JP2003192554A - 呼気清涼化カプセル剤 - Google Patents

呼気清涼化カプセル剤

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JP2003192554A
JP2003192554A JP2001398205A JP2001398205A JP2003192554A JP 2003192554 A JP2003192554 A JP 2003192554A JP 2001398205 A JP2001398205 A JP 2001398205A JP 2001398205 A JP2001398205 A JP 2001398205A JP 2003192554 A JP2003192554 A JP 2003192554A
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capsule
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copper
breath
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Kumiko Ushiogi
久美子 潮木
Keiji Ishiguro
敬二 石黒
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 口と胃から発生する呼気不快臭だけでなく、
舌根と中咽頭から発生する呼気不快臭をも効果的に消臭
できる総合的で、効果的で、利便性を有する呼気清涼化
剤を提供する。 【解決手段】 唾液や胃液で溶解もしくは崩壊するカプ
セル皮膜を有するカプセル剤であって、カプセルの内容
物及び/又はカプセルの皮膜に1種もしくは2種以上の
銅化合物を含有させたことを特徴とする呼気清涼化カプ
セル剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼気臭を除き、呼
気を清涼化するカプセル型の呼気清涼化剤(以下、呼気
清涼化カプセル剤という)に関する。更に詳しくは、呼
気中の生理的口臭成分、加齢臭成分、飲食物臭成分を総
合的、効果的に除くことができる呼気清涼化カプセル剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】健康な成人の口臭は、主として生理的口
臭成分、加齢臭成分、飲食物臭成分が呼気中に入り混じ
って起きる。市販の呼気清涼化剤は、これら臭気成分を
除去したり、マスキングできる成分を配合したものであ
る。その剤型は、現状ではその適用部位によって大きく
二つに分けられる。
【0003】その一つは、口腔内で消臭成分が放出され
る剤型のものである。チューインガム、タブレット、
飴、スプレーなどが挙げられる。この剤型は、メントー
ルなどの香料成分によって、一次的な清涼感をある程度
満足させることが可能である。しかし、それは口での単
なる清涼感であって、前述した口臭成分の入り混じった
呼気そのものを効果的に清涼化するという直接的もので
はない。従って、使用実感としてはまだまだ改良の余地
がある。
【0004】もう一つは、口腔内と胃内の両方で消臭成
分が放出される剤型のものである。この種のものとして
は嚥下タイプのカプセル剤が挙げられ、嚥下により飲食
後の胃から来る臭気も抑られるところから最近好まれて
使用されている。具体的には、口腔内放出用外側カプセ
ル中に胃内放出用内側カプセルがあるように工夫された
多重カプセルや、口腔内放出用カプセルと胃内放出用カ
プセルの2種類を用いるものなどがある。これらのカプ
セル剤型のものは、呼気そのものを清涼化することを意
図した直接的なものであり、使用実感も優れている。
【0005】しかしながら、本発明者らは、呼気清涼化
剤の研究中に、前者の口腔内のみ放出剤型の市販品は勿
論のこと、後者の嚥下併用型カプセル剤の市販品を使用
しても、口臭を充分に清涼化できない人が少なからずい
ることを知った。その原因を探索したところ、その口臭
源は舌根と中咽頭の部位にあり、嚥下の仕方は人によっ
て異なるところから、市販品ではその部位へ消臭成分が
充分に行き渡らなかったり、又、その部位での消臭成分
の滞留性が不充分であることが解った。現市販品は、そ
の部位を特に考慮した使用方法を採用指導するものでは
ない。例えば、前者の剤型品では舌根より前にある舌の
部位や口腔内で、後者のカプセル剤型品は更に奥の胃内
で放出することを意図している。舌根と中咽頭は、呼
吸、嚥下、音声などの高度な機能に関わる部位であっ
て、市販の口中清涼剤スプレー液など用いて手軽に呼気
を清涼化することは困難である。又、舌根と中咽頭に消
臭成分を供給できるものとして、チューインガムやトロ
ーチの剤型が考えられないわけではない。しかし、これ
らは長時間に口に含む必要があり、簡便さや速効性を要
望される呼気清涼化剤の剤型としては不向きである。以
上のことから、舌根と中咽頭にも口臭源を持つ人に対し
ては、更に工夫された、効果的な、利便性のある呼気清
涼化剤の提案がなされなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、口と胃から
発生する呼気不快臭だけでなく、舌根と中咽頭から発生
する呼気不快臭をも効果的に消臭できる総合的で、効果
的で、利便性を有する呼気清涼化剤を提供することを課
題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、唾液や胃液で
溶解もしくは崩壊するカプセル皮膜を有する呼気清涼化
カプセル剤の内容物及び/又はカプセルの皮膜に銅化合
物を配合すると上記課題が都合良く解決できることを見
出し、本発明をなすに至った。
【0008】その知見を使用方法に即して述べれば次の
通りである。 本発明のカプセル剤を口中で唾液により溶かした場合
には、市販口中清涼剤等と同等もしくはそれを超える消
臭効果を有する。 本発明のカプセル剤を嚥下摂取した場合には、市販呼
気清涼化カプセル剤と同等もしくはそれを超える呼気消
臭効果を有する。 舌根と中咽頭に口臭源がある人が、本発明のカプセル
剤を口中で溶かし、その液を嚥下摂取するように使用す
ると、優れた呼気消臭効果が発現する。 本発明のカプセル剤を前述した多重カプセルとする
か、あるいは複数併用のカプセル剤とすることによっ
て、口中溶解嚥下摂取と嚥下の両者を組み合わせ使用す
ると、口、舌根、中咽頭、胃を発生源とする呼気臭の総
合的で、効果的な消臭が可能である。 カプセルであることによって、服用のしやすさに留ま
らず、携帯性等の利便性を併せ有している。
【0009】即ち、本発明によれば、唾液や胃液で溶解
もしくは崩壊するカプセル皮膜を有するカプセル剤であ
って、カプセルの内容物及び/又はカプセルの皮膜に1
種もしくは2種以上の銅化合物を含有させたことを特徴
とする呼気清涼化カプセル剤が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明につき更に詳述す
る。
【0011】本発明はカプセル剤からなる。カプセル
は、軟カプセルでも硬カプセルでもよいが、軟カプセル
が使用性やファッション性に優れる点で特に本発明に向
いている。カプセルは、内容物の放出性を考慮し、唾液
や胃液で溶解もしくは崩壊する皮膜基剤からカプセル皮
膜を有することが必要である。胃液で溶解もしくは崩壊
する必要があるのは、前述したの胃への嚥下使用方法
を考慮したことによる。多くの水溶性高分子や水解性高
分子を本発明の皮膜基剤として用いることができるが、
食べることが出来て安全性のあるゼラチン、寒天または
これらの混合物もしくはこれと同様の性質を有するもの
が特に良い。この種のものは、軟カプセル技術分野で周
知である。また、皮膜素材には、その溶解性や味などを
調整するために、カプセル技術分野で通常用いられてい
る食用可能な各種の補助剤を加えることができる。補助
剤は、甘味剤、金属味被覆剤、可塑剤、防腐剤、色素、
香料などである。例えば、甘味剤としては、アステルパ
ーム、ステビア、サッカリンナトリウム、ソーマチンな
どが、酸味・苦味を調整する成分としては、クエン酸、
リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、カフェイン、ナリジンな
どがある。本発明のカプセルの径は、好ましくは0.1
〜20mm、嚥下のしやすさを更に考慮すると0.3〜
15mm、特に好ましくは0.5〜12mmである。カ
プセル皮膜の厚さは、好ましくは0.001〜10m
m、更に好ましくは0.01〜5mmである。皮膜の割
合は、カプセル質量に対して、概ね2〜80%、好まし
くは5〜60%である。カプセルの形状は、球形、フッ
トボール型、長楕円型が特に好ましい。
【0012】本発明の呼気清涼化カプセル剤には、銅化
合物が配合される。銅化合物は、特に舌根、中咽頭を発
生源とする呼気臭の効果的な消臭のために配合される。
銅化合物の配合は、カプセルの内容物及び/又はカプセ
ルの皮膜に含有させることによって行なわれる。この銅
化合物は、水溶性もしくは水分散性の銅化合物であるこ
とが望ましい。このような銅化合物としては、塩化銅、
フッ化銅、フルオロケイ酸銅、硫酸銅、水酸化銅、臭素
酸銅、沃素酸銅、フルオロリン酸銅、酸化銅などの無機
銅化合物、銅クロロフィンナトリウム、グルコン酸銅、
ギ酸銅、安息香酸銅、クエン酸銅、酒石酸銅、乳酸銅、
リンゴ酸銅、マンデル酸銅、パントテン酸銅、フィチン
酸銅、グリセロリン酸銅、桂皮酸銅、ラウリン酸銅、シ
ュウ酸銅、サリチル酸銅、グリシン銅、アスパラギン酸
銅、グルタミン酸銅などの有機化合物との塩や錯体を挙
げることができる。これらの銅化合物は、2種以上併用
しても良い。この銅化合物の呼気清涼化カプセル剤への
配合量は、0.001〜5%(質量百分率、以下同
様)、特には0.01〜1%とするのが、効果、味など
の点から好ましい。
【0013】本発明においては、必要に応じ、他の消臭
性物質を併用することができる。このようなものとして
は、例えば、ローズマリー、セージ、タイム、オレガ
ノ、マジョラム、紫蘇、セーボリー等のシソ科植物の抽
出物、オウゴン、メース、カキノハ、チョウジ、オウレ
ン、レンギョウ、ジコッピ、ニンドウ、車前草等の植物
の抽出物、アラメなどの藻類の抽出物、クエン酸、酒石
酸、リンゴ酸、リノール酸等の有機カルボン酸類及びそ
れらの塩類、メース、甜茶、タンニン酸、没食子酸、カ
テキン、ポリフェノール、フラボノイド、サイクロデキ
ストリン類、トリクロサン、ビオゾール、グルコン酸ク
ロルヘキシジン、塩酸クロルヘキシジン、塩化セチルピ
リジニウム、塩化ベンザルコニウム、ゼオライト、シリ
カゲル、活性炭、重曹などがある。これらの消臭性物質
は、本発明の効果を阻害しない限りカプセル内容物及び
/又はカプセル皮膜中に配合することができる。その配
合量は、通常、カプセル剤の0.001〜20%、好ま
しくは0.01〜10%である。
【0014】本発明においては、香料を添加することが
できる。この場合の香料としては、チューインガム、口
中清涼剤、洗口剤、歯磨等の口腔製品分野で通常用いら
れている香料成分を適宜選択して用いることができる。
例えば、ペパーミント油、スペアミント油、アニス油、
ユーカリ油、ウィンターグリーン油、カシア油、クロー
ブ油、タイム油、セージ油、レモン油、オレンジ油、ハ
ッカ油、カルダモン油、コリアンダー油、マンダリン
油、ライム油、ラベンダー油、ローズマリー油、ローレ
ル油、カモミル油、キャラウェイ油、パセリ油、マステ
ィック油、マジョラム油、ベイ油、レモングラス油、オ
リガナム油、パインニードル油、ネロリ油、ローズ油、
ジャスミン油、イリスコンクリート、アブソリュートペ
パーミント、アボソリュートローズ、オレンジフラワー
等の天然香料及びこれら天然香料の蒸留処理品(前留部
カット品、後留部カット品)、エッセンス化等の加工し
た香料及びメントール、カルボン、アネトール、シネオ
ール、サリチル酸メチル、シンナミックアルデヒド、オ
イゲノール、チモール、リナロール、リナリールアセテ
ート、リモネン、メントン、メンチルアセテート、ピネ
ン、オクチルアルデヒド、シトラール、プレゴン、カル
ビールアセテート、アニスアルデヒド等の単品香料、更
に、エチルアセテート、エチルブチレート、アリルシク
ロヘキサンプロピオネート、メチルアンスラニレート、
エチルメチルアンスラニート、エチルメチルフェニルグ
リシデート、バニリン、ウンデカラクトン、ヘキサナー
ル、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブタノー
ル、イソアミルアルコール、ヘキセノール、ジメチルサ
ルファイド、シクロテン、フルフラール、トリメチルピ
ラジン、エチルラクテート、エチルチオアセテート等の
単品香料、並びに天然香料も含む調合香料であるストロ
ベリーフレーバー、アップルフレーバー、バナナフレー
バー、パイナップルフレーバー、グレープフレーバー、
ママンゴーフレーバー、バターフレーバー、ミルクフレ
ーバー等の単味の調合香料、前記調合香料を適宜混合し
たフルーツミックスフレーバー、トロピカルフルーツフ
レーバー等が挙げられる。又、香料の形態は液体、噴霧
乾燥粉体等の製剤化できるものであれば特には限定され
ない。これらの香料成分は、本発明の効果を阻害しない
限りカプセル内容物及び/又はカプセル皮膜中に配合す
ることができる。
【0015】又、カプセル内容物には、本発明の消臭成
分である銅化合物の担体として、あるいは嚥下しやすさ
等のために、食用可能な各種の油性成分を配合すること
ができる。食用可能な油性成分としては、上述した香料
成分の精油系のものや、食用油脂(天然油)などが適宜
使用される。天然油とは、植物油、動物油、植物由来の
油、鉱油である。植物油としては、大豆油、小麦胚芽
油、サフラワー油、米油、サンフラワー油、ごま油、コ
ーン油、ヤシ油などを挙げることができる。植物由来の
油としては、中鎖グリセリン脂肪酸エステル、中鎖脂肪
酸トリグリセライド、ヤシ硬化油などを挙げることがで
きる。鉱油としては、流動パラフィン、ワセリン、メチ
ルポリシロキサンなどを挙げることができる。
【0016】本発明の呼気清涼化カプセル剤は、従来知
られたカプセル製法で調製することができる。例えば、
軟カプセル製法としては、ロータリー式ソフトカプセル
化法やシームレスカプセル化法を採用しうる。
【0017】
【発明の効果】本発明の呼気清涼化カプセル剤は、舌根
と中咽頭に口臭源がある人がこれを口中で溶かし、その
液を嚥下摂取するように使用すると、呼気臭がなくな
り、顕著な清涼実感を得ることができる。
【0018】
【実施例】以下に示す実施例の方法で調製されたカプセ
ル剤を、下記の評価方法で評価した。結果を表1に示
す。
【0019】〔評価方法〕舌根と中咽頭に口臭原因があ
るとみなされる被験者7名に、前日より口腔清掃、喫
煙、飲酒を停止してもらい、又1時間前より飲食も停止
してもらい、次の使用方法によりカプセル剤を摂取して
もらった。そして1時間経った後に、専門家パネラー3
名が各被験者の呼気臭を調べた。使用方法 1カプセルを口中で溶かした後に、液を飲みこむ。評価 ○:不快臭を感じない △:若干不快臭を感じる ×:不快臭を感じる
【0020】〔実施例1〕サフラワー油70部(質量
部)に香料20部を添加してカプセル内容物用液体を調
製した。ゼラチン100部、グリセリン35部、グルコ
ン酸銅1部、サッカリン1部、精製水80部からなるカ
プセル皮膜形成用溶液を調製した。次いで、ロータリー
式ソフトカプセル化法で、径6mm、皮膜厚さ1mmの
球形カプセルを製造した。尚、実施例と比較例には以下
の香料組成のものを共通して用いた。 香料組成 メントール:15%、スペアミント油:5%、ペパーミ
ント油:15%、ハッカ油:5%、アネトール:1%、
レモン油:15%、コリアンダー油:0.5%、マスチ
ック:0.1%、オレンジ油:5%、中鎖脂肪酸トリグ
リセライド:残部
【0021】〔実施例2〕サフラワー油80部に香料2
0部とグルコン酸銅0.5部を添加してカプセル内容物
用液体を調製した。ゼラチン100部、グリセリン35
部、サッカリン1部、精製水80部からなるカプセル皮
膜形成用溶液を調製した。次いで、ロータリー式ソフト
カプセル化法で、径6mm、皮膜厚さ1mmの球形カプ
セルを製造した。
【0022】〔実施例3〕サフラワー油80部に香料2
0部とグルコン酸銅0.2部を添加してカプセル内容物
用液体を調製した。ゼラチン100部、グリセリン35
部、グルコン酸銅1部、サッカリン1部、精製水80部
からなるカプセル皮膜形成用溶液を調製した。次いで、
ロータリー式ソフトカプセル化法で、径6mm、皮膜厚
さ1mmの球形カプセルを製造した。
【0023】〔比較例1〕サフラワー油80部に香料2
0部を添加してカプセル内容物用液体を調製した。ゼラ
チン100部、グリセリン35部、サッカリン1部、精
製水80部からなるカプセル皮膜形成用溶液を調製し
た。次いで、ロータリー式ソフトカプセル化法で、径6
mm、皮膜厚さ1mmの球形カプセルを製造した。
【0024】
【表1】
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA122 AB501 AC122 AC172 AC302 AC422 AC532 AC862 AC931 AC932 AD432 BB55 CC41 DD14 EE34 4C206 AA01 AA02 JB01 KA15 MA01 MA04 MA57 MA72 ZA59 ZA67

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 唾液や胃液で溶解もしくは崩壊するカプ
    セル皮膜を有するカプセル剤であって、カプセルの内容
    物及び/又はカプセルの皮膜に1種もしくは2種以上の
    銅化合物を含有させたことを特徴とする呼気清涼化カプ
    セル剤。
  2. 【請求項2】 カプセル皮膜を口中で溶解もしくは崩壊
    させた後、嚥下することにより、銅化合物が舌根と中咽
    頭に供給されるように使用される請求項1記載の呼気清
    涼化カプセル剤。
JP2001398205A 2001-12-27 2001-12-27 呼気清涼化カプセル剤 Pending JP2003192554A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162915A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Dr:Kk ソフトカプセル

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