JP2003194105A - 回転式クラッチアッセンブリのための圧力チャージシステム - Google Patents
回転式クラッチアッセンブリのための圧力チャージシステムInfo
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- F16D2048/0209—Control by fluid pressure characterised by fluid valves having control pistons, e.g. spools
Abstract
償圧力を維持する。 【解決手段】 自動トランスミッションで使用するため
のクラッチアッセンブリ及び圧力チャージシステムの組
み合わせ形態20は、クラッチ係合位置及びクラッチ解
放位置の間で移動可能なクラッチ30を有するクラッチ
アッセンブリ26を備える。クラッチアッセンブリ26
は、クラッチ30をクラッチ係合位置に押しやるためク
ラッチと係合可能であるクラッチピストン42、クラッ
チピストンの一方の側と流体連通するクラッチピストン
チャンバー44及びクラッチピストンの反対側と流体連
通する補償器チャンバー52を備え、更にクラッチピス
トンチャンバー44及び補償器チャンバー52と流体連
通路する流体回路58を含む。流体回路58はトランス
ミッションから排出オイルを受け取り、クラッチピスト
ンチャンバー44及び補償器チャンバー52を排出オイ
ルで圧力チャージする。
Description
ッセンブリのチャンバーを圧力チャージするための圧力
チャージシステムに関する。
は、ギア比の変換を制御するため、回転式クラッチアッ
センブリを使用している。典型的なクラッチアッセンブ
リは、クラッチパック即ち多重プレートを有するクラッ
チを含んでおり、該クラッチは、クラッチ解放位置と、
クラッチ係合位置との間で移動可能であり、これらのプ
レートは互いに摩擦係合される。アッセンブリは、ハウ
ジングと、該ハウジング内に配置され且つクラッチ係合
位置に向かって該クラッチを押しやるためのクラッチと
係合可能なクラッチピストンと、を更に含んでいる。ハ
ウジング及びクラッチピストンは、該クラッチがクラッ
チ係合位置に移動されるべきとき加圧流体で充填され
る、クラッチ適用チャンバー又はクラッチチャンバーを
協働して画成する。
移動するとき、流体の全ては、クラッチチャンバーから
排出されない。このため、ハウジングが回転し続けると
き、遠心力がクラッチピストンの背後で発生する。遠心
力は、クラッチピストンに力を分与し、該力は、それら
が相殺されない場合には、意図しないようにクラッチを
クラッチ係合位置へと移動させかねない。
は、クラッチチャンバーの反対側のウォームラッチピス
トンの側に、補償器チャンバー又はバランスチャンバー
を設ける工程を含んでいる。バランスチャンバーは、低
圧潤滑油で圧力チャージされている。この低圧潤滑油
は、バランスチャンバー内の補償圧力を成長させるよう
に、ポンプにより供給される。
潤滑油の流れ率が低く、比較的一定であるので、シフト
の間にバランスチャンバー内に十分な補償圧力を維持す
ることは困難となり得る。更には、潤滑油がバランスチ
ャンバーにのみ供給されるので、圧力差は、典型的に
は、バランスチャンバーとクラッチチャンバーとの間で
生じる。シフトの間、より高い圧力が、静的力を克服す
るためクラッチチャンバー内で増大されなければならな
い。その結果、燃料効率が減少される。
ミッションで使用するためのクラッチアッセンブリ及び
圧力チャージシステムの組み合わせ形態を提供すること
によって従来技術の欠点に取り組む。この組み合わせ形
態は、クラッチ係合位置及びクラッチ解放位置の間で移
動可能であるクラッチを有するクラッチアッセンブリを
備える。クラッチアッセンブリは、更に、該クラッチを
該クラッチ係合位置に向かって押しやるため該クラッチ
と係合可能であるクラッチピストン、該クラッチピスト
ンの一方の側と流体連通するクラッチピストンチャンバ
ー、並びに、該クラッチピストンの反対側と流体連通す
る補償器チャンバーを備えている。この組み合わせ形態
は、更に、クラッチピストンチャンバー及び補償器チャ
ンバーと流体連通路する流体回路を含む。該流体回路は
トランスミッションから排出オイルを受け取り、該クラ
ッチピストンチャンバー及び該補償器チャンバーを、排
出オイルを使用して圧力チャージするように構成されて
いる。
ジンからパワーを受け取るようにエンジン12に接続さ
れている自動トランスミッション14と、を備える車両
用動力伝達機構10を示している。トランスミッション
14は、トルクコンバータ16と、該トルクコンバータ
16に接続されている入力シャフト18等の第1のシャ
フトと、を備えている。トランスミッション14は、入
力シャフト18からギアセット22を介して出力シャフ
ト24等の第2のシャフトにトルクを伝達するように作
動する、本発明に係る、クラッチアッセンブリ及び圧力
チャージシステムの組み合わせ形態20を更に備えてい
る。
態20は、詳細に後述されるように、クラッチアッセン
ブリ26と、該クラッチアッセンブリ26に流体を供給
するための圧力チャージシステム28と、を備えてい
る。クラッチアッセンブリ26は、図2に示されるクラ
ッチ解放位置と、クラッチ30のプレートが互いに摩擦
で係合している、図3に示されるクラッチ係合位置との
間で移動可能である、クラッチパック又はクラッチ30
を有する。より詳しくは、クラッチ30は、クラッチ3
0が解放位置でにあるとき互いから間隔を隔てられ、ク
ラッチ30がクラッチ係合位置にあるとき互いに係合し
ている、反応プレート32及び摩擦プレート34を備え
ている。反応プレート32は、キー溝が形成されている
か、或いは、入力シャフト18に接続されているクラッ
チドラム又はハウジング36の内側面に他の仕方で接続
されている。摩擦プレート34は、キー溝が形成されて
いるか、或いは、ギアセット22に接続されているクラ
ッチハブ38の外側面に他の仕方で接続されている。更
には、プレート32及び34は、軸線40の回りに回転
可能である。
ト18に接続されたクラッチピストン42を更に備えて
おり、図2に示された、第1の位置即ち解放位置と、図
3に示された第2の位置即ち作動位置との間でクラッチ
ピストン42が軸方向に移動可能であるようにしてい
る。クラッチピストン42が解放位置にあるときは、プ
レート32及び34が軸方向に移動し、これによって互
いから分離するように、クラッチピストン42は、クラ
ッチ30に有意な軸方向力を全く適用しないようにな
る。クラッチピストン42が作動位置に向かって移動す
るとき、クラッチピストン42は、クラッチ30に軸方
向力を印加し、該クラッチ30をクラッチ係合位置に向
かって押しやるようになる。
るように、圧力チャージシステム28から流体を受け取
るクラッチピストンチャンバー又はクラッチチャンバー
44をハウジング36と協働して画成する。更には、ハ
ウジング36は、例えば空気及び/又はオイル等の流体
がクラッチチャンバー44から流れ出ることを可能にす
るためのクラッチチャンバー抜き取りオリフィス46を
備えている。
償器エレメント48等のバランスエレメントと、クラッ
チピストン42を解放位置に向かって押しやるためのク
ラッチピストン42との間に配置された1つ以上の戻り
スプリング50と、を更に備えている。補償器エレメン
ト48は、該補償器エレメント48が入力シャフト18
に対して軸方向に移動可能でないように、入力シャフト
18に接続されている。更には、補償器エレメント48
は、バランスチャンバー又は圧力チャージシステム28
から流体を受け取る補償器チャンバー52を、クラッチ
ピストン42と協働して画成する。補償器エレメント4
8は、例えば空気及び/又はオイル等の流体が補償器チ
ャンバー52から流れ出ることを可能にするための補償
器チャンバー抜き取りオリフィス54も備えている。
ャンバー44並びに補償器チャンバー52を充填するよ
うに構成されており、高圧通路構成部56及び該高圧通
路構成部56に接続された流体回路58を備えている。
高圧通路構成部56は、トランスミッション14のバル
ブボディ60内に少なくとも部分的に配置されてもよ
く、オイルポンプ(図示せず)からオイル等(トランア
クスル流体とも称される)の加圧流体を受け取る高圧通
路62を備えている。更には、高圧通路構成部56は、
詳細を後述するように、流体回路58に加圧オイルを供
給するように構成されている。
なくとも部分的に配置されてもよく、補償器チャンバー
52と流体連通している排出物戻し充填部64と、クラ
ッチチャンバー44と流体連通しているクラッチ供給部
66と、を備えている。排出物戻し充填部64は、トラ
ンスミッション14から排出オイルを受け取る収集通路
68と、該収集通路68と流体連通する1つ以上の排出
物戻し充填通路70と、を備えている。ここで使用され
る排出オイルは、バルブボディ60に配置された様々な
バルブ72等、トランスミッション14の1つ以上の構
成部品から漏れるか、或いは、他の仕方で排出される、
加圧されていないオイル又は(例えば、0乃至103.
4kPa(平方インチゲージ当たり0乃至15ポンド
(psig))の範囲の圧力で)最小に加圧されたオイルに
言及している。そのような排出オイルの全てが、オイル
パン又は油だめに戻ることを可能にする代わりに、従来
システムのように、排出物戻し充填部64を、排出オイ
ルの圧力チャージの目的のために使用することもでき
る。
通路74と、各々が排出物戻し充填通路70と流体連通
している、排出物戻し充填調整器即ち制御バルブ76
と、を備えている。フィードバック通路74は、該通路
を通過する流体の流れを調整するための軽量オリフィス
78を有する。排出物戻し充填制御バルブ76は、排出
物戻し充填通路70内の流体圧力を調整するように作動
し、例えば、ボール79及び該ボール79と係合された
スプリング80等のバルブエレメントを備えている。更
には、ボール79は、図3に示された、第1の位置即ち
開位置と、図2及び図4に示された第2の位置即ち閉位
置と、の間で移動可能である。
81と、該クラッチ供給通路81と流体連通しているフ
ィードバック通路82と、を備えている。加えて、供給
フィードバック通路82は、該通路を通過する流体の流
れを調整するための軽量オリフィス83を有している。
と、クラッチ供給部66と、高圧通路構成部56と、の
間に配置されたクラッチ調整器バルブ84を更に備えて
いる。クラッチ調整器バルブ84は、排出物戻し充填部
64に接続された排出物戻し充填部86と、クラッチ供
給部66に接続されたクラッチ供給ポート87と、該高
圧通路構成部56に接続された高圧ポート88と、を更
に備えている。バルブボディ85は、クラッチ供給部6
6のフィードバック通路82に接続されたフィードバッ
クポート89と、調整圧力源92に接続された制御ポー
ト90と、クラッチ調整器バルブ84からオイルを排出
するための排出ポート93と、を備えている。
れた第1の位置と、図3に示された第2の位置との間で
移動可能であるバルブ心棒94と係合される。更には、
スプリング96は、第1の位置に向かってバルブ心棒9
4を押しやるためバルブ心棒94と係合される。クラッ
チ30が解放位置にあり、バルブ心棒94が第1の位置
にあるとき、クラッチ調整器バルブ84は、図2に示さ
れたように、排出オイルが排出物戻し充填部64からク
ラッチ供給部66に流れることを可能にするように作動
する。バルブ心棒94が第2の位置にあるとき、クラッ
チ調整器バルブ84は、高圧オイルが高圧通路構成部5
6からクラッチ供給部66へと流れることを可能にする
ように作動し、その間に、クラッチ30をクラッチ係合
位置にまで移動させるように、排出物戻し充填部64か
らクラッチ供給部66まで流れることを禁止し即ち完全
に防止する。
と、高圧通路構成部56との間に配置された補償器供給
バルブ98も備えている。補償器供給バルブ98は、排
出物戻し充填部64の排出物戻し充填通路70に接続さ
れた排出物戻し充填部101と、高圧通路構成部56の
軽量オリフィス103に接続された高圧部102と、を
有する、バルブボディ100を備えている。このバルブ
ボディ100は、排出物戻し充填部64のフィードバッ
ク通路74に接続されたフィードバック部104と、補
償器供給バルブ98から漏れオイルを排出するための排
出ポート105と、を備えている。
示された第1の位置と、図4に示された第2の位置との
間で移動可能であるバルブ心棒106も備えている。更
には、スプリング108は、バルブ心棒106を第2の
位置に向かって押しやるためのバルブ心棒106と係合
されている。
20.7kPa(3psig)の所定圧力より下に低下
したとき、バルブ心棒106は、スプリング108によ
って第2の位置に向かって押しやられる。バルブ心棒1
06が第2の位置にあるとき、補償器供給バルブ98
は、高圧オイルが高圧通路構成部56から排出物戻し充
填部64に流れることを可能にするように作動する。排
出物戻し充填部64内の圧力が上記所定圧力より上に上
昇したとき、バルブ心棒106は、フィードバック部1
04に供給された流体圧力により第1の位置に向かって
押しやられる。バルブ心棒106が第1の位置にあると
き、補償器供給バルブ98は、高圧通路構成部56から
排出物戻し充填部64に流れることを禁止するように作
動する。
せ形態20の作用を説明する。ハウジング36からクラ
ッチハブ38にトルクを伝達するように、クラッチ30
をクラッチ係合位置にまで移動させることが望ましいと
き、調整圧力源92は、例えば、クラッチ調整器バルブ
84の制御ポート90に加圧流体を提供するように、ト
ランスミッションコントローラにより作動されてもよ
い。加圧流体は、高圧オイルが高圧通路構成部56から
クラッチ供給部66まで流れることができるように、バ
ルブ心棒94を図3に示された第2の位置に向かって押
しやる。高圧オイルは、クラッチピストン42を作動位
置にまで移動させ、これによりクラッチ30をクラッチ
係合位置にまで移動させるように、クラッチ供給部66
からクラッチチャンバー44まで流れる。
動位置にまで移動するとき、オイル及び/又は空気は、
補償器チャンバー52から排出物戻し充填部64を通過
し、及び、排出物戻し充填制御バルブ76から出ること
ができる。オイル及び/又は空気は、補償器抜き取りオ
リフィス54を通っても抜き出て行く。そのような抜き
取りオイルは、潤滑、並びに、プレート32、34及び
他のトランスミッション構成部品の冷却のため使用され
てもよい。
る圧力が約0kpa(0psig)であるように作動停
止されたとき、クラッチ調整器バルブ84のスプリング
96は、バルブ心棒95を図2に示された第1の位置に
まで戻らせる。戻りスプリング50は、クラッチピスト
ン42を解放位置にまで押しやり、これによってクラッ
チ30をクラッチ解放位置にまで移動させることを可能
にする。クラッチピストン42が解放位置に向かって移
動するとき、オイル及び/又は空気は、クラッチチャン
バー44からクラッチ供給部66及び排出物戻し充填部
64を通って、及び、排出物戻し充填制御バルブ76か
ら出ることができる。空気及び/又はオイルは、クラッ
チチャンバー44からクラッチ抜き取りオリフィス46
を通過することもできる。
クラッチピストン42が解放位置にあるとき、流体回路
58は、クラッチピストン42が作動位置に戻ることを
禁止するように、クラッチチャンバー44及び補償器チ
ャンバー52の両方を圧力チャージする。ほとんどの条
件の下では、流体回路58は、収集通路68により収集
された排出オイルのみでチャンバー44及び52を圧力
チャージすることができる。例えば、排出オイルの流れ
は、約20.7乃至約34.5kPa(3乃至5psi
g)の範囲のチャージ圧力に流体回路58を維持するの
に十分であり得る。
されるようにクラッチピストン42が解放位置に向かっ
て移動されるときのシフト事象の直後の場合、流体回路
58を所望のチャージ圧力又はチャージ圧力範囲に維持
するのに十分な、収集通路68内への排出オイルの流れ
は存在しないことがあり得る。そのような場合では、補
償器供給バルブ98は、オイルが高圧通路構成部56か
ら排出物戻し充填部64まで流れることを可能にするこ
とができる。例えば、補償器供給バルブ98のスプリン
グ108は、排出物戻し充填部64内の圧力が所定圧
力、例えば約20.7kPa(3psig)より下に低
下するとき、バルブ心棒106を第2の位置に向かって
押しやるように構成することができる。排出物戻し充填
部64内の圧力が上記所定圧力より上に上昇するとき、
補償器供給バルブ98は、高圧通路構成部56から排出
物戻し充填部64へのオイルの流れを禁止し即ち完全に
防止することができる。更には、流体圧力が最大圧力、
例えば約34.5kPa(5psig)より上に上昇す
る場合、排出物戻し充填制御バルブ76は、開放し、排
出物戻し充填部64からオイルを解放するように構成さ
れ得る。そのような構成を用いて、排出物戻し充填部6
4内の流体圧力は、全作動条件の間に、例えば20.7
kpa〜34.5kPa(3乃至5psig)の適切な
範囲内に維持することができる。その結果、シフトコン
システンシー(shift consistency)が改善される。
は、補償器供給バルブ8が第2の位置で作動開始した場
合、クラッチ能力の損失を禁止させる。換言すれば、バ
ルブ心棒106が、高圧オイルが排出物戻し充填部64
に連続的に供給されるように第2の位置で作動開始した
場合、クラッチ30がクラッチ係合位置に移動すること
ができるように、排出物戻し充填制御バルブ76は、排
出物戻し充填部64内の流体圧力を所定の最大圧力、例
えば34.5kPa(5psig)より下に維持するよ
うに作動する。高圧通路構成部56の軽量オリフィス1
03は、遷移的事象のため十分な増補の流れを提供する
ように適切にサイズが定められているが、バルブ心棒1
06が第2の位置で作動開始する場合には、排出物戻し
充填制御バルブ76により排出されなければならない流
れの量を制限する。
解放位置にあるとき、チャンバー4及び52を圧力チャ
ージするため排出オイルを使用することができるので、
流体回路58を圧力チャージするためにオイルポンプか
らの追加の流れは必要とされない。その結果、オイルポ
ンプのサイズを減少させることができる。
クラッチ解放位置にあるときと同じ圧力に、チャンバー
44及び52の両方を圧力チャージするので、クラッチ
42に作用する正味の力はゼロとなる。その結果、戻り
スプリング50は、従前のクラッチアッセンブリにおけ
る戻りスプリングと比較したとき、サイズを減少するこ
とができる。更には、シフトコンシステンシーを改善す
ることができる。
が、これらの実施形態は、本発明の可能な全ての形態を
図示し説明したものではない。本明細書で使用された言
葉は、限定というよりも説明としての言葉であり、様々
な変更が、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、なし得るということが理解されよう。
ランスミッションを含む動力伝達機構の概略図であり、
該トランスミッションは、本発明に係る、クラッチアッ
センブリ及び圧力チャージシステムを備えている。
み合わせ形態を示した、概略図である。
した組み合わせ形態の概略図である。
って移動する組み合わせ形態のクラッチピストンを示す
該組み合わせ形態の概略図である。
ムの組み合わせ形態 22 ギアセット 24 出力シャフト(第2のシャフト) 26 クラッチアッセンブリ 28 圧力チャージシステム 30 クラッチ 32 反応プレート 34 摩擦プレート 36 クラッチドラム(ハウジング) 38 クラッチハブ 40 軸線 42 クラッチピストン 44 クラッチピストンチャンバー(クラッチチャン
バー) 46 クラッチチャンバー抜き取りオリフィス 48 補償器エレメント 50 戻りスプリング 52 補償器チャンバー 54 補償器チャンバー抜き取りオリフィス 56 高圧通路構成部 58 流体回路 60 バルブボディ 62 高圧通路 64 排出物戻し充填部 66 クラッチ供給部 68 収集通路 70 排出物戻し充填通路 72 バルブ 74 フィードバック通路 76 排出物戻し充填調整器(制御バルブ) 78 軽量オリフィス 79 ボール 80 スプリング 81 クラッチ供給通路 82 フィードバック通路 83 軽量オリフィス 84 クラッチ調整器バルブ 85 バルブボディ 86 排出物戻し充填部 87 クラッチ供給ポート 88 高圧ポート 89 フィードバックポート 90 制御ポート 92 調整圧力源 93 排出ポート 94 バルブ心棒 96 スプリング 98 補償器供給バルブ 100 バルブボディ 101 排出物戻し充填部 102 高圧部 103 軽量オリフィス 104 フィードバック部 105 排出ポート 106 バルブ心棒 108 スプリング
Claims (15)
- 【請求項1】 トランスミッションのクラッチアッセン
ブリを圧力チャージするためのシステムであって、 前記クラッチアッセンブリは、クラッチ係合位置とクラ
ッチ解放位置との間で移動可能であるクラッチと、該ク
ラッチを該クラッチ係合位置に向かって押しやるため該
クラッチと係合可能であるクラッチピストンと、該クラ
ッチピストンの一方の側と流体連通するクラッチピスト
ンチャンバーと、該クラッチピストンの他方の側と流体
連通する補償器チャンバーと、を備えており、 前記システムは、 前記クラッチピストンチャンバー及び前記補償器チャン
バーに接続されるようになった流体回路であって、該流
体回路は、前記トランスミッションから排出オイルを受
け取り、前記クラッチピストンチャンバー及び前記補償
器チャンバーを、前記排出オイルを使用して圧力チャー
ジするように構成される、前記流体回路を含んでいる、
システム。 - 【請求項2】 高圧オイルを前記流体回路に供給するた
め該流体回路に接続された高圧通路構成部を更に含んで
いる、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記流体回路は、前記補償器チャンバー
と流体連通するようになった排出物戻し充填部と、前記
クラッチピストンチャンバーと流体連通するようになっ
たクラッチ供給部と、を備えており、該排出物戻し充填
部は、前記トランスミッションから前記排出オイルを受
け取るように構成されている、請求項2に記載のシステ
ム。 - 【請求項4】 前記流体回路は、前記排出物戻し充填部
に接続されたクラッチ調整器バルブと、前記クラッチ供
給部と、前記高圧通路構成部と、を備えており、該クラ
ッチ調整器バルブは、前記クラッチがクラッチ解放位置
にあるとき排出オイルが前記排出物戻し充填部から前記
クラッチ供給部に流れることができるように作動し、該
クラッチ調整器バルブは、更に、高圧オイルが前記高圧
通路構成部から前記クラッチ供給部に流れることができ
るように作動し、それと共に、前記クラッチを前記クラ
ッチ係合位置にまで移動させるように前記排出物戻し充
填部からクラッチ供給部までの流れを禁止する、請求項
3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記流体回路は、前記排出物戻し充填部
と前記圧力通路構成部との間に接続された補償器供給バ
ルブを更に備えており、該補償器供給バルブは、前記排
出物戻し充填部内の圧力が所定圧力より下に低下したと
き高圧オイルが前記高圧通路構成部から排出物戻し充填
部まで流れることができるように作動し、前記補償器供
給バルブは、更に、前記排出物戻し充填部内の圧力が前
記所定圧力より上に上昇したとき該高圧通路構成部から
排出物戻し充填部までの流れを禁止するように作動す
る、請求項3に記載のシステム。 - 【請求項6】 前記排出物戻し充填部は、該排出物戻し
充填部内の流体圧力を調整するための制御バルブを備え
ている、請求項3に記載のシステム。 - 【請求項7】 自動トランスミッションで使用するため
のクラッチアッセンブリ及び圧力チャージシステムの組
み合わせ形態であって、 クラッチ係合位置及びクラッチ解放位置の間で移動可能
であるクラッチ、該クラッチを該クラッチ係合位置に向
かって押しやるため該クラッチと係合可能であるクラッ
チピストン、該クラッチピストンの一方の側と流体連通
するクラッチピストンチャンバー、並びに、該クラッチ
ピストンの反対側と流体連通する補償器チャンバーを有
する、クラッチアッセンブリと、 前記クラッチピストンチャンバー及び前記補償器チャン
バーと流体連通路する流体回路を含み、該流体回路は前
記トランスミッションから排出オイルを受け取り、該ク
ラッチピストンチャンバー及び該補償器チャンバーを、
前記排出オイルを使用して圧力チャージする、圧力チャ
ージシステムと、 を含む、組み合わせ形態。 - 【請求項8】 前記圧力チャージシステムは、前記流体
回路に高圧を供給するため該流体回路に接続された高圧
通路構成部を更に含んでいる、請求項7に記載の組み合
わせ形態。 - 【請求項9】 前記流体回路は、前記補償器チャンバー
と流体連通する排出物戻し充填部と、前記クラッチピス
トンチャンバーと流体連通するクラッチ供給部と、を含
んでおり、該排出物戻し充填部は、前記トランスミッシ
ョンから排出オイルを受け取るように構成されている、
請求項8に記載の組み合わせ形態。 - 【請求項10】 前記流体回路は、前記排出物戻し充填
部に接続されたクラッチ調整器バルブと、前記クラッチ
供給部と、前記高圧通路構成部と、を備えており、該ク
ラッチ調整器バルブは、前記クラッチがクラッチ解放位
置にあるとき排出オイルが前記排出物戻し充填部から前
記クラッチ供給部に流れることができるように作動し、
該クラッチ調整器バルブは、更に、高圧オイルが前記高
圧通路構成部から前記クラッチ供給部に流れることがで
きるように作動し、それと共に、前記クラッチを前記ク
ラッチ係合位置にまで移動させるように前記排出物戻し
充填部からクラッチ供給部までの流れを禁止する、請求
項9に記載の組み合わせ形態。 - 【請求項11】 前記流体回路は、前記排出物戻し充填
部と前記圧力通路構成部との間に接続された補償器供給
バルブを更に備えており、該補償器供給バルブは、前記
排出物戻し充填部内の圧力が所定圧力より下に低下した
とき高圧オイルが前記高圧通路構成部から排出物戻し充
填部まで流れることができるように作動し、前記補償器
供給バルブは、更に、該排出物戻し充填部内の圧力が前
記所定圧力より上に上昇したとき該高圧通路構成部から
該排出物戻し充填部までの流れを禁止するように作動す
る、請求項9に記載の組み合わせ形態。 - 【請求項12】 前記排出物戻し充填部は、該排出物戻
し充填部内の流体圧力を調整するための制御バルブを備
えている、請求項9に記載の組み合わせ形態。 - 【請求項13】 前記クラッチアッセンブリは、前記補
償器チャンバーと流体連通する補償器エレメントを更に
含んでおり、該補償器エレメントは、流体が該補償器チ
ャンバーから出ることを可能にするための抜き取りオリ
フィスを有する、請求項7に記載の組み合わせ形態。 - 【請求項14】 前記クラッチアッセンブリは、前記ク
ラッチピストンを包囲し且つ該クラッチピストンと協働
して前記クラッチピストンチャンバーを画成するハウジ
ングを更に備えており、該ハウジングは、流体が前記ク
ラッチピストンチャンバーから出ることを可能にするた
めの抜き取りオリフィスを備えている、請求項7に記載
の組み合わせ形態。 - 【請求項15】 自動車の自動トランスミッションで使
用するためのクラッチアッセンブリ及び圧力チャージシ
ステムの組み合わせ形態であって、 クラッチ係合位置及びクラッチ解放位置の間で移動可能
であるクラッチ、該クラッチを該クラッチ係合位置に向
かって押しやるため該クラッチと係合可能であるクラッ
チピストン、該クラッチピストンの一方の側と流体連通
するクラッチピストンチャンバー、並びに、該クラッチ
ピストンの反対側と流体連通する補償器チャンバーを有
する、クラッチアッセンブリと、 前記クラッチピストンチャンバー及び前記補償器チャン
バーを圧力チャージするための圧力チャージシステムで
あって、該圧力チャージシステムは、流体回路と、該流
体回路に高圧オイルを供給するための高圧通路構成部と
を備えており、該流体回路は、前記補償器チャンバーと
流体連通する排出物戻し充填部と、前記クラッチピスト
ンチャンバーと流体連通するクラッチ供給部と、を備
え、該排出物戻し充填部は、前記トランスミッションか
ら排出オイルを受け取るようになり、前記流体回路は、
該排出物戻し充填部、該クラッチ供給部及び該高圧通路
構成部の間に配置されたクラッチ調整器バルブと、該排
出物戻し充填部及び該高圧通路構成部の間に配置された
補償器供給バルブと、を更に備え、該クラッチ調整器バ
ルブは、前記クラッチがクラッチ解放位置にあるとき排
出オイルが前記排出物戻し充填部から前記クラッチ供給
部に流れることができるように作動し、該クラッチ調整
器バルブは、更に、高圧オイルが前記高圧通路構成部か
ら前記クラッチ供給部に流れることができるように作動
し、それと共に、前記クラッチを前記クラッチ係合位置
にまで移動させるように前記排出物戻し充填部からクラ
ッチ供給部までの流れを禁止し、前記補償器供給バルブ
は、前記排出物戻し充填部内の圧力が所定圧力より下に
低下したとき高圧オイルが前記高圧通路構成部から排出
物戻し充填部まで流れることができるように作動し、前
記補償器供給バルブは、更に、前記排出物戻し充填部内
の圧力が前記所定圧力より上に上昇したとき該高圧通路
構成部から排出物戻し充填部までの流れを禁止するよう
に作動する、前記圧力チャージシステムと、 を含む、組み合わせ形態。
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