JP2003194172A - デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構 - Google Patents
デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機
構の提供。 【解決手段】 連接棒のシリンダと連接する一端がクラ
ンク状とされ連接棒の後端の主ピストンに挿入される第
１ピストンロッド嵌孔と連接棒主体が適当な角度に偏置
され、第１ピストン嵌孔と主ピストン間に連結棒が連接
されて主ピストンと連接棒の連接が形成され、ピストン
が上昇して最高点に至ると、ピストンが下降開始する加
速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピストンロッド
嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線方向に偏向す
る分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加速度動
力を獲得させ、クランク軸の運転を順調とし、ピストン
の動力を完全に発揮させる。
構の提供。 【解決手段】 連接棒のシリンダと連接する一端がクラ
ンク状とされ連接棒の後端の主ピストンに挿入される第
１ピストンロッド嵌孔と連接棒主体が適当な角度に偏置
され、第１ピストン嵌孔と主ピストン間に連結棒が連接
されて主ピストンと連接棒の連接が形成され、ピストン
が上昇して最高点に至ると、ピストンが下降開始する加
速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピストンロッド
嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線方向に偏向す
る分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加速度動
力を獲得させ、クランク軸の運転を順調とし、ピストン
の動力を完全に発揮させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種のデュアルピス
トンクランク連接棒動力伝送機構に係り、特に、ピスト
ンが下降開始する加速動力が偏向クランク円周運動接線
方向の分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加速
度動力を獲得させる伝送機構であり、ピストンの動力を
完全に発揮させるほか、連接棒の損害を減らす、伝送機
構に関する。
トンクランク連接棒動力伝送機構に係り、特に、ピスト
ンが下降開始する加速動力が偏向クランク円周運動接線
方向の分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加速
度動力を獲得させる伝送機構であり、ピストンの動力を
完全に発揮させるほか、連接棒の損害を減らす、伝送機
構に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に内燃機関の動力発生方式は、シリ
ンダをガスを混合し燃焼を行う場所としている。並びに
シリンダ内に収容されたピストンが往復運動し、シリン
ダの情報に混合ガスに点火するスパークプラグ、入気ゲ
ート、排気ゲートが設けられ、別にシリンダの底端に連
接棒によりピストンとクランク軸が連接され、そのうち
クランク軸が内燃機関のパワー出力の部品とされ、ピス
トンがガス燃焼圧力を受けてシリンダ内で往復運動する
時、その動力が連接棒を介してもともと直線式の運動を
クランク軸の回転運動に変換する。
ンダをガスを混合し燃焼を行う場所としている。並びに
シリンダ内に収容されたピストンが往復運動し、シリン
ダの情報に混合ガスに点火するスパークプラグ、入気ゲ
ート、排気ゲートが設けられ、別にシリンダの底端に連
接棒によりピストンとクランク軸が連接され、そのうち
クランク軸が内燃機関のパワー出力の部品とされ、ピス
トンがガス燃焼圧力を受けてシリンダ内で往復運動する
時、その動力が連接棒を介してもともと直線式の運動を
クランク軸の回転運動に変換する。
【０００３】連接棒はピストンの直線運動をクランク軸
の回転運動に変換し、エンジンが正常運転する時、ピス
トンの上下運転作用下で連接棒は不断に加速及び減速
し、特に、ピストンが最高点に達する時連接棒の運動方
向は上向きから突然減速し停止し、並びに即刻運動方向
を改変し、且つ連接棒運動が最高点に達する時、連接棒
の主体がピストンの運動方向及びクランク軸の軸心と同
一軸線の状態を呈し、この時、最も連接棒の損害を形成
しやすい。ゆえに、一般に内燃機関の設計は、クランク
軸にウエイト部を設けて、ピストンが上昇して最高点に
達する時に、クランク軸が回転する時に発生る慣性作用
により連接棒をピストンの運動方向よりある適当な角度
偏移するようにし、さらに点火時間の制御を組み合わせ
て、連接棒とピストンの運動方向がある適当な角度偏移
した後に点火することにより、加速度の動力が発生する
ようにし、クランク軸の正常運転を確保し、及び、連接
棒に対する直接の損害を防止するようにしている。
の回転運動に変換し、エンジンが正常運転する時、ピス
トンの上下運転作用下で連接棒は不断に加速及び減速
し、特に、ピストンが最高点に達する時連接棒の運動方
向は上向きから突然減速し停止し、並びに即刻運動方向
を改変し、且つ連接棒運動が最高点に達する時、連接棒
の主体がピストンの運動方向及びクランク軸の軸心と同
一軸線の状態を呈し、この時、最も連接棒の損害を形成
しやすい。ゆえに、一般に内燃機関の設計は、クランク
軸にウエイト部を設けて、ピストンが上昇して最高点に
達する時に、クランク軸が回転する時に発生る慣性作用
により連接棒をピストンの運動方向よりある適当な角度
偏移するようにし、さらに点火時間の制御を組み合わせ
て、連接棒とピストンの運動方向がある適当な角度偏移
した後に点火することにより、加速度の動力が発生する
ようにし、クランク軸の正常運転を確保し、及び、連接
棒に対する直接の損害を防止するようにしている。
【０００４】しかし、内燃機関の点火タイミングは連接
棒がピストンの運動方向とある適当な角度偏移した後に
点火するよう制御され、このときピストンはすでに僅か
な行程を下降しているために、最良の圧縮比（ピストン
が最下点にある時のシリンダの総容積をピストンが最高
点にある時の総容積（燃焼室容積）で割って得られるの
が、圧縮比である）が得られず、完全に全体のピストン
行程の動力を発揮できず、且つ実際の実施時に点火タイ
ミング制御の難しさが加わった。
棒がピストンの運動方向とある適当な角度偏移した後に
点火するよう制御され、このときピストンはすでに僅か
な行程を下降しているために、最良の圧縮比（ピストン
が最下点にある時のシリンダの総容積をピストンが最高
点にある時の総容積（燃焼室容積）で割って得られるの
が、圧縮比である）が得られず、完全に全体のピストン
行程の動力を発揮できず、且つ実際の実施時に点火タイ
ミング制御の難しさが加わった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、一種のデュアルピストンクランク連接棒動力伝送機
構を提供することにあり、それは、連接棒のシリンダに
連接された一端がクランク状に設計され、連接棒の後端
の、主ピストンに挿入される第１ピストンロッド嵌孔と
連接棒主体が適当な角度の偏置を呈し、第１ピストンロ
ッド嵌孔と主ピストン間に連結棒が連接されて主ピスト
ンと連接棒の連接が形成され、且つ連接棒がクランクの
回転に伴い主ピストンとの間にスイング作用を有し、ピ
ストンが上昇して最高点に至ると、ピストンが下降開始
する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピストン
ロッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線方向に
偏向する分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加
速度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順調とし、ピ
ストンの動力を完全に発揮させるものとする。
は、一種のデュアルピストンクランク連接棒動力伝送機
構を提供することにあり、それは、連接棒のシリンダに
連接された一端がクランク状に設計され、連接棒の後端
の、主ピストンに挿入される第１ピストンロッド嵌孔と
連接棒主体が適当な角度の偏置を呈し、第１ピストンロ
ッド嵌孔と主ピストン間に連結棒が連接されて主ピスト
ンと連接棒の連接が形成され、且つ連接棒がクランクの
回転に伴い主ピストンとの間にスイング作用を有し、ピ
ストンが上昇して最高点に至ると、ピストンが下降開始
する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピストン
ロッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線方向に
偏向する分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加
速度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順調とし、ピ
ストンの動力を完全に発揮させるものとする。
【０００６】本発明のもう一つの目的は、一種のデュア
ルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提供すること
にあり、それは、連接棒のシリンダと連接する一端が、
デュアルピストンを有するピストンセット構造に設計さ
れ、並びに連接棒にピストンセットのうち主ピストンと
副ピストンが嵌め置かれる第１ピストンロッド嵌孔と第
２ピストンロッド嵌孔が設けられ、第１ピストンロッド
嵌孔が第２ピストンロッド嵌孔と適当な角度を以て偏置
され、ピストンセット上方に位置する主ピストンがシリ
ンダ内部圧力改変時に動力を受けるか或いは伝播し、ピ
ストンセット下方に位置する副ピストンが中空のピスト
ン体とされ、連接棒の貫通に供され並びに副ピストンの
ピストンロッドが支点とされ揺動し、副ピストンにより
安定した連接棒揺動作用を形成するものとする。
ルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提供すること
にあり、それは、連接棒のシリンダと連接する一端が、
デュアルピストンを有するピストンセット構造に設計さ
れ、並びに連接棒にピストンセットのうち主ピストンと
副ピストンが嵌め置かれる第１ピストンロッド嵌孔と第
２ピストンロッド嵌孔が設けられ、第１ピストンロッド
嵌孔が第２ピストンロッド嵌孔と適当な角度を以て偏置
され、ピストンセット上方に位置する主ピストンがシリ
ンダ内部圧力改変時に動力を受けるか或いは伝播し、ピ
ストンセット下方に位置する副ピストンが中空のピスト
ン体とされ、連接棒の貫通に供され並びに副ピストンの
ピストンロッドが支点とされ揺動し、副ピストンにより
安定した連接棒揺動作用を形成するものとする。
【０００７】本発明のさらにもう一つの目的は、一種の
デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提供す
ることにあり、それは、主ピストンの連結棒との連結に
供される連結棒嵌孔に偏向の配置が採用され、ピストン
セットが上昇して最高点に達する時、そのピストンと連
接棒の間の連結棒がピストンの動作方向と平行を呈し、
ピストンセットが下降する時、その加速動力の分力をク
ランク軸の正向運転の一側に発生させるものとする。
デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提供す
ることにあり、それは、主ピストンの連結棒との連結に
供される連結棒嵌孔に偏向の配置が採用され、ピストン
セットが上昇して最高点に達する時、そのピストンと連
接棒の間の連結棒がピストンの動作方向と平行を呈し、
ピストンセットが下降する時、その加速動力の分力をク
ランク軸の正向運転の一側に発生させるものとする。
【０００８】本発明のさらにまたもう一つの目的は、一
種のデュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提
供することにあり、それはシリンダとクランク軸の軸心
に偏移の方式の配置が採用され、ピストンセットが上昇
して最高点に至る時、連接棒の主体がピストンセットの
運動方向及びクランク軸の軸心と同一軸線の状態を形成
せず、連接棒の損害を減らすことができるものとする。
種のデュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提
供することにあり、それはシリンダとクランク軸の軸心
に偏移の方式の配置が採用され、ピストンセットが上昇
して最高点に至る時、連接棒の主体がピストンセットの
運動方向及びクランク軸の軸心と同一軸線の状態を形成
せず、連接棒の損害を減らすことができるものとする。
【０００９】本発明のまた一つの目的は、一種のデュア
ルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提供すること
にあり、それは、シリンダの、主ピストンと副ピストン
が活動する行程が異なるブロックに分けられ、並びに適
当な程度の偏置が形成され、主ピストンと副ピストンの
動作方向が同一軸線上に位置せず、これによりシリンダ
内壁の磨耗を減少し、異なるブロックの磨耗程度により
それぞれボアリングし、シリンダの修理コストを減らす
ことができるものとする。
ルピストンクランク連接棒動力伝送機構を提供すること
にあり、それは、シリンダの、主ピストンと副ピストン
が活動する行程が異なるブロックに分けられ、並びに適
当な程度の偏置が形成され、主ピストンと副ピストンの
動作方向が同一軸線上に位置せず、これによりシリンダ
内壁の磨耗を減少し、異なるブロックの磨耗程度により
それぞれボアリングし、シリンダの修理コストを減らす
ことができるものとする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、連接
棒がクランク軸とピストンを連接し、ピストンセットが
シリンダ内部圧力作用を受けてシリンダ内で往復運動す
る時、その動力が連接棒を透過してもともと直線式の運
動がクランク軸の回転運動に変換される、デュアルピス
トンクランク連接棒動力伝送機構において、該連接棒の
シリンダに連接される一端がクランク状に設計され、連
接棒の後端の、主ピストンに挿入される第１ピストンロ
ッド嵌孔と連接棒主体が適当な角度の偏置を呈し、第１
ピストンロッド嵌孔と主ピストン間に連結棒が連接され
て主ピストンと連接棒の連接が形成され、且つ連接棒が
クランクの回転に伴い主ピストンとの間にスイング動作
を有し、ピストンが上昇して最高点に至ると、ピストン
が下降開始する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第
２ピストンロッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動
接線方向に偏向する分力を発生し、クランク軸に即刻円
周接線の加速度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順
調とし、ピストンの動力を完全に発揮させることを特徴
とする、デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構
としている。請求項２の発明は、前記連接棒のシリンダ
と連接する一端が、デュアルピストンを有するピストン
セット構造に設計され、並びに連接棒にピストンセット
のうち主ピストンと副ピストンに挿入される第１ピスト
ンロッド嵌孔と第２ピストンロッド嵌孔が設けられ、第
１ピストンロッド嵌孔が第２ピストンロッド嵌孔と適当
な角度を以て偏置され、ピストンセット上方に位置する
主ピストンがシリンダ内部圧力改変時に動力を受けるか
或いは伝播し、ピストンセット下方に位置する副ピスト
ンが中空のピストン体とされて連接棒が貫通し、並びに
副ピストンのピストンロッドが支点とされ揺動し、副ピ
ストンにより安定した連接棒揺動を形成することを特徴
とする、請求項１に記載のデュアルピストンクランク連
接棒動力伝送機構としている。請求項３の発明は、前記
主ピストンの連結棒との連結に供される連結棒嵌孔に偏
向の配置が採用され、ピストンセットが上昇して最高点
に達する時、そのピストンと連接棒の間の連結棒がピス
トンの動作方向と平行を呈し、ピストンセットが下降す
る時、その加速動力の分力をクランク軸の正向運転の一
側に発生させることを特徴とする、請求項２に記載のデ
ュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構としてい
る。請求項４の発明は、前記シリンダとクランク軸の軸
心に偏移の方式の配置が採用され、ピストンセットが上
昇して最高点に至る時、連接棒の主体がピストンセット
の運動方向及びクランク軸の軸心と同一軸線の状態を形
成せず、連接棒の損害を減らすことができることを特徴
とする、請求項１に記載のデュアルピストンクランク連
接棒動力伝送機構としている。請求項５の発明は、前記
シリンダの、主ピストンと副ピストンが活動する行程が
異なるブロックに分けられ、並びに適当な程度の偏置が
形成され、主ピストンと副ピストンの動作方向が同一軸
線上に位置せず、これによりシリンダ内壁の磨耗を減少
し、異なるブロックの磨耗程度によりそれぞれボアリン
グし、シリンダの修理コストを減らすことを特徴とす
る、請求項２に記載のデュアルピストンクランク連接棒
動力伝送機構としている。
棒がクランク軸とピストンを連接し、ピストンセットが
シリンダ内部圧力作用を受けてシリンダ内で往復運動す
る時、その動力が連接棒を透過してもともと直線式の運
動がクランク軸の回転運動に変換される、デュアルピス
トンクランク連接棒動力伝送機構において、該連接棒の
シリンダに連接される一端がクランク状に設計され、連
接棒の後端の、主ピストンに挿入される第１ピストンロ
ッド嵌孔と連接棒主体が適当な角度の偏置を呈し、第１
ピストンロッド嵌孔と主ピストン間に連結棒が連接され
て主ピストンと連接棒の連接が形成され、且つ連接棒が
クランクの回転に伴い主ピストンとの間にスイング動作
を有し、ピストンが上昇して最高点に至ると、ピストン
が下降開始する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第
２ピストンロッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動
接線方向に偏向する分力を発生し、クランク軸に即刻円
周接線の加速度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順
調とし、ピストンの動力を完全に発揮させることを特徴
とする、デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構
としている。請求項２の発明は、前記連接棒のシリンダ
と連接する一端が、デュアルピストンを有するピストン
セット構造に設計され、並びに連接棒にピストンセット
のうち主ピストンと副ピストンに挿入される第１ピスト
ンロッド嵌孔と第２ピストンロッド嵌孔が設けられ、第
１ピストンロッド嵌孔が第２ピストンロッド嵌孔と適当
な角度を以て偏置され、ピストンセット上方に位置する
主ピストンがシリンダ内部圧力改変時に動力を受けるか
或いは伝播し、ピストンセット下方に位置する副ピスト
ンが中空のピストン体とされて連接棒が貫通し、並びに
副ピストンのピストンロッドが支点とされ揺動し、副ピ
ストンにより安定した連接棒揺動を形成することを特徴
とする、請求項１に記載のデュアルピストンクランク連
接棒動力伝送機構としている。請求項３の発明は、前記
主ピストンの連結棒との連結に供される連結棒嵌孔に偏
向の配置が採用され、ピストンセットが上昇して最高点
に達する時、そのピストンと連接棒の間の連結棒がピス
トンの動作方向と平行を呈し、ピストンセットが下降す
る時、その加速動力の分力をクランク軸の正向運転の一
側に発生させることを特徴とする、請求項２に記載のデ
ュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構としてい
る。請求項４の発明は、前記シリンダとクランク軸の軸
心に偏移の方式の配置が採用され、ピストンセットが上
昇して最高点に至る時、連接棒の主体がピストンセット
の運動方向及びクランク軸の軸心と同一軸線の状態を形
成せず、連接棒の損害を減らすことができることを特徴
とする、請求項１に記載のデュアルピストンクランク連
接棒動力伝送機構としている。請求項５の発明は、前記
シリンダの、主ピストンと副ピストンが活動する行程が
異なるブロックに分けられ、並びに適当な程度の偏置が
形成され、主ピストンと副ピストンの動作方向が同一軸
線上に位置せず、これによりシリンダ内壁の磨耗を減少
し、異なるブロックの磨耗程度によりそれぞれボアリン
グし、シリンダの修理コストを減らすことを特徴とす
る、請求項２に記載のデュアルピストンクランク連接棒
動力伝送機構としている。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明のデュアルピストンクラン
ク連接棒動力伝送機構は、図１に示されるようであり、
ピストンセット４がシリンダ内部圧力作用を受けてシリ
ンダ１内で行う往復運動を回転運動に変換する機構であ
る。そのうち、連接棒３はクランク軸２とピストンセッ
ト４を連接し、ピストンセット４がシリンダ１の内部圧
力の作用を受けてシリンダ１内で往復運動する時、その
動力は連接棒３を透過してもともと直線式の運動がクラ
ンク軸２の回転運動に変換される。
ク連接棒動力伝送機構は、図１に示されるようであり、
ピストンセット４がシリンダ内部圧力作用を受けてシリ
ンダ１内で行う往復運動を回転運動に変換する機構であ
る。そのうち、連接棒３はクランク軸２とピストンセッ
ト４を連接し、ピストンセット４がシリンダ１の内部圧
力の作用を受けてシリンダ１内で往復運動する時、その
動力は連接棒３を透過してもともと直線式の運動がクラ
ンク軸２の回転運動に変換される。
【００１２】図２、３も参照されたい。連接棒３のシリ
ンダ１と連接される一端はクランクアーム状に設計さ
れ、並びにデュアルピストンを具えたピストンセット４
の構造が設けられ、連接棒３のクランクアーム状の一端
に、ピストンセット４中の主ピストン４１と副ピストン
４２に挿入される第１ピストンロッド嵌孔３１と第２ピ
ストンロッド嵌孔３２が設けられ、そのうち第１ピスト
ンロッド嵌孔３１が連接棒３の主体と適当な角度の偏置
状態を呈し、第１ピストンロッド嵌孔３１と主ピストン
４１の間に連結棒３３が設けられて主ピストン４１と連
接棒３の連接を形成し、連結棒３３の両端を貫通するピ
ストンロッド４３が、連接棒３の第１ピストンロッド嵌
孔３１と主ピストン４１の連結棒嵌孔４１１を貫通し、
連接棒３がクランク軸２の回転時に主ピストン４１との
間に揺動作用を有し、主ピストン４１がシリンダ１内部
圧力改変時に動力を受け取るか或いは伝播する。
ンダ１と連接される一端はクランクアーム状に設計さ
れ、並びにデュアルピストンを具えたピストンセット４
の構造が設けられ、連接棒３のクランクアーム状の一端
に、ピストンセット４中の主ピストン４１と副ピストン
４２に挿入される第１ピストンロッド嵌孔３１と第２ピ
ストンロッド嵌孔３２が設けられ、そのうち第１ピスト
ンロッド嵌孔３１が連接棒３の主体と適当な角度の偏置
状態を呈し、第１ピストンロッド嵌孔３１と主ピストン
４１の間に連結棒３３が設けられて主ピストン４１と連
接棒３の連接を形成し、連結棒３３の両端を貫通するピ
ストンロッド４３が、連接棒３の第１ピストンロッド嵌
孔３１と主ピストン４１の連結棒嵌孔４１１を貫通し、
連接棒３がクランク軸２の回転時に主ピストン４１との
間に揺動作用を有し、主ピストン４１がシリンダ１内部
圧力改変時に動力を受け取るか或いは伝播する。
【００１３】ピストンセット４の下方の副ピストン４２
はピストンロッド４３により連接棒３の第２ピストンロ
ッド嵌孔３２部分に連結され、副ピストン４２は中空の
環状ブロック体とされて、連接棒３が挿入され並びに連
接棒３が副ピストン４２のピストンロッド４３を支点と
して揺動可能とされ、副ピストン４２により安定した連
接棒揺動作用が形成される。図４に示されるように、ピ
ストンセット４が上昇して最高点に至る時、主ピストン
４１が下降開始する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔
３１と第２ピストンロッド嵌孔３２の偏置を透過しクラ
ンク軸２円周運動接線方向に偏向する分力を発生し、ク
ランク軸２に即刻円周接線の加速度動力を獲得させ、ク
ランク軸２の運転を順調とし、ピストンセット４の動力
を完全に発揮させるものとする。
はピストンロッド４３により連接棒３の第２ピストンロ
ッド嵌孔３２部分に連結され、副ピストン４２は中空の
環状ブロック体とされて、連接棒３が挿入され並びに連
接棒３が副ピストン４２のピストンロッド４３を支点と
して揺動可能とされ、副ピストン４２により安定した連
接棒揺動作用が形成される。図４に示されるように、ピ
ストンセット４が上昇して最高点に至る時、主ピストン
４１が下降開始する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔
３１と第２ピストンロッド嵌孔３２の偏置を透過しクラ
ンク軸２円周運動接線方向に偏向する分力を発生し、ク
ランク軸２に即刻円周接線の加速度動力を獲得させ、ク
ランク軸２の運転を順調とし、ピストンセット４の動力
を完全に発揮させるものとする。
【００１４】さらに、本発明中、主ピストン４１の、連
結棒３３の連結に供される連結棒嵌孔４１１に偏向の配
置が採用され、ピストンセット４が上昇して最高点に至
る時、主ピストン４１と連接棒３の間の連結棒３３がピ
ストンセット４の動作方向と平行を呈し、主ピストン４
１が下降する時、その加速動力の分力をクランク軸２の
正向運転の一側に発生させ、及びシリンダ１とクランク
軸２の軸心に偏移の方式の配置が採用され、これにより
ピストンセット４が上昇して最高点に至る時、連接棒３
の主体がピストンセット４の運動方向及びクランク軸２
の軸心と同一軸線状態を呈することがなく、これにより
連接棒の損害を減らすことができる。このほか、図５に
示されるように、シリンダ１の主ピストン４１と副ピス
トン４２の活動に供される行程が異なるブロックに分け
られ、並びに適当な程度の偏置が形成され、これによ
り、主ピストン４１と副ピストン４２の動作方向が、同
一軸線上に位置せず、シリンダ内壁の磨耗を減少でき、
及び異なるブロックの磨耗程度により個別にボアリング
作業を行え、これによりシリンダの修理コストを減らす
ことができる。
結棒３３の連結に供される連結棒嵌孔４１１に偏向の配
置が採用され、ピストンセット４が上昇して最高点に至
る時、主ピストン４１と連接棒３の間の連結棒３３がピ
ストンセット４の動作方向と平行を呈し、主ピストン４
１が下降する時、その加速動力の分力をクランク軸２の
正向運転の一側に発生させ、及びシリンダ１とクランク
軸２の軸心に偏移の方式の配置が採用され、これにより
ピストンセット４が上昇して最高点に至る時、連接棒３
の主体がピストンセット４の運動方向及びクランク軸２
の軸心と同一軸線状態を呈することがなく、これにより
連接棒の損害を減らすことができる。このほか、図５に
示されるように、シリンダ１の主ピストン４１と副ピス
トン４２の活動に供される行程が異なるブロックに分け
られ、並びに適当な程度の偏置が形成され、これによ
り、主ピストン４１と副ピストン４２の動作方向が、同
一軸線上に位置せず、シリンダ内壁の磨耗を減少でき、
及び異なるブロックの磨耗程度により個別にボアリング
作業を行え、これによりシリンダの修理コストを減らす
ことができる。
【００１５】本発明のデュアルピストンクランク連接棒
動力伝送機構は、連接棒のシリンダと連接する一端が、
クランクアーム状に設計され、連接棒後端の、主ピスト
ンに挿入される第１ピストンロッド嵌孔と連接棒の主体
が適当な角度の偏置を呈し、第１ピストンロッド嵌孔と
主ピストン間に活動可能に連結棒が連接されて主ピスト
ンと連接棒の連接を形成し、且つ連接棒がクランクの回
転に伴い主ピストンとの間にスイング作用を有し、ピス
トンが上昇して最高点に至ると、ピストンが下降開始す
る加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピストンロ
ッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線方向に偏
向する分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加速
度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順調とし、ピス
トンの動力を完全に発揮させ、もう一つの実施可能な動
力伝送機構を提供する。
動力伝送機構は、連接棒のシリンダと連接する一端が、
クランクアーム状に設計され、連接棒後端の、主ピスト
ンに挿入される第１ピストンロッド嵌孔と連接棒の主体
が適当な角度の偏置を呈し、第１ピストンロッド嵌孔と
主ピストン間に活動可能に連結棒が連接されて主ピスト
ンと連接棒の連接を形成し、且つ連接棒がクランクの回
転に伴い主ピストンとの間にスイング作用を有し、ピス
トンが上昇して最高点に至ると、ピストンが下降開始す
る加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピストンロ
ッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線方向に偏
向する分力を発生し、クランク軸に即刻円周接線の加速
度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順調とし、ピス
トンの動力を完全に発揮させ、もう一つの実施可能な動
力伝送機構を提供する。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、連接棒のシリンダと連接する
一端がクランク状とされ連接棒の後端の主ピストンに挿
入される第１ピストンロッド嵌孔と連接棒主体が適当な
角度に偏置され、第１ピストン嵌孔と主ピストン間に連
結棒が連接されて主ピストンと連接棒の連接が形成さ
れ、ピストンが上昇して最高点に至ると、ピストンが下
降開始する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピ
ストンロッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線
方向に偏向する分力を発生し、クランク軸に即刻円周接
線の加速度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順調と
し、ピストンの動力を完全に発揮させる。
一端がクランク状とされ連接棒の後端の主ピストンに挿
入される第１ピストンロッド嵌孔と連接棒主体が適当な
角度に偏置され、第１ピストン嵌孔と主ピストン間に連
結棒が連接されて主ピストンと連接棒の連接が形成さ
れ、ピストンが上昇して最高点に至ると、ピストンが下
降開始する加速動力が第１ピストンロッド嵌孔と第２ピ
ストンロッド嵌孔の偏置を透過しクランク円周運動接線
方向に偏向する分力を発生し、クランク軸に即刻円周接
線の加速度動力を獲得させ、クランク軸の運転を順調と
し、ピストンの動力を完全に発揮させる。
【図１】本発明の構造外観図である。
【図２】本発明の構造分解図である。
【図３】本発明の構造断面図である。
【図４】本発明のピストンが最高点に位置する状態表示
図である。
図である。
【図５】本発明のもう一つの実施例の構造断面図であ
る。
る。
１ シリンダ ４ ピストンセット
２ クランク軸 ４１ 主ピストン
３ 連接棒 ４１１ 連結棒嵌孔
３１ 第１ピストンロッド嵌孔 ４２ 副ピストン
３２ 第２ピストンロッド嵌孔 ４３ ピストンロ
ッド ３３ 連結棒
ッド ３３ 連結棒
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｆ１６Ｊ 1/16 Ｆ１６Ｊ 1/16
Claims (5)
- 【請求項１】 連接棒がクランク軸とピストンを連接
し、ピストンセットがシリンダ内部圧力作用を受けてシ
リンダ内で往復運動する時、その動力が連接棒を透過し
てもともと直線式の運動がクランク軸の回転運動に変換
される、デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構
において、 該連接棒のシリンダに連接される一端がクランク状に設
計され、連接棒の後端の、主ピストンに挿入される第１
ピストンロッド嵌孔と連接棒主体が適当な角度の偏置を
呈し、第１ピストンロッド嵌孔と主ピストン間に連結棒
が連接されて主ピストンと連接棒の連接が形成され、且
つ連接棒がクランクの回転に伴い主ピストンとの間にス
イング動作を有し、ピストンが上昇して最高点に至る
と、ピストンが下降開始する加速動力が第１ピストンロ
ッド嵌孔と第２ピストンロッド嵌孔の偏置を透過しクラ
ンク円周運動接線方向に偏向する分力を発生し、クラン
ク軸に即刻円周接線の加速度動力を獲得させ、クランク
軸の運転を順調とし、ピストンの動力を完全に発揮させ
ることを特徴とする、デュアルピストンクランク連接棒
動力伝送機構。 - 【請求項２】 前記連接棒のシリンダと連接する一端
が、デュアルピストンを有するピストンセット構造に設
計され、並びに連接棒にピストンセットのうち主ピスト
ンと副ピストンに挿入される第１ピストンロッド嵌孔と
第２ピストンロッド嵌孔が設けられ、第１ピストンロッ
ド嵌孔が第２ピストンロッド嵌孔と適当な角度を以て偏
置され、ピストンセット上方に位置する主ピストンがシ
リンダ内部圧力改変時に動力を受けるか或いは伝播し、
ピストンセット下方に位置する副ピストンが中空のピス
トン体とされて連接棒が貫通し、並びに副ピストンのピ
ストンロッドが支点とされ揺動し、副ピストンにより安
定した連接棒揺動を形成することを特徴とする、請求項
１に記載のデュアルピストンクランク連接棒動力伝送機
構。 - 【請求項３】 前記主ピストンの連結棒との連結に供さ
れる連結棒嵌孔に偏向の配置が採用され、ピストンセッ
トが上昇して最高点に達する時、そのピストンと連接棒
の間の連結棒がピストンの動作方向と平行を呈し、ピス
トンセットが下降する時、その加速動力の分力をクラン
ク軸の正向運転の一側に発生させることを特徴とする、
請求項２に記載のデュアルピストンクランク連接棒動力
伝送機構。 - 【請求項４】 前記シリンダとクランク軸の軸心に偏移
の方式の配置が採用され、ピストンセットが上昇して最
高点に至る時、連接棒の主体がピストンセットの運動方
向及びクランク軸の軸心と同一軸線の状態を形成せず、
連接棒の損害を減らすことができることを特徴とする、
請求項１に記載のデュアルピストンクランク連接棒動力
伝送機構。 - 【請求項５】 前記シリンダの、主ピストンと副ピスト
ンが活動する行程が異なるブロックに分けられ、並びに
適当な程度の偏置が形成され、主ピストンと副ピストン
の動作方向が同一軸線上に位置せず、これによりシリン
ダ内壁の磨耗を減少し、異なるブロックの磨耗程度によ
りそれぞれボアリングし、シリンダの修理コストを減ら
すことを特徴とする、請求項２に記載のデュアルピスト
ンクランク連接棒動力伝送機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001378255A JP2003194172A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構 |
| US10/022,447 US20030116011A1 (en) | 2001-12-12 | 2001-12-20 | Twin piston power transmission mechanism with a bent link |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001378255A JP2003194172A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構 |
| US10/022,447 US20030116011A1 (en) | 2001-12-12 | 2001-12-20 | Twin piston power transmission mechanism with a bent link |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003194172A true JP2003194172A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=28043645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001378255A Ceased JP2003194172A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | デュアルピストンクランク連接棒動力伝送機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030116011A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003194172A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102352794A (zh) * | 2011-09-23 | 2012-02-15 | 优华劳斯汽车系统（上海）有限公司 | 内燃发动机 |
| JP2014134119A (ja) * | 2013-01-09 | 2014-07-24 | Hino Motors Ltd | 内燃機関 |
| JP2021532307A (ja) * | 2018-07-17 | 2021-11-25 | トランセンド・エナジー・グループ，エルエルシー | 往復動ピストン組立体、内燃エンジン、および関連の方法 |
| US11506141B2 (en) | 2018-07-17 | 2022-11-22 | Transcend Energy Group, Llc | Reciprocating-piston assembly, internal combustion engine, and related methods |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104791484A (zh) * | 2015-03-17 | 2015-07-22 | 尹建 | 往复活塞内置链式连杆无死点发动机活塞连杆组 |
| WO2018138748A2 (en) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | Abazid Mohammad | Transmission assembly for an engine |
| TR201702451A2 (tr) | 2017-02-18 | 2018-09-21 | Gizem Eden | İçten yanmali motorlar i̇çi̇n i̇ç i̇çe çalişabi̇len pi̇ston yapilanmasi |
| CN109681727B (zh) * | 2017-10-19 | 2024-03-01 | 爱孚迪(上海)制造系统工程有限公司 | 一种柔性支撑单元 |
| CN109854372A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-06-07 | 刘钟新 | 一种用于发动机的双活塞连杆组 |
-
2001
- 2001-12-12 JP JP2001378255A patent/JP2003194172A/ja not_active Ceased
- 2001-12-20 US US10/022,447 patent/US20030116011A1/en not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102352794A (zh) * | 2011-09-23 | 2012-02-15 | 优华劳斯汽车系统（上海）有限公司 | 内燃发动机 |
| JP2014134119A (ja) * | 2013-01-09 | 2014-07-24 | Hino Motors Ltd | 内燃機関 |
| JP2021532307A (ja) * | 2018-07-17 | 2021-11-25 | トランセンド・エナジー・グループ，エルエルシー | 往復動ピストン組立体、内燃エンジン、および関連の方法 |
| US11506141B2 (en) | 2018-07-17 | 2022-11-22 | Transcend Energy Group, Llc | Reciprocating-piston assembly, internal combustion engine, and related methods |
| JP7402229B2 (ja) | 2018-07-17 | 2023-12-20 | トランセンド・エナジー・グループ，エルエルシー | 往復動ピストン組立体、内燃エンジン、および関連の方法 |
| US11933245B2 (en) | 2018-07-17 | 2024-03-19 | Transcend Energy Group, Llc | Reciprocating-piston assembly, internal combustion engine, and related methods |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030116011A1 (en) | 2003-06-26 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041005 |
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| A521 | Written amendment |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050816 |
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