JP2003182365A - 自動車の衝突事故防止装置 - Google Patents

自動車の衝突事故防止装置

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JP2003182365A
JP2003182365A JP2001392137A JP2001392137A JP2003182365A JP 2003182365 A JP2003182365 A JP 2003182365A JP 2001392137 A JP2001392137 A JP 2001392137A JP 2001392137 A JP2001392137 A JP 2001392137A JP 2003182365 A JP2003182365 A JP 2003182365A
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JP
Japan
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door
vehicle
warning light
collision accident
passenger
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JP2001392137A
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English (en)
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Haruo Takada
春男 高田
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/32Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights
    • B60Q1/323Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights on or for doors
    • B60Q1/324Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights on or for doors for signalling that a door is open or intended to be opened

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車の搭乗者がドアを開けるという行為を後方
から接近してくる第三者に効果的に知らせることができ
るようにし、開いたドアに後方からの車両が衝突すると
いった事故を有効に防止できるようにする。 【解決手段】 自動車の後方から点灯が確認できる位置
(例えばドアミラー1の上部)に警告ライト3を設け、
搭乗者がドア4を開けるべくドアノブに接触したことを
検知して警告ライト3を点灯させるようにすることによ
り、ドア4を実際に開けていなくても警告ライト3が点
灯するようにし、ドア4が開くということを実際に開く
前に後方から確認することができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の衝突事故防
止装置に関し、特に、車のドアを開けたときに、後ろか
ら接近してきた他の車、バイク、自転車等がドアに衝突
する事故を未然に防止するための装置に用いて好適なも
のである。
【0002】
【従来の技術】車の運転者や同乗者がドアを開けたとき
に、その車の後方から接近してきた他の車、バイク、自
転車等が、開かれたドアに衝突するといった事故が頻繁
に発生している。特に、夜間や暗所ではドアの開閉を後
方から確認しづらいため、事故が多く発生している。従
来、このような衝突事故を未然に防止することを目的と
して、ドアの内側後方部に警告ライトを設け、ドアを開
けると自動的に点灯するように工夫したものが提供され
ている。
【0003】図3は、上記従来例の構成を示す図であ
る。この図3は、運転席のドア50の内側を示してお
り、図の左側が車の前方に相当する。図3において、5
1はウィンドウ、52はドアノブ、53は警告ランプで
ある。運転者がドア50を開くと、ドア50の内側が車
の後方に向き、警告ランプ53が点灯する。これによ
り、後方から来る車、バイク、自転車等を運転している
第三者に対してドアが開いていることを警告することが
できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、警告ランプ53はドアを開けなければ点灯し
ないため、ドアを開けた後でそれが第三者に分かるとい
うに過ぎなかった。そのため、第三者に警告を与えるタ
イミングが遅すぎて、ドアに衝突する事故が避けられな
いことがあるという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、車の搭乗者がドアを開けるとい
う行為を後方から接近してくる第三者に効果的に知らせ
ることができるようにし、開いたドアに後方からの車両
が衝突するといった事故を有効に防止できるようにする
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、搭乗者が自動車のドアの開閉機
構を接触あるいは操作したことを検知する検知手段と、
上記自動車の後方から点灯が確認できる位置に設けら
れ、上記検知手段による検知結果に応じて点灯する照明
手段とを備える。上記照明手段は、例えばサイドミラー
に設けられる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本実施形態による自動車
の衝突事故防止装置の外観構成を示す図である。図1に
おいて、ドアミラー1は、自動車のドア4の前方に設け
られた後方確認用のサイドミラーであり、ミラー部2と
警告ライト3とを備えている。図1の例で警告ライト3
は、ミラー部2の上に設置されている。ただし、この配
置は単なる例に過ぎず、ミラー部2の下、左または右に
設置しても良い。
【0008】図2は、本実施形態による自動車の衝突事
故防止装置の電気的な構成を示すブロック図である。図
2に示すように、本実施形態の衝突事故防止装置は、タ
ッチセンサ11、論理回路12、スイッチ13、負荷1
4を備えて構成されている。タッチセンサ11は、ドア
4の内側にあるドアノブ(図示せず)に設けられ、搭乗
者がドアノブに接触したことを検知する。このタッチセ
ンサ11には種々のものを用いることが可能であり、例
えば静電センサを用いることが可能である。
【0009】論理回路12は、警告ライト3の点灯状態
を制御するためのロジックが組まれた回路である。すな
わち、搭乗者がドアノブに接触したことがタッチセンサ
11によって検知されたときに、スイッチ13をONに
して負荷14に電流を流し、警告ライト3を数秒間点灯
あるいは点滅させる制御を行う。スイッチ13は、定常
状態ではOFFとなっており、搭乗者によるドアノブへ
の接触が検知されたときにのみONとなる。
【0010】次に、上記のように構成した本実施形態に
よる自動車の衝突事故防止装置の動作を説明する。搭乗
者がドア4を開けるべく図示しないドアノブに触ると、
そのことがタッチセンサ11によって検知され、論理回
路12によってスイッチ13がONとされる。これによ
り、負荷14に電流が流れて警告ライト3が数秒間点灯
あるいは点滅する。
【0011】このように、本実施形態によれば、ドア4
を実際に開けていなくても、ドアノブを触っただけでド
アミラー1に設置された警告ライト3が点灯するので、
これからドア4が開けられる可能性のあることを後方か
らあらかじめ確認することができる。また、搭乗者がド
アノブに接触したときに警告ライト3の点灯が搭乗者自
身にも見えるため、ドア4を開けようとする搭乗者にも
注意を喚起することができ、後方を確認せずに無意識に
ドア4を開けてしまうことを防止できる。これにより、
開いたドア4に後方から接近してきた車両が衝突すると
いった事故を有効に防止することができるようになる。
【0012】なお、上記実施形態では、タッチセンサ1
1をドア4の内側のドアノブに設ける例について説明し
たが、ドア4の外側のドアノブに設けても良い。また、
上記実施形態では、警告ライト3をドアミラー1に設け
る例について説明したが、設置位置はここに限定されな
い。すなわち、ドア4が開くことを後方から確認できる
位置であれば、ドアミラー1以外の場所に設置しても良
い。好ましくは、警告ライト3の点灯が搭乗者自身にも
見える位置が良い。
【0013】また、上記実施形態では、タッチセンサ1
1によってドアノブへの接触を検知する例について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、ドアノブ辺りに微弱な電磁波(電波)を流してお
き、搭乗者の手によって変化する磁界あるいはそれに基
づく電圧変化を検出することによってドアノブへの接触
を検知するようにしても良い。
【0014】また、上記実施形態では、搭乗者がドアノ
ブに接触したことを検知して警告ライト3を点灯させる
ようにしたが、搭乗者がドアノブを操作したことを検知
して警告ライト3を点灯させるようにしても良い。また
は、いわゆるキーレスエントリ装置を用いてドア4の施
錠の開閉を指示するべく送られてくる電波を検知して警
告ライト3を点灯させるようにしても良い。
【0015】その他、上記実施形態は本発明を実施する
にあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これ
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはな
らないものである。すなわち、本発明はその精神、また
はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実
施することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
の搭乗者がドアを開けるという行為を後方から接近して
くる第三者に効果的に知らせることができ、開いたドア
に後方からの車両が衝突するといった事故を有効に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による自動車の衝突事故防止装置の
外観構成を示す図である。
【図2】本実施形態による自動車の衝突事故防止装置の
電気的な構成を示すブロック図である。
【図3】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 ドアミラー 2 ミラー部 3 警告ライト 4 ドア 11 タッチセンサ 12 論理回路 13 スイッチ 14 負荷

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭乗者が自動車のドアの開閉機構を接触
    あるいは操作したことを検知する検知手段と、 上記自動車の後方から点灯が確認できる位置に設けら
    れ、上記検知手段による検知結果に応じて点灯する照明
    手段とを備えたことを特徴とする自動車の衝突事故防止
    装置。
  2. 【請求項2】 上記照明手段はサイドミラーに設けられ
    ることを特徴とする請求項1に記載の自動車の衝突事故
    防止装置。
JP2001392137A 2001-12-25 2001-12-25 自動車の衝突事故防止装置 Pending JP2003182365A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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