JP2003184120A - マンホール用蓋受枠 - Google Patents

マンホール用蓋受枠

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JP2003184120A
JP2003184120A JP2001385424A JP2001385424A JP2003184120A JP 2003184120 A JP2003184120 A JP 2003184120A JP 2001385424 A JP2001385424 A JP 2001385424A JP 2001385424 A JP2001385424 A JP 2001385424A JP 2003184120 A JP2003184120 A JP 2003184120A
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JP
Japan
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wall portion
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manhole
manhole cover
upper wall
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JP2001385424A
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English (en)
Inventor
Moriyuki Nakahashi
盛行 中箸
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NIPPO KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
NIPPO KINZOKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マンホール上を通過する除雪車の除雪刃がマ
ンホール用蓋受枠の外壁部に衝突することなく、スムー
ズにマンホール用蓋受枠の上方へ誘導すること。 【解決手段】 マンホールの開口縁部に取り付けられる
円環状のフランジ部1と、フランジ部1の内方端部から
起立し、フランジ部1に沿って延在する外壁部2と、外
壁部2の上端から内方に向かって上り勾配の傾斜上壁部
3と、傾斜上壁部3の内方端部から下方に延在し、蓋体
を支持するテーパ部42が形成される内壁部4と、フラ
ンジ部1と外壁部2とを連結する複数のリブ5とを具備
し、リブ5の上端部51を、傾斜上壁部3の勾配延長上
に形成する。これにより、舗装面が低下した場合でも、
除雪車がマンホール上を通過する際に、除雪車の除雪刃
Sがリブ5の上端部51に沿って傾斜上壁部3へ移動す
るので、除雪刃Sをスムーズにマンホール用蓋体6の上
方へ誘導することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マンホール用の
蓋受枠に関するもので、更に詳細には、例えば降雪地に
おいて除雪車の除雪板との接触に対応できるように形成
されたマンホール用蓋受枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、降雪地においては、路面に積雪
が生じた場合、除雪車によって除雪作業を行っている。
このような除雪車による除雪作業では、除雪刃の回転に
よって、路面に積もった雪を削るようにして除去してい
る。
【0003】しかし、アスファルト舗装された路面はア
スファルトの摩耗や地盤の自然沈下などによって、当初
の地表の位置よりも低下することがある。この場合、ア
スファルト舗装された路面に設置されたマンホール用蓋
受枠及びマンホール用蓋体は、路面から突出した状態に
なり、この状態において除雪車がマンホール上を通過す
る際、除雪車の除雪刃がマンホール用蓋受枠と衝突し、
除雪刃が破損したり、除雪刃とマンホール用蓋受枠との
衝突の反動によりマンホール用蓋体が飛び出したりする
恐れがあった。
【0004】したがって、降雪地の路面に設置されるマ
ンホールの蓋受枠においては、除雪車の除雪刃との接触
による衝撃に伴う破損や蓋体の飛び出し等の防止のため
の対策がなされている。
【0005】従来この種のマンホール用蓋受枠として特
許第2581658号に記載のものが知られている。こ
の特許第2581658号に記載の発明は、蓋体によっ
て塞がれる開口を有する口枠部を、内壁部と外壁部及び
上壁部からなるほぼ箱状に形成し、口枠部に働く外力を
上方へそらせるために上壁部から外壁部にかけて外側を
低くした傾斜面を形成している。また、外壁部の上端を
上壁部の傾斜面との間に曲面を形成している。更に、補
強のために外壁部と、この外壁部の下端から外方に延在
するフランジ部との間に、外側リブが設けられている。
この外側リブは、上端が外壁部の上端より低い曲面の下
方位置に設定され、また下端がフランジ部外周に達しな
い位置に設置され、更に、数も数個(具体的には6個)
と必要最小限に設定されている。
【0006】このように構成することにより、受枠は内
壁部と外壁部及び上壁部からなるほぼ箱状の構造の口枠
部を有し、上壁部から外壁部にかけての部位に外側が低
い傾斜面を形成したので、口枠部に働く外力を上方へそ
らせて衝撃を緩和することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来こ
の種のマンホール用蓋受枠では、アスファルト舗装され
た路面の低下により、路面の位置がマンホール用蓋受枠
の傾斜面の下部曲面よりも低い位置まで低下した場合、
外壁部と外側リブ上端との間に段差が生じるため、除雪
車の除雪刃が受枠の外壁部に衝突することがあった。こ
れにより、除雪刃が破損したり、衝突の反動によりマン
ホール用蓋体が飛び出したりする恐れがある。特に除雪
車の除雪刃が、外側リブに対して斜め方向から侵入する
場合には、外壁部との衝突が激しい。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、アスファルト舗装された路面の低下が生じて
も、マンホール上を通過する除雪車の除雪刃がマンホー
ル用蓋受枠の外壁部に衝突することなく、スムーズにマ
ンホール用蓋体の上方へ誘導することができるマンホー
ル用蓋体の受枠を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、マンホールの開口部に設置
され、マンホールの蓋体を受け支えるマンホール用蓋受
枠において、 マンホールの開口縁部に取り付けられる
円環状のフランジ部と、上記フランジ部の内方端部から
起立し、フランジ部に沿って略垂直に延在する外壁部
と、上記外壁部の上端から内方に向かって上り勾配の傾
斜上壁部と、上記傾斜上壁部の内方端部から下方に延在
し、中間部に上記蓋体を支持するためのテーパ部が形成
される内壁部と、上記フランジ部と外壁部とを連結する
複数のリブとを具備し、 上記リブの上端部を、上記傾
斜上壁部の勾配延長上に形成してなることを特徴とす
る。
【0010】このように構成することにより、リブの上
端部が傾斜上壁部の勾配延長上に形成されているので、
舗装路の舗装面が低下した場合に、除雪車がマンホール
上を通過する際、除雪車の除雪刃がリブの上端部に当接
し、傾斜上壁部へ移動することができ、除雪刃をスムー
ズにマンホール蓋の上方へ誘導することができる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、上記リブ
を、少なくともマンホールの略90度位置において隣接
する2箇所に設けることを特徴とする。
【0012】このように構成することにより、マンホー
ル用蓋受枠の略90度位置において隣接する2箇所にリ
ブが形成されているので、除雪車が多方向からマンホー
ル上を通過しても、除雪刃がリブの上端部に接触するこ
とができるので、除雪刃をスムーズにマンホール蓋の上
方へ誘導することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明のマンホール用蓋
受枠について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、この発明のマンホール用蓋受枠を
示す概略平面図、図2は、図1のI−Iに沿う拡大断面
図、図3は上記マンホール用蓋受枠を示す断面斜視図で
ある。
【0015】上記マンホール用蓋受枠A(以下に受枠A
という)は、図1及び図3に示すように、図示しない開
口するマンホールの開口縁部に取り付けられる円環状の
フランジ部1と、このフランジ部1の内方端部からフラ
ンジ部1に沿って上方に略垂直に延在する外壁部2と、
この外壁部2上端から内方に向かって上り勾配に形成さ
れる傾斜上壁部3と、この傾斜上壁部3の内方端部から
下方に延在し、中間部位にマンホール用蓋体6(以下に
蓋体6という)を支持するためのテーパ部42を有する
内壁部4とによって中空状に形成され、フランジ部1の
上面と外壁部2とを連結する複数のリブ5とで主に構成
されている。
【0016】上記フランジ部1は、図1、図2及び図3
に示すように、マンホールの開口縁部(図示せず)とほ
ぼ同径の円環状に形成される板状からなり、この板状の
平面部11にマンホール開口縁部(図示せず)の適宜間
隔部位に予め埋設されたアンカーボルト(図示せず)を
貫挿するボルト取付孔12が穿設されている。この場
合、ボルト取付孔12は長円状に形成されており、マン
ホール開口縁部(図示せず)に対して受枠Aの位置が調
整できるように構成されている。
【0017】上記外壁部2は、図2及び図3に示すよう
に、上記フランジ部1の内方端部から起立して上方に延
在すると共に、外側面21に上記フランジ部1の平面部
11に突出され、外壁部2に直交するように起立した後
述するリブ5が突設されている。
【0018】上記傾斜上壁部3は、図2及び図3に示す
ように、外壁部2の上端から内方に向かって上り勾配に
延在して形成されている。この場合、傾斜上壁部3の上
り勾配には、約30度に設定されている。また、傾斜上
壁部3の内方端部には、蓋体6の表面端部に連続する平
坦状の上端面31が形成されている。
【0019】このように傾斜上壁部3の内方端部に、平
坦状の上端面31を構成することにより、蓋体6を受枠
Aに閉塞した状態において、受枠Aと蓋体6との段差を
可及的に少なくすることができ、路面を走行する車への
振動等を緩和することができる。また、平坦状の上端面
31を設けることにより、受枠Aの傾斜上壁部3によっ
て生じる鋭角部を無くすことができ、受枠Aを破損し難
いようにすることができる。
【0020】上記リブ5は、図2及び図3に示すよう
に、フランジ部1の平面部11に垂直に突出し、外壁部
2に直交した状態で連結すると共に外壁部2に沿って外
壁部2の上端部位まで延在している。また、リブ5の上
端部51は上記傾斜上壁部3の傾斜角度と同じ角度(例
えば30度)に形成されており、リブ5の上端部51が
傾斜上壁部3の勾配延長上(一直線上)に形成されてい
る。
【0021】このように傾斜上壁部3の勾配延長上にリ
ブ5の上端部51を連続させることにより、受枠Aの補
強を強固にすることができる。また、舗装路のアスファ
ルトが受枠Aの外壁部2の上端より低下した場合でも、
図2の一点鎖線で示すように、除雪車の除雪刃Sがリ
ブ5の上端部51に接触し、除雪車の走行及び除雪刃S
の回転に伴って、図2に二点鎖線で示すように、除雪
車の除雪刃Sが傾斜上壁部3に移動し、更に除雪車の走
行及び除雪刃Sの回転に伴って、除雪刃Sを傾斜上壁部
3に沿って受枠Aの上方へ誘導することができる。
【0022】また、リブ5の配置位置は、図1に示すよ
うに、受枠Aの略90度位置において隣接する2箇所に
形成されると共に、この略90度位置に形成されるそれ
ぞれのリブ5の中間部位すなわちリブ5群の間の中間部
の45度の部位に、更に1つのリブ5が形成されてい
る。
【0023】このようにリブ5を、受枠Aの略90度位
置において隣接する2箇所に形成することにより、例え
ば交差点等に形成されたマンホール(図示せず)に受枠
A及び蓋体6を設置した場合、除雪車が四方からマンホ
ール上を通過しても、除雪車の除雪刃Sが受枠Aの外壁
部2に衝突することなく、リブ5の上端部51に沿って
受枠A及び蓋体6の上方に誘導することができる。ま
た、除雪車の除雪刃Sがリブ5に対して傾斜方向から侵
入した場合においても隣接する2箇のリブ5のいずれか
によって除雪刃Sをリブ5の上端部に沿って受枠A及び
蓋体6の上方に誘導することができる。
【0024】上記内壁部4は、図2及び図3に示すよう
に、蓋体6の外周部を当接支持し得るように上記傾斜上
壁部3の内方端部から下方に向かって縮径するテーパ部
42を有する内壁上部41と、この内壁上部41から内
方に突出されて、上記蓋体6が落とし込まれすぎるのを
防止する段部46が形成されると共に、この段部46か
ら受枠Aを若干縮径するように下方に延在する内壁下部
43とで形成されている。
【0025】また、上記のように構成された受枠Aの中
空部内には、図3に示すように、外壁部2、傾斜上壁部
3、内壁部4のそれぞれの内側面に連結された内側リブ
7が形成されている。この場合、内側リブ7は受枠Aの
外側に形成されるリブ5とずらした位置に適宜間隔をお
いて形成されている。このように受枠Aの中空部内に内
側リブ7を形成することにより、受枠Aを更に補強する
ことができる。
【0026】なお、図1に示すように、受枠Aの内壁部
4には、蓋体6を開閉可能に取り付けるための蝶番受座
44が形成されると共に、受枠Aの内壁部4のこの蝶番
受座44と対向部位に、蓋体6の裏面縁部に形成される
施錠金具(図示せず)を係脱可能に係合する係止部材4
5が形成されている。
【0027】上記のように構成された受枠Aは、マンホ
ールの開口縁部に予め形成されたアンカーボルト(図示
せず)をフランジ部1に穿設されたボルト取付孔12に
貫挿すると共に、フランジ部1の上方からナット(図示
せず)によって締着することによってマンホールの開口
縁部に取り付けられる。また、受枠Aの開口部には、蓋
体6の外周下端部が受枠Aの内壁部4に形成されたテー
パ部42に当接支持され、蓋体6に形成される蝶番(図
示せず)と、受枠Aに形成される蝶番受座44とが連結
され、蓋体6に形成される施錠金具(図示せず)と受枠
Aの係止部材45とが係合することによって、蓋体6が
受枠Aの開口部に開閉可能に取り付けられている。
【0028】上記のように構成されるマンホール用蓋受
枠Aは、マンホールの開口部に配置され、路面をアスフ
ァルト舗装した状態で設置される。この際、受枠Aの傾
斜上壁部3の上端面31と同一面に形成されたアスファ
ルト舗装路の表面が、アスファルトの摩耗や地盤の自然
沈下等によって表面位置が低下し、アスファルトの表面
位置が受枠Aの傾斜上壁部3の下端部より低下した場合
でも、受枠Aのフランジ部1及び外壁部2に連結された
リブ5の上端部51が傾斜上壁部3の延長上に形成され
ているので、除雪車の除雪刃Sはリブ5の上端部51に
接触し、除雪車の走行及び除雪刃Sの回転に伴って、受
枠Aの上方へスムーズに誘導される。したがって、除雪
刃Sと受枠Aとの衝突による受枠A及び除雪刃Sの破損
をなくすと共に、除雪刃Sと受枠Aとの衝突による受枠
Aの変形によって生じる蓋体6の浮き上がりや、衝突の
衝撃の反動によって生じる蓋体6の飛び上がりを防ぐこ
とができる。
【0029】また、上記のように構成されたマンホール
用蓋受枠Aを、例えば交差点等の場所に配設した場合
に、多方向からマンホール上を除雪車が通過しても、受
枠Aの少なくともマンホールの略90度位置において隣
接する2箇所にリブ5を形成されているので、除雪車の
除雪刃Sをリブ5の上端部51に沿って受枠Aの上方に
スムーズに誘導することができる。
【0030】なお、この発明の実施形態では、図2及び
図3に示すように、受枠Aの中空部は下面が開口した状
態に形成されているが、図4に示すように、受枠Aの中
空部の下面を塞いで、内壁部4の下部を開口した状態に
形成してもよい。このように内壁部4の下部を開口した
形状にすることにより、受枠Aの鋳造工程において、型
材に溶鉄を流入し易くなるので、受枠Aの鋳造が容易に
なる。
【0031】なお、図4に示す実施形態において、その
他の部分は上記実施形態と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して説明は省略する。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明は上記
のように構成されているので、以下のような優れた効果
が得られる。
【0033】(1)請求項1記載の発明によれば、リブ
の上端部が傾斜上壁部の延長上に形成されているので、
舗装路の舗装面が低下した場合、除雪車がマンホール上
を通過する際に、除雪車の除雪刃がリブの上端部に接触
し、上端部に沿って傾斜上壁部へ移動することができ、
リブ及び傾斜上壁部の傾斜によって除雪刃をスムーズに
マンホール蓋の上方へ誘導することができる。したがっ
て、除雪車の除雪刃とマンホール用蓋受枠の外壁部との
衝突を抑制することができ、マンホール用蓋受枠の寿命
の増大を図ることができると共に、マンホール用蓋受枠
の変形によるマンホール用蓋体の浮き上がりや飛び出し
を防ぐことができる。
【0034】(2)請求項2記載の発明によれば、マン
ホール用蓋受枠の略90度位置において隣接する2箇所
にリブが形成されているので、除雪車が多方向からマン
ホール上を通過しても、除雪刃がリブの上端部と接触す
ることができるので、上記(1)に加えて更に、確実に
除雪刃をリブの上端部及び傾斜上壁部に沿ってスムーズ
にマンホール蓋の上方へ誘導することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のマンホール用蓋受枠の示す全体平面
図である。
【図2】図1のI−I線に沿う拡大断面図である。
【図3】上記マンホール用蓋受枠の一部を断面で示す全
体斜視図である。
【図4】上記マンホール用蓋受枠の別の実施形態を示す
拡大断面図である。
【符号の説明】
A マンホール用蓋受枠 1 フランジ部 2 外壁部 3 傾斜上壁部 4 内壁部 5 リブ 6 マンホール用蓋体 31 上端面 42 テーパ部 51 上端部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンホールの開口部に設置され、マンホ
    ール用蓋体を受け支えるマンホール用蓋受枠において、 マンホールの開口縁部に取り付けられる円環状のフラン
    ジ部と、上記フランジ部の内方端部から起立し、フラン
    ジ部に沿って略垂直に延在する外壁部と、上記外壁部の
    上端から内方に向かって上り勾配の傾斜上壁部と、上記
    傾斜上壁部の内方端部から下方に延在し、中間部に上記
    蓋体を支持するためのテーパ部が形成される内壁部と、
    上記フランジ部と外壁部とを連結する複数のリブとを具
    備し、 上記リブの上端部を、上記傾斜上壁部の勾配延長上に形
    成してなることを特徴とするマンホール用蓋受枠。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマンホール用蓋受枠にお
    いて、 上記リブを、少なくともマンホールの略90度位置にお
    いて隣接する2箇所に設けることを特徴とするマンホー
    ル用蓋受枠。
JP2001385424A 2001-12-19 2001-12-19 マンホール用蓋受枠 Pending JP2003184120A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015124470A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 株式会社ニュー・メソッド ブレード誘導板及びブレード誘導板を有するコンクリートブロック

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015124470A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 株式会社ニュー・メソッド ブレード誘導板及びブレード誘導板を有するコンクリートブロック

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