JP2003185056A - 電子式銘板を設けた弁 - Google Patents
電子式銘板を設けた弁Info
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- JP2003185056A JP2003185056A JP2001385340A JP2001385340A JP2003185056A JP 2003185056 A JP2003185056 A JP 2003185056A JP 2001385340 A JP2001385340 A JP 2001385340A JP 2001385340 A JP2001385340 A JP 2001385340A JP 2003185056 A JP2003185056 A JP 2003185056A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報を非接触で読み出し・書き込みすること
ができる媒体であるＲＦＩＤ（Radio Frequency-IDenti
fication）タグを銘板として弁に配置することで、銘板
に記載する情報を確実に認知することができる電子式銘
板を設けた弁を提供する。 【解決手段】 弁棒２に装着する操作キャップ７の先端
に銘板８として非接触で情報の読み出し・書き込みが可
能なＲＦＩＤタグ１０を設けた。
ができる媒体であるＲＦＩＤ（Radio Frequency-IDenti
fication）タグを銘板として弁に配置することで、銘板
に記載する情報を確実に認知することができる電子式銘
板を設けた弁を提供する。 【解決手段】 弁棒２に装着する操作キャップ７の先端
に銘板８として非接触で情報の読み出し・書き込みが可
能なＲＦＩＤタグ１０を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子式銘板を設けた
弁に関し、水道管網等に設置の地下埋設用バルブ、ソフ
トシール仕切弁などの仕切弁、ガス弁等に設ける銘板に
係るものである。
弁に関し、水道管網等に設置の地下埋設用バルブ、ソフ
トシール仕切弁などの仕切弁、ガス弁等に設ける銘板に
係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば水道管路網に地下埋設され
る弁としては仕切弁型、バタフライ弁等があり、これら
の多くは手動式で開閉するものである。
る弁としては仕切弁型、バタフライ弁等があり、これら
の多くは手動式で開閉するものである。
【０００３】これらの弁には金属製の銘板が設けられて
おり、銘板には型式、呼び径、定格圧力、製造年月日、
製造業者、操作方向等を書き込み、地上から見えるとこ
ろに取り付けている。これらの弁は配水管路網の維持管
理上又は緊急災害時において重要な役割を担うものであ
り、その操作において銘板に記載された情報は重要であ
る。
おり、銘板には型式、呼び径、定格圧力、製造年月日、
製造業者、操作方向等を書き込み、地上から見えるとこ
ろに取り付けている。これらの弁は配水管路網の維持管
理上又は緊急災害時において重要な役割を担うものであ
り、その操作において銘板に記載された情報は重要であ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地下埋設弁に
おいては銘板を小さい操作口から覗いて見るために暗
く、土埃等が銘板上に付着して汚れているので見づらい
ことが多い。
おいては銘板を小さい操作口から覗いて見るために暗
く、土埃等が銘板上に付着して汚れているので見づらい
ことが多い。
【０００５】本発明は上記した課題を解決するものであ
り、情報を非接触で読み出し・書き込みすることができ
る媒体であるＲＦＩＤ（Radio Frequency-IDentificati
on）タグを銘板として弁に配置することで、銘板に記載
する情報を確実に認知することができる電子式銘板を設
けた弁を提供することを目的とする。
り、情報を非接触で読み出し・書き込みすることができ
る媒体であるＲＦＩＤ（Radio Frequency-IDentificati
on）タグを銘板として弁に配置することで、銘板に記載
する情報を確実に認知することができる電子式銘板を設
けた弁を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１に係る本発明の電子式銘板を設けた弁は、
弁棒に装着する操作キャップの先端に銘板として非接触
で情報の読み出し・書き込みが可能なＲＦＩＤタグを設
けたものである。
に、請求項１に係る本発明の電子式銘板を設けた弁は、
弁棒に装着する操作キャップの先端に銘板として非接触
で情報の読み出し・書き込みが可能なＲＦＩＤタグを設
けたものである。
【０００７】上記した構成により、操作キャップに銘板
としてのＲＦＩＤタグを設けることで、ＲＦＩＤタグに
銘板として必要な情報を記録するとともに、その他に弁
の固有情報としての弁開度、回転数、締切トルクなどの
情報、並びに前後の管路情報や周辺の埋設物情報あるい
は過去の作業履歴等もデータとして記録できる。
としてのＲＦＩＤタグを設けることで、ＲＦＩＤタグに
銘板として必要な情報を記録するとともに、その他に弁
の固有情報としての弁開度、回転数、締切トルクなどの
情報、並びに前後の管路情報や周辺の埋設物情報あるい
は過去の作業履歴等もデータとして記録できる。
【０００８】銘板の情報を確認する場合には、地上から
弁に向けてＲＦＩＤタグのリーダ・ライタを挿入してＲ
ＦＩＤタグに記載した情報を読み出す。このリーダ・ラ
イタは弁の操作器に組み込むことも可能である。また、
既設の弁においても既存の操作キャップにＲＦＩＤタグ
を接着等で設けるか、もしくはＲＦＩＤタグを設けた操
作キャップを既存の操作キャップと交換することで、電
子式銘板を弁に装着することができる。
弁に向けてＲＦＩＤタグのリーダ・ライタを挿入してＲ
ＦＩＤタグに記載した情報を読み出す。このリーダ・ラ
イタは弁の操作器に組み込むことも可能である。また、
既設の弁においても既存の操作キャップにＲＦＩＤタグ
を接着等で設けるか、もしくはＲＦＩＤタグを設けた操
作キャップを既存の操作キャップと交換することで、電
子式銘板を弁に装着することができる。
【０００９】請求項２に係る本発明の電子式銘板を設け
た弁は、操作キャップを弁棒に固定する止めねじに銘板
として非接触で情報の読み出し・書き込みが可能なＲＦ
ＩＤタグを設けたものである。
た弁は、操作キャップを弁棒に固定する止めねじに銘板
として非接触で情報の読み出し・書き込みが可能なＲＦ
ＩＤタグを設けたものである。
【００１０】上記した構成により、既設の弁においても
容易に電子式銘板を装着することができる。請求項３に
係る本発明の電子式銘板を設けた弁は、弁箱の上面に銘
板として非接触で情報の読み出し・書き込みが可能なＲ
ＦＩＤタグを設けたものである。
容易に電子式銘板を装着することができる。請求項３に
係る本発明の電子式銘板を設けた弁は、弁箱の上面に銘
板として非接触で情報の読み出し・書き込みが可能なＲ
ＦＩＤタグを設けたものである。
【００１１】上記した構成により、既設の弁においても
ＲＦＩＤタグを接着等で設けることによって容易に電子
式銘板を弁に装着することができる。請求項４に係る本
発明の電子式銘板を設けた弁は、弁棒の周囲を覆って弁
箱の上面に装着するカバーの内部もしくは上部に銘板と
して非接触で情報の読み出し・書き込みが可能なＲＦＩ
Ｄタグを設けたものである。
ＲＦＩＤタグを接着等で設けることによって容易に電子
式銘板を弁に装着することができる。請求項４に係る本
発明の電子式銘板を設けた弁は、弁棒の周囲を覆って弁
箱の上面に装着するカバーの内部もしくは上部に銘板と
して非接触で情報の読み出し・書き込みが可能なＲＦＩ
Ｄタグを設けたものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。対象となる弁は例えば図１に示す
ようなソフトシール仕切弁１であり、弁棒２の回転操作
によって弁体３が全開位置と全閉位置とに亘って移動す
る。弁箱４の上部には蓋５および軸封部６を設けてお
り、弁棒２には操作キャップ７を装着し、操作キャップ
７の先端には電子式銘板８を設けている。
に基づいて説明する。対象となる弁は例えば図１に示す
ようなソフトシール仕切弁１であり、弁棒２の回転操作
によって弁体３が全開位置と全閉位置とに亘って移動す
る。弁箱４の上部には蓋５および軸封部６を設けてお
り、弁棒２には操作キャップ７を装着し、操作キャップ
７の先端には電子式銘板８を設けている。
【００１３】図２に示すように、電子式銘板８は上面に
鋳出し文字９を有しており、鋳出し文字９は必要に応じ
て設けるものであって、操作キャップ７に鋳出し文字が
不要な場合は電子式銘板８に鋳出し文字９を設けない。
電子式銘板８は内部にＲＦＩＤタグ１０を設けたもので
あり、平坦な操作キャップ７の先端に接着剤等で固着す
る。
鋳出し文字９を有しており、鋳出し文字９は必要に応じ
て設けるものであって、操作キャップ７に鋳出し文字が
不要な場合は電子式銘板８に鋳出し文字９を設けない。
電子式銘板８は内部にＲＦＩＤタグ１０を設けたもので
あり、平坦な操作キャップ７の先端に接着剤等で固着す
る。
【００１４】あるいは、図３に示すように、既存の操作
キャップ７に装着する場合には、操作キャップ７の先端
に形成した鋳出し文字１１に嵌合する凹部１２を電子式
銘板８の下面に設け、鋳出し文字１１と凹部１２が嵌合
する状態で操作キャップ７の先端に電子式銘板８を固着
する。さらに、図４に示すように、操作キャップ７の先
端に凹部７ａを設け、凹部７ａに電子式銘板８を接着固
定することも可能である。
キャップ７に装着する場合には、操作キャップ７の先端
に形成した鋳出し文字１１に嵌合する凹部１２を電子式
銘板８の下面に設け、鋳出し文字１１と凹部１２が嵌合
する状態で操作キャップ７の先端に電子式銘板８を固着
する。さらに、図４に示すように、操作キャップ７の先
端に凹部７ａを設け、凹部７ａに電子式銘板８を接着固
定することも可能である。
【００１５】ＲＦＩＤタグ１０の方式には、電磁結合方
式、電磁誘導方式、マイクロ波方式、光方式等があり、
本実施の形態では電磁誘導方式を採用している。ＲＦＩ
Ｄタグ１０には、銘板として必要な情報として、型式、
呼び径、定格圧力、製造年月日、製造業者、操作方向を
記録するとともに、その他に弁の固有情報としての弁開
度、回転数、締切トルクなどの情報、並びに前後の管路
情報や周辺の埋設物情報あるいは過去の作業履歴等もデ
ータとして記録する。
式、電磁誘導方式、マイクロ波方式、光方式等があり、
本実施の形態では電磁誘導方式を採用している。ＲＦＩ
Ｄタグ１０には、銘板として必要な情報として、型式、
呼び径、定格圧力、製造年月日、製造業者、操作方向を
記録するとともに、その他に弁の固有情報としての弁開
度、回転数、締切トルクなどの情報、並びに前後の管路
情報や周辺の埋設物情報あるいは過去の作業履歴等もデ
ータとして記録する。
【００１６】図１４に示すように、弁の開閉操作を行う
操作器２１はシャフト２２の一端側に弁棒２の操作キャ
ップ７に嵌合するボス部２３を有しており、シャフト２
２の他端側に操作ハンドル２４を設けている。
操作器２１はシャフト２２の一端側に弁棒２の操作キャ
ップ７に嵌合するボス部２３を有しており、シャフト２
２の他端側に操作ハンドル２４を設けている。
【００１７】ボス部２３にはアンテナ２５を設けてお
り、シャフト２２の他端側にはアンテナ２５を通して情
報の読み出し・書き込み操作を行う本体装置２６を設け
ている。本体装置２６はＲＦＩＤタグ１０と通信して情
報の読み出し・書き込みを行うものであり、天面に配置
する液晶式の表示器２７、キーボードからなる操作部２
８を有しており、本体内に読み出し回路、書き込み回
路、外部通信回路を備えている。
り、シャフト２２の他端側にはアンテナ２５を通して情
報の読み出し・書き込み操作を行う本体装置２６を設け
ている。本体装置２６はＲＦＩＤタグ１０と通信して情
報の読み出し・書き込みを行うものであり、天面に配置
する液晶式の表示器２７、キーボードからなる操作部２
８を有しており、本体内に読み出し回路、書き込み回
路、外部通信回路を備えている。
【００１８】以下、上記した構成における作用を説明す
る。始めに、図１５に基づいて検知の原理を説明する。
アンテナ２５をＲＦＩＤタグ１０に近づけた状態で、本
体装置２６の電源を入れて読み取りの操作をすると、ア
ンテナ２５からＲＦＩＤタグ１０に向かって電磁波が発
せられ、ＲＦＩＤタグ１０の内部のコイルに電磁誘導に
より電力が生じ、発電した電力によりＲＦＩＤタグ１０
に記憶した情報が送信される。ＲＦＩＤタグ１０から送
信する情報はアンテナ２５を通して本体装置２６に送ら
れて表示器２７に表示される。
る。始めに、図１５に基づいて検知の原理を説明する。
アンテナ２５をＲＦＩＤタグ１０に近づけた状態で、本
体装置２６の電源を入れて読み取りの操作をすると、ア
ンテナ２５からＲＦＩＤタグ１０に向かって電磁波が発
せられ、ＲＦＩＤタグ１０の内部のコイルに電磁誘導に
より電力が生じ、発電した電力によりＲＦＩＤタグ１０
に記憶した情報が送信される。ＲＦＩＤタグ１０から送
信する情報はアンテナ２５を通して本体装置２６に送ら
れて表示器２７に表示される。
【００１９】電子式銘板８の情報を確認する場合には、
地上から弁に向けて操作器２１を挿入し、ボス部２３を
操作キャップ７に嵌合装着し、電子式銘板８のＲＦＩＤ
タグ１０に記録した情報である、型式、呼び径、定格圧
力、製造年月日、製造業者、操作方向、弁開度、回転
数、締切トルク、管路情報、過去の作業履歴等を読み出
す。
地上から弁に向けて操作器２１を挿入し、ボス部２３を
操作キャップ７に嵌合装着し、電子式銘板８のＲＦＩＤ
タグ１０に記録した情報である、型式、呼び径、定格圧
力、製造年月日、製造業者、操作方向、弁開度、回転
数、締切トルク、管路情報、過去の作業履歴等を読み出
す。
【００２０】この情報の読み出しにより、地下埋設した
弁の銘板の情報を地上の操作口から目視で確認する必要
がなくなり、泥や照明不足に阻害されることなく確実に
銘板の情報を認知できる。また、同時に弁開度を検知
し、操作に必要な開閉方向、回転数、締切トルクなどの
情報を操作者に開示するので、操作者は表示された情報
に基づく適切な判断の下で、操作ハンドル２４を回して
弁棒２を回転させて弁の開閉操作を行うことができる。
操作後は操作部２８において新しい弁開度データを入力
し、本体装置２６の書き込み回路からアンテナ２５を通
してＲＦＩＤタグ１０に記録し、操作器２１を引き抜い
て作業を完了する。情報は外部通信回路を通して通信携
帯電話などでリアルタイムに中央のデータベースへデー
タを送信することも可能である。
弁の銘板の情報を地上の操作口から目視で確認する必要
がなくなり、泥や照明不足に阻害されることなく確実に
銘板の情報を認知できる。また、同時に弁開度を検知
し、操作に必要な開閉方向、回転数、締切トルクなどの
情報を操作者に開示するので、操作者は表示された情報
に基づく適切な判断の下で、操作ハンドル２４を回して
弁棒２を回転させて弁の開閉操作を行うことができる。
操作後は操作部２８において新しい弁開度データを入力
し、本体装置２６の書き込み回路からアンテナ２５を通
してＲＦＩＤタグ１０に記録し、操作器２１を引き抜い
て作業を完了する。情報は外部通信回路を通して通信携
帯電話などでリアルタイムに中央のデータベースへデー
タを送信することも可能である。
【００２１】操作キャップ７にＲＦＩＤタグ１０を設け
ることで、既設の弁においても既存の操作キャップにＲ
ＦＩＤタグ１０を接着等で設けるか、もしくはＲＦＩＤ
タグ１０を設けた操作キャップ７を既存の操作キャップ
と交換することで、電子式銘板８を弁に装着することが
できる。
ることで、既設の弁においても既存の操作キャップにＲ
ＦＩＤタグ１０を接着等で設けるか、もしくはＲＦＩＤ
タグ１０を設けた操作キャップ７を既存の操作キャップ
と交換することで、電子式銘板８を弁に装着することが
できる。
【００２２】図５に示すように、操作キャップ７を弁棒
２に固定するための止めねじ３１にＲＦＩＤタグ１０を
埋め込んで電子式銘板８を構成することも可能であり、
既設の弁においても容易に電子式銘板８を装着すること
ができる。
２に固定するための止めねじ３１にＲＦＩＤタグ１０を
埋め込んで電子式銘板８を構成することも可能であり、
既設の弁においても容易に電子式銘板８を装着すること
ができる。
【００２３】図６に示すように、弁箱４に装着する軸封
部６に電子式銘板８を接着固定することも可能であり、
既設の弁においても容易に電子式銘板８を装着すること
ができる。また、図７に示すように、軸封部６に設けた
凹部３２にＲＦＩＤタグ１０を配置し、凹部３２の開口
部３３に樹脂層３４を充填して電子式銘板８を構成する
ことも可能である。
部６に電子式銘板８を接着固定することも可能であり、
既設の弁においても容易に電子式銘板８を装着すること
ができる。また、図７に示すように、軸封部６に設けた
凹部３２にＲＦＩＤタグ１０を配置し、凹部３２の開口
部３３に樹脂層３４を充填して電子式銘板８を構成する
ことも可能である。
【００２４】図８に示すように、弁棒２の周囲を覆って
弁箱４の上面にカバー３５を装着するソフトシール仕切
弁１においては、カバー３５の内部または上部に電子式
銘板８を配置することも可能である。この場合には、図
９に示すように、カバー３５に覆われる蓋５の上面に電
子式銘板８を接着固定しても良いし、図１０に示すよう
に、蓋５の上面に対向するカバー３５の下面に電子式銘
板８を接着固定しても良いし、図１１に示すように、蓋
５の上面に対向するカバー３５の上面に電子式銘板８を
接着固定しても良い。
弁箱４の上面にカバー３５を装着するソフトシール仕切
弁１においては、カバー３５の内部または上部に電子式
銘板８を配置することも可能である。この場合には、図
９に示すように、カバー３５に覆われる蓋５の上面に電
子式銘板８を接着固定しても良いし、図１０に示すよう
に、蓋５の上面に対向するカバー３５の下面に電子式銘
板８を接着固定しても良いし、図１１に示すように、蓋
５の上面に対向するカバー３５の上面に電子式銘板８を
接着固定しても良い。
【００２５】また、図１２に示すように、カバー３５の
内部に凹部３６を設けて凹部３６に電子式銘板８を挿入
して固定しても良いし、図１３に示すように、カバー３
５の上面に凹部３６を設けて凹部３６に電子式銘板８を
挿入して固定しても良い。このようにすることで、既設
の弁においても容易に電子式銘板８を装着することがで
きる。
内部に凹部３６を設けて凹部３６に電子式銘板８を挿入
して固定しても良いし、図１３に示すように、カバー３
５の上面に凹部３６を設けて凹部３６に電子式銘板８を
挿入して固定しても良い。このようにすることで、既設
の弁においても容易に電子式銘板８を装着することがで
きる。
【００２６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作キャ
ップに銘板としてのＲＦＩＤタグを設けることで、ＲＦ
ＩＤタグに銘板として必要な情報を記録するとともに、
その他に弁の固有情報としての弁開度、回転数、締切ト
ルクなどの情報、並びに前後の管路情報や周辺の埋設物
情報あるいは過去の作業履歴等もデータとして記録で
き、電子式銘板は既設の弁においても装着することがで
きる。
ップに銘板としてのＲＦＩＤタグを設けることで、ＲＦ
ＩＤタグに銘板として必要な情報を記録するとともに、
その他に弁の固有情報としての弁開度、回転数、締切ト
ルクなどの情報、並びに前後の管路情報や周辺の埋設物
情報あるいは過去の作業履歴等もデータとして記録で
き、電子式銘板は既設の弁においても装着することがで
きる。
【図１】本発明の実施の形態における電子式銘板を備え
たソフトシール弁の斜視図である。
たソフトシール弁の斜視図である。
【図２】同実施の形態における電子式銘板の固定構造を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図３】本発明の他の実施の形態における電子式銘板の
固定構造を示す説明図である。
固定構造を示す説明図である。
【図４】本発明の他の実施の形態における電子式銘板の
固定構造を示す説明図である。
固定構造を示す説明図である。
【図５】本発明の他の実施の形態における電子式銘板の
固定構造を示す説明図である。
固定構造を示す説明図である。
【図６】本発明の他の実施の形態における電子式銘板の
固定構造を示す説明図である。
固定構造を示す説明図である。
【図７】本発明の他の実施の形態における電子式銘板の
固定構造を示す説明図である。
固定構造を示す説明図である。
【図８】本発明の他の実施の形態における電子式銘板の
固定構造を示す説明図である。
固定構造を示す説明図である。
【図９】本発明の他の実施の形態における電子式銘板の
固定構造を示す説明図である。
固定構造を示す説明図である。
【図１０】本発明の他の実施の形態における電子式銘板
の固定構造を示す説明図である。
の固定構造を示す説明図である。
【図１１】本発明の他の実施の形態における電子式銘板
の固定構造を示す説明図である。
の固定構造を示す説明図である。
【図１２】本発明の他の実施の形態における電子式銘板
の固定構造を示す説明図である。
の固定構造を示す説明図である。
【図１３】本発明の他の実施の形態における電子式銘板
の固定構造を示す説明図である。
の固定構造を示す説明図である。
【図１４】操作器の原理を示す模式図である。
【図１５】操作器の構成を示す一部断面正面図である。
１ ソフトシール仕切弁
２ 弁棒
３ 弁体
４ 弁箱
５ 蓋
６ 軸封部
７ 操作キャップ
８ 電子式銘板
９、１１ 鋳出し文字
１０ ＲＦＩＤタグ
１２ 凹部
２１ 操作器
２２ シャフト
２３ ボス部
２４ 操作ハンドル
２５ アンテナ
２６ 本体装置
２７ 表示器
２８ 操作部
Claims (4)
- 【請求項１】 弁棒に装着する操作キャップの先端に銘
板として非接触で情報の読み出し・書き込みが可能なＲ
ＦＩＤタグを設けた弁。 - 【請求項２】 操作キャップを弁棒に固定する止めねじ
に銘板として非接触で情報の読み出し・書き込みが可能
なＲＦＩＤタグを設けた弁。 - 【請求項３】 弁箱の上面に銘板として非接触で情報の
読み出し・書き込みが可能なＲＦＩＤタグを設けた弁。 - 【請求項４】 弁棒の周囲を覆って弁箱の上面に装着す
るカバーの内部もしくは上部に銘板として非接触で情報
の読み出し・書き込みが可能なＲＦＩＤタグを設けた
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001385340A JP2003185056A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 電子式銘板を設けた弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001385340A JP2003185056A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 電子式銘板を設けた弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003185056A true JP2003185056A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=27594786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001385340A Pending JP2003185056A (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 電子式銘板を設けた弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003185056A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005027518A1 (de) * | 2004-11-22 | 2006-06-01 | Universitätsklinikum Erlangen | Gasarmatur, Gasprüfvorrichtung sowie Verfahren zur Prüfung eines über die Gasarmatur entnehmbaren Gases |
| JP2006195809A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Hitachi Ltd | 計測システム |
| ITMI20100342A1 (it) * | 2010-03-03 | 2011-09-04 | A V V Added Value For Valves S R L | Valvola "oil and gas" |
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