JP2003191380A - 共押出複合フィルム - Google Patents
共押出複合フィルムInfo
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Abstract
保香性を兼ね備えた、腰があり剛性を有する深絞り成形
用底材に好適に使用できる共押出複合フィルムを提供す
る。 【解決手段】 少なくともエチレン含有率が29〜47
モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層と、
ガラス転移点(Tg)が60℃〜80℃のシクロオレフ
ィンポリマー層を配してなり、シクロオレフィンポリマ
ー層の厚さが30μm以上であることを特徴とする共押
出複合フィルム。
Description
材に好適に使用できるフィルムに係り、特に透明性が良
く、高防湿性と酸素バリアー性、保香性を兼ね備えた、
腰があり剛性を有する共押出複合フィルムに関する。
リアー性と高防湿性を付与する場合、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物(EVOH)とポリプロピレン
(PP)を共押出した複合フィルムが使用されていた。
また、透明性に優れて腰がある包装体が要求される場合
にはポリエステル樹脂(APET)を基材とした複合フ
ィルムが使用されていた。
からなる共押出複合フィルムは透明性が悪く、また成形
性や腰が不十分なものとなっていた。逆に腰のあるAP
ETを基材とする複合フィルムは、透明性は良好である
が防湿性が低いという問題があり、酸素バリアー性、防
湿性、保香性、腰、透明性の特性を全てバランス良く満
足できる複合フィルムが要求されていた。
消できる複合フィルムを見出したものであって、その要
旨とするところは、少なくともエチレン含有率が29〜
47モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
と、ガラス転移点(Tg)が60℃〜80℃のシクロオ
レフィンポリマー層を配してなり、シクロオレフィンポ
リマー層の厚さが30μm以上であることを特徴とする
共押出複合フィルムにある。
本発明の複合フィルムは、酸素バリアー層として特定の
エチレン含有率を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体
ケン化物層(EVOH)と、特定のガラス転移点(T
g)のシクロオレフィンポリマー層を配する必要があ
り、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVO
H)は、ケン化度90以上で、エチレン含有率が29〜
47モル%であることが必要である。エチレン含有率が
29モル%未満では押出成形時に熱劣化する可能性があ
るため好ましくない。また、フィルムが硬く、割れ易く
なるとともに、高湿度化での酸素バリアー性の低下が著
しい等の不具合がある。エチレン含有率が47モル%を
越えるものでは、酸素バリアー性が低下し、ハイバリア
ー材としての役割が不十分となるという問題がある。
OP)は、環状ポリオレフィン類であり、DSC(示差
走査熱量計)法により測定したガラス転移点(Tg)が
60℃〜80℃のものを使用する必要がある。Tgが6
0℃未満のCOPでは、スクリューへの巻き付きやペレ
ット同士の粘着等、押出加工性に問題が出てくる可能性
が高く、常温でも気温が高い時には軟化してしまうため
包装容器としての形状を保持できなくなり、また剛性の
あるしっかりした包装体が得られなくなる。逆に80℃
を越えると押出温度を高くする必要があり、同時に共押
出する耐熱性に劣るEVOHの熱劣化を引き起こすとい
う問題があるとともに、深絞り成形等の後加工がし難く
なるという問題がある。特にEVOHは高温押出すると
分子間の架橋が進み、粘度が高くなることによるブツ等
の問題が発生するため、押出温度、口金温度を240℃
以下に抑えることが求められ、Tgが80℃以下のCO
Pの使用は有効である。COPは、非晶質のため透明性
が良好であり、COPの種類は特に限定しないが、例え
ば商品名:ゼオノア750R(日本ゼオン社製 Tg7
0℃)等が好適に使用できる。また環状オレフィン単体
の重合体だけでなくα−オレフィンとの共重合体等も好
適に使用できる。
しくは50μm以上が好適であり、フィルムの腰、防湿
性を向上でき、30μm未満では不十分である。本発明
複合フィルムのシール層には、直鎖低密度ポリエチレン
樹脂(LL)を用い、それに隣接して上記COPを配す
る構成とすることが好ましく、これはCOPはLLに比
べるとシール性(ホットタック性:シール直後の熱い状
態でのシール強度の出易さ、夾雑物シール性:油等のシ
ール材表面に異物が介在した状態でのシール性)が劣る
ためである。COPとの層間接着性が良好なLLをシー
ル層とし、そこに隣接してCOPを配することによりシ
ール性およびシール強度の良好な包装品を得ることがで
きる。この時、シール層にLDPEを使用すると、CO
Pとの層間強度が不十分となり破袋の可能性が出てくる
ため、好ましくない。逆に更に層間強度をアップしたい
場合にはシール層にメタロセンPEを使用し、それに隣
接してCOPを配することが有効である。シール層のL
LまたはメタロセンPEの厚さは、特に限定されないが
シール性を考慮すると5μm以上、50μm以下、より
好ましくは30μm以下とすることが好適である。
次のようなものがあげられる。すなわちシール層側から
少なくともポリエチレン系樹脂層/COP/接着性樹脂
層/EVOH、ポリエチレン系樹脂/COP/接着性樹
脂層/ポリアミド樹脂層/EVOHまたはポリエチレン
系樹脂層/COP/接着性樹脂層/EVOH/ポリアミ
ド樹脂層の順に積層されたフィルムである。
がこれはシール性およびCOPとの層間接着性を考慮し
たためである。ポリエチレン系樹脂の厚さは特に限定さ
れないが、シール性を考慮し5μm以上と設定すること
が好ましい。また特に厚めに配する必要はないので、上
限は50μm、より好ましくは30μm以下とすること
が好適と考える。シール強度を考慮すると、ポリエチレ
ン系樹脂/COP/ADと隣接する樹脂はEVOHより
もNyの方が好ましい。これは接着性樹脂はEVOHよ
りもNyの方が強固につきやすいためで、Nyを用いた
方が層間強度は強くなりシール強度もアップすることに
なる。またここで用いるNyは特に限定されないが、6
Nyの使用も可能ではあるが、6Nyの融点は224℃
と高温なため、EVOHの架橋を防止すべく押出温度、
口金温度を下げるため融点の低い6−66Nyがより好
適に使用できる。
チレン系樹脂を外層とすることが好ましいが、光沢を重
視する場合はCOP外層が好ましいが、平滑性が高い分
滑りが悪くなるため滑り性を付与したい場合にはポリエ
チレン系樹脂でCOPを覆うように配することができ
る。
ついては特に限定されないが、前述のLLやメタロセン
PEが好適に使用できる。本発明のフィルムはCOPと
EVOHの積層に関しては各層厚さを自由に設定し易い
共押出とすることが必要であるが、それ以外の層につい
ては特に限定されないが共押出とすることが望ましい。
共押出以外にも延伸フィルムとドライラミネートする
等、用途、要求品質に合わせて様々な積層方法、構成が
考えられる。
上、深絞り包装等熱成形用に最も好適に使用できるが、
特に限定されるものではない。酸素バリアー性、高防湿
性、腰、透明性等の特徴を利用し、様々な用途に使用で
きる。
れに限定されるものではない。実施例1〜8および比較
例1〜5のフィルムを共押出法または共押出法とドライ
ラミネート法の組み合わせにて製膜し、評価を行った。
(/は共押出、//はドライラミネート法による積層を
表している)
μm/40μm/10μm/65μm/15μm) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) Ny:ノバミッド2020(三菱エンジニアリングプラ
スチックス(株)製) AD:アドマーNF528(三井化学(株)製) COP:ゼオノア750R(日本ゼオン(株)製) メタロセンPE:カーネルKF380(日本ポリケム
(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
LL(30μm/10μm/10μm/20μm/10μm
/60μm/10μm) PETG:イースターPETG6763(イーストマン
ケミカル(株)製) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) Ny:ノバミッド2020(三菱エンジニアリングプラ
スチックス(株)製) AD1:アドマーSF731(三井化学(株)社製) AD2:アドマーNF528(三井化学(株)社製) COP:ゼオノア750R(日本ゼオン(株)社製) LL:ノバテックC6 SF240(日本ポリケム
(株)社製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
PE(20μm//30μm/10μm/10μm/100μ
m/30μm) 6Ny:ダイアミロンC−Z(三菱樹脂(株)製) 実施例1の積層フィルムに6Nyフィルムをドライラミ
ネートした。共押出フィルム部の原料は、実施例1と同
一内容で、共押出部分はTダイ法(口金温度:235
℃)にて製膜した。
ロセンPE(20μm/40μm/10μm/15μm/
50μm/15μm) 実施例1と同一原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:
235℃)にて共押出フィルムを製膜した。
/10μm/30μm/30μm/10μm/40μm) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) Ny:ノバミッド2020(三菱エンジニアリングプラ
スチックス(株)製) AD:アドマーNF528(三井化学(株)製) COP:ゼオノア750R(日本ゼオン(株)製) LL:ノバテックC6 SF240(日本ポリケム
(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
E(30μm/10μm/20μm/10μm/50μm/
30μm) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) AD:アドマーNF528(三井化学(株)製) COP:ゼオノア750R(日本ゼオン(株)製) メタロセンPE:カーネルKF380(日本ポリケム
(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
m) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) AD:アドマーNF528(三井化学(株)製) COP:ゼオノア750R(日本ゼオン(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
m/60μm/10μm/30μm/10μm/50μm) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) AD:アドマーNF528(三井化学(株)製) COP:ゼオノア750R(日本ゼオン(株)製) LL:ノバテックC6 SF240(日本ポリケム
(株)製) EVA:ノバテックEVA LV250(日本ポリケム
(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いて水冷インフレーション法
(口金温度:230℃)にて共押出フィルムを製膜し
た。
μm/40μm/10μm/20μm/60μm) 実施例1と同一原料を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
μm/40μm/10μm/65μm/15μm) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) Ny:ノバミッド2020(三菱エンジニアリングプラ
スチックス(株)製) AD:アドマーNF528(三井化学(株)製) COP:ゼオノア1420R(日本ゼオン(株)製)T
g=136℃ メタロセンPE:カーネルKF380(日本ポリケム
(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:28
0℃)にて共押出フィルムを製膜した。
//10μm/10μm/10μm/20μm) APET:ノバクリアーSG007(三菱化学(株)
製) AD:アドマーNF528(三井化学(株)製) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) Ny:ノバミッド2020(三菱エンジニアリングプラ
スチックス(株)製) LL:ノバテックC6 SF240(日本ポリケム
(株)製) 共押出部分は上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口
金温度:235℃)にて共押出フィルムを製膜した。当
該共押出フィルムにAPETシートをドライラミネート
した。
μm/30μm/10μm/5μm/10μm/25μ
m) PP:ノバテックPP FY6C(日本ポリケム(株)
製)ホモタイプ AD1:アドマーQF551(三井化学(株)製) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) Ny:ノバミッド2020(三菱エンジニアリングプラ
スチックス(株)製) AD2:アドマーNF528(三井化学(株)製) LL:ノバテックC6 SF240(日本ポリケム
(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
μm/30μm/10μm/5μm/10μm/25μ
m) PP:ノバテックPP FG3D(日本ポリケム(株)
製)エチレンとのランダムコーポリマータイプ AD1:アドマーQF551(三井化学(株)製) EVOH:ソアノールAT4403(日本合成化学
(株)製) Ny:ノバミッド2020(三菱エンジニアリングプラ
スチックス(株)製) AD2:アドマーNF528(三井化学(株)製) LL:ノバテックC6 SF240(日本ポリケム
(株)製) 上記組成の原料樹脂を用いてTダイ法(口金温度:23
5℃)にて共押出フィルムを製膜した。
絞り包装機FV6300(大森機械工業社製)でパック
品を作製した後、評価を実施した。
なブツが多発している場合、×とした。 ・透明性:良好なものを○、透明性が悪く中身が見え難
いものを×とした。 ・ 腰 :成形の形状を保持でき、簡単に変形しないも
のを○とした。 ・防湿性:3ヶ月間の室温放置テストにて、内容物の減
量が5%以内のものを○とした。
LL(30μm//10μm/20μm/5μm/20μm/5
μm) ・成形温度:90℃ ・シール温度:140℃ ・内容物:液体洗髪料(20g)
実施例1〜8は、透明性が良く腰があり防湿性が高く、
さらには劣化物等が少なく製膜性が良いフィルムを得ら
れることが分かる。これに対してCOPの厚みの薄い比
較例1は腰、防湿性に劣り、COPのTgの高い比較例
2は押出温度が高くEVOHに劣化物が多く発生し易く
なった。またAPETシートを用いた比較例3は腰はあ
るが防湿性に劣るという欠点が生じた。さらにPPを用
いた比較例4、5については、ホモタイプを用いた比較
例4は腰はある程度有るが透明性が悪いのに対し、エチ
レンとのランダムコーポリマータイプを用いた比較例5
は透明性はある程度あるが腰が弱くなるという欠点があ
ることが分かる。
透明性が良く、高防湿性と酸素バリアー性、保香性を兼
ね備えた、腰があり剛性を有することから深絞り成形用
底材に好適に使用できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくともエチレン含有率が29〜47
モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層と、
ガラス転移点(Tg)が60℃〜80℃のシクロオレフ
ィンポリマー層を配してなり、シクロオレフィンポリマ
ー層の厚さが30μm以上であることを特徴とする共押
出複合フィルム。 - 【請求項2】 シール層にエチレン−αオレフィン共重
合体、それに隣接してシクロオレフィンポリマー層を配
したことを特徴とする請求項1記載の共押出複合フィル
ム。 - 【請求項3】 シール層にメタロセン触媒を用いて重合
したポリエチレン系樹脂層、それに隣接してシクロオレ
フィンポリマー層を配したことを特徴とする請求項1記
載の共押出複合フィルム。 - 【請求項4】 シクロオレフィンポリマー層/接着性樹
脂層/エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層、又は
シクロオレフィンポリマー層/接着性樹脂層/ポリアミ
ド樹脂層/エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層の
順で積層したことを特徴とする請求項1記載の共押出複
合フィルム。 - 【請求項5】 シール層側からポリエチレン系樹脂層/
シクロオレフィンポリマー層/接着性樹脂層/エチレン
−酢酸ビニル共重合体ケン化物層、ポリエチレン系樹脂
層/シクロオレフィンポリマー層/接着性樹脂層/ポリ
アミド樹脂層/エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
層、またはポリエチレン系樹脂層/シクロオレフィンポ
リマー層/接着性樹脂層/エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物層/ポリアミド樹脂層の順で積層してなるこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の共
押出複合フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001399717A JP3940989B2 (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 共押出複合フィルム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JP3940989B2 JP3940989B2 (ja) | 2007-07-04 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20170130452A (ko) | 2015-03-25 | 2017-11-28 | 리켄 테크노스 가부시키가이샤 | 열가소성 수지 조성물, 접착성 도료, 및 이것을 이용한 적층체 |
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-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001399717A patent/JP3940989B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US11987692B2 (en) | 2015-03-25 | 2024-05-21 | Riken Technos Corporation | Thermoplastic resin compositions, adhesive coating materials, and laminates using the same |
KR20190047705A (ko) | 2016-08-31 | 2019-05-08 | 리켄 테크노스 가부시키가이샤 | 열가소성 수지 조성물 및 이것을 이용한 적층체 |
US11339283B2 (en) | 2016-08-31 | 2022-05-24 | Riken Technos Corporation | Thermoplastic resin composition and laminate using the same |
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