JP2002214476A - 光コネクタの清浄装置 - Google Patents

光コネクタの清浄装置

Info

Publication number
JP2002214476A
JP2002214476A JP2001009188A JP2001009188A JP2002214476A JP 2002214476 A JP2002214476 A JP 2002214476A JP 2001009188 A JP2001009188 A JP 2001009188A JP 2001009188 A JP2001009188 A JP 2001009188A JP 2002214476 A JP2002214476 A JP 2002214476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical connector
cleaning
reel
outer case
cassette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001009188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4270358B2 (ja
Inventor
Daisuke Sato
大介 佐藤
Sadao Tomioka
貞雄 富岡
Etsuo Kiyomura
清村  悦央
Iwao Watanabe
巌 渡邉
Koji Ueno
幸次 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
NTT ME Corp
Original Assignee
Toray Industries Inc
NTT ME Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc, NTT ME Corp filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2001009188A priority Critical patent/JP4270358B2/ja
Priority to PCT/JP2002/000071 priority patent/WO2002057825A1/ja
Priority to US10/221,542 priority patent/US7216393B2/en
Priority to EP02732185A priority patent/EP1300709B1/en
Publication of JP2002214476A publication Critical patent/JP2002214476A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4270358B2 publication Critical patent/JP4270358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 清浄テープの交換作業を容易にした光コネク
タの清浄装置を提供する。 【解決手段】 外装ケース1に開閉自在の窓部22を設
け、該窓部22に光コネクタのファイバー端面を清浄す
るための清浄テープを順次供給するようにした光コネク
タの清浄装置において、未使用の清浄テープを供給する
リールと、使用済みの清浄テープを巻き取るリールとを
一体に保持するカセットを構成し、該カセットを外装ケ
ース1に対して着脱自在にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタの接続
作業においてファイバー端面を清浄するための光コネク
タの清浄装置に関し、更に詳しくは、清浄テープの交換
作業を容易にした光コネクタの清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高速大容量の通信手段として、光
ファイバーによる通信網の構築が進められている。この
ような光ファイバを敷設するにあたって、或いは、光フ
ァイバー通信機器の製造現場において、光ファイバーの
接続を行うために各種の光コネクタが使用されている。
光コネクタは一般に光ファイバーの端面同士を直接突き
合わせる方式になっているので、ファイバー端面が汚れ
ていると信号伝達特性が劣化することになる。そのた
め、光コネクタの接続作業の前には必ずファイバー端面
を清浄する必要がある。
【0003】従来、光コネクタの清浄装置として、例え
ば、特開平6−242347号公報に記載するように、
外装ケースに開閉自在の窓部を設け、該窓部に光コネク
タのファイバー端面を清浄するための清浄テープをリー
ルから順次供給するようにしたものが提案されている。
【0004】しかしながら、上述した清浄装置では清浄
テープを使い切った場合、空になったリールと、使用済
みの清浄テープを巻き取ったリールをそれぞれ取り外
し、未使用の清浄テープを巻き付けたリールと、使用済
みの清浄テープを巻き取るためのリールとをそれぞれ装
着する必要があるので、清浄テープの交換作業が極めて
煩雑であった。しかも清浄テープを巻き付けたリールを
直に取り扱うため、清浄テープに不純物が混入しやすい
という欠点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、清浄
テープの交換作業を容易にした光コネクタの清浄装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の光コネクタの清浄装置は、外装ケースに開閉
自在の窓部を設け、該窓部に光コネクタのファイバー端
面を清浄するための清浄テープを順次供給するようにし
た光コネクタの清浄装置において、未使用の清浄テープ
を供給する第1リールと、使用済みの清浄テープを巻き
取る第2リールとを一体に保持するカセットを構成し、
該カセットを前記外装ケースに対して着脱自在にしたこ
とを特徴とするものである。
【0007】このようにカセットにテープ供給用の第1
リールとテープ回収用の第2リールとを一体に保持し、
該カセットを外装ケースに対して着脱自在にしたので、
清浄テープをカセット単位で容易に交換することができ
る。しかも、清浄テープはリールと共にカセット内に保
持されているので、清浄テープに不純物が混入しにくい
という利点もある。
【0008】本発明において、外装ケースの窓部に対応
する位置に、光コネクタのファイバー端面を案内するガ
イドプレートと、清浄テープの下地となるゴムパッドと
を備えた交換ユニットを着脱自在に配設することによ
り、ガイドプレートやゴムパッドの形状を光コネクタの
種類に応じて変更することができる。即ち、交換ユニッ
トとして、複数種類の交換ユニットを用意し、これら交
換ユニットのいずれか1つを光コネクタの種類に応じて
選択すれば良い。
【0009】また、外装ケースに揺動自在のレバーを設
けると共に、該レバーの揺動を駆動軸の一方向の回転に
変換する動力伝達機構を設け、駆動軸の回転によりカセ
ットの第2リールを所定の回転角度で回動させるように
することにより、カセット式であっても清浄テープを不
都合なく順次供給することができる。しかも、上記レバ
ーは外装ケースに対して左右対称にすることが可能であ
るので、利き腕に拘らず操作が容易である。
【0010】更に、外装ケースに設けた駆動軸の外周面
にその軸方向に延びる複数本の突条を形成すると共に、
該駆動軸が挿入される第2リールの回転筒の内周面にそ
の軸方向に延びる複数本の突条を形成し、これら突条の
端部を軸方向に対して斜めに切り欠いた構成にすれば、
カセットの装着時に外装ケースの駆動軸が第2リールの
回転筒に入りやすくなるので、清浄テープの交換作業を
一層容易にすることができる。
【0011】カセットの第1リールに巻き付けた清浄テ
ープに対応する位置にはアルコール注入用の開口部を設
けると良い。このような開口部を設けることにより、必
要に応じて、清浄テープにアルコールを含浸させること
が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して具体的に説明する。
【0013】図1〜図11は本発明の実施形態からなる
光コネクタの清浄装置を示すものである。本実施形態の
清浄装置は、図1〜図3に示す外装ケース1と、図4〜
図5に示すカセット41とから構成されている。
【0014】外装ケース1は、カセット41を収容する
ケース本体2に対して蓋3を揺動自在に連結した構成に
なっている。蓋3にはレール4に沿って摺動自在のスラ
イダー5が設けられ、該スライダー5がバネ6によって
一方向に付勢されている。また、スライダー5は係合穴
5aを有している。この係合穴5aはケース本体2の内
部に立設されたポール7の先端に対してバネ6の弾性力
により係合するようになっている。そのため、スライダ
ー5をケース外側からスライドさせることで、外装ケー
ス1の開閉を行うことができる。また、蓋3には清浄テ
ープの残量を確認するための観察口8が設けられてい
る。
【0015】外装ケース1の内側面には、支持軸9,1
0が相互に間隔をおいて立設されている。図3に示すよ
うに、支持軸10にはピニオン11を備えた揺動板12
と歯車13を備えた駆動軸14とが回転自在に保持され
ている。揺動板12は駆動軸14の歯車13に係合する
押し板15を備えており、揺動板12が軸廻りに揺動を
繰り返す際に駆動軸14を一方向だけに回動させるよう
になっている。但し、駆動軸14は不図示のバネ部材に
より先端側に付勢されているため、外装ケース1にカセ
ット41を装着しない状態では歯車13が押し板15か
ら外れ、駆動軸14が自由に回転できるようになってい
る。また、駆動軸14の外周面には、その軸方向に延び
る複数本の突条14aが形成されている。
【0016】一方、外装ケース1の上部にはレバー16
が回転軸17の廻りに揺動自在に取り付けられている。
このレバー16にはピニオン11に噛合するラック18
が一体に取り付けられている。ラック18はレバー16
の操作によりガイドピン19で案内されながらピニオン
11を回動させるようになっている。また、ラック18
はバネ20により一方向に付勢されているので、レバー
16は無負荷状態であるとき外装ケース1から突出する
ようになっている。レバー16の露出部分の形状は、利
き腕に拘らず操作が容易となるように外装ケース1に対
して実質的に左右対称に設計されている。
【0017】上述したラック18、ピニオン11、揺動
板12、押し板15、歯車13からなる動力伝達機構に
より、レバー16の揺動を駆動軸14の間欠的な一方向
の回転に変換するのである。
【0018】外装ケース1の上部には金属薄板からなる
シャッター21を備えた窓部22が形成されている。シ
ャッター21の後端部には長円形状の開口部を有するブ
ラケット23が設けられており、該ブラケット23が揺
動板12の係止部12aに連結されている。そのため、
レバー16が押し込まれて揺動板12が揺動するとき、
シャッター21はレバー16の下方側にスライドし、窓
部22が開状態になる。
【0019】外装ケース1の窓部22に対応する位置に
は、光コネクタのファイバー端面を案内するガイドプレ
ート32と、清浄テープの下地となるゴムパッド33と
を備えた交換ユニット31が着脱自在に取り付けられて
いる。図6に示すように、交換ユニット31はホルダー
34の凹部内にゴムパッド33を収納すると共に、ホル
ダー34の縁部にガイドプレート32の一辺だけを固定
した構成になっている。ホルダー34は側部に係合片3
4aを有し、これをケース本体2の支持部2aに係合さ
せることで窓部22に対応する位置に配置されている。
【0020】交換ユニット31としては、複数種類のも
のを用意し、それらのうちいずれか1つを光コネクタの
種類に応じて選択する。例えば、図7(a)に示すよう
にガイドプレート32に2本のスリット35を設ける一
方で、ゴムパッド33にスリット35に対応する2本の
溝36を設け、これらを組み合わせたものを使用するこ
とができる。また、図8(a)に示すようにガイドプレ
ート32に1本のスリット35を設ける一方で、ゴムパ
ッド33にスリット35より狭い1本の突条37を設
け、これらを組み合わせたものを使用することができ
る。このユニットは、ファイバー端面の周りにガイドピ
ンを設けた光コネクタの清浄に有効である。更に、図9
(a)に示すようにガイドプレート32に幅が異なる3
本のスリット35を設ける一方で、ゴムパッド33を平
坦にし、これらを組み合わせたものを使用することがで
きる。このユニットは、サイズが異なる光コネクタの清
浄が可能である。
【0021】ゴムパッド33の材質は特に限定されるも
のではないが、その硬さはJIS−A硬度で55〜8
0、より好ましくは60〜80であると良い。清浄テー
プの下地となるゴムパッド33が柔らかすぎると光コネ
クタが清浄テープ上を滑り難くなり、逆に硬すぎると光
コネクタの清浄効果が不十分になる。
【0022】一方、図4及び図5に示すように、カセッ
ト41は未使用状態の清浄テープSを供給するリール5
1(第1リール)と、使用済みの清浄テープSを巻き取
るリール61(第2リール)とを一体に保持した構成に
なっている。図4において、カセット41の構成部材の
一部が透明又は半透明の材料から成形されているため、
その輪郭が投影された状態になっている。
【0023】カセット41は側板42,43の周囲にそ
れぞれ外周壁44,45を取り付け、これら外周壁4
4,45を複数の連結部46を介して互いに連結した構
成になっている。勿論、側板42と外周壁44とを一体
成形し、側板43と外周壁45とを一体成形しても良
い。また、カセット41の上部には清浄テープSを露出
させるためのテープ露出部41aが形成されている。リ
ール51から巻き解かれる清浄テープSは複数のローラ
47に案内されながらテープ露出部41aを通過し、リ
ール61に至るようになっている。
【0024】清浄テープSとしては、布帛を使用すると
良い。この布帛を構成する繊維は、特に限定されるもの
ではないが、好ましくは単繊維繊度0.0001〜1.
0dtexの超極細フィラメント糸条を使用すると良い。こ
のような超極細フィラメント糸条から構成した布帛は、
ファイバー端面に対して優れた清浄効果を発揮すること
が可能である。単繊維繊度の上限は、より好ましくは
0.5dtex以下、更に好ましくは0.1dtex以下にする
と良い。超極細フィラメント糸条は無撚糸でも加撚糸で
も良い。また、織り構造は平織りにすることが好まし
い。
【0025】超極細フィラメント糸条を構成する重合体
は、繊維形成性のものであれば特に限定されるものでは
ない。例えば、ポリエステルやナイロンを挙げることが
できる。フィラメントの形態としては、通常の丸断面を
有するものも用いられるが、中でも異形断面を有するも
のや捲縮を付与したものが好ましく、一層優れた清浄効
果を得ることができる。
【0026】未使用状態の清浄テープSを供給するリー
ル51は、回転筒52の周囲に、清浄テープSを巻回す
るための胴部53を設けると共に、胴部53の一端に側
板54及び歯車55を設けた構成になっており、回転筒
52を側板42,43に設けた開口部に挿入することで
回動自在になっている。側板43には歯車55に係合す
る係合爪43aが設けられており、この係合爪43aに
よってリール51の回転方向が一方向に規制されてい
る。
【0027】また、カセット41の側板42には、リー
ル51に巻き付けた清浄テープSに対応する位置に、複
数のアルコール注入用の開口部48が設けられている。
この開口部48を介して、必要に応じて、清浄テープS
にアルコールを含浸させることができる。更に、側板4
2には清浄テープSの残量を確認するための観察出窓4
9が設けられている。この観察出窓49は外装ケース1
の観察口8内に収まるようになっている。
【0028】使用済みの清浄テープSを巻き取るリール
61は、回転筒62の周囲に、清浄テープSを巻回する
ための胴部63を設けると共に、胴部63の一端に側板
64及び歯車65を設けた構成になっており、回転筒6
2を側板42,43に設けた開口部に挿入することで回
動自在になっている。側板42には歯車65に係合する
係合爪42aが設けられており、この係合爪42aによ
ってリール61の回転方向が一方向に規制されている。
【0029】リール61の回転筒62は、外装ケース1
の駆動軸14に嵌め込まれて回転駆動されるものであ
る。そのため、リール61の回転筒62の内周面には、
その軸方向に延びる複数本の突条62aが形成されてい
る。図10に示すように、駆動軸14の外周面に設けた
突条14aは、その端部を軸方向に対して斜めに切り欠
いた形状になっている。一方、図11に示すように、回
転筒62の内周面に設けた突条62aは、その端部を軸
方向に対して斜めに切り欠いた形状になっている。その
ため、カセット41を装着する時に、駆動軸14の突条
14aの端面と回転筒62の突条62aの端面とが互い
にぶつかり合わず、駆動軸14が回転筒62に入りやす
くなっている。
【0030】次に、上述した光コネクタの清浄装置の使
用方法について説明する。先ず、外装ケース1を開状態
にし、カセット41を挿入する。このとき、テープ供給
用のリール51の回転筒52を支持軸9に嵌め込む一方
で、テープ回収用のリール61の回転筒62を駆動軸1
4に嵌め込むようにし、またカセット41のテープ露出
部41aに露出する清浄テープSを交換ユニット31の
ガイドプレート32とゴムパッド33との間に挿入す
る。このようしてカセット41を装着した後、外装ケー
ス1を閉める。
【0031】光コネクタを清浄する場合、レバー16を
押し込むことにより、窓部22のシャッター21を開く
と同時に、駆動軸14の回転によりリール61を所定の
回転角度で回動させ、清浄テープSをリール61に巻き
取りながらリール51から供給される未使用状態の清浄
テープSを窓部22に移動させる。この状態において、
ガイドプレート32のスリット35に沿って、ゴムパッ
ド33を下地として、清浄テープS上に光コネクタを擦
り付けて清浄作業を行う。
【0032】特定の光コネクタを清浄する場合は、上記
操作を繰り返すだけで良いが、形状が異なる複数種類の
光コネクタを清浄する場合には、ガイドプレート32と
ゴムパッド33とを有する交換プレート31を、光コネ
クタの形状に合わせて適宜交換した後、上記と同様の操
作を行えば良い。その結果、プラグの先端にファイバー
端面を露出させた一般的な光コネクタのみならず、ピン
付きプラグを有する光コネクタやデュプレックスタイプ
の光コネクタも清浄することが可能になる。
【0033】カセット41内の清浄テープSを使い切っ
たときは、外装ケース1を開状態にした後、カセット4
1を取り外し、新品のカセット41を装着すれば良い。
上述した光コネクタの清浄装置においては、清浄テープ
Sをカセット単位で容易に交換することができる。ま
た、清浄テープSはリール51,61と共にカセット内
に保持されているので、清浄テープSに不純物が混入し
にくい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
装ケースに開閉自在の窓部を設け、該窓部に光コネクタ
のファイバー端面を清浄するための清浄テープを順次供
給するようにした光コネクタの清浄装置において、未使
用の清浄テープを供給する第1リールと、使用済みの清
浄テープを巻き取る第2リールとを一体に保持するカセ
ットを構成し、該カセットを前記外装ケースに対して着
脱自在にしたから、清浄テープの交換作業を簡単に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる光コネクタの清浄装
置における外装ケースを示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態からなる光コネクタの清浄装
置における外装ケースを示す側面図である。
【図3】本発明の実施形態からなる光コネクタの清浄装
置における外装ケースの内部を示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態からなる光コネクタの清浄装
置におけるカセットを示す側面図である。
【図5】図4のX−X矢視断面図である。
【図6】交換ユニットの支持構造を示す要部断面図であ
る。
【図7】交換ユニットの一例を示し、(a)はガイドプ
レートの平面図、(b)はゴムパッドの平面図である。
【図8】交換ユニットの他の例を示し、(a)はガイド
プレートの平面図、(b)はゴムパッドの平面図であ
る。
【図9】交換ユニットの更に他の例を示し、(a)はガ
イドプレートの平面図、(b)はゴムパッドの平面図で
ある。
【図10】外装ケースの駆動軸を示す側面図である。
【図11】駆動軸が挿入されるリールの回転筒の内周面
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 外装ケース 14 駆動軸 16 レバー 22 窓部 31 交換ユニット 32 ガイドプレート 33 ゴムパッド 41 カセット 51 リール(第1リール) 61 リール(第2リール) S 清浄テープ
フロントページの続き (72)発明者 富岡 貞雄 東京都中央区日本橋室町2丁目2番1号 東レ株式会社東京事業場内 (72)発明者 清村 悦央 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ株 式会社滋賀事業場内 (72)発明者 渡邉 巌 東京都豊島区東池袋3丁目23番5号アクシ ス池袋 株式会社エヌ・ティ・ティエムイ ー内 (72)発明者 上野 幸次 東京都豊島区東池袋3丁目23番5号アクシ ス池袋 株式会社エヌ・ティ・ティエムイ ー内 Fターム(参考) 2H036 QA31 3B116 AA07 AB53 BA08 BA15 BC07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケースに開閉自在の窓部を設け、該
    窓部に光コネクタのファイバー端面を清浄するための清
    浄テープを順次供給するようにした光コネクタの清浄装
    置において、未使用の清浄テープを供給する第1リール
    と、使用済みの清浄テープを巻き取る第2リールとを一
    体に保持するカセットを構成し、該カセットを前記外装
    ケースに対して着脱自在にした光コネクタの清浄装置。
  2. 【請求項2】 前記外装ケースの窓部に対応する位置
    に、前記光コネクタのファイバー端面を案内するガイド
    プレートと、前記清浄テープの下地となるゴムパッドと
    を備えた交換ユニットを着脱自在に配設した請求項1に
    記載の光コネクタの清浄装置。
  3. 【請求項3】 前記交換ユニットとして、複数種類の交
    換ユニットを具備し、これら交換ユニットのいずれか1
    つを光コネクタの種類に応じて選択するようにした請求
    項2に記載の光コネクタの清浄装置。
  4. 【請求項4】 前記外装ケースに揺動自在のレバーを設
    けると共に、該レバーの揺動を駆動軸の一方向の回転に
    変換する動力伝達機構を設け、前記駆動軸の回転により
    前記カセットの第2リールを所定の回転角度で回動させ
    るようにした請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    光コネクタの清浄装置。
  5. 【請求項5】 前記外装ケースに設けた駆動軸の外周面
    にその軸方向に延びる複数本の突条を形成すると共に、
    該駆動軸が挿入される第2リールの回転筒の内周面にそ
    の軸方向に延びる複数本の突条を形成し、これら突条の
    端部を軸方向に対して斜めに切り欠いた請求項1乃至請
    求項4のいずれかに記載の光コネクタの清浄装置。
  6. 【請求項6】 前記カセットの第1リールに巻き付けた
    清浄テープに対応する位置にアルコール注入用の開口部
    を設けた請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光コ
    ネクタの清浄装置。
JP2001009188A 2001-01-17 2001-01-17 光コネクタの清浄装置 Expired - Lifetime JP4270358B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009188A JP4270358B2 (ja) 2001-01-17 2001-01-17 光コネクタの清浄装置
PCT/JP2002/000071 WO2002057825A1 (fr) 2001-01-17 2002-01-10 Dispositif de nettoyage d'un connecteur optique
US10/221,542 US7216393B2 (en) 2001-01-17 2002-01-10 Optical connector cleaning device
EP02732185A EP1300709B1 (en) 2001-01-17 2002-01-10 Optical connector cleaning device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001009188A JP4270358B2 (ja) 2001-01-17 2001-01-17 光コネクタの清浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002214476A true JP2002214476A (ja) 2002-07-31
JP4270358B2 JP4270358B2 (ja) 2009-05-27

Family

ID=18876716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001009188A Expired - Lifetime JP4270358B2 (ja) 2001-01-17 2001-01-17 光コネクタの清浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4270358B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022505A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Fujikura Ltd 光コネクタの接続端面清掃工具
JP2013167875A (ja) * 2012-01-19 2013-08-29 Ntt Advanced Technology Corp 光コネクタ用清掃具
CN114535195A (zh) * 2022-03-01 2022-05-27 凯联科技(深圳)有限公司 一种光纤头清洁器及清洁方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022505A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Fujikura Ltd 光コネクタの接続端面清掃工具
JP2013167875A (ja) * 2012-01-19 2013-08-29 Ntt Advanced Technology Corp 光コネクタ用清掃具
US8893346B2 (en) 2012-01-19 2014-11-25 Ntt Advanced Technology Corporation Optical connector cleaner
CN114535195A (zh) * 2022-03-01 2022-05-27 凯联科技(深圳)有限公司 一种光纤头清洁器及清洁方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4270358B2 (ja) 2009-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2641667B1 (en) Optical connector cleaning tool
US7212719B2 (en) Optical connector cleaning tool, cleaning tape, optical connector cleaning method, optical component cleaning tool
WO2005017590A1 (ja) 光ファイバコネクタ用クリーナ、及び光ファイバコネクタの接続面の清掃方法
US6466723B2 (en) Cleaning tool for optical fiber connectors
US8079111B2 (en) Optical connector cleaning tool and optical component cleaning tool
EP0391111B1 (en) Optical connector cleaner
WO2009118864A1 (ja) 光コネクタ用清掃具
JP5264666B2 (ja) 光コネクタ清掃工具
US8893346B2 (en) Optical connector cleaner
WO2002057825A1 (fr) Dispositif de nettoyage d'un connecteur optique
JPH09197182A (ja) 光コネクタ端面清掃器
JP4011564B2 (ja) 光ファイバコネクタ用クリーナ、及び光ファイバコネクタの接続面の清掃方法
JP2002214476A (ja) 光コネクタの清浄装置
JP4015032B2 (ja) 光コネクタ清掃ユニットおよび光コネクタ清掃工具
JP2002214477A (ja) 光コネクタの清浄装置
CN100442094C (zh) 光纤连接器用清洁器及光纤连接器的连接面的清理方法
US4854755A (en) Reloadable ribbon cassette system
JP3127971B2 (ja) 光コネクタの清浄装置及び清浄テープ巻取側のリール構造及び清浄テープの端部構造
KR20140142959A (ko) 낚싯바늘 걸이수단을 구비한 낚시릴
CN208894810U (zh) 光纤清洁装置
JP2009199033A (ja) 光ファイバコネクタ用クリーナ、及び光ファイバコネクタのフェルール端面の清掃方法
WO2023233702A1 (ja) 光コネクタ清掃工具
JP2005134447A (ja) 光ファイバ端面処理装置
JP2002090579A (ja) 光コネクタの清浄装置
JP4256053B2 (ja) 横引き式塗膜転写具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090123

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090210

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090218

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4270358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term