JP2003139864A - 情報管理装置及び情報記録媒体収容部材 - Google Patents

情報管理装置及び情報記録媒体収容部材

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JP2003139864A
JP2003139864A JP2001333451A JP2001333451A JP2003139864A JP 2003139864 A JP2003139864 A JP 2003139864A JP 2001333451 A JP2001333451 A JP 2001333451A JP 2001333451 A JP2001333451 A JP 2001333451A JP 2003139864 A JP2003139864 A JP 2003139864A
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valve
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information recording
valves
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JP2001333451A
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English (en)
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Masato Yasuda
正人 安田
Kenichi Suzuki
賢一 鈴木
Kazunari Takahata
和成 高畠
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TEIIMU KK
Fuji Tecom Inc
Maezawa Industries Inc
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TEIIMU KK
Fuji Tecom Inc
Maezawa Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録媒体を利用してバルブ類や水処理施
設等の情報を容易に把握し編集する。また既設のバルブ
類や水処理施設等にも容易に採用できる。 【解決手段】 地中に埋設したバルブ3のキャップ4内
にバルブの情報を記録したRFIDタグを埋め込む。地
上の台車に送受信器10と情報処理手段11からなる情
報処理装置12を取り付ける。送受信器10を介してR
FIDタグの記録情報を読み取り、或いはRFIDタグ
に追加情報を書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道用配管路や下
水道用配管路等の各種用途に用いられるバルブ類や除塵
機または脱水機等の水処理装置、或いは水路を開閉等す
るために設置されるゲート施設に装着して当該バルブ類
等の情報を記録したRFID素子等の情報記録媒体か
ら、当該機器の情報を読み取り、或いは必要に応じて書
き換えや書き込み等して必要な情報を編集したりして管
理する情報管理装置と、そのために情報記録媒体を収容
してバルブ類等の被管理対象物に装着する情報記録媒体
収容部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地中に埋設されたバルブ、水処理
施設等に設置されたバルブ、その他の各種設備等には、
銘板等が付設されて当該機器や設備の種類、メーカー
名、製造年月日、その他の必要な情報が記録されてい
る。しかしながら銘板等では記録できる情報量が少なく
書き込み等ができないという欠点があった。一方で、近
年コンピュータによる情報管理方法が開発されており、
そのような技術の一例として特開2001−99946
号公報に開示されたものがある。この技術によれば、埋
設する水道管と共に情報記録媒体としてRFID(Radi
o Frequency-IDentification:電波方式認識)タグとい
われるICチップ等を付設して埋設し、ノートパソコン
等のコンピュータにRFIDタグの位置、深度情報等を
予め測定して記録させておき、後日その記録をもとにR
FIDタグの埋設位置を探索してRFIDタグに記録さ
れた情報を読み取る方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで水道用配管に
設置される仕切弁、バタフライ弁、空気弁、消火栓等
(以下、バルブ類と称する)や除塵機または脱水機等の
水処理装置、或いは水路を開閉等するために設置された
ゲート施設の維持管理に対する要望も強くなっており、
埋設されて或いは設置されて時間が経過した後でバルブ
や水処理装置についての情報を適切に把握、管理するこ
とが必要とされる一方、バルブや水処理装置の保守状態
の変化に伴う記録情報の追加や修正も必要となってい
た。上述した水道配管では管の外周面にRFIDタグを
貼着すればよいが、バルブ類は必要に応じて弁の開閉操
作等に用いるために弁の開閉操作の妨げ等にならないこ
とが必要であった。また上述した技術は新設の水道管等
の設備に関するものであって、既設のバルブ類や水処理
装置等に上述したRFIDタグを取り付けることはいま
まで全く考えられていなかった。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みて、RF
IDタグ等の情報記録媒体を利用してバルブ類や水処理
機器の情報を容易に把握し編集できるようにした情報管
理装置を提供することを目的とする。また本発明の他の
目的は、既設のバルブ類や水処理装置にも容易に採用可
能な情報記録媒体を備えた情報記録媒体収容部材を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による情報管理装
置は、バルブ類の情報を記録した情報記録媒体を装着し
てなるバルブ類と、情報記録媒体におけるバルブ類の情
報を送受信する送受信器と、該送受信器を介して情報を
読み取りまたは書き込み可能で情報記録媒体の情報を表
示する情報処理手段とを有する情報処理装置とを備えた
ことを特徴とする。新設または既設のバルブ類に情報記
録媒体を取り付けた状態で、送受信器で情報記録媒体と
交信して情報処理手段によって情報記録媒体に記録され
たバルブ類の情報を読み取って表示したり、或いは送受
信器を介して情報記録媒体に新たなバルブ類の情報を書
き加えたりすることができる。
【0006】またバルブ類のうち、弁軸を回転させるた
めのキャップを有するバルブ類において、キャップに情
報記録媒体を装着してもよい。キャップを有するバルブ
類(例えば仕切弁やバタフライ弁等)が埋設タイプの場
合、キャップは通常、弁の上部に位置して土壌と区画さ
れた弁筺内に位置するため、例えば送受信器を弁筺内に
差し込むことによって送受信間距離の短縮、障害物の回
避が容易となり、送受信精度の向上が可能となる。また
地上から情報の送受信を行う場合、精度が高くなる。ま
たキャップはバルブの埋設前においては着脱容易であ
り、この部分に情報記録媒体を装着すれば情報記録媒体
の取り替え等が容易になる。
【0007】また本発明による情報管理装置は、地中に
埋設されていて弁筺によって周囲地盤から区画された部
分を有するバルブ類と、バルブ類の情報を記録して弁筺
内に装着される情報記録媒体と、情報記録媒体における
バルブ類の情報を送受信する送受信器と、該送受信器を
介して情報を読み取りまたは書き込み可能で情報記録媒
体の情報を表示する情報処理手段とを有する情報処理装
置とを備えたことを特徴とする。通常、弁筺は弁の上方
を周囲地盤から区画する位置に配設されるため、この弁
筺内(例えば弁筺の蓋の裏側、弁筺の側壁箇所等)に情
報記録媒体を装着すれば、地上からの情報の送受信精度
が向上する。
【0008】また送受信器は棒状部材の先端に取り付け
られていてもよい。バルブ類が地中深く埋め込まれてい
る場合に情報記録媒体が装着されたバルブ類(のキャッ
プ)近くまで棒状部材を挿入して送受信器を介して情報
記録媒体と信号の交信ができるから確実に電波信号の受
け渡しを行える。また棒状部材の先端には照明具が取り
付けられていてもよい。深い位置に埋め込まれたバルブ
類に対して送受信器を装着した棒状部材を挿入する際に
照明具によってキャップを照らすことができ、キャップ
位置の確認と情報記録媒体との電波交信を確実に行え
る。またキャップに嵌合してバルブ類を開閉操作する開
栓器に送受信器を取り付けてもよい。開栓器によるバル
ブ類の開閉操作と情報記録媒体との電波交信を兼用する
ことができる。
【0009】本発明による情報記録媒体収容部材は、装
着すべきバルブ類の情報を記録した情報記録媒体を収容
すると共に、キャップに取り付ける装着部を設けてなる
ことを特徴とする。既設のバルブ類に本発明による情報
管理装置を適用する場合、キャップに装着部を介して情
報記録媒体収容部材を取り付ければ良く、新設のバルブ
類だけでなく既設のバルブ類にも容易に本発明による情
報管理装置を採用できる。
【0010】また情報記録媒体収容部材を盤状に形成
し、かつ、この盤の中心にキャップが嵌り込む穴を形成
し、更にこの穴周りの一部に円周方向(穴を中心とした
円周方向)に沿った矢印等を記した表示部を設けること
もできる。この矢印にて、例えば弁体が開く方向を示す
ものとすることができる。また矢印を打ち抜き穴に形成
することもできる。バルブ類には弁軸を右回転させると
開くタイプと左回転させると開くタイプとがある。矢印
を打ち抜き穴に形成すれば表と裏で逆方向の表示が可能
になり、右開きタイプと左開きタイプの双方の表示が可
能になる。
【0011】本発明による情報管理装置は、水処理装置
もしくはゲート施設の情報を記録した情報記録媒体を装
着してなる水処理装置もしくはゲート施設と、情報記録
媒体における水処理装置もしくはゲート施設の情報を送
受信する送受信器と、該送受信器を介して情報を読み取
りまたは書き込み可能で情報記録媒体の情報を表示する
情報処理手段とを有する情報処理装置とを備えたことを
特徴とする。新設または既設の水処理装置やゲート施設
に情報記録媒体を取り付けた状態で、送受信器で情報記
録媒体と交信して情報処理手段によって情報記録媒体に
記録された水処理装置やゲート施設の情報を読み取って
表示したり、或いは送受信器を介して情報記録媒体に新
たな水処理装置やゲート施設の情報を書き加えたりする
ことができる。また水処理装置もしくはゲート施設の情
報を記録した情報記録媒体を収容した情報記録媒体収容
部材を形成し、この情報記録媒体収容部材に水処理装置
もしくはゲート施設に取り付け可能な装着部を設けたこ
とを特徴とすることもできる。情報記録媒体をこの情報
記録媒体収容部材に収容すれば、既設の水処理装置やゲ
ート施設への装着が一層容易に行える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面により説明する。図1乃至図3は第一の実施の形態
に関するものであり、図1は実施の形態による情報管理
装置の概略構成図、図2はバルブのキャップに装着され
たRFIDタグを示す部分断面図、図3はRFIDタグ
と情報処理装置のブロック図である。本実施の形態によ
る情報管理装置1において、図1に示すように地中に埋
設された配管2にはバルブ3(本実施の形態では仕切
弁)が付設されており、バルブ3の弁箱上部には内部の
弁体(図示せず)を開閉操作するためにキャップ4が取
り付けられている。キャップ4は例えば図2に示すよう
に略四角柱形状を有していて頂面4aから下方に向けて
断面積が漸次増大するテーパ状に形成されている。しか
もキャップ4の頂面4aから弁箱内に向けて凹部5が形
成され、その底部に衝撃を吸収し且つ電波交信精度を向
上させるウレタン7aを敷き、このウレタン7aの上面
にはバルブ3に関連する情報を記録した読み取り及び書
き込み可能な情報記録媒体としてRFIDタグ6(RF
ID素子:ICチップ)が収容されている。さらに、R
FIDタグ6の上部にはRFIDタグ6を保護するため
の透明な蓋体7bが凹部5を覆うように着脱可能に装着
されている。尚、符号7cはバルブ3の呼び径や開閉方
向を表示する文字盤である。また、図1において、バル
ブ3の上方には周囲土壌から区画してバルブ3の開栓部
分を保護し、かつ土中に付設されたバルブ3の位置を示
す目印となる弁筺8を設けている。
【0013】また地上にはRFIDタグ6との間で情報
を送受信するための情報処理装置12を備えた台車9が
設けられている。情報処理装置12はRFIDタグ6と
の間で信号を送受信する送受信器10と情報の読み取り
及び書き込みを行う情報処理手段11とを備えており、
情報処理手段11にはRFIDタグ6から読み取った情
報と書き込んだ情報とを表示するディスプレイ11aが
付設されている。送受信器10はアンテナ13と本体1
4とからなりアンテナ13にて地中に埋設されたRFI
Dタグ6に向けて電波信号を発信し、情報の交信を行
う。本体14はアンテナ13と情報処理手段11とに接
続されており、RFIDタグ6から送信されてきた情報
またはRFIDタグ6へ送信する情報を変換してRFI
Dタグ6と情報処理手段11との交信ができるようにし
ている。情報処理手段11はRFIDタグ6の情報を表
示したり書き込みする等の編集を行うもので、ノートパ
ソコンやワークステーション等の情報処理端末を用いる
ことができる。
【0014】図3はRFIDタグ6と情報処理装置12
の構成を示すブロック図である。RFIDタグ6では送
受信器10からの信号をRFIDタグ6のコイル15で
受けるとコイル15に電流が発生して電源回路16に送
りRFIDタグ6内部の回路を作動させる。一方コイル
15で受けた信号はRF回路17、復調回路18で信号
変換してCPU19で情報の制御を行う。そして第1メ
モリ20から読み込んだバルブ3に関する情報信号を変
調回路21、RF回路17を通してコイル15から送受
信器10のアンテナ13に送信する。アンテナ13で受
けた信号は送受信器10の本体14内でRF回路23、
復調回路24、CPU25,26を介して情報処理手段
11のディスプレイ11aで表示される。またRFID
タグ6内の記録情報に書き加えたり新たな情報を書き換
えるには、情報処理手段11の入力装置28で入力する
ことで、CPU26から送受信器10内のCPU25、
変調回路29、RF回路23、アンテナ13等を介して
RFIDタグ6に送られ、第1メモリ20内に記録され
る。尚、RFIDタグ6の第1メモリ内に記録されるバ
ルブ関連情報は任意のものを選択して記録できる。例え
ばシリアル項目として、製造番号、事業者ID、製造者
名、製造年月日、弁種、呼び径、開閉方向、回転数、フ
ランジ形式等がある。また選択項目として、バルブ3の
目的、圧力、重量、全開全閉理由、系統、弁番号、設置
年月日、経歴、点検記録、事故記録、修理記録、更新時
期等がある。また共通項目として設備番号、設置位置の
標高、深度、緯度、経度等がある。公開項目としてコメ
ント、文章等を自由に書き込みすることができる。
【0015】RFIDタグ6に記録しておく情報は例え
ば以上の4項目とし、これらのうちシステム項目、共通
項目、選択項目の情報は情報処理手段11の事業者ID
とRFIDタグに記録した事業者IDとが一致したとき
のみ読み取り可能で、このうち共通項目と選択項目のみ
書き込み可能としてもよい。また公開項目は事業者ID
の一致、不一致に係わらず読み取り、書き込み可能とし
てもよい。
【0016】本実施の形態による情報管理装置1は上述
の構成を有しているから、地中に埋設されたバルブ3を
検出するためには、送受信器10から電波信号を発信さ
せながら台車9を移動させる。情報処理手段11でバル
ブ3内のキャップ4内に収納されたRFIDタグ6を感
知すると、ディスプレイ11aで表示される。その位置
で台車9を停止させてRFIDタグ6に記録された情報
を送受信器10を介して読み取る。情報処理手段11と
RFIDタグ6の事業者IDが一致すれば、システム項
目、共通項目、選択項目、公開項目を読み取り、ディス
プレイ11aに表示できる。また必要に応じて修理年月
日等の任意の共通項目や選択項目を書き込み、或いは書
き換えできる。またバルブ3の弁体の開閉操作に際し
て、RFIDタグ6が収納されたままの状態でキャップ
4に図示しない開栓器を嵌め込んで回動することで開閉
操作できる。
【0017】上述のように本実施の形態によれば、バル
ブ3のキャップ4内にRFIDタグ6を収納して台車9
の情報処理装置12で感知して適宜読み取りや書き込み
等を行え、しかもRFIDタグ6はキャップ4、ウレタ
ン7a及び蓋体7bで保護され、外部に露出しないから
開栓器によるバルブ3の操作の際に邪魔になることもな
くRFIDタグ6に接触したり損傷したりするおそれも
ない。
【0018】次に本発明の他の実施の形態や変形例につ
いて説明するが、上述の実施の形態と同一または同様の
部分、部材には同一の符号を用いて説明をする。先ず第
一の実施の形態の変形例を図4により説明する。この変
形例による情報管理装置30では、情報処理装置12は
外形が略棒状に形成された棒状部材31をなしている。
この棒状部材31において、長手方向の先端部には送受
信器10のアンテナ13が内蔵されており長手方向上方
部分にはディスプレイ11aを設けた情報処理手段11
が外付け状態で取り付けられている。尚、この情報処理
手段11を送受信器10と別体にして配線等で両者を接
続する形態とすることもできる。本変形例による情報管
理装置30においては、バルブ3が例えば地中深く埋設
されていて弁筺8も長く形成されており、地上の台車9
に送受信器10を設けた場合にはアンテナ13からキャ
ップ4内のRFIDタグ6のコイル15にまで電波信号
が届きにくいような場合等に用いられる。特に送受信器
10のアンテナ13が棒状部材31の先端に位置するた
めに地中に埋設されたバルブ3のキャップ4により近い
位置にアンテナ13をもってくることができ、精度よく
信号の送受信ができる。
【0019】次に本発明の第二の実施の形態を図5乃至
図7により説明する。図5に示す情報管理装置1の地中
埋設部において、バルブ3の周囲には地上に向けて略筒
状の弁筺8が設けられている。そして弁筺8の内部は空
洞とされており弁筺8内に突出するバルブ3のキャップ
4にはRFIDタグ6を収容したプレート32が装着さ
れている。尚、このプレート32が情報記録媒体収容部
材に相当する。図6はプレート32の平面図と縦断面図
を示すものであり、プレート32は例えば略円盤形状を
有しており、中央にバルブ3のキャップ4を嵌挿させる
ための平面視略四角形の穴33が形成されている。しか
も穴33の各角部には亀裂を防いでキャップ4の挿入を
容易にするための盗み部33aが設けられている。尚、
穴33の内部には図中一点鎖線で示すようにブラシ部3
6を取り付けてもよく、このような構成を採用すればプ
レート32がキャップ4から一層抜けにくくなる。尚、
この穴33がキャップに取り付ける装着部に相当する。
この穴33の各内壁33bは同図(b)に示すように地
上に向ける表面34aから対向する裏面34bに向けて
断面積が次第に増大するようにテーパ状に形成してもよ
い。プレート32の表面34aにはRFIDタグを収容
するための凹部35が形成されている。RFIDタグ6
はこの凹部35内に収容されて表面34aと面一になる
のが好ましい。
【0020】更に表面34aにおいて穴33に対して凹
部35と反対側にキャップ4の回転による弁体の開方向
を示す表示部37が設けられている。本実施の形態によ
る表示部37は穴33(弁軸の中心)を基準として円周
方向に沿ったカーブを描く矢印37aとその先端に位置
する「開」または「O」(OPENの意味)の文字37
bとで構成されている。そのため、キャップ4のプレー
ト32を嵌挿した装着状態で開栓器によってキャップ4
を表示部37の方向に回動すれば弁体の開操作を行え
る。尚、矢印37aは打ち抜いて形成しており、裏面3
4bでは矢印方向が逆になる。バルブ類には弁軸を右回
転させて開くタイプと左回転させて開くタイプの双方が
ある。つまり矢印37aを打ち抜きで形成すれば表面3
4aと裏面34bとで逆方向の表示が可能になり、右開
きタイプと左開きタイプの双方の表示が可能になる。
尚、「開」または「O」の文字を打ち抜きで形成しても
よい。ちなみに本実施の形態によるプレート32は樹脂
製であり、裏面34bを地上に向けた場合、RFIDタ
グ6は裏返しとなるが、送受信器10による電波信号の
送受信に影響はない。またプレート32の外周面32a
には穴33に向けて上下面34a、34bに貫通する切
り欠き状の凹溝38が1または複数、図では対向する位
置に一対設けられている。そして図7に示す略はさみ形
状の把持部材39を用いて一対の先端把持部39aで各
凹溝38を把持し、プレート32を弁筺8内に挿入して
地中に埋め込まれたバルブ3のキャップ4上に載置する
ことができる。把持部材39を用いれば、特にバルブ3
の位置が地中深い場合にプレート3の着脱が容易にな
る。本実施の形態では情報の読み取りと書き込みに際し
て、第一の実施の形態と同様にしてバルブ3にプレート
32を介して装着したRFIDタグ6に記録した情報
を、台車9に装着した、または棒状部材に取り付けた情
報処理装置12で読み取り及び書き込みできる。
【0021】本実施の形態は上述の構成を有しているか
ら、特に既設のバルブ等にRFIDタグ6を装着してバ
ルブ関連情報をコンピュータ管理する場合、既設のバル
ブ3のキャップ4にプレート32の穴33を嵌挿して装
着すればよく、簡単に既設のバルブの情報管理を行え
る。
【0022】図8は第二の実施の形態の変形例を示すも
のである。図8に示すように、バルブ3が配管2と共に
地中深く位置している場合、バルブ3を保護するために
バルブ3の周囲から地上までの間に設けた略筒状の弁筺
8もその長さが長い。そのため、バルブ3のキャップ4
上には地上近くまで延びる棒状の開栓補助部材40が装
着されている。この開栓補助部材40は、下端に位置し
ていて略四角柱をなすキャップ4に嵌合して一体回転可
能な略四角柱状の凹陥部40aと、地上に近い上端に位
置していて開栓器を嵌合させてキャップ4を回転させる
ための略四角柱状の頭部40bと、頭部40bを穴33
内に嵌挿させたプレート32を着座させる着座面40c
を有すると共に頭部40b及び凹陥部40aを連結する
棒状連結部40dとで構成されている。尚、開栓補助部
材40はバルブ3の配設深さに応じて棒状連結部40d
を伸縮可能とすることもできる。またRFIDタグ6を
収容したプレート32を着座面40cに着座させる構成
としているが、必ずしもこの構成に限定されず、RFI
Dタグ6を直接開栓補助部材40(例えば頭部40b)
に取り付けても良い。本変形例では、開栓補助部材40
の凹陥部40aをキャップ4に嵌合して装着すること
で、上端の頭部40bが弁筺8内で地上近くに位置して
おり、把持部材39等でプレート32を把持して弁筺8
内の開栓補助部材40の頭部40bにプレート32の穴
33を差し込んで着座面40cに着座させることができ
る。
【0023】そのため、バルブ3の情報を読み込みした
り書き込みする場合には、台車9に設けた情報処理装置
12によりプレート32のRFIDタグ6の位置を検出
してRFIDタグ6に記録された情報を読み込み或いは
修理記録等の追加情報を書き込んだりする。この場合、
バルブ3の位置は地中深くてもプレート32が開栓補助
部材40の頭部40bに嵌挿されているから、送受信器
10のアンテナ13とRFIDタグ6のコイル15との
電波信号を交信可能な距離内に設定でき、RFIDタグ
6の記録情報の読み取り及び書き込みを確実に行える。
また情報処理装置12を棒状部材31に設けた場合には
一層確実に電波信号の交信を行える。
【0024】次に図9は本発明の第三の実施の形態によ
る情報管理装置41を示すものであり、本実施の形態に
おいてはバルブ3のキャップ4を開閉操作する開栓器4
2に情報処理装置12または送受信器10のみが設けら
れたものである。図9に示す開栓器42は図示しない弁
筺8内に挿入可能なように棒状を構成していて先端部に
はキャップ4を嵌合させるための略四角柱形状の凹陥部
43が形成されている。凹陥部43の底面44の内側に
は保護面45を介して開栓器内部に送受信器10が内蔵
されている。この場合、送受信器10に信号を送受する
情報処理手段11は図4に示す棒状部材31のように開
栓器42の他端側(基端側)に直接取り付けてもよい
し、或いは配線を介して台車9上等の別部材に配設して
おいてもよい。更に開栓器42先端の凹陥部43の周囲
にはリング状に突出する突部46を設け、該突部46内
に例えばリング状またはドット状の照明具47を設けて
も良い。特にバルブ3の埋設深さが深い場合にはキャッ
プ4の周囲が暗いので照明具47で照明すればRFID
タグ6やキャップ4を確認し易く読み取り等の操作やキ
ャップ4の開閉操作が容易になる。
【0025】以上説明した各実施の形態では、地中に埋
め込んだバルブ3を仕切弁として説明したが、本発明
は、この例に限定されることなく、バタフライ弁、ボー
ル弁等の各種バルブや消火栓等(これらを総称してバル
ブ類という)にも同様に適用できる。尚、各種バルブ類
には、空気弁や逆止弁など一般的にキャップを有しない
ものもある。そのため、これらの各バルブについてはキ
ャップではなく、その他の箇所にRFIDタグ6を装着
することを意味する。またRFIDタグ6の取り付け、
収容も弁自体に直接(例えばキャップ)、或いは間接的
(例えばプレート)に取り付けられるものに限定され
ず、弁筺内の側壁或いは弁筺の蓋の裏面等(弁筺内)に
適宜に取り付けることも可能である。また送受信器10
を介して情報の読み取りや書き込み等の可能な情報記録
媒体として上述したRFIDタグ6(ICチップ)に限
定されることなく情報の読み取りや書き込み等の可能な
他の各種の情報記録媒体を用いることができる。また情
報処理手段11に含まれるディスプレイ11aは情報表
示手段を構成するが、情報表示手段はディスプレイ11
aに限定されることなく印刷手段等でもよい。尚、上述
の各実施の形態では、RFIDタグ6の埋設位置につい
て送受信器10を用いて電波信号を発信しつつ直接探索
する方法を用いたが、これに限定することなく衛星航法
システムの地理データと共にRFIDタグ6の付設位置
やバルブ3の埋設位置の配置データを情報処理手段11
(の第2メモリ)に記憶させておいてもよい。そしてバ
ルブ3の探索時には情報処理手段11に記憶した衛星航
法システムの地理データ及び配置データに基づいてバル
ブ3及びRFIDタグ6の付設位置を探索して該当位置
近傍に台車9等を移動させ、その後に送受信器10から
の電波信号によってバルブ3及びRFIDタグ6の精密
な位置を特定するようにしてもよい。
【0026】尚、上述の説明では、直接RFIDタグ6
をバルブ類に直接または間接的に取り付けた例で、更に
バルブ類に関係する部分へ取り付けた例で説明した。し
かし本発明はこれらの例に限定されるものではなく、除
塵機、脱水機、処理槽の攪拌機、各種機器の制御盤等の
水処理装置、水路を開閉するゲート施設(例えばゲート
の開閉機、ハンドル、制動装置等)にRFIDタグを直
接または間接的に装着した情報管理装置とすることもで
きる。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明による情報管理装置
は、新設または既設のバルブ類に情報記録媒体を取り付
けた状態で、送受信器で情報記録媒体と交信して情報処
理手段によって情報記録媒体に記録されたバルブ類の情
報を読み取って表示したり、或いは送受信器を介して情
報記録媒体に新たなバルブ類の情報を書き加えたりする
ことができる。また、弁筺内に情報記録媒体を装着すれ
ば、地上からの情報の送受信精度が向上する。またキャ
ップを有するバルブ類が埋設タイプの場合、キャップは
通常、弁の上部に位置して土壌と区画された弁筺内に位
置するため、例えば送受信器を弁筺内に差し込むことに
よって送受信間距離の短縮、障害物の回避が容易とな
り、送受信精度の向上が可能となる。また地上から情報
の送受信を行う場合、精度が高くなる。またキャップは
バルブの埋設前においては着脱容易であり、この部分に
情報記録媒体を装着すれば情報記録媒体の取り替え等が
容易になる。しかもキャップ等を通してバルブ類の開閉
操作を行うことができてその際に情報記録媒体が邪魔に
なることもない。
【0028】本発明による情報記録媒体収容部材は、新
設のバルブ類だけでなく既設のバルブ類にも容易に取り
付けできて本発明による情報管理装置を採用できる。
【0029】本発明による情報管理装置は、新設または
既設の水処理装置やゲート施設に情報記録媒体を取り付
けた状態で情報記録媒体に記録された水処理装置やゲー
ト施設の情報を読み取って表示したり、或いは送受信器
を介して情報記録媒体に新たな水処理装置やゲート施設
の情報を書き加えたりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態による情報管理装
置の概略構成を示す説明図である。
【図2】 図1に示すキャップに埋め込まれたRFID
タグを示す部分縦断面図である。
【図3】 RFIDタグと情報処理装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図4】 情報処理装置の変形例を示す要部斜視図であ
る。
【図5】 本発明の第二の実施の形態による情報管理装
置のバルブ周辺の構成を示す説明図である。
【図6】 図5に示す構成のうちRFIDタグを収納し
たプレートを示すもので、(a)は平面図、(b)は縦
断面図である。
【図7】 プレートを把持する把持部材を示す図であ
る。
【図8】 第二の実施の形態の変形例による情報管理装
置のバルブ周辺の構成を示す説明図である。
【図9】 本発明の第三の実施の形態による情報管理装
置の部分説明図である。
【符号の説明】
1、30、41 情報管理装置 3 バルブ 4 キャップ 6 RFIDタグ(情報記録媒体) 10 送受信器 11 情報処理手段 11a ディスプレイ 12 情報処理装置 31 棒状部材 32 プレート(情報記録媒体収容部材) 40 開栓補助部材 42 開栓具 43 凹陥部 47 照明具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 正人 東京都中央区京橋1丁目3番3号 前澤工 業株式会社内 (72)発明者 鈴木 賢一 東京都千代田区神田和泉町1−11 フジテ コム株式会社内 (72)発明者 高畠 和成 岡山県岡山市豊成3−2−34 株式会社テ ィーム内 Fターム(参考) 5B035 BA03 BB09 CA23 5B058 CA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ類の情報を記録した情報記録媒体
    を装着してなる前記バルブ類と、 前記情報記録媒体におけるバルブ類の情報を送受信する
    送受信器と、該送受信器を介して情報を読み取りまたは
    書き込み可能で前記情報記録媒体の情報を表示する情報
    処理手段とを有する情報処理装置と、 を備えたバルブ類の情報管理装置。
  2. 【請求項2】 前記バルブ類のうち、弁軸を回転させる
    ためのキャップを有するバルブ類において、前記キャッ
    プに情報記録媒体を装着したことを特徴とする請求項1
    記載のバルブ類の情報管理装置。
  3. 【請求項3】 地中に埋設されていて弁筺によって周囲
    地盤から区画された部分を有するバルブ類と、該バルブ
    類の情報を記録して前記弁筺内に装着される情報記録媒
    体と、 該情報記録媒体におけるバルブ類の情報を送受信する送
    受信器と、該送受信器を介して情報を読み取りまたは書
    き込み可能で前記情報記録媒体の情報を表示する情報処
    理手段とを有する情報処理装置と、 を備えたバルブ類の情報管理装置。
  4. 【請求項4】 装着すべきバルブ類の情報を記録した情
    報記録媒体を収容すると共に、キャップに取り付ける装
    着部を設けてなる情報記録媒体収容部材。
  5. 【請求項5】 水処理装置もしくはゲート施設の情報を
    記録した情報記録媒体を装着してなる水処理装置もしく
    はゲート施設と、 前記情報記録媒体における前記水処理装置もしくはゲー
    ト施設の情報を送受信する送受信器と、該送受信器を介
    して情報を読み取りまたは書き込み可能で情報記録媒体
    の情報を表示する情報処理手段とを有する情報処理装置
    とを備えた情報管理装置。
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