JP2003225387A - 遊技機用シンボル表示装置 - Google Patents

遊技機用シンボル表示装置

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JP2003225387A
JP2003225387A JP2002030023A JP2002030023A JP2003225387A JP 2003225387 A JP2003225387 A JP 2003225387A JP 2002030023 A JP2002030023 A JP 2002030023A JP 2002030023 A JP2002030023 A JP 2002030023A JP 2003225387 A JP2003225387 A JP 2003225387A
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stepping motor
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    • G07F17/32Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
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    • G07F17/3213Details of moving display elements, e.g. spinning reels, tumbling members

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステップ数の少ないステッピングモータを用
いながらもリールを滑らかに回転させることができるよ
うにし、且つ、薄型化を図れるようにした遊技機用シン
ボル表示装置を提供する。 【解決手段】 減速装置ケース内に、出力軸22aと一
体に設けられた内歯車22eと、ステッピングモータ1
3と、ステッピングモータ13の駆動軸14に固着され
た、内歯車22eのピッチ径よりも充分小さなピッチ径
の平歯車である駆動ギア15を組み込む。内歯車22e
と駆動ギア15は噛み合って減速機構を構成し、駆動軸
14の回転を減速して出力軸22aに伝達する。リール
24は出力軸22aに固着され、減速機構を介してステ
ッピングモータ13によって駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やスロ
ットマシンなどの遊技機に組み込んで用いられるシンボ
ル表示装置に係り、詳しくは外周にシンボルが配列され
たリールをステッピングモータで駆動する遊技機用シン
ボル表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、外周に複数種のシンボルが配列さ
れたリールを3個設け、各々のリールを個別にモータで
駆動するシンボル表示装置を用いたパチンコ機やスロッ
トマシンが多く知られ、また、多くの遊技者によって遊
技されている。これらはシンボルの移動表示後にシンボ
ル表示窓に表示される複数種のシンボルのうち、判定ラ
イン上に並んだシンボルの組み合わせによって入賞の有
無が表示される
【0003】パチンコ機においては、所定の始動穴にパ
チンコ球が入賞したときに3個のリールが一斉に回転
し、これらが自動的に停止したときに判定ライン上に特
定のシンボルの組み合わせが並んでいれば当たりとな
る。多くのパチンコ機では、当たりとなったときにはア
タッカが所定期間開放され、盤面を流下するパチンコ球
のほとんどがアタッカに入るようになるため、遊技者は
多数の景品球を獲得することができる。
【0004】また、スロットマシンにおいては、適宜枚
数のメダルを投入してからスタートスイッチを操作する
と、3個のリールが一斉に回転する。そして遊技者がス
トップボタンを操作したことに応じてリールが停止した
とき、あるいは自動的にリールが停止したとき、判定ラ
イン上に特定のシンボルの組み合わせが並んでいると当
たりとなり、遊技者は、メダルの投入枚数や当たり役に
応じた景品メダルを得ることができる。
【0005】上記のパチンコ機あるいはスロットマシン
では、シンボル表示装置で表示される当たりの出現確率
はマイクロコンピュータによって管理されている。そし
て、シンボル表示装置が作動を開始する時点で、予め決
められた発生確率の下でマイクロコンピュータが乱数発
生器を利用して抽選を行い、その抽選の結果が満足され
るようにモータの駆動制御が行われている。したがっ
て、シンボル表示装置のリール駆動用のモータには、モ
ータの駆動制御を簡便に行うことができるようにステッ
ピングモータが利用され、ステッピングモータに供給さ
れる駆動パルスの個数に基づいてリールの停止制御がな
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ステッピン
グモータは駆動パルスの供給ごとに単位ステップ角ずつ
回転するモータであり、その1回転に要するステップ数
は一定となっている。したがって、ステッピングモータ
のステップ数が少ないと、特にリールを停止させるため
にステッピングモータの回転速度を落としていったと
き、リールがステップ的に回転している様子が遊技者に
判ってしまい、遊技者に違和感を生じさせることになっ
てしまう。単位ステップ角が小さく、1回転に要するス
テップ数が多いステッピングモータを用いれば上記の問
題は改善し得るものの、このようなステッピングモータ
は大型かつ高価であり、したがって、パチンコ機におけ
るシンボル表示装置としては組み込みスペース及びコス
トの点で採用することは難しい。
【0007】また、特開2001−224773号公報
に記載のように、モータケース内に少なくとも2対の減
速ギア機構を内蔵し、駆動軸の回転を大幅に減速して出
力軸に伝達することで、ステップ数が少ないステッピン
グモータを用いながらもリールを滑らかに回転させるこ
とができるようにしたシンボル表示装置が公知である
が、減速ギア機構を少なくとも2対内蔵するモータケー
スを含むシンボル表示装置の薄型化は困難であり、ま
た、シンボル表示装置を構成する部品点数が多くなるた
めに組み立てが煩わしいという難点があった。
【0008】本発明は上記従来技術の問題点を鑑みてな
されたものであり、ステップ数の少ないステッピングモ
ータを用いながらもリールを滑らかに回転させることが
できるようにし、且つ、薄型化を図れるようにした遊技
機用シンボル表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ステッピングモータを駆動して外周にシン
ボルが配列されたリールを回転させるようにした遊技機
用シンボル表示装置において、前記ステッピングモータ
の駆動軸の回転をギア又はベルトを用いて減速して出力
軸に伝達する少なくとも1対の減速機構を、前記ステッ
ピングモータと共に減速装置ケースに組み込み、前記減
速装置ケースを前記リールの内部に収納するとともに、
前記出力軸に前記リールを固着したことを特徴とするも
のである。
【0010】また、前記減速機構として、前記リールを
取り付けるリール取り付け部を備えた前記出力軸と一体
に設けられた内歯車と、前記駆動軸に設けられた平歯車
とを組み合わせて構成された減速機構を用いることが好
適であり、さらには、ステッピングモータの大きさによ
っては、前記出力軸を支持する軸受けを設けた軸受板
を、前記減速装置ケース内の、前記出力軸と前記ステッ
ピングモータとの間に設けることが好適である。
【0011】また、前記減速装置ケース内にフォトセン
サを設け、前記出力軸と一体に回転する信号片を前記フ
ォトセンサによって光電検出することが好適であり、さ
らには、前記信号片は前記出力軸の部材の一部として設
けられていることが好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に本発明のシンボル表示装置
を組み込んだパチンコ機の外観を示す。パチンコ機2の
盤面3にシンボル表示装置5が3個組み込まれている。
盤面3には、そのほぼ中央に始動穴6が設けられる他、
複数個の通常入賞穴7、アタッカ(開閉板)8、アウト
穴9が設けられ、さらに図示は省略してあるが、障害釘
や風車などが設けられている。シンボル表示装置5は、
以下のようにパチンコゲームの興趣を高めるための可変
表示装置となっている。
【0013】球発射装置によってパチンコ球は一個ずつ
盤面3に打ち出され、始動穴6,通常入賞穴7,アウト
穴9のいずれかに入る。また、アタッカ8が開いている
ときには、アタッカ8にも入るようになる。始動穴6に
入ったときには、シンボル表示装置5が作動し、3列に
配列された表示窓の奥にそれぞれ設けられたリールが一
斉に回転を開始する。適宜の時間が経過して各リールが
停止したとき、表示窓に設けられた判定ライン、例え
ば、横3列及び斜め2列に組み合わせた判定ラインのい
ずれかに、シンボルの特定の組み合わせ、例えば「7−
7−7」が停止表示されていれば当たりとなる。当たり
になると、アタッカ(開閉板)8が開く。シンボル表示
装置5が作動している期間中に始動穴6に入ったパチン
コ球は4個程度を限度に保留球として記憶される。そし
て、シンボル表示装置5が1回の作動を終了した後に、
保留球がある場合には引き続きシンボル表示装置5が作
動を開始する。
【0014】始動穴6,通常入賞穴7,アタッカ8にパ
チンコ球が入ると入賞となり、景品球の払い出しが行わ
れる。アタッカ8は一定個数(例えば10個)のパチン
コ球が入るまではほとんど開いたままとなっており、一
定個数のパチンコ球が入った後でも合計16回を限度に
再び開放される。したがって、シンボル表示装置5で当
たりが得られた場合には、遊技者は多くの景品球が得ら
れるようになる。
【0015】シンボル表示装置5の構造を図2及び図3
に示す。減速装置ケース12の内部には、ステッピング
モータ13、駆動ギア15、軸受板16、軸受板16に
固着された軸受17、センサ基板20、センサ基板20
の上に取り付けられたフォトセンサ21、減速ギア2
2、及び減速ギア22と一体である出力軸22aに取り
付いて軸受17からの抜け止めとなるEリング27が組
み込まれる。減速装置ケース12の内部は軸受板16に
よって区切られ、この軸受板16に固着された軸受17
で出力軸22aは支持される。さらに、減速装置ケース
12はカバー23によって蓋がされ、カバー23の中央
にある丸穴からは、減速ギア22のリール取り付け部2
2bが突き出す。
【0016】減速ギア22から突出しているリール取り
付け部22bには、リール24を取り付けるためのネジ
穴と、取り付けられたリール24と減速ギア22との回
転方向におけるずれを抑制する突起22cが設けられて
いる。リール24には開口25が設けられており、この
開口25と減速ギア22の突起22cとが嵌合するよう
に、リール24は減速ギア22に取り付けられる。そし
てリール24はネジ26をもってリール取り付け部22
bに固着される。リール24がリール取り付け部22b
に固着されると、減速装置ケース12はリール24の内
部に収納されることになる。なお、減速ギア22の突起
22cの個数は図示した2個に限らず、その形状も円柱
状や角柱状等を適宜用いれば良い。また、ネジ26でリ
ール24を固着する際にワッシャを適宜用いても良い。
このように、リール取り付け部22bにリール24を固
着する方法が、リール取り付け部22bにリール24を
被せてネジ26を締めつけるだけなので、リール24の
回転方向及び軸方向での固定を確実に行うことができ、
作業性もよい。機種変更などの要請からシンボルの種類
や配列を変えるときには、ネジ26を外して別のリール
26を取り付ければ済むので、その対応も簡単である。
【0017】図4は、減速ギア22の図2とは反対側か
らの外観を示したものである。減速ギア22の外周には
信号片22dが、減速ギア22と一体に形成されてお
り、この信号片22dは、減速ギア22の一回転を検出
するために用いられる。信号片22dが減速ギア22と
一体に設けられているので、減速ギア22のリール取り
付け部22bにリール24を取り付けなくとも、減速ギ
ア22の回転方向での位置調節を行うことによって、リ
ール24の基準位置とステッピングモータ13の駆動軸
14の回転位置との対応を調節することができ、したが
って、調整作業が容易になる。
【0018】軸受板16上にはセンサ基板20が取り付
けられ、このセンサ基板20にフォトセンサ21は固着
されている。軸受板16には開口16bが設けられてお
り、センサ基板20及びフォトセンサ21の一部をこの
開口16bに貫通させることで、フォトセンサ21と軸
受板16との位置関係を良好に保ち、且つ、フォトセン
サ21の減速ギア22側への突出量を小さくすることが
できる。フォトセンサ21は投光器と受光器とを備えて
おり、減速ギア22の回転によって信号片22dが投光
器と受光器との間を通過するタイミングを検知する。こ
のタイミング信号は、減速ギア22に固着されたリール
24が一回転するごとに基準位置を通過した信号として
用いることができる。また、信号片22dを減速ギア2
2に取り付ける位置は、信号片22dを検知するための
フォトセンサが設置できる位置であれば、図2乃至図4
に示した位置に限られず、したがって、フォトセンサの
設置位置も図2乃至図4に示した位置に限られない。な
お、フォトセンサ21に反射型のものを用いても同様の
効果が得られる。
【0019】また、減速ギア22には内歯車22eが形
成されており、この内歯車22eに平歯車である駆動ギ
ア15が噛み合うことで1対の減速機構を構成する。内
歯車22eと駆動ギア15、及びステッピングモータ1
3の関係の概略を図5に示す。駆動ギア15は、軸受板
16の丸穴16aを貫通するステッピングモータ13の
駆動軸14に固着され、ステッピングモータ13によっ
て駆動される。駆動ギア15のピッチ径と内歯車22e
のピッチ径との関係が、例えば、駆動ギア15のピッチ
径が内歯車22eのピッチ径の4分の1であれば、減速
ギア22と一体である出力軸22aを1回転させるの
に、ステッピングモータ13は駆動軸14を4回転させ
ることになる。したがって、内歯車22eのピッチ径に
対して駆動ギア15のピッチ径を充分小さくすれば、ス
テッピングモータ13の駆動軸14の単位ステップ角の
回転に対して、出力軸22aと一体の減速ギア22のリ
ール取り付け部22bに固着されるリール24の回転は
単位ステップ角より小さな角度の回転となり、したがっ
て、リール24の低速回転時においても遊技者に違和感
を生じさせることがなくなる。
【0020】リール24は、減速機構を介して、ステッ
ピングモータ13によって駆動され、またステッピング
モータ13は供給された駆動パルスの個数に応じた回転
角で回転し、しかもリール24を一回転させるのに要す
る駆動パルスの個数は予め分かっているから、前記タイ
ミング信号が得られるごとに駆動パルスの供給個数を計
数しているカウンタをリセットすれば、カウンタの計数
値に基づいてリール24の回転位置を識別することが可
能となる。そして、リール24の外周に配列されたシン
ボルの種類と配列も予め分かっているので、結果的にカ
ウンタの計数値に基づいて、表示窓に現れているシンボ
ルの種類も識別可能となり、シンボル表示装置5を当た
りが発生するように停止させるか否かはマイクロコンピ
ュータにより制御することができる。
【0021】上記実施形態では、ステッピングモータ1
3と減速ギア22との間に軸受板16を設けて、出力軸
22aを軸受板16上に固着した軸受17で支持した
が、ステッピングモータの外径が充分小さく、出力軸2
2aを減速装置ケース12の底部まで延長できる場合に
は、図6に示すように、軸受板16を設けずに、減速装
置ケース12の底部に固着した軸受17で出力軸22a
を支持するようにしても良い。
【0022】また、上記実施形態では減速機構として内
歯車と平歯車とを組み合わせた機構を用いたが、これら
の代わりに大小2つの平歯車を組み合わせた機構を用い
ても同様の効果が得られる。図6に示した実施形態にお
ける減速機構を、大小2つの平歯車の組み合わせに代え
たものを図7に示す。内歯車22eの代わりに平歯車3
1が用いられており、平歯車31と駆動ギア15の組み
合わせによって減速機構が構成されている。なお、上記
実施形態では出力軸22a、リール取り付け部22b、
突起22c、信号片22d、内歯車22eは減速ギア2
2として一体であったが、図7に示すように各構成部品
の組み合わせとしても良い。図7に示したものは、突起
33aが突設されたリール取り付け部33と、信号片3
4と、内歯車22eの代わりである平歯車31とが段付
きの出力軸32に組み合わされたものである。出力軸3
2は出力軸22aと同様に機能し、突起33aは突起2
2cと同様に機能し、リール取り付け部33はリール取
り付け部22bと同様に機能し、信号片34は信号片2
2dと同様に機能するものである。
【0023】また、上記実施形態では減速機構として2
つの歯車とを組み合わせた機構を用いたが、これらの代
わりにベルト及び大小2個のプーリーを組み合わせた機
構を用いても良い。この場合、駆動軸に小プーリーを、
出力軸に大プーリーを固着して、これらにベルトを掛け
れば、ベルトによって駆動軸から出力軸へ伝達される回
転速度はそれぞれのプーリー径の比に応じて減速され、
上記実施形態と同様の効果が得られる。
【0024】また、本発明はリール駆動タイプのシンボ
ル表示装置を組み込んだパチンコ機に限らず、スロット
マシンなど他の遊技機にも等しく適用することができ
る。また、組み込む個数も3個に限られない。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ステッ
ピングモータと、少なくとも1対の減速機構とを同一の
減速装置ケース内に組み込んだので、少ないステップ数
のステッピングモータを用いても出力軸に直接固着した
リールの回転を滑らかにでき、且つ、部品点数を抑えた
ことによってシンボル表示装置全体の薄型化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を用いたパチンコ機の概略正面図で
ある。
【図2】本発明装置の構成を示す分解斜視図である。
【図3】本発明装置を組み立てた状態を示す要部断面図
である。
【図4】図2とは別の方向から見た、減速ギアの外観斜
視図である。
【図5】減速ギヤ機構及びステッピングモータの関係を
示す要部断面図である。
【図6】本発明装置の、図2とは別の実施形態の構成を
示す分解斜視図である。
【図7】本発明装置の、図2及び図6とは別の実施形態
の構成を示す要部断面図である。
【符号の説明】 2 パチンコ機 5 シンボル表示装置 12 減速装置ケース 13 ステッピングモータ 14 駆動軸 15 駆動ギア 16 軸受板 17 軸受 21 フォトセンサ 22 減速ギア 22a 出力軸 22b リール取り付け部 22d 信号片 22e 内歯車 24 リール 30 ステッピングモータ 31 平歯車 32 出力軸 33 リール取り付け部 34 信号片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータを駆動して外周にシ
    ンボルが配列されたリールを回転させるようにした遊技
    機用シンボル表示装置において、 前記ステッピングモータの駆動軸の回転をギア又はベル
    トを用いて減速して出力軸に伝達する少なくとも1対の
    減速機構を、前記ステッピングモータと共に減速装置ケ
    ースに組み込み、前記減速装置ケースを前記リールの内
    部に収納するとともに、前記出力軸に前記リールを固着
    したことを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
  2. 【請求項2】 前記減速機構として、前記リールを取り
    付けるリール取り付け部を備えた前記出力軸と一体に設
    けられた内歯車と、前記駆動軸に設けられた平歯車とを
    組み合わせて構成された減速機構を用いることを特徴と
    する請求項1記載の遊技機用シンボル表示装置。
  3. 【請求項3】 前記出力軸を支持する軸受けを設けた軸
    受板を、前記減速装置ケース内の、前記出力軸と前記ス
    テッピングモータとの間に設けたことを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の遊技機用シンボル表示装置。
  4. 【請求項4】 前記減速装置ケース内にフォトセンサを
    設け、前記出力軸と一体に回転する信号片を前記フォト
    センサによって光電検出することを特徴とする請求項1
    又は請求項2又は請求項3記載の遊技機用シンボル表示
    装置。
  5. 【請求項5】 前記信号片は、前記出力軸の部材の一部
    として設けられていることを特徴とする請求項4記載の
    遊技機用シンボル表示装置。
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