JP2003180960A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JP2003180960A JP2003180960A JP2001390275A JP2001390275A JP2003180960A JP 2003180960 A JP2003180960 A JP 2003180960A JP 2001390275 A JP2001390275 A JP 2001390275A JP 2001390275 A JP2001390275 A JP 2001390275A JP 2003180960 A JP2003180960 A JP 2003180960A
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- mobile phone
- control board
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部の携帯端末で、遊技機での画像表示及び
演出音を適正に再生することができる遊技機を提供す
る。 【解決手段】 総合演出制御基板180が、画像データ
を保持する画像データROM187及び音声データを保
持する音声データROM189を備える。そして、総合
演出制御基板180が、外部の携帯電話400へ、特別
図柄表示器34での画像表示及び音声出力装置88での
演出音を当該携帯電話400で再生するための情報(例
えば、MPEG1、MPEG4)を出力する。このた
め、携帯電話400で、遊技機での画像表示及び演出音
を適正に再生することが可能である。
演出音を適正に再生することができる遊技機を提供す
る。 【解決手段】 総合演出制御基板180が、画像データ
を保持する画像データROM187及び音声データを保
持する音声データROM189を備える。そして、総合
演出制御基板180が、外部の携帯電話400へ、特別
図柄表示器34での画像表示及び音声出力装置88での
演出音を当該携帯電話400で再生するための情報(例
えば、MPEG1、MPEG4)を出力する。このた
め、携帯電話400で、遊技機での画像表示及び演出音
を適正に再生することが可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報を外部の携
帯端末へ出力可能な遊技機に関する。
帯端末へ出力可能な遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】第1種、第3種の遊技機では、例えば、
1〜9の数字図柄を表示し、図柄が揃うことで大当たり
が発生し、大入賞口を開放させ特別の利益有る遊技を提
供している。従来、特別図柄表示器にLED等を用い
て、数字図柄を表示していたが、近年、液晶を特別図柄
表示器に用い、図柄変動の表示を行うと共に、画像、例
えば、種々の人物を登場させることで、遊技の興趣を高
めている。また、遊技の進行に伴い、種々の効果音を出
力することで、遊技の興趣を高めている。
1〜9の数字図柄を表示し、図柄が揃うことで大当たり
が発生し、大入賞口を開放させ特別の利益有る遊技を提
供している。従来、特別図柄表示器にLED等を用い
て、数字図柄を表示していたが、近年、液晶を特別図柄
表示器に用い、図柄変動の表示を行うと共に、画像、例
えば、種々の人物を登場させることで、遊技の興趣を高
めている。また、遊技の進行に伴い、種々の効果音を出
力することで、遊技の興趣を高めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遊技者は、上述した特
別図柄表示器での演出画像、又は、効果音等を入手した
いとしても、入手する方法がなかった。このため、本発
明者は、パチンコ機から外部の携帯電話等の携帯端末へ
演出画像、効果音を直接出力し、携帯電話で画像及び音
声を再生させるとの着想を持った。
別図柄表示器での演出画像、又は、効果音等を入手した
いとしても、入手する方法がなかった。このため、本発
明者は、パチンコ機から外部の携帯電話等の携帯端末へ
演出画像、効果音を直接出力し、携帯電話で画像及び音
声を再生させるとの着想を持った。
【0004】しかしながら、遊技機では、特別図柄表示
器での図柄の制御と、スピーカから出力される音声の制
御とにそれぞれ専用の基板を用いているため、画像デー
タと音声データとを別々に携帯電話を送っても、携帯電
話側で、画像及び音声を再生することができないことが
明らかになった。
器での図柄の制御と、スピーカから出力される音声の制
御とにそれぞれ専用の基板を用いているため、画像デー
タと音声データとを別々に携帯電話を送っても、携帯電
話側で、画像及び音声を再生することができないことが
明らかになった。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、外部の
携帯端末で、遊技機での画像表示及び演出音を適正に再
生することができる遊技機を提供することにある。
なされたものであり、その目的とするところは、外部の
携帯端末で、遊技機での画像表示及び演出音を適正に再
生することができる遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上述した
課題を解決するため請求項1の発明は、遊技進行を制御
する主基板と、CPU、画像データを保持するROM及
び音声データを保持するROMを備え、前記主基板から
の指令に応じて、画像表示装置での画像表示及び音声出
力装置での演出音を制御する演出制御サブ基板であっ
て、外部の携帯端末へ、画像表示装置での画像表示及び
前記音声出力装置での演出音を当該携帯端末で再生する
ための情報を出力し得る演出制御サブ基板と、を備える
ことを技術的特徴とする。
課題を解決するため請求項1の発明は、遊技進行を制御
する主基板と、CPU、画像データを保持するROM及
び音声データを保持するROMを備え、前記主基板から
の指令に応じて、画像表示装置での画像表示及び音声出
力装置での演出音を制御する演出制御サブ基板であっ
て、外部の携帯端末へ、画像表示装置での画像表示及び
前記音声出力装置での演出音を当該携帯端末で再生する
ための情報を出力し得る演出制御サブ基板と、を備える
ことを技術的特徴とする。
【0007】請求項1の発明では、画像データを保持す
るROM及び音声データを保持するROMを備える演出
制御サブ基板が、外部の携帯端末へ、画像表示装置での
画像表示及び音声出力装置での演出音を当該携帯端末で
再生するための情報(例えば、MPEG1、MPEG
4)を出力する。このため、外部の携帯端末で、遊技機
での画像表示及び演出音を適正に再生することが可能で
ある。
るROM及び音声データを保持するROMを備える演出
制御サブ基板が、外部の携帯端末へ、画像表示装置での
画像表示及び音声出力装置での演出音を当該携帯端末で
再生するための情報(例えば、MPEG1、MPEG
4)を出力する。このため、外部の携帯端末で、遊技機
での画像表示及び演出音を適正に再生することが可能で
ある。
【0008】請求項2の発明は、遊技進行を制御する主
基板と、画像処理用CPU及び画像データを保持するR
OMを備え前記主基板からの指令に応じて、画像表示装
置での画像表示を制御する画像制御サブ基板と、音声処
理用CPU及び音声データを保持するROMを備え前記
主基板からの指令に応じて、音声出力装置での演出音を
制御する音声制御サブ基板とを備える遊技機において、
外部の携帯端末へ、画像表示装置での画像表示及び前記
音声出力装置での演出音を当該携帯端末で再生するため
の情報を出力するための出力制御基板を備えることを技
術的特徴とする。
基板と、画像処理用CPU及び画像データを保持するR
OMを備え前記主基板からの指令に応じて、画像表示装
置での画像表示を制御する画像制御サブ基板と、音声処
理用CPU及び音声データを保持するROMを備え前記
主基板からの指令に応じて、音声出力装置での演出音を
制御する音声制御サブ基板とを備える遊技機において、
外部の携帯端末へ、画像表示装置での画像表示及び前記
音声出力装置での演出音を当該携帯端末で再生するため
の情報を出力するための出力制御基板を備えることを技
術的特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、出力制御基板が、外
部の携帯端末へ、画像表示装置での画像表示及び音声出
力装置での演出音を当該携帯端末で再生するための情報
(例えば、MPEG1、MPEG4)を出力する。この
ため、外部の携帯端末で、遊技機での画像表示及び演出
音を適正に再生することが可能である。
部の携帯端末へ、画像表示装置での画像表示及び音声出
力装置での演出音を当該携帯端末で再生するための情報
(例えば、MPEG1、MPEG4)を出力する。この
ため、外部の携帯端末で、遊技機での画像表示及び演出
音を適正に再生することが可能である。
【0010】請求項3では、外部の携帯端末への情報の
出力が、携帯端末からの要求信号により行われる。この
ため、遊技者は、携帯端末を介して所望の情報を入手す
ることができる。
出力が、携帯端末からの要求信号により行われる。この
ため、遊技者は、携帯端末を介して所望の情報を入手す
ることができる。
【0011】請求項4では、外部の携帯端末への情報の
出力が、遊技機に設けられた操作スイッチの操作に応じ
て行われる。このため、遊技者は操作スイッチを操作す
ることで、所望の情報を入手できる。
出力が、遊技機に設けられた操作スイッチの操作に応じ
て行われる。このため、遊技者は操作スイッチを操作す
ることで、所望の情報を入手できる。
【0012】請求項5では、外部の携帯端末への情報の
出力が、主基板からの要求信号により行われる。このた
め、外部からの携帯端末を介して不適切な情報を、遊技
進行を制御する主基板側へ入力することが不可能であ
る。
出力が、主基板からの要求信号により行われる。このた
め、外部からの携帯端末を介して不適切な情報を、遊技
進行を制御する主基板側へ入力することが不可能であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパチンコ機の実施
形態について図を参照して説明する。 [第1実施形態]以下の第1実施形態では、本発明のパチ
ンコ機として、CR第1種のパチンコ機を代表に説明す
る。まず、第1実施形態のパチンコ機の主要構成につい
て、本実施形態のパチンコ機を正面から見た説明図であ
る図1を参照して説明する。
形態について図を参照して説明する。 [第1実施形態]以下の第1実施形態では、本発明のパチ
ンコ機として、CR第1種のパチンコ機を代表に説明す
る。まず、第1実施形態のパチンコ機の主要構成につい
て、本実施形態のパチンコ機を正面から見た説明図であ
る図1を参照して説明する。
【0014】パチンコ機10には、内枠11が開閉可能
に備えられており、その内枠11には、金枠12が開閉
可能に取付けられており、さらに金枠12には、ガラス
枠26が開閉可能に取付けられている。ガラス枠26の
裏面側には、遊技盤13が配置されている。内枠11の
右側には、ガラス枠26開閉用の鍵を差し込む鍵穴15
を備えた鍵穴飾り16が設けられている。
に備えられており、その内枠11には、金枠12が開閉
可能に取付けられており、さらに金枠12には、ガラス
枠26が開閉可能に取付けられている。ガラス枠26の
裏面側には、遊技盤13が配置されている。内枠11の
右側には、ガラス枠26開閉用の鍵を差し込む鍵穴15
を備えた鍵穴飾り16が設けられている。
【0015】ガラス枠26の下には、前面板18が設け
られており、この前面板18の左側上部には、賞球及び
貸球が導出される上皿賞球排出口19が形成されてお
り、この上皿賞球排出口19の排出側には、その上皿賞
球排出口19から排出された遊技球を溜めておくための
上皿20が取り付けられている。上皿20の前面には、
遊技球を貸し出すための貸球ボタン92と、プリペイド
カードを返却するための返却ボタン94とが設けられて
いる。上皿20の下方には、その上皿20で収容しきれ
なくなった遊技球を排出するための下皿賞球排出口21
が形成されており、この下皿賞球排出口21の排出側に
は、その下皿賞球排出口21から排出された遊技球を溜
めておくための下皿22が設けられている。
られており、この前面板18の左側上部には、賞球及び
貸球が導出される上皿賞球排出口19が形成されてお
り、この上皿賞球排出口19の排出側には、その上皿賞
球排出口19から排出された遊技球を溜めておくための
上皿20が取り付けられている。上皿20の前面には、
遊技球を貸し出すための貸球ボタン92と、プリペイド
カードを返却するための返却ボタン94とが設けられて
いる。上皿20の下方には、その上皿20で収容しきれ
なくなった遊技球を排出するための下皿賞球排出口21
が形成されており、この下皿賞球排出口21の排出側に
は、その下皿賞球排出口21から排出された遊技球を溜
めておくための下皿22が設けられている。
【0016】下皿22の右方には、上皿20から供給さ
れた遊技球を遊技盤13へ発射する発射モータ(図示せ
ず)を操作するための発射ハンドル23が、回転可能に
取付けられており、その発射ハンドル23には、発射途
中で発射を停止するための発射停止ボタン24が設けら
れている。また、上皿20の右方には、上皿20に溜め
られた賞球を下皿22へ抜くための上皿球抜きレバー2
5が押圧操作可能に取付けられている。
れた遊技球を遊技盤13へ発射する発射モータ(図示せ
ず)を操作するための発射ハンドル23が、回転可能に
取付けられており、その発射ハンドル23には、発射途
中で発射を停止するための発射停止ボタン24が設けら
れている。また、上皿20の右方には、上皿20に溜め
られた賞球を下皿22へ抜くための上皿球抜きレバー2
5が押圧操作可能に取付けられている。
【0017】下皿22の左方には、携帯電話400を収
容凹部内に収容するための載置台80が設けられてい
る。載置台80の収容凹部の底部には、携帯電話400
の底部に設けられた外部接続端子(図示せず)と接続す
るための接続端子(図示せず)が設けられており、携帯
電話400を収容した状態で、底部の接続端子を介して
遊技機側と電気接続がなされるように構成されている。
容凹部内に収容するための載置台80が設けられてい
る。載置台80の収容凹部の底部には、携帯電話400
の底部に設けられた外部接続端子(図示せず)と接続す
るための接続端子(図示せず)が設けられており、携帯
電話400を収容した状態で、底部の接続端子を介して
遊技機側と電気接続がなされるように構成されている。
【0018】さらに、パチンコ機の左側には、プリペイ
ドカードユニット(球貸出機:CRサンド)27が設け
られている。プリペイドカードユニット27の下部には
プリペイドカードを挿入するスリット27aが設けられ
ている。
ドカードユニット(球貸出機:CRサンド)27が設け
られている。プリペイドカードユニット27の下部には
プリペイドカードを挿入するスリット27aが設けられ
ている。
【0019】次に、遊技盤13の構成について図2を参
照して説明する。遊技盤13の略中央にはセンターケー
ス30が配置されている。センターケース30には、天
入賞口31と、液晶表示で特別図柄及び動画を表示する
特別図柄表示器34と、この特別図柄表示器34の始動
される回数を表示する4個のLEDからなる特別図柄記
憶LED35とが備えられている。
照して説明する。遊技盤13の略中央にはセンターケー
ス30が配置されている。センターケース30には、天
入賞口31と、液晶表示で特別図柄及び動画を表示する
特別図柄表示器34と、この特別図柄表示器34の始動
される回数を表示する4個のLEDからなる特別図柄記
憶LED35とが備えられている。
【0020】センターケース30の下方には、特別図柄
表示器34を作動させるための第1種始動口41が設け
られており、この第1種始動口41の下部には普通電動
役物42が設けられている。開放された普通電動役物4
2は、第1種始動口41と同様に、特別図柄表示器34
を作動開始させる機能を備えている。
表示器34を作動させるための第1種始動口41が設け
られており、この第1種始動口41の下部には普通電動
役物42が設けられている。開放された普通電動役物4
2は、第1種始動口41と同様に、特別図柄表示器34
を作動開始させる機能を備えている。
【0021】第1種始動口41の下方には、当たりの発
生時に開放される扉形式の大入賞口51が開閉可能に取
り付けられており、この大入賞口51の両側には、普通
入賞口52,52がそれぞれ設けられている。また、大
入賞口51の内部には、特定領域(図示せず)が形成さ
れている。左側の普通入賞口52の左側(外側)には、
3個のLEDからなる普通図柄表示装置32が、右側の
普通入賞口52の右側(外側)には、普通図柄表示装置
32の始動される回数を表示する4個のLEDからなる
普通図柄記憶LED33が配置されている。
生時に開放される扉形式の大入賞口51が開閉可能に取
り付けられており、この大入賞口51の両側には、普通
入賞口52,52がそれぞれ設けられている。また、大
入賞口51の内部には、特定領域(図示せず)が形成さ
れている。左側の普通入賞口52の左側(外側)には、
3個のLEDからなる普通図柄表示装置32が、右側の
普通入賞口52の右側(外側)には、普通図柄表示装置
32の始動される回数を表示する4個のLEDからなる
普通図柄記憶LED33が配置されている。
【0022】センターケース30の左右には、普通図柄
表示装置32を作動させるための普通図柄作動ゲート4
0,40が設けられている。普通電動役物42は、普通
図柄表示装置32の停止図柄が所定の当たり図柄となっ
た場合に開放されるよう構成されている。遊技盤13の
下方には、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収
するアウト口65が設けられている。
表示装置32を作動させるための普通図柄作動ゲート4
0,40が設けられている。普通電動役物42は、普通
図柄表示装置32の停止図柄が所定の当たり図柄となっ
た場合に開放されるよう構成されている。遊技盤13の
下方には、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収
するアウト口65が設けられている。
【0023】また、普通図柄表示装置32、または、普
通電動役物42の作動中に遊技球が普通図柄作動ゲート
40を通過した場合は、最初の4個までが始動記憶とな
り、普通図柄記憶LED33の点灯数でもって記憶数が
表示され、普通図柄が変動可能となると、その始動記憶
に基づいて変動が開始される。
通電動役物42の作動中に遊技球が普通図柄作動ゲート
40を通過した場合は、最初の4個までが始動記憶とな
り、普通図柄記憶LED33の点灯数でもって記憶数が
表示され、普通図柄が変動可能となると、その始動記憶
に基づいて変動が開始される。
【0024】液晶表示装置(LCD)からなる特別図柄
表示器34は、遊技球が第1種始動口41または開放し
た普通電動役物42に入賞した際に、0〜9の10種類
の図柄を左表示領域34a、中表示領域34b、右表示
領域34cの3箇所の図柄表示領域に変動表示する。こ
れと共に、人物、動物等のキャラクタ画像(動画)を表
示し、遊技の興趣を高める。
表示器34は、遊技球が第1種始動口41または開放し
た普通電動役物42に入賞した際に、0〜9の10種類
の図柄を左表示領域34a、中表示領域34b、右表示
領域34cの3箇所の図柄表示領域に変動表示する。こ
れと共に、人物、動物等のキャラクタ画像(動画)を表
示し、遊技の興趣を高める。
【0025】図柄の変動開始後、所定の変動固定時間が
経過すると、左表示領域34a、右表示領域34c、中
表示領域34bの順に変動を停止し、図柄が一致、例え
ば、図中に示すように7,7,7で揃うことにより大当
たりとなって大入賞口51が開放される。この際に、図
中に示すように「大当り」の文字画像を表示すること
で、大当たりの発生を告知している。
経過すると、左表示領域34a、右表示領域34c、中
表示領域34bの順に変動を停止し、図柄が一致、例え
ば、図中に示すように7,7,7で揃うことにより大当
たりとなって大入賞口51が開放される。この際に、図
中に示すように「大当り」の文字画像を表示すること
で、大当たりの発生を告知している。
【0026】特別図柄表示器34が作動中、または、大
当たり状態の時に、遊技球が第1種始動口41または開
放した普通電動役物42に入賞した場合は、最初の4個
までが始動記憶となり、特別図柄記憶LED35によっ
て記憶数が表示される。そして、特別図柄が変動可能な
状態になると、その始動記憶に基づいて変動が開始され
るとともに、特別図柄記憶LED35が1つ消灯され
る。
当たり状態の時に、遊技球が第1種始動口41または開
放した普通電動役物42に入賞した場合は、最初の4個
までが始動記憶となり、特別図柄記憶LED35によっ
て記憶数が表示される。そして、特別図柄が変動可能な
状態になると、その始動記憶に基づいて変動が開始され
るとともに、特別図柄記憶LED35が1つ消灯され
る。
【0027】次に、パチンコ機10の電気的構成につい
てそれをブロック図で示す図3及び図3中の特別図柄制
御基板及び音声制御基板の詳細を示す図4を参照して説
明する。パチンコ機10には、遊技全般を制御する主基
板100が設けられており、この主基板100には、特
別図柄表示器34を制御すると共に音声出力を制御する
総合演出制御基板180、パチンコ機に配設された各L
EDランプを制御するランプ制御基板140、賞球及び
貸球の払い出しを制御する払出制御基板190が接続さ
れている。総合演出制御基板180は、外部接続端子3
08と接続されている。外部接続端子308は、携帯電
話400側へ情報を出力するため上述した載置台80
(図1参照)の底部に配置され、載置台80に携帯電話
400が収容されると、携帯電話400の出力端子(図
示せず)と接続が取られるようになっている。
てそれをブロック図で示す図3及び図3中の特別図柄制
御基板及び音声制御基板の詳細を示す図4を参照して説
明する。パチンコ機10には、遊技全般を制御する主基
板100が設けられており、この主基板100には、特
別図柄表示器34を制御すると共に音声出力を制御する
総合演出制御基板180、パチンコ機に配設された各L
EDランプを制御するランプ制御基板140、賞球及び
貸球の払い出しを制御する払出制御基板190が接続さ
れている。総合演出制御基板180は、外部接続端子3
08と接続されている。外部接続端子308は、携帯電
話400側へ情報を出力するため上述した載置台80
(図1参照)の底部に配置され、載置台80に携帯電話
400が収容されると、携帯電話400の出力端子(図
示せず)と接続が取られるようになっている。
【0028】主基板100には、盤面中継基板210が
接続されている。該盤面中継基板210には、普通電動
役物42を開放する普通電動役物用ソレノイド212
と、普通図柄表示装置32を制御する普通図柄表示基板
214と、普通図柄作動用のゲートスイッチ216と、
入賞検出スイッチ220,222,224と、大入賞口
中継基板230とが接続されている。当該大入賞口中継
基板230には、特定領域ソレノイド232と、大入賞
口51を開放する大入賞口用ソレノイド234と、特定
領域の通過を検出する特定領域スイッチ236と、大入
賞口への入賞数を計数するカウントスイッチ238とが
接続されている。
接続されている。該盤面中継基板210には、普通電動
役物42を開放する普通電動役物用ソレノイド212
と、普通図柄表示装置32を制御する普通図柄表示基板
214と、普通図柄作動用のゲートスイッチ216と、
入賞検出スイッチ220,222,224と、大入賞口
中継基板230とが接続されている。当該大入賞口中継
基板230には、特定領域ソレノイド232と、大入賞
口51を開放する大入賞口用ソレノイド234と、特定
領域の通過を検出する特定領域スイッチ236と、大入
賞口への入賞数を計数するカウントスイッチ238とが
接続されている。
【0029】主基板100には、また、遊技枠中継基板
240が接続されている。該遊技枠中継基板240に
は、下皿22(図1参照)が満杯になったことを検出す
る下皿満杯検出スイッチ244、センサ中継基板246
とが接続されている。
240が接続されている。該遊技枠中継基板240に
は、下皿22(図1参照)が満杯になったことを検出す
る下皿満杯検出スイッチ244、センサ中継基板246
とが接続されている。
【0030】また、主基板100には、第1種始動口を
通過した遊技球を検出する第1種始動口スイッチ20
2、及び、入賞、エラー発生等に関する情報をパチンコ
ホールの管理室などに設けられたホールコンピュータ
(図示せず)へ送信するための遊技盤情報端子基板28
0、遊技枠情報端子基板282が接続されている。
通過した遊技球を検出する第1種始動口スイッチ20
2、及び、入賞、エラー発生等に関する情報をパチンコ
ホールの管理室などに設けられたホールコンピュータ
(図示せず)へ送信するための遊技盤情報端子基板28
0、遊技枠情報端子基板282が接続されている。
【0031】遊技盤情報端子基板280には、第1種始
動口41への入賞を出力する始動口信号、特別図柄表示
器34での図柄変動停止を出力する図柄確定回数1信
号、普通図柄表示装置32での図柄変動停止を出力する
図柄確定回数2信号、確率変動の発生を出力する確率変
動信号、普通図柄表示装置32を作動させるための普通
図柄作動ゲート40,40の通過を出力するゲート信号
の出力端子が設けられている。始動口信号は、第1種始
動口への入賞時に260ms間出力される。なお、始動口
信号の出力中に第1種始動口41へ更に入賞があった際
には、入賞を記憶しておき、出力中の始動口信号の出力
が完了した後に、記憶されていた分の始動口信号が出力
される。図柄確定回数1信号、図柄確定回数2信号は、
変動停止時に130ms間出力される。確率変動信号は、
高確率状態が継続している限り出力が継続され続ける。
ゲート信号は、普通図柄作動ゲートのゲートスイッチ2
16による検出時に260ms間出力される。
動口41への入賞を出力する始動口信号、特別図柄表示
器34での図柄変動停止を出力する図柄確定回数1信
号、普通図柄表示装置32での図柄変動停止を出力する
図柄確定回数2信号、確率変動の発生を出力する確率変
動信号、普通図柄表示装置32を作動させるための普通
図柄作動ゲート40,40の通過を出力するゲート信号
の出力端子が設けられている。始動口信号は、第1種始
動口への入賞時に260ms間出力される。なお、始動口
信号の出力中に第1種始動口41へ更に入賞があった際
には、入賞を記憶しておき、出力中の始動口信号の出力
が完了した後に、記憶されていた分の始動口信号が出力
される。図柄確定回数1信号、図柄確定回数2信号は、
変動停止時に130ms間出力される。確率変動信号は、
高確率状態が継続している限り出力が継続され続ける。
ゲート信号は、普通図柄作動ゲートのゲートスイッチ2
16による検出時に260ms間出力される。
【0032】遊技枠情報端子基板282には、球貸し信
号、球切れ信号、賞球信号、大当たり信号の出力端子が
設けられている。球貸し信号は、25球の遊技球を貸し
出す毎に200.5ms間出力される。球切れ信号は、球
切れスイッチ242がオフとなってから100ms後に出
力され、球切れスイッチ242がオンとなってから50
0ms経過するまで出力され続ける。賞球信号は、賞球が
10球払い出される度に200ms間出力される。大当た
り信号は、大当たりが発生している間、出力され続け
る。
号、球切れ信号、賞球信号、大当たり信号の出力端子が
設けられている。球貸し信号は、25球の遊技球を貸し
出す毎に200.5ms間出力される。球切れ信号は、球
切れスイッチ242がオフとなってから100ms後に出
力され、球切れスイッチ242がオンとなってから50
0ms経過するまで出力され続ける。賞球信号は、賞球が
10球払い出される度に200ms間出力される。大当た
り信号は、大当たりが発生している間、出力され続け
る。
【0033】上述した払出制御基板190には、発射ハ
ンドル23に内蔵された発射スイッチ252から出力さ
れる信号に従って発射モータ254を制御する発射モー
タ駆動基板250と、CR接続基板260と、払出中継
基板270とが接続されている。CR接続基板260に
は、カードを処理するためのプリペイドカードユニット
27が接続されている。一方、払出中継基板270に
は、球切れを検出する貸球切れスイッチ242、賞球ユ
ニット272及び貸球ユニット274が接続されると共
に、センサ中継基板246を介して遊技枠中継基板24
0が接続されている。賞球ユニット272には、賞球払
出を検出する賞球払出センサ(図示せず)、賞球を払い
出すための賞球払出モータ276が収容されている。
ンドル23に内蔵された発射スイッチ252から出力さ
れる信号に従って発射モータ254を制御する発射モー
タ駆動基板250と、CR接続基板260と、払出中継
基板270とが接続されている。CR接続基板260に
は、カードを処理するためのプリペイドカードユニット
27が接続されている。一方、払出中継基板270に
は、球切れを検出する貸球切れスイッチ242、賞球ユ
ニット272及び貸球ユニット274が接続されると共
に、センサ中継基板246を介して遊技枠中継基板24
0が接続されている。賞球ユニット272には、賞球払
出を検出する賞球払出センサ(図示せず)、賞球を払い
出すための賞球払出モータ276が収容されている。
【0034】主基板100、総合演出制御基板180、
ランプ制御装置140、払出制御基板190には、主電
源292の電力が供給されるようになっている。
ランプ制御装置140、払出制御基板190には、主電
源292の電力が供給されるようになっている。
【0035】主基板100には、総合演出制御基板18
0などの制御を行うCPU102と、このCPU102
が実行する制御プログラムが記憶されたROM104
と、CPU102が制御プログラムを実行する際にRO
M104から読出された制御プログラムを一時的に記憶
するRAM106とが搭載されている。
0などの制御を行うCPU102と、このCPU102
が実行する制御プログラムが記憶されたROM104
と、CPU102が制御プログラムを実行する際にRO
M104から読出された制御プログラムを一時的に記憶
するRAM106とが搭載されている。
【0036】同様に、サブ制御基板である総合演出制御
基板180にも、図4中に示すように、演出制御CPU
187、制御データROM186、画像データROM1
87、音声データROM189、RAM184が搭載さ
れる。該総合演出制御基板180は、主基板100から
の図柄制御コマンドに従い特別図柄表示器34の図柄表
示を制御すると共に音声出力装置88での音声出力を制
御する。また、外部の携帯電話400から、外部接続端
子308を介して出力要求信号が後述するように送られ
ると、携帯電話400側で特別図柄表示器34での図柄
及び音声出力装置88での音声を再生するための画像デ
ータ及び音声データからなる加工データ(画像データと
音声データとが統合され、携帯電話400にて画像と音
声がリンクして再生されることになる)を転送する。な
お、総合演出制御基板180は、主基板100からのコ
マンドを入力するのみで、主基板100への出力はでき
ないように構成されている。
基板180にも、図4中に示すように、演出制御CPU
187、制御データROM186、画像データROM1
87、音声データROM189、RAM184が搭載さ
れる。該総合演出制御基板180は、主基板100から
の図柄制御コマンドに従い特別図柄表示器34の図柄表
示を制御すると共に音声出力装置88での音声出力を制
御する。また、外部の携帯電話400から、外部接続端
子308を介して出力要求信号が後述するように送られ
ると、携帯電話400側で特別図柄表示器34での図柄
及び音声出力装置88での音声を再生するための画像デ
ータ及び音声データからなる加工データ(画像データと
音声データとが統合され、携帯電話400にて画像と音
声がリンクして再生されることになる)を転送する。な
お、総合演出制御基板180は、主基板100からのコ
マンドを入力するのみで、主基板100への出力はでき
ないように構成されている。
【0037】第1実施形態のパチンコ機では、総合演出
制御基板180が、画像データを保持する画像データR
OM187及び音声データを保持する音声データROM
189を備える。そして、総合演出制御基板180が、
外部の携帯電話400へ、特別図柄表示器34での画像
表示及び音声出力装置88での演出音を当該携帯電話4
00で再生するための情報(例えば、MPEG1、MP
EG4)を出力する。このため、携帯電話400で、遊
技機での画像表示及び演出音を適正に再生することが可
能である。一方、総合演出制御基板180は、遊技進行
を制御する主基板100への出力が不可能に構成されて
いる。従って、外部からの携帯電話400を介して不適
切な情報を主基板100側へ入力することが不可能であ
る。
制御基板180が、画像データを保持する画像データR
OM187及び音声データを保持する音声データROM
189を備える。そして、総合演出制御基板180が、
外部の携帯電話400へ、特別図柄表示器34での画像
表示及び音声出力装置88での演出音を当該携帯電話4
00で再生するための情報(例えば、MPEG1、MP
EG4)を出力する。このため、携帯電話400で、遊
技機での画像表示及び演出音を適正に再生することが可
能である。一方、総合演出制御基板180は、遊技進行
を制御する主基板100への出力が不可能に構成されて
いる。従って、外部からの携帯電話400を介して不適
切な情報を主基板100側へ入力することが不可能であ
る。
【0038】次に、図2を参照し第1実施態様のパチン
コ機による遊技のあらましについて説明する。ここで
は、まず、普通図柄作動ゲート40、40への遊技球の
通過に伴う普通図柄表示装置32での遊技について説明
する。遊技球が普通図柄作動ゲート40、40を通過す
ると、普通図柄表示装置32の左上ダイオード、中央ダ
イオード、右下ダイオードが順次点灯(変動表示)す
る。
コ機による遊技のあらましについて説明する。ここで
は、まず、普通図柄作動ゲート40、40への遊技球の
通過に伴う普通図柄表示装置32での遊技について説明
する。遊技球が普通図柄作動ゲート40、40を通過す
ると、普通図柄表示装置32の左上ダイオード、中央ダ
イオード、右下ダイオードが順次点灯(変動表示)す
る。
【0039】ここで、普通図柄表示装置32の変動表示
中、又は、普通電動役物42の開放中に、更に、遊技球
が普通図柄作動ゲート40、40を通過すると、普通図
柄記憶LED33のLEDが順次点灯し、普通図柄表示
装置32の変動が開始になる都度消されることにより記
憶個数が表示される。なお、上述した遊技球が普通図柄
作動ゲート40、40を通過してもそれが記憶されるの
は最初の4個までで、それ以上の値は保持されない。こ
の入賞が記憶されている状態においては、普通図柄表示
装置32での変動停止後、再び変動が開始される。
中、又は、普通電動役物42の開放中に、更に、遊技球
が普通図柄作動ゲート40、40を通過すると、普通図
柄記憶LED33のLEDが順次点灯し、普通図柄表示
装置32の変動が開始になる都度消されることにより記
憶個数が表示される。なお、上述した遊技球が普通図柄
作動ゲート40、40を通過してもそれが記憶されるの
は最初の4個までで、それ以上の値は保持されない。こ
の入賞が記憶されている状態においては、普通図柄表示
装置32での変動停止後、再び変動が開始される。
【0040】普通図柄表示装置32の変動開始後、変動
固定時間である28秒変動させた後、表示図柄が後述す
る乱数によって選択された停止図柄と一致したときに変
動を停止させる。ここで、左上ダイオード、又は、右下
ダイオードのいずれか1個でも点灯した状態であれば、
当たりとなり、普通電動役物42が0.5秒間開放され
る。
固定時間である28秒変動させた後、表示図柄が後述す
る乱数によって選択された停止図柄と一致したときに変
動を停止させる。ここで、左上ダイオード、又は、右下
ダイオードのいずれか1個でも点灯した状態であれば、
当たりとなり、普通電動役物42が0.5秒間開放され
る。
【0041】引き続き、特別図柄表示器34による遊技
について説明する。遊技球が第1種始動口41又は普通
電動役物42へ入賞すると、特別図柄表示器34は、各
表示領域34a、34b、34cにて0〜9の図柄の変
動をそれぞれ開始する。そして、予め設定された時間が
経過すると、左表示領域34aの図柄を停止、次に、右
表示領域34cの図柄を停止し、最後に、中表示領域3
4bの図柄を停止する。ここで、左表示領域34a、中
表示領域34b、右表示領域34cの図柄が異なる場合
には、ハズレとなる。他方、図2中に示すように図柄が
同一のときには、大当たりとなる。
について説明する。遊技球が第1種始動口41又は普通
電動役物42へ入賞すると、特別図柄表示器34は、各
表示領域34a、34b、34cにて0〜9の図柄の変
動をそれぞれ開始する。そして、予め設定された時間が
経過すると、左表示領域34aの図柄を停止、次に、右
表示領域34cの図柄を停止し、最後に、中表示領域3
4bの図柄を停止する。ここで、左表示領域34a、中
表示領域34b、右表示領域34cの図柄が異なる場合
には、ハズレとなる。他方、図2中に示すように図柄が
同一のときには、大当たりとなる。
【0042】大当たりが発生すると、大入賞口51を約
29.5秒開放して、遊技球の非常に入賞し易い状態を
提供する。そして、該29.5秒の経過又は開放時間内
であっても遊技球が9個入賞することにより大入賞口5
1が閉じられる。この大入賞口51の開放中に、入賞球
が特定領域(図示せず)を通過することにより大入賞口
51は再び開放される。なお、この大入賞口51の開放
回数は最高16回までである。
29.5秒開放して、遊技球の非常に入賞し易い状態を
提供する。そして、該29.5秒の経過又は開放時間内
であっても遊技球が9個入賞することにより大入賞口5
1が閉じられる。この大入賞口51の開放中に、入賞球
が特定領域(図示せず)を通過することにより大入賞口
51は再び開放される。なお、この大入賞口51の開放
回数は最高16回までである。
【0043】そして、大入賞口51の開放中に遊技機が
特定領域を通過しなかった場合、もしくは前記最高の1
6回の開放を繰り返した際には、大入賞口の開放を終了
する。本実施形態では、大入賞口51に数個の入賞があ
れば、入賞した遊技球の内のいずれかが特定領域を通過
するように設定されており、大入賞口の開放中に遊技球
の発射が途絶えない限り、上限の16回まで大入賞口の
開放が繰り返しが可能なように設定されている。
特定領域を通過しなかった場合、もしくは前記最高の1
6回の開放を繰り返した際には、大入賞口の開放を終了
する。本実施形態では、大入賞口51に数個の入賞があ
れば、入賞した遊技球の内のいずれかが特定領域を通過
するように設定されており、大入賞口の開放中に遊技球
の発射が途絶えない限り、上限の16回まで大入賞口の
開放が繰り返しが可能なように設定されている。
【0044】ここで、特別図柄表示器34にて0〜9の
図柄の変動表示を行っている最中に、更に、第1種始動
口41又は普通電動役物42へ遊技球が入賞すると、こ
の入賞個数が記憶され、特別図柄記憶LED35にて順
次表示される。なお、上述した遊技球が第1種始動口4
1に入賞してもそれが記憶されるのは最初の4個まで
で、それ以上の値は保持されない。この入賞が記憶され
ている状態においては、特別図柄表示器34での変動停
止後、再び変動が開始される。
図柄の変動表示を行っている最中に、更に、第1種始動
口41又は普通電動役物42へ遊技球が入賞すると、こ
の入賞個数が記憶され、特別図柄記憶LED35にて順
次表示される。なお、上述した遊技球が第1種始動口4
1に入賞してもそれが記憶されるのは最初の4個まで
で、それ以上の値は保持されない。この入賞が記憶され
ている状態においては、特別図柄表示器34での変動停
止後、再び変動が開始される。
【0045】次に、パチンコ機10の総合演出制御基板
180から携帯電話400への情報の送信について説明
する。本発明では、パチンコ機10が携帯電話400へ
情報を有線方式で送信する。この有線による送信に先立
ち、公衆回線を介して、有線方式で通信を行うための制
御プログラムを送信する。この制御プログラムの送信処
理について、図5の工程図及び図9の説明図を参照して
説明する。図5(A)は、携帯電話400側での処理手
順を、図5(B)は、制御プログラムを配信するサーバ
側のコンピュータでの処理手順を示している。
180から携帯電話400への情報の送信について説明
する。本発明では、パチンコ機10が携帯電話400へ
情報を有線方式で送信する。この有線による送信に先立
ち、公衆回線を介して、有線方式で通信を行うための制
御プログラムを送信する。この制御プログラムの送信処
理について、図5の工程図及び図9の説明図を参照して
説明する。図5(A)は、携帯電話400側での処理手
順を、図5(B)は、制御プログラムを配信するサーバ
側のコンピュータでの処理手順を示している。
【0046】携帯電話400側で、例えば、iモードの
制御プログラム配信用のWEBサイトへアクセスする
(図1(A)、S12)。サーバは、携帯電話400か
らのアクセスがあると(図5(B)、S22:Ye
s)、制御プログラムの配信を求める機種を特定するた
めの機種選択のためのデータを送信する(S24)。こ
れに応じて、携帯電話400では、図9(A)に示すよ
うに、機種選択のための画像を画像表示装置402に表
示する。ここでは、「海へ行こう」、「山へ行こう」、
「川へ行こう」の3球種の選択画面が表示されている。
ここで、使用者が、スクロールキー404を操作して、
図9(B)に示すように「海へ行こう」を選択したもの
とする(図5(A)、S14)。これにより、携帯電話
400側から「海へ行こう」の指定がサーバ側へ送ら
れ、サーバから「海へ行こう」機から情報を取得するた
めの制御アプリケーションが配信される(図5(B)、
S26)。これを、携帯電話400側でダウンロードす
ることで制御アプリケーションの配信が完了する(図5
(A)、S16)。
制御プログラム配信用のWEBサイトへアクセスする
(図1(A)、S12)。サーバは、携帯電話400か
らのアクセスがあると(図5(B)、S22:Ye
s)、制御プログラムの配信を求める機種を特定するた
めの機種選択のためのデータを送信する(S24)。こ
れに応じて、携帯電話400では、図9(A)に示すよ
うに、機種選択のための画像を画像表示装置402に表
示する。ここでは、「海へ行こう」、「山へ行こう」、
「川へ行こう」の3球種の選択画面が表示されている。
ここで、使用者が、スクロールキー404を操作して、
図9(B)に示すように「海へ行こう」を選択したもの
とする(図5(A)、S14)。これにより、携帯電話
400側から「海へ行こう」の指定がサーバ側へ送ら
れ、サーバから「海へ行こう」機から情報を取得するた
めの制御アプリケーションが配信される(図5(B)、
S26)。これを、携帯電話400側でダウンロードす
ることで制御アプリケーションの配信が完了する(図5
(A)、S16)。
【0047】第1実施形態では、携帯電話400に対し
て、遊技機から該携帯電話400に対して有線方式で情
報を送信するための制御プログラムを公衆回線を介して
送信する。そして、該携帯電話を遊技機に有線で接続
し、当該携帯電話400に予め保持された制御プログラ
ムを用いて、後述するようにパチンコ機から該携帯電話
へ情報を直接送信する。このため、携帯電話側が必要と
する情報を選択して遊技機から送信することが可能にな
る。なお、第1実施形態では、制御プログラムを公衆回
線を介して送ったが、データの送信に先立ち、有線式に
転送することも可能である。
て、遊技機から該携帯電話400に対して有線方式で情
報を送信するための制御プログラムを公衆回線を介して
送信する。そして、該携帯電話を遊技機に有線で接続
し、当該携帯電話400に予め保持された制御プログラ
ムを用いて、後述するようにパチンコ機から該携帯電話
へ情報を直接送信する。このため、携帯電話側が必要と
する情報を選択して遊技機から送信することが可能にな
る。なお、第1実施形態では、制御プログラムを公衆回
線を介して送ったが、データの送信に先立ち、有線式に
転送することも可能である。
【0048】引き続き、パチンコ機10から携帯電話4
00への情報の送信について説明する。先ず、上述した
制御プログラムのダウンロードの完了した携帯電話40
0を、図1を参照して上述した載置台80に収容して、
携帯電話400側の外部接続端子を、載置台80内の外
部接続端子308へ接続する。
00への情報の送信について説明する。先ず、上述した
制御プログラムのダウンロードの完了した携帯電話40
0を、図1を参照して上述した載置台80に収容して、
携帯電話400側の外部接続端子を、載置台80内の外
部接続端子308へ接続する。
【0049】図6は、携帯電話400側での処理を示す
フローチャートであり、図7は、パチンコ機の総合演出
制御基板180側での処理を示すフローチャートであ
る。遊技者は、携帯電話400を操作してダウンロード
の完了した制御プログラムを起動を指示する。携帯電話
400は、アプリケーション(制御プログラム)の起動
指示があると(図6(A)、S52:Yes)、アプリ
ケーションを起動させる(S54)。
フローチャートであり、図7は、パチンコ機の総合演出
制御基板180側での処理を示すフローチャートであ
る。遊技者は、携帯電話400を操作してダウンロード
の完了した制御プログラムを起動を指示する。携帯電話
400は、アプリケーション(制御プログラム)の起動
指示があると(図6(A)、S52:Yes)、アプリ
ケーションを起動させる(S54)。
【0050】次に、携帯電話400は、上記制御プログ
ラム中に予め用意されている取得可能な画像の一覧を、
図9(C)に示すように表示する(S56)。ここで
は、種々のリーチ態様(泡リーチ、波リーチ、蟹リー
チ)が選択可能に設定されている。図中では、リーチ選
択のみを示しているが、種々の図柄変動、図柄変動中の
登場人物等のキャラクタが更に選択できるように設定さ
れている。スクロールキー404を操作により、図9
(D)に示すように「波リーチ」の画像を取得するよう
に指示があると(S58:Yes)、パチンコ機側に波
リーチの画像及び効果音の転送を指示する(S60)。
そして、パチンコ機側から送られたデータを受信して、
図示しないメモリへ記憶する(S62)。記憶が完了す
ると(S64:Yes)、処理を終了する。
ラム中に予め用意されている取得可能な画像の一覧を、
図9(C)に示すように表示する(S56)。ここで
は、種々のリーチ態様(泡リーチ、波リーチ、蟹リー
チ)が選択可能に設定されている。図中では、リーチ選
択のみを示しているが、種々の図柄変動、図柄変動中の
登場人物等のキャラクタが更に選択できるように設定さ
れている。スクロールキー404を操作により、図9
(D)に示すように「波リーチ」の画像を取得するよう
に指示があると(S58:Yes)、パチンコ機側に波
リーチの画像及び効果音の転送を指示する(S60)。
そして、パチンコ機側から送られたデータを受信して、
図示しないメモリへ記憶する(S62)。記憶が完了す
ると(S64:Yes)、処理を終了する。
【0051】引き続き、パチンコ機の総合演出制御基板
180側での情報送信処理について図7を参照して説明
する。特別図柄制御基板120は、上述したように画像
データ(波リーチ)の転送要求があると(S102:Y
es)、画像データROM187及び音制御データRO
M189からデータを取得し(S104)、携帯電話4
00で画像及び音声として再生できるデータ形式(例え
ば、MPEG1、MPEG4等)に変換してから(S1
06)、携帯電話400側へ送信する(S108)。送
信が完了すると(S110)、処理を終了する。本実施
形態では、たとえは、図柄変動10000回につき1度
しか出現しない、極めて出現確率の低い所謂プレミアム
リーチ画像を、携帯電話400側へ送信することで、携
帯電話400することが可能となる。
180側での情報送信処理について図7を参照して説明
する。特別図柄制御基板120は、上述したように画像
データ(波リーチ)の転送要求があると(S102:Y
es)、画像データROM187及び音制御データRO
M189からデータを取得し(S104)、携帯電話4
00で画像及び音声として再生できるデータ形式(例え
ば、MPEG1、MPEG4等)に変換してから(S1
06)、携帯電話400側へ送信する(S108)。送
信が完了すると(S110)、処理を終了する。本実施
形態では、たとえは、図柄変動10000回につき1度
しか出現しない、極めて出現確率の低い所謂プレミアム
リーチ画像を、携帯電話400側へ送信することで、携
帯電話400することが可能となる。
【0052】最後に、携帯電話400で、取得したデー
タによる画像及び音声の再生処理について図8のフロー
チャートを参照して説明する。遊技者は、携帯電話40
0をパチンコ機から外して、取得した画像及び音声デー
タの再生をキー406及びスクロールキー404の操作
により指示する。画像情報再生の指示により(S15
2:Yes)、携帯電話400は、図10(A)、
(B)に示すように、画像表示装置402にて波リーチ
の再生画像を表示すると共に該波リーチ時の効果音を再
生する(S154)。再生終了により(S156:Ye
s)、処理を終了する。
タによる画像及び音声の再生処理について図8のフロー
チャートを参照して説明する。遊技者は、携帯電話40
0をパチンコ機から外して、取得した画像及び音声デー
タの再生をキー406及びスクロールキー404の操作
により指示する。画像情報再生の指示により(S15
2:Yes)、携帯電話400は、図10(A)、
(B)に示すように、画像表示装置402にて波リーチ
の再生画像を表示すると共に該波リーチ時の効果音を再
生する(S154)。再生終了により(S156:Ye
s)、処理を終了する。
【0053】なお、本実施形態で、画像と共に取得でき
る音声として、大当たり時のファンファーレ、遊技中に
流れるBGM、演出用のキャラクタの音声等が用意され
ている。
る音声として、大当たり時のファンファーレ、遊技中に
流れるBGM、演出用のキャラクタの音声等が用意され
ている。
【0054】なお、この例では、画像データROM18
7及び音声データROM189を別々に備えたが、予め
MPEG4のような画像及び音声を同時に再生するため
のデータをROMに保持することも可能である。更に、
画像データと、音声データとを別々に送ると共に、これ
らの再生を同期して行わせるための制御データを併せて
送ることも可能である。これにより、携帯電話400側
で画像と同期させて音声を再生することが可能になる。
7及び音声データROM189を別々に備えたが、予め
MPEG4のような画像及び音声を同時に再生するため
のデータをROMに保持することも可能である。更に、
画像データと、音声データとを別々に送ると共に、これ
らの再生を同期して行わせるための制御データを併せて
送ることも可能である。これにより、携帯電話400側
で画像と同期させて音声を再生することが可能になる。
【0055】[第1実施形態の第1改変例]図11に第1
実施形態の第1改変例に係るパチンコ機のブロック図を
示す。図12に図11中の特別図柄制御基板120、及
び、音声制御基板170の詳細のブロック図を示す。第
1実施形態では、総合演出制御基板180が、特別図柄
表示器34の画像の制御、音声出力装置88の出力の制
御、更に、携帯電話400へのデータの転送を行った。
これに対して、第1実施形態の第1改変例では、特別図
柄表示器34の画像の制御を行う特別図柄制御基板12
0と、音声出力装置88の出力を制御する音声制御基板
170と、携帯電話400と通信を制御するための出力
制御基板300が別々に設けられている。
実施形態の第1改変例に係るパチンコ機のブロック図を
示す。図12に図11中の特別図柄制御基板120、及
び、音声制御基板170の詳細のブロック図を示す。第
1実施形態では、総合演出制御基板180が、特別図柄
表示器34の画像の制御、音声出力装置88の出力の制
御、更に、携帯電話400へのデータの転送を行った。
これに対して、第1実施形態の第1改変例では、特別図
柄表示器34の画像の制御を行う特別図柄制御基板12
0と、音声出力装置88の出力を制御する音声制御基板
170と、携帯電話400と通信を制御するための出力
制御基板300が別々に設けられている。
【0056】この第1実施形態の第1改変例のパチンコ
機は、携帯電話400からの出力要求信号に従い、出力
制御基板300が、特別図柄制御基板120に画像要求
信号を出力することで、画像データROM127に保持
されている画像データを取得し、音声制御基板170に
音声要求信号を出力することで、音声データROM17
7に保持されている音声データ(FM音)を取得し、携
帯電話400側で画像及び音声再生し得るデータ形式
(MPEG1,MPEG4)へ変換し、RAM304へ
一旦保持してから、携帯電話400側へ加工データとし
て転送する。第1実施形態の第1改変例では、画像及び
音声のデータを重複して用意する必要がない利点があ
る。
機は、携帯電話400からの出力要求信号に従い、出力
制御基板300が、特別図柄制御基板120に画像要求
信号を出力することで、画像データROM127に保持
されている画像データを取得し、音声制御基板170に
音声要求信号を出力することで、音声データROM17
7に保持されている音声データ(FM音)を取得し、携
帯電話400側で画像及び音声再生し得るデータ形式
(MPEG1,MPEG4)へ変換し、RAM304へ
一旦保持してから、携帯電話400側へ加工データとし
て転送する。第1実施形態の第1改変例では、画像及び
音声のデータを重複して用意する必要がない利点があ
る。
【0057】[第2実施形態]引き続き、本発明の第2実
施形態に係るパチンコ機について説明する。図13は、
第2実施形態のパチンコ機の正面図である。このパチン
コ機の上皿20の前面には、携帯電話400へ転送する
データを選択するための操作スイッチ86が設けられて
いる。
施形態に係るパチンコ機について説明する。図13は、
第2実施形態のパチンコ機の正面図である。このパチン
コ機の上皿20の前面には、携帯電話400へ転送する
データを選択するための操作スイッチ86が設けられて
いる。
【0058】上述した第1実施形態では、携帯電話40
0側から取得するデータを選択できるように構成されて
いた。これに対して、第2実施形態では、操作スイッチ
86の操作によりデータを選択するよう構成されてい
る。
0側から取得するデータを選択できるように構成されて
いた。これに対して、第2実施形態では、操作スイッチ
86の操作によりデータを選択するよう構成されてい
る。
【0059】図14に第2実施形態に係るパチンコ機の
ブロック図を示す、図15に図14中の総合演出制御基
板180の詳細のブロック図を示す。
ブロック図を示す、図15に図14中の総合演出制御基
板180の詳細のブロック図を示す。
【0060】図16に、携帯電話400側のデータ受信
処理のフローチャートを示し、図17に総合演出制御基
板180のデータ出力処理のフローチャートを示す。図
17に示すように、総合演出制御基板180は、携帯電
話400が接続されると、まず、通信プロトコルが設定
されているかを判断し(S252)、プロトコルが設定
されていないときには(S252:No)、プロトコル
を設定する(S254)。プロトコルが設定されると
(S252:Yes)、操作スイッチ86が操作された
かを判断し(S256)、操作スイッチ86が操作され
ない限り(S256:No)、第1番目に設定された画
像及び音声データを出力する(S260)。一方、操作
スイッチ86が操作されると(S256:Yes)、第
1番目の画像及び音声データから第2番目の画像及び音
声データへ切り換え(S258)、第2番目に設定され
た画像及び音声データを出力する(S260)。即ち、
総合演出制御基板180は、図18(A)、図19
(A)に示すように操作スイッチ86が操作される度に
画像データを順次切り換えながら、画像データ及び音声
の出力を継続している。なお、図18(A)は、キャラ
クタの静止画像を示し、図19(A)は、大当たり発生
時の動画の例を示している。
処理のフローチャートを示し、図17に総合演出制御基
板180のデータ出力処理のフローチャートを示す。図
17に示すように、総合演出制御基板180は、携帯電
話400が接続されると、まず、通信プロトコルが設定
されているかを判断し(S252)、プロトコルが設定
されていないときには(S252:No)、プロトコル
を設定する(S254)。プロトコルが設定されると
(S252:Yes)、操作スイッチ86が操作された
かを判断し(S256)、操作スイッチ86が操作され
ない限り(S256:No)、第1番目に設定された画
像及び音声データを出力する(S260)。一方、操作
スイッチ86が操作されると(S256:Yes)、第
1番目の画像及び音声データから第2番目の画像及び音
声データへ切り換え(S258)、第2番目に設定され
た画像及び音声データを出力する(S260)。即ち、
総合演出制御基板180は、図18(A)、図19
(A)に示すように操作スイッチ86が操作される度に
画像データを順次切り換えながら、画像データ及び音声
の出力を継続している。なお、図18(A)は、キャラ
クタの静止画像を示し、図19(A)は、大当たり発生
時の動画の例を示している。
【0061】図16に示すように、携帯電話400側で
は、まず、総合演出制御基板180との間で通信プロト
コルを設定する(S202:No、S204)。そし
て、総合演出制御基板180側から画像が送られて来る
と(S206:Yes)、これを受信し(S208)、
図18(B)、図19(B)に示すように表示装置40
2に表示する。そして、遊技者から、キー406の操作
によりダウンロードが指示されると(S212:Ye
s)、ダウンロードする(S214)。
は、まず、総合演出制御基板180との間で通信プロト
コルを設定する(S202:No、S204)。そし
て、総合演出制御基板180側から画像が送られて来る
と(S206:Yes)、これを受信し(S208)、
図18(B)、図19(B)に示すように表示装置40
2に表示する。そして、遊技者から、キー406の操作
によりダウンロードが指示されると(S212:Ye
s)、ダウンロードする(S214)。
【0062】この第2実施形態では、第1実施形態と異
なり予め制御アプリケーションを携帯電話400側へダ
ウンロードしておく必要がない利点がある。また、携帯
電話400側からコマンドを受け付けないため、セキュ
リティーが高い利点がある。
なり予め制御アプリケーションを携帯電話400側へダ
ウンロードしておく必要がない利点がある。また、携帯
電話400側からコマンドを受け付けないため、セキュ
リティーが高い利点がある。
【0063】[第2実施形態の第1改変例]図20に第2
実施形態の第1改変例に係るパチンコ機のブロック図を
示す。図21に図20中の特別図柄制御基板120、及
び、音声制御基板170、出力制御基板300の詳細の
ブロック図を示す。第2実施形態では、総合演出制御基
板180のCPUが携帯電話400との通信を制御し
た。これに対して、第2実施形態の第1改変例では、第
1実施形態の第1改変例と同様に携帯電話400と特別
図柄制御基板120及び音声制御基板170との通信を
制御するための出力制御基板300が別々に設けられて
いる。
実施形態の第1改変例に係るパチンコ機のブロック図を
示す。図21に図20中の特別図柄制御基板120、及
び、音声制御基板170、出力制御基板300の詳細の
ブロック図を示す。第2実施形態では、総合演出制御基
板180のCPUが携帯電話400との通信を制御し
た。これに対して、第2実施形態の第1改変例では、第
1実施形態の第1改変例と同様に携帯電話400と特別
図柄制御基板120及び音声制御基板170との通信を
制御するための出力制御基板300が別々に設けられて
いる。
【0064】この第2実施形態の第1改変例のパチンコ
機は、出力制御基板300が、操作スイッチ86の操作
に応じて特別図柄制御基板120に画像要求信号を出力
することで、画像データROM127に保持されている
画像データを取得し、音声制御基板170に音声要求信
号を出力することで、音声データROM177に保持さ
れている音声データ(FM音)を取得し、携帯電話40
0側で再生し得るデータ形式(MPEG1、MPEG
4)へ変換し、RAM304へ一旦保持してから、携帯
電話400側へ画像及び音声データとして転送する。
機は、出力制御基板300が、操作スイッチ86の操作
に応じて特別図柄制御基板120に画像要求信号を出力
することで、画像データROM127に保持されている
画像データを取得し、音声制御基板170に音声要求信
号を出力することで、音声データROM177に保持さ
れている音声データ(FM音)を取得し、携帯電話40
0側で再生し得るデータ形式(MPEG1、MPEG
4)へ変換し、RAM304へ一旦保持してから、携帯
電話400側へ画像及び音声データとして転送する。
【0065】[第3実施形態]引き続き、本発明の第3実
施形態に係るパチンコ機について説明する。図22は、
第3実施形態のパチンコ機の正面図である。第3実施形
態のパチンコ機の外部接続端子308は、開閉可能なカ
バー87の奥側に設けられ、携帯電話400に接続され
たケーブル409のコネクタ406と接続し得るように
構成されている。この第3実施形態では、カバー87に
より、外部接続端子308を埃等から保護し、接続不良
が発生しないようにしている。
施形態に係るパチンコ機について説明する。図22は、
第3実施形態のパチンコ機の正面図である。第3実施形
態のパチンコ機の外部接続端子308は、開閉可能なカ
バー87の奥側に設けられ、携帯電話400に接続され
たケーブル409のコネクタ406と接続し得るように
構成されている。この第3実施形態では、カバー87に
より、外部接続端子308を埃等から保護し、接続不良
が発生しないようにしている。
【0066】上述した第1実施形態では、携帯電話40
0側から取得するデータを選択できるように構成されて
いた。これに対して、第3実施形態では、主基板からの
コマンドによりデータを選択するよう構成されている。
なお、主基板は、大当たりの発生、又は、特定のリーチ
が発生した際に、携帯電話400への画像データの転送
を指示する。
0側から取得するデータを選択できるように構成されて
いた。これに対して、第3実施形態では、主基板からの
コマンドによりデータを選択するよう構成されている。
なお、主基板は、大当たりの発生、又は、特定のリーチ
が発生した際に、携帯電話400への画像データの転送
を指示する。
【0067】図23に第3実施形態に係るパチンコ機の
ブロック図を示す。図24に図23中の総合演出制御基
板180、主基板100の詳細のブロック図を示す。
ブロック図を示す。図24に図23中の総合演出制御基
板180、主基板100の詳細のブロック図を示す。
【0068】図25に、携帯電話400側のデータ受信
処理のフローチャートを示し、図26に総合演出制御基
板180のデータ出力処理のフローチャートを示す。図
26に示すように、総合演出制御基板180は、携帯電
話400が接続されると、まず、通信プロトコルが設定
されているかを判断し(S252)、プロトコルが設定
されていないときには(S252:No)、プロトコル
を設定する(S254)。プロトコルが設定されると
(S252:Yes)、主基板100から送信コマンド
が送られたかを判断し(S256)、送信コマンドが送
られると(S256;Yes)、主基板100により指
定された画像及び音声データを画像データROM187
及び音声データROM189から取得して、携帯電話4
00側で再生できるデータ形式に変換し(S259)、
携帯電話400側へ出力する(S260)。
処理のフローチャートを示し、図26に総合演出制御基
板180のデータ出力処理のフローチャートを示す。図
26に示すように、総合演出制御基板180は、携帯電
話400が接続されると、まず、通信プロトコルが設定
されているかを判断し(S252)、プロトコルが設定
されていないときには(S252:No)、プロトコル
を設定する(S254)。プロトコルが設定されると
(S252:Yes)、主基板100から送信コマンド
が送られたかを判断し(S256)、送信コマンドが送
られると(S256;Yes)、主基板100により指
定された画像及び音声データを画像データROM187
及び音声データROM189から取得して、携帯電話4
00側で再生できるデータ形式に変換し(S259)、
携帯電話400側へ出力する(S260)。
【0069】図25に示すように、携帯電話400側で
は、まず、総合演出制御基板180との間で通信プロト
コルを設定する(S202:No、S204)。そし
て、総合演出制御基板180側から画像が送られて来る
と(S206)、これを受信し(S208)、ダウンロ
ードする(S214)。
は、まず、総合演出制御基板180との間で通信プロト
コルを設定する(S202:No、S204)。そし
て、総合演出制御基板180側から画像が送られて来る
と(S206)、これを受信し(S208)、ダウンロ
ードする(S214)。
【0070】この第3実施形態では、第1実施形態と異
なり予め制御アプリケーションを携帯電話400側へダ
ウンロードしておく必要がない利点がある。また、携帯
電話400側からコマンドを受け付けないため、セキュ
リティーが高い利点がある。また、例えば、図柄変動1
0000万回に1回しか発生しない特殊がリーチ態様が
有る場合、これを携帯電話400側に取り込ませること
で、係る特殊なリーチが発生したことの証拠とすること
ができる。
なり予め制御アプリケーションを携帯電話400側へダ
ウンロードしておく必要がない利点がある。また、携帯
電話400側からコマンドを受け付けないため、セキュ
リティーが高い利点がある。また、例えば、図柄変動1
0000万回に1回しか発生しない特殊がリーチ態様が
有る場合、これを携帯電話400側に取り込ませること
で、係る特殊なリーチが発生したことの証拠とすること
ができる。
【0071】[第3実施形態の第1改変例]図20に第3
実施形態の第1改変例に係るパチンコ機のブロック図を
示す。図21に図20中の特別図柄制御基板120、及
び、音声制御基板170の詳細のブロック図を示す。第
3実施形態では、特別図柄制御基板120及び音声制御
基板170のCPUが携帯電話400との通信を制御し
た。これに対して、第3実施形態の第1改変例では、携
帯電話400と特別図柄制御基板120及び音声制御基
板170との通信を制御するための出力制御基板300
が別々に設けられている。
実施形態の第1改変例に係るパチンコ機のブロック図を
示す。図21に図20中の特別図柄制御基板120、及
び、音声制御基板170の詳細のブロック図を示す。第
3実施形態では、特別図柄制御基板120及び音声制御
基板170のCPUが携帯電話400との通信を制御し
た。これに対して、第3実施形態の第1改変例では、携
帯電話400と特別図柄制御基板120及び音声制御基
板170との通信を制御するための出力制御基板300
が別々に設けられている。
【0072】この第3実施形態の第1改変例のパチンコ
機は、主基板100からの加工データ要求信号に従い、
出力制御基板300が、特別図柄制御基板120に画像
要求信号を出力することで、画像データROM127に
保持されている画像データを取得し、音声制御基板17
0に音声要求信号を出力することで、音声データROM
177に保持されている音声データ(FM音)を取得
し、携帯電話400側で再生し得るデータ形式(MPE
G1,MPEG4)へ変換し、RAM304へ一旦保持
してから、携帯電話400側へ画像及び音声データとし
て転送する。
機は、主基板100からの加工データ要求信号に従い、
出力制御基板300が、特別図柄制御基板120に画像
要求信号を出力することで、画像データROM127に
保持されている画像データを取得し、音声制御基板17
0に音声要求信号を出力することで、音声データROM
177に保持されている音声データ(FM音)を取得
し、携帯電話400側で再生し得るデータ形式(MPE
G1,MPEG4)へ変換し、RAM304へ一旦保持
してから、携帯電話400側へ画像及び音声データとし
て転送する。
【0073】[第4実施形態]引き続き、本発明の第4実
施形態に係るパチンコ機について説明する。図29、図
30は、第4実施形態のパチンコ機で加工された画像を
示している。上述した第1〜第3実施形態では、画像及
び音声を再生するための加工データを作成した。これに
対して、第4実施形態では、画像データが、例えば、特
別図柄画像データと背景演出用画像データ(図29、図
30参照)、或いは、特別図柄画像データと大当たり図
柄(図2参照)など、画像データROMに2種類の画像
データとして記憶されているものを合成して出力する。
第4実施形態の場合、特別図柄表示器34にて表示され
る確率の極めて低い画像(例えば、プレミアムリーチ画
面)を構成する画像データを、適宜のタイミングで遊技
者に提供することができる。
施形態に係るパチンコ機について説明する。図29、図
30は、第4実施形態のパチンコ機で加工された画像を
示している。上述した第1〜第3実施形態では、画像及
び音声を再生するための加工データを作成した。これに
対して、第4実施形態では、画像データが、例えば、特
別図柄画像データと背景演出用画像データ(図29、図
30参照)、或いは、特別図柄画像データと大当たり図
柄(図2参照)など、画像データROMに2種類の画像
データとして記憶されているものを合成して出力する。
第4実施形態の場合、特別図柄表示器34にて表示され
る確率の極めて低い画像(例えば、プレミアムリーチ画
面)を構成する画像データを、適宜のタイミングで遊技
者に提供することができる。
【0074】なお、上述した実施形態では、携帯電話4
00へ情報を転送する例を挙げたが、携帯電話400の
他、PDA等の種々の携帯端末へ情報を送信することが
できる。また、上述した例では、携帯電話400へ画像
及び音声を生成する例を挙げたが、いずれか一方だけで
もよい。
00へ情報を転送する例を挙げたが、携帯電話400の
他、PDA等の種々の携帯端末へ情報を送信することが
できる。また、上述した例では、携帯電話400へ画像
及び音声を生成する例を挙げたが、いずれか一方だけで
もよい。
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ機の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示すパチンコ機の遊技領域の正面図であ
る。
る。
【図3】図1に示すパチンコ機の制御装置のブロック図
である。
である。
【図4】図3中の総合演出制御基板の詳細を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】(A)は携帯電話側での処理手順を、(B)は
制御プログラムを配信するサーバ側のコンピュータでの
処理手順を示す工程図である。
制御プログラムを配信するサーバ側のコンピュータでの
処理手順を示す工程図である。
【図6】携帯電話での情報取得処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】総合演出制御基板のCPUによる処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】携帯電話での取得情報の再生処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】携帯電話での表示画像の説明図である。
【図10】携帯電話での表示画像の説明図である。
【図11】第1実施形態の第1改変例に係るパチンコ機
の制御装置のブロック図である。
の制御装置のブロック図である。
【図12】図11中の特別図柄制御基板及び音声制御基
板の詳細を示すブロック図である。
板の詳細を示すブロック図である。
【図13】第2実施形態のパチンコ機の正面図である。
【図14】第2実施形態に係るパチンコ機の制御装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図15】図14中の総合演出制御基板の詳細を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図16】携帯電話側のデータ受信処理のフローチャー
トである。
トである。
【図17】総合演出制御基板の加工データ出力処理のフ
ローチャートを示す。
ローチャートを示す。
【図18】(A)は、総合演出制御基板から送られる画
像の説明図であり、(B)は、携帯電話での表示画像の
説明図である。
像の説明図であり、(B)は、携帯電話での表示画像の
説明図である。
【図19】(A)は、総合演出制御基板から送られる画
像の説明図であり、(B)は、携帯電話での表示画像の
説明図である。
像の説明図であり、(B)は、携帯電話での表示画像の
説明図である。
【図20】第2実施形態の第1改変例に係るパチンコ機
の制御装置のブロック図である。
の制御装置のブロック図である。
【図21】図20中の特別図柄制御基板及び音声制御基
板の詳細を示すブロック図である。
板の詳細を示すブロック図である。
【図22】第3実施形態のパチンコ機の正面図である。
【図23】第3実施形態に係るパチンコ機の制御装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図24】図23中の総合演出制御基板の詳細を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図25】携帯電話側のデータ受信処理のフローチャー
トである。
トである。
【図26】特別図柄制御基板のデータ出力処理のフロー
チャートを示す。
チャートを示す。
【図27】第3実施形態の第1改変例に係るパチンコ機
の制御装置のブロック図である。
の制御装置のブロック図である。
【図28】図27中の総合演出制御基板の詳細を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図29】第4実施形態の画像の説明図である。
【図30】第4実施形態の画像の説明図である。
10 パチンコ機
13 遊技盤
20 上皿
22 下皿
23 発射ハンドル
27 プリペイドカードユニット
30 センターケース
31 天入賞口
34 特別図柄表示器
34a 左表示領域
34b 中表示領域
34c 右表示領域
41 第1種始動口
42 普通電動役物
51 大入賞口
65 アウト口
86 操作SW
92 貸球ボタン
94 返却ボタン
100 主基板
120 特別図柄制御基板(図柄制御サブ基板)
170 音声制御基板(音声制御サブ基板)
300 出力制御基板
308 外部接続端子
400 携帯電話
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 上高 康博
愛知県春日井市桃山町1丁目127番地 マ
ルホン工業株式会社内
Fターム(参考) 2C088 BC07 CA02 CA19 EA10
Claims (5)
- 【請求項1】 遊技進行を制御する主基板と、 CPU、画像データを保持するROM及び音声データを
保持するROMを備え、前記主基板からの指令に応じ
て、画像表示装置での画像表示及び音声出力装置での演
出音を制御する演出制御サブ基板であって、外部の携帯
端末へ、画像表示装置での画像表示及び前記音声出力装
置での演出音を当該携帯端末で再生するための情報を出
力し得る演出制御サブ基板と、を備えることを特徴とす
る遊技機。 - 【請求項2】 遊技進行を制御する主基板と、画像処理
用CPU及び画像データを保持するROMを備え前記主
基板からの指令に応じて、画像表示装置での画像表示を
制御する画像制御サブ基板と、音声処理用CPU及び音
声データを保持するROMを備え前記主基板からの指令
に応じて、音声出力装置での演出音を制御する音声制御
サブ基板とを備える遊技機において、 外部の携帯端末へ、画像表示装置での画像表示及び前記
音声出力装置での演出音を当該携帯端末で再生するため
の情報を出力するための出力制御基板を備えることを特
徴とする遊技機。 - 【請求項3】 前記外部の携帯端末への情報の出力が、
前記携帯端末からの要求信号により行われることを特徴
とする請求項1又は請求項2の遊技機。 - 【請求項4】 前記外部の携帯端末への情報の出力が、
遊技機に設けられた操作スイッチの操作に応じて行われ
ることを特徴とする請求項1又は請求項2の遊技機。 - 【請求項5】 前記外部の携帯端末への情報の出力が、
前記主基板からの要求信号により行われることを特徴と
する請求項1又は請求項2の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001390275A JP2003180960A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001390275A JP2003180960A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 遊技機 |
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