JP4094796B2 - 座標入力システム、座標入力システムの制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

座標入力システム、座標入力システムの制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、座標入力システム、座標入力システムの制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、特に、複数の座標入力装置間でドラッグ操作をとぎれることなくおこなう座標入力システム、座標入力システムの制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、座標入力装置は、指や指示棒などにより座標を入力し、図形を描画したり、アプリケーションを操作したりすることができた。このとき領域指定等については座標を入力しつつその位置を移動する、いわゆるドラッグ操作によりおこなっていた。
【0003】
たとえば、複数のファイルを移動する際、ユーザは所望の領域をドラッグ操作で指定して、その後ファイルを別のフォルダに移動していた。ドラッグ操作は領域指定に限らず、たとえば、四角形の描画、罫線の描画などでも使用される。従来は座標入力装置の画面を直接指でなぞるなどして直感的な操作を可能とし、その利便性を高めていた。
【0004】
特に、近年では液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなど薄型・軽量の表示画面が安価に提供されるようになっている。したがって、これらの画面を備えた電子黒板システムを用いて、会議や授業に役立てることが可能となっている。また、座標入力装置に使用するOSを、たとえばWindows98(マイクロソフト社の登録商標)などマルチモニタをサポートするものとした場合は、複数の座標入力装置を組み合わせて一画面として利用可能となり、更に利便性を高めることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術では以下の問題点があった。複数の座標入力装置を用いて一画面として使用する場合、換言すると、複数の座用入力装置を組み合わせて一画面として使用して座標を入力し、一画面として処理結果を表示する場合において、座標入力装置間にわたるドラッグ操作ができないという問題点があった。
【0006】
すなわち、座標入力面が物理的に独立しているので、複数の座標入力面を用いてドラッグ操作をしたい場合であっても、一つの座標入力面の端部で一旦デタッチ(指などが座標入力面から離れること)が発生してしまい、ドラッグ操作がとぎれて(終了して)しまうという問題点があった。換言すると、従来の座標入力装置では、複数の座標入力装置を用いて座標を入力する際の操作性が低下する場合があるという問題点があった。
【0007】
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、複数の座標入力装置を用いて座標を入力する際の操作性を向上する座標入力システム、座標入力システムの制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の座標入力システムは、座標を入力する座標入力手段と前記座標入力手段が入力した座標に基づいてアプリケーションなどの各種処理の処理結果を表示する表示面とを有する座標入力装置を複数組み合わせて一つの座標入力面を形成した座標入力システムにおいて、前記座標入力手段が入力した座標の前記座標入力面における座標位置を算出する座標位置算出手段と、前記座標入力手段が入力した座標に基づいて前記各種処理をおこなう処理手段と、前記座標位置算出手段が算出した座標位置と前記処理手段がおこなう各種処理のうち当該座標位置に座標が入力されていることに係る処理の処理状態とからなる状態情報を保持する状態情報保持手段と、前記状態情報保持手段が保持した状態情報を引き継ぐ状態情報引継手段と、前記状態情報引継手段が引き継いだ状態情報に基づく処理状態から当該処理を続行する続行手段と、前記座標入力手段が入力した座標が所定の位置において所定の時間停留したか否かを判断する停留判断手段とを備え、前記状態情報保持手段は、前記停留判断手段が前記座標入力手段の入力した座標が所定の位置において所定の時間停留したと判断した場合に前記状態情報を保持し、前記所定の位置は前記表示面の端部の何れかの位置であることを特徴とする。
【0009】
すなわち、請求項1に係る発明は、座標の入力の中断があっても、中断前の座標の入力の状態を引き継ぐことができる。また、所定の位置、即ち、前記表示面の端部の何れかの位置において、所定の時間停留したか否かを判断することにより、自然な操作感を得ることができるように、状態情報を保持するか否かを判断することができる。
【0018】
また、請求項に記載の座標入力システムは、請求項1に記載の座標入力システムにおいて、前記停留判断手段が判断する所定の時間もしくは前記入力判断手段が判断する所定の時間を変更する所定時間変更手段を具備したことを特徴とする。
【0019】
すなわち、請求項に係る発明は、状態情報を保持する時間間隔および状態情報を引き継ぐ時間間隔を調整することができる。
【0020】
また、請求項に記載の座標入力システムの制御方法は、領域指定や描画などの各種処理の処理結果を表示する表示面に対して指や指示棒などを用いて座標を入力する座標入力装置を複数組み合わせて一つの座標入力面を形成した座標入力システムの制御方法において、複数の座標入力装置のいずれか一つの座標入力装置において座標を入力しつつ当該入力している座標の位置を移動するドラッグ工程と、前記ドラッグ工程で入力した座標および移動した座標の位置に基づいて前記各種処理をおこなう処理工程と、前記ドラッグ工程で移動した座標の位置と前記処理工程でおこなわれている処理の処理状態とからなる状態情報を保持する状態情報保持工程と、前記状態情報保持工程で保持した状態情報を引き継ぐ状態情報引継工程と、前記状態情報引継工程で引き継いだ状態情報に基づく処理状態から当該処理を続行する続行工程と、前記ドラッグ工程で移動した座標の位置が所定の場所において所定の時間停留したか否かを判断する停留判断工程とを含み、前記状態情報保持工程では、前記停留判断工程で前記ドラッグ工程により移動された座標の位置が所定の場所において所定の時間停留したと判断した場合に前記状態情報を保持し、前記所定の場所は前記表示面の端部の何れかの場所であることを特徴とする。
【0021】
すなわち、請求項に係る発明は、座標入力装置間でドラッグ操作の中断があっても、中断前のドラッグ操作を引き継ぐことができる。また、所定の位置、即ち、前記表示面の端部の何れかの位置において、所定の時間停留したか否かを判断することにより、自然な操作感を得ることができるように、状態情報を保持するか否かを判断することができる。
【0030】
また、請求項に記載の座標入力システムの制御方法は、請求項に記載の座標入力システムの制御方法において、前記停留判断工程で判断する所定の時間もしくは前記入力判断工程で判断する所定の時間を変更する所定時間変更工程を含んだことを特徴とする。
【0031】
すなわち、請求項に係る発明は、状態情報を保持する時間間隔および状態情報を引き継ぐ時間間隔を調整することができる。
【0032】
また、請求項に記載の記録媒体は、請求項3又は4に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したことで、そのプログラムを機械読み取り可能となり、これによって、請求項3又は4に記載の動作をコンピュータによって実現することが可能となる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。ここでは複数の座標入力装置を用いて一つの座標面を構成し、複数の座標入力装置にまたがってドラッグ操作を可能とする座標入力システムおよびその制御方法について説明する。
【0034】
図1は本実施の形態における座標入力システムの一構成例を示した概略構成図である。図において、座標入力システム100は、座標を入力し各種処理結果を表示する二つの座標入力装置101と、座標入力装置101に入力された座標の位置を算出する位置算出部102と、位置算出部102が算出した座標位置に基づいて各種処理をおこなう処理装置103と、から構成される。
【0035】
なお、図では説明の簡単のため、二つの座標入力装置101を左右に隣り合わせることにより一つの座標入力面を形成した座標入力システム100を示したが、これに限ることなく上下左右に複数の座標入力装置101を組み合わせたものであってもよい。また、位置算出部102は座標入力装置101のそれぞれに設けて、処理装置103において全体における座標位置の関係を把握してもよい。なお、処理装置103は特別な処理装置である必要はなく、マルチモニタを制御可能なOS、たとえばWindows98(マイクロソフト社の登録商標)が搭載されたパーソナルコンピュータを使用するものとする。
【0036】
まず、座標入力装置101の構成および座標検出の原理について説明する。座標入力装置101は、ペン等の指示棒や指などにより座標を入力する座標入力面111と、座標入力面111に略平行に扇形の照射光を発し、また、反射光を受光する光学ユニット112(そのうち左側にある光学ユニットを112Lと、右側にある光学ユニットを112Rとする)と、座標入力装置101の外縁に配置され光学ユニット112が発した照射光を、その入光方向に再帰的に反射する再帰性反射部113等とからなる。
【0037】
また、座標入力面111は、座標を入力する面であると同時に、パソコンディスプレイのように各種の処理結果を表示する表示画面となっている。したがって、以降においては座標入力面111を適宜表示画面111と表す。本実施の形態においては表示画面111はプラズマディスプレイにより構成されており、これにより、軽量薄型の座標入力装置101を実現している。
【0038】
再帰性反射部113は、光を再帰的に反射する部材で表面が覆われている。一例として、コーナーキューブリフレクタが挙げられる。図2は、コーナーキューブリフレクタを示した図である。同図(a)は斜視図を、同図(b)は、頂点と底面の円の中心とを通る直線における断面図である。コーナーキューブリフレクタは円錐形状で、内面をアルミ蒸着などして反射効率を高めている。図に示したとおり、コーナーキューブリフレクタは、錐角が90度であるため、入射光を再帰的に反射する。
【0039】
次に、光学ユニット112を詳細に説明する。図3は、光学ユニット112の発光部の内部構造を示した概略構成図であり、同図(a)は、発光部を座標入力面111に平行な面内で照射光の進行方向に直交する向き(図のy軸方向から)見た図であり、同図(b)は、発光部を照射光の進行方向から(図のx軸方向から)見た図を示す。発光部300は、照射光を発する発光素子301と、発光素子301が発した照射光を所定方向に偏向するシリンドリカルレンズ302a〜シリンドリカルレンズ302cと、スリット303とからなる。なお、ハーフミラー304は、スリット303を通過した照射光を再帰性反射部113に向けて反射する鏡である。
【0040】
発光素子301は、たとえば、レーザーダイオードやピンポイントLEDなどからなる。発光素子301が発した照射光はシリンドリカルレンズ302aで絞り込まれ、z軸に平行な光線となる(図3(a)参照)。つづいて、照射光は二つのシリンドリカルレンズ302bおよびシリンドリカルレンズ302cを経て、y軸方向に絞り込まれ、スリット303の位置に集光する(図3(b)参照)。スリット303はx軸に平行に細長い微少空隙が設けられおり、照射光はy軸方向に扇形に広がる。すなわち、スリット303はいわば線光源を形成し、照射光の均一性を高める。
【0041】
図4は、光学ユニット112の受光部の内部構造を座標入力面111に垂直な方向から示した概略構成図である。ここでは簡単のため、座標入力面111に平行な2次元平面内における反射光の検出についての説明をおこなう。受光部400は、再帰性反射部113で反射された反射光を集光する受光レンズ401と、フォトセンサなどの受光強度を検知する複数の受光素子からなるラインセンサ402とから構成される。また、図では、発光素子301と反射光を透過するハーフミラー304もそれぞれ表している。
【0042】
なお、発光素子301は、ハーフミラー304の上部(図における座標系においてz>0の位置)にあるので、ここでは点で表示する。発光素子301から照射され再帰性反射部113で反射され、同じ経路を戻ってきた反射光は、受光レンズ401によってラインセンサ402上のそれぞれ異なる位置に到達する。
【0043】
したがって、座標入力面111上のある位置Aに指示棒や指等が挿入され照射光が遮断されると、その方向に対応するラインセンサ402上の点に反射光が到達しなくなる。座標入力面111上に遮光物がない場合は、ラインセンサ402上の受光強度分布はほぼ一定となる。しかし、図に示したように座標入力面111上の位置Aに光を遮る指示棒や指等が挿入された場合、ここを通過する光は遮られ、ラインセンサ402上では位置Dにおいて受光強度の弱い領域(暗点)が生じる。ラインセンサ402はこの暗点の信号を位置算出部102に送出し、送られてきた信号をもとに位置算出部102で座標位置を算出する。
【0044】
なお、ここでは座標入力装置101は、扇形の照射光を発するものとしたが、光学ユニットの形態はこれに限られるものではない。図5は、光学ユニットの他の例を示した図であり、同図(a)は平面図を、同図(b)は正面図を示す。図に示したように、光学ユニット112Lは、発光部501と受光部502とからなり、発光部501はビーム状の光を発する発光素子511と、このビーム状の光を偏向するポリゴンミラー512とから構成される。ビーム状の光は、ポリゴンミラー512の回転により出射面531から出射され、座標入力面111を走査する。
【0045】
受光部502は、再帰性反射部113で再帰的に反射して戻ってきた光を集光する受光レンズ521と、受光レンズで集光した光の強度を検知するラインセンサ522とから構成される。光学ユニット112の受光部400と同様に、受光部502ではラインセンサ522の暗点の信号を位置算出部102に送出し、送られてきた信号をもとに位置算出部102で座標位置を算出する。
【0046】
このほかにも、座標入力装置101は、発光素子列および受光素子列を座標入力面111端部に配して座標の信号を送出するものであってもよい。図6は発光素子列および受光素子列を用いた座標入力装置の一例を示した図である。図に示したように、座標入力装置101は光学ユニットを用いるのではなく、座標入力面111の四辺に発光素子601とそれに対応する受光素子602の組を配し、縦の座標と横の座標の光の遮蔽を検出する構成となっている。座標入力装置101は暗点を検出した行(横座標)と列(縦座標)の受光素子の信号を位置算出部102に送出し、送られてきた信号をもとに位置算出部で座標位置を算出する。
【0047】
なお、ここでは詳述しないが、座標入力システム100は、座標入力装置101に表面弾性波を検知できる座標入力面を採用して、これにより座標位置を算出するものであってもよい。
【0048】
次に、位置算出部102について説明する。位置算出部102は、座標入力装置101から送出された信号を元に座標位置を算出する。ここでは光学ユニット112から送出された信号を元に座標位置を算出する場合を説明する。図4において、暗点の位置Dは遮られた光の角度、すなわち、指示棒や指等の光軸から測定した検出角度θdと1対1に対応しており、ラインセンサ402上の暗点の位置Dがわかれば検出角度θdを知ることができる。受光レンズ401からラインセンサ402までの距離をfとして、θdはDの関数として式(1)で与えられる。
θd=arctan(D/f) ・・・(1)
【0049】
なお、厳密には、受光レンズ401による光の屈折により、tan(θd)=D/fとならないが、θdとD/fとの関係は一意に決まるので、ここでは、簡単のため式(1)が成立するものとして取り扱う。なお、光軸とは受光レンズ401の光軸をいうものとする。
【0050】
図7は、座標位置Aと、光学ユニット112間の距離wと、座標位置Aを計算する際に使用する右側計算角度θcRおよび左側計算角度θcLとの関係を示した図である。詳細な計算過程は省略するが、座標位置A(x,y)は、式(2)によって与えられる。
Figure 0004094796
【0051】
したがって、ラインセンサ402上の暗点の位置Dがわかれば、検出角度θdをもとに計算角度θcを算出でき、式(2)により座標位置を算出できる。なお、位置算出部102は図1においては、座標入力装置101や処理装置103と独立の構成をなすものとして示したが、座標入力装置101に内蔵されてもよいし、処理装置103に内蔵されてもよい。
【0052】
次に処理装置103について説明する。図8は、処理装置103の一例を示したブロック構成図である。処理装置103は、汎用のパーソナルコンピュータであり、座標入力システム100全体を制御するCPU800と、ブートプログラム等を記憶したROM801と、CPU800のワークエリアとして使用されるRAM802と、文字、数値、各種指示等の入力をおこなうためのキーボード803と、ハードディスク809と、カーソルの移動や範囲選択等をおこなうためのマウス804と、座標入力装置101と接続され、座標入力装置101の画面に対する画像の表示を制御するグラフィックス・ボード810と、位置算出部102に接続し算出された座標位置を入力するインターフェイス(I/F)811と、上記各部を接続するためのバス812と、を備えている。
【0053】
また、ハードディスク809は、マルチモニタ(図1の場合においては二つの座標入力装置101それぞれの表示画面111)を制御するオペレーティング・システム(OS)805と、座標入力システム100を電子黒板として機能させる(例えば手書きで罫線引きや領域指定を可能とする)電子黒板ソフト806と、座標入力装置101および位置算出部102を処理装置103上で動作させるデバイスドライバ807およびワードプロセッサ・表計算ソフト等の各種アプリケーションプログラム808等を記憶している。
【0054】
処理装置103は、位置算出部102から入力した座標位置に基づいてOS805とデバイスドライバ807を介して、電子黒板ソフト806もしくは各種アプリケーションプログラム808により各種処理をおこない、その結果をグラフィックス・ボード810を通じて座標入力装置101の表示画面111に表示する。
【0055】
換言すると、座標入力面111に指などで入力する操作は、デバイスドライバ807等を介することによりマウス804で入力する操作と同一視することが可能となる。すなわち、座標入力システム100は、表示画面111に表示されたアイコン等のクリック、ダブルクリックといった各種操作を、指などで直接表示画面111を操作(座標入力)することによりおこなうことが可能となる。
【0056】
ここで、複数の座標入力装置101にわたってドラッグ操作をおこなう場合について説明する。座標入力装置101に座標を入力する操作は、原則的に座標入力面111に触れて(タッチして)いることが条件となる。したがって、複数の座標入力面111にわたってドラッグ操作をおこなう場合は、座標入力面111端部で座標の入力が一旦終了してしまわないようにすることが必要である。図9は、複数の座標入力装置101にわたってドラッグ操作をおこなう場合の処理流れの一例を示したフローチャートである。
【0057】
なお、以降の説明においては図1に示した二つの座標入力装置101間でドラッグ操作がおこなわれる場合を説明するものとし、便宜上左側の座標入力装置101を座標入力装置101Lと、右側の座標入力装置101を座標入力装置101Rと表すこととする。また、座標入力装置101Lの座標入力面111を座標入力面111L、座標入力装置101Rの座標入力面111を座標入力面111Rと表示するものとする。
【0058】
ユーザがドラッグ操作を開始する(ステップS901)。具体的にはユーザが座標入力面111Lに指を触れ、指が触れたままその指を移動する操作をおこなう。このとき座標入力装置101Lは順次入力された座標が移動したとの信号を位置算出部102に送出し、位置算出部102では座標位置としてどのように座標が連続移動しているかを算出し、処理装置103に座標位置を伝達する。
【0059】
つづいて、ドラッグ操作が終了したか否かを判定する(ステップS902)。ドラッグ操作が終了したか否かは、座標入力面111Lから指が離脱(デタッチ)したことで判断する。光学ユニット112の出射光は座標入力面111から若干隔てた距離にその扇型の照射面を形成するが、この場合はこのデタッチ操作は照射光の遮蔽が検知されなくなったことをドラッグ操作の終了とする。すなわち、光の遮蔽をラインセンサ402で検知しなくなったことにより判断する。
【0060】
ドラッグが終了した場合(ステップS902:YES)、ドラッグ操作に応じた処理をおこなう(ステップS903)。ドラッグ操作が終了していない場合(ステップS902:NO)、座標入力面111Lの端部に座標が到達したか否かを判断する(ステップS904)。この判断は処理装置103がおこなう。すなわち、入力された座標の位置は位置算出部102から伝達されるので、この情報を元に処理装置103が入力された座標が座標入力面111L端部であるか否かを判断する。
【0061】
なお、座標入力面111L端部とは、座標入力面111Lの境界線に限らず、境界線を含んだ所定領域、たとえば、内側5cm以内といった領域をいう。座標入力面111L端部でない場合(ステップS904:NO)、ステップS902からステップS904を繰り返す。
【0062】
ドラッグした位置が座標入力面111L端部である場合(ステップS904:YES)、入力されている座標が所定の時間停留したか否かを判断する(ステップS905)。停留とは同一位置の座標の入力が続いたことを意味し、ユーザの操作としては座標入力面111Lに指を触れさせつつその指を移動させない操作を意味する。この所定時間は可変なものとし、電子黒板ソフト806やデバイスドライバ807等により設定する。たとえば2秒間の停留があったか否かを判断する。所定時間停留しなかった場合(ステップS905:NO)、ステップS902からステップS905までを繰り返す。
【0063】
所定時間の停留があった場合(ステップS905:YES)、座標入力システム100は、ドラッグ操作の状態および停留した座標位置を状態情報としてRAM802に格納する(ステップS906)。状態情報とは、座標入力装置101Lにおけるドラッグ操作を座標入力装置101Rに引き渡す際に使用する情報である。
【0064】
つづいて、OS805およびデバイスドライバ807の制御の下、座標入力装置101Rの対応する表示画面111Rに、操作を引き継ぐ目印である引継ポインタを表示する(ステップS907)。図10は、引継ポインタを表示する様子を示した説明図であり、同図(a)は座標入力面111Rの端部までドラッグがあった状態を示し、同図(b)は所定時間の停留後引継ポインタ1001を停留位置に対応した表示画面111Rに表示した様子を示し、同図(c)は引継ポインタ1001を押下して引き続きドラッグ操作をおこなう様子を示した図である。
【0065】
座標入力システム100は、表示画面111Rに表示された引継ポインタ1001の位置に座標入力があったか否かを判断する(ステップS908)。引継ポインタ1001の位置に座標入力があった場合(ステップS908:YES、図10(b)参照)、座標入力システム100は、当該入力に対して状態情報の引継をおこない、座標入力面111Lでおこなわれたドラッグ操作を引き続いておこなう(ステップS909、図10(c)参照)。
【0066】
一方、引継ポインタ1001の位置に座標入力がない場合であっても(ステップS908:NO)、所定時間が経過したか否かを判定し(ステップS910)、所定時間が経過していない場合は(ステップS910:NO)、ステップS908からステップS910までを繰り返す。
【0067】
所定の時間を経過しても引継ポインタの座標位置に入力がない場合(ステップS910:YES)、引継はないものとしてドラッグ操作を終了し(ステップS911)、ステップS903に移行してドラッグ操作に応じた処理を実行する。ドラッグ操作に応じた処理とは、たとえば、領域指定、ファイルの移動などをいう。
【0068】
以上説明したように、座標入力システム100は、原理的にデタッチが発生し座標入力面111Lから座標入力面111Rに入力を維持したままの操作(上述の説明ではドラッグ)をおこなうことができない場合であっても、座標入力面111Lからデタッチする前に必要に応じて状態情報を格納することにより、座標入力面111Rでデタッチ前の操作を維持することを可能とする。このような制御をおこなうことにより複数の座標入力面111を用いて一つの座標入力面を形成する場合の座標入力の操作性を高めることが可能となる。
【0069】
次に、状態情報を格納し、座標入力システム100の操作性を高める他の例を示す。具体的には、二つの座標入力装置101間にわたって罫線を引く操作について説明する。図11および図12は、座標入力システム100を用いて二つの座標入力装置101間で罫線を引く操作の流れを示したフローチャートである。なお、罫線を引くソフトは電子黒板ソフト806であるとする。
【0070】
ここでは説明の便宜のため、図1に示した座標入力システム100と同様に横に隣接する二つの座標入力装置101Lおよび101Rを用いて、3本の横線を引く場合について説明し、縦線を引く処理については説明を省略するものとする。なお、図13は、3本の横線を引く場合の座標入力面111端部の様子を示した外観図である。
【0071】
ユーザは第1の横線入力を開始する(ステップS1101)。これはユーザが座標入力面111L上のある位置に指を挿入し、横にドラッグすることによりおこなう。ドラッグに伴って電子黒板ソフト806はOS805およびデバイスドライバ807を介して座標入力面111L上に軌跡を描いていく。次に第1の横線入力において、座標位置が座標入力面111L端部に達したか否かを判断する(ステップS1102)。
【0072】
座標入力面111L端部とは、前述したように座標入力面111Lの境界線のみならず、境界線を含んだ領域をいうものとする。また、端部に達したか否かは位置算出部102による位置計算に基づいて処理装置103が判断する。
【0073】
座標入力面111L端部に達しない場合(ステップS1102:NO)、入力を続行する(ステップS1103)。一方、座標入力面111L端部に達した場合(ステップS1102:YES)、第1の横線入力の状態情報をRAM802に格納する(ステップS1104)。つづいて、この状態情報に基づいて座標入力面111Rの対応する位置に第1の引継ポインタを表示する(ステップS1105、図13(a)参照)。
【0074】
なお、ステップS1102で端部に達したと判断してからステップS1105の引継ポインタの表示までは、所定時間の「まち」を入れることなく、即座に処理するものとする。すなわち、図9に示したフローチャートにおけるステップS905に相当する所定時間の停留判断はおこなわない。これは、現在のアプリケーション処理が罫線を引くというものであるので、座標入力面111L端部に指が達した場合は、右側の座標入力面111Rにおいて引き続き座標入力がおこなわれると考えられるからである。ただし、使用の態様によっては、ステップS905に相当する判断をおこなってもよい。
【0075】
つづいて、第2の横線入力を開始し(ステップS1106)、第2の横線入力に関し、第1の横線入力におけるステップS1102からステップS1105までに相当するステップS1107からステップS1110の処理をおこなう。ここでは処理内容が第1の横線入力と同様であるので説明を省略する。なお、ステップS1110が終了した際の様子を図13(b)に示した。
【0076】
同様にして、第3の横線入力を開始し(ステップS1111)、第3の引継ポインタを表示する処理(ステップS1115)までをおこなう。第3の引継ポインタが表示された様子を図13(c)に示した。
【0077】
以上の操作により座標入力面111Lにおける3本の横線入力が終了したので、つづいて右側の座標入力面111Rにおいてこの罫線引きの処理を引き継ぐ操作をおこなう。ユーザは表示画面111Rに表示された第1の引継ポインタの表示されている部分に指を触れて座標を入力し、第1の状態情報を引き継ぐ(ステップS1201)。つづいて、そのままドラッグをおこない所望の位置まで入力して第1の横線を引く操作を終了する(ステップS1202)。
【0078】
ステップS1201およびステップS1202において、図9に示したステップS910に相当する所定時間内に引継ポインタ位置への入力あったか否かの判断はおこなわない。これは、罫線の横線の数は処理装置103側では予めわからないので、所定時間以内の入力を定める意味がないからである。ただし現実的には、3分以上も引継ポインタの入力がないとは考えられないので、この値を設定しておいてもよい。
【0079】
次に、ユーザは、第2の引継ポインタの表示されている部分に指を触れて座標を入力し、第2の状態情報を引き継ぐ(ステップS1203)。つづいて、そのままドラッグをおこない所望の位置まで入力して第2の横線を引く操作を終了する(ステップS1204)。第3の横線についても同様にしてステップS1205およびステップS1206に示した処理をおこない、3本の横線を持つ罫線の描画を終了する。
【0080】
以上説明したように、罫線の入力操作においては、状態情報を複数格納することにより、座標入力装置101間を行ったり来たりせずに罫線の入力をおこなうことができる。これにより操作性の高い座標入力システムを提供することが可能となる。
【0081】
なお、以上の説明においては座標入力装置は複数としたが、単一の座標入力装置であっても、一旦入力を中断したいときに適宜状態情報を格納してもよい。これにより、座標の入力を再開する際に状態情報を引き継ぐことにより状態情報格納前の処理を引き続き行うことが可能となる。
【0082】
なお、本実施の形態で説明した座標入力システムの制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピューターやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フロッピーディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、上記記録媒体を介して、インターネット等のネットワークを介して配布することができる。
【0083】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の座標入力システム(請求項1)は、複数の座標入力装置を組み合わせて一つの座標入力面を形成し、座標入力装置が座標入力手段と表示面を有し、座標入力手段が座標を入力し、表示面が前記座標入力手段の入力した座標に基づいてアプリケーションなどの各種処理の処理結果を表示し、座標位置算出手段が前記座標入力手段の入力した座標の前記座標入力面における座標位置を算出し、処理手段が前記座標入力手段の入力した座標に基づいて前記各種処理をおこない、状態情報保持手段が前記座標位置算出手段の算出した座標位置と前記処理手段のおこなう各種処理のうち当該座標位置に座標が入力されていることに係る処理の処理状態とからなる状態情報を保持し、状態情報引継手段が前記状態情報保持手段の保持した状態情報を引き継ぎ、続行手段が前記状態情報引継手段の引き継いだ状態情報に基づく処理状態から当該処理を続行するので、座標の入力の中断があっても、中断前の座標の入力の状態を引き継ぐことができ、これにより、複数の座標入力装置を用いて座標を入力する際の操作性を向上することが可能となる。また、所定の位置、即ち、前記表示面の端部の何れかの位置において、所定の時間停留したか否かを判断することにより、自然な操作感を得ることができるように、状態情報を保持するか否かを判断することができる。
【0088】
また、本発明の座標入力システム(請求項)は、請求項1に記載の座標入力システムにおいて、所定時間変更手段が前記停留判断手段の判断する所定の時間もしくは前記入力判断手段の判断する所定の時間を変更するので、状態情報を保持する時間間隔および状態情報を引き継ぐ時間間隔を調整することができ、これにより、複数の座標入力装置を用いて座標を入力する際の操作性を向上することが可能となる。
【0089】
また、本発明の座標入力システムの制御方法(請求項)は、領域指定や描画などの各種処理の処理結果を表示する表示面に対して指や指示棒などを用いて座標を入力する座標入力装置を複数組み合わせて一つの座標入力面を形成した座標入力システムの制御方法であって、ドラッグ工程では複数の座標入力装置のいずれか一つの座標入力装置において座標を入力しつつ当該入力している座標の位置を移動し、処理工程では前記ドラッグ工程で入力した座標および移動した座標の位置に基づいて前記各種処理をおこない、状態情報保持工程では前記ドラッグ工程で移動した座標の位置と前記処理工程でおこなわれている処理の処理状態とからなる状態情報を保持し、状態情報引継工程では前記状態情報保持工程で保持した状態情報を引き継ぎ、続行工程では前記状態情報引継工程で引き継いだ状態情報に基づく処理状態から当該処理を続行するので、座標入力装置間でドラッグ操作の中断があっても、中断前のドラッグ操作を引き継ぐことができ、これにより、複数の座標入力装置を用いて座標を入力する際の操作性を向上することが可能となる。
【0094】
また、本発明の座標入力システムの制御方法(請求項)は、請求項に記載の座標入力システムの制御方法において、所定時間変更工程では前記停留判断工程で判断する所定の時間もしくは前記入力判断工程で判断する所定の時間を変更するので、状態情報を保持する時間間隔および状態情報を引き継ぐ時間間隔を調整することができ、これにより、複数の座標入力装置を用いて座標を入力する際の操作性を向上することが可能となる。
【0095】
また、本発明の記録媒体(請求項)は、請求項3又は4に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したことで、そのプログラムを機械読み取り可能となり、これによって、請求項3又は4に記載の動作をコンピュータによって実現することが可能な記録媒体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における座標入力システムの一構成例を示した概略構成図である。
【図2】本実施の形態の座標入力システムにおける再帰性反射部のコーナーキューブリフレクタを示した図である。
【図3】本実施の形態の座標入力システムにおける光学ユニットの発光部の内部構造を示した概略構成図である。
【図4】本実施の形態の座標入力システムにおける光学ユニットの受光部の内部構造を座標入力面に垂直な方向から示した概略構成図である。
【図5】座標入力装置の光学ユニットの他の例を示した図である。
【図6】発光素子列および受光素子列を用いた座標入力装置の一例を示した図である。
【図7】座標位置Aと、光学ユニット間の距離wと、座標位置Aを計算する際に使用する右側計算角度θcRおよび左側計算角度θcLとの関係を示した図である。
【図8】本実施の形態の座標入力システムにおける処理装置の一例を示したブロック構成図である。
【図9】複数の座標入力装置にわたってドラッグ操作をおこなう場合の処理流れの一例を示したフローチャートである。
【図10】本実施の形態の座標入力システムにおいて引継ポインタを表示する様子を示した説明図である。
【図11】本実施の形態の座標入力システムを用いて二つの座標入力装置間で罫線を引く操作の流れを示したフローチャートである。
【図12】本実施の形態の座標入力システムを用いて二つの座標入力装置間で罫線を引く操作の流れを示したフローチャートである。
【図13】本実施の形態の座標入力システムを用いて3本の横線を引く場合の座標入力面端部の様子を示した外観図である。
【符号の説明】
100 座標入力システム
101、101L、101R 座標入力装置
102 位置算出部
103 処理装置
111、111L、111R 座標入力面(表示画面)
112 光学ユニット
113 再帰性反射部
300、501 発光部
301、511、601 発光素子
302a、302b、302c シリンドリカルレンズ
303 スリット
304 ハーフミラー
400、502 受光部
401、521 受光レンズ
402、522 ラインセンサ
512 ポリゴンミラー
602 受光素子
803 キーボード
804 マウス
806 電子黒板ソフト
807 デバイスドライバ
808 各種アプリケーションプログラム
809 ハードディスク
810 グラフィックス・ボード
812 バス
1001 引継ポインタ

Claims (5)

  1. 座標を入力する座標入力手段と前記座標入力手段が入力した座標に基づいてアプリケーションなどの各種処理の処理結果を表示する表示面とを有する座標入力装置を複数組み合わせて一つの座標入力面を形成した座標入力システムにおいて、
    前記座標入力手段が入力した座標の前記座標入力面における座標位置を算出する座標位置算出手段と、
    前記座標入力手段が入力した座標に基づいて前記各種処理をおこなう処理手段と、
    前記座標位置算出手段が算出した座標位置と前記処理手段がおこなう各種処理のうち当該座標位置に座標が入力されていることに係る処理の処理状態とからなる状態情報を保持する状態情報保持手段と、
    前記状態情報保持手段が保持した状態情報を引き継ぐ状態情報引継手段と、前記状態情報引継手段が引き継いだ状態情報に基づく処理状態から当該処理を続行する続行手段と、
    前記座標入力手段が入力した座標が所定の位置において所定の時間停留したか否かを判断する停留判断手段とを備え、
    前記状態情報保持手段は、前記停留判断手段が前記座標入力手段の入力した座標が所定の位置において所定の時間停留したと判断した場合に前記状態情報を保持し、前記所定の位置は前記表示面の端部の何れかの位置である
    ことを特徴とする座標入力システム。
  2. 前記停留判断手段が判断する所定の時間もしくは前記入力判断手段が判断する所定の時間を変更する所定時間変更手段を具備したことを特徴とする請求項に記載の座標入力システム。
  3. 領域指定や描画などの各種処理の処理結果を表示する表示面に対して指や指示棒などを用いて座標を入力する座標入力装置を複数組み合わせて一つの座標入力面を形成した座標入力システムの制御方法において、
    複数の座標入力装置のいずれか一つの座標入力装置において座標を入力しつつ当該入力している座標の位置を移動するドラッグ工程と、
    前記ドラッグ工程で入力した座標および移動した座標の位置に基づいて前記各種処理をおこなう処理工程と、
    前記ドラッグ工程で移動した座標の位置と前記処理工程でおこなわれている処理の処理状態とからなる状態情報を保持する状態情報保持工程と、
    前記状態情報保持工程で保持した状態情報を引き継ぐ状態情報引継工程と、
    前記状態情報引継工程で引き継いだ状態情報に基づく処理状態から当該処理を続行する続行工程と、
    前記ドラッグ工程で移動した座標の位置が所定の場所において所定の時間停留したか否かを判断する停留判断工程とを含み、
    前記状態情報保持工程では、前記停留判断工程で前記ドラッグ工程により移動された座標の位置が所定の場所において所定の時間停留したと判断した場合に前記状態情報を保持し、前記所定の場所は前記表示面の端部の何れかの場所である
    ことを特徴とする座標入力システムの制御方法。
  4. 前記停留判断工程で判断する所定の時間もしくは前記入力判断工程で判断する所定の時間を変更する所定時間変更工程を含んだことを特徴とする請求項に記載の座標入力システムの制御方法。
  5. 前記請求項3又は4に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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