JP2003197387A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2003197387A JP2001397224A JP2001397224A JP2003197387A JP 2003197387 A JP2003197387 A JP 2003197387A JP 2001397224 A JP2001397224 A JP 2001397224A JP 2001397224 A JP2001397224 A JP 2001397224A JP 2003197387 A JP2003197387 A JP 2003197387A
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discharge lamp
voltage
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frequency
lighting device
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Osamu Takahashi
修 高橋
Yoshitaka Igarashi
芳貴 五十嵐
Shinsuke Funayama
信介 船山
Osamu Ishikawa
攻 石川
Naoki Wada
直樹 和田
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、放電灯の特性の変化による放
電灯の電流の変化を少なくなるようにでき、また、同一
の点灯装置で定格電流がほぼ同一で定格電力の異なる複
数の放電灯を点灯できる放電灯点灯装置を提供する。 【解決手段】 インバータ回路と、インバータ回路に接
続されるチョークコイル16、放電灯17及び結合コン
デンサ19よりなる放電灯負荷回路と、MOSFET1
3,14の発振周波数を検出する周波数検出手段70
と、周波数検出手段71により検出された検出発振周波
数を直流電圧に変換する周波数−電圧変換手段72と、
周波数−電圧変換手段72の出力に基づいて、直流電源
の出力を昇降圧することにより放電灯17の出力電力を
制御する制御手段73と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インバータ回路
からの高周波電力によって放電灯を点灯させる放電灯の
点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来の放電灯装置の回路図を示
す(従来例1)。図において、1は商用電源、2は上記
商用電源を全波整流するためのダイオードブリッジ、1
01はダイオードブリッジ2の出力を平滑された直流電
圧に変換する昇圧コンバータであり、4はダイオードブ
リッジ2の正出力端子に一端が他端がダイオード6のア
ノードに接続されたチョークコイル、5はダイオード6
のアノードとダイオードブリッジ2の負出力端子間に接
続されたnチャンネルMOSFET、7はダイオード6
のカソードとダイオードブリッジ2の負出力端子間に接
続されたコンデンサ、8,9は直列に接続された抵抗
で、コンデンサ7に並列に接続される。3は昇圧コンバ
ータ101の出力電圧を分圧した電圧が得られる抵抗8
及び9の接続点の電圧を入力として、上記接続点の電圧
と内部の基準電圧が一致するようにnチャンネルMOS
FET5を出力駆動し、コンデンサ7の両端に一定電圧
が得られるように制御する昇圧コンバータ制御回路であ
る。
【0003】また、13及び14は、インバータ回路を
構成するnチャンネルMOSFETからなるスイッチン
グ素子、16は放電灯の電流を制限するための2つの副
巻線ab,cdを有するチョークコイル、17は放電
灯、18は放電灯に並列に接続されたコンデンサ、19
は結合コンデンサ、10及び11は抵抗及びコンデンサ
からなるnチャンネルMOSFET13の起動回路、チ
ョークコイル16の2つの副巻線ab,cdはそれぞれ
抵抗12及び15を介してnチャンネルMOSFET1
3及び14が交互にON,OFFするようそのゲート、
ソース間に接続する。
【0004】以下、この図6に示した従来例1の回路の
動作を説明する。図において、商用電源1が投入される
と、コンデンサ7の両端には抵抗8と抵抗9の接続点の
電圧と、昇圧コンバータ制御回路3の内部基準電圧が一
致するような直流電圧が得られ直流電源として出力す
る。上記直流電源から、抵抗10及びコンデンサ11を
介して流れる起動電流によってnチャンネルMOSFE
T13及び14は交互に高周波で駆動され放電灯17は
点灯に至る。
【0005】また、図7に従来の別の放電灯装置の回路
図を示す(従来例1)。図において、図6と同一または
相当部分は同一符号で示す。また、商用電源1、ダイオ
ードブリッジ2及び昇圧コンバータ101の内コンデン
サ7を除く回路部は省略して図示してある。
【0006】21は変流器などで構成される放電灯17
の電流検出回路、22は内部に電圧制御発振器(以下V
COと呼ぶ)などの発振周波数を可変に制御する回路を
内蔵し放電灯電流検出回路21を入力として、常に放電
灯17の検出電流を一定にするようnチャンネルMOS
FET13及び14からなるインバータ回路を他励駆動
するインバータ制御回路であり、放電灯17の動作周囲
温度、経年変化等の影響を受けずに一定の放電灯電流で
点灯できるものである。また、放電灯17の検出電流を
一定に制御することにより、定格電流が同じで定格電力
の異なる複数の放電灯に対応できるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1の回路では、MOSFET13,14の駆動周波数
は、いわゆる自励発振回路であるため発振回路を構成す
る回路定数や負荷の条件に影響される。具体的には、放
電灯17の動作周囲温度、経年変化等の影響を受けて放
電灯の出力電力が影響を受けるという問題があった。
【0008】また、図のように構成された同一の点灯回
路に定格電流が同一で定格電圧の異なる放電灯を装着し
た場合、即ち、定格電力の異なる複数の放電灯を1種類
の点灯装置で共用しようとした場合に、それぞれの放電
灯の定格電力に対応した異なる出力電力で点灯すること
が困難である問題点があった。
【0009】また、従来例1の回路では、VCOを内蔵
した高価で複雑な制御回路が必要である問題点があっ
た。
【0010】この発明は、従来装置の上記の問題点を解
決するためになされたもので、この発明の第1の目的
は、放電灯の電流を周囲動作温度、経年変化等による特
性の変化に対して少なくなるように制御する放電灯点灯
装置を提供することを目的とする。
【0011】また、この発明の第2の目的は、同一の点
灯装置で定格電流がほぼ同一で定格電力の異なる複数の
放電灯をそれぞれの定格電力に対応して点灯することを
可能とする放電灯点灯装置を提供することを目的とす
る。
【0012】また、この発明の第3の目的は、VCOな
どの高価で複雑な制御回路を必要とせず安価で簡単な構
成で上記第1及び第2の目的を達成する放電灯点灯装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放電灯点
灯装置は、商用電源を昇圧または降圧して得られる直流
電源と、この直流電源から供給される直流を高周波電流
に変換するインバータ回路と、このインバータ回路に接
続されるチョークコイルと、放電灯及び結合コンデンサ
よりなる放電灯負荷回路と、この放電灯負荷回路に設け
られた上記チョークコイルの副巻線で上記インバータ回
路のスイッチング素子を駆動する放電灯点灯装置におい
て、上記スイッチング素子の発振周波数を検出する周波
数検出手段と、この周波数検出手段により検出された検
出発振周波数を直流電圧に変換する周波数−電圧変換手
段と、この周波数−電圧変換手段の出力に基づいて、上
記直流電源の出力を昇降圧することにより上記放電灯の
出力電力を制御する制御手段と、を備える。
【0014】また、周波数検出手段は、放電灯負荷回路
に設けられたチョークコイルの副巻線に発生する高周波
電圧を積分する積分回路の出力電圧に基づいて、スイッ
チング素子の発振周波数を検出するものである。
【0015】また、周波数−電圧変換手段は、周波数検
出手段の出力を非反転入力に、出力をダイオードを介し
て反転入力に入力し、周波数検出手段の出力のピーク値
を直流電圧に変換する演算増幅器を備える。
【0016】また、周波数−直流電圧変換手段は、周波
数検出手段の出力のピーク値から整流電圧を得る整流回
路と、この整流回路の上記整流電圧を非反転入力に、出
力をエミッタフォロア接続されたトランジスタのベース
に、上記エミッタフォロア接続された上記トランジスタ
のエミッタからダイオードを介して反転入力に電圧帰還
するよう接続された演算増幅器と、を備える。
【0017】また、演算増幅器を比較器に代え、上記比
較器の出力端子から直流電源の正極に接続される抵抗
と、上記直流電源の負極に接続されるコンデンサと、を
備える。
【0018】また、制御手段は、周波数検出手段により
検出された発振周波が予め定めた値より低いときに、直
流電源の出力電圧を予め定めた値になるように制御する
ものである。
【0019】また、制御手段は、定格電流が等しいか、
または、概略等しい複数の全ての種類の放電灯に対し
て、直流電源の出力電圧を予め定めた値より大きくする
ように制御し、上記複数の種類の放電灯が1つの種類の
装置で置換装着できるようにしたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1である放電灯点灯装置の構成を示す回路
図、図2は動作波形説明図、図3は動作特性説明図であ
る。図1において、2A及び2Bは従来の実施例1を示
す図6において、商用電源1を全波整流したダイオード
ブリッジ2の正出力端子及び負出力端子を示したもので
ある。101はダイオードブリッジ2の出力を平滑され
た直流電圧に変換する直流電源である昇圧コンバータで
あり、4はダイオードブリッジ2の正出力端子2Aに一
端が他端がダイオード6のアノードに接続されたチョー
クコイル、5はダイオード6のアノードとダイオードブ
リッジ2の負出力端子2B間に接続されたnチャンネル
MOSFET、7はダイオード6のカソードとダイオー
ドブリッジ2の負の出力端子2B間に接続されたコンデ
ンサ、8,9は直列に接続された抵抗で、コンデンサ7
に並列に接続される。
【0021】3は昇圧コンバータ101の出力電圧を分
圧した電圧が得られる抵抗8及び9の接続点の電圧を入
力として、上記接続点の電圧と内部の基準電圧が一致す
るようにnチャンネルMOSFET5を出力駆動し、コ
ンデンサ7の両端に一定電圧が得られるように制御する
昇圧コンバータ制御回路である。また、13及び14
は、インバータ回路を構成するnチャンネルMOSFE
Tからなるスイッチング素子、16は放電灯の電流を制
限するための2つの副巻線ab,cdを有するチョーク
コイル、17は放電灯、18は放電灯に並列に接続され
たコンデンサ、19は結合コンデンサ、10及び11は
抵抗及びコンデンサからなるnチャンネルMOSFET
13の起動回路、チョークコイル16の2つの副巻線a
b,cdはそれぞれ抵抗12及び15を介してnチャン
ネルMOSFET13及び14が交互にON,OFFす
るようそのゲート、ソース間に接続する。
【0022】71はMOSFET13,14の発振周波
数を検出する周波数検出手段、72は周波数検出手段7
1により検出された検出発振周波数を直流電圧に変換す
る周波数−電圧変換手段、73は周波数−電圧変換手段
72の出力に基づいて昇圧コンバータ101の出力を昇
降圧することにより放電灯17の出力電力を制御する制
御手段である。
【0023】周波数検出手段71は、nチャンネルMO
SFET14と抵抗15の接続点とチョークコイル16
の副巻線cdのc端子間に直列に接続された抵抗44,
45,抵抗44、45の接続点がベースに、エミッタが
副巻線cdのc端子側に、コレクタが抵抗42を介して
安定化された直流電源Vcに、それぞれ接続されたトラ
ンジスタ43、トランジスタ43のコレクタとエミッタ
の間に接続されたコンデンサ41から構成される。周波
数−電圧変換手段72は、非反転入力端子がトランジス
タ43のコレクタに、反転入力端子が出力端子にアノー
ドが接続されたダイオード39のカソードに接続された
演算増幅器(以下OP AMPと呼ぶ)40、ダイオー
ド39のカソードとトランジスタ43のエミッタ間に並
列に接続されたコンデンサ38及び抵抗37から構成さ
れる。なお、抵抗42とコンデンサ41は放電灯負荷回
路に設けられたチョークコイルの副巻線に発生する高周
波電圧を積分する積分回路である。
【0024】制御手段73は、直流電源Vcとトランジ
スタ43のエミッタ間に直列に接続された抵抗35及び
36、非反転入力端子が抵抗34を介してダイオード3
9のカソードに、反転入力端子が抵抗35及び36の接
続点にそれぞれ接続されたOP AMP33、OP AM
P33の反転入力端子と出力端子間接続された抵抗3
2、OP AMP33の出力と抵抗8及び抵抗9の接続
点の間に接続された抵抗31から構成される。なお、O
P AMP33及びOP AMP40の駆動電源は、制御
電源Vcに接続される。
【0025】次に、図1〜3により動作を説明する。図
2(a)は発振周波数が低い場合のコンデンサ41の電
圧、同図(b)は同図(a)に対応したコンデンサ38
の電圧、同図(c)は発振周波数が高い場合のコンデン
サ41の電圧、同図(d)は同図(c)に対応したコン
デンサ38の電圧を示す。また、図3(a)は発振周波
数と昇圧コンバータ出力電圧の特性説明図、図3(b)
は昇圧コンバータ出力電圧と放電灯電力の特性図、図3
(c)は複数の放電灯を装着した場合の昇圧コンバータ
出力電圧と放電灯電力の特性図である。図1において、
商用電源1が投入されると、昇圧コンバータ101の出
力端であるコンデンサ7の両端には抵抗8と抵抗9の接
続点の電圧と、昇圧コンバータ制御回路3の内部基準電
圧が一致するような直流電圧が得られ直流電源として出
力する。昇圧コンバータ101から、抵抗10及びコン
デンサ11を介して流れる起動電流によってnチャンネ
ルMOSFET13及び14は交互に高周波で駆動され
放電灯17は点灯する。
【0026】また、周波数検出手段71のトランジスタ
43はチョークコイル16の副巻線cdに発生した高周
波電圧が抵抗44を介してそのベースに印加されている
ため1サイクル毎にON、OFFを繰り返す。この時、
トランジスタ43がONからOFFに転じた後、そのコ
レクタ電圧はコンデンサ41と抵抗42の積分作用によ
り図2(a)、または、図2(c)の波形図のようにな
る。積分された電圧のピーク値はトランジスタ43のO
FF期間が長い場合は大きく、OFF期間が短い場合は
小さい。また、ON期間とOFF期間は概略等しい。換
言すれば、発振周波数が小さい場合は、コンデンサ41
の電圧のピーク値は、図2(a)のように大きく、発振
周波数が大きい場合は図2(c)のように小さくなる。
【0027】コンデンサ41の電圧は、周波数−電圧変
換手段72のOP AMP40及びダイオード39でピ
ーク検出されコンデンサ38の両端には図2(b)また
は(d)に示すように、発振周波数に対応した直流電圧
が得られる。
【0028】コンデンサ38の電圧は、OP AMP3
3の非反転入力に印加され、抵抗36及び抵抗35の接
続点からOP AMP33の反転入力端子に与えられた
基準電圧と比較増幅されて、コンデンサ38の電圧が大
きい場合はOP AMP33の出力電圧は大きく、コン
デンサ38の電圧が小さい場合はOP AMP33の出
力電圧が小さくなる。
【0029】仮に、OP AMP33の出力電圧が大き
くなると、即ち、発振周波数が小さくなると、抵抗8及
び抵抗9の接続点の電位は高くなり、昇圧コンバータ制
御回路3の作用により昇圧コンバータ101の出力電圧
は小さくなる。逆に、OP AMP33の出力電圧が小
さくなると、即ち、発振周波数が大きくなると、抵抗8
及び抵抗9の接続点の電位は低くなり、昇圧コンバータ
101の出力電圧は大きくなる。この関係を図3(a)
に図示する。
【0030】また、図3(b)に昇圧コンバータ101
の出力電圧と放電灯17の出力電力の関係を示すが、昇
圧コンバータ101の出力電圧が大きい場合、放電灯1
7の出力電力も大きく、逆に、昇圧コンバータ101の
出力電圧が小さい場合、放電灯17の出力電力も小さい
特性となる。このように、図3(a)及び(b)で示し
た結果から、チョークコイル16の副巻線cdから得ら
れる発振周波数、すまわち、周波数検出手段71で検出
された発信周波数に対応してOP AMP33の出力電
圧の大きさが変化し、これによって、放電灯17の出力
電力が増大する場合は昇圧コンバータ101の出力電圧
が低下し、放電灯17の出力電力が低下するように、逆
に、放電灯17の出力電力が低下する場合は昇圧コンバ
ータ101の出力電圧が増大し放電灯17の出力電力が
増大するように制御されることがわかる。なお、放電灯
17の出力電力が増大するのは、放電灯17の周囲温度
が上昇したとき、または、放電灯17の定格電力が低い
ときである。
【0031】そして、抵抗42及びコンデンサ41の積
分定数及びOP AMP33の増幅率を適当に定めるこ
とで、周波数の変動に対する昇圧コンバータ101の出
力電圧の変化量の大きさをまた、抵抗36及び抵抗35
の大きさで決まるOP AMP33の反転入力端子に与
える基準電圧を適当に定めることにより、OP AMP
33の出力が増減する発振周波数の値を、即ち、昇圧コ
ンバータ101の出力が低下または増加し始める動作点
を定める。
【0032】以上のように、発振周波数の変動に対する
昇圧コンバータ101の出力電圧のの変化量の大きさ
と、増加または減少の変化を開始する発振周波数を定め
ることができるので、放電灯17の出力電力を予め定め
た値に制御することができる。
【0033】また、ランプの周囲温度、経年変化による
特性の変化等によって、発振周波数が変動しても、それ
による放電灯17の出力電力の変動を補正するように制
御することが出来、放電灯の電力を一定に安定化できる
効果がある。
【0034】また、OP AMP33の反転入力に与え
る基準電圧を変化させることで、昇圧コンバータ101
の出力電圧が増減する動作点を定めることができるので
放電灯17の出力電力を予め定めた値に制御することが
できる。
【0035】次に、同一の放電灯点灯装置に、定格電流
が同じで定格電力の異なる複数の放電灯A,B,Cを使
用した場合についいて図3(c)により説明する。図3
(c)においてA,B,Cは放電灯A、B及びCの電力
特性カーブ、Sは放電灯点灯装置の放電灯電力特性カー
ブ、WA、WB及びWC(WA>WB>WC)は放電灯
A、B及びCの定格電力を示す。
【0036】上記の図3(b)に示したように、昇圧コ
ンバータ101の出力電圧と放電灯17の出力電力が正
比例しており、同様に、図3(c)の放電灯点灯装置の
放電灯電力特性カーブS、放電灯A、B及びCの電力特
性カーブ、A,B,Cも図2(b)と同じ特性を示して
いる。ここで、昇圧コンバータ101の出力電圧を、放
電灯A、B及びCの定格電圧に対して充分大きくなるよ
うに選定すれば、インバータ回路には放電灯の違いによ
らず、概略同一の電流が流れ、図3(c)に示すように
放電灯点灯装置の放電灯電力特性カーブSは、放電灯
A、B及びCの電力範囲をカバーするので、昇圧コンバ
ータ101の出力電圧を変化させることで、放電灯A、
B及びCの各々の定格電力WA、WB及びWCに対応し
た値に設定することができる。即ち、放電灯Aの場合
は、昇圧コンバータ101の出力電圧をVAとすれば、
定格電力WA(カーブSとカーブAの交点)、放電灯B
の場合は、出力電圧をVBとすれば、定格電力WB(カ
ーブSとカーブBの交点)、放電灯Cの場合は、出力電
圧をVCとすれば、定格電力WC(カーブSとカーブC
の交点)に各々対応させることができる。
【0037】このように、定格電流が同一、もしくは、
ほぼ同一の複数の放電灯を同一の点灯装置で、その定格
出力電力に対応して点灯することができるので放電灯点
灯装置の種類を減らすことができる。
【0038】なお、本実施の形態ではインバータ回路に
直流電源を与える手段として、昇圧コンバータ101を
用いる場合を示したが、昇圧コンバータに限らずこれに
代えて降圧コンバータまたは昇降圧コンバータでもよ
い。
【0039】即ち、本実施の形態によれば定格電流が同
一、もしくは、ほぼ同一の複数の放電灯を同一の点灯装
置で、その定格出力電力に対応して点灯することができ
るので放電灯点灯装置の種類を減らすことが出来る効果
がある。
【0040】実施の形態2.図4は、この発明の実施の
形態2である放電灯点灯装置の構成を示す回路図であ
る。図において、実施の形態1の図1と同一または相当
部分は図1と同一符号を付し説明を省略する。
【0041】図において、制御手段73の61は抵抗3
1にアノードを、抵抗8及び抵抗9の接続点にカソード
を接続されたダイオードである。この構成において、O
P AMP33の出力電圧が大きくなり、ダイオード6
1に順方向に電流が流れる場合のみ、昇圧コンバータ1
01の出力電圧を低下させる。従って、抵抗36及び抵
抗35の値を適当に定めて、OP AMP33からダイ
オード61に順方向電流が流れ始める発振周波数の値を
予め定めておけば、発振周波数がそれより低下し、放電
灯17の電力が大きくなった場合にのみ昇圧コンバータ
101の出力電圧を小さくし、放電灯17の出力電力の
増加を抑制する。即ち、本実施の形態によれば、放電灯
17の電力が予め定めた値より大きくなることはないの
で、点灯装置の熱設計が有利になり、点灯装置を小型化
することができる。
【0042】また、定格電流が同一、もしくは、ほぼ等
しい複数の放電灯を装着した場合でも、発振周波数が予
め定めた値より小さくなった場合に、昇圧コンバータ1
01の出力電力を小さくできる。
【0043】実施の形態3.5図はこの発明の実施の形
態3である放電灯点灯装置の構成を示す回路図である。
図において、図1と同一または相当部分は同一符号を付
し説明を省略する。
【0044】放電灯の発振周波数はテレビなどの赤外線
リモコンの搬送信号周波数などとの混信を避けるため4
0KHZ程度以上の高周波数に設定される。仮に、最低
発振周波数を40KHZに定めたすると、複数の放電灯
を装着することを勘案し発振周波数範囲が概略40KH
Z〜100KHZ程度の範囲で変動しても回路動作的に
それに追従できる回路素子を選定する必要がある。2図
(C)において、仮に発振周波数が100KHZの場合
に発振周波数の変動に対して精度良く5V程度のピーク
値を持つ三角波信号を検出する場合は、1図及び4図の
ピーク検出用OP AMP40は、10V/μs程度の
スルーレートを持つ高速で高価なものが必要になる。本
実施例は高速で高価なスルーレートを持つOP AMP
を必要としないものである。
【0045】図5において、周波数−電圧変換手段72
は、アノードがトランジスタ43のコレクタに、カソー
ドがOP AMP56の非反転入力端子に接続されたダ
イオード51とダイオード51のカソードとトランジス
タ43のエミッタ間に接続されたコンデンサ52からな
り、コンデンサ41に得られた三角波のピーク値をコン
デンサ52の両端に直流電圧として出力する整流回路、
コンデンサ52に並列に接続された放電抵抗53、整流
回路の整流電圧を非反転入力に、出力をエミッタフォロ
ア接続されたトランジスタ57のベースに、トランジス
タ57のエミッタからダイオード55を介して反転入力
に電圧帰還するよう接続されたOP AMP56、OP
AMP56の反転入力とトランジスタ43のエミッタ間
に接続された抵抗54、トランジスタ57のエミッタと
トランジスタ43のエミッタ間に接続された抵抗58か
ら構成される。なお、トランジスタ57のコレクタは直
流電源Vcに接続され、図示してないがOP AMP5
6の駆動電源も直流電源Vcに接続されている。
【0046】図において、以下の(1)式が成り立つ。 VC52 = VC41 − VD51 ……(1) ここで VC41 :コンデンサ41の電圧のピーク値 VC52 :コンデンサ52に得られる直流電圧 VD51 :ダイオード51の順方向降下電圧 また、OP AMP56の反転入力端子は上記(1)式
のVC52と一致するように動作するので以下の(2)
式が成り立つ。 VC52 = VR54= VR58−VD55 ……(2) ここで VR54 : 抵抗54の電圧 VR58 : 抵抗58の両端電圧 VD55 : ダイオード55の電圧 (2)式に(1)式を代入すれば、以下の(3)式が成
り立つ。 VC41−VD51 =VR58−VD55 ……(3) (3)式を整理すると、以下の(4)式となる。 VR58 = VC41−(VD51−VD55) ……(4) ここで、VD51=VD55に成るように、ダイオード
51及びダイオード55を選定すれば以下の(5)式が
成り立つ。 VR58 = VC41 ……(5) 即ち、抵抗58の両端には、発振周波数に対応した電圧
であるコンデンサ41のピーク値に等しい直流電圧が得
られるので第1図及び第4図の実施例と同一の効果が得
られることは明らかである。また、トランジスタ57は
エミッタフォロア接続されているので、OP AMP3
3に対する出力インピーダンスを小さくできる。
【0047】以上のように、本実施の形態によれば、コ
ンデンサ41に得られる立ち上がり速度の速い三角波の
ピーク値を直流に変換する手段として価格の安いダイオ
ード51とコンデンサ52を用い、一旦直流に変換した
後で、価格の安い低速度のOP AMP56、エミッタ
フォロア接続されたトランジスタ57等を用いてダイオ
ード51の順方向電圧降下分の補正や得られた直流電圧
の出力インピーダンス小さくしているので安価で大きい
発振周波数まで制御可能にすることができる。
【0048】また、本実施の形態によればOP AMP
56の入出力は直流電圧信号なので、実用的にはOP
AMPよりもさらに安価な比較器(以降、コンパレータ
と呼ぶ)でこれを代替することができる。例えば、OP
AMP56をオープンコレクタ出力のコンパレータで
代替する場合は、その出力端子にVcに接続される抵抗
と、Vcの負極に接続される動作を安定化させるコンデ
ンサを追加付加すれば置換可能である。
【0049】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0050】この発明に係る放電灯点灯装置は、商用電
源を昇圧または降圧して得られる直流電源と、この直流
電源から供給される直流を高周波電流に変換するインバ
ータ回路と、このインバータ回路に接続されるチョーク
コイルと、放電灯及び結合コンデンサよりなる放電灯負
荷回路と、この放電灯負荷回路に設けられた上記チョー
クコイルの副巻線で上記インバータ回路のスイッチング
素子を駆動する放電灯点灯装置において、上記スイッチ
ング素子の発振周波数を検出する周波数検出手段と、こ
の周波数検出手段により検出された検出発振周波数を直
流電圧に変換する周波数−電圧変換手段と、この周波数
−電圧変換手段の出力に基づいて、上記直流電源の出力
を昇降圧することにより上記放電灯の出力電力を制御す
る制御手段と、を備えたので、放電灯の出力電力を予め
定めた値に制御することができる。
【0051】また、周波数検出手段は、放電灯負荷回路
に設けられたチョークコイルの副巻線に発生する高周波
電圧を積分する積分回路の出力電圧に基づいて、スイッ
チング素子の発振周波数を検出するので、放電灯の出力
電力を予め定めた値に制御することができる。
【0052】また、周波数−電圧変換手段は、周波数検
出手段の出力を非反転入力に、出力をダイオードを介し
て反転入力に入力し、周波数検出手段の出力のピーク値
を直流電圧に変換する演算増幅器を備えたので、放電灯
の出力電力を予め定めた値に制御することができる。
【0053】また、周波数−直流電圧変換手段は、周波
数検出手段の出力のピーク値から整流電圧を得る整流回
路と、この整流回路の上記整流電圧を非反転入力に、出
力をエミッタフォロア接続されたトランジスタのベース
に、上記エミッタフォロア接続された上記トランジスタ
のエミッタからダイオードを介して反転入力に電圧帰還
するよう接続された演算増幅器と、を備えたので、高価
で高速なOP AMPが不要とすいることができる。
【0054】また、演算増幅器を比較器に代え、上記比
較器の出力端子から直流電源の正極に接続される抵抗
と、上記直流電源の負極に接続されるコンデンサと、を
備えたので、より安価な比較器で代替置換することがで
きる。
【0055】また、制御手段は、周波数検出手段により
検出された発振周波が予め定めた値より低いときに、直
流電源の出力電圧を予め定めた値になるように制御する
ので、放電灯の出力電力が増大するのを抑制することが
でき放電灯の熱設計が有利になり、小型化することがで
きる。
【0056】また、制御手段は、定格電流が等しいか、
または、概略等しい複数の全ての種類の放電灯に対し
て、直流電源の出力電圧を予め定めた値より大きくする
ように制御し、上記複数の種類の放電灯が1つの種類の
装置で置換装着できるようにしたので、放電灯点灯装置
の種類を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実体の形態1を示す放電灯点灯装
置の回路図である。
【図2】 この発明の実体の形態1を示す放電灯点灯装
置の動作波形説明図である。
【図3】 この発明の実体の形態1を示す放電灯点灯装
置の動作波形説明図である。
【図4】 この発明の実体の形態2の構成を示す回路図
である。
【図5】 この発明の実体の形態3を示す放電灯点灯装
置の回路図である。
【図6】 従来の放電灯点灯装置の回路図である。
【図7】 従来の放電灯点灯装置の回路図である。
【符号の説明】
1 交流入力電源、2 ダイオードブリッジ、3 昇圧
コンバータ制御回路、4 チョークコイル、5、13,
14,15 MOSFET、6、39、51、55 ダ
イオード、7、11、18,19 38、41、52
コンデンサ、8〜10、12,15、31〜37、4
2,44,45、53,54、58 抵抗、17 放電
灯、33、40、56 OP AMP、43、57 ト
ランジスタ、71 周波数検出手段、72 周波数−電
圧変換手段、73 制御手段、101 昇圧コンバー
タ、ab,cd 副巻線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 芳貴 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 船山 信介 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 石川 攻 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 和田 直樹 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱 電機照明株式会社内 Fターム(参考) 3K072 AA02 AB09 AC02 AC11 BA05 BB01 BB10 BC01 CB06 CB07 DB03 DD04 DE02 DE07 GA03 GB12 GC02 HA04 HA05 HA10 HB06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を昇圧または降圧して得られる
    直流電源と、この直流電源から供給される直流を高周波
    電流に変換するインバータ回路と、このインバータ回路
    に接続されるチョークコイルと、放電灯及び結合コンデ
    ンサよりなる放電灯負荷回路と、この放電灯負荷回路に
    設けられた上記チョークコイルの副巻線で上記インバー
    タ回路のスイッチング素子を駆動する放電灯点灯装置に
    おいて、 上記スイッチング素子の発振周波数を検出する周波数検
    出手段と、 この周波数検出手段により検出された検出発振周波数を
    直流電圧に変換する周波数−電圧変換手段と、 この周波数−電圧変換手段の出力に基づいて、上記直流
    電源の出力を昇降圧することにより上記放電灯の出力電
    力を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 周波数検出手段は、放電灯負荷回路に設
    けられたチョークコイルの副巻線に発生する高周波電圧
    を積分する積分回路の出力電圧に基づいて、スイッチン
    グ素子の発振周波数を検出することを特徴とする請求項
    1記載の放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 周波数−電圧変換手段は、周波数検出手
    段の出力を非反転入力に、出力をダイオードを介して反
    転入力に入力し、周波数検出手段の出力のピーク値を直
    流電圧に変換する演算増幅器を備えたことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 周波数−直流電圧変換手段は、周波数検
    出手段の出力のピーク値から整流電圧を得る整流回路
    と、この整流回路の上記整流電圧を非反転入力に、出力
    をエミッタフォロア接続されたトランジスタのベース
    に、上記エミッタフォロア接続された上記トランジスタ
    のエミッタからダイオードを介して反転入力に電圧帰還
    するよう接続された演算増幅器と、を備えたことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 演算増幅器を比較器に代え、上記比較器
    の出力端子から直流電源の正極に接続される抵抗と、上
    記直流電源の負極に接続されるコンデンサと、 を備えたことを特徴とする請求項4記載の放電灯点灯装
    置。
  6. 【請求項6】 制御手段は、周波数検出手段により検出
    された発振周波が予め定めた値より低いときに、直流電
    源の出力電圧を予め定めた値になるように制御すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の放電灯点
    灯装置。
  7. 【請求項7】 制御手段は、定格電流が等しいか、また
    は、概略等しい複数の全ての種類の放電灯に対して、直
    流電源の出力電圧を予め定めた値より大きくするように
    制御し、上記複数の種類の放電灯が1つの種類の装置で
    置換装着できるようにしたことを特徴とする請求項1〜
    6のいずれかに記載の放電灯点灯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010503171A (ja) * 2006-09-07 2010-01-28 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ランプ駆動回路、及び放電ランプの駆動方法

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