JP2003180307A - 調味液の塗布装置 - Google Patents

調味液の塗布装置

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JP2003180307A
JP2003180307A JP2001386894A JP2001386894A JP2003180307A JP 2003180307 A JP2003180307 A JP 2003180307A JP 2001386894 A JP2001386894 A JP 2001386894A JP 2001386894 A JP2001386894 A JP 2001386894A JP 2003180307 A JP2003180307 A JP 2003180307A
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JP
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seasoning liquid
roller
lower roller
seasoning
upper roller
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JP2001386894A
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English (en)
Inventor
Koichi Shimaoka
幸一 島岡
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Kowa Kogyo Co Ltd
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Kowa Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾力性を有する食材に対して調味液が高速で
且つ満遍なく塗布でき且つ調味液の塗布量を所望に変え
ることができる、調味液の塗布装置を提供すること。 【解決手段】 弾力性を有する食材8の厚みよりも少し
狭い間隔で配置された複数の上下ローラ2,3と、上ロ
ーラ2と下ローラ3相互を同じ周速度で逆回転させる回
転駆動伝達装置4,5と、調味液9が収容される調味液
タンク1とを具備すると共に前記下ローラ3の外周面に
調味液タンク1から調味液9を汲み上げるローラ軸方向
に延びる複数の溝30を設けて成り、食材8を回転する上
下ローラ2,3で挟み込んで移送させながら下ローラ3
で汲み上げられた調味液9を食材8に接触させて塗布す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、次々と移送され
てくる弾力性を有する食材上に調味液を高速で且つ満遍
なく自動で塗布する装置(この明細書では調味液の塗布
装置という)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食パンやピザクラスト等の弾力性を有す
る食材にソースやピザソース等の調味液を塗るのを人手
で行うときは刷毛等が使用されるが、この場合、人間が
目で見ながら刷毛塗りするので、調味液を食材に満遍な
く且つ塗布量を所望に変えて塗ることが可能である。
【0003】しかしながら、自動機械で、高速で次々と
移送されてくる上記食材の片面に調味液を高速で且つ満
遍なく塗布することは困難であり、また、調味液の塗布
量を所望に変えることは、非常に困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、弾力性を有する食材に対して調味液が高速で且つ満
遍なく塗布でき且つ調味液の塗布量を所望に変えること
ができる、調味液の塗布装置を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】(請求項1記載の発明)
この発明の調味料の塗布装置は、弾力性を有する食材の
厚みよりも少し狭い間隔で配置された複数の上下ローラ
と、上ローラと下ローラ相互を同じ周速度で逆回転させ
る回転駆動伝達装置と、調味液が収容される調味液タン
クとを具備すると共に前記下ローラの外周面に調味液タ
ンクから調味液を汲み上げるローラ軸方向に延びる複数
の溝を設けて成り、食材を回転する上下ローラで挟み込
んで移送させながら下ローラで汲み上げられた調味液を
食材に接触させて塗布する。 (請求項2記載の発明)この発明の調味料の塗布装置
は、上記請求項1記載の発明に関し、上ローラ群を、下
ローラ群から引き離す機構を具備させてある。 (請求項3記載の発明)この発明の調味料の塗布装置
は、上記請求項1又は2記載の発明に関し、上ローラ及
び下ローラにおける食材と接触する面はローレット加工
を施してあり、食材との滑りを抑えて確実に上下ローラ
で移送されるようにしてある。 (請求項4記載の発明)この発明の調味料の塗布装置
は、上記請求項1乃至3のいずれかに記載の発明に関
し、調味液タンク内の調味液の量をほぼ一定に保つべ
く、一定時間毎に調味液が自動的に補充供給されるか、
又は調味液の液面が一定以低くなったのを検知器が検知
したときには調味液が自動的に補充供給されるようにし
てある。 (請求項5記載の発明)この発明の調味料の塗布装置
は、上記請求項1乃至4のいずれかに記載の発明に関
し、上ローラは歯車を設けてあると共に上ローラ保持部
材に着脱自在に取り付けられており、他方、上ローラ群
用の回転駆動伝達装置は、歯車を設けた複数本の短軸を
保持する軸受体を具備すると共に全ての短軸をモータで
同期回転させ、更に上ローラに設けた歯車を短軸に設け
た歯車に噛み合わせて構成してあり、任意の上ローラを
ローラ保持部材から取り外しても他の上ローラは同様に
回転せしめられるようにしてある。 (請求項6記載の発明)この発明の調味料の塗布装置
は、上記請求項5記載の発明に関し、下ローラは歯車を
設けてあると共に下ローラ保持部材に着脱自在に取り付
けられており、他方、下ローラ群用の回転駆動伝達装置
は、歯車を設けた複数本の短軸を保持する軸受体を具備
すると共に全ての短軸をモータで同期回転させ、更に下
ローラに設けた歯車を短軸に設けた歯車に噛み合わせて
構成してあり、任意の上ローラ及び下ローラを上下ロー
ラ保持部材から取り外して相互に置き換えることができ
るようにしてある。
【0006】なお、上記発明の調味液の塗布装置の作用
効果は以下の発明の実施の形態の欄で説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施形態として
示した図面に従って説明する。 〔実施形態1〕図1はこの発明の実施形態の調味液の塗
布装置Sの横断面図、図2は前記調味液の塗布装置Sの
平面図、図3は前記調味液の塗布装置Sの縦断面図であ
る。 (調味液の塗布装置Sの基本的構成について)この調味
液の塗布装置Sは、図1〜図3に示すように連続して次
々と移送されてくる食パン8(弾力性を有する食材)に
ピザソース9(調味液)を塗布するための装置であり、
食パン8の厚みよりも少し狭い間隔で配置された複数の
上下ローラ2,3と、上ローラ2と下ローラ3相互を同
じ周速度で逆回転させる回転駆動伝達装置4,5と、ピ
ザソース9が収容される調味液タンク1とを具備してい
る。
【0008】なお、この塗布装置Sへの食パン8の移送
は図1に示すようにベルトコンベアBCにより実行さ
れ、塗布装置Sからの次の工程への食パン8の移送は同
図に示すようにローラコンベアRBにより実行されるよ
うになっているが、上記した上下ローラ2,3の周速度
は、ベルトコンベアBC及びローラコンベアRB よる
移送速度に一致させてある。 (調味液タンク1及び関連機器について)調味液タンク
1は、図1や図3に示すように上端開放の浅いものであ
り、上端開放部の大きさは6本の下ローラ4が小間隔を
設けて平行に配列できるように設定してある。前記調味
液タンク1の底壁1bには、図1や図3に示すように、
ピザソース供給源と繋がる配管10を設けてあるとともに
前記配管10中に図示しないポンプを設けてある。
【0009】なお、調味液タンク1内のピザソース9の
量をほぼ一定に保つべく、一定時間毎にピザソース9が
自動補充されるか、又はピザソース9の液面が一定以低
くなったのを検知器が検知したときにはピザソース9が
自動補充されるようにしてある。 (上ローラ2の構成について)上ローラ2は、図4に示
すように、食パン8の搬送部分にはローレット加工を施
した区域20を設けてある。
【0010】また、上ロール2の両端部には図4に示す
ように軸部21が設けてあり、この上ローラ2は図2に示
すように、平面視コ字状の保持体22(上ローラ保持部材
に相当する)の両サイドの板材22a,22aに設けた軸受
け23に前記軸部21を回転自在に支持させる態様で架設さ
れている。そして、上ローラ2の板材22a,22aへの取
り付けは、板材22a,22aに対する上ローラ2の着脱を
容易ならしめるため、板材22a,22aに設けた上端開放
のU字状切欠24(図1参照)に、軸部21を保持した軸受
け23を着脱容易に嵌め込む態様としてある。
【0011】他方、上記した板材22a,22aの端部は、
図1や図2に示すように固定部に取り付けられた軸体25
に回転自在に軸支されており、保持体22を軸体25を中心
として揺動させることによって、上ローラ2群を下ロー
ラ3群から引き離せるようにしてある。これにより、清
掃等のメンテナンス等が容易になる。
【0012】なお、この実施形態では上ローラ保持部材
として平面視コ字状の保持体22を採用しているが、この
形状に限定されるものではない。 (下ローラ3の構成について)下ローラ3は、図5や図
6に示すようにその外周面に調味液タンク1からピザソ
ース9を汲み上げるローラ軸方向に延びる複数の溝30を
設けてあり、上記上ロール2と同様に三つ区域31に分け
てローレット加工を施してある。
【0013】また、この下ローラ3の両端部には図5に
示すように軸部32を設けてあり、下ローラ3は図3に示
すように調味液タンク1(下ローラ保持部材に相当す
る)の両側壁1a,1aに設けた軸受け33に前記軸部32
を回転自在に支持させる態様で架設されている。そし
て、下ローラ3の調味液タンク1への取り付けは、調味
液タンク1に対する下ローラ3の着脱を容易ならしめる
ため、調味液タンク1の両側壁1a,1aに設けた上端
開放のU字状切欠34(図1参照)に、軸部32を保持した
軸受け33を着脱容易に嵌め込む態様としてある。
【0014】なお、この実施形態では下ローラ保持部材
として調味液タンク1の上部を使用しているが、別部材
で形成するようにしてもよい。 (回転駆動伝達装置4,5の構成について)図3に示す
ように、回転駆動伝達装置4は上ローラ2を回転させ、
回転駆動伝達装置5は下ローラ3を回転させるものであ
り、ほぼ同様の構成を採用してある。
【0015】回転駆動伝達装置4は、図2や図3に示す
ように、減速機付きモータ40と、前記モータ40の回転軸
に設けられたスプロッケット41と、7本の短軸42aを回
転自在に保持している軸受体42と、前記短軸42aの1本
に設けられたスプロケット43と、前記スプロケット41,
43相互間に張設されたチェーン44と、各短軸42aに設け
られた歯車45と、上ローラ2の軸部21に設けられ且つ前
記歯車45と噛み合う歯車46と、全ての短軸42aに設けら
れたスプロケット48と、全てのスプロケット48に架け渡
されているチェーン47とから構成されている。
【0016】ここで、歯車45,46は、図7に示す(歯は
省略する)ように所謂ジクザグ配置になっており、減速
機付きモータ40の回転は、スプロッケット41→チェーン
44→スプロケット43を有した短軸42a→一つのスプロケ
ット48→チェーン47→他の全てのスプロケット48→全て
の歯車45→全ての歯車46→上ローラ2の経路で伝達さ
れ、4本の上ローラ2は全て同じ方向に同期回転せしめ
られる。このような回転伝達構造を採っているから、任
意の上ローラ2を他の上ローラ2群とは無関係に単独で
取り外す、或いは下ローラ3に置き換えることができ、
その結果上ローラ2の重量による食パン8への加圧力を
自由に変更できる。
【0017】回転駆動伝達装置5は、図2や図3に示す
ように、減速機付きモータ50と、前記モータ50の回転軸
に設けられたスプロッケット51と、7本の短軸52aを回
転自在に保持している軸受体52と、前記短軸52aの1本
に設けられたスプロケット53と、前記スプロケット51,
53相互間に張設されたチェーン54と、各短軸52aに設け
られた歯車55と、下ローラ3の軸部32に設けられ且つ前
記歯車45と噛み合う歯車56と、全ての短軸52aに設けら
れたスプロケット58と、全てのスプロケット58に架け渡
されているチェーン57とから構成されている。なお、歯
車55, 56は、図8に示す(歯は省略する)ように所謂ジ
クザグ配置になっており、減速機付きモータ50の回転
は、スプロッケット51→チェーン54→スプロケット53を
有した短軸52a→一つのスプロケット58→チェーン57→
他の全てのスプロケット58→全ての歯車55→全ての歯車
56→下ローラ3の経路で伝達され、6本の下ローラ3は
上記上ローラ2と反対方向に同期回転せしめられる。要
するにこの調味液の塗布装置Sでは、上記した回転駆動
伝達装置4, 5により上ローラ2と下ローラ3相互は上
述した如く同じ周速度で逆回転されているのである。
【0018】この回転駆動伝達装置5は上記ような回転
伝達構造を採っているから、任意の下ローラ3を上ロー
ラ2に置き換えることができ、その結果、後述するよう
にピザソース9の食パン8への塗布量を変えることがで
きる。
【0019】他方、回転駆動伝達装置4において、スプ
ロケット41, 48を同径とし、これらに一つのチェーンを
架け渡して、全てのスプロケット41を同じ回転方向及び
周速度で回転させるようにしてもよい。要するに、1つ
のモータにより歯車45を同じ回転方向に同期回転させ、
前記歯車45に噛み合わせて歯車46を回転させるようにす
ればよいのである。回転駆動伝達装置5においても同様
である。 (この調味液の塗布装置Sによる食パン8へのピザソー
ス9の塗布について)ベルトコンベアBCから次々と移
送されてくる食パン8は図1に示すように、上下ローラ
2,3に挟まれた状態で順次ローラコンベアRB側へ向
かって同じ速度で移送されていくが、上下ローラ2, 3
の外周面はローレット加工されているから、各ローラ
2, 3 と食パン8との間では滑りは発生せず、食パン8
の上下ローラ2, 3 による移送は円滑なものとなる。
【0020】上記移送の際、図6に示すように、回転す
る下ローラ3の外周面に形成された複数の溝30により調
味液タンク1からピザソース9を汲み上げられ、汲み上
げられたピザソース9(外周面に付着したピザソース9
を含む)は同図に示すように、食パン8の下面に接触し
て塗布されることになる。つまり、この調味液の塗布装
置Sによると、食パン8は上下ローラ2,3で移送され
ると同時にピザソース8が塗布されるのである。
【0021】また、通常に食パン8の表面は凹凸(外周
部の所謂耳は厚く中身は薄くなっている。また、中身に
は比較的大きな気泡ができていることが多い等)ができ
ているためローラによりピザソース9を食パン8に満遍
なく塗布することは困難であるが、この実施形態の装置
では、上下ローラ2,3の間隔を食パン8の厚みよりも
少し狭く設定してあるので厚い食パン部分は圧縮され
て、食パン8の上下ローラ2,3との接触部分はその域
において面一となるから、ピザソース9を食パン8に満
遍なく塗布されることとなる。そして、上下ローラ2,
3を通過したときには圧縮が開放された食パン8は膨張
し、このときにピザソース9を吸収することになる。よ
って、ピザソース9の食パン8への付着はしっかりした
ものとなる。 (食パン8へのピザソース9の塗布量を変える場合につ
いて)調味液タンク1からピザソース9を汲み上げる溝
30を有している下ローラ3を上ローラ2と入れ替えるこ
とにより、食パン8へのピザソース9の塗布量を少なく
することができる。よって、5本の下ロール3の置き換
え分、つまり5(下ローラ3の本数−1)段階で塗布量
を変えることができる。
【0022】なお、上記の作業は、上述したように、上
ローラ2は板材22a, 22aから軸受け23と一体的に取り
外せ、下ローラ3は調味液タンク1から軸受け33と一体
的に取り外せるようになっているから、容易に行うこと
ができる。 (食材と調味液の他の実施形態について)上記実施形態
では、食材を食パン8とし、調味液をピザソースとして
いるが、これに限定されることなく、以下のものとする
ことができる。 弾力性を有する食材: ホットドッグ用のパン、ケーキ、
カステラ、餃子の皮、春巻きの皮等が挙げられる。 調味液:ケチャップ、マヨネーズ、チョコレート、ジャ
ム、クリーム、ゼリー等が挙げられる。
【0023】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるから
次の効果を有する。
【0024】発明の実施の形態の欄の内容から明らかな
ように、弾力性を有する食材に対して調味液が高速で且
つ満遍なく塗布でき且つ調味液の塗布量を所望に変える
ことができる、調味液の塗布装置を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の調味液の塗布装置の断面
図。
【図2】前記調味液の塗布装置の平面図。
【図3】前記調味液の塗布装置の断面図。
【図4】前記調味液の塗布装置に使用されている上ロー
ラの斜視図。
【図5】前記調味液の塗布装置に使用されている下ロー
ラの斜視図。
【図6】前記下ローラがピザソースを汲み上げている状
態を示すず。
【図7】図2のX−X断面図。
【図8】図2のY−Y断面図。
【符号の説明】
1 調味液タンク 2 上ローラ 3 下ローラ 4 回転駆動伝達装置 5 回転駆動伝達装置 30 溝 8 食パン(食材) 9 ピザソース(調味液)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾力性を有する食材の厚みよりも少し狭
    い間隔で配置された複数の上下ローラと、上ローラと下
    ローラ相互を同じ週速度で逆回転させる回転駆動伝達装
    置と、調味液が収容される調味液タンクとを具備すると
    共に前記下ローラの外周面に調味液タンクから調味液を
    汲み上げるローラ軸方向に延びる複数の溝を設けて成
    り、食材を回転する上下ローラで挟み込んで移送させな
    がら下ローラで汲み上げられた調味液を食材に接触させ
    て塗布することを特徴とする調味液の塗布装置。
  2. 【請求項2】 上ローラ群を、下ローラ群から引き離す
    機構を具備させてあることを特徴とする請求項1記載の
    調味液の塗布装置。
  3. 【請求項3】 上ローラ及び下ローラにおける食材と接
    触する面はローレット加工を施してあり、食材との滑り
    を抑えて確実に上下ローラで移送されるようにしてある
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の調味液の塗布装
    置。
  4. 【請求項4】 調味液タンク内の調味液の量をほぼ一定
    に保つべく、一定時間毎に調味液が自動的に補充供給さ
    れるか、又は調味液の液面が一定以低くなったのを検知
    器が検知したときには調味液が自動的に補充供給される
    ようにしてあることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載の調味液の塗布装置。
  5. 【請求項5】 上ローラは歯車を設けてあると共に上ロ
    ーラ保持部材に着脱自在に取り付けられており、他方、
    上ローラ群用の回転駆動伝達装置は、歯車を設けた複数
    本の短軸を保持する軸受体を具備すると共に全ての短軸
    をモータで同期回転させ、更に上ローラに設けた歯車を
    短軸に設けた歯車に噛み合わせて構成してあり、任意の
    上ローラをローラ保持部材から取り外しても他の上ロー
    ラは同様に回転せしめられるようになっていることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の調味液の塗
    布装置。
  6. 【請求項6】 下ローラは歯車を設けてあると共に下ロ
    ーラ保持部材に着脱自在に取り付けられており、他方、
    下ローラ群用の回転駆動伝達装置は、歯車を設けた複数
    本の短軸を保持する軸受体を具備すると共に全ての短軸
    をモータで同期回転させ、更に下ローラに設けた歯車を
    短軸に設けた歯車に噛み合わせて構成してあり、任意の
    上ローラ及び下ローラを上下ローラ保持部材から取り外
    して相互に置き換えることができるようになっているこ
    とを特徴とする請求項5記載の調味液の塗布装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1514483A1 (de) * 2003-09-11 2005-03-16 GEWÜRZWERK, HERMANN LAUE (GMBH & CO.) Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Auftragen einer viskosen Flüssigkeit auf stückiges Lebensmittelgut

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1514483A1 (de) * 2003-09-11 2005-03-16 GEWÜRZWERK, HERMANN LAUE (GMBH & CO.) Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Auftragen einer viskosen Flüssigkeit auf stückiges Lebensmittelgut

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