JP2003185883A - 光コネクタ清掃具 - Google Patents

光コネクタ清掃具

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JP2003185883A JP2001385983A JP2001385983A JP2003185883A JP 2003185883 A JP2003185883 A JP 2003185883A JP 2001385983 A JP2001385983 A JP 2001385983A JP 2001385983 A JP2001385983 A JP 2001385983A JP 2003185883 A JP2003185883 A JP 2003185883A
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guide pin
rectangular parallelepiped
cleaning tool
sheet
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JP2001385983A
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Yasuyo Miyake
泰世 三宅
Juichi Noda
壽一 野田
Hitoshi Goto
仁 後藤
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NTT Advanced Technology Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B2240/00Type of materials or objects being cleaned
    • B08B2240/02Optical fibers or optical fiber connectors
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3866Devices, tools or methods for cleaning connectors

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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイドピン付き光コネクタを簡単、かつ確実
に清掃する。 【解決手段】 光コネクタ清掃具は、ガイドピン付き光
コネクタ10の2つのガイドピン11の間隔と略同一幅
で、ガイドピン11の長さと略同一高さの直方体部32
を少なくとも備えた台座3と、台座3の上に配置される
クリーニングシート2とを有する。光コネクタ10のハ
ウジング12の前端面がクリーニングシート2に押し付
けられると、ハウジング12の前端面と直方体部32の
上面との間にクリーニングシート2が挟まり、ガイドピ
ン11と直方体部32の側面との間にクリーニングシー
ト2が挟まる状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MT形、MPO
形、MT−RJ形に代表される、整列用ガイドピン付き
の光コネクタを清掃する光コネクタ清掃具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、伝送容量の拡大に伴い情報通信網
の光化が注目され、光ファイバ通信網は急速に発展して
いる。光ファイバ通信網の中で光コネクタの果たす役割
は極めて重要であり、MT形、MPO形、MT−RJ形
などの光コネクタが開発されている。
【0003】このような光コネクタの1例としてMT型
光コネクタの外観を図14に示す。一方のMT型光コネ
クタ100aでは、テープ心線103aが接着固定され
たフェルール102aの挿通孔104aにテープ心線1
03aの光ファイバ105aを通し、光ファイバ105
aの端面をフェルール102aの前端面と同一平面に配
置して、光ファイバ105aの先端を露出させる。ま
た、フェルール102aのガイド孔104aには、ガイ
ドピン101aがフェルール102aの前端面から突出
する形で挿入されている。
【0004】もう一方のMT型光コネクタ100bにお
いても、フェルール102bの挿通孔にテープ心線10
3bの光ファイバ105bを通し、光ファイバ105b
の端面をフェルール102bの前端面と同一平面に配置
して、光ファイバ105bの先端を露出させる。2つの
MT型光コネクタ100a,100bを接続する際に
は、光コネクタ100aのガイドピン101aと光コネ
クタ100bのガイド孔104bとを嵌合させること
で、フェルール102aと102bを突き合わせ、光フ
ァイバ105aと105bの軸合わせを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、光コネクタの清
掃は、エタノールを浸した不織布等で光コネクタを拭
き、その後に乾燥した不織布で光コネクタを拭いてい
た。しかしながら、このような清掃方法では、ガイドピ
ン付き光コネクタを清掃する場合、ガイドピンが清掃時
に邪魔となり、ガイドピンの根元付近を容易かつ十分に
清掃することができないという問題点があった。十分な
清掃を行うためには、作業者がガイドピンを抜いたり、
ガイドピンをフェルールの奥に押し込めたりする必要が
あり、作業性が悪いという問題点があった。
【0006】また、不織布の代わりに、超極細繊維で織
ったシートを用いる光コネクタ清掃具が市販されてい
る。しかし、このような光コネクタ清掃具は、ガイドピ
ン付き光コネクタをそのまま清掃できる構造になってい
ないため、不織布を用いる場合と同様に、作業者がガイ
ドピンを抜いたり、ガイドピンをフェルールの奥に押し
込めたりする必要があり、作業性が悪いという問題点が
あった。本発明は、上記課題を解決するためになされた
もので、ガイドピン付き光コネクタを簡単、かつ確実に
清掃できる光コネクタ清掃具を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガイドピン付
き光コネクタ(図6の10)を清掃する光コネクタ清掃
具であって、前記光コネクタの2つのガイドピン(1
1)の間隔と略同一幅で、前記ガイドピンの長さと略同
一高さの直方体部(32)を少なくとも備えた台座
(3,3a,3b,3c)と、この台座の上に配置され
るクリーニングシート(2,2a,2b)とを有するも
のである。本発明では、台座の形状をガイドピン付き光
コネクタのガイドピンを含めた端面形状に合わせてい
る。ガイドピン付き光コネクタのハウジングの前端面が
クリーニングシートに押し付けられると、ハウジングの
前端面と直方体部の上面との間にクリーニングシートが
挟まり、またガイドピンと直方体部の側面との間にクリ
ーニングシートが挟まる状態となる。ガイドピン付き光
コネクタをクリーニングシートに押し付けたまま直方体
部上を滑らせると、ハウジングの前端面とガイドピンの
側面とがクリーニングシートによって清掃される。
【0008】また、本発明の光コネクタ清掃具の1構成
例において、前記台座(図3の3)は、上面が平面視I
字状となるよう直方体状の部材に、前記ガイドピンの長
さと略同一深さの直方体状の2つの切欠き(31)が前
記ガイドピンの間隔と略同一間隔で形成され、前記2つ
の切欠きの間が前記直方体部となるものである。また、
本発明の光コネクタ清掃具の1構成例において、前記台
座(図7の3a)は、直方体状の部材に、前記ガイドピ
ンの直径と略同一幅で前記ガイドピンの長さと略同一深
さの2つの溝(33)が前記ガイドピンの間隔と略同一
間隔で形成され、前記2つの溝の間が前記直方体部とな
るものである。また、本発明の光コネクタ清掃具の1構
成例において、前記台座(図9の3b)は、前記直方体
部(3b−1)と、この直方体部からの距離が前記ガイ
ドピンの直径と略同一となるよう前記直方体部の両側に
配置された、前記ガイドピンの長さと略同一高さの直方
体状の2つの部材(3b−2,3b−3)とからなるも
のである。また、本発明の光コネクタ清掃具の1構成例
において、前記台座(図11の3c)は、前記直方体部
(33)の下に前記直方体部より幅広の板状の基部を備
えた、断面形状が上に凸の部材からなるものである。
【0009】また、本発明の光コネクタ清掃具の1構成
例において、前記クリーニングシート(図5の2,図1
2の2a)は、前記直方体部と対応する位置に配置され
た第1のシート(2−1,2a−1)と、この第1のシ
ートの両側に平行に配置された2枚の第2のシート(2
−2,2−3,2a−2,2a−3)とからなるもので
ある。また、本発明の光コネクタ清掃具の1構成例にお
いて、前記第1のシート及び前記第2のシートの幅は、
前記ガイドピンの間隔に前記ガイドピンの2倍の長さを
加えた値であり、前記第1のシートと前記第2のシート
は、前記ガイドピンの長さより大きい重なりを有するも
のである。また、本発明の光コネクタ清掃具の1構成例
において、前記クリーニングシート(図13の2b)
は、前記直方体部と対応する領域の両側に、前記ガイド
ピンの直径と同一幅の2つのスリット(35)が前記ガ
イドピンの間隔と同一間隔で形成されたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]以下、本発
明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明す
る。図1(a)は本発明の第1の実施の形態となる光コ
ネクタ清掃具の斜視図、図1(b)は図1(a)の光コ
ネクタ清掃具の内部構造の主要部を示す斜視図である。
本実施の形態の光コネクタ清掃具は、ケース1と、帯状
のクリーニングシート2と、クリーニングシート2の下
に配置され、ガイドピン付き光コネクタの2つのガイド
ピンの間隔と略同一幅で、ガイドピンの長さと略同一高
さの直方体部を少なくとも備えた台座3と、台座3との
間でクリーニングシート2を挟み込むように配置され
る、帯電加工を施されたテンプレート4と、クリーニン
グシート2を送り出す供給リール5と、クリーニングシ
ート2を巻き取る巻取リール6と、巻取リール6を回転
駆動するためのレバー7と、清掃具を使用しないときに
清掃用窓8を閉塞するシャッター9とを有している。
【0011】ケース1は、クリーニングシート2、台座
3、テンプレート4、供給リール5、巻取リール6及び
シャッター9を収容する箱型に成形されている。ケース
1の下面には、レバー7が傾動自在に取り付けられてい
る。さらに、ケース1の上面には、クリーニングシート
2の一部とテンプレート4とを外部に露出させる、長方
形の清掃用窓8が設けられている。なお、ケース1は、
クリーニングシート2を交換するために開くことができ
る構造となっている。
【0012】図2は清掃用窓8付近の構造を示す断面図
である。シャッター9は、光コネクタ清掃具を使用しな
いときに清掃用窓8を閉塞し、清掃具を使用するときに
レバー7が操作されると、図示しない駆動機構によって
駆動されて、ケース上面の内壁に沿ってクリーニングシ
ート2の移送方向(図2の紙面に垂直な方向)に水平に
移動し、清掃用窓8が開くようになっている。
【0013】帯状のクリーニングシート2は、供給リー
ル5にロール状に巻かれ、供給リール5は、ケース1の
側面の内壁に形成された供給軸(不図示)に回転自在に
装着されている。
【0014】巻取リール6は、ケース1の側面の内壁に
形成された巻取軸(不図示)に回転自在に装着されてい
る。巻取リール6は、清掃具を使用するときにレバー7
が操作されると、図示しない駆動機構によって駆動され
て、図1(b)の矢印の方向に一定量回転し、クリーニ
ングシート2を巻き取る。このとき、巻取リール6は、
図示しない逆転阻止機構により逆転が阻止される構造と
なっており、クリーニングシート2のたるみを防止する
ようになっている。
【0015】レバー7は、ケース1の側面の内壁に形成
された傾動軸(不図示)を中心として傾動できるように
ケース1の下部に装着されている。作業者がレバー7を
図1(a)の矢印の方向に押すと、レバー7に連結され
た駆動機構がシャッター9と巻取リール6とを駆動す
る。また、レバー7には、レバー7を図1(a)の矢印
と反対方向に付勢する弾性部材が取り付けられている。
これにより、作業者がレバー7を離すと、レバー7は、
弾性部材によって押し出されて元の位置に復帰する。ま
た、レバー7に連結された駆動機構は、シャッター9を
閉じる方向に移動させる。
【0016】図3は台座3の斜視図である。ゴム等の弾
性材料からなる台座3には、台座3の上面が平面視I字
状となるように、長さL1、幅W2、深さHの直方体状
の切欠き31が2つ設けられている。この2つの切欠き
31の間の部分が前述した直方体部32である。台座3
の上面の最小幅(直方体部32の幅)W1は、図4に示
すガイドピン付き光コネクタ10の2つのガイドピン1
1の間隔D1と略同一となる(厳密には、間隔D1から
少なくともクリーニングシート4枚分の厚さを引いた値
となる)。
【0017】図4において、テープ心線13が接着固定
されたハウジング(フェルール)12の挿通孔にはテー
プ心線の光ファイバ(不図示)が通され、光ファイバの
端面がハウジング12の前端面と同一平面に配置され、
光ファイバの先端が露出している。ハウジング12のガ
イド孔14には、ガイドピン11がハウジング12の前
端面から突出する形で挿入されている。
【0018】次に、台座3の最大幅W3は、ガイドピン
付き光コネクタ10のハウジング12の幅W4以上であ
ればよい。切欠き31の幅W2は、W3=W1+2×W
2の関係を満たす。切欠き31の長さL1は、ガイドピ
ン付き光コネクタ10をクリーニングシート2に押しつ
けた状態で、光コネクタ10をクリーニングシート2の
移送方向(又は反対方向)に沿って滑らせるだけの長さ
があればよく、例えば5mm以上となる。切欠き31の
深さHは、ガイドピン付き光コネクタ10のガイドピン
11の長さL2と同一である。以上のような台座3をそ
の上面が図2のようにクリーニングシート2に接する形
でケース1内に配置する。
【0019】図5にクリーニングシート2と台座3の位
置関係を示す。なお、図5ではクリーニングシート2と
台座3とを離して記している。クリーニングシート2
は、中心線C1の位置が台座3の上面の中心線C2の位
置と一致するように移送方向に沿って配置された帯状の
クリーニングシート2−1と、上面の一部がクリーニン
グ2−1の下面の一部と重なるようにクリーニングシー
ト2−1の両脇に平行に配置された2枚の帯状のクリー
ニングシート2−2,2−3とから構成される。
【0020】クリーニングシート2−1,2−2,2−
3は、単繊維繊度0.1デニール以下のナイロン等から
なる超極細繊維を編んで帯状にしたものである。このよ
うに超極細繊維で編まれたクリーニングシート2−1,
2−2,2−3を用いることにより、無発塵、無脱毛を
実現することができる。従来、不織布を用いる場合、清
掃中に不織布から大量の塵が抜ける場合があり、この塵
が不十分な清掃によりガイドピンに付着したままになる
と、フェルールの突き合わせが傾いて、光ファイバ間に
軸ずれが発生し、接続不良が起こる可能性があったが、
本実施の形態では、無発塵、無脱毛のクリーニングシー
ト2を用いることにより、接続不良を防止することがで
きる。
【0021】移送方向と直角方向のクリーニングシート
2−1,2−2,2−3の幅W5は、ガイドピン付き光
コネクタ10の2つのガイドピン11の間隔D1にガイ
ドピン2本分の長さ2×L2を加えた値、すなわちD1
+2×L2である。クリーニングシート2−1,2−2
の重なり量及びクリーニングシート2−1,2−3の重
なり量OLは、ガイドピン11の長さL2よりも大きい
値を有する。具体的には、ガイドピン11の長さL2よ
り例えば10%程度大きい値となる(OL=L2+L2
×0.1)。クリーニングシート2−1,2−2,2−
3に重なりを設けることで、本実施の形態では、ガイド
ピン11の側面を清掃することが容易となる。また、重
なり量OLをガイドピン11の長さL2よりも大きい値
とすることでガイドピン11の側面だけでなく前端面も
清掃することができる。後述のように、クリーニングシ
ートにスリットを設ける方法も考えられるが、クリーニ
ングシートにスリットを設ける場合よりも製造コストを
低く抑えることができる。テンプレート4は、台座3と
の間でクリーニングシート2の一部を挟み込むように、
クリーニングシート2の上に配置される。
【0022】以上のような光コネクタ清掃具を用いるこ
とで、作業者は、簡易かつ安定した清掃を行うことがで
きる。すなわち、作業者が、レバー7を押すと、巻取リ
ール6が図1(b)の矢印の方向に一定量回転してクリ
ーニングシート2を巻き取ると同時に、シャッター9が
移動して清掃用窓8が開く。クリーニングシート2が引
き出されるとき、供給リール5は、クリーニングシート
2を繰り出す方向(図1(b)の矢印の方向)に回転す
る。このように、クリーニングシート2を巻き取ること
で、未使用の汚れていないクリーニングシート2が台座
3の上に来るようにすることができ、新鮮な面を清掃に
使うことができる。
【0023】作業者は、レバー7を押したまま、ガイド
ピン付き光コネクタ10のハウジング(フェルール)1
2の前端面を、清掃用窓8から露出したクリーニングシ
ート2に押し付けて、前記移送方向(又はその反対方
向)に滑らせる。図6はガイドピン付き光コネクタ10
をクリーニングシート2に押し付けたときの様子を示す
断面図である。
【0024】図6に示すように、ガイドピン付き光コネ
クタ10のハウジング12の前端面(図6では下面)が
クリーニングシート2に押し付けられると、クリーニン
グシート2−2,2−3及びクリーニングシート2−1
〜2−3の重なりあった部分がガイドピン11と共に台
座3の切欠き31に押し込まれる。
【0025】ガイドピン付き光コネクタ10をクリーニ
ングシート2に押し付けたまま前記移送方向(又はその
反対方向)に滑らせると、ハウジング12の前端面と、
ガイドピン11の側面のうち半周分と、ガイドピン11
の前端面とがクリーニングシート2(2−1〜2−3)
によって清掃される。ガイドピン11の側面が半周分だ
け清掃されるのは、ガイドピン11の側面が切欠き31
によって形成された台座3の3側面と向かい合うからで
ある。
【0026】清掃終了後、作業者が光コネクタ10を抜
いてレバー7を離すと、レバー7が元の位置に復帰し、
シャッター9が閉じる。こうして、本実施の形態では、
作業者がガイドピン11を抜いたり、ガイドピン11を
ハウジング12の奥に押し込めたりすることなく、ガイ
ドピン付き光コネクタ10を清掃することができる。
【0027】[第2の実施の形態]以下、本発明の第2
の実施の形態について説明する。図7は本発明の第2の
実施の形態となる光コネクタ清掃具の台座の斜視図であ
る。第1の実施の形態との相違点は、図7に示すような
台座3aを用いる点であり、その他の構成は第1の実施
の形態と同じである。
【0028】ゴム等の弾性材料からなる台座3aの幅
は、第1の実施の形態と同様にW3である。直方体状の
台座3aには、長さL1、幅W6、深さHの直方体状の
溝33が2つ設けられている。2つの溝33の間隔D2
は、ガイドピン付き光コネクタ10の2つのガイドピン
11の間隔D1と略同一となる(厳密には、間隔D1か
ら少なくともクリーニングシート4枚分の厚さを引いた
値となる)。この2つの溝33の間の部分が直方体部3
2となる。
【0029】溝33の幅W6は、ガイドピン11の直径
と略同一となる(厳密には、ガイドピン11の直径に少
なくともクリーニングシート3枚分の厚さを加えた値と
なる)。溝33から台座3aの側面までの距離D3は、
W3=D2+2×W6+2×D3の関係を満たす。溝3
3の長さは、第1の実施の形態の切欠き31と同様にL
1であり、溝33の深さはHである。以上のような台座
3aをその上面がクリーニングシート2に接する形でケ
ース1内に配置する。クリーニングシート2と台座3a
との位置関係は、図5で説明したとおりである。
【0030】図8は本実施の形態においてガイドピン付
き光コネクタ10をクリーニングシート2に押し付けた
ときの様子を示す断面図である。図8に示すように、ガ
イドピン付き光コネクタ10のハウジング12の前端面
がクリーニングシート2に押し付けられると、クリーニ
ングシート2−2,2−3とクリーニングシート2−1
〜2−3の重なりあった部分とがガイドピン11と共に
台座3aの溝33に押し込まれる。
【0031】ガイドピン付き光コネクタ10をクリーニ
ングシート2に押し付けたまま前記移送方向(又はその
反対方向)に滑らせると、ハウジング12の前端面とガ
イドピン11の側面とガイドピン11の前端面とがクリ
ーニングシート2(2−1〜2−3)によって清掃され
る。
【0032】[第3の実施の形態]以下、本発明の第3
の実施の形態について説明する。図9は本発明の第3の
実施の形態となる光コネクタ清掃具の台座の斜視図であ
る。第1の実施の形態との相違点は、図9に示すような
台座3bを用いる点であり、その他の構成は第1の実施
の形態と同じである。
【0033】ゴム等の弾性材料からなる台座3bは、ク
リーニングシート2の移送方向に沿って平行に配置され
た3つの部材3b−1,3b−2,3b−3からなる。
前記直方体部となる部材3b−1の幅は、台座3の最小
幅と同じくW1である。部材3b−1,3b−2間の距
離及び部材3b−1,3b−3間の距離D4は、ガイド
ピン11の直径と略同一となる(厳密には、ガイドピン
11の直径に少なくともクリーニングシート3枚分の厚
さを加えた値となる)。
【0034】台座3bの最大幅は、第1の実施の形態と
同様にW3である。したがって、部材3b−2,3b−
3の幅W7は、W3=W1+2×D4+2×W7の関係
を満たす。なお、W3≧W4の関係を満たせば、W7=
W1でもよい。部材3b−1,3b−2,3b−3の長
さは、第1の実施の形態の切欠き31と同様にL1であ
り、部材3b−1,3b−2,3b−3の高さはHであ
る。以上のような台座3bをその上面がクリーニングシ
ート2に接する形でケース1内に配置する。クリーニン
グシート2と台座3bとの位置関係は、図5で説明した
とおりである。
【0035】図10は本実施の形態においてガイドピン
付き光コネクタ10をクリーニングシート2に押し付け
たときの様子を示す断面図である。図10に示すよう
に、ガイドピン付き光コネクタ10のハウジング12の
前端面がクリーニングシート2に押し付けられると、ク
リーニングシート2−2とクリーニングシート2−1,
2−2の重なりあった部分とがガイドピン11と共に部
材3b−1,3b−2間の隙間に押し込まれ、クリーニ
ングシート2−3とクリーニングシート2−1,2−3
の重なりあった部分とがガイドピン11と共に部材3b
−1,3b−3間の隙間に押し込まれる。
【0036】ガイドピン付き光コネクタ10をクリーニ
ングシート2に押し付けたまま前記移送方向(又はその
反対方向)に滑らせると、ハウジング12の前端面とガ
イドピン11の側面とガイドピン11の前端面とがクリ
ーニングシート2(2−1〜2−3)によって清掃され
る。
【0037】[第4の実施の形態]以下、本発明の第4
の実施の形態について説明する。図11は本発明の第4
の実施の形態となる光コネクタ清掃具の台座の斜視図で
ある。第1の実施の形態との相違点は、図11に示すよ
うな台座3cを用いる点であり、その他の構成は第1の
実施の形態と同じである。
【0038】台座3cは、直方体部32の下に直方体部
32より幅広の板状の基部34を備えた、断面形状が上
に凸のゴム等の弾性材料からなる。台座3cの最大幅
(基部34の幅)は、第1の実施の形態と同様にW3で
あり、長さはL1である。直方体部32の長さはL1、
幅はW1、高さはHである。直方体部32から基部34
の側面までの距離D5は、W3=W1+2×D5の関係
を満たす。以上のような台座3cをその上面がクリーニ
ングシート2に接する形でケース1内に配置する。クリ
ーニングシート2と台座3cとの位置関係は、図5で説
明したとおりである。また、本実施の形態においてガイ
ドピン付き光コネクタ10をクリーニングシート2に押
し付けたときの様子は、図6と同様である。
【0039】[第5の実施の形態]第1〜第4の実施の
形態では、図5に示したような構成のクリーニングシー
ト2(2−1〜2−3)を用いたが、図12に示すよう
に帯状の3枚のクリーニングシート2a−1,2a−
2,2a−3を重なり量0で平行に配置してもよい。
【0040】中央のクリーニングシート2a−1の幅W
8は、ガイドピン付き光コネクタ10の2つのガイドピ
ン11の間隔D1にガイドピン2本分の長さ2×L2を
加えた値よりも広くする。具体的には、例えばW8=D
1+(L2+L2×0.1)×2とする。また、両脇の
クリーニングシート2a−2,2a−3の幅W9は、ガ
イドピン付き光コネクタ10のガイドピン11からハウ
ジング12の側面までの距離D6(図4)にガイドピン
11の長さL2を加えた値よりも広くする。具体的に
は、例えばW9=D6+(L2+L2×0.1)とす
る。
【0041】[第6の実施の形態]また、第1〜第4の
実施の形態では、3枚構成のクリーニングシート2を用
いたが、図13に示すように中心線C1の位置が台座3
の上面の中心線C2の位置と一致するように移送方向に
沿って配置された帯状のクリーニングシート2bを1枚
だけ用いてもよい。
【0042】クリーニングシート2bの幅W10は、ガ
イドピン付き光コネクタ10のハウジング(フェルー
ル)12の幅W4以上であればよい。クリーニングシー
ト2bには、移送方向と平行に長さL3、幅W6の2つ
のスリット35が一定間隔ごとに設けられている。ただ
し、ここでの幅W6は、ガイドピン11の直径と同一で
よい。
【0043】スリット35の長さL3は、ガイドピン付
き光コネクタ10をクリーニングシート2bに押しつけ
た状態で、光コネクタ10をクリーニングシート2bの
移送方向(又はその反対方向)に沿って滑らせるだけの
長さがあればよく、例えば5mm以上となる。2つのス
リット35の間隔はD2である。ただし、ここでの間隔
D2は、ガイドピン11間の距離D1と同一でよい。
【0044】このようなクリーニングシート2bを用い
ると、ガイドピン11の前端面は清掃されないが、ハウ
ジング12の前端面とガイドピン11の側面とを清掃す
ることができる。
【0045】また、第1〜第4の実施の形態において、
クリーニングシートの幅を、ガイドピン付き光コネクタ
10のハウジング12の幅W4にガイドピン4本分の長
さ4×L2を加えた値(W4+4×L2)以上とすれ
ば、スリット35を設けることなく、1枚のクリーニン
グシートでガイドピン付き光コネクタ10を清掃するこ
とができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、光コネクタの2つのガ
イドピンの間隔と略同一幅で、ガイドピンの長さと略同
一高さの直方体部を少なくとも備えた台座の上に、クリ
ーニングシートを配置することにより、ガイドピン付き
光コネクタのハウジングの前端面がクリーニングシート
に押し付けられると、ハウジングの前端面と直方体部の
上面との間にクリーニングシートが挟まり、またガイド
ピンと直方体部の側面との間にクリーニングシートが挟
まる状態となるので、ハウジングの前端面とガイドピン
の側面とをクリーニングシートによって清掃することが
できる。その結果、作業者がガイドピンを抜いたり、ガ
イドピンをハウジングの奥に押し込めたりすることな
く、ガイドピン付き光コネクタを簡単かつ確実に効率良
く清掃することができる。
【0047】また、上面が平面視I字状となるよう直方
体状の部材に、ガイドピンの長さと略同一深さの直方体
状の2つの切欠きがガイドピンの間隔と略同一間隔で形
成され、2つの切欠きの間が直方体部となる台座を用い
ることにより、ガイドピン付き光コネクタのハウジング
の前端面とガイドピンの側面だけでなく、ガイドピンの
前端面も清掃することができる。
【0048】また、直方体状の部材に、ガイドピンの直
径と略同一幅でガイドピンの長さと略同一深さの2つの
溝がガイドピンの間隔と略同一間隔で形成され、2つの
溝の間が直方体部となる台座を用いることにより、ガイ
ドピン付き光コネクタのハウジングの前端面とガイドピ
ンの側面だけでなく、ガイドピンの前端面も清掃するこ
とができる。
【0049】また、直方体部と、この直方体部からの距
離がガイドピンの直径と略同一となるよう直方体部の両
側に配置された、ガイドピンの長さと略同一高さの直方
体状の2つの部材とからなる台座を用いることにより、
ガイドピン付き光コネクタのハウジングの前端面とガイ
ドピンの側面だけでなく、ガイドピンの前端面も清掃す
ることができる。
【0050】また、直方体部の下に直方体部より幅広の
板状の基部を備えた、断面形状が上に凸の部材からなる
台座を用いることにより、ガイドピン付き光コネクタの
ハウジングの前端面とガイドピンの側面だけでなく、ガ
イドピンの前端面も清掃することができる。
【0051】また、直方体部と対応する領域の両側に、
ガイドピンの直径と同一幅の2つのスリットがガイドピ
ンの間隔と同一間隔で形成されたクリーニングシートを
用いることにより、ガイドピン付き光コネクタのハウジ
ングの前端面とガイドピンの側面とを清掃することがで
きる。
【0052】また、第1のシート及び第2のシートの幅
を、ガイドピンの間隔にガイドピンの2倍の長さを加え
た値とし、第1のシートと第2のシートにガイドピンの
長さより大きい重なりを設けることにより、ガイドピン
の側面とガイドピンの前端面を清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態となる光コネクタ
清掃具の斜視図及び光コネクタ清掃具の内部構造の主要
部を示す斜視図である。
【図2】 図1の光コネクタ清掃具における清掃用窓付
近の構造を示す断面図である。
【図3】 図1の光コネクタ清掃具における台座の斜視
図である。
【図4】 ガイドピン付き光コネクタの斜視図である。
【図5】 クリーニングシートと台座の位置関係を示す
斜視図である。
【図6】 本発明の第1の実施の形態においてガイドピ
ン付き光コネクタをクリーニングシートに押し付けたと
きの様子を示す断面図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態となる光コネクタ
清掃具の台座の斜視図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態においてガイドピ
ン付き光コネクタをクリーニングシートに押し付けたと
きの様子を示す断面図である。
【図9】 本発明の第3の実施の形態となる光コネクタ
清掃具の台座の斜視図である。
【図10】 本発明の第3の実施の形態においてガイド
ピン付き光コネクタをクリーニングシートに押し付けた
ときの様子を示す断面図である。
【図11】 本発明の第4の実施の形態となる光コネク
タ清掃具の台座の斜視図である。
【図12】 本発明の第5の実施の形態となる光コネク
タ清掃具のクリーニングシートの斜視図である。
【図13】 本発明の第6の実施の形態となる光コネク
タ清掃具のクリーニングシートの斜視図である。
【図14】 MT型光コネクタの外観図である。
【符号の説明】
1…ケース、2、2a、2b…クリーニングシート、
3、3a、3b、3c…台座、4…テンプレート、5…
供給リール、6…巻取リール、7…レバー、8…清掃用
窓、9…シャッター、10…ガイドピン付き光コネク
タ、11…ガイドピン、12…ハウジング、31…切欠
き、32…直方体部、33…溝、34…基部、35…ス
リット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 壽一 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 エ ヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株 式会社内 (72)発明者 後藤 仁 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 エ ヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株 式会社内 Fターム(参考) 2H036 JA02 QA31 QA49 3B116 AA47 BA08 BA11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドピン付き光コネクタを清掃する光
    コネクタ清掃具であって、 前記光コネクタの2つのガイドピンの間隔と略同一幅
    で、前記ガイドピンの長さと略同一高さの直方体部を少
    なくとも備えた台座と、 この台座の上に配置されるクリーニングシートとを有す
    ることを特徴とする光コネクタ清掃具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光コネクタ清掃具におい
    て、 前記台座は、上面が平面視I字状となるよう直方体状の
    部材に、前記ガイドピンの長さと略同一深さの直方体状
    の2つの切欠きが前記ガイドピンの間隔と略同一間隔で
    形成され、前記2つの切欠きの間が前記直方体部となる
    ことを特徴とする光コネクタ清掃具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光コネクタ清掃具におい
    て、 前記台座は、直方体状の部材に、前記ガイドピンの直径
    と略同一幅で前記ガイドピンの長さと略同一深さの2つ
    の溝が前記ガイドピンの間隔と略同一間隔で形成され、
    前記2つの溝の間が前記直方体部となることを特徴とす
    る光コネクタ清掃具。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光コネクタ清掃具におい
    て、 前記台座は、前記直方体部と、この直方体部からの距離
    が前記ガイドピンの直径と略同一となるよう前記直方体
    部の両側に配置された、前記ガイドピンの長さと略同一
    高さの直方体状の2つの部材とからなることを特徴とす
    る光コネクタ清掃具。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光コネクタ清掃具におい
    て、 前記台座は、前記直方体部の下に前記直方体部より幅広
    の板状の基部を備えた、断面形状が上に凸の部材からな
    ることを特徴とする光コネクタ清掃具。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の光コネクタ清掃具におい
    て、 前記クリーニングシートは、前記直方体部と対応する位
    置に配置された第1のシートと、この第1のシートの両
    側に平行に配置された2枚の第2のシートとからなるこ
    とを特徴とする光コネクタ清掃具。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の光コネクタ清掃具におい
    て、 前記第1のシート及び前記第2のシートの幅は、前記ガ
    イドピンの間隔に前記ガイドピンの2倍の長さを加えた
    値であり、前記第1のシートと前記第2のシートは、前
    記ガイドピンの長さより大きい重なりを有することを特
    徴とする光コネクタ清掃具。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の光コネクタ清掃具におい
    て、 前記クリーニングシートは、前記直方体部と対応する領
    域の両側に、前記ガイドピンの直径と同一幅の2つのス
    リットが前記ガイドピンの間隔と同一間隔で形成された
    ものであることを特徴とする光コネクタ清掃具。
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