JP2003181647A - 溶接用トーチと溶接装置およびそのトーチを用いた溶接方法 - Google Patents

溶接用トーチと溶接装置およびそのトーチを用いた溶接方法

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JP2003181647A
JP2003181647A JP2001383414A JP2001383414A JP2003181647A JP 2003181647 A JP2003181647 A JP 2003181647A JP 2001383414 A JP2001383414 A JP 2001383414A JP 2001383414 A JP2001383414 A JP 2001383414A JP 2003181647 A JP2003181647 A JP 2003181647A
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welding
torch
electrode
mig
tig
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Daiki Fujiwara
大樹 藤原
Masanori Kondo
正紀 近藤
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Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/235Preliminary treatment

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーク溶接のクリーニングアクション現象を
利用して溶接部位のクリーニングを行った上でMIG溶
接ができる溶接用トーチを提供する。 【解決手段】 共通のトーチ本体6内にMIG溶接電
極7とTIG溶接電極8とを選択使用可能に設ける。ア
ルミニウム母材の溶接に際して、TIG溶接電極8を機
能させた溶接用トーチ5を溶接線に沿って動かすことに
より母材表面のクリーニングを先ず行う。それに続いて
MIG溶接電極7を機能させた溶接用トーチ5を同じ溶
接線に沿って動かすことによりMIG溶接を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接用トーチと溶
接装置およびそのトーチを用いたアルミニウムの溶接方
法に関し、特にTIG溶接アークを利用して予め母材表
面の酸化皮膜を除去するべく積極的にクリーニング作用
を行わせるようにした溶接用トーチと溶接装置およびそ
のトーチを用いた溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】イナートガスアーク溶接の一種であるT
IG溶接法にてアルミニウム(アルミニウム合金を含
む)を溶接するに際して、そのアーク陰極点での清掃作
用(クリーニングアクション(Cleaning Ac
tion)現象)が発揮されることが知られている。す
なわち、TIGアーク溶接に際して、トーチ側を陰極と
し溶接するアルミニウム母材側を陽極として溶接電流を
印加すると、アルミニウム母材にアーク中の陽イオンが
衝突して表面の酸化皮膜が破壊され、その結果として鏡
面状の清掃面が発生することが知られている。なお、上
記クリーニングアクション現象は、例えば『昭和52年
5月10日,(株)コロナ社発行,「改訂最新溶接工
学」,第141頁「第4・1節 陰極点の清掃作用」』
に詳しい。
【0003】一般にアルミニウムの溶接が難しいとされ
ているのは、図4に示すようにそのアルミニウム母材1
の表面に酸化皮膜2が付着していることに基づくもの
で、例えばアルミニウム母材1の融点を約660℃とす
ると、表面の酸化皮膜2は膜厚約0.1μm程度で、融
点が約2000℃とされている。
【0004】アーク溶接のためには表面の酸化皮膜2を
先に溶かさないと溶接できないが、上記のように母材1
の融点に対して酸化皮膜2の融点が著しく高いことか
ら、溶接条件を酸化皮膜2に合わせてしまうと簡単に母
材1の溶け落ちが発生してしまうことになる。また、酸
化皮膜2は絶縁体であることからアーク溶接に際して電
流が流れにくく、溶接条件の設定を一段と困難なものに
している。その上、母材1の表面には酸化皮膜2だけで
なく図4に示すようにごみや埃あるいは油等の不純物3
が付着しているため、これによってもまたアルミニウム
母材1の溶接性を悪化させる一因となっている。
【0005】そこで、アルミニウムの溶接性を改善する
手法として、ワイヤブラシ等で母材1の表面を削るかも
しくは磨くことにより酸化皮膜2を除去する機械的前処
理方法のほか、薬品等を使用して酸化皮膜2やごみや
埃、油等の不純物3を除去する化学的前処理方法が採用
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者の機械的前処理方
法では、溶接実験や手作業溶接等の場合には十分であっ
ても、例えば自動車の車体組立ライン等のような自動化
された溶接ラインでの前処理としては採用することがで
きない。また、後者の化学的前処理方法では、上記のよ
うな自動化された溶接ラインでの前処理としても有効な
手段であるが、アルミニウム1の表面は活性のために3
日〜1週間位で酸化皮膜2を形成してしまい、前処理済
みのアルミニウム母材1を長期保存できないという欠点
がある。この場合、養生紙、養生テープ等にて前処理済
みの溶接部を覆ってアルミニウム表面の酸化を防ぐこと
も可能ではあるが、養生紙等の貼着と剥離作業に余分な
工数を必要とするほか、溶接後に多量の廃棄物が発生す
ることとなり、地球環境保全の観点からも好ましくな
い。
【0007】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたものであり、アルミニウムの溶接に先立ってその母
材表面の酸化皮膜を効果的に除去できるようにした溶接
用トーチと溶接装置およびそのトーチを用いたアルミニ
ウムの溶接方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、溶接用トーチして共通のトーチ本体内にMIG溶接
電極とTIG溶接電極とを選択使用可能に設けたことを
特徴とする。この場合において、周知のようにMIG溶
接電極としては消耗性電極が使用されるのに対して、T
IG溶接電極としては非消耗性電極が使用される。
【0009】また、例えば自動車車体の溶接ライン等の
ような自動化された溶接ラインに適用するためには、請
求項2に記載のように上記溶接用トーチを産業用ロボッ
トのロボットアームに取り付けることが望ましい。
【0010】そして、上記溶接用トーチを用いて実際に
アルミニウムの溶接を行う場合には、請求項3に記載の
ように、TIG溶接電極を機能させた溶接用トーチを溶
接線に沿って動かすことにより母材表面のクリーニング
作用を行わせ、それに続いてMIG溶接電極を機能させ
た溶接用トーチを同じ溶接線に沿って動かすことにより
MIG溶接を施すこととする。
【0011】すなわち、アーク溶接の特徴として、アー
ク発生時の陽イオンが高速度でアルミニウム母材表面に
当たることにより酸化皮膜を破壊して清浄面を形成する
ことになるクリーニング作用を積極的に利用したもので
あり、TIG溶接電極は実際の溶接に直接関与すること
はなく、上記のクリーニング作用のためにだけ使用され
る。その後に、MIG溶接電極によって溶接を行うこと
になる。
【0012】したがって、これら請求項1〜3に記載の
発明では、実際の溶接に先立ってTIG溶接電極による
クリーニング作用を積極的に行わせることで、酸化皮膜
による溶接品質への影響が皆無となる。
【0013】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、単一の
溶接用トーチをもって溶接部位のクリーニング作用を行
わせた上でMIG溶接を施すことが可能となり、TIG
溶接用トーチとMIG溶接用トーチとを併存させた場合
と比べてトーチ周りの構造を簡素化できるほか、とかく
難しいとされるアルミニウムの溶接を効率よく行うこと
ができる。
【0014】また、請求項2に記載の発明によれば、上
記溶接用トーチを溶接用ロボットに適用したものである
から、自動溶接ラインにおいてもアルミニウム母材の前
処理としてその洗浄や研磨を行うことなしにアルミニウ
ムのアーク溶接が可能となる。
【0015】さらに請求項3に記載の発明によれば、T
IG溶接電極により酸化皮膜の除去を目的としたクリー
ニング作用を先行して行うようにしたことから、溶接中
に発生するブローホールの発生を大幅に低減することが
でき、特にクリーニング作用を行わせることによりアル
ミニウム母材の表面に活性面が生まれるため、例えばア
ルミニウム鋳物を溶接する場合にそのアルミニウム母材
に含まれている水素ガスによるブローホールの低減が可
能となる。加えて、TIG溶接電極によるクリーニング
作用の際に母材の余熱が行われるため、それに続くMI
G溶接の前の余熱が不要となる利点がある。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の好ましい実施の形
態を示す図であり、特に同図(A)は溶接用トーチ単体
の状態を、同図(B)は上記溶接用トーチを具備した溶
接装置の一例をそれぞれ示している。
【0017】同図(A)に示すように、アルミニウムの
溶接を目的とした溶接用トーチ5として、共通且つ単一
のトーチ本体6内にMIG溶接電極7とTIG溶接電極
8とを並べて配置してある。MIG溶接電極7は、コン
タクトチップ9に消耗性電極である溶加材として溶接ワ
イヤ(アルミニウムワイヤ)10を挿通させたものであ
り、後述するワイヤコントロール装置17によって溶接
の進行とともにその溶接ワイヤ10を順次繰り出すよう
になっている。一方、TIG溶接電極8は、同じくコン
タクトチップ11に非消耗性電極としてタングステン電
極12を挿通支持させたものであり、MIG溶接電極7
と異なり実質的に固定電極となっている。そして、MI
G溶接電極7とTIG溶接電極8とはその双方が同時使
用されることはなく、いずれか一方の電極が選択的に使
用されるようになっているとともに、各コンタクトチッ
プ9,11と同軸状のガス導出部13,14からはいず
れも不活性ガスGとして例えばアルゴンガスが吐出され
るようになっている。
【0018】このように構成された溶接用トーチ5は、
同図(B)に示すようにティーチング−プレイバック型
の産業用ロボット例えば多関節型溶接ロボット13のロ
ボットアーム14の先端に装着され、上記ティーチング
−プレイバック機能によって溶接用トーチ5を動かすべ
き軌跡が制御される。溶接用トーチ5内のMIG溶接電
極7およびTIG溶接電極8は共に制御装置15を介し
て溶接電源16に接続されるとともに、MIG溶接電極
7である溶接ワイヤ10はロボットアーム14に付設さ
れたワイヤコントロール装置17によってその繰り出し
量が制御されるようになっている。なお、上記溶接電源
16としては、MIG溶接電源とTIG溶接電源とが別
々のタイプでもよいが、両者が一体となったタイプのも
のが望ましい。
【0019】したがって、本実施の形態によれば、アル
ミニウム1を母材とする溶接に際し、図2に示すように
最初にTIG溶接電極8を選択し、MIG溶接電極7で
ある溶接ワイヤ10は電極として機能しないように予め
引っ込めておく。そして、TIG溶接電極8に溶接電流
を印加しながら通常の溶接と同様にして溶接用トーチ5
に所定の送りを与えて、所定の溶接線に沿って動かす。
【0020】これにより、TIG溶接電極8とアルミニ
ウム母材1との間にアークとともに発生する陽イオンQ
がアルミニウム母材1の表面に高速にて当たり、いわゆ
るクリーニング作用を発揮する。すなわち、陽イオンQ
がアルミニウム母材1の表面に高速にて当たることで、
溶接部位となるべき母材表面のごみや埃あるいは油等の
不純物3(図4参照)が除去されるとともに、酸化皮膜
2を破壊,除去して母材本来の清浄面を生成する。な
お、TIG溶接電極8に溶接電流を印加してもその電極
8自体が非消耗性のものであり、しかも溶加材が供給さ
れないために、生成された母材表面の清浄面に何ら悪影
響を及ぼすことはない。また、MIG溶接電極7はこの
時には何ら機能しない。
【0021】こうして、TIG溶接電極8によるクリー
ニングを終えたならば上記とは逆にMIG溶接電極7を
選択し、代わってTIG溶接電極8が機能しないように
その通電を断つ。すなわち、図3に示すようにMIG溶
接電極7である溶接ワイヤ10を繰り出しながら先のク
リーニング時と同じ軌跡に沿って溶接用トーチ5を動か
して、本来のMIG溶接を施す。これにより、先にクリ
ーニングされた清浄面に沿って溶接ビードが形成され
て、アルミニウム母材1が溶接される。この時、溶接部
位となるべき清浄面には酸化皮膜2が存在せずに活性面
となっているので、ブローホールが発生することがな
く、特にアルミニウム鋳物を溶接する場合であっても、
従来のようにその母材1自体に含まれている水素ガスに
よってブローホールが発生することがなく、溶接性がき
わめて良好であり、優れた溶接品質が得られることにな
る。
【0022】ここで、TIG溶接を単独で行う場合だけ
でなくMIG溶接を単独で行う場合にもクリーニング作
用は発揮される。ただし、TIG溶接を単独で行う場合
には通常は溶接ワイヤとトーチが別々であるため、溶接
性は溶接ワイヤの供給方法や位置に依存するとともに、
溶接ワイヤがトーチと同軸上にないために、ロボット等
を使用した自動溶接が事実上不可能となる。一方、MI
G溶接を単独で行う場合には溶接ワイヤがトーチと同軸
上にあり、自動溶接を行いながらクリーニング作用を発
揮させることは一応は可能であるものの、上記クリーニ
ング作用を主眼とした溶接条件に設定すると、ビード幅
寸法が極端に小さくなったり溶け込み深さが浅くなるな
ど溶接性が極端に悪化することになる。したがって、M
IG溶接単独では、クリーニング作用を発揮させながら
溶接することはできないことになる。
【0023】このようなことから、本実施の形態では、
単一且つ共通のトーチ本体6内にTIG溶接電極8とM
IG溶接電極7とを併存させて実質的にTIG溶接用ト
ーチとMIG溶接用トーチとを一体化した上で、TIG
溶接電極8についてはクリーニング作用のためにのみ機
能するようにしたものであり、したがって溶接部位のク
リーニングを先行して行った上で溶接する場合のトーチ
周りの構造を大幅に簡素化できることになる。
【0024】本発明者は、鋳造したままで何ら表面処理
をしていないアルミニウム鋳物について重ねすみ肉溶接
を施して溶接継手を形成し、実験を行った。表1はその
結果を示すものであり、No.1は手動にてTIG溶接
を単独で行った場合、No.2は自動溶接によるMIG
溶接を単独で行った場合である。また、No.3は本実
施の形態の場合であって、上記のようにTIG溶接用電
極によるクリーニングを先行して行い、それに続いてM
IG溶接を施した場合である。表1から明らかなよう
に、TIG溶接およびMIG溶接をそれぞれ単独で行っ
た場合にはいずれも溶接不可であるのに対して、本実施
の形態の場合にはクリーニング作用のために良好な溶接
結果が得られた。
【0025】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す図で、
(A)は溶接用トーチの要部断面説明図、(B)は上記
溶接用トーチを備えた溶接装置(溶接ロボット)の概略
構成説明図。
【図2】TIG溶接電極を使用したクリーニング時の作
動説明図。
【図3】MIG溶接電極を使用した実際の溶接時の作動
説明図。
【図4】酸化皮膜が形成されたアルミニウム母材の要部
拡大断面図。
【符号の説明】
1…アルミニウム 2…酸化皮膜 5…溶接用トーチ 6…トーチ本体 7…MIG溶接電極 8…TIG溶接電極 10…溶接ワイヤ 12…タングステン電極(非消耗性電極) Q…陽イオン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通のトーチ本体内にMIG溶接電極と
    TIG溶接電極とを選択使用可能に設けたことを特徴と
    する溶接用トーチ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の溶接用トーチを産業用
    ロボットのロボットアームに取り付けたことを特徴とす
    る溶接装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の溶接用トーチを用いて
    アルミニウムの溶接を行う方法であって、 TIG溶接電極を機能させた溶接用トーチを溶接線に沿
    って動かすことにより母材表面のクリーニング作用を行
    わせ、 それに続いてMIG溶接電極を機能させた溶接用トーチ
    を同じ溶接線に沿って動かすことによりMIG溶接を施
    すことを特徴とする溶接方法。
JP2001383414A 2001-12-17 2001-12-17 溶接用トーチと溶接装置およびそのトーチを用いた溶接方法 Pending JP2003181647A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1305629C (zh) * 2005-03-11 2007-03-21 南京晨光集团有限责任公司 熔化极自动焊枪
WO2015124286A1 (de) * 2014-02-21 2015-08-27 MHIW b.v. Verfahren und vorrichtung zum metall-schutzgas-schweissen unter verwendung einer nicht abschmelzenden drahteleketrode und einer abschmelzenden elektrode
JP2017087245A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 株式会社Ihi Mig溶接方法及びmig溶接装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1305629C (zh) * 2005-03-11 2007-03-21 南京晨光集团有限责任公司 熔化极自动焊枪
WO2015124286A1 (de) * 2014-02-21 2015-08-27 MHIW b.v. Verfahren und vorrichtung zum metall-schutzgas-schweissen unter verwendung einer nicht abschmelzenden drahteleketrode und einer abschmelzenden elektrode
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