JP2003177501A - 感光材料現像処理装置 - Google Patents

感光材料現像処理装置

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JP2003177501A
JP2003177501A JP2001375552A JP2001375552A JP2003177501A JP 2003177501 A JP2003177501 A JP 2003177501A JP 2001375552 A JP2001375552 A JP 2001375552A JP 2001375552 A JP2001375552 A JP 2001375552A JP 2003177501 A JP2003177501 A JP 2003177501A
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JP
Japan
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photosensitive material
roller
tank
conveying
pair
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Koji Ito
宏治 伊藤
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置性能の悪化を低減させると共に感光材料
に悪影響を与えることなく処理する。 【解決手段】 液中スクイズ部42の前後に配置された
搬送ローラ対36、および搬送ローラ対37は、水添ス
チレン系エラストマ、あるいは、その円周上に複数の突
起50を有するゴム硬度50度以下のシリコンゴムから
なる。この水添スチレン系エラストマ、あるいは複数の
突起を有するシリコンゴムからなるローラは、上下ロー
ラの挟持力を増大させることなく必要な搬送ローラ対の
搬送力を確保することができる。したがって、装置性能
の悪化を低減させると共に感光材料に悪影響を与えるこ
となく処理することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタプロセッ
サなどの自動現像機に組み込まれる感光材料現像処理装
置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】写真現像所で使用されるプリンタプロセ
ッサなどの自動現像機は、印画紙などの感光材料に露光
処理を施す露光処理装置と、露光済みの感光材料に現像
処理を施す現像処理装置が内部に組み込まれている。通
常、現像処理装置には、コマ画像が露光された感光材料
を搬送する搬送ローラと、発色現像、漂白定着、水洗及
び安定などの処理液の入った複数の処理槽とが設けられ
ており、搬送ローラにより感光材料を処理槽へ搬送し、
各処理液の中を順次通過させることによって現像処理を
行う。 【0003】従来の処理槽では、感光材料が前の槽から
次の槽に搬入される際に、一度空中を渡って搬入させる
所謂クロスオーバー構造を採用していたが、最近、感光
材料の搬送長を短くして現像処理時間の短縮化を図るた
めに、ブレードなどからなる液中スクイズ部を処理槽間
の隔壁に設け、この液中スクイズ部を介して感光材料を
液中搬送する方法が提案されている。 【0004】上記の液中搬送方法を使用した感光材料現
像処理装置では、普通、感光材料を上下ローラの間で挟
持して搬送する搬送ローラ対が液中スクイズ部の前後に
配置されている。この場合、感光材料は前置の搬送ロー
ラ対により前の槽から液中スクイズ部に搬入され、後置
の搬送ローラ対により液中スクイズ部から次の槽へと搬
出される。これら搬送ローラ対には、一般にオレフィン
系エラストマなどの軟質材料が用いられる。 【0005】通常、これら搬送ローラ対の搬送力は、感
光材料の搬送経路のばらつきを最小限に抑えるため、液
中スクイズ部のブレードの搬送抗力よりも大きく設定さ
れている。搬送ローラ対にオレフィン系エラストマなど
を用いた従来の装置においては、搬送ローラ対の搬送力
を上げる方法として、上下ローラの挟持力を大きくする
ことが行われている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにローラの搬送力を上げるために、単純にローラの
挟持力を大きくすると、挟持力の増大により運転時間の
経過と共にローラに撓みが生じて感光材料の搬送経路が
ずれてしまうなど、装置の搬送能力が低下するという問
題が生じる。また、感光材料が上下ローラに扱かれるこ
とによりその縁部が傷んで品質の低下を招いたり、運転
時間の経過につれて進行するローラ軸受け駆動伝達歯車
の摩耗が早まり、装置の耐久性が悪化するなどの欠点が
あった。 【0007】本発明は、上下ローラの挟持力を増大させ
ることなく搬送ローラ対の搬送力を上げることで、装置
の搬送能力や耐久性の悪化を低減させると共に、感光材
料に悪影響を与えることなく処理することが可能な感光
材料現像処理装置を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、感光材料を現像処理するための処理液が
貯留された複数の処理槽間の隔壁に設けられ、感光材料
を処理液中で液中搬送するための液中スクイズ部と、こ
の液中スクイズ部の前後に配置され、感光材料を上下ロ
ーラの間で挟持して搬送するための搬送ローラ対とを備
えた感光材料現像処理装置において、この搬送ローラ対
のうち少なくとも1本のローラは、水添スチレン系エラ
ストマからなるローラ、あるいはローラの円周上に複数
の突起を有するゴム硬度50度以下のシリコンゴムロー
ラであることを特徴とするものである。 【0009】 【発明の実施の形態】図1に本発明の感光材料現像処理
装置を実施したプリンタプロセッサの内部構成の概略を
示す。プリンタプロセッサ2は、プリンタ部3とプロセ
ッサ部4とからなる。プリンタ部3は、マガジン5、カ
ッタ6、裏印字部7、露光部8、振り分け部9から構成
される。マガジン5にセットされた帯状の感光材料10
は、プリントサイズに応じてカッタ6により切断され、
カットシート状の感光材料10a(図3参照)となる。
この感光材料10aは、図中2点鎖線で示す搬送経路1
4に沿って露光部8に向けて搬送され、その途中で裏印
字部7によってコマ番号や補正データなどの印字が行わ
れる。そして、露光部8で画像データに基づいた画像が
感光材料10aの受光面に露光記録される。その後、露
光済みの感光材料10aは、振り分け部9によって2列
に配置され、乳剤面を上側、支持体を下側にしてプロセ
ッサ部4に搬送される。 【0010】プロセッサ部4は、感光材料現像処理装置
11、乾燥装置12、ソータ部13から構成される。感
光材料現像処理装置11には、詳しくは図2に示すよう
に、感光材料10aの搬送方向上流側(図中左側)から
順に、現像槽21と、漂白定着槽22と、第1水洗槽2
3、第2水洗槽24、第3水洗槽25および第4水洗槽
26からなる水洗槽27とが設けられている。現像槽2
1には現像液が、漂白定着槽22には漂白定着液が、ま
た、水洗槽27には水洗液が所定量貯留されている。現
像槽21および漂白定着槽22の内部には、感光材料1
0aを槽内で略U字状に搬送する複数の搬送ローラから
なる搬送ラック28が設けられている。 【0011】現像槽21の上方には、感光材料10aを
プリンタ部3から現像槽21内へ搬送する搬送ローラ対
29、および現像処理された感光材料10aを漂白定着
槽22側へ搬送する搬送ローラ対30が設けられてい
る。同様に、漂白定着槽22の上方には、現像槽21側
から搬送された感光材料10aを漂白定着槽22内へ搬
送する搬送ローラ対31、および定着処理された感光材
料10aを第1水洗槽23側へ搬送する搬送ローラ対3
2が設けられている。また、第1水洗槽23の上方に
は、定着処理された感光材料10aを第1水洗槽23内
へ搬送する搬送ローラ対33が設けられている。これら
の搬送ローラ対30〜33によって液外スクイズ部38
(図中2点鎖線で囲まれた部分)が構成され、感光材料
10aに付着した処理液が次浴の槽へ持ち込まれないよ
うになっている。第4水洗槽26の上方には、水洗され
た感光材料10aを乾燥装置12へ搬送する搬送ローラ
対34が設けられている。第1水洗槽23および第4水
洗槽26には、各々感光材料10aを搬送する手段とし
て搬送ローラ対35が設けられている。 【0012】第1水洗槽23と第2水洗槽24との隔壁
39、第2水洗槽24と第3水洗槽25との隔壁40、
第3水洗槽25と第4水洗槽26との隔壁41には、各
々感光材料10aの通過を可能にし、水洗液の通過を阻
止可能な液中スクイズ部42が設けられている。各々の
液中スクイズ部42の前後には、感光材料10aを前の
槽から液中スクイズ部42に搬入するための搬送ローラ
対36と、感光材料10aを液中スクイズ部42から次
の槽に搬出するための搬送ローラ対37とがそれぞれ設
けられている。 【0013】第4水洗槽26の上方には、補充槽43に
貯留された新鮮な水洗液を第4水洗槽26に補充する配
管44の端部が配設されている。配管44には、補充槽
43の水洗液を第4水洗槽26へ補充するためのポンプ
45が設けられている。ポンプ45には、図示しない駆
動装置が接続されており、ポンプ45が所定のタイミン
グで作動するようになっている。補充された水洗液は第
3水洗槽25に流下し、以下順次第2、第1水洗槽へと
流下する。第1水洗槽23には、所定量以上の水洗液を
排出するためのオーバーフロー管46が設けられてい
る。オーバーフローした水洗液はオーバーフロー管46
を介して貯留槽47に貯留される。 【0014】図3に示すように、搬送ローラ対36の上
側ローラ36aと下側ローラ36b、および搬送ローラ
対37の上側ローラ37aには、水添スチレン系エラス
トマにより表面が形成されたフラットローラが用いら
れ、その平均表面粗さは3.2μm以下である。一方、
搬送ローラ対37の下側ローラ37bには、その円周上
に複数の突起50を有するゴム硬度50度以下のシリコ
ンゴム製の串形ローラが用いられている。なお、水添ス
チレン系エラストマとしては、三菱化学(株)製のラバ
ロンゴム(硬度50)があり、シリコンゴムとしては、
東レ(株)製のシリコンゴム(硬度50)がある。 【0015】図3および図4に示すように、液中スクイ
ズ部42は、隔壁39の開口51に取り付けられた本体
部52と、ブレード53、およびブレード押さえ54と
からなる。本体部52は、隔壁39にネジ55で取り付
けられ、着脱可能となっている。本体部52と隔壁39
との間には、パッキン56が挟み込まれている。ブレー
ド53は、熱硬化性ポリウレタン樹脂などの合成樹脂製
の薄板からなり、弾性変形するものである。このブレー
ド53は、ブレード押さえ54に形成されたネジ挿入孔
57に挿入したネジ58を、本体部52に形成されたネ
ジ孔59にねじ込むことにより、本体部52とブレード
押さえ54との間に挟持される。ブレード53には、本
体部52に形成されたネジ孔59と対向する位置に長孔
60が形成されている。なお、隔壁40、41にも隔壁
39と同様に液中スクイズ部42が設けられている。 【0016】本体部52は、感光材料10aの通過を可
能とする搬送路61を備えている。この搬送路61は、
感光材料10aの幅方向(搬送方向と直交する方向)に
沿って長く形成された一定幅のスリット孔部62と、こ
のスリット孔部62の上流側に設けられ、上流側へ向か
って上下方向の幅が徐々に大となる挿入部63を備えて
いる。スリット孔部62の上面62aおよび下面62b
は、各々水平に形成されている。スリット孔部62は、
図3に示すように挿入部63の上面63aに開口してい
る。 【0017】次に、上記実施形態の作用を説明する。プ
リンタプロセッサ2のプリンタ部3で露光された感光材
料10aは、搬送ラック28により現像槽21の現像
液、漂白定着槽22の漂白定着液に順次浸漬され、液外
スクイズ部38を介して第1水洗槽23に搬送される。
第1水洗槽23に搬送された感光材料10aは、第1水
洗槽23の水洗液によって水洗される。 【0018】第1水洗槽23で水洗された感光材料10
aは、搬送ローラ対36により液中スクイズ部42の挿
入部63に搬入され、液中スクイズ部42のブレード5
3の下端を変形させてブレード53とスリット孔部62
の下面62bとの間を摺動しながら通過して、搬送ロー
ラ対37により液中スクイズ部42から搬出され、次の
水洗槽へ搬送される。感光材料10aの通過後、ブレー
ド53の下側の端縁は、再びスリット孔部62の下面6
2bに密着し、水洗液の通過を阻止する。 【0019】以後、感光材料10aは各液中スクイズ部
42を通過して水洗槽27内を液中搬送され、搬送ロー
ラ対34によって乾燥装置12へと搬送される。乾燥後
の感光材料10aは、ソータ部13で各注文毎にまとめ
て仕分けられる。 【0020】搬送ローラ対の搬送力は、ローラと感光材
料との摩擦抵抗が高くなる程大きくなる。従来のオレフ
ィン系エラストマなどの軟質材料を用いた搬送ローラ対
では、上記摩擦抵抗が比較的低いので、搬送ローラ対の
搬送力を上げるためには、上下ローラの挟持力を増大さ
せなければならなかった。このため、ローラに撓みが生
じて感光材料の搬送経路がずれてしまったり、感光材料
が上下ローラに扱かれることによりその縁部が傷んで品
質の低下を招いたり、ローラ軸受けの摩耗が早まり、装
置の耐久性が悪化するなどの問題が生じていた。しかし
ながら、本発明では、搬送ローラ対に摩擦抵抗が高い水
添スチレン系エラストマを用いているため、上下ローラ
の挟持力を増大させることなく必要な搬送ローラ対の搬
送力を確保することができる。したがって、従来のオレ
フィン系エラストマを用いた場合のような問題が生じる
おそれがない。また、高い搬送力は、シリコンゴムを使
用することでも得られるが、この水添スチレン系エラス
トマは、シリコンゴムよりも安価であるため、水添スチ
レン系エラストマを用いることは、装置製造コストの面
においても有利である。 【0021】また、本発明では、搬送ローラ対に複数の
突起を有するゴム硬度50度以下のシリコンゴムを用い
ている。このシリコンゴムを用いたローラは、表面が平
坦なローラと比較して高い搬送力を得られるので、上下
ローラの挟持力を増大させることなく必要な搬送ローラ
対の搬送力を確保することができる。さらに、このシリ
コンゴムを用いたローラは、突起の頂点のみを感光材料
に点接触して搬送するため、感光材料への影響を少なく
することができる。 【0022】なお、上記実施形態では、搬送ローラ対3
6の上側ローラ36aと下側ローラ36b、および搬送
ローラ対37の上側ローラ37aに水添スチレン系エラ
ストマを用い、搬送ローラ対37の下側ローラ37bに
シリコンゴムを用いたが、本発明では、これら4本のロ
ーラのうち少なくとも1本が、上記水添スチレン系エラ
ストマを用いたローラ、またはシリコンゴムを用いたロ
ーラであればよい。したがって、その他のローラは、も
ちろん上記2種のローラでもよいし、ポリ塩化ビニル、
ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンオキサイドな
どの熱可塑性樹脂を用いたローラや、フェノールなどの
熱硬化性樹脂を用いたローラや、ステンレスなどの硬質
な金属材料を用いたローラでも構わない。しかし、通常
は乳剤面に上記2種のローラを用いた方がより好まし
い。なお、シリコンゴムを用いたローラは、串形ローラ
を採用しているが、ローラの全面にシリコンゴムを形成
させたローラを用いてもよい。 【0023】本発明は、水添スチレン系エラストマの代
わりに、それと同硬度のシリコンゴムを用いてもよい。
この場合、水添スチレン系エラストマを用いた場合に比
べ装置コストは上がる。さらに、ローラの芯材の剛性を
高めて、ローラの表面をオレフィン系エラストマなどで
形成してもよい。ローラの剛性を高める手段としては、
ローラの芯材に金属材料を用いる、あるいはローラの芯
材が樹脂材料の場合、材料を成形する際にガラスなどの
繊維を混入する、または金属パイプのインサート成型や
圧入などの方法を使用することができる。 【0024】また、上記実施形態では、液中スクイズ部
の前後に配置された搬送ローラ対を例として挙げたが、
液中搬送経路内の搬送抵抗が比較的高い部分、例えば図
2に示す感光材料を90°にターンさせる部分(図中1
点差線で囲んだ部分)71に本発明を適用してもよい。 【0025】 【発明の効果】以上のように、本発明の感光材料現像処
理装置によれば、液中スクイズ部の前後に配置された搬
送ローラ対のうち少なくとも1本のローラを、水添スチ
レン系エラストマからなるローラ、あるいはローラの円
周上に複数の突起を有するゴム硬度50度以下のシリコ
ンゴムローラとしたので、上下ローラの挟持力を増大さ
せることなく搬送ローラ対の搬送力を上げることがで
き、装置の搬送能力や耐久性の悪化を低減すると共に感
光材料の縁部に傷が付くなどの悪影響を与えることなく
処理することが可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の感光材料現像処理装置を実施したプリ
ンタプロセッサの内部構成を示す概略図である。 【図2】感光材料現像処理装置の概略図である。 【図3】液中スクイズ部および搬送ローラ対の拡大断面
図である。 【図4】液中スクイズ部の分解斜視図である。 【符号の説明】 2 プリンタプロセッサ 10 感光材料 11 感光材料現像処理装置 21 現像槽 22 漂白定着槽 27 水洗槽 28 搬送ラック 29〜37 搬送ローラ対 38 液外スクイズ部 39〜41 隔壁 42 液中スクイズ部 50 突起 51 開口 53 ブレード 61 搬送路 62 スリット孔部 63 挿入部 71 90°ターン部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 感光材料を現像処理するための処理液が
    貯留された複数の処理槽間の隔壁に設けられ、前記感光
    材料を処理液中で液中搬送するための液中スクイズ部
    と、前記液中スクイズ部の前後に配置され、前記感光材
    料を上下ローラの間で挟持して搬送するための搬送ロー
    ラ対と、を備えた感光材料現像処理装置において、 前記搬送ローラ対のうち少なくとも1本のローラは、水
    添スチレン系エラストマからなるローラ、あるいはロー
    ラの円周上に複数の突起を有するゴム硬度50度以下の
    シリコンゴムローラであることを特徴とする感光材料現
    像処理装置。
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