JP2003185296A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP2003185296A
JP2003185296A JP2001381196A JP2001381196A JP2003185296A JP 2003185296 A JP2003185296 A JP 2003185296A JP 2001381196 A JP2001381196 A JP 2001381196A JP 2001381196 A JP2001381196 A JP 2001381196A JP 2003185296 A JP2003185296 A JP 2003185296A
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賢一 和田
Hirotaka Kado
浩隆 門
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥剤ユニットが挿入されるヘッダパイプの
熱交換器の厚み方向への突出代を低減でき、ラジエータ
等を近接して設置可能な熱交換器を提供する。 【解決手段】 互いに並設された一対のヘッダパイプ
と、端部がヘッダパイプ内に挿入され一対のヘッダパイ
プを互いに連通するチューブと、チューブ間に配設され
るフィンと、いずれか一方のヘッダパイプ内に挿入され
る乾燥剤ユニットとを有する熱交換器において、前記乾
燥剤ユニットが挿入される一方のヘッダパイプを、熱交
換器の厚み方向一方側へヘッダパイプの横断面中心をオ
フセットして配置するとともに、前記ヘッダパイプ内に
挿入されるチューブ端部と乾燥剤ユニットとの間にクリ
アランスを設けるようにチューブ端部を全幅にわたりヘ
ッダパイプに挿入することを特徴とする熱交換器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いずれか一方のヘ
ッダパイプ内に乾燥剤ユニットが挿入される熱交換器に
関し、とくに自動車用空調装置のコンデンサに用いて最
適な熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、一対のヘッダパイプと該ヘッ
ダパイプを連通するチューブ等を有する熱交換器として
は、図4、図5に示すようなものが知られている。図に
おいて、100は熱交換器を示しており、熱交換器10
0は一対のヘッダパイプ101、102を有している。
ヘッダパイプ101、102は、チューブ103により
連通されている。ヘッダパイプ102の径は、ヘッダパ
イプ101の径よりも大径になっており、ヘッダパイプ
102内には乾燥剤ユニット104が挿入されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような熱交換器100においては、とくに乾燥剤ユニッ
ト104が挿入されるヘッダパイプ102が熱交換器1
00の厚み方向(図4の上下方向)の両側に突出してい
るので、ヘッダパイプ102の突出代分だけ厚み方向両
側に対する熱交換器100の設置スペースが増大するこ
とになる。このため、熱交換器100を自動車用空調装
置のコンデンサとして利用すると、以下のような問題が
生ずるおそれがある。たとえば、上記熱交換器100を
エンジンルーム内に設置されるコンデンサとして利用す
る場合には、通常、矢印で示す通風方向上流側から順に
熱交換器100、ラジエータ105が設置されることに
なるが、ヘッダパイプ102の突出代分だけ熱交換器1
00通過後にラジエータ105へと流れる空気の流路が
長くなり、熱交換器100とラジエータ105間で空気
洩れが生じ易くなるおそれがある。空気洩れが生じると
結果的にラジエータ105の通過風量が減少するおそれ
がある。また、ラジエータ105の通過風量を確保すべ
く、ラジエータ105の直下流の吸入ファン(図示略)
を作動させると、熱交換器100とラジエータ105と
の間から熱交換器100をバイパスし直接ラジエータ1
05に流入する空気量が増大するため熱交換器100の
通過風量が減少するおそれがある。
【0004】また、熱交換器100とラジエータ105
間の流路を短縮するために、ヘッダパイプ102の中心
を反ラジエータ側に単に偏心させたのでは、チューブ1
03の挿入代を大きくしなければチューブの端部の全幅
にわたりヘッダパイプ102に挿入できなくなるので、
図5に示すように、チューブ103と乾燥剤ユニット1
04とが干渉するおそれがある。なお、干渉を防止する
ために、乾燥剤ユニット104を小型化(たとえば、小
径化)したのでは、乾燥剤が減少し冷媒の水分除去機能
が低下するおそれがある。
【0005】本発明の課題は、乾燥剤ユニットが挿入さ
れるヘッダパイプの熱交換器の厚み方向への突出代を低
減することにより、ラジエータ等を近接して設置可能と
し、空気洩れによるラジエータの通過風量の低減等の不
具合を防止できる熱交換器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る熱交換器は、互いに並設された一対の
ヘッダパイプと、端部がヘッダパイプ内に挿入され一対
のヘッダパイプを互いに連通するチューブと、チューブ
間に配設されるフィンと、いずれか一方のヘッダパイプ
内に挿入される乾燥剤ユニットとを有する熱交換器にお
いて、前記乾燥剤ユニットが挿入される一方のヘッダパ
イプを、熱交換器の厚み方向一方側へヘッダパイプの横
断面中心をオフセットして配置するとともに、前記ヘッ
ダパイプ内に挿入されるチューブ端部と乾燥剤ユニット
との間にクリアランスを設けるようにチューブ端部を全
幅にわたりヘッダパイプに挿入することを特徴とするも
のからなる。
【0007】上記乾燥剤ユニットが挿入される一方のヘ
ッダパイプの外周面には、該ヘッダパイプがオフセット
して配置された際に複数のチューブから構成される熱交
換面に略面一になる面を形成することが好ましい。上記
略面一になる面を形成しておけば熱交換器とラジエータ
間の空気の流路長をより短縮することができる。
【0008】一対のヘッダパイプのいずれか一方に乾燥
剤ユニットが挿入される熱交換器においては、通常、乾
燥剤ユニットが挿入される一方のヘッダパイプの厚み方
向の寸法は、他方のヘッダパイプの厚み方向の寸法より
も大きく設定される。また、熱交換器を自動車用空調装
置のコンデンサとして使用する際の、熱交換器とラジエ
ータとの間の流路長は、ヘッダパイプの厚み方向(熱交
換器の奥行き方向)への突出代に影響される。したがっ
て、乾燥剤ユニットが挿入される一方のヘッダパイプを
上述のようにオフセットして配置し、ヘッダパイプ内の
乾燥剤ユニットとの間にクリアランスを設けるようにチ
ューブ端部を挿入すれば、チューブ端部と乾燥剤ユニッ
トとの干渉を防止しつつ熱交換器とラジエータとの間の
流路を短縮することができる。また、本発明に係る熱交
換器は、導入される冷媒を冷却する冷媒凝縮コアと、該
冷媒凝縮コアで冷却された冷媒をさらに過冷却するサブ
クールコアを有するサブクールタイプコンデンサにする
ことができる。この場合は、サブクールコアへの入口側
に位置するヘッダパイプを上述のようにオフセットして
配置すればよい。
【0009】上記のような熱交換器においては、乾燥剤
ユニットが挿入される一方のヘッダパイプが、熱交換器
の厚み方向一方側へヘッダパイプの横断中心がオフセッ
トして配置されている。したがって、熱交換器が自動車
のエンジンルーム内のラジエータの通風方向上流に配置
されるコンデンサである場合には、反ラジエータ側にヘ
ッダパイプの横断中心をオフセットして配置すればラジ
エータ側へのヘッダパイプの突出代を大幅に低減できる
ので、熱交換器とラジエータとの間の流路長を短く設定
することができる。このため、いわゆる気洩れによるラ
ジエータの通過風量の低下等を防止することができる。
また、熱交換器とラジエータとの間の流路長を短縮する
ことにより、エンジンルーム内における、熱交換器等の
設置スペースを実質的に低減することができる。また、
ヘッダパイプに挿入されるチューブ端部と乾燥剤ユニッ
トとの間にはクリアランスが設けられるようにチューブ
端部がヘッダパイプに挿入されているので、乾燥剤ユニ
ットを小型化することなくチューブ端部と乾燥剤ユニッ
トとの干渉を回避することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る熱交換器の
望ましい実施の形態について、図面を参照して説明す
る。図1および図2は、本発明の第1実施態様に係る熱
交換器を示している。本実施態様においては、主として
受液器一体型凝縮器、中でもとくにサブクールタイプコ
ンデンサに本発明を適用した場合について説明する。
【0011】図において、1はサブクールタイプコンデ
ンサを示している。サブクールタイプコンデンサ1は、
上下方向に互いに並行に延びる第2のヘッダパイプ2お
よび第1のヘッダパイプ3と、両ヘッダパイプ2、3間
を連通する、並行に延びる複数の熱交換チューブ4を有
している。各熱交換チューブ4間およびそれらの最外層
部には、コルゲートタイプのフィン5が設けられてい
る。第2のヘッダ2の上部には、冷媒の入口パイプ6
が、下部に冷媒の出口パイプ7が、それぞれ設けられて
いる。
【0012】第2のヘッダパイプ2内には仕切板8が設
けられており、該仕切板8により、第2のヘッダパイプ
2内が上部空間と下部空間とに区画されている。この仕
切板8により、上記複数の熱交換チューブ4の配設領域
が、コンデンサ1に導入されてきた冷媒を凝縮する冷媒
凝縮コア9と、該冷媒凝縮コア9で凝縮された冷媒をさ
らに過冷却するサブクールコア10とに区画されてい
る。すなわち、一体に形成された第2のヘッダパイプ2
内に仕切板8を設けることにより、コンデンサ1のコア
全体が、冷媒凝縮コア9とサブクールコア10とに区画
されている。そして本実施態様では、冷媒凝縮コア9に
おける、並行に延びる複数の熱交換チューブ4によって
形成される冷媒通路が1パス通路に形成されている。し
たがって、入口パイプ6から第2のヘッダパイプ2内に
導入された冷媒は、冷媒凝縮コア9の各熱交換チューブ
4を1パス通路形態で通過して第1のヘッダパイプ3内
に流入し、第1のヘッダパイプ3内を下方に流動した
後、直接、サブクールコア10への入口側に導入されて
サブクールコア10の各熱交換チューブ4を通過し、出
口パイプ7から流出される。ただし、冷媒凝縮コア9部
を2パス以上の通路に構成することも可能である。
【0013】なお、本実施態様においては、サブクール
タイプコンデンサコア全体に対する、サブクールコア部
の占有率を約10%程度にしている。本出願人による実
験によれば、占有率は、5〜12%程度が好ましく、こ
の範囲内に設定することにより、車両エンジンルーム内
のコンデンサ設置スペースの制限、すなわち、限られた
コンデンササイズ内におけるサブクール化から生じる、
高圧側圧力の上昇、それに伴う、車両燃費の低下を抑制
しつつ、最適な過冷却度を実現できる。
【0014】そして、本実施態様では、第1のヘッダパ
イプ3における、サブクールコア10への入口側に相当
するヘッダ部分が、液冷媒一時貯留部11に構成されて
いる。冷媒凝縮コア9からの冷媒、つまり、第1のヘッ
ダ3の上部側からの冷媒は、この液冷媒一時貯留部11
に溜められ、そこからサブクールコア10の各熱交換チ
ューブ4へと流入されることになる。
【0015】本実施態様においては、図2に示すように
第2のヘッダパイプ2の厚み方向の寸法(図2の上下方
向の寸法)よりも、第1のヘッダパイプ3の厚み方向の
寸法の方が大きく設定されている。また第1のヘッダパ
イプ3内には、乾燥剤12が充填された乾燥剤ユニット
13が挿入されている。乾燥剤ユニット13は断面略C
字状に形成されている。また、乾燥剤ユニット13の下
部は異物捕捉機能を有するストレーナ14に挿入されて
いる。乾燥剤ユニット13は、本実施態様では第1のヘ
ッダパイプ3の内部全長にわたって収容されている。な
お、乾燥剤ユニット13は、第1のヘッダパイプ3内に
設けられた支持部材15、16により支持されている。
【0016】第1のヘッダパイプ3は、図2に示すよう
に、コンデンサ1の厚み方向(図2の上下方向)の下
側、つまり反ラジエータ側へ横断面中心がオフセットさ
れて配置されている。また、ヘッダパイプ3内に挿入さ
れるチューブ4の端部と乾燥剤ユニット13との間には
クリアランスが設けられており、両者の干渉が回避され
るようになっている。また、本実施態様においては、ヘ
ッダパイプ3の外周面には、該ヘッダパイプ3がオフセ
ットされて配置された際に複数のチューブ群からなる熱
交換面17に略面一になる面18が形成されている。
【0017】本実施態様においては、ヘッダパイプ3に
面18を形成し該面18をラジエータ19側に向け、さ
らに乾燥剤ユニット13が挿入されるヘッダパイプ3を
コンデンサ1の厚み方向一方向、換言すればラジエータ
19の反対側にその横断中心がオフセットして配置して
いるので、ヘッダパイプ3のラジエータ19側への突出
代が大幅に減少でき、コンデンサ1とラジエータ19と
の間の流路長を大幅に短縮することができる。また、チ
ューブ4は、チューブ端部と乾燥剤ユニット13との間
にクリアランスができるように、チューブ端部の全幅に
わたりヘッダパイプ3に挿入されているので、乾燥剤ユ
ニット13との干渉を回避することができる。
【0018】図3は、本発明の第2実施態様に係るコン
デンサ20を示している。本実施態様においては、コン
デンサ20の第1のヘッダパイプ21の横断面形状は、
チューブ4の挿入側から先端に膨らむ略だ円形状に形成
されている。ヘッダパイプ21の横断面中心は反ラジエ
ータ側にオフセットされるとともに、チューブ4の中心
から反ラジエータ側に傾くようにして配置されている。
このため、ヘッダパイプ21の面22は、熱交換面17
と略面一になるようになっている。また、チューブ4の
チューブ先端は、乾燥剤ユニット13との間にクリアラ
ンスが設けられるように全幅にわたりヘッダパイプ21
に挿入されている。
【0019】本実施態様においても、ヘッダパイプ21
が反ラジエータ側にオフセットされて配置されているの
で、ヘッダパイプ21のラジエータ側への突出代を大幅
に減少でき、コンデンサ1とラジエータ19との間の流
路長を大幅に短縮することができる。また、チューブ4
のチューブ端部と乾燥剤ユニット13との干渉を回避す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱交換器
によるときは、熱交換器とラジエータ間の流路長を大幅
に短縮することができるので、ラジエータの通過風量の
低下等を防止することができる。また、上記流路長を短
縮することにより熱交換器の設置スペースを実質的に低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る熱交換器の外観図
である。
【図2】図1の熱交換器の横断面図である。
【図3】本発明の第2実施態様に係る熱交換器の横断面
図である。
【図4】従来の熱交換器の横断面図である。
【図5】図4の従来の熱交換器の乾燥剤ユニットが挿入
されるヘッダパイプをオフセットした場合の横断面図で
ある。
【符号の説明】
1、20 サブクールタイプコンデンサ 2 第2のヘッダパイプ 3、21 第1のヘッダパイプ 4 熱交換チューブ 5 フィン 6 入口パイプ 7 出口パイプ 8 仕切板 9 冷媒凝縮コア 10 サブクールコア 11 液冷媒一時貯留部 12 乾燥剤 13 乾燥剤ユニット 14 ストレーナ 15、16 支持部材 17 熱交換面 18、22 面 19 ラジエータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに並設された一対のヘッダパイプ
    と、端部が前記ヘッダパイプ内に挿入され一対のヘッダ
    パイプを互いに連通するチューブと、各チューブ間に配
    設されるフィンと、前記いずれか一方のヘッダパイプ内
    に挿入される乾燥剤ユニットとを有する熱交換器におい
    て、前記乾燥剤ユニットが挿入される一方のヘッダパイ
    プを、熱交換器の厚み方向一方側へヘッダパイプの横断
    面中心をオフセットして配置するとともに、前記ヘッダ
    パイプ内に挿入されるチューブ端部と乾燥剤ユニットと
    の間にクリアランスを設けるようにチューブ端部を全幅
    にわたりヘッダパイプに挿入することを特徴とする熱交
    換器。
  2. 【請求項2】 前記乾燥剤ユニットが挿入されるヘッダ
    パイプの外周面に、前記複数のチューブにより構成され
    る熱交換面に対して略面一になる面が形成されている、
    請求項1の熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記乾燥剤ユニットが挿入される一方の
    ヘッダパイプの厚み方向の寸法が、他方のヘッダパイプ
    の厚み方向の寸法よりも大である、請求項1または2の
    熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記熱交換器が、冷媒を凝縮する冷媒凝
    縮コアと、該冷媒凝縮コアで冷却された冷媒を過冷却す
    るサブクールコアとを有している、請求項1ないし3の
    いずれかに記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記熱交換器が、自動車のエンジンルー
    ム内に設置される自動車用空調装置のコンデンサであ
    る、請求項1ないし4のいずれかに記載の熱交換器。
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