JP2003191789A - 車両用灯具の配光制御システム - Google Patents

車両用灯具の配光制御システム

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JP2003191789A JP2001393754A JP2001393754A JP2003191789A JP 2003191789 A JP2003191789 A JP 2003191789A JP 2001393754 A JP2001393754 A JP 2001393754A JP 2001393754 A JP2001393754 A JP 2001393754A JP 2003191789 A JP2003191789 A JP 2003191789A
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智章 池山
Masaji Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両用灯具の配光制御システムにおいて、車両
の走行中に補助ランプの点灯及び消灯を常に適切に制御
して車両の進行方向を的確に照射し運転者の視野を良好
に確保する。 【解決手段】この車両用灯具の配光制御システムにおい
ては、ナビゲーション制御回路が、地図データベースに
記憶した道路地図上にて車両の現在位置を随時特定し
て、車両前方の道路形状を表す信号をランプ制御回路に
対して随時出力する。ランプ制御回路は、ステップ11
0にて、同ナビゲーション制御回路からの入力信号に基
づきフラグLNF,RNFの値を設定し、ステップ11
4〜124にて、同フラグLNF,RNFの設定に基づ
き左右の補助ランプの点灯及び消灯を制御する。各補助
ランプの照射方向は、車両の操舵角に応じて決定されて
制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばヘッドライトな
どの車両用灯具の配光を制御する配光制御システム、特
に、車両の前方を照射する主ランプと該主ランプによる
照射に加えて車両の左右前方をそれぞれ照射する一対の
補助ランプとからなる車両用灯具の配光を制御する配光
制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムとして、例えば
特開平7−132773号公報に示されているように、
路車間通信により車両の走行路の形状を入力して、同入
力した走行路形状に応じて前記各補助ランプの点灯及び
消灯を制御することにより常に車両の進行方向を的確に
照射して運転者の視野を良好に確保しようとしたものが
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来システムにお
いては、路車間通信設備のない道路上においてはその形
状を入力することができなかったため補助ランプの点灯
及び消灯を適切に制御することができなかった。
【0004】
【発明の概要】本発明の目的は、車両の走行中に補助ラ
ンプの点灯及び消灯を常に適切に制御して車両の進行方
向を的確に照射し運転者の視野を良好に確保する車両用
灯具の配光制御システムを提供することにある。
【0005】本発明の特徴は、前記主ランプ及び一対の
補助ランプからなる車両用灯具の配光を制御する配光制
御システムにおいて、道路地図を記憶した地図データベ
ースと、車両の現在位置を前記地図データベースに記憶
されている道路地図上にて特定する車両位置特定手段
と、該車両位置特定手段により特定された地図上の車両
の現在位置に基づき車両の前方の道路形状に応じて各補
助ランプの点灯及び消灯を制御するランプ制御手段とを
設けたことにある。これによれば、ランプ制御手段が車
両位置特定手段により特定された地図上の車両の現在位
置に基づき車両の前方の道路形状に応じて各補助ランプ
の点灯及び消灯を制御するため、路車間通信設備のない
道路上においても各補助ランプの点灯及び消灯を適切に
制御することができる。したがって、車両の走行中、常
に、補助ランプの点灯及び消灯を車両前方の道路形状に
応じて前もって適切に制御して車両の進行方向を的確に
照射し運転者の視野を良好に確保することができる。
【0006】また、本発明の他の構成上の特徴は、前記
特徴を有する車両用灯具の配光制御システムにおいて、
各補助ランプをそれぞれ照射方向可変に構成し、ランプ
制御手段を、点灯中の各補助ランプの照射方向を車両の
操舵角に応じて制御するように構成したことにある。こ
れによれば、車両が操舵されているとき同操舵の角度に
応じて各補助ランプの照射方向が制御されることになる
ため、実際の操舵角に合わせてより的確に車両の進行方
向を照射して運転者の視野を良好に確保することができ
るようになる。
【0007】また、本発明の他の構成上の特徴は、前記
各特徴のうちのいずれかを有する車両用灯具の配光制御
システムにおいて、ランプ制御手段を、車両の操舵角が
所定角以上のとき車両位置特定手段により特定された車
両の地図上の現在位置に関わらず車両の操舵方向側の補
助ランプを点灯させるように構成したことにある。これ
によれば、車両が操舵されているときは車両位置特定手
段により特定された車両の地図上の現在位置に関わらず
確実に車両の操舵方向側の補助ランプが点灯することに
なるので、車両位置特定手段により特定された地図上の
車両の現在位置と実際の車両の走行路との間に誤差があ
った場合などにおいても実際の操舵角に合わせて車両の
進行方向が確実に照射されることになり、運転者の視野
を良好に確保することができるようになる。
【0008】また、本発明の他の構成上の特徴は、前記
各特徴のうちのいずれかを有する車両用灯具の配光制御
システムにおいて、ランプ制御手段を、前記車両位置特
定手段により特定された車両の地図上の現在位置及び車
両の操舵角に応じて、点灯中の各補助ランプの消灯を制
御するように構成したことにある。これによれば、点灯
中の各補助ランプの消灯が前記車両位置特定手段により
特定された車両の地図上の現在位置及び車両の操舵角に
応じて制御されるので、車両位置特定手段により特定さ
れた車両の現在位置と実際の車両の走行路との間に誤差
があった場合などにおいても実際の操舵角に合わせて車
両の進行方向を確実に照射することが可能となり、運転
者にとって違和感無く補助ランプを消灯することができ
るようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1に示した車両用灯具の
配光制御システムは、車両の前部に付設したヘッドライ
ト10(車両用灯具)の配光をランプ制御回路20によ
り制御するものであり、車両に搭載されたナビゲーショ
ンシステム30を一部兼用して構成されている。
【0010】ヘッドライト10は、通常の車両の直進時
に車両の前方を照射する主ランプ11と、主ランプ11
による照射に加えて車両の左右前方をそれぞれ照射する
一対の補助ランプ12,13とからなる。各補助ランプ
12,13は、図示しないアクチュエータにより左右に
揺動して照射方向を変化させられるようになっている。
【0011】ランプ制御回路20には、ヘッドライト1
0の他、ヘッドライト10の点灯を指示するための点灯
スイッチ21と、車両の速度を検出する車速センサ22
と、車両の操舵角を検出する舵角センサ23と、ナビゲ
ーションシステム30のナビゲーション制御回路31と
が接続されている。ナビゲーションシステム30は、図
示しないGPS受信器、方位センサなどを備えてなり、
車両の走行中、車両の現在位置を地図データベース32
に記憶した道路地図上にて随時特定し、運転者に対して
目的地への経路の案内などを行うとともに、ランプ制御
回路20に対して車両前方の道路形状を表す信号を出力
するものである。
【0012】また、ランプ制御回路20には、それぞれ
左右の補助ランプ12,13の消灯時間を計測するため
の左及び右解除タイマ20a,20bが内蔵されてい
る。ランプ制御回路20は、各スイッチ21、センサ2
2.23、制御回路31からの入力信号に従い図2〜6
に示したフローチャートに対応したプログラムを実行
し、ヘッドライト10の点灯及び消灯並びに照射方向を
制御する。
【0013】次に、上記のように構成した配光制御シス
テムの動作を図面を参照して説明する。最初、図示しな
い車両のイグニッションスイッチがオン操作されると、
ランプ制御回路20は、図2のステップ100にてプロ
グラムの実行を開始し、まずステップ102にて各フラ
グLNF,RNF,CF,LTF,RTF,LSF,R
SFをそれぞれ値“0”に初期設定する。フラグLN
F,RNFは、それぞれ値“1”にて、ナビゲーション
制御回路31からの入力信号に基づき左右の補助ランプ
12,13の点灯を指示するものである。フラグCF
は、値“1”にて各補助ランプ12,13の点灯を許容
し、値“0”にて各補助ランプ12,13の消灯を許容
するものである。フラグLTF,RTFは、値“1”に
てそれぞれ左右の補助ランプ12,13の消灯時間を計
測中であることを表すものである。フラグLSF,RS
Fは、それぞれ値“1”にて車両の操舵角に基づき左右
の補助ランプ12,13の点灯を指示するものである。
また、このときランプ制御回路20は、車両の進路方向
を表すデータCDを、中立方向を表す値に設定する。
【0014】上記初期設定後、ランプ制御回路20は、
ステップ104の判定処理を繰り返し実行して点灯スイ
ッチ21がオン操作されるのを待つ。そして、このとき
運転者によって点灯スイッチ21がオン操作されると、
ステップ106にてヘッドライト10の主ランプ11を
点灯させて、プログラムをステップ108以降へ進め
る。以後、ランプ制御回路20は、点灯スイッチ21が
オン状態に保たれている間、ステップ108における
「YES」との判定のもとにステップ108〜124か
らなる処理を繰り返し実行して、ヘッドライト10の各
補助ランプ12,13の点灯及び消灯並びに照射方向を
随時制御し続ける。
【0015】上記循環処理中、ステップ110において
は、ナビゲーション連動フラグ設定処理を実行する。同
処理はナビゲーション制御回路31からの入力信号に基
づきフラグLNF,RNFの値を設定する処理であり、
図3にて詳細に示すように、各フラグLNF,RNFを
値“1”に設定するためのステップ202の点灯指示設
定処理と、各フラグLNF,RNFを値“0”に設定す
るためのステップ204,206の左右の点灯指示解除
処理とからなる。
【0016】まず、ステップ202の点灯指示設定処理
について、図4を参照して詳細に説明する。最初、前記
図2のステップ102の初期設定によりフラグCFが値
“0”に設定されたままであるとき、ランプ制御回路2
0は、ステップ300にて同処理を開始する毎に、ステ
ップ302における「NO」との判定のもとにステップ
304〜308の判定処理を繰り返し実行して、車両が
曲路開始点、旋回予定交差点、又は合流点に差し掛かる
のを待つ。
【0017】ところで、前記イグニッションスイッチの
オン操作以降、ナビゲーション制御回路31は、車両の
現在位置を地図データベース32に記憶した道路地図上
にて随時特定して、運転者に対して目的地への経路の案
内などを行いながらランプ制御回路20に対して車両前
方の道路形状を表す信号を随時出力している。具体的に
は、図7〜14にて例示したように、車両が地図データ
ベース32に記憶した道路地図上の曲路開始点P1,P
3、曲路終了点P2,P5、進路方向変更点P4、旋回
予定交差点P6、交差点終了点P7、合流点P8、又は
合流終了点P9の所定距離lだけ手前に達したとき(地
点X1,X3,X6,X8,X11,X14,X15,
X19,X21)、同各点P1〜P9を表す信号をラン
プ制御回路20に対して出力するようにしている。
【0018】なお、上記場合において、曲路開始点P
1,P3は、道路の曲率が所定値未満から所定値以上に
(例えば、R>500mからR≦500mに)切り換わ
る地点であり、曲路終了点P2,P5は、道路の曲率が
上記所定値以上から所定値未満に戻る地点である。進路
方向変更点P4は、左右の連続した曲路において車両の
進路方向が切り換わる点である。旋回予定交差点P6
は、運転者に対する経路の案内中において旋回を指示し
ている交差点である。合流点P8は、運転者に対する経
路の案内中において例えば高速道路などへの合流を指示
している地点(例えば、インターチェンジ、ジャンクシ
ョンなど)である。
【0019】また、所定距離lとしては、高速道路走行
中は比較的長い距離(例えば、200m)を設定するよ
うにしており、一般道路走行中は比較的短い距離(例え
ば、150m)を設定するようにしている。ナビゲーシ
ョン制御回路31からランプ制御回路20に入力される
各点P1,P3,P4,P6,P8を表す信号には、同
各点P1,P3,P4,P6,P8における車両の進路
方向を表す情報も含まれている。ランプ制御回路20
は、ナビゲーション制御回路31から上記各点P1〜P
9を表す信号を入力すると、以後、車速センサ22から
入力した車速に基づき車両の走行距離を随時算出し続け
る。そして、車両の所定時間(例えば、2.5秒)後の
予測位置が上記各点P1〜P9に達したとき(車両の現
在位置が地点X2,X4,X7,X9,X12,X1
6,X17,X20,X22に達したとき)、車両が上
記各点P1〜P9に差し掛かったと判定するようにして
いる。
【0020】上記ステップ304〜308の判定処理の
繰り返し実行中、車両が曲路開始点P1,P3、旋回予
定交差点P6、又は合流点P8に差し掛かると(地点X
2,X7,X16,X20)、ランプ制御回路20は、
ステップ304〜308のうちのいずれかにおける「Y
ES」との判定のもとにプログラムをステップ310以
降へ進めて、ステップ310にてフラグCFを補助ラン
プ12,13の点灯を許容する値“1”に設定するとと
もに、ステップ312にて車両の進路方向を表すデータ
CDを左又は右を表す値に設定する。図7〜10は車両
が曲路開始点に差し掛かった場合の例を示したものであ
り、図11,12は車両が旋回予定交差点P6に差し掛
かった場合の例を示したものであり、図13,14は車
両が合流点P8に差し掛かった場合の例を示したもので
ある。
【0021】上記各設定後、ランプ制御回路20は、ス
テップ314にて自信度の判定を行う。自信度は、前記
ナビゲーション制御回路31にて特定した車両の現在位
置の確かさを表す値であり、ナビゲーション制御回路3
1から上記道路形状を表す信号と共にランプ制御回路2
0に随時入力されるようになっている。このとき、自信
度が所定値未満すなわちナビゲーション制御回路31に
おける車両の現在位置の検出精度が低くナビゲーション
制御回路31から入力した信号の表す道路形状が実際の
車両の前方の道路形状を的確に表していない可能性が高
いと判定した場合は、ステップ316〜320の処理を
実行することなくステップ336にて一旦この点灯指示
設定処理を終了する。一方、自信度が所定値以上すなわ
ちナビゲーション制御回路31における車両の現在位置
の検出精度が高くナビゲーション制御回路31から入力
した信号の表す道路形状が実際の車両の前方の道路形状
を的確に表していると判定した場合は、ステップ316
〜320からなる処理を実行して、進路方向データCD
が表す側のフラグLNF又はRNFを値“1”に設定し
て補助ランプ12又は13の点灯を指示する。
【0022】上述のようにフラグLNF又はRNFが設
定されると、ランプ制御回路20は、図2のステップ1
14又は120における判定のもとに、補助ランプ12
又は13の点灯制御を実行する。進行方向データCDが
左を表す値に設定されていて、ステップ316における
判定に基づきステップ318にて左の補助ランプ12の
点灯を指示するフラグLNFが値“1”に設定された場
合、ランプ制御回路20は、次にステップ114を実行
したとき「YES」と判定してステップ116にて左の
補助ランプ12を点灯させる。一方、進行方向データC
Dが右を表す値に設定されていて、ステップ316にお
ける判定に基づきステップ320にて右の補助ランプ1
3の点灯を指示するフラグRNFが値“1”に設定され
た場合は、次にステップ120を実行したときに「YE
S」と判定してステップ122にて右の補助ランプ12
を点灯させる。
【0023】なお、ステップ116,122における各
補助ランプ12,13の点灯の際には、舵角センサ23
から入力された操舵角に応じて各補助ランプ12,13
の照射方向を決定し制御するようにしている。したがっ
て、上記ステップ108〜124からなる循環処理中、
フラグLNF又はRNFが値“1”に設定されている
間、これらステップ116又は122の繰り返し実行に
より、各補助ランプ12,13は操舵角に応じて照射方
向を随時制御されながら点灯し続けることになる。
【0024】上記ステップ310におけるフラグCFの
設定により、ランプ制御回路20は、次回以降の点灯指
示設定処理の実行の際、ステップ302における「YE
S」との判定のもとにプログラムをステップ322へ進
めるようになる。以後、ランプ制御回路20は、この点
灯指示設定処理を実行する毎にステップ322〜328
の判定処理を繰り返し実行して、車両が進路方向変更点
P4、曲路終了点P2,P5、交差点終了点P7、又は
合流終了点P9に差し掛かるのを待つ。
【0025】上記繰り返し実行中、図9,10に示した
ように車両が進路方向変更点P4に差し掛かった場合
(地点X9)、ランプ制御回路20は、ステップ322
における「YES」との判定のもとに、ステップ330
にて進路方向データCDを左又は右を表す値に切り換え
設定する。そして、自信度が所定値以上であることを条
件に、前記ステップ318又は320にて同切り換え設
定された側のフラグLNF又はRNFを値“1”に設定
し、同設定に基づき前記図2のステップ116又は12
2にて補助ランプ12又は13を点灯させる。
【0026】なお、車両が上記各点P1,P3,P4,
P6,P8に差し掛かった時点で自信度が低くて上記ス
テップ316における判定に基づきフラグLNF又はR
NFの設定が実行されなかった場合においても、フラグ
CFが値“1”である間ランプ制御回路20はステップ
316〜320からなる処理を繰り返し実行するように
しているため、その後に自信度が高くなればその時点で
そのときの進路方向データの表す方向に基づきフラグL
NF又はRNFが値“1”に設定されるようになってい
る。
【0027】上記ステップ322〜328の判定処理の
繰り返し実行中、車両が曲路終了点P2,P5、交差点
終了点P7、又は合流終了点P9に差し掛かると(地点
X4,X12,X17,X22)、ランプ制御回路20
は、ステップ324〜328のうちのいずれかにおける
「YES」との判定のもとにプログラムをステップ33
2以降へ進めて、ステップ332にてフラグCFを再び
補助ランプ12,13の消灯を許容する値“0”に設定
するとともに、ステップ334にて車両の進路方向を表
すデータCDを中立方向を表す値に設定する。
【0028】上述のように、車両の走行中、図4に示し
た点灯指示設定処理が繰り返し実行されることにより、
フラグCF,LNF,RNF及びデータCDの値は車両
前方の道路の形状に応じてそれぞれ適宜設定されること
になる。車両が曲路開始点P1,P3、旋回予定交差点
P6、又は合流点P8に差し掛かると(地点X2,X
7,X16,X20)、フラグCFは補助ランプ12,
13の点灯を許容する値“1”に設定され、進路方向デ
ータCDは左又は右を表す値に設定される。このフラグ
CFの設定後、車両が進路方向変更点P4に差し掛かか
ると(地点X9)、進路方向データCDは再び左又は右
を表す値に切り換え設定される。そして、フラグCFが
値“1”であるとき、自信度が所定値以上であれば、進
路方向データCDの表す側のフラグLNF又はRNFが
値“1”に設定され、同フラグLNF,RNFの設定に
基づき、補助ランプ12,13が点灯制御される。ま
た、車両が曲路終了点P2,P5、交差点終了点P7、
又は合流終了点P9に差し掛かると(地点X4,X1
2,X17,X22)、フラグCFは補助ランプ12,
13の消灯を許容する値“0”に設定され、進路方向デ
ータCDは中立方向を表す値に設定される。
【0029】次に、図3の204,206の点灯指示解
除処理について、図5を参照して詳細に説明する。ラン
プ制御回路20は、ステップ400にて左(右)の点灯
指示解除処理の実行を開始すると、まずステップ402
にて、左(右)の補助ランプ12(13)のフラグL
(R)NFが値“1”に設定されているか否かを判定す
る。このときフラグL(R)NFが値“0”であれば、
ランプ制御回路20はステップ404以降の処理を実行
することなくステップ434にてこの点灯指示解除処理
を一旦終了する。一方、このとき前記図4のステップ3
18(320)の処理によりフラグL(R)NFが値
“1”に設定されていれば、ランプ制御回路20は「Y
ES」と判定してプログラムをステップ404以降へ進
める。
【0030】ステップ404〜408は、左(右)の補
助ランプ12(13)を消灯すべきか否かを判定する処
理である。このときランプ制御回路20は、フラグCF
が値“1”に設定されていて、かつデータCDが表す車
両の進路方向が左(右)であれば、左(右)の補助ラン
プ12(13)を消灯すべきではないと判定して、ステ
ップ404,406におけるそれぞれ「YES」及び
「NO」との判定のもとに、ステップ410にて後述す
るフラグL(R)TFを値“0”に設定した上で、ステ
ップ434にてこの点灯指示解除処理を一旦終了する。
また、フラグCFが値“0”に設定されているか、又は
データCDが表す車両の進路方向が右(左)であった場
合においても、車両が左(右)に操舵されていることが
舵角センサ23により検出されれば、左(右)の補助ラ
ンプ12(13)を消灯すべきではないと判定して、ス
テップ408における「YES」との判定のもとに、上
記同様にプログラムをステップ410以降へ進めてこの
点灯指示解除処理を一旦終了する。
【0031】一方、上記ステップ400〜410,43
4からなる処理の繰り返し実行中、前記図4のステップ
332の実行によりフラグCFが補助ランプ12,13
の消灯を許容する値“0”に設定されるか、又は前記ス
テップ330の実行によりデータCDの値が切り換え設
定されて同データCDにより表される車両の進路方向が
左(右)の補助ランプ12(13)と反対の方向すなわ
ち右(左)となるかした場合であって、かつ、車両が左
(右)に操舵されていないことが舵角センサ23により
検出された場合は、左(右)の補助ランプ12(13)
を消灯すべきであると判定して、ステップ408におけ
る「NO」との判定のもとに、プログラムをステップ4
12以降へ進めて補助ランプ12(13)の消灯時間の
計測を開始する。
【0032】この場合、ランプ制御回路20は、まずス
テップ412にてフラグL(R)TFが値“1”である
か否かを判定するが、最初、前記図2のステップ102
の初期設定によりフラグL(R)TFは値“0”に設定
されているため、「NO」との判定のもとにプログラム
はステップ414へ進められる。ステップ414におい
ては、図示しないメモリに記憶した舵角センサ23の検
出履歴に基づき、車両がそれまでに実際に左(右)に操
舵されていたか否かを判定する。このとき「YES」と
判定した場合は、ステップ416にて消灯時間L(R)
Tを所定の値t1に設定する。一方このとき「NO」と
判定した場合は、ナビゲーション制御回路31から入力
した情報に誤りがあった可能性が高いと考えられるた
め、ステップ418にて消灯時間L(R)Tを値t1よ
り小さい所定の値t2に設定する。これらいずれかの消
灯時間L(R)Tの設定後、ランプ制御回路20は、ス
テップ420にて左(右)解除タイマ20a(20b)
をリセットスタートして計時を開始し、ステップ422
にてフラグL(R)TFを左(右)の補助ランプ12
(13)の消灯時間を計測中であることを表す値“1”
に設定する。
【0033】ステップ424においては、自信度の判定
を行う。このとき自信度が所定値以上であれば、「YE
S」との判定のもとにプログラムをステップ426以降
へ進める。ステップ426においては、上記ステップ4
20にてリセットスタートした左(右)解除タイマ20
a(20b)が消灯時間L(R)Tに達したか否かを判
定する。このとき左(右)解除タイマ20a(20b)
による計時時間が消灯時間L(R)Tに達していなけれ
ば、「NO」との判定のもとにステップ434にてこの
左(右)点灯指示解除処理を一旦終了する。
【0034】上記ステップ420におけるフラグL
(R)TFの設定により、この左(右)点灯指示解除処
理の次回以降の実行時には、ステップ412における
「YES」との判定のもとに上記ステップ414〜42
2の処理が回避されて、左(右)解除タイマ20a(2
0b)による計時を継続させながら、ステップ400〜
408,412,424,426,434の処理が繰り
返し実行されることになる。同繰り返し実行中、仮に自
信度が所定値未満となった場合は、ステップ424にお
ける「NO」との判定のもとにステップ428にて消灯
時間L(R)Tを値t2よりさらに小さい所定の値t3
に設定する。また、車両が左(右)に操舵された場合
は、ステップ408における「YES」との判定のもと
にステップ410にてフラグL(R)TFを再び値
“0”に設定し、その操舵が戻されたときに再びステッ
プ412以降の処理を実行して改めて計時をやり直すよ
うにしている。
【0035】上記繰り返し実行中、左(右)解除タイマ
20a(20b)による計時時間が消灯時間L(R)T
に達すると(地点X5,X10,X13,X18,X2
3)、ランプ制御回路20は、ステップ430にてフラ
グL(R)NFを値“0”に設定して左(右)の補助ラ
ンプ12(13)の点灯指示を解除し、ステップ432
にてフラグL(R)TFを値“0”に戻した上で、ステ
ップ434にてこの左(右)点灯指示解除処理を一旦終
了する。そして、このフラグL(R)NFの設定に基づ
き、ランプ制御回路20は、次に図2のステップ114
(120)を実行したとき「NO」と判定し、フラグL
(R)SFが値“0”であることを条件に、ステップ1
18にて左(右)の補助ランプ12(13)を消灯させ
る。
【0036】最後に、図2のステップ112の操舵連動
フラグ設定処理について説明する。同処理は上記ステッ
プ110のナビゲーション連動フラグ設定処理と同様に
ステップ108〜124からなる循環処理中に繰り返し
実行されるものであり、図6に示すように、車両の操舵
方向に応じて各フラグLSF,RSFの値を設定する処
理である。
【0037】ランプ制御回路20は、ステップ500に
てこの操舵連動フラグ設定処理を実行する毎に、ステッ
プ502にて、舵角センサ23による検出に基づき車両
の操舵方向を判定する。このとき車両が左に操舵されて
いた場合は、ステップ504にて、フラグLSFを値
“1”に設定して左の補助ランプ12の点灯を指示する
とともに、フラグRSFを値“0”に設定して右の補助
ランプ13の点灯指示を解除する。このとき車両がいず
れの方向にも操舵されていなかった場合は、ステップ5
06にて、フラグLSF,RSFを共に値“0”に設定
して左右の補助ランプ12,13の点灯指示をそれぞれ
解除する。このとき車両が右に操舵されていた場合は、
ステップ508にて、フラグRSFを値“1”に設定し
て右の補助ランプ13の点灯を指示するとともに、フラ
グLSFを値“0”に設定して左の補助ランプ12の点
灯指示を解除する。
【0038】上述のようにフラグLSF又はRSFが設
定されると、ランプ制御回路20は、図2のステップ1
15又は121における判定のもとに、補助ランプ12
又は13の点灯及び消灯制御を実行する。この場合、左
右の補助ランプ12,13は、フラグLNF,RNF及
びフラグLSF,RSFのうちの少なくともいずれか一
方が値“1”であれば点灯させ、フラグLNF,RNF
及びフラグLSF,RSFの両方が値“0”であるとき
のみ消灯させるようにしている。すなわち、フラグLS
Fが値“1”に設定された場合、ランプ制御回路20
は、次にステップ115を実行したとき「YES」と判
定してステップ116にて左の補助ランプ12を点灯さ
せる。一方、フラグRNFが値“1”に設定された場合
は、次にステップ121を実行したときに「YES」と
判定してステップ122にて右の補助ランプ12を点灯
させる。フラグLSFが値“0”に設定された場合、ラ
ンプ制御回路20は、フラグLNFが値“0”であれ
ば、ステップ115における「NO」との判定のもとに
ステップ118にて左の補助ランプ12を消灯させる。
一方、フラグRSFが値“0”に設定された場合は、フ
ラグRNFが値“0”であれば、ステップ121におけ
る「NO」との判定のもとにステップ124にて右の補
助ランプ12を消灯させる。
【0039】なお、上記ステップ108〜124からな
る処理の繰り返し実行中に点灯スイッチ21がオフ操作
された場合、ランプ制御回路20は、ステップ108に
おける「NO」との判定のもとに、ステップ126にて
ヘッドライト10の各ランプ11〜13を消灯した上で
プログラムをステップ102へ戻す。そして、再びステ
ップ104の判定処理を繰り返し実行して点灯スイッチ
21がオン操作されるのを待つ。
【0040】上述のように、上記実施形態においては、
ナビゲーション制御回路31によって車両の現在位置が
地図データベース32に記憶した道路地図上にて特定さ
れるようになっており、ランプ制御回路20が、同特定
された地図上の車両の現在位置に基づき車両の前方の道
路形状に応じて各補助ランプ12,13の点灯及び消灯
を制御するようになっている。したがって、路車間通信
設備のない道路上においても各補助ランプ12,13の
点灯及び消灯を適切に制御することができるため、車両
の走行中、常に、補助ランプ12,13の点灯及び消灯
を車両前方の道路形状に応じて前もって適切に制御して
車両の進行方向を的確に照射し運転者の視野を良好に確
保することができる。
【0041】また、上記場合において、各補助ランプ1
2,13は照射方向を左右に変化させられるように構成
されており、ランプ制御回路20は、各補助ランプ1
2,13の点灯時、車両の操舵角に応じて同各補助ラン
プ12,13の照射方向を制御するようにしている。こ
れにより、車両が操舵されているとき同操舵の角度に応
じて各補助ランプ12,13の照射方向が制御されるこ
とになるため、実際の操舵角に合わせてより的確に車両
の進行方向を照射して運転者の視野を良好に確保するこ
とができるようになっている。
【0042】また、車両が操舵されている場合には、図
2のステップ112の操舵連動フラグ設定処理によりフ
ラグLSF,RSFが値“1”に設定されて、ナビゲー
ション制御回路31からの入力信号に関わらず操舵方向
側の補助ランプ12,13が点灯制御されるようになっ
ている。これにより、車両が操舵されているとき確実に
車両の操舵方向側の補助ランプ12,13が点灯するこ
とになるので、ナビゲーション制御回路31により特定
された地図上の車両の現在位置と実際の車両の走行路と
の間に誤差があった場合などにおいても実際の操舵角に
合わせて車両の進行方向が確実に照射されることにな
り、運転者の視野を良好に確保することができるように
なる。
【0043】また、各補助ランプ12,13の点灯中に
は、図5のステップ404〜408の判定処理の実行に
より、ナビゲーション制御回路31により特定された車
両の地図上の現在位置及び車両の操舵角に応じて上記点
灯中の各補助ランプ12,13を消灯すべきか否か判定
するようにしている。したがって、ナビゲーション制御
回路31により特定された車両の地図上の現在位置と実
際の車両の走行路との間に誤差があった場合などにおい
ても実際の操舵角に合わせて車両の進行方向を確実に照
射するようになっており、運転者にとって違和感無く補
助ランプ12,13を消灯することができるようになっ
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用灯具の配光制
御システムの全体概略図である。
【図2】図1のランプ制御回路にて実行されるプログラ
ムを示すフローチャートである。
【図3】図2のナビゲーション連動フラグ設定処理の詳
細を示すフローチャートである。
【図4】図3の点灯指示設定処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図5】図3の左(右)点灯指示解除処理の詳細を示す
フローチャートである。
【図6】図2の操舵連動フラグ設定処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図7】車両が曲路を通過する場合の配光制御を示す説
明図である。
【図8】前記車両が曲路を通過する場合の各フラグ及び
データの設定を示すタイムチャートである。
【図9】車両が連続曲路を通過する場合の配光制御を示
す説明図である。
【図10】前記車両が連続曲路を通過する場合の各フラ
グ及びデータの設定を示すタイムチャートである。
【図11】車両が交差点を旋回する場合の配光制御を示
す説明図である。
【図12】前記車両が交差点を旋回する場合の各フラグ
及びデータの設定を示すタイムチャートである。
【図13】車両が高速道路などに合流する場合の配光制
御を示す説明図である。
【図14】前記車両が高速道路などに合流する場合の各
フラグ及びデータの設定を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
10…ヘッドライト、11…主ランプ、12…左補助ラ
ンプ、13…右補助ランプ、20…ランプ制御回路、3
0…ナビゲーションシステム、31…ナビゲーション制
御回路、32…地図データベース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 椎窓 利博 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 池山 智章 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 小林 正自 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 Fターム(参考) 3K039 AA08 CC01 GA02 JA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の前方を照射する主ランプと該主ラン
    プによる照射に加えて車両の左右前方をそれぞれ照射す
    る一対の補助ランプとからなる車両用灯具の配光を制御
    する配光制御システムにおいて、 道路地図を記憶した地図データベースと、 車両の現在位置を前記地図データベースに記憶されてい
    る道路地図上にて特定する車両位置特定手段と、 該車両位置特定手段により特定された地図上の車両の現
    在位置に基づき車両の前方の道路形状に応じて前記各補
    助ランプの点灯及び消灯を制御するランプ制御手段とを
    設けたことを特徴とする車両用灯具の配光制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載の車両用灯具の配光制
    御システムにおいて、 前記各補助ランプがそれぞれ照射方向可変であり、 前記ランプ制御手段が、点灯中の前記各補助ランプの照
    射方向を車両の操舵角に応じて制御することを特徴とす
    る車両用灯具の配光制御システム。
  3. 【請求項3】前記請求項1又は請求項2に記載の車両用
    灯具の配光制御システムにおいて、 前記ランプ制御手段が、車両の操舵角が所定角以上のと
    き前記車両位置特定手段により特定された車両の地図上
    の現在位置に関わらず車両の操舵方向側の補助ランプを
    点灯させることを特徴とする車両用灯具の配光制御シス
    テム。
  4. 【請求項4】前記請求項1乃至請求項3のうちのいずれ
    かに記載の車両用灯具の配光制御システムにおいて、 前記ランプ制御手段が、前記車両位置特定手段により特
    定された車両の地図上の現在位置及び車両の操舵角に応
    じて、点灯中の前記各補助ランプの消灯を制御すること
    を特徴とする車両用灯具の配光制御システム。
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