JP2003196028A - 座標入力機能付表示装置を用いた描画方法、その方法によったプログラム、およびそのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

座標入力機能付表示装置を用いた描画方法、その方法によったプログラム、およびそのプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2003196028A
JP2003196028A JP2001390593A JP2001390593A JP2003196028A JP 2003196028 A JP2003196028 A JP 2003196028A JP 2001390593 A JP2001390593 A JP 2001390593A JP 2001390593 A JP2001390593 A JP 2001390593A JP 2003196028 A JP2003196028 A JP 2003196028A
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Mitsuru Sato
満 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 座標入力機能付表示装置を用いた文字描画時
などにおけるカーソル表示の煩わしさや違和感をなくす
ことができるカーソル表示方法を含む描画方法を提供す
る。 【解決手段】 デタッチ後の最初のタッチ時(S14で
Yes)、文字描画モードならば(S15でYes)、
表示されている大きなカーソルを消し(S16)、文字
描画モード以外の描画モードならば(S15でNo)表
示されている大きいカーソルを通常の大きさのカーソル
へ変更する(S17)。デタッチであり(S21でYe
s)、文字描画モードでなく(S23でNo)、ダブル
クリックならば(S24でYes)、そのダブルクリッ
クにより選択された処理モードに対応した大きいカーソ
ルを表示させ(S26)、文字描画モードならば(S2
3でYes)、デタッチ後の経過時間計測を開始させ
(S28)、所定時間内に新たなタッチ座標が入力され
なかったならば(S3でYes)、そのとき選択されて
いる描画モードに対応した大きいカーソルを表示する
(S5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座標入力機能付表
示装置を用いた電子黒板システムやパーソナルコンピュ
ータなどの描画技術に係わり、特に、座標入力機能付表
示装置の画面上に描画する際のカーソル表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータでは、従来よ
り、マウスと呼ばれるポインティング装置を備え、利用
者がこのマウスを動かすことにより画面に表示されたポ
インティング用カーソル(描画カーソル,以下、単にカ
ーソルと称す)を移動させ、それによりそのカーソルを
所望の位置に合わせ、その状態でマウスの供えているボ
タンを瞬間的に押すと(以下、この操作をクリック操作
と呼ぶ)、パーソナルコンピュータの制御部がそのクリ
ック操作を認識してそのときマウスから入力されている
座標情報を取得する。こうして、制御部は例えば何が指
示されたかを認識し、指示に応じた制御を実行する。ま
た、操作性をさらに向上させるために、指などで画面上
の所望の位置にタッチすることにより画面上の位置を指
示できるようにした座標入力機能付表示装置を備えたパ
ーソナルコンピュータや電子黒板システムなども提供さ
れるようになった。このような座標入力機能付表示装置
を用いたパーソナルコンピュータや電子黒板システムで
は、画面上のある位置にカーソルがあるとき、画面上の
他の位置にタッチすると、それだけの操作でカーソルは
タッチ位置に移動する。つまり、タッチ位置でマウス左
ボタンがクリックされたのに対応する動作をするのであ
る。しかし、このようなマウスや座標入力機能付表示装
置を用いたシステムでは、一般には、画面上の位置指示
用のカーソルが必要でないときにも表示され、そのた
め、例えばキーボードを用いたテキスト入力の際や手書
き文字の描画の際にカーソルが邪魔になるというような
問題があった。特開平9−222876号公報に示され
たカーソル表示装置はこのような問題を解決しようとす
るものであり、利用者がマウスなど座標入力装置(ポイ
ンティング装置)を保持しているか否かを検出する手段
を備え、座標入力装置が離されたことを検出した場合に
は座標入力装置に対応するカーソルの位置や形状を変更
し、座標入力装置が保持されたことを検出した場合には
座標入力装置に対応するカーソルの位置や形状を元に戻
す。また、特開平9−237161号公報に示された画
面制御装置では、ポインティング装置から処理装置への
入力が可能である際の例えば矢印カーソルは利用者がポ
インティング装置に触れていないときには目立たないよ
うに表示し、触れているときには目立つように表示す
る。
【0003】なお、本発明に係わる前記した座標入力機
能付表示装置の座標入力/検出装置としては、以下のよ
うなものが知られている。第1の例は座標入力面のX−
Y方向にワイヤを格子状に設けたもので、磁場を発生す
る専用ペンを用いてワイヤに流れる電流を変化させるこ
とにより専用ペンが近づけられた位置の座標を検出す
る。また、第2の例は座標入力面に導電性ゴムなどの抵
抗膜を用いたもので、座標入力面にペンや指を接触させ
て所望の位置を指示すると、座標入力面のその位置の抵
抗値が圧力により変化するので、その抵抗値を検出する
ことによりその位置の座標を検出する。この方式はタッ
チパネル方式と呼ばれるもので、その実現方法には各種
ある。さらに、第3の例では、回転多面鏡を介して光ビ
ームを2つの光出射部から出射して座標入力面を走査
し、ペンの軸先に設けられた反射部材からの反射光を2
つの受光部により検出して、ペンの挿入位置を検出する
(特開昭57−211637号公報参照)。2つの受光
部により受光し、3角測量の原理を利用して指示された
位置の座標を算出するのである。なお、この座標入力/
検出装置における座標入力面は第1および第2の例の座
標入力/検出装置における座標入力面のような物理的な
面ではなく、光出射部から出射される光ビームによって
形成される面である。
【0004】前記した特開昭57−211637号公報
のほかに、特開平9−91094号公報に示されている
従来技術も第3の例として示した光学式の座標入力/検
出装置で、この従来技術では、座標入力面の例えば下方
左右の隅に光出射・受光部を設け、それぞれの光出射・
受光部から出射方向(出射角度)を変えながら光ビーム
を出射して座標入力面を走査し、その光ビームをパネル
の上辺および左右辺に設けたコーナキューブアレイ(光
再帰性反射手段)で折り返させ(戻る方向に反射さ
せ)、それぞれの光出射・受光部により戻ってきた光ビ
ームを検出する。これにより、指などで光ビームが遮ら
れる左右の光出射・受光部の走査角度を検出することが
でき、3角測量の原理を利用して指示された位置の座標
を算出することができる。また、特開平11−1101
16号公報に示された従来技術も第3の例として示した
光学式の座標入力/検出装置で、この従来技術では、座
標入力面の例えば上方左右の隅に光出射・受光部を設
け、それぞれの光出射・受光部から出射方向(出射角
度)を変えながら光ビームを出射して座標入力面を走査
し、その光ビームをパネルの下辺および左右辺に設けた
光再帰性反射手段で折り返させ(戻る方向に反射さ
せ)、それぞれの光出射・受光部により戻ってきた光ビ
ームを検出する。これにより、指などで光ビームが遮ら
れる左右の光出射・受光部の走査角度の光遮断範囲を検
出して指示された位置の座標を算出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−222876号公報に示された前記したような従来
技術では、指などで描画すると指の後を追いかけながら
ペンカーソルが表示されるので煩わしく感じるし、描画
とは別にペンカーソルの表示処理が必要となるので、性
能の低い制御装置ではペンの動きに描画が追従できず、
利用者に違和感を与える。また、特開平9−23716
1号公報に示された従来技術では、ポインティング装置
から処理装置への入力が可能である際のカーソルは、利
用者がポインティング装置に触れていないときには目立
たないように表示し、触れているときには目立つように
表示しているが、これは、ポインティング装置が例えば
マウスである場合やペンなどを用いた座標入力機能付表
示装置である場合にしか適用できない。指で直接タッチ
する座標入力機能付表示装置には適用できないのであ
る。本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決
することにあり、具体的には、座標入力機能付表示装置
を用いた文字描画時などにおけるカーソル表示の煩わし
さや違和感をなくすことができるカーソル表示方法を含
む描画方法を提供するとともに、併せて、利便性の高い
関連機能を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、座標入力機能付表示装
置から得た位置情報に基づいて座標入力機能付表示装置
の画面上に文字を手書き描画する描画方法において、手
書き文字描画の際、文字描画開始のための画面へのタッ
チが検出されたとき、それまで表示させていたカーソル
を消去し、文字描画終了のためのデタッチが検出された
ときにカーソルを再び表示させる構成にしたことを特徴
とする。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
の発明において、デタッチが検出されたときから所定時
間内に画面への次のタッチがないとき、文字描画終了の
ためのデタッチが検出されたと判定する構成にしたこと
を特徴とする。また、請求項3記載の発明では、座標入
力機能付表示装置から得た位置情報に基づいて座標入力
機能付表示装置の画面上に文字を手書き描画する描画方
法において、手書き文字描画の際、画面へのタッチが検
出された後、座標の移動が検出されないままデタッチが
検出された場合、タッチ点への点描画をおこなわずにそ
のときの文字描画を終了させる構成にしたことを特徴と
する。また、請求項4記載の発明では、座標入力機能付
表示装置から得た位置情報に基づいて座標入力機能付表
示装置の画面上に文字を手書き描画する描画方法におい
て、手書き文字描画の際、ダブルクリック操作を検出
後、所定時間内にタッチがあったとき、ダブルクリック
操作を無効とする構成にしたことを特徴とする。また、
請求項5記載の発明では、座標入力機能付表示装置から
得た位置情報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面
上に描画する描画方法において、画面へのタッチが検出
されていない場合、選択されている描画モードを表す図
柄を持ったカーソルを表示させ、手書き文字描画以外の
画面操作の開始が検出されたとき、前記カーソルからよ
り小さいカーソルに自動的に変更してカーソル表示をお
こなう構成にしたことを特徴とする。また、請求項6記
載の発明では、座標入力機能付表示装置から得た位置情
報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面上に描画す
る描画方法において、非描画モード時、描画を開始する
ための画面へのタッチが検出されたとき、警告音を鳴ら
す構成にしたことを特徴とする。また、請求項7記載の
発明では、情報処理装置上で実行されるプログラムにお
いて、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の描
画方法によりプログラミングしたことを特徴とする。ま
た、請求項8記載の発明では、プログラムを記憶した記
憶媒体において、請求項7記載のプログラムを記憶した
ことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す
電子黒板システムのシステム構成図である。図示したよ
うに、この実施例の電子黒板システムは、座標入力機能
付表示装置1と例えばパーソナルコンピュータなどによ
り実現される制御装置2とから構成される。また、前記
座標入力機能付表示装置1は、指などで触れた画面上の
位置を光学的に検出して制御装置2へ送る座標検出部
と、制御装置2から送られてきた画像データを表示する
表示部を備える。座標検出部は表示画面の解像度(例え
ばX軸方向ドット数:1024、Y軸方向ドット数:7
68)に対応した表示画面上のX,Y座標を検知して、
その座標データを制御装置2へ送信するのである。
【0008】以下、図2により、まず、座標入力機能付
表示装置1の座標検出部について説明する。図示したよ
うに、この座標検出部は、例えば画面13の下方左右の
隅に1個づつ光発射検出器11を備え、画面の上縁と左
右縁に画面を囲むように光反射膜12を備えた構造にな
っている。そのような構造で、光発射検出器11が照射
光を発射し、当業者には公知の構造の光反射膜12がそ
の照射光をそれが入ってきた方向に反射させ(再帰的に
反射させ)、光発射検出器11が自らの発した照射光を
検知する。光発射検出器11は多角形回転体を有してお
り、その多角形回転体を回転させて照射光の発射方向を
変えながら発射を続けることにより画面全体を走査する
のである。このような構造では、画面上に光を遮る物体
(例えば指)が存在する場合、光発射検出器11から発
射される照射光は光反射膜12により反射されなくな
り、したがって、光発射検出器11により検出されない
ので、光発射検出器11が反射光の光量を検出すること
により、そのときの発射方向、つまり、左の光発射検出
器11から見た物体の方向θL(図2参照)、右の光発
射検出器11から見た物体の方向θR(図2参照)を取
得することができる。こうして、座標検出部内の座標検
出制御部が画面の幅W(図2参照)、θL、θRから座
標X、Yを以下の式により算出する。 X=W×tanθR÷(tanθL+tanθR) Y=H−W×tanθL×tanθR÷(tanθL+
tanθR)
【0009】次に、制御装置2について説明する。この
制御装置2は、図1に示したように、制御プログラムに
従って座標入力機能付表示装置1の制御を含む制御装置
2の全体を制御したり、描画処理を実行したり、管理プ
ログラムや各種アプリケーションプログラムに従った処
理を実行したりする主制御部21、座標入力機能付き表
示装置1の画面に対応した画像データを記憶する画像メ
モリ22、RS232CまたはUSBなど標準的なイン
タフェース仕様を有して座標入力機能付表示装置1の座
標検出部と結合され、座標検出部が送出する座標データ
を受信して主制御部21へ渡す座標入力部23、画像メ
モリ22に展開されている画像データを座標入力機能付
き表示装置1の表示部へ出力する画像出力部24などを
備えている。このような構成で、この電子黒板システム
の制御装置2は、座標入力機能付表示装置1から得た位
置情報(座標データ)に基づいて座標入力機能付表示装
置の画面上に指先などで文字を手書きさせることができ
る。また、その手書き文字描画の際、文字描画開始のた
めの画面へのタッチが検出されたとき、それまで表示さ
せていたカーソルを消去し、文字描画終了のためのデタ
ッチが検出されたときから所定時間内に画面への次のタ
ッチがないとき、前記カーソルを表示させる。
【0010】以下、まず、図3により、この実施例にお
ける描画モードについて説明する。この実施例では、描
画時、予め作成して記憶しておいたツールバー31(図
3参照)を表示させる。図示したように、このツールバ
ー31は描画モードを選択するための複数のボタン(ア
イコン)から構成されている。このボタンのうちのいず
れかにタッチすることにより描画モードとして、文字描
画、罫線描画、図形描画、スタンプ描画、または消しゴ
ムモードを選択するのである。また、図3に、前記罫線
描画モードにより描画した図表(罫線)32を示す。こ
の罫線描画モードでは、正確に水平または垂直にドラッ
グ操作(指などを画面にタッチさせた状態で移動させる
操作)をおこなわなくても横方向へのドラッグ操作では
水平線、上下方向へのドラッグ操作では垂直線を描画す
る。また、図3に、図形描画モードにより描画した図形
33を示す。この図形描画モードでは、円、楕円、四角
形、直線などをメニューから選択した後、ドラッグ操作
により大きさを調整させて描画する。また、図3に、文
字描画モードにより描画した文字34を示す。この文字
描画モードでは、指先などにより描いた画面上のドラッ
グ軌跡を順次複数の直線で結ぶことにより手書き文字を
描画する。さらに、図3に、スタンプ描画モードにより
描画したスタンプ画像35を示す。このスタンプ描画モ
ードでは、予め登録されたスタンプ画像をタッチ点に描
画する(コピーする)。なお、消しゴムモードでは、消
しゴムカーソルの触れている領域に描画されている画像
を消去する。
【0011】次に、図4により、この実施例におけるカ
ーソル表示について説明する。この実施例では、利用者
がツールバー31中のいずれかの描画モードにタッチし
て選択すると(図4には、図形描画モードが選択された
状態を示している)、主制御部21が、取得した座標デ
ータからある描画モードが選択されたことを認識し、O
S(オペレーティングシステム)が用意している標準の
カーソルより数倍大きい描画カーソル36(図4参照)
を表示する。予め登録・記憶されている描画カーソルの
画像データを、主制御部21が画像メモリ22に書き込
むのである。次に、画面13へのタッチにより文字描画
以外の描画操作が開始されたならば、主制御部21はそ
れを認識してOS標準カーソルの大きさに縮小した描画
カーソルの画像データを画像メモリ22に書き込み、デ
タッチまで縮小した描画カーソル34を表示させ(図4
参照)、デタッチが検出されたとき、再び大きい描画カ
ーソル36を表示させる。それに対して、文字描画時に
は、タッチが検出されたとき、表示されていた描画カー
ソル36を消去し、デタッチ後、所定時間経過してもタ
ッチが検出されないときに大きい描画カーソル36を表
示する。
【0012】次に、図5により、デタッチからカーソル
再表示までの前記所定時間を設定する方法について説明
する。この実施例では、前記所定時間として標準の時間
を予め登録しておく。そして、通常の描画速度で実際に
枠38(図5参照)内に所定の文字(図5に示した例で
は「本日は」という文字)を描画させ、そのときの文字
1画描画後または1文字描画後のデタッチの度ごとにデ
タッチ時から次のタッチ時までの経過時間を主制御部2
1内に備えているタイマを用いて計測する。そして、デ
タッチ中に設定されている所定時間に達したときに描画
カーソルを表示させ、そのとき文字描画途中である場合
には表示されている調節バー39上のボタン40を「遅
く」の方向へ所定量自動的に移動させる。そして、この
移動量に対応した予め設定しておいた時間を前記所定時
間から減算する。また、所定の文字の描画が終了してか
らカーソルが表示されるまでが遅いと感じられる場合
は、利用者がボタン40をドラッグする操作に応じて、
ボタン40を「早く」の方向へ移動させ、その移動量に
応じて前記所定時間を変更する。なお、最も「早く」の
位置に調節された場合はデタッチと同時に描画カーソル
を表示させる。通常、文字を描画する場合、1画ごとに
タッチ、デタッチが生じるが、1画のデタッチから次の
1画のタッチまでの間隔は1秒以内である。また、1文
字描画完了(デタッチ)して新しい文字の描画が開始
(タッチ)されるまでの間隔も1秒以内であることか
ら、デフォルトの前記所定時間は1秒程度に設定され
る。
【0013】次に、図6に従って、描画時の動作フロー
を説明する。この実施例では、まず、座標入力機能付表
示装置1の座標検出部からの座標データ受信を監視する
とともに、遅延(デタッチ後の経過時間)監視中を示す
遅延監視中フラグが立っていれば経過時間も監視する
(S1でNo,S2でYes,S3でNo,S1,−−
−−−)。なお、座標データは座標情報,X座標値,Y
座標値から成り、その座標情報は、値が「01」であれ
ば、当該座標データが、デタッチ後、最初にタッチされ
た点の座標であることを示し、「02」であれば、タッ
チ継続中の座標であることを示し、「03」であれば、
デタッチされたことを示す。そして、座標データを受信
したならば(S1でYes)、遅延監視中フラグをクリ
アし(S8)、タイマをリセットする。続いて、主制御
部21は、そのときの動作モードが非描画モード(文字
描画、罫線描画、図形描画、スタンプ描画、消しゴムモ
ード以外)か否かを判定し(S9)、非描画モードであ
るならば(S9でYes)、そのとき受信した座標デー
タが画面へのタッチを示しているか否かを判定し(S1
0)、画面へのタッチであるならば(S10でYe
s)、主制御部21は警告音としてクリック音を出力す
る(S11)。これにより、描画不可の状態であること
を警告するのである。また、座標データがデタッチを示
していた場合(S10でNo)、またはクリック音出力
後には、通常の小さなカーソルを表示させる(S1
2)。そして、そのときのタッチ座標に対応づけて設定
されているメニューの表示とかボタンによる機能選択な
ど、非描画モードの処理を実行する(S13)。一方、
ステップS9において描画モードであると判定されたな
らば(S9でNo)、そのとき受信した座標データがデ
タッチ後の最初のタッチを示しているか否かを判定し
(S14)、最初のタッチであるならば(S14でYe
s)、文字描画モードか否かを判定する(S15)。そ
して、文字描画モードであるならば(S15でYe
s)、表示されている大きなカーソルを消去する(S1
6)。また、文字描画モード以外の描画モードであるな
らば(S15でNo)、表示されているカーソルを大き
いカーソルから通常の大きさのカーソルへ変更する(S
17)。こうして、描画モード選択時や選択後の描画前
においては、それぞれの描画モードを表す大きなカーソ
ルが表示されるので、描画を始める際、所望の描画モー
ドを見分け易くなるし、文字描画以外の描画中はカーソ
ルが自動的に小さくなるので、描画操作時、邪魔となる
ことがなく、操作性を向上させることができる。文字描
画でなく、一般的な図形描画の操作はカーソルをドラッ
グすることにより実行されるので、小さなカーソルを用
いて違和感のない操作が得られるのである。
【0014】一方、ステップS14において最初のタッ
チでないと判定されたならば(S14でNo)、タッチ
継続中か否かを判定し(S18)、タッチ継続中であれ
ば(S18でYes)、座標値に変化があるとき(S1
9でYes)、その座標変化に従って描画を続行させる
(S20)。なお、画面へのタッチが検出されても、座
標の移動が検出されないままデタッチが検出された場
合、タッチ点への点描画をおこなわずにそのときの文字
描画を終了させる。これにより、誤タッチや説明箇所へ
のタッチなどにより不要な点が描画されないで済む。ま
た、タッチ継続中でなく(S18でNo)、デタッチで
あるならば(S21でYes)、そのデタッチがダブル
クリック時のデタッチか否かを判定しておく(S2
2)。つまり、2度のタッチおよびデタッチの間隔が所
定時間内に実行され、且つ2度のタッチ座標が所定範囲
内にあるとき、1度目のタッチ点におけるダブルクリッ
クと判定するのである。
【0015】続いて、その時の動作モードが文字描画モ
ードであるか否かを判定し(S23)、文字描画モード
でないならば(S23でNo)、ステップS22におい
てダブルクリックであると判定されている場合(S24
でYes)、そのダブルクリックにより選択された描画
モードに対応した処理に入り(S25)、さらに、選択
された処理モードに対応した大きいカーソルを表示させ
る(S26)。また、文字描画モードであるならば(S
23でYes)、デタッチ後の経過時間監視中であるこ
とを意味する遅延監視中フラグを立て(S27)、遅延
監視(デタッチ後の経過時間計測)をスタートさせる
(S28)。こうして、ステップS3において、デタッ
チ後の経過時間が予め設定した所定時間に達したと判定
されたならば、つまり、所定時間内に新たなタッチ座標
が入力されなかったならば(S3でYes)、遅延監視
中フラグをクリアし(S4)、そのとき選択されている
描画モード(文字描画モードまたはステップS22でダ
ブルクリックと判定された場合にはそのダブルクリック
で選択された描画モード)に対応した大きいカーソルを
表示する(S5)。そして、ステップS22においてダ
ブルクリックであると判定されている場合(S6でYe
s)、ダブルクリックにより選択された描画処理を実行
する(S7)。なお、ステップS22においてダブルク
リック操作と判定されても、デタッチ後の経過時間が所
定時間に達しないうちにタッチがあるとステップS5,
S7は実行されないので、ダブルクリックは無視された
ことになる。これにより、文字描画中にダブルクリック
となるような文字描画があっても描画途中とみなされ
(デタッチから所定時間内)、不要なメニューなどが表
示されないので、操作性が向上する。
【0016】こうして、この実施例によれば、文字描画
時にはカーソルが表示されないので、座標入力機能付表
示装置を用いた従来の文字描画時のようなカーソル表示
の煩わしさや違和感をなくすことができる。以上、本発
明の一実施例を電子黒板システムの場合で説明したが、
本発明は座標入力機能付表示装置を用いた描画システム
であれば、電子黒板システム以外の描画システムにも実
施することができる。また、説明したような本発明の描
画方法によりプログラミングしたプログラムを例えば着
脱可能な記憶媒体に記憶し、その記憶媒体をこれまで本
発明によった描画システムの制御装置として描画をおこ
なえなかったパーソナルコンピュータなど情報処理装置
に装着することにより、または、そのようなプログラム
をネットワークを介してそのような情報処理装置へ転送
することにより、その情報処理装置を制御装置として用
いて本発明によった描画をおこなうことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、座標入力機能付表示装置から
得た位置情報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面
上に文字を手書き描画する際、文字描画開始のための画
面へのタッチが検出されたとき、それまで表示されてい
たカーソルが消去され、文字描画終了のためのデタッチ
が検出されたときにそのカーソルが再び表示されるの
で、文字描画時におけるカーソル表示の煩わしさや違和
感をなくすことができる。また、請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明において、デタッチが検出され
たときから所定時間内に画面への次のタッチがないと
き、文字描画終了のためのデタッチが検出されたと判定
されるので、文字描画中に瞬間的にデタッチしてもカー
ソルは表示されず、請求項1記載の発明の効果が増大す
る。また、請求項3記載の発明では、座標入力機能付表
示装置から得た位置情報に基づいて座標入力機能付表示
装置の画面上に文字を手書き描画する際、画面へのタッ
チが検出された後、座標の移動が検出されないままデタ
ッチが検出された場合、タッチ点への点描画をおこなわ
ずにそのときの文字描画が終了するので、誤タッチや説
明箇所へのタッチなどにより不要な点が描画されるのを
防ぐことができる。また、請求項4記載の発明では、座
標入力機能付表示装置から得た位置情報に基づいて座標
入力機能付表示装置の画面上に文字を手書き描画する
際、ダブルクリック操作を検出後、所定時間内にタッチ
があったとき、ダブルクリック操作が無効とされるの
で、文字描画中にダブルクリックとなるような文字描画
があっても描画途中とみなされ、したがって、不要なメ
ニューなどが表示されず、操作性が向上する。
【0018】また、請求項5記載の発明では、座標入力
機能付表示装置から得た位置情報に基づいて座標入力機
能付表示装置の画面上に描画する際、画面へのタッチが
検出されていない場合、選択されている描画モードを表
す図柄を持ったカーソルが表示され、手書き文字描画以
外の画面操作の開始が検出されたとき、前記カーソルか
らより小さいカーソルに自動的に変更・表示されるの
で、描画を始める際、所望の描画モードか否かを見分け
易くなるし、文字描画以外の描画操作時、カーソルが邪
魔となることがなく、したがって、操作性が向上する。
また、請求項6記載の発明では、非描画モード時、描画
を開始するための画面へのタッチが検出されたとき、警
告音が鳴るので、非描画モードであることに容易に気づ
くことができる。また、請求項7記載の発明では、請求
項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の描画方法によ
りプログラミングしたプログラムを情報処理装置上で実
行させることができるので、情報処理装置を用いて請求
項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の発明の効果を
得ることができる。また、請求項8記載の発明では、請
求項7記載のプログラムが例えば着脱可能な記憶媒体に
記憶されるので、その記憶媒体をこれまで請求項1乃至
請求項6のいずれか1項に記載の発明によった制御装置
として描画をおこなえなかったパーソナルコンピュータ
など情報処理装置に装着することにより、その情報処理
装置を制御装置として用いて請求項1乃至請求項6のい
ずれか1項に記載の発明の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子黒板システムのシ
ステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す座標入力機能付表示装
置の説明図である。
【図3】本発明の一実施例を示す座標入力機能付表示装
置を用いた描画方法の説明図である。
【図4】本発明の一実施例を示す座標入力機能付表示装
置を用いた描画方法の他の説明図である。
【図5】本発明の一実施例を示す座標入力機能付表示装
置を用いた描画方法の他の説明図である。
【図6】本発明の一実施例を示す座標入力機能付表示装
置を用いた描画方法の動作フロー図である。
【符号の説明】
1 座標入力機能付表示装置 2 制御装置 11 光発射検出器 12 光反射膜 13 画面 21 主制御部 22 画像メモリ 23 座標入力部 24 画像出力部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C071 CA02 CA04 CB10 DA03 DB02 DC01 DC04 5B087 AA09 AB04 AE02 DE07 5C082 AA15 AA24 BA02 BA12 BB42 BB53 CA02 CA04 DA73 DA86 MM09 MM10 5E501 AA02 AA16 BA03 CB05 EA10 FA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標入力機能付表示装置から得た位置情
    報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面上に文字を
    手書き描画する描画方法において、手書き文字描画の
    際、文字描画開始のための画面へのタッチが検出された
    とき、それまで表示させていたカーソルを消去し、文字
    描画終了のためのデタッチが検出されたときにカーソル
    を再び表示させることを特徴とする描画方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の描画方法において、デタ
    ッチが検出されたときから所定時間内に画面への次のタ
    ッチがないとき、文字描画終了のためのデタッチが検出
    されたと判定することを特徴とする描画方法。
  3. 【請求項3】 座標入力機能付表示装置から得た位置情
    報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面上に文字を
    手書き描画する描画方法において、手書き文字描画の
    際、画面へのタッチが検出された後、座標の移動が検出
    されないままデタッチが検出された場合、タッチ点への
    点描画をおこなわずにそのときの文字描画を終了させる
    ことを特徴とする描画方法。
  4. 【請求項4】 座標入力機能付表示装置から得た位置情
    報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面上に文字を
    手書き描画する描画方法において、手書き文字描画の
    際、ダブルクリック操作を検出後、所定時間内にタッチ
    があったとき、ダブルクリック操作を無効とすることを
    特徴とする描画方法。
  5. 【請求項5】 座標入力機能付表示装置から得た位置情
    報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面上に描画す
    る描画方法において、画面へのタッチが検出されていな
    い場合、選択されている描画モードを表す図柄を持った
    カーソルを表示させ、手書き文字描画以外の画面操作の
    開始が検出されたとき、前記カーソルからより小さいカ
    ーソルに自動的に変更してカーソル表示をおこなうこと
    を特徴とする描画方法。
  6. 【請求項6】 座標入力機能付表示装置から得た位置情
    報に基づいて座標入力機能付表示装置の画面上に描画す
    る描画方法において、非描画モード時、描画を開始する
    ための画面へのタッチが検出されたとき、警告音を鳴ら
    すことを特徴とする描画方法。
  7. 【請求項7】 情報処理装置上で実行されるプログラム
    において、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載
    の描画方法によりプログラミングしたことを特徴とする
    プログラム。
  8. 【請求項8】 プログラムを記憶した記憶媒体におい
    て、請求項7記載のプログラムを記憶したことを特徴と
    する記憶媒体。
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