JP2003179392A - 電子部品実装装置 - Google Patents
電子部品実装装置Info
- Publication number
- JP2003179392A JP2003179392A JP2001376992A JP2001376992A JP2003179392A JP 2003179392 A JP2003179392 A JP 2003179392A JP 2001376992 A JP2001376992 A JP 2001376992A JP 2001376992 A JP2001376992 A JP 2001376992A JP 2003179392 A JP2003179392 A JP 2003179392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- component mounting
- holding means
- component holding
- electronic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
同時に行い、これにより電子部品保持手段の交換動作に
要する時間及び交換回数を削減する。 【解決手段】 電子部品保持ユニット12の交換を行う
際、複数の電子部品保持ユニット12を、ストックステ
ーション15,16によって一括して略同時に電子部品
装着ヘッド11から取り外し、又は取り付ける。
Description
路基板に実装する電子部品実装装置に関し、詳しくはノ
ズルユニット又はメカニカルチャックユニット等の電子
部品保持手段の交換時間又は交換回数を削減し、高スル
ープット化を図るための構造に関する。
デジタル機器は、時代の要求に伴い高機能化、軽量化、
小型化、薄型化が進んできており、商品サイクルも早く
なってきている。このため、電子部品実装装置には、よ
り一層の高密度化、高性能化とともに、更なる高スルー
プット化生産が要求されている。
及び図6に示すように、電子部品実装装置30として、
電子部品供給部31に供給された電子部品(図示しな
い)を、電子部品装着ヘッド32及びノズルユニット又
はメカニカルチャックユニット33によって、電子回路
基板34に実装するものがある。
ニット33は、電子部品装着ヘッド32に昇降可能に複
数取り付けられており、ノズルユニットでは吸着によっ
て、又はメカニカルチャックユニット33では把持する
ことによって、電子部品を保持する。ノズルユニット又
はメカニカルチャックユニット33は、電子部品の大き
さ、重さに応じて交換される。
品を保持したノズルユニット又はメカニカルチャックユ
ニット33を、X―Yロボット35による電子部品装着
ヘッド32の水平移動に伴って、搬送部36によって搬
入された電子回路基板34上の所定の位置まで移動させ
る。そして電子部品実装装置30は、ノズルユニット又
はメカニカルチャックユニット33をそれぞれ、電子回
路基板34に近接する位置まで下降させるとともに、ノ
ズルユニット又はメカニカルチャックユニット33によ
る電子部品の吸着又は把持を解除する。これにより電子
部品実装装置30は、電子部品を電子回路基板34に実
装する。
は、電子回路基板34に実装する電子部品に合わせてノ
ズルユニット又はメカニカルチャックユニット33を交
換する際、電子部品装着ヘッド32が、取り付けられて
いるノズルユニット又はメカニカルチャックユニット3
3を、空のストックステーション37の各収納孔37a
に昇降動作に伴って収納させる。
けられるべきノズルユニット又はメカニカルチャックユ
ニット33が収納されたストックステーション37の上
方に、X−Yロボット35によって移動される。そし
て、電子部品装着ヘッド32は、ストックステーション
37の各収納孔37aに収納されたノズルユニット又は
メカニカルチャックユニット33、すなわち次の工程で
実装される電子部品に対応したノズルユニット又はメカ
ニカルチャックユニット33を、昇降動作に伴って取り
付けられる。
電子部品実装装置30では、複数のノズルユニット又は
メカニカルチャックユニット33の交換を必要とする場
合には、上述した交換動作を、条件によってはノズルユ
ニット又はメカニカルチャックユニット33の数と同じ
回数繰り返す必要があった。
ルチャックユニット33の交換回数が多くなるととも
に、交換に多くの時間を費やしてしまい、高スループッ
ト化生産の妨げとなるという問題があった。
装する電子部品の種類は、益々増加傾向にあり、各種の
電子部品の大きさ、重さ等に応じてノズルユニット又は
メカニカルチャックユニットを交換する機会も増えてい
る。このため、上述した問題が重大なものとなってい
る。
を一括して略同時に行うことができ、これにより電子部
品保持手段の交換動作に要する時間及び交換回数を削減
することができる電子部品実装装置を提供することを目
的としている。
記構成により達成される。 電子部品を電子回路基板に実装する電子部品実装装
置において、電子部品を供給する電子部品供給部と、電
子回路基板を搬送する搬送部と、所定方向に移動可能な
電子部品装着ヘッドと、前記電子部品装着ヘッドに着脱
可能に複数設けられ、電子部品を保持可能な電子部品保
持手段と、前記電子部品保持手段を着脱自在に収納する
収納孔を、前記電子部品装着ヘッドの各電子部品保持手
段に対応して複数設けられ、各電子部品保持手段をそれ
ぞれ、前記各収納孔に一括して収納可能であるととも
に、前記各収納孔にそれぞれ収納された各電子部品保持
手段を、前記電子部品装着ヘッドに一括して取り付け可
能な複数のストックステーションとを備えたことを特徴
とする電子部品実装装置。
収納孔にそれぞれ収納される前記電子部品保持手段を、
前記電子部品装着ヘッドに一括して取り付け可能な所要
の配置に並べ替える並べ替え手段を備えたことを特徴と
する前記記載の電子部品実装装置。
れ、前記電子部品装着ヘッドへの各電子部品保持手段の
着脱を行う着脱位置と、前記並べ替え手段による前記電
子部品保持手段の並べ替えを行う並べ替え位置とに移動
させるストックステーション移動手段を備えたことを特
徴とする前記記載の電子部品実装装置。
孔のピッチ寸法が、前記電子部品装着ヘッドへの前記各
電子部品保持手段の取付ピッチ寸法と、略同一又は倍数
関係であることを特徴とする前記〜のいずれか記載
の電子部品実装装置。
れ、単体で着脱可能であることを特徴とする前記〜
のいずれか記載の電子部品実装装置。
子部品装着ヘッド及び電子部品保持手段が、電子部品供
給部に供給された電子部品を、電子回路基板に実装す
る。すなわち、各電子部品保持手段がそれぞれ、電子部
品を保持した状態で、電子部品装着ヘッドが所定方向に
移動され、各電子部品保持手段をそれぞれ、搬送部によ
って搬入された電子回路基板上の所定の位置まで移動さ
せる。そして各電子部品保持手段がそれぞれ、電子部品
の保持を解除することにより、電子部品が電子回路基板
に実装される。
て各電子部品保持手段を交換する際、電子部品装着ヘッ
ドは、取り付けられている各電子部品保持手段をそれぞ
れ、ストックステーションの各収納孔に一括して略同時
に収納させる。次に、電子部品装着ヘッドは、ストック
ステーションの各収納孔に収納された各電子部品保持手
段、すなわち例えば次の工程で実装される電子部品に対
応した各電子部品保持手段をそれぞれ、一括して略同時
に取り付けられる。これにより、各電子部品保持手段の
交換が一括して行われる。
は、電子回路基板に実装する電子部品に合わせて各電子
部品保持手段を交換する際、並べ替え手段が、各ストッ
クステーションの各収納孔にそれぞれ収納される電子部
品保持手段を、電子部品装着ヘッドに一括して取り付け
可能な所要の配置に並べ替える。
は、電子回路基板に実装する電子部品に合わせて各電子
部品保持手段を交換する際、ストックステーション移動
手段が、各ストックステーションをそれぞれ、電子部品
装着ヘッドへの各電子部品保持手段の着脱を行う着脱位
置に移動させる。また、並べ替え手段による電子部品保
持手段の並べ替えが行われる際、ストックステーション
移動手段が、各ストックステーションをそれぞれ、並べ
替え位置に移動させる。
は、各ストックステーションの各収納孔のピッチ寸法
が、電子部品装着ヘッドへの各電子部品保持手段の取付
ピッチ寸法と、略同一又は倍数関係である。例えば倍数
とした場合、すなわち例えば電子部品保持手段が2個
で、収納孔が4個の場合、例えば先端径の小さい電子部
品保持手段が対象であると、電子部品装着ヘッドを電子
部品保持手段の取付ピッチ寸法の半ピッチ分ずらすだけ
で、隣接する収納孔に電子部品保持手段が移動する。
各ストックステーションはそれぞれ、単体で着脱可能で
あるので、例えば電子部品実装装置の外部で電子部品保
持手段を予め適切に配列させたストックステーションと
適宜交換すると、各ストックステーションでの電子部品
保持手段の並べ替えが不要となる。
を説明する。図1は、本発明の一実施形態である電子部
品実装装置を示す要部概略平面図である。また図2は、
図1の電子部品実装装置の電子部品装着ヘッド及びスト
ックステーションを示す側面図であり、図3は、図1の
電子部品実装装置の着脱専用ヘッド及びストックステー
ションを示す側面図である。図4は、図1の電子部品実
装装置のストックステーションを示す側面図であり、
(a)は取り外し前の状態を、(b)は単体で取り外し
た状態をそれぞれ示す。
置10は、電子部品供給部(図示しない)に供給された
電子部品(図示しない)を、電子部品装着ヘッド11及
び電子部品保持ユニット12によって、搬送部(図示し
ない)上の電子回路基板(図示しない)に実装する。電
子部品保持ユニット12は、電子部品装着ヘッド11に
昇降可能に複数(本実施形態では4個)取り付けられて
おり、電子部品の大きさ、重さに応じて交換される。
品を各電子部品保持ユニット12によってそれぞれ保持
する。次に、電子部品実装装置10は、X―Yロボット
13による電子部品装着ヘッド11の水平移動に伴っ
て、搬送部によって搬入された電子回路基板上の所定の
位置まで、各電子部品保持ユニット12を移動させる。
そして電子部品実装装置10は、各電子部品保持ユニッ
ト12をそれぞれ、電子回路基板に近接する位置まで下
降させるとともに、各電子部品保持ユニット12による
電子部品の保持を解除する。これにより電子部品実装装
置10は、電子部品を電子回路基板に実装する。
デンサ、抵抗器等の電子部品を、所定の位置に供給す
る。搬送部は、電子回路基板を所定の位置に搬入し、又
は所定の位置から装置外に搬出する。電子部品装着ヘッ
ド11は、X―Yロボット13によってX方向(図1
中、上下方向)及びY方向(図1中、左右方向)に水平
移動可能、かつ、所定の位置に位置決め可能に設けられ
る。
電子部品装着ヘッド11に設けられたチャック機構14
の開閉動作により、電子部品装着ヘッド11に着脱可能
に取り付けられる。各電子部品保持ユニット12はそれ
ぞれ、ノズルユニット又はメカニカルチャックユニット
からなり、ノズルユニットによる吸着、又はメカニカル
チャックユニットによる把持によって、電子部品を保持
する。各電子部品保持ユニット12はそれぞれ、電子部
品装着ヘッド11に対してそれぞれ独立(又は同期)し
て昇降動作することにより、電子部品を保持又は解放可
能である。
ヘッド11への電子部品保持ユニット12の一括受け渡
しを行うため、ストックステーション15,16が設け
られる。
は、シリンダ17によってガイドレール18上を図1中
左右方向に移動可能に、図1中上下一対設けられる。す
なわち、各ストックステーション15,16はそれぞ
れ、電子部品装着ヘッド11への電子部品保持ユニット
12の着脱を行う位置(図1中符号Aで示す位置、図2
に示す位置、以下、着脱位置Aという)と、各ストック
ステーション15,16での電子部品保持ユニット12
の並べ替えを行う位置(図1中符号Bで示す位置、図3
に示す位置、以下、並べ替え位置Bという)との間で、
シリンダ17の進退に伴って移動され、各位置A又はB
に位置決めされる。
ぞれ、図4(a)及び(b)に示すように、シリンダ1
7のシリンダロッド17a先端に固定されたブラケット
19に、着脱可能に嵌合されており、単体で迅速かつ容
易に着脱可能である。
の外部で電子部品保持ユニット12を予め適切に配列さ
せたストックステーションと適宜交換することにより、
後述するX−Yロボット20の着脱専用ヘッド21によ
る各ストックステーション15,16での電子部品保持
ユニット12の並べ替えを不要とすることもできる。
ステーション15,16はそれぞれ、電子部品保持ユニ
ット12を着脱自在に収納する収納孔15a,16a
を、電子部品装着ヘッド11の各電子部品保持ユニット
12に対応して複数設けられる。
では、電子部品保持ユニット12の数より2個多い6個
であり、余分の2個の収納孔15a,16aは、電子部
品保持ユニット12の並べ替え時の仮置き用として使用
される。各収納孔15a,16aには、電子部品装着ヘ
ッド11に取り付けられる数よりも多種類の電子部品保
持ユニット12を収納することにより、各種バリエーシ
ョンに対応可能となる。
納孔15a,16aのピッチ寸法は、電子部品装着ヘッ
ド11への各電子部品保持ユニット12の取付ピッチ寸
法と略同一又は倍数関係である。例えば倍数とした場
合、すなわち例えば電子部品保持ユニット12が2個
で、収納孔15a,16aが4個の場合、例えば先端径
の小さい電子部品保持ユニット12が対象であると、電
子部品装着ヘッド11を電子部品保持ユニット12の取
付ピッチ寸法の半ピッチ分ずらすだけで、隣接する収納
孔15a,16aに電子部品保持ユニット12を移動さ
せることができる。
ぞれ、各電子部品保持ユニット12をそれぞれ、各収納
孔15a,16aに一括して受け入れ可能であるととも
に、各収納孔15a,16aにそれぞれ収納された各電
子部品保持ユニット12を、電子部品装着ヘッド11に
一括して送り出し可能である。
ョン15は、各収納孔15aが空の状態で着脱位置Aに
位置され、電子部品装着ヘッド11に取り付けられてい
る電子部品保持ユニット12を、電子部品装着ヘッド1
1の昇降動作に伴って一括して略同時に受け入れ、各収
納孔15aにそれぞれ収納する。
トックステーション15は、並べ替え位置Bに移動され
る。同位置Bにおいて、X−Yロボット20の着脱専用
ヘッド21による電子部品保持ユニット12の並べ替え
が行われる。
は、次の工程で実装される電子部品に対応した電子部品
保持ユニット12を、各収納孔16aに収納した状態
で、着脱位置Aに位置され、電子部品装着ヘッド11に
電子部品保持ユニット12を、電子部品装着ヘッド11
の昇降動作に伴って一括して略同時に取り付かせる。
ヘッド11に取り付かせて空となったストックステーシ
ョン16は、並べ替え位置Bに移動される。同位置Bに
おいて、X−Yロボット20の着脱専用ヘッド21によ
る電子部品保持ユニット12の並べ替えが行われる。
ット12を着脱可能な着脱専用ヘッド21を駆動するこ
とにより、並べ替え位置Bにおいて、各ストックステー
ション15,16の各収納孔15a,16aにそれぞれ
収納された電子部品保持ユニット12の並べ替えを行
う。すなわちX−Yロボット20は、次に電子部品装着
ヘッド11に取り付けようとする電子部品保持ユニット
12を、電子部品装着ヘッド11に一括で取り付け可能
な所要の配置に、着脱専用ヘッド21によって並べ替え
る。
え時の仮置き用として、装置外に仮置き台(図示しな
い)を設置することもできる。
装装置10において、電子回路基板に実装する電子部品
に合わせて各電子部品保持ユニット12を交換する際、
電子部品装着ヘッド11は、各収納孔15a,16aが
空の状態で着脱位置Aに位置された図1中上側のストッ
クステーション15に、取り付けられている各電子部品
保持ユニット12をそれぞれ、昇降動作に伴って一括し
て略同時に収納させる。
置Aに位置された図1中下側のストックステーション1
6の上方に、X−Yロボット13によって移動される。
ックステーション16の各収納孔16aに収納された各
電子部品保持ユニット12、すなわち次の工程で実装さ
れる電子部品に対応した各電子部品保持ユニット12を
それぞれ、昇降動作に伴って一括して略同時に取り付け
られる。これにより、各電子部品保持ユニット12の交
換が一括して行われる。
装装置10の稼動中であっても、又は電子回路基板の変
更に伴い、電子部品や電子部品保持ユニット12を交換
する段取り替え時のような、電子部品実装装置10の停
止中であっても、可能である。また、上述の動作は、デ
ータ記憶・演算部(図示しない)への入力データに基づ
いて、電子部品保持ユニット12の交換回数が最小限と
なるように、適切に制御される。
部品保持ユニット12の交換を行う際、複数の電子部品
保持ユニット12が、ストックステーション15,16
によって一括して略同時に電子部品装着ヘッド11から
取り外され、又は取り付けられる。したがって、複数の
電子部品保持ユニット12の交換を、一括して略同時に
行うことができる。これにより、電子部品保持ユニット
12の交換動作に要する時間及び交換回数を削減するこ
とができ、高スループット化生産を実現することができ
る。
持手段をそれぞれ、各収納孔に一括して収納可能である
とともに、各収納孔にそれぞれ収納された各電子部品保
持手段を、電子部品装着ヘッドに一括して取り付け可能
な複数のストックステーションを備える。したがって、
複数の電子部品保持手段の交換を一括して略同時に行う
ことができる。これにより、電子部品保持手段の交換動
作に要する時間及び交換回数を削減することができ、高
スループット化生産を実現することができる。
クステーションの各収納孔にそれぞれ収納される電子部
品保持手段を、電子部品装着ヘッドに一括して取り付け
可能な所要の配置に並べ替える並べ替え手段を備える。
したがって、電子部品保持手段の交換動作に要する時間
及び交換回数を更に削減することができ、更なる高スル
ープット化を図ることができる。
クステーションをそれぞれ、電子部品装着ヘッドへの各
電子部品保持手段の着脱を行う着脱位置と、並べ替え手
段による電子部品保持手段の並べ替えを行う並べ替え位
置とに移動させるストックステーション移動手段を備え
る。したがって、電子部品保持手段の交換動作に要する
時間及び交換回数を更に削減することができ、更なる高
スループット化を図ることができる。
クステーションの各収納孔のピッチ寸法が、電子部品装
着ヘッドへの各電子部品保持手段の取付ピッチ寸法と、
略同一又は倍数関係である。したがって、例えば倍数と
した場合、すなわち例えば電子部品保持手段が2個で、
収納孔が4個の場合、例えば先端径の小さい電子部品保
持手段が対象であると、電子部品装着ヘッドを電子部品
保持手段の取付ピッチ寸法の半ピッチ分ずらすだけで、
隣接する収納孔に電子部品保持手段を移動させることが
できる。これにより、電子部品装着ヘッドの移動量を最
小限に抑えることができ、動作時間を短縮することがで
きる。
クステーションはそれぞれ、単体で着脱可能であるの
で、例えば電子部品実装装置の外部で電子部品保持手段
を予め適切に配列させたストックステーションと適宜交
換することにより、各ストックステーションでの電子部
品保持手段の並べ替えを不要とすることもできる。
示す要部概略平面図である。
及びストックステーションを示す側面図である。
ストックステーションを示す側面図である。
ンを示す側面図である。
る。
及びストックステーションを示す側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 電子部品を電子回路基板に実装する電子
部品実装装置において、 電子部品を供給する電子部品供給部と、 電子回路基板を搬送する搬送部と、 所定方向に移動可能な電子部品装着ヘッドと、 前記電子部品装着ヘッドに着脱可能に複数設けられ、電
子部品を保持可能な電子部品保持手段と、 前記電子部品保持手段を着脱自在に収納する収納孔を、
前記電子部品装着ヘッドの各電子部品保持手段に対応し
て複数設けられ、各電子部品保持手段をそれぞれ、前記
各収納孔に一括して収納可能であるとともに、前記各収
納孔にそれぞれ収納された各電子部品保持手段を、前記
電子部品装着ヘッドに一括して取り付け可能な複数のス
トックステーションとを備えたことを特徴とする電子部
品実装装置。 - 【請求項2】 前記各ストックステーションの前記各収
納孔にそれぞれ収納される前記電子部品保持手段を、前
記電子部品装着ヘッドに一括して取り付け可能な所要の
配置に並べ替える並べ替え手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の電子部品実装装置。 - 【請求項3】 前記各ストックステーションをそれぞ
れ、前記電子部品装着ヘッドへの各電子部品保持手段の
着脱を行う着脱位置と、前記並べ替え手段による前記電
子部品保持手段の並べ替えを行う並べ替え位置とに移動
させるストックステーション移動手段を備えたことを特
徴とする請求項2記載の電子部品実装装置。 - 【請求項4】 前記各ストックステーションの各収納孔
のピッチ寸法が、前記電子部品装着ヘッドへの前記各電
子部品保持手段の取付ピッチ寸法と、略同一又は倍数関
係であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載
の電子部品実装装置。 - 【請求項5】 前記各ストックステーションはそれぞ
れ、単体で着脱可能であることを特徴とする請求項1〜
4のいずれか記載の電子部品実装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001376992A JP3970009B2 (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 電子部品実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001376992A JP3970009B2 (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 電子部品実装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003179392A true JP2003179392A (ja) | 2003-06-27 |
JP3970009B2 JP3970009B2 (ja) | 2007-09-05 |
Family
ID=19185064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001376992A Expired - Fee Related JP3970009B2 (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 電子部品実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3970009B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014127628A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Juki Corp | 電子部品実装装置及び電子部品実装方法 |
JP2014236010A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-15 | 富士機械製造株式会社 | ノズル収容装置 |
JP2015088574A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | ヤマハ発動機株式会社 | ノズル着脱治具、部品実装装置 |
WO2018109921A1 (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 株式会社Fuji | 作業機 |
JP2023029969A (ja) * | 2018-11-28 | 2023-03-07 | 株式会社Fuji | ノズル管理機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0494599A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 部品装着装置 |
JPH10242697A (ja) * | 1997-03-03 | 1998-09-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子部品装着装置 |
JP2000091795A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品装着装置 |
-
2001
- 2001-12-11 JP JP2001376992A patent/JP3970009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0494599A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 部品装着装置 |
JPH10242697A (ja) * | 1997-03-03 | 1998-09-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子部品装着装置 |
JP2000091795A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品装着装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014127628A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Juki Corp | 電子部品実装装置及び電子部品実装方法 |
JP2014236010A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-15 | 富士機械製造株式会社 | ノズル収容装置 |
JP2015088574A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | ヤマハ発動機株式会社 | ノズル着脱治具、部品実装装置 |
WO2018109921A1 (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | 株式会社Fuji | 作業機 |
JPWO2018109921A1 (ja) * | 2016-12-16 | 2019-08-08 | 株式会社Fuji | 作業機 |
JP2023029969A (ja) * | 2018-11-28 | 2023-03-07 | 株式会社Fuji | ノズル管理機 |
JP7341307B2 (ja) | 2018-11-28 | 2023-09-08 | 株式会社Fuji | ノズル管理機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3970009B2 (ja) | 2007-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6300808B2 (ja) | 対基板作業システム、およびフィーダ移し替え方法 | |
JPH0846388A (ja) | 部品実装装置 | |
JP5863413B2 (ja) | 部品装着ライン | |
JPH10200295A (ja) | 電子部品実装装置におけるノズル交換方法 | |
JP3771214B2 (ja) | 電子部品の実装方法 | |
JPH09172298A (ja) | 電子部品実装機 | |
JP6553709B2 (ja) | 部品実装ライン、および部品実装ラインの段取り方法 | |
JP2003179392A (ja) | 電子部品実装装置 | |
JP2006339531A (ja) | 吸着ノズル決定方法 | |
JP4013655B2 (ja) | 電子部品実装装置 | |
JP2004039818A (ja) | 電子部品実装方法及び電子部品実装ライン | |
JP2008210824A (ja) | 電子部品実装装置および電子部品実装方法 | |
JP2006080158A (ja) | 表面実装装置 | |
JP2000091795A (ja) | 電子部品装着装置 | |
JPH10242688A (ja) | 電子部品供給装置 | |
JP2004006470A (ja) | テープフィーダ | |
JP2011108871A (ja) | 基板供給装置、基板供給方法、実装基板回収装置、及び実装基板回収方法 | |
JP3954250B2 (ja) | 部品装着方法 | |
JP6713567B2 (ja) | 対基板作業システム | |
KR101190867B1 (ko) | 자동노즐교환장치를 구비한 부품실장기 | |
JPH11289189A (ja) | 部品装着方法及び装置 | |
JP6505888B2 (ja) | 対基板作業システム | |
JP2015146455A (ja) | 電子部品装着機および、電子部品装着システム | |
JP4013582B2 (ja) | 回路基板処理方法および基板処理方法 | |
JP2000117675A (ja) | ノズル保持器及び部品搭載装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041126 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |