JP2003195689A - 画像形成装置用の駆動機構 - Google Patents

画像形成装置用の駆動機構

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JP2003195689A JP2001396798A JP2001396798A JP2003195689A JP 2003195689 A JP2003195689 A JP 2003195689A JP 2001396798 A JP2001396798 A JP 2001396798A JP 2001396798 A JP2001396798 A JP 2001396798A JP 2003195689 A JP2003195689 A JP 2003195689A
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直樹 山根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動源からの回転駆動力を、感光体を介して
感光体近傍の回転体に伝達する場合に、感光体及びその
回転軸の捻じれをなくし、感光体に回転ムラが発生する
ことを防止する。 【解決手段】 感光体4を回転軸方向に貫通し、感光体
4の両側端部で軸受62に軸支され、感光体4のリア側
の側部で感光体4に対して相対回転不能に結合された回
転軸41と、感光体4のリア側の側部から突出した回転
軸41の端部41aに結合し、感光体4に回転駆動力を
入力する駆動ジョイント50と、感光体4のリア側の側
部に設けられたドラムギヤ43と、ドラムギヤ43に噛
合する摺動ローラギヤ161及び回転ローラギヤ111
とを備え、回転軸41の質量を感光体4の質量よりも大
きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体及び感光体
の近傍に配設された回転体を駆動する画像形成装置用の
駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7に示すように、ドラムモ
ータの駆動力によって、感光体ドラム4を駆動すると共
に、残留トナー除去用の摺擦ローラ160や、感光体ド
ラム4表面からトナー像を用紙に転写するための転写ロ
ーラ11など、感光体ドラム4の近傍に配設された回転
体までを回転駆動する構成の駆動機構200が知られて
いる。この駆動機構200では、ドラムモータから感光
体ドラム4への回転駆動力の伝達は、図外のドラムモー
タに直結する駆動ジョイント50´が、感光体ドラム4
の回転軸41´のリア側端部41a´に結合され、回転
軸41´が当該駆動ジョイント50´と共に回転するこ
とによって行われるようになっている。回転軸41´の
リア側端部41a´は、径方向に突出した突起部41c
´を有しており、駆動ジョイント50´は、この突起部
41c´を含むリア側端部41a´を覆うようにして回
転軸41´に結合されている。
【0003】また、駆動機構200では、感光体ドラム
4から摺擦ローラ160及び転写ローラ11への回転駆
動力の伝達は、感光体ドラム4側部に設けられたドラム
ギヤ43が、摺擦ローラ160の側端部に設けられた摺
擦ローラギヤ161、及び、転写ローラ11の側端部に
設けられた転写ローラギヤ111に噛合され、感光体ド
ラム4の回転と共に摺擦ローラ160及び転写ローラ1
1が回転することによって行われている。さらに、回転
軸41´と感光体ドラム4とは、断面D形状等とされた
回転軸41´の側端部41b´を、感光体ドラム4の側
部に形成された当該形状に対応する型の穴に嵌入するこ
とで結合されるようになっている。
【0004】上記駆動機構200では、回転軸41´の
感光体ドラム4への挿し込みは、突起部41c´が設け
られていない側端部41b´を、画像形成装置のリア側
から感光体ドラム4の回転中心部に挿し込むことによっ
て行われ、突起部41c´を有するリア側端部41a´
側が画像形成装置リア側の駆動ジョイント50側に配置
される。そして、回転軸41´と感光体ドラム4とは、
ドラムギヤ43が摺擦ローラギヤ161及び転写ローラ
ギヤ111と噛合している画像形成装置フロント側で結
合される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記駆動機構200
は、回転軸41´(側端部41b´付近)と感光体ドラ
ム4とが画像形成装置フロント側で結合されているた
め、ドラムモータの駆動力は、一旦、回転軸41´と駆
動ジョイント50´との結合部である画像形成装置リア
側のリア側端部41a´から、回転軸41´と感光体ド
ラム4との結合部である画像形成装置フロント側(回転
軸41´の側端部41b´付近)まで伝達され、この画
像形成装置のフロント側において摺動ローラ160及び
転写ローラ11に伝達される。
【0006】ドラムモータの回転駆動力は、上記のよう
に感光体ドラム4の一端から他端まで伝達された後で転
写ローラ11及び摺動ローラ160まで伝達されるた
め、回転軸41´が感光体ドラム4を回転させる時に要
するトルク、及びドラムギヤ43が摺動ローラギヤ16
1及び転写ローラギヤ111を回転させる時に要するト
ルクによって、回転軸41´及び感光体ドラム4に捻じ
れが発生し、感光体ドラム4に回転ムラが生じやすい。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、駆動源からの回転駆動力を、感
光体を介して感光体近傍の回転体に伝達する場合に、感
光体及びその回転軸の捻じれをなくし、感光体に回転ム
ラが発生することを防止できる画像形成装置用の駆動機
構を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、感光体及び感光体の近傍に
配設された回転体を駆動する画像形成装置用の駆動機構
であって、前記感光体を回転軸方向に貫通し、前記感光
体の両側端部で軸受に軸支され、前記感光体の一側部で
前記感光体に対して相対回転不能に結合された感光体回
転軸と、前記感光体の一側部から突出された前記感光体
回転軸の一端部に結合し、前記感光体に回転駆動力を入
力する回転駆動力入力手段と、前記感光体の前記一側部
に設けられた感光体ギヤと、前記回転体の一側部に設け
られ、前記感光体ギヤに噛合する回転体ギアとを備え、
前記感光体回転軸の質量は、前記感光体の質量よりも大
きいものである。
【0009】この構成によれば、感光体と感光体回転軸
とが、感光体ギヤと回転体ギヤとが噛合している方であ
って、かつ、回転駆動力入力手段から感光体に回転駆動
力が入力されている方の感光体側部で結合されるので、
感光体から回転体に回転駆動力が出力されるまでに回転
駆動力が伝達される経路が短い。従って、回転駆動力入
力手段から入力された回転駆動力を回転体に出力するま
での回転駆動力伝達経路が従来の駆動機構よりも短くな
り、回転軸及び感光体の一端から他端まで回転駆動力を
伝達させる構成を採る必要もないので、回転体への回転
駆動力伝達時に回転軸及び感光体に捻じれが生じること
がなく、さらに、感光体回転軸の質量を感光体の質量よ
りも大きくしたことにより、感光体の回転ムラの発生を
効果的に防止して良好な画像を形成することができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の画像形成装置用の駆動機構であって、前記感光
体回転軸は、前記感光体の前記一側部との結合部分より
前記一端部側部分の断面形状が、それ以外の断面形状部
分よりも小さいものである。
【0011】この構成によれば、感光体回転軸の一端部
を感光体の上記一側部に結合させるときに、感光体回転
軸の当該一端部のみが当該穴に結合可能となり、それ以
外の部分は結合されないように構成することが可能にな
るので、感光体の側部に対する感光体回転軸の軸方向に
おける位置決めを容易に行うことができる。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の画像形成装置用の駆動機構であっ
て、前記感光体回転軸の前記一端部には、当該一端部よ
りも断面形状が大きい結合部材が相対回転不能に装着さ
れ、前記回転駆動力入力手段は当該結合部材に結合し
て、前記感光体回転軸に回転駆動力を伝達するように構
成されているものである。
【0013】この構成によれば、結合部材の断面形状
が、上記感光体回転軸の一端部の断面形状よりも大きい
ので、回転駆動力入力手段からの回転駆動力が感光体回
転軸に安定して伝達される。また、当該結合部材を感光
体回転軸に装着することによって、回転駆動力入力手段
から感光体回転軸に回転駆動力が伝達されるように構成
されているので、感光体回転軸に結合部材を装着してい
ない状態で、感光体に感光体回転軸を挿し込んで組み付
けることも可能である。これにより、回転駆動力入力手
段が配置されている側とは反対側、例えば、画像形成装
置のフロント側から感光体に感光体回転軸を挿し込むこ
とが可能となり、感光体回転軸の感光体への組み付けを
簡単にすることができる。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の画像形成装置用の駆動機構であって、前記結合
部材の前記回転駆動力入力手段に対向する対向部に嵌合
部が形成されており、当該嵌合部が前記回転駆動力入力
手段に形成された被嵌合部に嵌合することによって、前
記回転駆動力入力手段の回転が前記結合部材に入力され
るものである。
【0015】この構成によれば、結合部材の嵌合部と、
回転駆動力入力手段の被嵌合部との嵌合により、回転駆
動力入力手段の回転駆動力が感光体回転軸に確実に伝達
される。
【0016】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載の画像形成装置用の駆動機構であって、前記感光
体回転軸の前記感光体の前記一側部との結合部分から前
記一端部側にかかる部分の断面が円形断面の一部を切り
欠いた形状とされ、前記感光体の前記一側部及び前記結
合部材には、それぞれ当該一端部側部分に対応する断面
形状の穴部が形成され、前記感光体回転軸の前記一端部
側部分が、前記感光体の前記一側部及び前記結合部材に
形成された穴部に嵌入されることによって、前記感光体
及び結合部材と前記感光体回転軸との相対回転が阻止さ
れるものである。
【0017】この構成によれば、感光体回転軸の上記一
端部が、感光体の一側部及び結合部材の穴に嵌入される
ことによって、感光体及び結合部材を感光体回転軸の回
転に伴って確実に回転させることができる。
【0018】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置用の駆動
機構であって、前記感光体に対して相対回転不能に結合
された感光体回転軸は、前記画像形成装置の機械手前側
に対応する前記感光体の一側部から挿入されるものであ
る。
【0019】この構成によれば、画像形成装置の機械手
前側から感光体回転軸が感光体に挿し込まれるので、感
光体への感光体回転軸の組み付けが簡単になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
画像形成装置用の駆動機構について図面を参照して説明
する。図1は本発明の駆動機構が備えられた画像形成装
置の概略構成を示す模式図である。図1に示すように、
本発明に係る画像形成装置の一例である複写機1では、
複写機本体2内において、帯電装置3により図中のA方
向に回転する感光体ドラム(感光体又は像担持体)4が
一様に帯電され、原稿読取装置5で読み取られた原稿画
像に基づく露光装置(レーザ走査ユニット等)6からの
レーザビームにより感光体ドラム4上に静電潜像が形成
され、現像装置(現像手段)7により静電潜像に現像剤
(以下、トナーという)が付着されてトナー像が形成さ
れる。この現像装置7へのトナーの供給は、トナーコン
テナ8から行われる。
【0021】上記のようにトナー像が形成された感光体
ドラム4に向けて、給紙機構9から用紙が用紙搬送路1
0を経由して搬送され、転写ローラ11により感光体ド
ラム4表面のトナー像が用紙に転写される。そして、ト
ナー像が転写された用紙は感光体ドラム4から分離さ
れ、定着ローラ対を有する定着装置12に搬送されてト
ナー像が定着される。定着装置12を通過した用紙は、
複数方向に分岐した用紙搬送路13に送られて、用紙搬
送路13の分岐点で分岐部材によって搬送方向が振り分
けられ、そのまま(或いは、用紙搬送路17に送られて
両面コピーされた後に)、上シートトレイ102a、下
シートトレイ102b又はシートトレイ103の用紙排
出部から排出される。
【0022】16はクリーニング部であり、摺擦ローラ
160により感光体ドラム4の表面を研磨してリフレッ
シュし、不図示のクリーニングブレード等により感光体
ドラム4表面上の残留トナー等を掻き取るものである。
また、給紙機構9は、複写機本体2に着脱自在に取り付
けられ、用紙を収納する給紙カセット91,92と、そ
の上方に設けられるスタックバイパス(バイパストレ
イ)93とを備えてなり、これらは用紙搬送路10によ
って感光体ドラム4及び現像装置7等からなる画像形成
部に繋がっている。
【0023】本発明は、上記複写機1における感光体ド
ラム4、転写ローラ11及びクリーニング部16の摺擦
ローラ160を駆動する機構に係るものであり、図外の
ドラムモータからの回転駆動力を、感光体ドラム4を介
して転写ローラ11及び摺動ローラに伝達する構成の駆
動機構である。
【0024】上記感光体ドラム4、転写ローラ11及び
摺擦ローラ160の駆動機構について説明する。図2は
当該駆動機構の概略構成を示す平面断面図である。な
お、図2では、構成の明瞭化のために感光体ドラム4の
回転軸を2点鎖線で示している。感光体ドラム4、転写
ローラ11及び摺擦ローラ160の駆動機構100は、
感光体ドラム4の回転軸41と、回転軸41に取り付け
られる結合部材45と、この結合部材45を介して回転
軸41に結合し、感光体ドラム4に回転駆動力を入力す
る駆動ジョイント(回転駆動力入力手段)50と、感光
体ドラム4の側部に設けられたドラムギヤ(感光体ギ
ヤ)43と、転写ローラ11の側端部に設けられた転写
ローラギヤ111と、摺擦ローラ160の側端部に設け
られた摺動ローラギア161とを備えている。
【0025】上記駆動ジョイント50は図外のドラムモ
ータに直結し、ドラムモータの回転駆動力を他に伝達す
るものであり、この駆動ジョイント50が、感光体ドラ
ム4の回転軸41の端部に結合され、回転軸41が駆動
ジョイント50と共に回転されることによって、感光体
ドラム4がドラムモータによって回転駆動されるように
なっている。感光体ドラム4のドラムギヤ43は、摺擦
ローラギヤ161及び転写ローラギヤ111と噛合して
おり、感光体ドラム4の回転に伴って摺擦ローラ160
及び転写ローラ11が回転駆動されるようになってい
る。
【0026】感光体ドラム4の回転軸41は、感光体ド
ラム4の回転中心部分に挿入され、感光体ドラム4の内
部に組み付けられる。回転軸41の両側端部は、感光体
ドラム4両側の側部に形成された穴に挿入され(詳細は
後述)、この穴から突出した回転軸41の両側端部41
a,41bが、ドラムユニットの筐体61に取り付けら
れた軸受62に回転自在に軸支されるようになってい
る。回転軸41は図示するように、その質量を上げるた
めに、図7に示す従来例の駆動機構の回転軸よりも大径
としている。回転軸41の質量を変化させた場合の画像
への影響を調べた結果を表1に示す。表1の結果より回
転軸41の質量が感光体ドラム4と同等以上の質量で良
好な画像が得られた。
【0027】
【表1】
【0028】複写機1のリア側において感光体ドラム4
から突出した回転軸41のリア側端部41aには、回転
軸41よりも断面形状が大きい結合部材45が装着され
る。上記駆動ジョイント50は当該結合部材45と結合
して、ドラムモータの回転駆動力を回転軸41に伝達す
るようになっている。結合部材45は、回転軸41とは
一体形成されておらず、回転軸41に取り付けられる構
成である。回転軸41の感光体ドラム4への挿入・組付
は、結合部材45を取り付けていない状態で行われる。
回転軸41は複写機1のフロント側から感光体ドラム4
に挿し込まれ、感光体ドラム4の側部から突出した回転
軸41のリア側端部41aを軸受62に軸支された後、
結合部材45が回転軸41に取り付けられる。
【0029】また、回転軸41は、ドラムギヤ43が摺
擦ローラギヤ161及び転写ローラギヤ111と噛合し
ている方(複写機1のリア側)の感光体ドラム4側部に
おいて、リア側端部41aが感光体ドラム4に結合され
るようになっている。また、図2に示すように、回転軸
41は、感光体ドラム4側部と結合して軸受62に軸支
されるリア側端部41aが、それ以外の部分よりも断面
形状が小さく形成されている。例えば、リア側端部41
aの断面形状が、回転軸41の円形断面の一部、例え
ば、円形断面の側部部分を切り欠いた形状とする。但
し、軸受62による軸支が可能な形状とされる。これに
より、回転軸41を感光体ドラム4に挿入して組み付け
る時に、リア側端部41aのみが感光体ドラム4側部に
形成された穴(後述)に嵌入し、それ以外の部分は感光
体ドラム4の内壁に当接して嵌入されなくなるので、感
光体ドラム4に対する回転軸41の軸方向における位置
決めを容易に行うことができる。
【0030】感光体ドラム4側端部と回転軸41の結合
部分、及び結合部材45について詳細に説明する。図3
は結合部材45を回転軸41の側端部に取り付けた状態
を示す斜視図、図4は結合部材45を回転軸41の側端
部に取り付けた状態を別角度から見た場合を示す斜視図
である。なお、図3及び図4では、転写ローラ11の図
示を省略している。
【0031】感光体ドラム4側部に結合される回転軸4
1のリア側端部41aは、断面形状が非円形状とされ
る。例えば本実施形態では、図3及び図4に示すよう
に、断面形状が円形とされた回転軸41の側部部分を切
り欠き、略小判型に形成している。当該リア側端部41
aが結合される感光体ドラム4側部には、リア側端部4
1aの形状に対応した形状の穴4aが設けられている。
このリア側端部41aを穴4aに嵌入することにより、
回転軸41が感光体ドラム4に対して相対的に回転不可
能な状態で結合される。これにより、回転軸41が感光
体ドラム4に結合された状態で回転すると、回転軸41
と共に感光体ドラム4も確実に回転する。
【0032】上記リア側端部41aの形状は、上述した
ように、軸受62によって回転可能に軸支され得る形状
である。なお、リア側端部41aは、感光体ドラム4側
部の穴4aとの結合部よりも駆動ジョイント50側の部
分が、当該結合部よりも断面形状が小さく形成されてい
ればよい(いわゆる先細り形状でもよい)。また、回転
軸41のフロント側端部41bも軸受62に軸支され得
る形状とされるが、このフロント側端部41bは回転可
能でさえあればよいので、断面形状が円形であってもよ
い。
【0033】回転軸41の感光体ドラム4への組み付け
は、例えば、複写機1のフロント側の感光体ドラム4側
部に形成されている穴(この穴は、断面形状が最も大き
い回転軸41中央付近の挿入が可能な大きさに設定され
ている)から、感光体ドラム4に回転軸41を挿し込
み、複写機1のリア側(ドラムギヤ43が摺擦ローラギ
ヤ161及び転写ローラギヤ11に噛合している側)の
感光体ドラム4側部の穴4aにリア側端部41aを嵌入
するようにして行われる。
【0034】感光体ドラム4への回転軸41の組み付け
後、感光体ドラム4のリア側部から突出した回転軸41
のリア側端部41aには、結合部材45が取り付けられ
る。結合部材45には、回転軸41のリア側端部41a
の形状に対応した形状の穴45bが形成されている。こ
の穴45bにリア側端部41aを嵌入することにより、
回転軸41に結合部材45を取り付ける。回転軸41に
結合部材45を取り付けた状態では、感光体ドラム4側
部の穴4aに回転軸41のリア側端部41aが入らない
ため、回転軸41への結合部材45の取り付けは、回転
軸41を感光体ドラム4に結合させた後で行われる。
【0035】回転軸41に結合部材45を取り付けた後
は、結合部材45が取り付けられている箇所よりも先端
側のリア側端部41aに、止め輪46(取付容易性及び
安定性の点から、図3及び図4に示すようなCリングが
好ましい)が取り付けられる。この止め輪46は、リア
側端部41aに取り付けられた状態では、止め輪46の
一部が、リア側端部41aの切り欠き部よりも外側には
み出すため(図4参照)、結合部材45が止め輪46に
よって係止され、結合部材45の回転軸41(リア側端
部41a)からの脱落が防止される。
【0036】よって、回転軸41のリア側端部41a
は、感光体ドラム4及び結合部材45の両方に対する回
転軸41の相対的な回転を抑止する機能を有している。
これにより、回転軸41の回転に伴って感光体ドラム4
及び結合部材45を確実に回転させることができる。
【0037】結合部材45は、回転軸41よりも断面形
状が大きく形成されており、回転軸41に駆動ジョイン
ト50を直接結合させる場合よりも、駆動ジョイント5
0との結合部分の面積が大きくなるように設定されてい
る。これにより、結合部材45と駆動ジョイント50と
の結合が安定し、効率良く回転駆動力の伝達を受けられ
るようになっている。また、結合部材45の側面部であ
って、駆動ジョイント50との結合面(駆動ジョイント
50に対向する面)には、突出部45aが軸方向(駆動
ジョイント50の方向)に突出するように設けられてお
り、この突出部45aが駆動ジョイント50に設けられ
ている凹部(後述)と嵌合するようになっている。この
突出部45aと凹部との嵌合により、駆動ジョイント5
0の回転と共に結合部材45も確実に回転することとな
り、回転駆動力がロスなく伝達される。
【0038】なお、摺擦ローラ160は、感光体ドラム
4の表面を一定の圧力で摺擦するために、押しバネ16
2によって感光体ドラム4側へ所定圧で押し付けられて
いる。よって、摺擦ローラギヤ161はドラムギヤ43
に所定圧が掛けられた状態で噛合している。
【0039】図5はドラムユニットに感光体ドラム4を
取り付けた状態を示す斜視図、図6はドラムユニットに
感光体ドラム4を取り付け、結合部材45に駆動ジョイ
ント50を結合した状態を示す斜視図である。ドラムユ
ニット60の内部には、感光体ドラム4と、摺擦ローラ
160を含むクリーニング部16と、転写ローラ11を
含む転写装置等とが組み込まれ、ドラムユニット60の
筐体61からは、回転軸41の側端部(図5及び図6で
はリア側端部41a)が露出している。よって、このド
ラムユニット60に感光体ドラム4を取り付けた状態で
は、感光体ドラム4はドラムユニット60内に組み込ま
れ、感光体ドラム4の側部から突出した回転軸41のリ
ア側端部41aのみが、ドラムユニット60から突出し
た状態となる。
【0040】ドラムユニット60から突出したリア側端
部41aは軸受62に軸支される。このとき結合部材4
5は、軸受62及び止め輪46によって回転軸41での
軸方向における位置決めがなされる。そして、図6に示
すように、軸受62から駆動ジョイント50側に露出し
た結合部材45の突出部45aに、駆動ジョイント50
の凹部50aを嵌合させ、結合部材45に駆動ジョイン
ト50を結合する。なお、軸受62は、図5及び図6に
示すように、ドラムユニット60の筐体61にネジ65
で取り付けて固定されている。
【0041】このように、本実施形態の駆動機構100
によれば、ドラムギヤ43が摺擦ローラギヤ161及び
転写ローラギヤ111に噛合している方であって、かつ
駆動ジョイント50が回転軸41と結合している感光体
ドラム4のリア側部において、感光体ドラム4と回転軸
41とが結合されているので、感光体ドラム4に駆動ジ
ョイント50から回転駆動力が入力されてから、摺動ロ
ーラ160び転写ローラ11に出力されるまでの伝達経
路が短くなる。これにより、従来のようにドラムモータ
から摺擦ローラ160及び転写ローラ11に回転駆動力
を伝達するために、回転軸41及び感光体ドラム4の一
端部から他端部まで回転駆動力を伝達させるような構成
を採る必要がないので、回転駆動力伝達時に回転軸41
及び感光体ドラム4に捻じれが生じることがなく、さら
に、回転軸41の質量を感光体ドラム4の質量よりも大
きくしたことにより、感光体ドラム4の回転ムラの発生
を効果的に防止して良好な画像を形成することができ
る。
【0042】また、結合部材45は回転軸41の端部4
1aよりも断面形状が大きく形成されているので、駆動
ジョイント50からの回転駆動力が回転軸41(感光体
ドラム4)に安定して伝達される。また、結合部材45
は回転軸41に一体形成されているものではなく、回転
軸41を感光体ドラム4に組み付けた後に取り付ける構
成なので、回転軸41の感光体ドラム4を、複写機1の
フロント側(機械手前側)の感光体ドラム4側部に設け
られた穴(駆動ジョイント50とは反対側)から、駆動
ジョイント50側に向けて挿入することが可能であり、
回転軸41を複写機1のフロント側から感光体ドラム4
に簡単に組み付けることができる。
【0043】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、回転軸41が感光体ドラム4の側部結合する部
分は、断面視略小判型の形状とされているが、この形状
には限定されず、回転軸41が感光体ドラム4に対して
回転不可能となる形状であれば他の形状であっても構わ
ない。例えば、回転軸41の断面形状をD型形状等とし
てもよい。
【0044】また、リア側端部41aの形状は上記実施
形態に示すものに限られず、回転軸41の他の部分より
も断面形状が大きければ、他の形状からなるものであっ
てもよい。
【0045】また、上記実施形態では、駆動機構100
を、感光体ドラム4から摺擦ローラ160及び転写ロー
ラ11に回転駆動力を伝達するものとして説明している
が、感光体ドラム4の近傍に配設される回転体に対して
感光体ドラム4から回転駆動力を伝達する構成のもので
あれば、摺擦ローラ160及び転写ローラ11以外の回
転体に回転駆動力を伝達するものであってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、感光体と
感光体回転軸とが、感光体ギヤと回転体ギヤとが噛合し
ている方であって、かつ、回転駆動力入力手段から感光
体に回転駆動力が入力されている方の感光体側部で結合
されるので、感光体から回転体に回転駆動力が出力され
るまでに回転駆動力が伝達される経路が短い。従って、
回転駆動力入力手段から入力された回転駆動力を回転体
に出力するまでの回転駆動力伝達経路が従来の駆動機構
よりも短くなり、回転軸及び感光体の一端から他端まで
回転駆動力を伝達させる構成を採る必要もないので、回
転体への回転駆動力伝達時に回転軸及び感光体に捻じれ
が生じることがなく、さらに、感光体回転軸の質量を感
光体の質量よりも大きくしたことにより、感光体の回転
ムラの発生を効果的に防止して良好な画像を形成するこ
とができる。
【0047】また、感光体回転軸を、感光体の一側部と
の結合部分より一端部側の部分の断面形状が、それ以外
の断面形状部分よりも小さくなるように構成すれば、感
光体回転軸の一端部を感光体の一側部に結合させるとき
に、感光体回転軸の当該一端部のみが当該穴に結合可能
となり、それ以外の部分は結合されないように構成する
ことが可能になるので、感光体の側部に対する感光体回
転軸の軸方向における位置決めを容易に行うことができ
る。
【0048】また、感光体回転軸の上記一端部には、当
該一端部よりも断面形状が大きい結合部材が相対回転不
能に装着され、回転駆動力入力手段は当該結合部材に結
合して、感光体回転軸に回転駆動力を伝達するように構
成すれば、回転駆動力入力手段からの回転駆動力が感光
体回転軸に安定して伝達される。また、当該結合部材を
感光体回転軸に装着することによって、回転駆動力入力
手段から感光体回転軸に回転駆動力が伝達されるように
構成されているので、感光体回転軸に結合部材を装着し
ていない状態で、感光体に感光体回転軸を挿し込んで組
み付けることも可能である。これにより、回転駆動力入
力手段が配置されている側とは反対側、例えば、画像形
成装置のフロント側から感光体に感光体回転軸を挿し込
むことが可能となり、感光体回転軸の感光体への組み付
けを簡単にすることができる。
【0049】また、結合部材の回転駆動力入力手段に対
向する対向部に嵌合部を形成し、当該嵌合部が回転駆動
力入力手段に形成された被嵌合部に嵌合することによっ
て、回転駆動力入力手段の回転が結合部材に入力される
ように構成すれば、回転駆動力入力手段の回転駆動力が
感光体回転軸に確実に伝達される。
【0050】また、感光体回転軸の感光体の上記一側部
との結合部分から上記一端部側部分にかかる断面を円形
断面の一部を切り欠いた形状とし、感光体の上記一側部
及び結合部材には、それぞれ感光体回転軸の当該一端部
側部分に対応する断面形状の穴部を形成し、感光体回転
軸の上記一端部側の部分を、感光体の上記一側部及び結
合部材に形成された穴部に嵌入することによって、感光
体及び結合部材と感光体回転軸との相対回転を阻止する
ように構成すれば、感光体及び結合部材を感光体回転軸
の回転に伴って確実に回転させることができる。
【0051】また、感光体回転軸を画像形成装置の機械
手前側に対応する前記感光体の一側部から挿入されるよ
うに構成することによって、感光体への感光体回転軸の
組み付けを簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動機構が備えられた画像形成装置の
概略構成を示す模式図である。
【図2】上記駆動機構の概略構成を示す平面断面図であ
る。
【図3】結合部材を感光体回転軸の側端部に取り付けた
状態を示す斜視図である。
【図4】結合部材を感光体回転軸の側端部に取り付けた
状態を、図3とは別角度から見た場合を示す斜視図であ
る。
【図5】ドラムユニットに感光体ドラムを取り付けた状
態を示す斜視図である。
【図6】ドラムユニットに感光体ドラムを取り付け、結
合部材に駆動ジョイントを結合させた状態を示す斜視図
である。
【図7】従来の駆動機構の概略構成を示す平面断面図で
ある。
【符号の説明】
1 複写機(画像形成装置) 4 感光体ドラム 41 回転軸 41a 側端部 41b 側端部 43 ドラムギヤ 4a 穴 11 転写ローラ 111 転写ローラギヤ 12 定着装置 16 クリーニング部 160 摺動ローラ 161 摺動ローラギヤ 45 結合部材 45a 突出部 45b 穴 46 止め輪 50 駆動ジョイント 50a 凹部 60 ドラムユニット 61 筐体 62 軸受 100 駆動機構 160 摺擦ローラ 161 摺擦ローラギヤ
フロントページの続き (72)発明者 山根 直樹 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 (72)発明者 堤 真洋 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 (72)発明者 丹村 栄司 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 (72)発明者 田中 作白 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 (72)発明者 又吉 晃 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 (72)発明者 冨森 香吏郎 大阪市東成区中道3丁目17番18号 大管ビ ル6階 京セラ株式会社玉造事業所内 Fターム(参考) 2H035 CA07 CB03 CD01 CG03 2H071 BA13 CA02 CA05 DA15 DA26 3J009 DA03 DA13 EA04 EA11 EA21 EA35 EA43 EB17 FA17 FA18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体及び感光体の近傍に配設された回
    転体を駆動する画像形成装置用の駆動機構であって、 前記感光体を回転軸方向に貫通し、前記感光体の両側端
    部で軸受に軸支され、前記感光体の一側部で前記感光体
    に対して相対回転不能に結合された感光体回転軸と、 前記感光体の一側部から突出された前記感光体回転軸の
    一端部に結合し、前記感光体に回転駆動力を入力する回
    転駆動力入力手段と、 前記感光体の前記一側部に設けられた感光体ギヤと、 前記回転体の一側部に設けられ、前記感光体ギヤに噛合
    する回転体ギアとを備え、前記感光体回転軸の質量は、
    前記感光体の質量よりも大きいことを特徴とする画像形
    成装置用の駆動機構。
  2. 【請求項2】 前記感光体回転軸は、前記感光体の前記
    一側部との結合部分より前記一端部側部分の断面形状
    が、それ以外の断面形状部分よりも小さいことを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置用の駆動機構。
  3. 【請求項3】 前記感光体回転軸の前記一端部には、当
    該一端部よりも断面形状が大きい結合部材が相対回転不
    能に装着され、 前記回転駆動力入力手段は当該結合部材に結合して、前
    記感光体回転軸に回転駆動力を伝達するように構成され
    ていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    画像形成装置用の駆動機構。
  4. 【請求項4】 前記結合部材の前記回転駆動力入力手段
    に対向する対向部に嵌合部が形成されており、当該嵌合
    部が前記回転駆動力入力手段に形成された被嵌合部に嵌
    合することによって、前記回転駆動力入力手段の回転が
    前記結合部材に入力されることを特徴とする請求項3に
    記載の画像形成装置用の駆動機構。
  5. 【請求項5】 前記感光体回転軸の前記感光体の前記一
    側部との結合部分より前記一端部側部分の断面が円形断
    面の一部を切り欠いた形状とされ、 前記感光体の前記一側部及び前記結合部材には、それぞ
    れ当該一端部側部分に対応する断面形状の穴部が形成さ
    れ、 前記感光体回転軸の前記一端部側部分が、前記感光体の
    前記一側部及び前記結合部材に形成された穴部に嵌入さ
    れることによって、前記感光体及び結合部材と前記感光
    体回転軸との相対回転が阻止されることを特徴とする請
    求項4に記載の画像形成装置用の駆動機構。
  6. 【請求項6】 前記感光体に対して相対回転不能に結合
    された感光体回転軸は、前記画像形成装置の機械手前側
    に対応する前記感光体の一側部から挿入されることを特
    徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像
    形成装置用の駆動機構。
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