JP2003178549A - 映像情報記録再生装置 - Google Patents
映像情報記録再生装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ハード・ディスク・ドライブ装置2のような記
録媒体に記録されてある映像情報を読み出して連続映像
の再生を行なう際に、映像が途切れることなく再生可能
な映像情報記録再生装置1を提供する。 【解決手段】複数の記録媒体あるいは単体の記録媒体中
に複数に分けられた領域中のファイル情報(ファイルシ
ステム)を、各記録媒体中に複数に分けられた領域の単
位で高速アクセス可能なメモリ7上に展開し、展開され
たこのファイルシステムを参照してファイルの管理を実
行する映像記録再生装置1を提供する。
録媒体に記録されてある映像情報を読み出して連続映像
の再生を行なう際に、映像が途切れることなく再生可能
な映像情報記録再生装置1を提供する。 【解決手段】複数の記録媒体あるいは単体の記録媒体中
に複数に分けられた領域中のファイル情報(ファイルシ
ステム)を、各記録媒体中に複数に分けられた領域の単
位で高速アクセス可能なメモリ7上に展開し、展開され
たこのファイルシステムを参照してファイルの管理を実
行する映像記録再生装置1を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報の記録及
び再生を行なうための映像情報記録再生装置に関し、特
にHDD(ハード・ディスク・ドライブ装置)等のように
複数のファイルシステムを有するメディア(情報記録媒
体)におけるファイルシステムの高速管理を実行可能に
することにより、細分化したファイルを利用して連続し
た映像情報の再生を可能とする構成に関する。
び再生を行なうための映像情報記録再生装置に関し、特
にHDD(ハード・ディスク・ドライブ装置)等のように
複数のファイルシステムを有するメディア(情報記録媒
体)におけるファイルシステムの高速管理を実行可能に
することにより、細分化したファイルを利用して連続し
た映像情報の再生を可能とする構成に関する。
【0002】
【従来の技術】映像を再生するための映像情報をハード
・ディスク・ドライブ装置(以下、HDD)等の情報記
録媒体に記録し、又、この情報記録媒体に既に記録して
ある映像情報を読み出して再生を行なう映像情報記録再
生装置が知られている。
・ディスク・ドライブ装置(以下、HDD)等の情報記
録媒体に記録し、又、この情報記録媒体に既に記録して
ある映像情報を読み出して再生を行なう映像情報記録再
生装置が知られている。
【0003】例えばパーソナル・コンピュータ上で動作
するオペレーティング・システムであるMS-Windows(登
録商標)により実行がなされる従来の映像再生方法で
は、複数のファイルによって構成される映像情報の再生
は次のように行なわれていた。まず、再生を行なおうと
する映像情報を構成する各ファイル名を知得し、知得し
たファイル名のFAT(File allocation table:ファイル
配置テーブル)データを、この映像情報が記録されてあ
るディスクから先読みする。
するオペレーティング・システムであるMS-Windows(登
録商標)により実行がなされる従来の映像再生方法で
は、複数のファイルによって構成される映像情報の再生
は次のように行なわれていた。まず、再生を行なおうと
する映像情報を構成する各ファイル名を知得し、知得し
たファイル名のFAT(File allocation table:ファイル
配置テーブル)データを、この映像情報が記録されてあ
るディスクから先読みする。
【0004】そして先読みしたFATデータに基いて、上
記の各ファイルを順次ディスクから読み出してFIFO(Fi
rst In First Out:先入れ先出しメモリ)に送り込む。
FIFOからは入力順に順次各ファイルが出力して映像信号
デコード部等へ送られて映像の再生に供せられることに
よって、連続するファイル名からなる映像を途切れない
ように再生することを可能としていた。
記の各ファイルを順次ディスクから読み出してFIFO(Fi
rst In First Out:先入れ先出しメモリ)に送り込む。
FIFOからは入力順に順次各ファイルが出力して映像信号
デコード部等へ送られて映像の再生に供せられることに
よって、連続するファイル名からなる映像を途切れない
ように再生することを可能としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術構成によれば、パーソナル・コンピュータの実行処理
において、ディスクからFATデータを読み込む処理の最
中に他の処理が重なった場合、FIFO中のデータが空にな
るまでに次のデータの読み込みが出来ない恐れがあり、
この場合、FIFOからの連続したデータ出力が破綻して、
出力される映像が途切れてしまう不具合が生じる恐れが
あった。また、この映像が途切れることを防ぐために、
より多くのFIFOメモリを必要とする、という問題もあっ
た。
術構成によれば、パーソナル・コンピュータの実行処理
において、ディスクからFATデータを読み込む処理の最
中に他の処理が重なった場合、FIFO中のデータが空にな
るまでに次のデータの読み込みが出来ない恐れがあり、
この場合、FIFOからの連続したデータ出力が破綻して、
出力される映像が途切れてしまう不具合が生じる恐れが
あった。また、この映像が途切れることを防ぐために、
より多くのFIFOメモリを必要とする、という問題もあっ
た。
【0006】上記のように本来連続して再生するべき映
像が途切れると、例えば、通信カラオケの背景動画のよ
うにこれまでのビデオCDやLDの代わりとして用いられる
場合、性能及び品位の点でそれらを下回ることとなる。
像が途切れると、例えば、通信カラオケの背景動画のよ
うにこれまでのビデオCDやLDの代わりとして用いられる
場合、性能及び品位の点でそれらを下回ることとなる。
【0007】さらに、複数のHDDあるいは単体のHDD中に
複数に分けられた領域のファイルを全て管理し、それら
全てのHDDから途切れなくFIFOに送り出すにはファイル
に変更がある場合も考慮して、ファイルの再生時時間と
FIFOへの転送時間を常に把握して制御を行なうための制
御手段が必要であったものの、従来はこの制御に関わる
構成の能力が不充分であった。
複数に分けられた領域のファイルを全て管理し、それら
全てのHDDから途切れなくFIFOに送り出すにはファイル
に変更がある場合も考慮して、ファイルの再生時時間と
FIFOへの転送時間を常に把握して制御を行なうための制
御手段が必要であったものの、従来はこの制御に関わる
構成の能力が不充分であった。
【0008】本発明は、上記の状況に鑑みて成されたも
のであり、特に複数に分割された記録領域を有する少な
くとも1つの情報記録媒体を備え、複数の記録領域の内
の少なくとも1つにファイルを単位として記録されてあ
る映像情報をこの記録領域から読み出して映像の再生に
供し、又、外部から入来する映像情報を複数の記録領域
の内の少なくとも1つにファイルを単位として記録する
映像情報記録再生装置であって、高速アクセスメモリ
と、映像信号の記録及び再生を行なうに先立ち、情報記
録媒体の各記録領域における各ファイルの配置に関する
情報であるファイル配置情報を情報記録媒体から読み出
して高速アクセスメモリ上に展開する展開手段と、高速
アクセスメモリ上に展開されたファイル配置情報に基い
て、情報記録媒体に対するファイルの管理に係る動作を
高速で実行するファイル管理手段とを備えたことを特徴
とする映像情報記録再生装置とすることにより、複数あ
るいは単体の情報記録媒体中に複数に分けられた領域に
記録された映像情報を、希望する順序で抽出して、途切
れずに再生できるように制御する映像情報記録再生装置
を提供することを目的とする。
のであり、特に複数に分割された記録領域を有する少な
くとも1つの情報記録媒体を備え、複数の記録領域の内
の少なくとも1つにファイルを単位として記録されてあ
る映像情報をこの記録領域から読み出して映像の再生に
供し、又、外部から入来する映像情報を複数の記録領域
の内の少なくとも1つにファイルを単位として記録する
映像情報記録再生装置であって、高速アクセスメモリ
と、映像信号の記録及び再生を行なうに先立ち、情報記
録媒体の各記録領域における各ファイルの配置に関する
情報であるファイル配置情報を情報記録媒体から読み出
して高速アクセスメモリ上に展開する展開手段と、高速
アクセスメモリ上に展開されたファイル配置情報に基い
て、情報記録媒体に対するファイルの管理に係る動作を
高速で実行するファイル管理手段とを備えたことを特徴
とする映像情報記録再生装置とすることにより、複数あ
るいは単体の情報記録媒体中に複数に分けられた領域に
記録された映像情報を、希望する順序で抽出して、途切
れずに再生できるように制御する映像情報記録再生装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、下記する(1)〜(3)の構成を有す
る映像情報記録再生装置を提供する。即ち、 (1) 複数に分割された記録領域(図2 パーテーシ
ョン1(2a)、パーテーション2(2b))を有する
少なくとも1つの情報記録媒体(HDD)2を備え、前
記複数の記録領域2a、2bの内の少なくとも1つにフ
ァイルを単位として記録されてある映像情報をこの記録
領域2a、2bから読み出して映像の再生に供し、又、
外部から入来する映像情報を前記複数の記録領域2a、
2bの内の少なくとも1つにファイルを単位として記録
する映像情報記録再生装置1であって、高速アクセスメ
モリ7と、前記映像信号の記録及び再生を行なうに先立
ち、前記情報記録媒体2の各記録領域2a、2bにおけ
る前記各ファイルの配置に関する情報であるファイル配
置情報(ファイルシステム、ディレクトリ情報、FA
T)7a1〜7a4、7b1〜7b4を前記情報記録媒
体2から読み出して前記高速アクセスメモリ7上に展開
する展開手段(CPU)6と、前記高速アクセスメモリ
7上に展開された前記ファイル配置情報7a1〜7a
4、7b1〜7b4に基いて、前記情報記録媒体2に対
するファイルの管理に係る動作を高速で実行するファイ
ル管理手段6とを備えたことを特徴とする映像情報記録
再生装置1。 (2) 前記高速アクセスメモリ7上に展開されてある
ファイル配置情報7a1〜7a4、7b1〜7b4を改
変するための改変手段6を備え、この改変手段6を用い
て改変したファイル配置情報に基く改変した態様にて前
記映像情報の再生を実行するよう構成したことを特徴と
する請求項1に記載の映像情報記録再生装置1。 (3) 前記映像情報は、時間軸上で連続する映像を再
生するための連続映像情報であり、前記連続映像情報を
再生するために前記ファイル管理手段6が前記情報記録
媒体2から順次読み出したファイルを受けて一時記憶し
た後、記憶順に順次出力して前記連続する映像の再生を
可能とする先入れ先出しメモリ(FIFOメモリ)4
と、前記先入れ先出しメモリ4における出力待ち状態の
ファイルの容量を検知し、前記検知結果に基いて、前記
先入れ先出しメモリ4からのファイルの出力が途切れる
ことの無いよう前記ファイル管理手段6が前記情報記録
媒体からのファイルの読み出しを実行するように制御す
る制御手段6とを更に有することを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載の映像情報記録再生装置1である。
めに、本発明は、下記する(1)〜(3)の構成を有す
る映像情報記録再生装置を提供する。即ち、 (1) 複数に分割された記録領域(図2 パーテーシ
ョン1(2a)、パーテーション2(2b))を有する
少なくとも1つの情報記録媒体(HDD)2を備え、前
記複数の記録領域2a、2bの内の少なくとも1つにフ
ァイルを単位として記録されてある映像情報をこの記録
領域2a、2bから読み出して映像の再生に供し、又、
外部から入来する映像情報を前記複数の記録領域2a、
2bの内の少なくとも1つにファイルを単位として記録
する映像情報記録再生装置1であって、高速アクセスメ
モリ7と、前記映像信号の記録及び再生を行なうに先立
ち、前記情報記録媒体2の各記録領域2a、2bにおけ
る前記各ファイルの配置に関する情報であるファイル配
置情報(ファイルシステム、ディレクトリ情報、FA
T)7a1〜7a4、7b1〜7b4を前記情報記録媒
体2から読み出して前記高速アクセスメモリ7上に展開
する展開手段(CPU)6と、前記高速アクセスメモリ
7上に展開された前記ファイル配置情報7a1〜7a
4、7b1〜7b4に基いて、前記情報記録媒体2に対
するファイルの管理に係る動作を高速で実行するファイ
ル管理手段6とを備えたことを特徴とする映像情報記録
再生装置1。 (2) 前記高速アクセスメモリ7上に展開されてある
ファイル配置情報7a1〜7a4、7b1〜7b4を改
変するための改変手段6を備え、この改変手段6を用い
て改変したファイル配置情報に基く改変した態様にて前
記映像情報の再生を実行するよう構成したことを特徴と
する請求項1に記載の映像情報記録再生装置1。 (3) 前記映像情報は、時間軸上で連続する映像を再
生するための連続映像情報であり、前記連続映像情報を
再生するために前記ファイル管理手段6が前記情報記録
媒体2から順次読み出したファイルを受けて一時記憶し
た後、記憶順に順次出力して前記連続する映像の再生を
可能とする先入れ先出しメモリ(FIFOメモリ)4
と、前記先入れ先出しメモリ4における出力待ち状態の
ファイルの容量を検知し、前記検知結果に基いて、前記
先入れ先出しメモリ4からのファイルの出力が途切れる
ことの無いよう前記ファイル管理手段6が前記情報記録
媒体からのファイルの読み出しを実行するように制御す
る制御手段6とを更に有することを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載の映像情報記録再生装置1である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3を参照しつ
つ、本発明の実施の形態に係る好ましい実施例である映
像情報記録再生装置の説明を行う。図1は本実施例の映
像情報記録再生装置の構成図、図2は図1の映像情報記
録再生装置が有するHDD及びメモリ(高速アクセスメモ
リ)に展開される情報の配置を示す図、図3は図1の映
像情報記録再生装置が実行する画像情報の再生処理の流
れを示すフローチャートである。
つ、本発明の実施の形態に係る好ましい実施例である映
像情報記録再生装置の説明を行う。図1は本実施例の映
像情報記録再生装置の構成図、図2は図1の映像情報記
録再生装置が有するHDD及びメモリ(高速アクセスメモ
リ)に展開される情報の配置を示す図、図3は図1の映
像情報記録再生装置が実行する画像情報の再生処理の流
れを示すフローチャートである。
【0011】本実施例の映像情報記録再生装置の詳細を
説明するに先立って、その概要を説明すると、本実施例
の構成では、複数のファイル名からなる映像データのフ
ァイル情報、例えばMS-DOSにおけるHDD上のファイル情
報を登録してあるディレクトリ情報とFAT情報とを複数
のHDDあるいは単体のHDDに複数に分けられた領域ごとに
高速に管理できるメモリ上に展開し、外部から得た順次
ファイル単位で送り出すデータに基づいて、送り出すデ
ータを作成し、複数の記録媒体あるいは単体の記録媒体
中に複数に分けられた領域のファイルにアクセスを行う
ことによって、複数の映像データを連続する一つの映像
として再生する点に特徴を有する。
説明するに先立って、その概要を説明すると、本実施例
の構成では、複数のファイル名からなる映像データのフ
ァイル情報、例えばMS-DOSにおけるHDD上のファイル情
報を登録してあるディレクトリ情報とFAT情報とを複数
のHDDあるいは単体のHDDに複数に分けられた領域ごとに
高速に管理できるメモリ上に展開し、外部から得た順次
ファイル単位で送り出すデータに基づいて、送り出すデ
ータを作成し、複数の記録媒体あるいは単体の記録媒体
中に複数に分けられた領域のファイルにアクセスを行う
ことによって、複数の映像データを連続する一つの映像
として再生する点に特徴を有する。
【0012】次に、図1に基いて本実施例の映像情報記
録再生装置1の構成を説明する。本実施例の映像情報記
録再生装置1は、図示する如く、ファイルを単位として
構成される映像情報を、記録エリアに設けられた複数の
領域に記録可能なHDD(ハード・ディスク・ドライブ装
置)2と、このHDD2に対して情報の記録及び再生その
他の制御を行なうHDD制御部3と、HDD2より入力する情
報の蓄積と出力とを行ない、且つ情報の出力は入力した
順序に従い実行される先入れ先だしメモリであるFIFO
(First In First Out)メモリ4と、FIFOメモリ4より
入力する映像情報をデコードして得た映像信号を出力し
て映像再生用モニター等での再生に供する映像デコーダ
5と、装置が有する各構成を統括してその制御を行なう
CPU(中央処理部)6と、CPU6から入力する情報を蓄積
し、且つ蓄積した情報の高速アクセスが可能な半導体メ
モリである高速アクセスメモリ(メモリ)7とを含んで
構成されている。
録再生装置1の構成を説明する。本実施例の映像情報記
録再生装置1は、図示する如く、ファイルを単位として
構成される映像情報を、記録エリアに設けられた複数の
領域に記録可能なHDD(ハード・ディスク・ドライブ装
置)2と、このHDD2に対して情報の記録及び再生その
他の制御を行なうHDD制御部3と、HDD2より入力する情
報の蓄積と出力とを行ない、且つ情報の出力は入力した
順序に従い実行される先入れ先だしメモリであるFIFO
(First In First Out)メモリ4と、FIFOメモリ4より
入力する映像情報をデコードして得た映像信号を出力し
て映像再生用モニター等での再生に供する映像デコーダ
5と、装置が有する各構成を統括してその制御を行なう
CPU(中央処理部)6と、CPU6から入力する情報を蓄積
し、且つ蓄積した情報の高速アクセスが可能な半導体メ
モリである高速アクセスメモリ(メモリ)7とを含んで
構成されている。
【0013】尚、上記したHDD2は単数あるいは複数で
もよく、またまたその内部を同一フォーマットによって
いくつかの領域に分割された構成でもよい。またHDD2
の代わりに他の記録再生方式に基く記録再生装置を設け
て、この記録再生装置が下記するようなHDD2の機能、
動作を行なうよう構成しても良い。
もよく、またまたその内部を同一フォーマットによって
いくつかの領域に分割された構成でもよい。またHDD2
の代わりに他の記録再生方式に基く記録再生装置を設け
て、この記録再生装置が下記するようなHDD2の機能、
動作を行なうよう構成しても良い。
【0014】次に、本実施例の映像情報記録再生装置1
の動作を、各段階ごとに説明する。
の動作を、各段階ごとに説明する。
【0015】(初期化の動作)まず、映像情報の再生及
び記録に先立って実行がなされる初期化の動作を以下に
説明する。
び記録に先立って実行がなされる初期化の動作を以下に
説明する。
【0016】システム起動直後、CPU6はHDD制御部3に
対して、ファイルシステムの呼び出しを命じる。ここで
「ファイルシステム」とは、(1)HDD2内に格納され
ているファイルを示すディレクトリ情報と、(2)その
ファイルが実際にHDD2上のどのクラスタに格納されて
いるかを示すFAT(File Allocation Table:ファイル配
置テーブル)情報とを含んでいる
対して、ファイルシステムの呼び出しを命じる。ここで
「ファイルシステム」とは、(1)HDD2内に格納され
ているファイルを示すディレクトリ情報と、(2)その
ファイルが実際にHDD2上のどのクラスタに格納されて
いるかを示すFAT(File Allocation Table:ファイル配
置テーブル)情報とを含んでいる
【0017】そしてCPU6は、呼び出したファイルシス
テムをHDD2の台数ごと、あるいはHDD2に切られた領域
単位で、図2のように、ファイル名以下の情報を含んで
実際にHDD2にアクセスする必要のある情報に圧縮し
て、CPU6が管理する高速アクセスメモリ7に展開す
る。
テムをHDD2の台数ごと、あるいはHDD2に切られた領域
単位で、図2のように、ファイル名以下の情報を含んで
実際にHDD2にアクセスする必要のある情報に圧縮し
て、CPU6が管理する高速アクセスメモリ7に展開す
る。
【0018】即ち図2に図示する如く、HDD2が2つの
分割領域(パーテーション1(2a)、パーテーション
2(2b))を有し、それぞれの分割領域2a、2b中
には、映像情報を構成する複数のファイルが記録されて
いるものとすると、上記の展開をCPU6が実行した後に
は、高速アクセスメモリ7には2つの情報領域(パーテ
ーション1の情報領域7a、パーテーション2の情報領
域7b)が作成され、それぞれの情報領域中には、対応
するHDD2内の各分割領域2a、2bに記録されてある
各ファイルの情報7a1〜7a4、7b1〜7b4が記
録された状態となる。
分割領域(パーテーション1(2a)、パーテーション
2(2b))を有し、それぞれの分割領域2a、2b中
には、映像情報を構成する複数のファイルが記録されて
いるものとすると、上記の展開をCPU6が実行した後に
は、高速アクセスメモリ7には2つの情報領域(パーテ
ーション1の情報領域7a、パーテーション2の情報領
域7b)が作成され、それぞれの情報領域中には、対応
するHDD2内の各分割領域2a、2bに記録されてある
各ファイルの情報7a1〜7a4、7b1〜7b4が記
録された状態となる。
【0019】(再生時の動作)次に、HDD2に記録され
たファイルにより構成される映像情報の再生時の動作を
説明する。尚、本実施例における映像情報再生時の動作
の流れを示すフローチャートである図3を適宜援用す
る。
たファイルにより構成される映像情報の再生時の動作を
説明する。尚、本実施例における映像情報再生時の動作
の流れを示すフローチャートである図3を適宜援用す
る。
【0020】外部から記録再生装置(HDD2)単位、あ
るいはその領域単位のファイル名の連結再生の命令を受
けたCPU6は(ステップS1)、上記の如く高速アクセス
メモリ7上に展開がなされているファイルシステムに対
してアクセスを行い(ステップS5)、記録再生装置(HD
D2)から映像情報を構成する各ファイルの読み込みを
行う(ステップS6)。
るいはその領域単位のファイル名の連結再生の命令を受
けたCPU6は(ステップS1)、上記の如く高速アクセス
メモリ7上に展開がなされているファイルシステムに対
してアクセスを行い(ステップS5)、記録再生装置(HD
D2)から映像情報を構成する各ファイルの読み込みを
行う(ステップS6)。
【0021】このときの記録再生装置(HDD2)に対し
てのアクセスは、FATに記載されたクラスタの情報によ
る指定に基いて実行され、この結果、アクセスしたファ
イルのFIFOメモリ4への送り出しを行う。このようにし
てCPU6は、映像情報を構成するファイルを順次HDD2か
ら読み出してFIFOメモリ4に送り出し、FIFOメモリ4は
入力した順に各ファイルを映像でコーダ5に出力するの
で、映像デコーダ5からは途切れることなく映像信号が
出力されて、映像信号の連続再生が実行可能となる。
てのアクセスは、FATに記載されたクラスタの情報によ
る指定に基いて実行され、この結果、アクセスしたファ
イルのFIFOメモリ4への送り出しを行う。このようにし
てCPU6は、映像情報を構成するファイルを順次HDD2か
ら読み出してFIFOメモリ4に送り出し、FIFOメモリ4は
入力した順に各ファイルを映像でコーダ5に出力するの
で、映像デコーダ5からは途切れることなく映像信号が
出力されて、映像信号の連続再生が実行可能となる。
【0022】上記の再生中CPU6は、常にFIFOメモリ4
から映像デコーダ5への出力位置を監視しており、高速
アクセスメモリ7に展開されたファイルシステム中のフ
ァイルの容量から、FIFOメモリ4中の未再生容量(映像
デコーダ5への出力待ち情報の容量)を常に知ることが
できる。
から映像デコーダ5への出力位置を監視しており、高速
アクセスメモリ7に展開されたファイルシステム中のフ
ァイルの容量から、FIFOメモリ4中の未再生容量(映像
デコーダ5への出力待ち情報の容量)を常に知ることが
できる。
【0023】この未再生容量が、次に送り出す映像ファ
イルの容量分に達した、という情報を得て、CPU6は次
のファイルをHDD2から読み出してFIFOメモリ4へ転送
する(ステップS4〜S6)。このとき、実際にHDD2に対
するアクセスは、高速アクセスメモリ7上に展開された
ファイルシステムを参照して、該当するクラスタのデー
タを読み込むだけなので、このHDD2からクラスタのデ
ータを読み込む時間を明確にすることによって、次の映
像ファイルを読み出すのに必要な時間を算出することが
できる。つまり、高速アクセスメモリ7へのアクセスは
高速であるからアクセスに要する時間は無視でき、単に
HDD2へのアクセス時間さえ監視できれば次の映像を呼
び出すまでの時間を知ることが可能となる。
イルの容量分に達した、という情報を得て、CPU6は次
のファイルをHDD2から読み出してFIFOメモリ4へ転送
する(ステップS4〜S6)。このとき、実際にHDD2に対
するアクセスは、高速アクセスメモリ7上に展開された
ファイルシステムを参照して、該当するクラスタのデー
タを読み込むだけなので、このHDD2からクラスタのデ
ータを読み込む時間を明確にすることによって、次の映
像ファイルを読み出すのに必要な時間を算出することが
できる。つまり、高速アクセスメモリ7へのアクセスは
高速であるからアクセスに要する時間は無視でき、単に
HDD2へのアクセス時間さえ監視できれば次の映像を呼
び出すまでの時間を知ることが可能となる。
【0024】そして上記の動作を連続して実行すること
によって、動画映像を途切れることなく再生することが
できるのである。 (本実施例の変形例)このとき、CPU6が高速アクセス
メモリ7上に展開されたファイルシステムを改変するこ
とによって、改変されたファイルシステムに基いて、再
生ファイルの再生する順序を組み替えたり、あるいは再
生ファイルを追加や削除することによって、少ない数の
映像情報ファイルを用いて複数の異なった再生パターン
を作り出すことができる。
によって、動画映像を途切れることなく再生することが
できるのである。 (本実施例の変形例)このとき、CPU6が高速アクセス
メモリ7上に展開されたファイルシステムを改変するこ
とによって、改変されたファイルシステムに基いて、再
生ファイルの再生する順序を組み替えたり、あるいは再
生ファイルを追加や削除することによって、少ない数の
映像情報ファイルを用いて複数の異なった再生パターン
を作り出すことができる。
【0025】そのときのファイル名の選択の範囲は、記
録再生装置(HDD2)単位、あるいはその領域単位のい
ずれでも実行可能であり、記録再生装置(HDD2)およ
び、その中に切られた複数の領域にまたがるファイルを
連続して再生することによって、長時間映像の再生も実
行することが出来る。これらの構成は、本実施例の好ま
しい変形例である。
録再生装置(HDD2)単位、あるいはその領域単位のい
ずれでも実行可能であり、記録再生装置(HDD2)およ
び、その中に切られた複数の領域にまたがるファイルを
連続して再生することによって、長時間映像の再生も実
行することが出来る。これらの構成は、本実施例の好ま
しい変形例である。
【0026】(記録時の動作)次に、本実施例の映像情
報記録再生装置1を用いて、外部から入来する映像情報
をHDD2に記録する動作を説明する。
報記録再生装置1を用いて、外部から入来する映像情報
をHDD2に記録する動作を説明する。
【0027】HDD2に映像情報を記録する場合、外部か
ら映像情報を受けたCPU6は、記録再生装置(HDD2)単
位、あるいはその領域単位の高速アクセスメモリ7上に
記録されたファイルシステムを参照してHDD2における
空きクラスタを確認した後、このHDD2の空きクラスタ
に映像情報を書き込みながら高速アクセスメモリ7に展
開されているFATにその情報を追加する。
ら映像情報を受けたCPU6は、記録再生装置(HDD2)単
位、あるいはその領域単位の高速アクセスメモリ7上に
記録されたファイルシステムを参照してHDD2における
空きクラスタを確認した後、このHDD2の空きクラスタ
に映像情報を書き込みながら高速アクセスメモリ7に展
開されているFATにその情報を追加する。
【0028】そして、1つのファイルの転送を完了した
時点で、変更のあったディレクトリ、およびFATをHDD2
上に書き戻す。
時点で、変更のあったディレクトリ、およびFATをHDD2
上に書き戻す。
【0029】これによって、万が一HDD2に映像情報を
書き込んでいる最中に問題が生じ、ファイルの転送が途
中で止まったとしても、実際のHDD2上のデータに対し
ては、影響を及ぼさないので、HDD2の理論的破損が発
生し難くしている。
書き込んでいる最中に問題が生じ、ファイルの転送が途
中で止まったとしても、実際のHDD2上のデータに対し
ては、影響を及ぼさないので、HDD2の理論的破損が発
生し難くしている。
【0030】すなわち本実施例の映像情報記録再生装置
1によれば、記録媒体(HDD2)中のファイルシステム
をシステム起動と同時に複数の記録媒体あるいは単体の
記録媒体中に複数に分けられた領域ごとに高速アクセス
可能なメモリ7上に全て展開し、外部から来た映像を送
り出すデータに対して、メモリ7に展開されたファイル
システムの情報に基いて送り出す記録媒体2中の映像フ
ァイルにアクセスする。
1によれば、記録媒体(HDD2)中のファイルシステム
をシステム起動と同時に複数の記録媒体あるいは単体の
記録媒体中に複数に分けられた領域ごとに高速アクセス
可能なメモリ7上に全て展開し、外部から来た映像を送
り出すデータに対して、メモリ7に展開されたファイル
システムの情報に基いて送り出す記録媒体2中の映像フ
ァイルにアクセスする。
【0031】ファイルシステムを高速処理可能なメモリ
7に展開することによって、FIFOメモリ4への転送タイ
ミングは、HDD2のアクセススピードのみに依存するの
で、無駄なく、より正確に映像情報の転送が可能とな
る。複数のHDDあるいは単体のHDD中に複数に分けられた
領域のファイルごとに管理可能であるので、そのどこの
領域にあるファイルでも映像として送り出すことが可能
である。また、必要に応じてメモリ7上に展開されたフ
ァイルシステムを、例えばソートのように変更したもの
を実際のHDD2のファイルシステムに書き戻すことによ
って、ファイルの変更も可能となる効果がある。
7に展開することによって、FIFOメモリ4への転送タイ
ミングは、HDD2のアクセススピードのみに依存するの
で、無駄なく、より正確に映像情報の転送が可能とな
る。複数のHDDあるいは単体のHDD中に複数に分けられた
領域のファイルごとに管理可能であるので、そのどこの
領域にあるファイルでも映像として送り出すことが可能
である。また、必要に応じてメモリ7上に展開されたフ
ァイルシステムを、例えばソートのように変更したもの
を実際のHDD2のファイルシステムに書き戻すことによ
って、ファイルの変更も可能となる効果がある。
【0032】
【発明の効果】上記に詳述した如く、本発明は、複数に
分割された記録領域を有する少なくとも1つの情報記録
媒体を備え、複数の記録領域の内の少なくとも1つにフ
ァイルを単位として記録されてある映像情報をこの記録
領域から読み出して映像の再生に供し、又、外部から入
来する映像情報を複数の記録領域の内の少なくとも1つ
にファイルを単位として記録する映像情報記録再生装置
であって、高速アクセスメモリと、映像信号の記録及び
再生を行なうに先立ち、情報記録媒体の各記録領域にお
ける各ファイルの配置に関する情報であるファイル配置
情報を情報記録媒体から読み出して高速アクセスメモリ
上に展開する展開手段と、高速アクセスメモリ上に展開
されたファイル配置情報に基いて、情報記録媒体に対す
るファイルの管理に係る動作を高速で実行するファイル
管理手段とを備えたことを特徴とする映像情報記録再生
装置とすることにより、複数あるいは単体の情報記録媒
体中に複数に分けられた領域に記録された映像情報を、
希望する順序で抽出して、途切れずに再生できるように
制御する映像情報記録再生装置を提供することが出来
る。
分割された記録領域を有する少なくとも1つの情報記録
媒体を備え、複数の記録領域の内の少なくとも1つにフ
ァイルを単位として記録されてある映像情報をこの記録
領域から読み出して映像の再生に供し、又、外部から入
来する映像情報を複数の記録領域の内の少なくとも1つ
にファイルを単位として記録する映像情報記録再生装置
であって、高速アクセスメモリと、映像信号の記録及び
再生を行なうに先立ち、情報記録媒体の各記録領域にお
ける各ファイルの配置に関する情報であるファイル配置
情報を情報記録媒体から読み出して高速アクセスメモリ
上に展開する展開手段と、高速アクセスメモリ上に展開
されたファイル配置情報に基いて、情報記録媒体に対す
るファイルの管理に係る動作を高速で実行するファイル
管理手段とを備えたことを特徴とする映像情報記録再生
装置とすることにより、複数あるいは単体の情報記録媒
体中に複数に分けられた領域に記録された映像情報を、
希望する順序で抽出して、途切れずに再生できるように
制御する映像情報記録再生装置を提供することが出来
る。
【図1】 本発明の実施の形態に係る好ましい実施例で
ある映像情報記録再生装置の構成図である。
ある映像情報記録再生装置の構成図である。
【図2】 図1の映像情報記録再生装置が有するHDD及
びメモリ(高速アクセスメモリ)に展開される情報の配
置を示す図である。
びメモリ(高速アクセスメモリ)に展開される情報の配
置を示す図である。
【図3】 図1の映像情報記録再生装置が実行する画像
情報の再生処理の流れを示すフローチャートである。
情報の再生処理の流れを示すフローチャートである。
1 映像情報記録再生装置
2 HDD(情報記録媒体)
2a パーテーション1(記録領域)
2b パーテーション2(記録領域)
4 FIFOメモリ(先入れ先出しメモリ)
6 CPU(展開手段、ファイル管理手段、改変手段、制
御手段) 7 高速アクセスメモリ 7a1〜7a4、7b1〜7b4 ファイルシステム、
ディレクトリ情報、FAT(ファイル配置情報)
御手段) 7 高速アクセスメモリ 7a1〜7a4、7b1〜7b4 ファイルシステム、
ディレクトリ情報、FAT(ファイル配置情報)
Claims (3)
- 【請求項1】複数に分割された記録領域を有する少なく
とも1つの情報記録媒体を備え、前記複数の記録領域の
内の少なくとも1つにファイルを単位として記録されて
ある映像情報をこの記録領域から読み出して映像の再生
に供し、又、外部から入来する映像情報を前記複数の記
録領域の内の少なくとも1つにファイルを単位として記
録する映像情報記録再生装置であって、 高速アクセスメモリと、 前記映像信号の記録及び再生を行なうに先立ち、前記情
報記録媒体の各記録領域における前記各ファイルの配置
に関する情報であるファイル配置情報を前記情報記録媒
体から読み出して前記高速アクセスメモリ上に展開する
展開手段と、 前記高速アクセスメモリ上に展開された前記ファイル配
置情報に基いて、前記情報記録媒体に対するファイルの
管理に係る動作を高速で実行するファイル管理手段とを
備えたことを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項2】前記高速アクセスメモリ上に展開されてあ
るファイル配置情報を改変するための改変手段を備え、
この改変手段を用いて改変したファイル配置情報に基く
改変した態様にて前記映像情報の再生を実行するよう構
成したことを特徴とする請求項1に記載の映像情報記録
再生装置。 - 【請求項3】前記映像情報は、時間軸上で連続する映像
を再生するための連続映像情報であり、 前記連続映像情報を再生するために前記ファイル管理手
段が前記情報記録媒体から順次読み出したファイルを受
けて一時記憶した後、記憶順に順次出力して前記連続す
る映像の再生を可能とする先入れ先出しメモリと、 前記先入れ先出しメモリにおける出力待ち状態のファイ
ルの容量を検知し、前記検知結果に基いて、前記先入れ
先出しメモリからのファイルの出力が途切れることの無
いよう前記ファイル管理手段が前記情報記録媒体からの
ファイルの読み出しを実行するように制御する制御手段
とを更に有することを特徴とする請求項1又は請求項2
に記載の映像情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001377090A JP2003178549A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 映像情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001377090A JP2003178549A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 映像情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003178549A true JP2003178549A (ja) | 2003-06-27 |
Family
ID=19185138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001377090A Pending JP2003178549A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 映像情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003178549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5265113B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2013-08-14 | パナソニック株式会社 | データ処理装置 |
-
2001
- 2001-12-11 JP JP2001377090A patent/JP2003178549A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5265113B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2013-08-14 | パナソニック株式会社 | データ処理装置 |
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Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061016 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070706 |