JP2003176816A - 耐熱ロール - Google Patents

耐熱ロール

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JP2003176816A
JP2003176816A JP2001376024A JP2001376024A JP2003176816A JP 2003176816 A JP2003176816 A JP 2003176816A JP 2001376024 A JP2001376024 A JP 2001376024A JP 2001376024 A JP2001376024 A JP 2001376024A JP 2003176816 A JP2003176816 A JP 2003176816A
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resistant roll
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JP2001376024A
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Keiji Otsuji
啓志 尾辻
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Daisou Kk
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Daisou Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的高温雰囲気において、ウレタン層を備
えた従来の耐熱ロールよりも耐熱性、耐久性などに優れ
た耐熱ロールを提供する。 【解決手段】 耐熱ロール1は、薄鉄板で形成された円
筒状の支持部材2と、支持部材2の外周面に沿って設け
られた円筒状のニードルフェルト層3とを備え、支持部
材2の中心に支軸4が挿通されている。ニードルフェル
ト層3は、玄武岩繊維に、無機繊維、金属繊維、耐熱有
機繊維の一種類以上を混入させたニードルフェルト材3
aを平板状の薄鉄板2aの表面にエポキシ系接着剤を用
いて貼着し、薄鉄板2aを裏面側に湾曲させ、薄鉄板2
aの側縁同士およびニードルフェルト材3aの側縁同士
をそれぞれ接合して円筒体とすることによって形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼その他の金属
材料の圧延工程、搬送工程、連続焼鈍工程、酸洗い工
程、メッキ工程あるいは建材製造部門の搬送工程などに
おいて使用される耐熱ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼の圧延工程などで使用される耐熱ロ
ールとして、例えば、図7に示すようなものがある。図
7は従来の耐熱ロールの軸方向断面図であり、この耐熱
ロール90は、鋼管を素材とする円筒形状の支持部材9
1と、この支持部材91の外周面に装着された円筒形状
のウレタン層92と、支持部材91の中心軸に沿って配
置された鋼製の支軸93と、支持部材91の両端部分に
おいて支持部材91と支軸93とを互いに回動自在に連
結するベアリング94などによって形成されている。
【0003】耐熱ロール90の最外周面を構成するウレ
タン層92は、鋼板などよりも柔らかいので、この面と
当接する圧延材や搬送物などが損傷するのを防止するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7で示した従来の耐
熱ロール90はウレタン層92を備えているため、鉄鋼
の圧延ラインの搬送工程において圧延材などの損傷を防
止することができる点では優れているが、このウレタン
層92の耐熱温度は150℃程度であるため300〜6
00℃程度の比較的高温雰囲気で行われている作業、例
えば、熱間圧延、溶融メッキあるいは焼鈍作業などに用
いた場合、劣化や摩耗が激しくなり、耐久性に欠けると
いう問題がある。
【0005】また、従来の耐熱ロール90のウレタン層
92は摩擦係数が比較的小さいので被搬送物が接触した
ときに両者間でスリップが発生しやすく、このスリップ
によって生じる摩擦熱によってウレタン層92を構成す
る樹脂が膨潤しやすいので、この点においても耐久性に
欠けている。
【0006】本発明の耐熱ロールは、このような問題点
を解決するためになされたものであり、本発明が解決し
ようとする課題は、耐熱性、耐久性に優れた耐熱ロール
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の耐熱ロールは、
円筒状または円柱状の支持部材と、前記支持部材の外周
面に沿って設けられたニードルフェルト層とを備えたこ
とを特徴とする。ここで、ニードルフェルトとは、アラ
ミド繊維、炭素繊維、耐炎化繊維、セラミック繊維など
を主材とし、これにガラス繊維、アルミナ繊維、シリコ
ンカーバイド繊維、無機ウィスカ、鉱滓繊維などの無機
繊維、アルミニウムやステンレス繊維などの金属繊維の
1種類以上を混入して形成したものをいう。
【0008】このような構成とすることにより、耐熱ロ
ールの最外周面に位置するニードルフェルト層が、ウレ
タン層などよりも優れた耐熱性、耐摩耗性、クッション
性および平滑性を有しているため、比較的高温雰囲気に
おいても優れた耐熱性、耐久性を発揮する。また、ニー
ドルフェルト層はウレタン層より摩擦係数が大きく被搬
送物との間でスリップが発生しにくいので、スリップに
起因する摩擦熱が大幅に減少し、優れた耐摩耗性が得ら
れる。
【0009】また、玄武岩繊維に無機繊維、金属繊維、
耐熱有機繊維の一種類以上を混入させたニードルフェル
ト材で前記ニードルフェルト層を形成することが望まし
く、これによって、耐熱性、耐久性および耐摩耗性など
がさらに向上する。なお、このようなニードルフェルト
材としては、例えば、富士繊維資材工業株式会社のFG
Z(製品名)などが好適である。
【0010】ここで、前記ニードルフェルト層は、ニー
ドルフェルト材を前記支持部材の外周面に円筒状に装着
することによって形成することができる。このような構
成とすることにより、外径が100mm〜400mm程
度の比較的小径の耐熱ロールを容易に製造することがで
きる。
【0011】また、前記ニードルフェルト層は、帯状ま
たは板状のニードルフェルト材を前記支持部材の外周面
に螺旋状に捲回することによって形成することもでき
る。このような構成により、前述の場合よりも外径が大
きく強度も大なるニードルフェルト層を形成することが
できるので、外径が400mmを越えるような比較的大
径の耐熱ロールとして好適なものとなる。
【0012】さらに、前記ニードルフェルト層は、複数
のリング状のニードルフェルト材を前記支持部材の外周
面に前記支持部材と同軸上に装着することによって形成
することもできる。このような構成とすることにより、
最も強度の大きいニードルフェルト層を形成することが
できるので、大強度を必要とする工程に適した耐熱ロー
ルとなる。
【0013】一方、前記支持部材の外周面に対する前記
ニードルフェルト層の固定手段としては接着剤を用いる
ことが望ましく、これによって、支持部材の外周面にニ
ードルフェルト層を強固に固定することができる。この
場合、支持部材の外周面全体に細かな凹凸を設ければ、
接合面積が増加し、アンカー効果も得られるので、接着
剤の接合力がさらに向上する。なお、接着剤としては、
エポキシ系接着剤、フェノール系接着剤などが好適であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の第1実施形
態である耐熱ロールを示す一部切欠側面図、同(b)は
前記(a)におけるA−A線断面図、図2は図1に示す
耐熱ロールの製造工程の一部を示す部分斜視図、図3は
図1に示す耐熱ロールの部分断面図である。
【0015】図1に示すように、本実施形態の耐熱ロー
ル1は、薄鉄板で形成された円筒状の支持部材2と、支
持部材2の外周面に沿って設けられた円筒状のニードル
フェルト層3とを備え、支持部材2の中心に支軸4が挿
通されている。ニードルフェルト層3は、玄武岩繊維
に、無機繊維、金属繊維、耐熱有機繊維の一種類以上を
混入させたニードルフェルト材3aで形成されている。
【0016】耐熱ロール1を製造する場合、図2に示す
ように、支持部材2となる平板状の薄鉄板2aの表面
に、同じく平板状のニードルフェルト材3aを貼着した
後、薄鉄板2aを裏面側に湾曲させ、薄鉄板2aの側縁
同士およびニードルフェルト材3aの側縁同士をそれぞ
れ接合して円筒体とする方法が採られている。これによ
って、円筒状の支持部材2の外周面に支持部材2と同軸
上のニードルフェルト層3が形成された構造が得られ
る。
【0017】本実施形態では支持部材2となる薄鉄板2
aの表面に対するニードルフェルト材3aの固定手段と
してエポキシ系接着剤を用いているが、図3に示すよう
に、ニードルフェルト材3aを貼着する前の薄鉄板2a
の表面に予め細かな凹凸Wを形成しているため、接合面
積が増加し、アンカー効果も得られ、強い接合力が得ら
れた。
【0018】耐熱ロール1は、その最外周面に位置する
ニードルフェルト層3が、ウレタン層などよりも優れた
耐熱性、耐摩耗性、クッション性および平滑性を有して
いるため、ウレタン層では耐えられない高温雰囲気にお
いても優れた耐熱性、耐久性を発揮する。また、ニード
ルフェルト層3はウレタン層より摩擦係数が大きいため
被搬送物との間でスリップが発生しにくく、これによっ
てスリップに起因する摩擦熱が大幅に減少するので、優
れた耐摩耗性が得られる。
【0019】耐熱ロール1の用途については特に限定す
るものではないが、例えば、外径が100mm〜400
mm程度の比較的小径の耐熱ロールとして好適である。
なお、本実施形態では、ニードルフェルト層3を構成す
るニードルフェルト材3aとして、富士繊維資材工業株
式会社のFGZ(製品名)を用いたところ、前述したよ
うな優れた効果を得ることができた。
【0020】次に図4を参照して、本発明の第2実施形
態である耐熱ロール10について説明する。耐熱ロール
10は、円柱状の支持部材11と、支持部材11の外周
面に沿って設けられた円筒状のニードルフェルト層12
とを備えている。ニードルフェルト層12は、厚さ2m
m〜40mm程度、幅50mm〜100mm程度の帯状
ニードルフェルト材12aを支持部材11の外周面に螺
旋状に捲回することによって形成されている。
【0021】支持部材11の外周面に対するニードルフ
ェルト材12aの固定手段、および支持部材11の外周
面上で隣接するニードルフェルト材12a同士の固定手
段としてエポキシ系接着剤を用いている。また、ニード
ルフェルト材12aを螺旋状に捲回して形成したニード
ルフェルト層12の両端面には円板状のエンドプレート
13を配置し、エンドプレート13およびニードルフェ
ルト層12を軸方向に貫通する複数のボルト14および
これらに螺着したナット15によってニードルフェルト
層12の両端部分を固定している。
【0022】耐熱ロール10は、前述した耐熱ロール1
と同様、優れた耐熱性、耐久性および耐摩耗性を発揮す
るが、ニードルフェルト材12aを螺旋状に捲回してニ
ードルフェルト層12を形成したことにより、耐熱ロー
ル1の場合よりも外径が大きく強度も大なるニードルフ
ェルト層12を形成することができるので、外径が40
0mmを越えるような比較的大径の耐熱ロールとして好
適なものとなる。
【0023】なお、ニードルフェルト層12の両端部分
の固定手段としてはエンドプレート13のほかに、両端
部分に円周に沿って金属バンドを巻き付けて締め付ける
などの手段を採ることもできる。
【0024】次に図5を参照して、本発明の第2実施形
態である耐熱ロール20について説明する。耐熱ロール
20は、円柱状の支持部材21と、支持部材21の外周
面に沿って設けられた円筒状のニードルフェルト層22
とを備えている。ニードルフェルト層22は複数のリン
グ状ニードルフェルト材22aを支持部材21の外周面
に支持部材21と同軸上に装着することによって形成さ
れている。
【0025】支持部材21の外周面に対するニードルフ
ェルト材22aの固定手段および支持部材21の外周面
で隣接するニードルフェルト材22a同士の固定手段と
しては接着剤を用いている。また、ニードルフェルト層
22の両端面には、耐熱ロール10の場合と同様、円板
状のエンドプレート13を配置し、エンドプレート13
およびニードルフェルト層22を軸方向に貫通する複数
のボルト14およびこれらに螺着したナット15によっ
てニードルフェルト層22の両端部分を固定している。
【0026】ここで、図6を参照して、耐熱ロール20
の製造工程について説明する。図6(a)に示すよう
に、接着剤を含浸させた平板状ニードルフェルト材22
pを打ち抜いて多数のリング状ニードルフェルト材22
aを形成する。次に、図6(b)に示すように、外周部
分にバンドヒータ23を備えた円筒金型24の内部で垂
直状態に保持された支持部材21に対して複数のリング
状ニードルフェルト材22aを順次積層するように環装
していく。
【0027】リング状フェルト材22aの積層厚さが所
定寸法に達したら、図6(c)および(d)に示すよう
に、支持部材21の上端から押し型25を装着した後、
図6(e)に示すように、円筒金型24の下面および押
し型25の上面にそれぞれ熱板27を配置し、バンドヒ
ータ23および熱板27で加熱しながらプレス26で軸
方向に加圧すると、積層された複数のリング状ニードル
フェルト材22a同士が互いに接合し、一体化されたニ
ードルフェルト層22が形成される。
【0028】このように、複数のリング状ニードルフェ
ルト材22aを支持部材21の軸方向に積層するととも
に加圧加熱しながら互いに接着剤で接合することによっ
てニードルフェルト層22を形成しているため、ニード
ルフェルト層22は前述した耐熱ロール1,10に比べ
最も強度の大きなものとなっている。したがって、耐熱
ロール20は、耐熱ロール1,10では耐えられないよ
うな大強度を必要とする工程での使用に適している。そ
の他の機能、効果などについては、耐熱ロール1,20
と同様である。
【0029】
【発明の効果】本発明により、以下に示す効果を奏す
る。
【0030】(1)円筒状または円柱状の支持部材と、
前記支持部材の外周面に沿って設けられたニードルフェ
ルト層とを備えたことにより、耐熱ロールの最外周面に
位置するニードルフェルト層が、ウレタン層などよりも
優れた耐熱性、耐摩耗性、クッション性および平滑性を
有しているため、比較的高温雰囲気においても優れた耐
熱性、耐久性を発揮する。また、ニードルフェルト層は
ウレタン層より摩擦係数が大きく被搬送物との間でスリ
ップが発生しにくいので、スリップに起因する摩擦熱が
大幅に減少し、優れた耐摩耗性が得られる。
【0031】(2)ニードルフェルト材を前記支持部材
の外周面に円筒状に装着して前記ニードルフェルト層を
形成することにより、外径が100〜400mm程度の
比較的小径の耐熱ロールを容易に製造することができ
る。
【0032】(3)帯状または板状のニードルフェルト
材を前記支持部材の外周面に螺旋状に捲回することによ
って前記ニードルフェルト層を形成することにより、前
記(2)の場合よりも外径が大きく強度も大なるニード
ルフェルト層を形成することができるので、外径が40
0mmを越えるような比較的大径の耐熱ロールとして好
適なものが得られる。
【0033】(4)複数のリング状のニードルフェルト
材を前記支持部材の外周面に前記支持部材と同軸上に装
着して前記ニードルフェルト層を形成することにより、
最も強度の大きいニードルフェルト層を形成することが
できるので、大強度を必要とする工程に適した耐熱ロー
ルが得られる。
【0034】(5)前記支持部材の外周面に対する前記
ニードルフェルト層の固定手段としては接着剤を用いる
ことにより、比較的簡易な工程で支持部材の外周面にニ
ードルフェルト層を強固に固定することができる。
【0035】(6)玄武岩繊維に無機繊維、金属繊維、
耐熱有機繊維の一種類以上を混入させたニードルフェル
ト材で前記ニードルフェルト層を形成することにより、
耐熱性、耐久性および耐摩耗性などがさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の第1実施形態である耐熱ロ
ールを示す一部切欠側面図、(b)は前記(a)におけ
るA−A線断面図である。
【図2】 図1に示す耐熱ロールの製造工程の一部を示
す部分斜視図である。
【図3】 図1に示す耐熱ロールの部分断面図である。
【図4】 (a)は本発明の第2実施形態である耐熱ロ
ールを示す一部切欠側面図、(b)は前記(a)におけ
るB−B線断面図である。
【図5】 (a)は本発明の第3実施形態である耐熱ロ
ールを示す一部切欠側面図、(b)は前記(a)におけ
るC−C線断面図である。
【図6】 図5に示す耐熱ロールの製造工程を示す図で
ある。
【図7】 従来の耐熱ロールを示す軸方向断面図であ
る。
【符号の説明】
1,10,20 耐熱ロール 2,11,21 支持部材 2a 薄鉄板 3,12,22 ニードルフェルト層 3a ニードルフェルト材 4 支軸 12a 帯状ニードルフェルト材 13 エンドプレート 14 ボルト 15 ナット 22a リング状ニードルフェルト材 22p 平板状ニードルフェルト材 23 バンドヒータ 24 円筒金型 25 押し型 26 プレス 27 熱板 W 凹凸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状または円柱状の支持部材と、前記
    支持部材の外周面に沿って設けられたニードルフェルト
    層とを備えたことを特徴とする耐熱ロール。
  2. 【請求項2】 ニードルフェルト材を前記支持部材の外
    周面に円筒状に装着して前記ニードルフェルト層を形成
    した請求項1記載の耐熱ロール。
  3. 【請求項3】 帯状または板状のニードルフェルト材を
    前記支持部材の外周面に螺旋状に捲回して前記ニードル
    フェルト層を形成した請求項1記載の耐熱ロール。
  4. 【請求項4】 複数のリング状のニードルフェルト材を
    前記支持部材の外周面に前記支持部材と同軸上に装着し
    て前記ニードルフェルト層を形成した請求項1記載の耐
    熱ロール。
  5. 【請求項5】 前記支持部材の外周面に対する前記ニー
    ドルフェルト層の固定手段として接着剤を用いた請求項
    1〜4のいずれかに記載の耐熱ロール。
  6. 【請求項6】 玄武岩繊維に無機繊維、金属繊維、耐熱
    有機繊維の一種類以上を混入させたニードルフェルト材
    で前記ニードルフェルト層を形成した請求項1〜5のい
    ずれかに記載の耐熱ロール。
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