JP2003183597A - 接着方法、および光ヘッド装置の製造方法 - Google Patents

接着方法、および光ヘッド装置の製造方法

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JP2003183597A
JP2003183597A JP2001389607A JP2001389607A JP2003183597A JP 2003183597 A JP2003183597 A JP 2003183597A JP 2001389607 A JP2001389607 A JP 2001389607A JP 2001389607 A JP2001389607 A JP 2001389607A JP 2003183597 A JP2003183597 A JP 2003183597A
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ultraviolet
curing adhesive
adhesive
curing
irradiated
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JP2001389607A
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Tei Taguchi
禎 田口
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性を低下させることなく、UV硬化接着
剤によって複数の部材同士を高い位置精度で接着可能な
接着方法、およびこの方法を用いた光ヘッド装置の製造
方法を提供すること。 【解決手段】 光ヘッド装置1の製造方法において、U
V硬化接着剤Rが半硬化するまで、UV硬化接着剤Rに
対して照射強度が低い条件でUVを照射する第1工程
と、この第1工程で半硬化させたUV硬化接着剤Rに対
して照射強度が高い条件でUVを照射する第2工程とを
行うため、UV硬化接着剤Rの各塗布位置の間で収縮バ
ランスが崩れにくい。また、第1工程を行っている途中
に、フレーム3と、受光素子11およびCDレーザダイ
オード5との位置関係を強制的に調整するため、フレー
ム3に対して光学素子を高い位置精度で接着固定でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線硬化接着剤
(以下、UV硬化接着剤)を用いた接着方法、およびこ
の接着方法を用いた光ヘッド装置の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)やDVD
(ディジタルバーサタイルディスク)などの光記録媒体
の記録、再生に用いられる光ヘッド装置では、レーザダ
イオードなどのレーザ光源からの出射光を導光系を介し
て対物レンズに導き、対物レンズによって収束させた光
を光記録媒体に収束させる。ここで、対物レンズや、対
物レンズをトラッキング方向およびフォーカシング方向
に駆動するレンズ駆動装置などは金属製あるいは樹脂製
のフレームに搭載されているとともに、このフレームに
は、レーザ光源やフォトダイオードなどの受光素子も搭
載されている。
【0003】レーザダイオード素子やフォトダイオード
などの光学素子をフレームに搭載するには、光学素子を
フレームに対してUV硬化接着剤で接着固定する方法が
多用されている。このような方法では、光学素子、ある
いはフレームに即硬性のUV硬化接着剤を複数箇所にス
ポット状に塗布した後、光学素子とフレームとの位置関
係を調整し、あるいは、光学素子とフレームとの位置関
係を調整した後、光学素子あるいはフレームに即硬性の
UV硬化接着剤を複数箇所にスポット状に塗布し、しか
る後に、UV硬化接着剤に一定の照射強度で紫外線(以
下、UVという)を照射する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、UV硬
化接着剤は、最終硬化するまでの間に収縮するという性
質を有しているため、UV硬化接着剤を塗布した形状や
状態、あるいはフレームの表面形状や表面状態によっ
て、UV硬化接着剤の各塗布位置での収縮バランスが崩
れ、フレームに対して光学素子を目論見の位置、あるい
は目論見の姿勢で固定できないという問題点がある。
【0005】特に、生産性を高めることを目的に、UV
硬化接着剤として即硬性のものを用い、かつ、UVの照
射強度を高めに設定した場合には、各塗布位置での収縮
バランスが崩れるという問題が顕著である。
【0006】かといって、UV硬化接着剤に照射する紫
外線の強度を低くすると、硬化に時間がかかって生産性
が著しく低下するという問題点がある。
【0007】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
生産性を低下させることなく、UV硬化接着剤によって
複数の部材同士を高い位置精度で接着可能な接着方法、
およびこの方法を用いた光ヘッド装置の製造方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、UV硬化接着剤によって複数の部材を接着するにあ
たって、本発明では、前記UV硬化接着剤が半硬化する
まで前記UV硬化接着剤に平均照射強度が低い条件でU
Vを照射して当該UV硬化接着剤を低速で硬化させる第
1工程と、該第1工程で半硬化させた前記UV硬化接着
剤を前記第1工程と比較して平均照射強度が高い条件で
UVを照射して当該UV硬化接着剤を高速で硬化させる
第2工程とを行うとともに、前記第1工程を行っている
途中で前記複数の部材相互の位置関係を調整することを
特徴とする。
【0009】本発明では、複数の部材の少なくとも一方
にUV硬化接着剤を塗布した後、部材相互の位置関係を
調整し、あるいは、部材相互の位置関係を調整した後、
UV硬化接着剤を塗布し、しかる後に、UV硬化接着剤
にUVを照射してUV硬化接着剤を硬化させる。この
際、本発明では、UV硬化接着剤が半硬化するまで平均
照射強度が低い条件でUVを照射してUV硬化接着剤を
低速で硬化させる第1工程と、この第1工程で半硬化さ
せたUV硬化接着剤に第1工程と比較して平均照射強度
が高い条件でUVを照射してこのUV硬化接着剤を高速
で硬化させる第2工程とを行うため、最初から照射強度
が高い条件でUVを照射した場合と比較して、UV硬化
接着剤の各塗布位置の間で収縮バランスが崩れにくい。
しかも、第1工程を行っている途中、すなわち、UV硬
化接着剤が完全硬化する前に複数の部材相互の位置関係
を調整するため、複数の部材を高い位置精度で接着する
ことができる。さらに、UV硬化接着剤に照射する紫外
線の強度を低くすると、硬化に時間がかかって生産性が
著しく低下するが、本発明を適用すればこのような問題
も解消できる。
【0010】また、本発明の別の形態では、前記UV硬
化接着剤が半硬化するまで前記UV硬化接着剤に平均照
射強度が低い条件でUVを照射して当該UV硬化接着剤
を低速で硬化させる第1工程と、該第1工程で半硬化さ
せた前記UV硬化接着剤を前記第1工程と比較して平均
照射強度が高い条件でUVを照射して当該UV硬化接着
剤を高速で硬化させる第2工程とを行うとともに、前記
第1工程と前記第2の工程との間で前記複数の部材相互
の位置関係を調整することを特徴とする。
【0011】本発明でも、UV硬化接着剤にUVを照射
してUV硬化接着剤を硬化させる際、UV硬化接着剤が
半硬化するまで平均照射強度が低い条件でUVを照射し
てUV硬化接着剤を低速で硬化させる第1工程と、この
第1工程で半硬化させたUV硬化接着剤に第1工程と比
較して平均照射強度が高い条件でUVを照射してこのU
V硬化接着剤を高速で硬化させる第2工程とを行うた
め、最初から照射強度が高い条件でUVを照射した場合
と比較して、UV硬化接着剤の各塗布位置の間で収縮バ
ランスが崩れにくい。しかも、第1工程と第2工程の
間、すなわち、UV硬化接着剤が完全硬化する前に複数
の部材相互の位置関係を調整するため、複数の部材を高
い位置精度で接着することができる。さらに、UV硬化
接着剤に照射する紫外線の強度を低くすると、硬化に時
間がかかって生産性が著しく低下するが、本発明を適用
すればこのような問題も解消できる。
【0012】本発明においては、例えば、前記第1工程
では、前記UV硬化接着剤に対して低い照射強度で連続
的にUVを照射し、前記第2工程では、前記UV硬化接
着剤に対して前記第1工程よりも高い照射強度で連続的
にUVを照射する。
【0013】本発明において、前記第1工程では、前記
UV硬化接着剤に対するUVの照射強度を初期の低い条
件から連続的、あるいは段階的に高めていってもよい。
このように構成すると、前記第1工程で前記UV硬化接
着剤を半硬化させる際でも、その初期においては前記U
V硬化接着剤を低速で硬化させるので、UV硬化接着剤
の各塗布位置の間で収縮バランスが崩れない。
【0014】本発明において、前記第1工程では、前記
UV硬化接着剤に対してUVを照射した後、休止期間を
設けてもよい。このように構成すると、休止期間によっ
てUV硬化接着剤が低速で硬化する時間を確保できるの
で、UV硬化接着剤の各塗布位置の間で収縮バランスが
崩れない。
【0015】本発明において、前記UV硬化接着剤に対
してUVを照射する際には、例えば、UV光源から出射
されたUVを照射用ファイバを介して前記UV硬化接着
剤に導く。
【0016】本発明において、前記UV硬化接着剤に対
するUVの照射条件を変える際には、例えば、UV光源
から前記UV硬化接着剤に到る光路の途中位置に調光用
フィルタあるいはシャッタを配置するとともに、当該シ
ャッタの有無、あるいは当該フィルタの種類を切り替え
る。
【0017】本発明において、前記UV硬化接着剤に対
するUVの照射条件を変える際には、UV光源からのU
Vの出射強度自身を変化させてもよい。
【0018】本発明において、前記UV硬化接着剤に対
するUVの照射条件を変える際には、UV光源と前記U
V硬化接着剤との光学的距離を遠い状態と近い状態とに
切り替えてもよい。
【0019】本発明において、前記UV硬化接着剤に対
するUVの照射条件を変える際には、UV光源の光束の
略中心上に前記UV硬化接着剤を位置させた状態と、前
記UV光源の光束の略中心上から前記UV硬化接着剤を
ずらした状態とに切り替えてもよい。
【0020】本発明に係る接着方法は、例えば、光ヘッ
ド装置の製造に適用することができる。すなわち、光ヘ
ッド装置の製造工程において、少なくともレーザ光源か
らの出射光を光記録媒体に収束させる対物レンズが搭載
されるフレームと、光学素子とを前記複数の部材として
前記第1工程および前記第2工程を経て前記UV硬化接
着剤で接着するとともに、第1工程を行っている途中、
あるいは前記第1工程と前記第2工程との間において、
前記複数部材の位置関係として前記フレームと前記光学
素子との位置関係を調整する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明を適
用した光ヘッド装置を説明する。
【0022】[実施の形態1] (全体構成)図1は、CD、CD−R、およびDVDの
記録再生を行う光ヘッド装置の要部の平面図である。
【0023】図1に示すように、光ヘッド装置1は、樹
脂製あるいは金属製のフレーム3を有している。このフ
レーム3は、機器に対して相互に平行となるように取り
付けた2本のガイドシャフト2A、2Bが連結部30
1、302、303に通されていることにより、ガイド
シャフト2A、2Bに沿って移動可能である。このフレ
ーム3上には、以下に説明する光学系が構成されてい
る。
【0024】光ヘッド装置1の光学系は、第1のレーザ
光L1を出射するDVD用レーザダイオード4と、第2
のレーザ光L2を出射するCD用レーザダイオード5と
を備え、各レーザダイオード4、5から出射された第1
および第2のレーザ光L1、L2を共通光路6に導き、
この共通光路6を利用してCD、CD−R、およびDV
Dの全ての記録再生を行うことができるようになってい
る。
【0025】共通光路6は、フレーム3上に搭載された
受光素子11、センサレンズ10、導光系20、コリメ
ートレンズ7、および立ち上げミラー8と、立ち上げミ
ラー8の上方に配列された対物レンズ9とによって規定
されている。
【0026】DVD用レーザダイオード4はDVDの記
録再生用であり、波長650nmあるいは635nmの
第1のレーザ光L1を出射する。一方、CD用レーザダ
イオード5は、CDおよびCD−Rの記録、再生用であ
り、波長780〜800nmの第2のレーザ光L2を出
射する。レーザダイオード4、5は、共通光路6の導光
系20の同一の側において、相互の光軸L10、L20
が平行となるように配列されている。ここに図示の例で
は、DVD用レーザダイオード4の方がCD用レーザダ
イオード5よりも受光素子11の側に配置されている。
【0027】DVD用レーザダイオード4から出射され
た第1のレーザ光L1は直接、導光系20に入射する。
一方、CD用レーザダイオード5から出射された第2の
レーザ光L2は、回折格子12を介して導光系20に入
射する。回折格子12は、所定の回折特性が付与されて
おり、CD用レーザダイオード5から出射された第2の
レーザ光L2を3ビームに分割する。
【0028】DVD用レーザダイオード4は、回路基板
410に実装された状態でフレーム3の側面317で開
口する孔305に圧入固定され、かつ、この回路基板4
10にはシールドケース60が被せられている。それに
より、DVD用レーザダイオード4は、穴305を通し
て第1のレーザ光L1を導光系20に出射する。
【0029】また、CD用レーザダイオード5が固着さ
れたヒートシンク40は、フレーム3の側面316にU
V硬化接着剤Rにより固定されている。それにより、C
D用レーザダイオード5は、フレーム3に形成されてい
る穴306の入口部分に配置され、この穴306を通し
て第2のレーザ光L2を回折格子12を介して導光系2
0に出射する。
【0030】さらに、受光素子11が実装された回路基
板110は、フレーム3の側面311に対してUV硬化
接着剤Rによって固定され、それにより受光素子11は
フレーム3に搭載されている。
【0031】導光系20は、部分反射面を備えたハーフ
ミラー21と、部分反射面を備えたプリズム22とから
構成されている。ハーフミラー21は、その部分反射面
がレーザダイオード4から出射された第1のレーザ光L
1の光軸L10に対して45度傾斜した状態となるよう
に配置されている。プリズム22は、その部分反射面が
レーザダイオード5から出射された第2のレーザ光L2
の光軸L20に対して45度傾斜した状態となるように
配置されている。
【0032】このように構成した光ヘッド装置1におい
て、対物レンズ9をフォーカシング方向およびトラッキ
ング方向に駆動する対物レンズ駆動装置70は、対物レ
ンズ9を保持したレンズホルダ71を有している。この
レンズホルダ71は、円筒状の胴部72と、この胴部7
2の内側に形成された円筒状の軸受け部73を備えてい
る。胴部72の外周面には一対のトラッキング駆動用コ
イル81と、一対のフォーカシング駆動用コイル82が
構成されている。
【0033】また、フレーム3に保持されているホルダ
支持部材35の底壁からは支軸91が直立し、この支軸
91はレンズホルダ71の軸受け部73の内側に差し込
まれている。ホルダ支持部材35には外壁356および
内壁357が形成され、外壁356にはトラッキング用
駆動コイル81と対峙してトラッキング磁気回路を構成
する一対のトラッキング用駆動マグネット83が取り付
けられている。従って、レンズホルダ71を支軸91の
回りに回転させ、トラッキングエラー補正を行うことが
できる。
【0034】また、外壁356にはフォーカシング用駆
動コイル82に対峙してフォーカシング磁気回路を構成
する一対のフォーカシング用駆動マグネット84が取り
付けられている。従って、レンズホルダ71を支軸91
の軸線方向に移動させ、フォーカシングエラー補正を行
うことができる。
【0035】なお、レンズホルダ71には、ホルダ支持
部材35の切り起こし部359に途中位置が支持された
フレキシブル基板77が接続されている。また、ホルダ
支持部材35の上面には、カバー(図示せず)が被せら
れている。
【0036】(光ヘッド装置の製造方法/接着方法)図
2は、本発明に係る製造方法で使用するUV硬化装置の
構成を示す説明図である。図3は、本形態に係る製造方
法においてUV硬化接着剤を硬化させる際の照射強度の
変化を示す説明図である。
【0037】光ヘッド装置1を製造するにあたって、本
形態では、フレーム3に対してDVD用レーザダイオー
ド4を固定した後、DVD用レーザダイオード4を発光
させ、それを受光素子11でモニターしながら受光素子
11が実装された回路基板110を最適位置に固定し、
しかる後、CD用レーザダイオード5を点灯させ、それ
を受光素子11でモニターしながらCD用レーザダイオ
ード5が固着されたヒートシンク40を最適位置に固定
する。ここで、DVD用レーザダイオード4については
フレーム3の穴305に対して圧入により固定するが、
受光素子11が実装された回路基板110、およびCD
用レーザダイオード5が固着されたヒートシンク40に
ついては、本発明に係る接着方法を適用してUV硬化接
着剤Rによってフレーム3に接着固定する。
【0038】受光素子11(回路基板110)、および
CD用レーザダイオード5(ヒートシンク40)をUV
硬化接着剤Rを用いてフレーム3に接着固定するにあた
って、本形態では、図2に示すように、UVランプ51
0、調光フィルタ520、シャッタ530、コネクタ5
40、および複数本のUV照射用ファイバ550を備え
るUV硬化装置500と、ワークをチャッキングするハ
ンド200とを用いる。ここで、UV硬化装置500に
は、電源回路590、UVの照射状況をフィードバック
するためのフィードバック用ファイバ560、UVセン
サ570、および制御回路580が構成され、制御回路
580は、フィードバック用ファイバ560を介しての
監視結果、あるいは外部からの指令に基づいて調光フィ
ルタ520、シャッタ530、および電源回路590を
制御し、UV照射用ファイバ550から照射されるUV
の照射強度を調整する。
【0039】このように構成したUV硬化装置500を
用いて、受光素子11をフレーム3に固定するには、ま
ず、受光素子11を保持する回路基板110をハンド2
00で保持した状態で、回路基板110あるいはフレー
ム3の複数箇所にUV硬化接着剤Rをスポット状に塗布
した後、DVD用レーザダイオード4を発光させ、それ
を受光素子11でモニターしながらハンド200を移動
させ、受光素子11が実装された回路基板110を最適
位置に配置する。
【0040】次に、UV硬化装置500の照射用ファイ
バ550から、各位置に塗布されたUV硬化接着剤Rに
UVを照射してUV硬化接着剤Rを硬化させる。
【0041】この際、本発明では、UV硬化接着剤Rが
半硬化するまで、UV硬化接着剤Rに対して平均照射強
度が低い条件でUVを照射してUV硬化接着剤Rを低速
で硬化させる第1工程と、この第1工程で半硬化させた
UV硬化接着剤Rに対して第1工程と比較して平均照射
強度が高い条件でUVを照射してUV硬化接着剤Rを高
速で硬化させる第2工程とを行う。
【0042】本形態では、図2に示すUV硬化装置50
0において、図3に示すように、第1工程では、UVラ
ンプ510とシャッタ530との間に調光用フィルタ5
20を配置した状態でUVをUV硬化接着剤Rに照射す
るので、UVの照射強度が低いのに対して、第2工程で
は、UVランプ510とシャッタ530との間から調光
用フィルタ520を移動させた状態でUVをUV硬化接
着剤Rに照射するので、UVの照射強度が高い。
【0043】また、本形態では、第1工程を行っている
途中、DVD用レーザダイオード4を発光させる一方、
それを受光素子11でモニターし、UV硬化接着剤Rが
半硬化する間に受光素子11が最適位置からずれた場合
には、ハンド200によって、受光素子11が実装され
た回路基板110の位置を強制的に補正してから第1工
程を再開し、しかる後に第2工程を行い、UV硬化接着
剤Rを完全硬化させる。
【0044】次に、CD用レーザダイオード5が固着さ
れたヒートシンク40をフレーム3に接着固定する際
も、受光素子11を接着固定する場合と同様、まず、C
D用レーザダイオード5が固着されたヒートシンク40
をハンド200で保持し、この状態で、ヒートシンク4
0あるいはフレーム3の複数箇所にUV硬化接着剤Rを
スポット状に塗布した後、CD用レーザダイオード5を
発光させ、それを受光素子11でモニターしながらCD
用レーザダイオード5が固着されたヒートシンク40を
最適位置に配置する。
【0045】次に、UV硬化装置500の照射用ファイ
バ550から、各位置に塗布されたUV硬化接着剤Rに
UVを照射してUV硬化接着剤Rを硬化させる。
【0046】この際も、図3に示すように、UV硬化接
着剤Rが半硬化するまで、UV硬化接着剤Rに対して照
射強度が低い条件でUVを照射してUV硬化接着剤Rを
低速で硬化させる第1工程と、この第1工程で半硬化さ
せたUV硬化接着剤Rに対して第1工程と比較して照射
強度が高い条件でUVを照射してUV硬化接着剤Rを高
速で硬化させる第2工程とを行う。
【0047】また、第1工程を行っている途中、CD用
レーザダイオード5を発光させる一方、それを受光素子
11でモニターし、UV硬化接着剤Rが半硬化する途
中、CD用レーザダイオード5が最適位置からずれてい
た場合には、ハンド200によって、CD用レーザダイ
オード5が固着されたヒートシンク40の位置を強制的
に補正してから第1工程を再開し、しかる後に第2工程
を行ってUV硬化接着剤Rを完全硬化させる。
【0048】このように本形態では、UV硬化接着剤R
が半硬化するまでは、UV硬化接着剤Rに対して照射強
度が低い条件でUVを照射してUV硬化接着剤Rを低速
で硬化させる第1工程と、この第1工程で半硬化させた
UV硬化接着剤Rに対して第1工程と比較して平均照射
強度が高い条件でUVを照射してこのUV硬化接着剤R
を高速で硬化させる第2工程とを行うため、最初から照
射強度が高い条件でUVを照射する場合と比較して、U
V硬化接着剤Rの各塗布位置の間で収縮バランスが崩れ
にくい。
【0049】しかも、第1工程を行っている途中、すな
わち、UV硬化接着剤Rが完全硬化する前にフレーム3
と、受光素子11およびCDレーザダイオード5の位置
関係を強制的に補正するため、フレーム3に対して受光
素子11およびCDレーザダイオード5を高い位置精度
で接着固定することができる。
【0050】さらに、UV硬化接着剤Rに照射する紫外
線の強度を低くすると、硬化に時間がかかって生産性が
著しく低下するがあるが、本発明では、第2工程ではU
V硬化接着剤Rに高い照射強度の紫外線を照射するの
で、このような問題も解消できる。
【0051】[実施の形態1の変形例1]上記形態で
は、第1工程で低い照射強度で連続的にUVを照射し、
第2工程では第1工程よりも高い照射強度で連続的にU
Vを照射するにあたって、第1工程ではUVランプ51
0とシャッタ530との間に調光用フィルタ520を配
置する一方、第2工程ではUVランプ510とシャッタ
530との間から調光用フィルタ520を移動させた
が、UVランプ510に対する電源供給自身を制御する
ことによってUVランプ510からのUVの出射強度を
調整し、第1工程ではUVの照射強度を低くする一方、
第2工程ではUVの照射強度を高めてもよい。
【0052】[実施の形態1の変形例2]また、UVラ
ンプ510、あるいはワークの方を移動させて、第1工
程ではUVランプ510からみてUV硬化接着剤Rの位
置を光学的に遠い状態とし、第2工程では、UVランプ
510からみてUV硬化接着剤Rの位置を光学的に近い
状態とすることにより、第1工程ではUVの照射強度を
低くする一方、第2工程ではUVの照射強度を高めても
よい。
【0053】[実施の形態1の変形例3]また、UVラ
ンプ510、あるいはワークの方を移動させて、第1工
程ではUV硬化接着剤Rに照射されるUVの光束の中央
からずれた位置とし、第2工程ではUVの光束の略中央
にUV硬化接着剤Rを位置させることにより、第1工程
ではUVの照射強度を低くする一方、第2工程では、U
Vの照射強度を高めてもよい。
【0054】[実施の形態2]図4(A)、(B)はそ
れぞれ、本形態に係る製造方法においてUV硬化接着剤
を硬化させる際の照射強度の変化を示す説明図である。
【0055】実施の形態1においては、第1工程でUV
硬化接着剤Rに対して低い照射強度で連続的にUVを照
射する一方、第2工程では、UV硬化接着剤Rに対して
第1工程よりも高い照射強度で連続的にUVを照射した
が、図4(A)、(B)に示すように、第1工程ではU
V硬化接着剤Rに対するUVの照射強度を初期の低い条
件から連続的あるいは段階的に高めていってもよい。
【0056】このように構成すると、第1工程でUV硬
化接着剤Rを半硬化させる際でも、その初期においては
UV硬化接着剤Rをかなり低速で硬化させるので、UV
硬化接着剤Rの各塗布位置の間で収縮バランスが崩れな
い。
【0057】このような照射条件を実現する方法として
は、例えば、第1工程ではUVランプ510とシャッタ
530との間に配置した調光用フィルタ520をUV透
過率が低い条件から連続的あるいは段階的にUV透過率
が高い条件に切り換えればよい。
【0058】[実施の形態2の変形例1]また、第1の
工程において、UVランプ510に対する電源供給を低
パワーから段階的に高パワーに切り換えてUV硬化接着
剤Rに対するUVの照射強度を初期の低い条件から連続
的あるいは段階的に高めていってもよい。
【0059】[実施の形態2の変形例2]また、第1工
程ではUVランプ510からみてUV硬化接着剤Rの位
置を光学的に遠い位置から連続的あるいは段階的に近い
位置にずらしていってもよい。
【0060】[実施の形態2の変形例3]また、第1工
程ではUV硬化接着剤Rに照射されるUVの光束の中央
から大きくずれた位置から、連続的あるいは段階的に光
束の略中央にUV硬化接着剤Rの塗布位置を移動させ
て、UV硬化接着剤Rに対するUVの照射強度を初期の
低い条件から連続的あるいは段階的に高めていってもよ
い。
【0061】[実施の形態3]図5(A)、(B)はそ
れぞれ、本形態に係る製造方法においてUV硬化接着剤
を硬化させる際の照射強度の変化を示す説明図である。
【0062】実施の形態1においては、第1工程でUV
硬化接着剤Rに対して低い照射強度で連続的にUVを照
射する一方、第2工程では、UV硬化接着剤Rに対して
第1工程よりも高い照射強度で連続的にUVを照射した
が、本形態では、図5(A)、(B)に示すように、第
1工程において、V硬化接着剤Rに対してUVを照射し
た後、休止期間を設け、それを1サイクル、あるいは複
数サイクル行う。
【0063】このように構成すると、休止期間によって
UV硬化接着剤Rが低速で硬化する時間を確保できるの
で、UV硬化接着剤Rの各塗布位置の間で収縮バランス
が崩れない。このような照射条件は、例えば、第1工程
においてシャッタ530を開閉することにより実現でき
る。
【0064】[実施の形態3の変形例1]また、第1の
工程においてUVランプ510に対する電源供給を途中
で停止して休止時間を設けてもよい。
【0065】[実施の形態3の変形例2]また、第1工
程では、UVランプ510からみてUV硬化接着剤Rの
位置を光学的に近い位置から急速に実質、UVが照射さ
れていない位、遠い位置まで移動させて休止期間を設け
てもよい。
【0066】[実施の形態3の変形例3]また、第1工
程ではUVの光束の中央にUV硬化接着剤Rが位置する
状態から、UV硬化接着剤Rを光束から側方に外れる位
置まで移動させて休止期間を設けてもよい。
【0067】[その他の実施の形態]なお、上記のいず
れの形態でも、第1工程の途中で光学素子の位置を強制
補正する構成であったが、第1工程と第2工程の間、す
なわち、UV硬化接着剤Rが完全硬化する前にフレーム
3と、光学素子との位置関係を調整してもよい。
【0068】また、上記形態では、受光素子11が実装
された回路基板110、CD用レーザダイオード5が固
着されたヒートシンク40、あるいはフレーム3の複数
箇所にUV硬化接着剤Rをスポット状に塗布した後、受
光素子11でモニターしながらハンド200を移動させ
て、受光素子11あるいはCD用レーザダイオード5を
最適位置に配置したが、受光素子11でモニターしなが
らハンド200を移動させて、受光素子11あるいはC
D用レーザダイオードを最適位置に配置してから、受光
素子11が実装された回路基板110、CD用レーザダ
イオード5が固着されたヒートシンク40、あるいはフ
レーム3の複数箇所にUV硬化接着剤Rをスポット状に
塗布してもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、複数
の部材の少なくとも一方にUV硬化接着剤Rを塗布した
後、部材相互の位置関係を調整し、あるいは、部材相互
の位置関係を調整した後、UV硬化接着剤Rを塗布し、
しかる後に、UV硬化接着剤RにUVを照射してUV硬
化接着剤Rを硬化させる。この際、本発明では、UV照
射工程としてUV硬化接着剤Rが半硬化するまで平均照
射強度が低い条件でUVを照射してUV硬化接着剤Rを
低速で硬化させる第1工程と、この第1工程で半硬化さ
せたUV硬化接着剤Rに第1工程と比較して平均照射強
度が高い条件でUVを照射してこのUV硬化接着剤Rを
高速で硬化させる第2工程とを行うため、最初から照射
強度が高い条件でUVを照射した場合と比較して、UV
硬化接着剤Rの各塗布位置の間で収縮バランスが崩れに
くい。しかも、第1工程を行っている途中、あるいは第
1工程と第2工程との間、すなわち、UV硬化接着剤R
が完全硬化する前に複数の部材相互の位置関係を調整す
るため、複数の部材を高い位置精度で接着することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される光ヘッド装置の要部の平面
図である。
【図2】本発明に係る製造方法で使用するUV硬化装置
の構成を示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る製造方法において
UV硬化接着剤を硬化させる際の照射強度の変化を示す
説明図である。
【図4】(A)、(B)はいずれも、本発明の実施の形
態2に係る製造方法においてUV硬化接着剤を硬化させ
る際の照射強度の変化を示す説明図である。
【図5】(A)、(B)はいずれも、本発明の実施の形
態3に係る製造方法においてUV硬化接着剤を硬化させ
る際の照射強度の変化を示す説明図である。
【符号の説明】
1 光ヘッド装置 3 フレーム 4 DVD用レーザダイオード(光学素子) 5 CD用レーザダイオード(光学素子) 9 対物レンズ 11 受光素子 70 対物レンズ駆動装置 71 レンズホルダ 200 ハンド 500 UV硬化装置 510 UVランプ 520 調光フィルタ 530 シャッタ 540 コネクタ 550 UV照射用ファイバ 560 フィードバック用ファイバ 580 制御回路 570 UVセンサ 590 電源回路 L1 第1のレーザ光 L2 第2のレーザ光 L10 第1のレーザ光の光軸 L20 第2のレーザ光の光軸

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線硬化接着剤によって複数の部材を
    接着するにあたって、前記紫外線硬化接着剤が半硬化す
    るまで前記紫外線硬化接着剤に平均照射強度が低い条件
    で紫外線を照射して当該紫外線硬化接着剤を低速で硬化
    させる第1工程と、該第1工程で半硬化させた前記紫外
    線硬化接着剤を前記第1工程と比較して平均照射強度が
    高い条件で紫外線を照射して当該紫外線硬化接着剤を高
    速で硬化させる第2工程とを行うとともに、前記第1工
    程を行っている途中で前記複数の部材相互の位置関係を
    調整することを特徴とする接着方法。
  2. 【請求項2】 紫外線硬化接着剤によって複数の部材を
    接着するにあたって、前記紫外線硬化接着剤が半硬化す
    るまで前記紫外線硬化接着剤に平均照射強度が低い条件
    で紫外線を照射して当該紫外線硬化接着剤を低速で硬化
    させる第1工程と、該第1工程で半硬化させた前記紫外
    線硬化接着剤を前記第1工程と比較して平均照射強度が
    高い条件で紫外線を照射して当該紫外線硬化接着剤を高
    速で硬化させる第2工程とを行うとともに、前記第1工
    程と前記第2の工程との間で前記複数の部材相互の位置
    関係を調整することを特徴とする接着方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記第1工
    程では、前記紫外線硬化接着剤に対して低い照射強度で
    連続的に紫外線を照射し、前記第2工程では、前記紫外
    線硬化接着剤に対して前記第1工程よりも高い照射強度
    で連続的に紫外線を照射することを特徴とする接着方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、前記第1工
    程では、前記紫外線硬化接着剤に対する紫外線の照射強
    度を初期の低い条件から連続的、あるいは段階的に高め
    ていくことを特徴とする接着方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または2において、前記第1工
    程では、前記紫外線硬化接着剤に対して紫外線を照射し
    た後、休止期間を設けることを特徴とする接着方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    前記紫外線硬化接着剤に対して紫外線を照射する際に
    は、紫外線光源から出射された紫外線を照射用ファイバ
    を介して前記紫外線硬化接着剤に導くことを特徴とする
    接着方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    前記紫外線硬化接着剤に対する紫外線の照射条件を変え
    る際には、紫外線光源から前記紫外線硬化接着剤に到る
    光路の途中位置に調光用フィルタあるいはシャッタを配
    置するとともに、当該シャッタの有無、あるいは前記調
    光用フィルタの種類を切り替えることを特徴とする接着
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    前記紫外線硬化接着剤に対する紫外線の照射条件を変え
    る際には、紫外線光源からの紫外線の出射強度を変化さ
    せることを特徴とする接着方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    前記紫外線硬化接着剤に対する紫外線の照射条件を変え
    る際には、紫外線光源と前記紫外線硬化接着剤との光学
    的距離を遠い状態と近い状態とに切り替えることを特徴
    とする接着方法。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし6のいずれかにおい
    て、前記紫外線硬化接着剤に対する紫外線の照射条件を
    変える際には、紫外線光源の光束の略中心上に前記紫外
    線硬化接着剤を位置させた状態と、前記紫外線光源の光
    束の略中心上から前記紫外線硬化接着剤をずらした状態
    とに切り替えることを特徴とする接着方法。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれかに規定
    する接着方法を用いた光ヘッド装置の製造方法であっ
    て、レーザ光源からの出射光を光記録媒体に収束させる
    対物レンズが搭載されるフレームと光学素子とを前記複
    数の部材として前記第1工程および前記第2工程を経て
    前記紫外線硬化接着剤で接着するとともに、前記複数の
    部材の位置関係として前記フレームと前記光学素子との
    位置関係を調整することを特徴とする光ヘッド装置の製
    造方法。
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