JP2003190386A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
能な電動機を用いて回転体をその外周部に配置された識
別要素毎に回転駆動および停止させる。 【解決手段】 ステッピングモータ140に駆動プーリ
148を取り付けると共に回転体100に被動プーリ1
32と取り付け、駆動プーリ148と被動プーリ132
とにシンクロベルト150を架ける。このとき、駆動プ
ーリ148と被動プーリ132を、歯数比xが、回転体
100の外周面に均等に配置された図柄の数をQ、ステ
ッピングモータ140のステップ数をS、図柄一つ分に
相当する回転角度だけ回転体100を回転させるステッ
プ数をnとしたときに、x・S=n・Qを満たすよう調
整する。この結果、任意のステップ数のステッピングモ
ータ140を用いて回転体100を図柄毎に正確に回転
駆動および停止させることができる。
Description
しくは、外周面に複数の識別要素が配列された回転体の
回転に伴って遊技を行なう遊技機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の遊技機としては、外周面
に複数の図柄が略均等に配置された短円筒状の回転体と
してのリールを3つ並べて配置したスロットマシンが提
案されている。こうしたスロットマシンは、各リールの
回転軸にステッピングモータを直接取り付け、ステッピ
ングモータの駆動ステップ数を制御することにより、リ
ールの外周面に配置した複数の図柄のうち所望の図柄を
正面で停止させている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た遊技機では、図柄を位置ズレなく正面で停止させるた
めには、リールの図柄の数の整数倍のステップ数のステ
ッピングモータを用いなければならない。リールの図柄
は、外周面に均等に配置されているから、図柄の数の整
数倍のステップ数のステッピングモータを用いなけれ
ば、すべての隣接する図柄間でステッピングモータのス
テップ数を同一にすることができないから、正面で停止
させることができない図柄が生じてしまうと共に回転停
止の際の制御が複雑になってしまう。また、ステッピン
グモータはリールの回転駆動に必要な駆動トルクやリー
ルを所望の位置で停止させるために必要な制動トルクを
出力する必要があるため、体格が大きなものとなり、設
置に大きなスペースを必要とする。 【0004】本発明の遊技機は、任意の回転角度毎に回
転駆動と停止を行なうことができる電動機を用いること
を目的の一つとする。また、本発明の遊技機は、回転体
の外周部に配置された識別要素を正面で確実に停止させ
ることを目的の一つとする。さらに、本発明の遊技機
は、小型の電動機を用いることを目的の一つとする。 【0005】 【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の遊技機は、上述の目的の少なくとも一部を達成す
るために以下の手段を採った。 【0006】手段1.本発明の遊技機は、外周面に複数
の識別要素が配列された回転体の回転に伴って遊技を行
なう遊技機であって、所定の回転角度毎に回転駆動およ
び停止可能な電動機と、該電動機と前記回転体とに接続
され、前記電動機の前記所定の回転角度の整数倍の回転
駆動により前記回転体を各識別要素に対応する回転角度
毎に回転させる回転角度調整手段と、を備えることを要
旨とする。 【0007】この本発明の遊技機では、所定の回転角度
毎に回転駆動および停止可能な電動機と外周面に複数の
識別要素が配列された回転体とに接続された回転角度調
整手段が電動機の所定の回転角度の整数倍の回転駆動に
より回転体を各識別要素に対応する回転角度毎に回転さ
せるから、回転体の各識別要素に対応する回転角度が電
動機の回転駆動および停止可能な回転角度の整数倍でな
いときでも、回転体を識別要素を単位として回転駆動お
よび停止させることができる。この結果、回転体の外周
面に配列する識別要素の位置や数、電動機の回転駆動お
よび停止可能な回転角度などを自由に決定して遊技機を
設計することができる。 【0008】手段2.手段1記載の遊技機であって、前
記回転体は、前記複数の識別要素が略均等に配列されて
なる遊技機。こうすれば、識別要素毎の回転角度を同一
とすることができる。 【0009】手段3.手段1または2記載の遊技機であ
って、前記回転角度調整手段は、前記電動機の前記所定
の回転角度の5倍以上の回転駆動により前記回転体を1
個分の識別要素に相当する回転角度だけ回転させる手段
である遊技機。こうすれば、小さな定格トルクの電動
機、即ち小型の電動機を用いることができ、電動機に必
要なスペースを小さくすることができる。 【0010】手段4.手段1または2記載の遊技機であ
って、前記回転角度調整手段は、前記電動機の前記所定
の回転角度の10倍以上の回転駆動により前記回転体を
1個分の識別要素に相当する回転角度だけ回転させる手
段である遊技機。こうすれば、さらに小さな定格トルク
の電動機を用いることができるから、更に電動機に必要
なスペースを小さくすることができる。 【0011】手段5.手段1ないし4いずれか記載の遊
技機であって、前記回転角度調整手段は、前記電動機に
取り付けられた駆動プーリと前記回転体に取り付けられ
た被動プーリと該駆動プーリと該被動プーリとに架けら
れたベルトとからなる遊技機。こうすれば簡易な構成で
回転角度調整手段を構成することができると共に電動機
を回転体の回転中心から偏心した位置に配置することが
できる。 【0012】手段6.手段5記載の遊技機であって、前
記回転角度調整手段は、前記駆動プーリの回転駆動を前
記ベルトにより滑りなしに前記被動プーリに伝達可能な
手段である遊技機。こうすれば、より確実に回転角度の
調節を行なうことができる。 【0013】手段7.手段6記載の遊技機であって、前
記駆動プーリおよび前記被動プーリは外周部に同一形状
の複数の凸部が均等に配置されて形成されてなり、前記
ベルトは前記駆動プーリおよび前記被動プーリの凸部と
噛合する凹部または凸部が形成されてなる遊技機。こう
すれば、簡易な構成で駆動プーリの回転駆動をベルトに
より滑りなしに被動プーリに伝達することができる。 【0014】手段8.手段6または7記載の遊技機であ
って、前記ベルトは、前記駆動プーリと前記被動プーリ
とに所定のアソビをもって架けられてなる遊技機。こう
すれば、電動機の回転駆動開始時にアソビが適度な負荷
として作用するから、回転駆動時における電動機の加速
制御を行なう必要がない。 【0015】手段9.手段5ないし8いずれか記載の遊
技機であって、前記駆動プーリは前記被動プーリより小
さな半径として形成されてなる遊技機。こうすれば、電
動機に必要な駆動トルクを小さくすることができ、小型
の電動機を用いることができる。 【0016】手段10.手段5ないし9いずれか記載の
遊技機であって、前記電動機は、前記回転体の内側に配
置されてなる遊技機。こうすれば、回転体の外側に電動
機を設置するスペースを設ける必要がない。 【0017】手段11.手段10記載の遊技機であっ
て、前記電動機は、前記回転体の回転中心に配置された
支軸に取り付けられてなる遊技機。こうすれば、電動機
を回転体の内側に容易に配置することができる。 【0018】手段12.手段5ないし11いずれか記載
の遊技機であって、前記電動機は、前記回転体の外側に
配置されてなる遊技機。こうすれば、電動機や回転体の
遊技機への組み付けを容易なものとすることができる。 【0019】手段13.手段1ないし4いずれか記載の
遊技機であって、前記回転角度調整手段は、前記電動機
と前記回転体とが同軸に回転するよう構成されてなる遊
技機。こうすれば、電動機を回転体の回転中心に配置す
ることができる。 【0020】手段14.手段13記載の遊技機であっ
て、前記回転角度調整手段は、遊星歯車を備える遊技
機。こうすれば、簡易な構成で回転角度調整手段を構成
することができる。 【0021】手段15.手段1ないし14いずれか記載
の遊技機であって、前記電動機はステッピングモータで
ある遊技機。 【0022】手段16.手段1ないし15いずれか記載
の遊技機であって、前記回転体と前記電動機と前記回転
角度調節手段と有する回転体ユニットを隣接して複数備
える遊技機。こうすれば、遊技者に複数の回転体ユニッ
トによる遊技を楽しませることができる。 【0023】手段17.手段1ないし16いずれか記載
の遊技機であって、前記遊技機はスロットマシンである
遊技機。こうした本発明の遊技機としてのスロットマシ
ンの基本構成としては、「遊技状態に応じてその遊技状
態を識別させるための複数の識別要素からなる識別要素
列を変動表示した後に識別要素を確定表示する表示手段
を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に
起因して識別要素の変動が開始され、停止用操作手段
(例えばストップボタン)の操作に起因してあるいは所
定時間経過することにより識別要素の変動が停止され、
その停止時の確定識別要素が特定識別要素であることを
必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生させ
る特別遊技状態発生手段とを備える遊技機」を挙げるこ
とができる。この場合、遊技媒体はコイン、メダル等が
代表例として挙げられる。こうしたスロットマシンにお
いて、少なくとも多数個の遊技媒体例えばコイン、メダ
ル等を取得できる遊技者に有利な状態である特別遊技状
態(大当り状態)と遊技媒体を消費する遊技者に不利な
状態である通常遊技状態とが存在するものとすることも
できる。 【0024】手段18.手段1ないし16いずれか記載
の遊技機であって、前記遊技機はパチンコ機である遊技
機。パチンコ機の基本構成としては、操作ハンドルを備
えておりそのハンドル操作に応じて遊技球を所定の遊技
領域に発射させ、遊技球が遊技領域内の所定の位置に配
置された作動口に入賞することを必要条件として表示手
段における識別要素の変動表示が開始すること、また、
特別遊技状態発生中には遊技領域内の所定の位置に配置
された入賞口が所定の態様で開放されて遊技球を入賞可
能として、その入賞個数に応じた有価価値(景品球のみ
ならず、磁気カードへの書き込む等も含む)が付与され
ること等が挙げられる。なお、こうしたパチンコ機に
は、少なくとも多数個の遊技球を取得できる遊技者に有
利な状態である特別遊技状態(大当り状態)と、遊技球
を消費する遊技者に不利な状態である通常遊技状態とが
存在するものとすることもできる。 【0025】手段19.手段1ないし16いずれか記載
の遊技機であって、前記遊技機はパチンコ機とスロット
マシンとを融合させてなる遊技機。このパチンコ機とス
ロットマシンとを融合させた遊技機の基本構成として
は、「遊技状態に応じてその遊技状態を識別させるため
の複数の識別要素からなる識別要素列を変動表示した後
に識別要素を確定表示する表示手段を備え、始動用操作
手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別要素の
変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタ
ン)の操作に起因してあるいは所定時間経過することに
より識別要素の変動が停止され、その停止時の確定識別
要素が特定識別要素であることを必要条件として遊技者
に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手
段とを備え、遊技媒体として遊技球を使用すると共に識
別要素の変動開始に際しては所定数の遊技球を必要と
し、特別遊技状態の発生に際しては多くの遊技球が払い
出されるよう構成されてなる遊技機」を挙げることがで
きる。こうした遊技機には、少なくとも多数個の遊技球
を取得できる遊技者に有利な状態である特別遊技状態
(大当り状態)と、遊技球を消費する遊技者に不利な状
態である通常遊技状態の2種類の遊技状態とが存在する
ものとすることもできる。 【0026】手段17ないし19に記載したように、本
発明の遊技機としては、パチンコ機やスロットマシン,
パチンコ機とスロットマシンとを融合させてなる遊技機
などを挙げることができるが、この他、種々の遊技機に
適用することもできる。 【0027】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は本発明の一実施例であるス
ロットマシン10の前面扉12を閉じた状態の斜視図で
あり、図2は実施例のスロットマシン10の前面扉12
を開いた状態の斜視図である。実施例のスロットマシン
10は、前面扉12がその左辺を回動軸として本体11
に回動可能に取り付けられ、前面扉12を閉じた状態で
施錠装置20により前面扉12と本体11とを施錠でき
るようになっている。前面扉12には、遊技の進行に伴
い点灯したり点滅したりする上部ランプ13や、遊技の
進行に伴い種々の効果音を鳴らしたり遊技者に遊技状態
を報知したりするスピーカ14,14、各種表示内容を
表示する液晶ディスプレイ15、左回胴装置Lと中回胴
装置Mと右回胴装置Rの回転体をそれぞれ透視可能な露
出窓31L,31M,31Rやメダルのベット数に応じ
て点灯する5つのベットランプ32,33,33,3
4,34,クレジット枚数表示部35,ゲーム数表示部
36,払出枚数表示部37などが設けられた遊技パネル
30、略中段付近にて各種ボタン51,53〜56,6
1〜63やスタートレバー52やメダル投入口57が設
けられた操作部50、機種名や遊技に関わるキャラクタ
などが表示された下段プレート16、メダル払出口17
から払い出されたメダルを受けるメダル受け皿18など
が装着されている。また、スロットマシン10の内部に
は、図2に示すように、電源スイッチ81やリセットス
イッチ82や設定キー挿入孔83などが配置された電源
ボックス85、メダルを貯留する補助タンク87とこの
補助タンク87内のメダルを払出用通路92に通じる開
口93を介してメダル払出口17へ払い出す払出装置8
8とから構成されたホッパ86、液晶ディスプレイ15
の表示を制御する表示用制御装置94、スロットマシン
10の遊技を制御する制御装置70などが装着されてい
る。 【0028】図3は各回胴装置L,M,Rの分解斜視図
であり、図4は回胴装置L,M,Rの中を正面から見た
説明図である。各回胴装置L,M,Rは、同一の構成を
しており、図示するように、21個の図柄が均等に付さ
れた短円筒形状のフィルム102を同一形状に形成され
た二つの支持枠104の外周部で保持して構成される回
転体100と、この回転体100を2つのボールベアリ
ング109を用いて回転可能に支持する給電ライン用の
溝が形成された支持軸110と、回転体100の内側か
ら正面側に向けて3個分の図柄に照明を施す光源133
を支持軸110に取り付ける第1取付部材134と、こ
の第1取付部材134に第2取付部材136を用いて取
り付けられたステッピングモータ140と、回胴装置
L,M,Rの枠体をなし支持軸110をフランジ11
6,118を用いて回転不能に取り付け固定する左右の
側板112,114とを備える。 【0029】回転体100の2つの支持枠104は、樹
脂により射出成形により形成されており、外周部の円環
部105と、回転中心から放射状に外周部に延びて円環
部105を支持する4本の放射支持部106とから構成
されている。円環部105のフィルム102を保持する
側には、フィルム102の厚みと略同一の溝107が形
成されており、この溝107にフィルム102を嵌め込
むようにしてフィルム102が取り付けられている。4
本の放射支持部106の1本には、回転位置を検出する
ための突起108が設けられており、側板114に取り
付けられたセンサ取付台120の回転体100側に取り
付けられた位置検出センサ122により回転体100の
回転位置が検出できるようになっている。なお、位置検
出センサ122としては、例えば、フォトセンサを用い
ることができる。 【0030】また、回転体100の一方の支持枠104
の放射支持部106の内側には、プーリ取付部材130
によりアルミニウムにより形成された歯車として機能す
る被動プーリ132が取り付けられている。 【0031】ステッピングモータ140は、ワンステッ
プが15度の回転角度を有する1回転24ステップの一
般的なステッピングモータとして構成されており、その
駆動軸142には、ギヤ比1:2の減速ギヤ146を介
して歯車として機能する駆動プーリ148が取り付けら
れている。この減速ギヤ146を用いることにより、ス
テッピングモータ140を48ステップ回転駆動するこ
とによって駆動プーリ148を1回転させることができ
るようにしている。即ち、駆動プーリ148はステッピ
ングモータ140のワンステップにより7.5度回転す
ることになる。なお、ステッピングモータ140には、
図4に示すように、回転体100の回転中心に配置され
た支持軸110の軸方向の溝に配置された給電ライン1
45および給電ライン144を介して回転体100の外
部から電力が供給されるようになっている。 【0032】ステッピングモータ140の駆動軸142
に取り付けられた駆動プーリ148と回転体100の支
持枠104に取り付けられた被動プーリ132とには、
図5の拡大説明図に示すように、若干の弾性を示す合成
ゴムなどの材料により形成されたシンクロベルト150
が若干のアソビをもって架けられている。シンクロベル
ト150は、内側に形成された複数の凹凸により駆動プ
ーリ148や被動プーリ132の外周部に形成された歯
に噛合し、ステッピングモータ140の回転駆動力を滑
ることなく回転体100に伝達する。なお、実施例で
は、駆動プーリ148と被動プーリ132は歯数比が
1:7となるよう形成されている。これは、ステッピン
グモータ140を16ステップ駆動することにより回転
体100のフィルム102に付された図柄1個分に相当
する回転角度だけ回転体100を回転駆動させるためで
ある。 【0033】駆動プーリ148と被動プーリ132の歯
数比x(被動プーリ132の歯数/駆動プーリ148の
歯数)と、回転体100のフィルム102に均等に付さ
れた図柄の数Qと、ステッピングモータ140のステッ
プ数Sと、図柄一つ分に相当する回転角度だけ回転体1
00を回転させるステップ数nとの関係は、減速ギヤ1
46がないものとすれば次式(1)により表わすことが
でき、減速ギヤ146のギヤ比Gを考慮すれば式(2)
により表わすことができる。したがって、式(1)また
は式(2)の関係を満たす歯数比xとなるよう駆動プー
リ148および被動プーリ132を用いれば、ステッピ
ングモータ140のステップ数Sやフィルム102に均
等に付された図柄の数Qは如何なるものでもよい。実施
例では、減速比2(2:1)減速ギヤ146が取り付け
られたステップ数24のステッピングモータ140、言
い換えればステップ数48のステッピングモータを用い
て21個の図柄が均等配列された回転体100を図柄毎
に回転駆動および停止ができるよう歯数比7(1:7)
の駆動プーリ148と被動プーリ132を用いている。
これによりステッピングモータ140の16ステップの
回転駆動により回転体100のフィルム102に付され
た図柄を1個分だけ回転させることができる。 【0034】 【数1】 x・S=n・Q (1) x・S・G=n・Q (2) 【0035】以上説明した実施例のスロットマシン10
によれば、駆動プーリ148と被動プーリ132との歯
数比を調整することにより、ステップ数24のステッピ
ングモータ140を用いて21個の図柄が外周面に均等
配置された回転体100を図柄毎に回転駆動および停止
することができる。即ち、任意のステップ数のステッピ
ングモータを用いて回転体100を図柄毎に回転駆動お
よび停止することができる。しかも、駆動プーリ148
と被動プーリ132とを歯車状に形成すると共にシンク
ロベルト150の内側に駆動プーリ148および被動プ
ーリ132の歯と噛合する凹凸を設けたから、シンクロ
ベルト150による駆動プーリ148から被動プーリ1
32への回転駆動力の伝達の際に生じ得る滑りを防止す
ることができる。 【0036】実施例のスロットマシン10によれば、駆
動プーリ148の直径を被動プーリ132に比して小さ
く調整してステッピングモータ140の16/24回転
で回転体100を1/21回転させるようにしたから、
回転体の回転軸をステッピングモータに直接取り付ける
従来例に比して、回転駆動や停止に必要なモータトルク
を小さくすることができる。この結果、モータの小型化
を図ることができる。 【0037】実施例のスロットマシン10によれば、駆
動プーリ148と被動プーリ132とシンクロベルト1
50とを用いてステッピングモータ140の回転駆動力
を回転体100に伝達するから、ステッピングモータ1
40を回転体100の回転中心から偏心して取り付ける
ことができる。しかも、偏心の程度と方向は如何なるも
のとしてもよいから、ステッピングモータ140の取り
付け位置の自由度を高めることができる。 【0038】実施例のスロットマシン10によれば、駆
動プーリ148と被動プーリ132とに若干の弾性を示
す合成ゴムなどの材料により形成されたシンクロベルト
150が若干のアソビをもって架けることにより、シン
クロベルト150の弾性とアソビがステッピングモータ
140の回転駆動開始時には負荷を徐変させる機能を果
たすから、従来例のステッピングモータの回転駆動開始
時に必要な加速制御を必要としない。この結果、ステッ
ピングモータ140の駆動制御を容易なものとすること
ができる。 【0039】実施例のスロットマシン10によれば、回
転体100の回転中心に取り付けられた回転駆動しない
支持軸110に回転体100の内側に収まるようステッ
ピングモータ140を取り付けるから、回転体100の
外部にステッピングモータ140を取り付けるスペース
を確保する必要がない。また、支持軸110に形成され
た軸方向の溝を形成して給電ライン145を配線するこ
とにより、回転体100の外部から内側に配置されたス
テッピングモータ140や光源などの機器に給電するこ
とができる。 【0040】実施例のスロットマシン10では、ステッ
ピングモータ140の16ステップの回転駆動により回
転体100のフィルム102に付された図柄を1個分だ
け回転させるよう駆動プーリ148と被動プーリ132
との歯数比を調整したが、回転体100のフィルム10
2に付された図柄を1個分だけ回転させるステッピング
モータ140のステップ数は整数値であれば如何なる値
であってもよい。なお、ステッピングモータに必要なト
ルクや回転駆動および停止の制御などを考慮すれば、5
ステップ以上あるいは10ステップ以上のステップ数で
図柄を1個分だけ回転させるよう調整するのが好まし
い。こうすれば、ステッピングモータに必要なトルクを
小さくできるから、その体格を小さくすることができ
る。 【0041】実施例のスロットマシン10では、ステッ
ピングモータ140に減速ギヤ146を介して駆動プー
リ148を取り付けるものとしたが、前述したように、
減速ギヤ146はなくてもよく、ステッピングモータ1
40の駆動軸142に直接駆動プーリ148を取り付け
るものとしても構わない。 【0042】実施例のスロットマシン10では、ステッ
ピングモータ140の回転駆動力を駆動プーリ148と
被動プーリ132とシンクロベルト150とにより回転
体100に伝達するものとしたが、整数値のステッピン
グモータ140のステップ数で回転体100を図柄毎に
回転駆動および停止することができればよいから、3個
以上のプーリと2個以上のベルトを用いてステッピング
モータ140の回転駆動力を回転体100に伝達するも
のとしても差し支えない。 【0043】実施例のスロットマシン10では、駆動プ
ーリ148と被動プーリ132の外周部に歯を形成する
と共にシンクロベルト150の内側に駆動プーリ148
および被動プーリ132の歯に噛合する凹凸を形成し、
ステッピングモータ140の回転駆動力を滑りなしで回
転体100に伝達するものとしたが、ステッピングモー
タ140の回転駆動力を滑りなしで回転体100に伝達
できればよいから、駆動プーリ148や被動プーリ13
2の外周部に歯を形成しないものとしたり、シンクロベ
ルト150の内側に凹凸を形成しないものとしてもよ
い。 【0044】実施例のスロットマシン10では、ステッ
ピングモータ140を回転体100の内側に配置した
が、図6の変形例の回胴装置に示すように、ステッピン
グモータ140Bを回転体100Bの外側に配置するも
のとしてもよい。この場合、図6(b)に示すように、
駆動プーリ148Bや被動プーリ132B,シンクロベ
ルト150Bも回転体100の外側に配置すればよい。
こうすれば、ステッピングモータ140Bを回転体10
0Bの外側に配置することができるから、回転体100
Bの内側に配置する機器を少なくすることができると共
にステッピングモータ140への給電や制御用の信号ラ
インの配線を容易に行なうことができる。 【0045】実施例のスロットマシン10では、ステッ
ピングモータ140の回転駆動力を駆動プーリ148と
被動プーリ132とシンクロベルト150とにより回転
体100に伝達するものとしたが、整数値のステッピン
グモータ140のステップ数で回転体100を図柄毎に
回転駆動および停止するようギヤ比を調整した遊星歯車
などのギヤ機構を用いてステッピングモータ140の回
転駆動力を回転体100に伝達するものとしてもよい。
なお、遊星歯車を用いるものとすれば、ステッピングモ
ータ140の回転軸と回転体100の回転軸を同軸にす
ることができると共に回転駆動力の伝達部材の小型化を
図ることができる。 【0046】実施例のスロットマシン10では、回転体
100のフィルム102に複数の図柄を略均等に配置し
たが、均等に配置しないものとしても構わない。また、
実施例のスロットマシン10では、フィルム102に複
数の図柄を付すものとしたが、図柄に限定されるもので
はなく、記号や数字などの識別可能なものであれば如何
なるものを付すものとしてもよい。 【0047】実施例のスロットマシン10では、ステッ
ピングモータ140により回転体100を回転駆動およ
び停止するものとしたが、所定の回転角度毎に回転駆動
および停止が可能な電動機であれば如何なるタイプの電
動機であっても構わない。 【0048】実施例では、任意のステップ数のステッピ
ングモータ140を用いて回転体100を図柄毎に回転
駆動および停止する本発明をスロットマシン10に適用
して説明したが、他の遊技機としてのパチンコ機やパチ
ンコ機とスロットマシンとの融合機などに適用するもの
としてもよい。この場合、パチンコ機の基本構成として
は、操作ハンドルを備えておりそのハンドル操作に応じ
て遊技球を所定の遊技領域に発射させ、遊技球が遊技領
域内の所定の位置に配置された作動口に入賞することを
必要条件として表示手段における識別要素の変動表示が
開始すること、また、特別遊技状態発生中には遊技領域
内の所定の位置に配置された入賞口が所定の態様で開放
されて遊技球を入賞可能として、その入賞個数に応じた
有価価値(景品球のみならず、磁気カードへの書き込む
等も含む)が付与されること等が挙げられる。なお、こ
うしたパチンコ機には、少なくとも多数個の遊技球を取
得できる遊技者に有利な状態である特別遊技状態(大当
り状態)と、遊技球を消費する遊技者に不利な状態であ
る通常遊技状態とが存在するものとすることもできる。
また、パチンコ機とスロットマシンとを融合させてなる
遊技機の基本構成としては、「遊技状態に応じてその遊
技状態を識別させるための複数の識別要素からなる識別
要素列を変動表示した後に識別要素を確定表示する表示
手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操
作に起因して識別要素の変動が開始され、停止用操作手
段(例えばストップボタン)の操作に起因してあるいは
所定時間経過することにより識別要素の変動が停止さ
れ、その停止時の確定識別要素が特定識別要素であるこ
とを必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生
させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として
遊技球を使用すると共に識別要素の変動開始に際しては
所定数の遊技球を必要とし、特別遊技状態の発生に際し
ては多くの遊技球が払い出されるよう構成されてなる遊
技機」を挙げることができる。こうした遊技機には、少
なくとも多数個の遊技球を取得できる遊技者に有利な状
態である特別遊技状態(大当り状態)と、遊技球を消費
する遊技者に不利な状態である通常遊技状態の2種類の
遊技状態とが存在するものとすることもできる。 【0049】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
前面扉12を閉じた状態の斜視図である。 【図2】実施例のスロットマシン10の前面扉12を開
いた状態の斜視図である。 【図3】実施例の各回胴装置L,M,Rの分解斜視図で
ある。 【図4】各回胴装置L,M,Rの中を正面から見た説明
図である。 【図5】回胴装置L,M,Rの被動プーリ132と駆動
プーリ148を中心として示す部分拡大図である。 【図6】変形例の回胴装置の概略を示す説明図である。 【符号の説明】 10 スロットマシン、11 本体、12 前面扉、1
3 上部ランプ、14スピーカ、15 液晶ディスプレ
イ、16 下段プレート、17 メダル払出口、18
メダル受け皿、20 施錠装置、31L,31M,31
R 露出窓、32,33,33,34,34 ベットラ
ンプ、35 クレジット枚数表示部、36 ゲーム数表
示部、37 払出枚数表示部、50 操作部、51,5
3〜56,61〜63 ボタン、52 スタートレバ
ー、57 メダル投入口、70制御装置、81 電源ス
イッチ、82 リセットスイッチ、83 設定キー挿入
孔、85 電源ボックス、86 ホッパ、87 補助タ
ンク、88 払出装置、92 払出用通路、93 開
口、94 表示用制御装置、100,100B 回転
体、102 フィルム、104 支持枠、105 円環
部、106 放射支持部、107 溝、108 突起、
109 ボールベアリング、110 支持軸、112,
114 側板、116,118 フランジ、120 セ
ンサ取付台、122 位置検出センサ、130 プーリ
取付部材、132,132B 被動プーリ、133 光
源、134 第1取付部材、136 第2取付部材、1
40,140B ステッピングモータ、142 駆動
軸、144,145 給電ライン、146 減速ギヤ、
148,148B 駆動プーリ、150,150B シ
ンクロベルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 外周面に複数の識別要素が配列された回
転体の回転に伴って遊技を行なう遊技機であって、 所定の回転角度毎に回転駆動および停止可能な電動機
と、 該電動機と前記回転体とに接続され、前記電動機の前記
所定の回転角度の整数倍の回転駆動により前記回転体を
各識別要素に対応する回転角度毎に回転させる回転角度
調整手段と、 を備える遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001398816A JP2003190386A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001398816A JP2003190386A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003190386A true JP2003190386A (ja) | 2003-07-08 |
| JP2003190386A5 JP2003190386A5 (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=27604098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001398816A Withdrawn JP2003190386A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003190386A (ja) |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001398816A patent/JP2003190386A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041214 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041214 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080422 |
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