JP2003176630A - 位置決め用治具および位置決め方法 - Google Patents

位置決め用治具および位置決め方法

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JP2003176630A
JP2003176630A JP2001378812A JP2001378812A JP2003176630A JP 2003176630 A JP2003176630 A JP 2003176630A JP 2001378812 A JP2001378812 A JP 2001378812A JP 2001378812 A JP2001378812 A JP 2001378812A JP 2003176630 A JP2003176630 A JP 2003176630A
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JP2001378812A
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Isao Koyoshi
勇夫 小善
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Nishimatsu Construction Co Ltd
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Nishimatsu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インサートの位置決めを容易に、かつ、効率
的に行うことができる位置決め用治具および位置決め方
法を提供すること。 【解決手段】 一端部a1〜a12から他端部b1〜b12に
渡って複数の部品を所定間隔で少なくとも一列ab1〜
ab12に割り付ける際に、一端部a1〜a12から他端部
b1〜b12に掛け渡される糸状または帯状の長尺部材
(たこ糸)11と、この長尺部材11に所定間隔で複数
設けられて各々部品を割り付ける位置を位置決めする位
置決め部12とを備えた位置決め用治具1を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位置決め用治具およ
び位置決め方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート建築物等の場合、上階の床
スラブの下面に石膏ボードパネル等の内装材パネルを取
り付けて、下階の天井の仕上げを行うことが多い。内装
材パネルを上階の床スラブに取り付けるには、例えば、
特開平10−245896号公報に記載されるように、
床スラブを構成するコンクリート内にインサートを埋設
して、該インサートに天井吊手ボルト等をねじ込んで内
装材パネルを取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インサート
を上階の床スラブ等に埋設するには、床スラブのスラブ
型枠施工完了後、インサート割付図を参照しながらイン
サートを埋設する位置を一つ一つ墨出し(位置決め)
し、位置決めされた位置にインサートをスラブ型枠に仮
止めし、その後、スラブ下端筋を組立てて、スラブ型枠
内にコンクリートを打設することで行っていた。しか
し、インサート割付図を照合しながら、多数のインサー
トを一つ一つ墨出し(位置決め)するのは手間のかかる
作業であるにも関わらず、スラブ下端筋組立間際にこの
作業を行わなければならないことから時間をかけること
はできなかった。また、集合住宅等においては、上下に
隣接する部屋の仕様が同一となるケースが多いにも関わ
らず、各階毎に多数のインサートを一つ一つ位置決めを
行わなければならないため、位置決めの効率化が求めら
れていた。本発明の課題は、インサートの位置決めを容
易に、かつ、効率的に行うことができる位置決め用治具
および位置決め方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、例えば、図2および図3に
示すように、一端部a1〜a12から他端部b1〜b12に渡
って複数の部品(インサート)を所定間隔で少なくとも
一列ab1〜ab12に割り付ける際に各列ab1〜ab12
毎に部品の割付位置(インサートの割付位置)21を位
置決めする位置決め用治具1であって、一端部a1〜a1
2から他端部b1〜b12に掛け渡される糸状または帯状の
長尺部材(たこ糸)11と、この長尺部材11に所定間
隔で複数設けられて各々部品を割り付ける位置を位置決
めする位置決め部12とを備えていることを特徴とす
る。
【0005】請求項1記載の発明によれば、前記位置決
め用治具は一端部から他端部に掛け渡される糸状または
帯状の長尺部材と、この長尺部材に所定間隔で複数設け
られて各々部品を割り付ける位置を位置決めする位置決
め部とを備えているので、部品を所定間隔で少なくとも
一列に割り付ける際に、前記長尺部材をその一端部から
他端部に掛け渡せば、その列における部品の割付位置を
一度に位置決めすることができる。よって、従来のよう
に、部品を割り付ける位置を一つ一つ寸法を測りながら
墨出しして位置決めを行うという手間を大幅に削減する
ことができる。
【0006】また、この位置決め用治具の長尺部材をそ
の列の一端部から他端部へ掛け渡せば、長尺部材に設け
られた位置決め部により割付位置の位置決めが行えるの
で、熟練した作業者でなくても容易に部品の割付位置の
位置決めを行うことができる。また、作業者によって位
置決めの施工のばらつきが少なくなるため、部品の割付
位置の位置決めの精度が向上する。
【0007】さらに、複数の列にそれぞれ部品を割り付
ける際に、各列毎に所定の位置決め用治具をそれぞれ用
意すれば、各列毎に長尺部材を一端部から他端部へ掛け
渡した状態にしておくことができる。そして、長尺部材
が一端部から他端部へと掛け渡された状態において、位
置決め部で部品を割り付ける部位に部品を取り付けてい
けば、特に部品を割り付ける部位にマーキングしなくて
もよく、マーキングの手間を削減することができる。
【0008】そして、位置決めを行う作業者が、前記長
尺部材を一端部から他端部に掛け渡して、部品の割付位
置の位置決めを行い、他の作業者が位置決めが終了した
列において位置決め部で部品を割り付ける部位に直接部
品を取り付けていく作業を行うことができる。このよう
に、位置決めの作業と部品取り付けの作業とを平行して
行うことができるので、スムーズに次工程に移動するこ
とができ、作業の高効率化を図ることができる。
【0009】また、部品を割り付ける列と、その列に用
いる位置決め用治具とにそれぞれ番号を振り分けてお
き、部品の割付位置を示した部品割付図において、部品
を割り付ける列の位置と、その列に用いる位置決め用治
具の番号を記しておけば、熟練した作業員でなくとも、
容易にこの部品割付図を読み取ることができる。したが
って、部品の割付位置の位置決め作業を容易に、かつ、
精度よく行うことができる。よって、従来のように、部
品割付図に記された寸法線等を元に、一つ一つ寸法を測
りながら、割付位置を一つ一つ墨出しして位置決めして
いくといった手間と熟練を要する作業を必要としない。
また、このように列の番号と位置決め用治具の番号とを
記しておけば、部品割付図を簡素化することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の位
置決め用治具1において、前記長尺部材11には目盛り
が設けられていることを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明によれば、前記長尺部
材には目盛りが設けられているので、一端部から他端部
に渡って複数の部品を所定間隔で少なくとも一列に割り
付ける際に、この長尺部材を一端部から他端部に掛け渡
せば、位置決め部の位置と部品割付図に記載された割付
位置とを目盛りによって照合することができる。よっ
て、部品割付図通りに部品の割り付け位置が位置決め部
により位置決めされているかを確認することができ、部
品の割付位置の位置決めの精度が向上する。
【0012】また、位置決め部を長尺状部材に所定の間
隔で設けていく際に、長尺部材には目盛りが設けられて
いるので、その目盛りを読みながら長尺部材に所定間隔
で位置決め部を設けていくことができる。よって、施工
する箇所に合わせて所望の位置決め用治具を容易に作成
することができる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の位置決め用治具1において、前記位置決め部12
は、前記長尺部材11に対して移動自在であり、かつ、
所定の位置で固定可能であることを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明によれば、前記位置決
め部は、長尺部材に対して移動自在であり、かつ、所定
の位置で固定可能であるので、位置決め部を部品を割り
付けるべき箇所に移動させて、長尺部材に固定すること
ができる。よって、所望の位置決め用治具を容易に用意
することができる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の位置決め用治具1おいて、前記位置決め
部12には、該位置決め部12の位置を部品を割り付け
る部位にマーキングするマーキング手段が設けられてい
ることを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明によれば、前記位置決
め部には、該位置決め部の位置を部品を割り付ける部位
にマーキングするマーキング手段が設けられているの
で、墨壷などを使用しなくても、容易に部品を割り付け
る部位に位置を記すことができる。このため、長尺部材
を一端部から他端部に掛け渡して、位置決め部に設けら
れたマーキング手段によって部品を割り付ける位置にマ
ーキングすれば、長尺部材を取り外すことができる。し
たがって、複数の列に部品を割り付けていく時に、マー
キングの終わった列から順に位置決め用治具の長尺部材
を取り外して、その位置決め用治具をまた別の列に部品
を位置決めする際に使用することができる。よって、位
置決め用治具を使い回すことがさらに容易になり、効率
よく位置決めを行うことができる。
【0017】請求項5記載の発明は、例えば、図2およ
び図3に示すように、一端部a1〜a12から他端部b1〜
b12に渡って複数の部品を所定間隔で少なくとも一列a
b1〜ab12に割り付ける際に、部品の割付位置21を
位置決めする位置決め方法であって、一端部a1〜a12
から他端部b1〜b12に渡って掛け渡される糸状または
帯状の長尺部材11と、この長尺部材11に所定間隔で
複数設けられて各々部品を割り付ける位置を位置決めす
る位置決め部12とを備えた位置決め用治具1を各列a
b1〜ab12毎に使用し、各列ab1〜ab12毎に各部品
の割付位置21を記した部品割付図(インサート割付
図)2を用意し、前記部品割付図2に従って、所定の位
置決め用治具1の長尺部材11を一端部a1〜a12に固
定するとともに他端部b1〜b12に掛け渡し、位置決め
部12の位置に部品を割り付けることを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明によれば、前記位置決
め用治具は一端部から他端部に掛け渡される糸状または
帯状の長尺部材と、この長尺部材に所定間隔で複数設け
られて各々部品を割り付ける位置を位置決めする位置決
め部とを備えているので、部品を所定間隔で少なくとも
一列に割り付ける際に、所定の位置決め用治具の長尺部
材をその一端部から他端部に掛け渡せば、その列におけ
る部品の割付位置を一度に位置決めすることができる。
よって、従来のように、部品を割り付ける位置を一つ一
つ寸法を測りながら墨出しして位置決めを行うという手
間を大幅に削減することができる。
【0019】また、各列毎に各部品の割り付け位置を記
した部品割付図に従って、所定の位置決め用治具を用い
ればよいので、列毎にその列に割り付ける部品の数や割
り付ける位置が異なっていても、特に寸法等を計ったり
しなくてもよく、部品の割り付け位置の位置決めの際に
手間をかけずに、容易に作業を行うことができる。よっ
て、熟練した作業者でなくても精度良く位置決めを行う
ことができ、位置決めの作業効率を向上させることがで
きる。
【0020】また、複数の列にそれぞれ部品を割り付け
る際に、各列毎に所定の位置決め用治具を用いるので、
各列毎に順に位置決め用治具で部品の割付位置を位置決
めしていく時に、長尺部材を一端部から他端部へ掛け渡
した状態にしておくことができる。そして、長尺部材が
一端部から他端部へと掛け渡された列においては、位置
決め部で部品を割り付ける部位に部品を取り付ける作業
を行うことができる。よって、一端部から他端部に渡っ
て複数の部品を所定間隔で複数の列に割り付ける際に、
各列毎に部品の割り付け位置を位置決めしながら、他の
作業者が位置決め部において部品を取り付けていく作業
を平行して行うことができ、作業の高効率化を図ること
ができる。
【0021】また、位置決め用治具と列にそれぞれ番号
を振り分けておくと、部品の割付位置を示した部品割付
図においては、部品を割り付ける列の位置と、その列に
用いる位置決め用治具の番号を記しておけば、部品割付
図を簡素化することができる。このため、熟練した作業
員でなくとも、部品割付図を読み取るのが容易になり、
かつ、簡単に位置決めの作業を行うことができる。した
がって、従来のように、部品割付図に記された寸法線等
を元に、一つ一つ寸法を測りながら、墨出ししていくと
いった手間と熟練を要する作業を必要とせず、位置決め
の精度も向上する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明の位置決め用治具1および位置決め方法の実施の形態
について詳細に説明する。本実施の形態においては、鉄
筋コンクリート建築からなる集合住宅において、上階の
床スラブ20を構成するコンクリート内に天井用のイン
サート(部品)を埋設する作業を例にあげて位置決め用
治具1および位置決め方法について説明する。インサー
トの割付位置(部品の割付位置)21(図3参照)は、
インサート割付図2に示すように、鉄骨からなる柱3と
梁4との間に設けられる床スラブ20の型枠20A内
に、この型枠20Aの一端部a1〜a12から他端部b1〜
b12へ多数の列ab1〜ab12を成すようにして割り付
けられている。
【0023】前記インサート割付図2に従って、各列a
b1〜ab12毎に所定の間隔で設けられたインサートの
割付位置21をそれぞれ位置決めする際に、図1に示す
位置決め用治具1を使用する。この位置決め用治具1
は、スラブ型枠20Aの一端部a1〜a12から他端部b1
〜b12に掛け渡されるたこ糸(長尺部材)11と、この
たこ糸11に所定間隔で複数設けられて、インサートを
割り付ける位置を位置決めする位置決め部12とを備え
たものであり、各列ab1〜ab12毎に所定のものが用
意される。このたこ糸11は、硬質塩化ビニル管13に
巻き付けられて収納されており、使用時にたこ糸11を
引き出すようになっている。
【0024】たこ糸11の先端10は釘(図示略)でス
ラブ型枠20Aの一端部a1〜a12に固定される。ま
た、たこ糸11の他端部には結び目14(図2参照)が
設けられている。この結び目14は、たこ糸11をスラ
ブ型枠20Aの一端部a1〜a12から他端部b1〜b12へ
一定の張力で掛け渡すための基準点となるものである。
【0025】前記位置決め部12は、たこ糸11の一端
部a1〜a12から結び目14をスラブ型枠20Aの他端
部b1〜b12に位置するようにして、一定の張力でスラ
ブ型枠20Aの一端部a1〜a12から他端部b1〜b12へ
と張り渡したときに、インサートの割付位置21にそれ
ぞれ位置するように設けられている。また、それぞれの
位置決め部12は、ビニルテープを一定長さで切ったも
のをたこ糸11に粘着部を重ね合わせるようにして、二
重に貼り合わせたものからなり、たこ糸11に所定間隔
で複数設けられている。また、所定の割付位置21に打
設するインサートの種類(径の太さや長さ等)に応じて
ビニルテープの色が異なっている(図1および図2参
照)。この位置決め部12は、各列ab1〜ab12毎に
応じたインサートの割付位置21に設けられており、位
置決め用治具1によってたこ糸に設けられている位置が
異なっている場合がある。そして、位置決め用治具1
は、使用される列ab1〜ab12に対応する番号が付さ
れ、インサート割付図2には各列ab1〜ab12毎に使
用する位置決め用治具1の番号が付されている。
【0026】次に、位置決め用治具1を用いて、インサ
ートを床スラブ20のスラブ型枠20Aに割り付ける位
置を位置決めする位置決め方法について説明する。ま
ず、図3に示すインサート割付図2を用意する。集合住
宅においては上下に隣接する住戸において、それぞれの
部屋の仕様は同一となるので、各階毎に同一のインサー
ト割付図2を使用すればよい。また、インサート割付図
2は、スラブ型枠20Aにインサートを割り付けるべき
位置を示したもので、インサートの割付位置の他に、寸
法線(図示略)やその列ab1〜ab12毎に使用すべき
位置決め用治具1の番号(図示略)が記載されている。
【0027】次に、図2および図3に示す列ab1〜a
b12についてインサートの割付位置21の位置決め方法
について説明する。なお、図2には説明を簡略にするた
めに、インサート割付図2に示された列ab1〜ab12
のうち、2列(ab1、ab2)についてのみ、記載する
ものとする。まず、図2に示す列ab1に、この列ab1
に用いる位置決め用治具1のたこ糸11の先端10をス
ラブ型枠20Aの一端部a1に釘で固定するとともに、
たこ糸11の他端部に形成された結び目14をスラブ型
枠20Aの他端部b1に位置するようにして、たこ糸1
1を掛け渡す。このようにすると、たこ糸11に設けら
れた位置決め部12によって列ab1に対するインサー
トの割付位置21が位置決めされ、位置決め部(ビニル
テープ)12の色によってその割付位置21に打設すべ
きインサートの種類が示される。
【0028】次に、列ab2に、この列ab2用いる位置
決め用治具1のたこ糸11の先端10をスラブ型枠20
Aの一端部a2に釘で固定するとともに、スラブ型枠2
0Aの他端部b2に前記結び目14が位置するようにし
て、たこ糸11を掛け渡し、たこ糸11に設けられた位
置決め部12によって、列ab2に対するインサートの
割付位置21を位置決めし、位置決め部12の色によっ
てその割付位置21に打設すべきインサートの種類が示
される。この時、他の作業者は、位置決めの終了した列
ab1について、位置決め部12で型枠20A上のイン
サート割付位置21に、その割付位置21に応じた種類
のインサートを打設する作業を進める。
【0029】上記の手順を、インサート割付図2にした
がって、繰り返して行い、列ab3から列ab12につい
ても、インサートの割付位置12を位置決めしていく。
この位置決めの作業と平行して、他の作業者は位置決め
の終了した列ab1〜ab12から順に、位置決め部12
で、型枠20A上のインサート割付位置21に、その割
付位置21に応じたインサートを打設する作業を行う。
【0030】そして、インサート打設が終了した列ab
1〜ab12については、位置決め用治具1のたこ糸11
をスラブ型枠20Aから取り外し、取り外した位置決め
用治具1は、次の階のスラブ型枠20Aにおいてインサ
ートの割付位置21を位置決めする際に使用する。この
ようにして、スラブ型枠20Aにインサートを割り付け
る割付位置21を列ab1〜ab12毎に位置決めしてい
き、位置決め作業と平行してインサートをスラブ型枠2
0Aに打設していく作業を最上階まで行う。
【0031】本実施の形態によれば、位置決め用治具1
は一端部a1〜a12から他端部b1〜b12に掛け渡される
たこ糸11と、このたこ糸11に所定間隔で複数設けら
れて各々部品を割り付ける位置を位置決めする位置決め
部12とを備えているので、複数の部品を所定間隔で少
なくとも一列ab1〜ab12に割り付ける際に、たこ糸
11をその一端部a1〜a12から他端部b1〜b12に掛け
渡せば、その列ab1〜ab12における部品の割付位置
21を一度に位置決めすることができ、手間がかからな
い。また、たこ糸11の他端部には結び目14が形成さ
れており、この結び目14をスラブ型枠20Aの他端部
b1〜b12に位置するようにして、たこ糸11を掛け渡
すので、たこ糸11の張力が常に一定になり、位置決め
の精度が向上する。
【0032】したがって、従来のように、上階の床スラ
ブ20に天井用のインサートを埋設する際に、インサー
ト割付図2を照合しながら一つ一つ寸法を測って墨壷等
を用いて墨出ししていくという手間を大幅に削減するこ
とができ、熟練した作業員でなくても容易にしかも効率
よくインサートの位置決めを行うことができる。また、
作業者による施工のばらつきが少なくなるため、インサ
ートの割付位置21の位置決めの精度を向上させること
ができる。
【0033】また、複数の列ab1〜ab12にそれぞれ
インサートの割付位置21を位置決めする際に、各列a
b1〜ab12毎に所定の位置決め用治具1が用意されて
おり、インサート割付図2と位置決め用治具1にはそれ
ぞれ対応する番号が付されている。よって、インサート
割付図2に付された列ab1〜ab12の番号にしたがっ
て、その番号が付された所定の位置決め用治具1を使用
すればよいので、熟練した作業者でなくてもインサート
割付図2を容易に読み取ることができ、インサートの割
付位置21の位置決めの精度が向上する。また、従来の
ように一つ一つ寸法を測定しなくてもよいので、手間を
かけずに、効率よく位置決めしていくことができる。ま
た、インサート割付図2も列ab1〜ab12の番号に対
応する使用すべき位置決め用治具1が分かるようにして
おけばよいので、インサート割付図2を簡素化すること
ができる。
【0034】また、位置決め用治具1によってインサー
トの割付位置21の位置決めが終わった列ab1〜ab1
2については、該位置決め部12において、スラブ型枠
20Aに特にマーキングすることなく、直接インサート
を打設していくことができる。したがって、マーキング
の手間を大幅に省力することができる。さらに、位置決
め部12(ビニルテープ)の色によってその割付位置2
1に応じたインサートの種類が示されるので、インサー
トを打設する際には、位置決め部12の位置と位置決め
部12の色に応じてインサートを打設していけばよく、
インサート割付図2を参照しなくても、位置決め用治具
1によって示される通りにインサートを打設すればよい
ので作業が容易である。
【0035】また、インサートの割付位置21を位置決
めする作業とインサート打設の作業とを平行して行うこ
とができる。このため、インサートの割付位置21が位
置決めされるまで、インサートを打設する他の作業員が
待たなければならないといったことがなく、効率よくイ
ンサートをスラブ型枠20Aに取り付けていくことがで
きる。このため、スムーズに次工程であるスラブ下端筋
の組立作業に移ることができる。
【0036】また、位置決め用治具1によってスラブ型
枠20Aの一端部a1〜a12から他端部b1〜b12に多数
のたこ糸11を掛け渡すことになるので、スラブ型枠2
0Aの施工工事が設計図通りに行われているかどうかを
確認することができる。このため、建物の施工精度が向
上する。
【0037】また、本実施の形態における位置決め用治
具1は、たこ糸11と、ビニルテープと、硬質塩化ビニ
ル管13と、たこ糸11の先端10をスラブ型枠20A
の一端部a1〜a12に固定するための釘と、によって簡
易に作成することができるので、各列ab1〜ab12毎
に所定の位置決め用治具1を用意してもコスト高にはつ
ながらない。また、集合住宅において、上下に隣接する
部屋の仕様は特別の仕様とならない限り同一であるた
め、1階の天井用のインサートの割付位置21の位置決
めから最上階の天井用のインサートの割付位置21の位
置決めまで、同一のインサート割付図2と同一の位置決
め用治具1を使用することができる。また、位置決め部
12が設けられたたこ糸11を硬質塩化ビニル管13に
巻き付けて収納することができるので、使用しない時
に、たこ糸11が絡まることがない。
【0038】また、位置決めが終了し、インサート打設
が終了した列ab1〜ab12については、位置決め用治
具1を取り外すことができるので、そのまま次の階のイ
ンサートの割付位置21の位置決めに使用することがで
きる。このため、スラブ型枠20Aの施工、インサート
の位置決め、インサートの打設、スラブ下端筋の組立、
コンクリートの打設を次々と効率よく行っていくことが
できる。
【0039】なお、本発明は本実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲におい
て、適宜変更可能であるのは勿論である。例えば、本実
施の形態において、位置決め用治具1において、たこ糸
11をスラブ型枠20Aの一端部a1〜a12から他端部
b1〜b12に掛け渡すものとしたが、これに限定される
ものではない。たこ糸11の代わりに、糸状あるいは帯
状の長尺部材であればどのようなものを用いてもよい。
【0040】また、たこ糸11等の糸状あるいは帯状の
長尺部材に、メジャー等のように目盛りを設けてもよ
い。このように目盛りを設けておくものとすれば、イン
サート割付図2に記載された寸法線と照合しながら、位
置決め部12によって位置決めされたインサートの割付
位置21がインサート割付図2の通りに位置決めされて
いるかを確認することができ、位置決めの精度がさらに
向上することになる。また、長尺部材に目盛りを設ける
ものとすれば、施工する列ab1〜ab12によって、位
置決め部12を長尺部材に所定間隔で容易に設けること
ができ、施工する箇所に合わせて所望の位置決め用治具
1の製作が容易になる。
【0041】また、ビニルテープをたこ糸11の所定の
位置に設けることによって、位置決め部12を構成する
ものとしたがこれに限定されるものではない。位置決め
部12はインサートを割り付けるべき所定の位置におい
て長尺部材に設けられるものであればどのようなもので
もよい。
【0042】例えば、位置決め部12をクリップ等によ
って長尺部材に所定間隔で設けるものとし、長尺部材に
対して移動自在であり、かつ、所定の位置にそれぞれ固
定可能に設けるものとしてもよいし、位置決め部12を
長尺部材に対して所定の位置に取り付け自在および取り
外し自在に設けてもよい。このように位置決め部12を
たこ糸11等の長尺部材に対して移動自在であり、か
つ、所定の位置に固定可能に構成したり、所定の位置に
取り付け自在および取り外し自在に構成すれば、施工す
る箇所に応じて位置決め部12を設ける位置を調整する
ことができる。したがって、仕様の異なる他の集合住宅
等においても位置決め用治具1を使い回すことができ、
資源の有効利用を図ることができる。
【0043】また、本実施の形態においては、位置決め
用治具1をスラブ型枠20Aの一端部a1〜a12から他
端部b1〜b12に掛け渡された後に、たこ糸11をスラ
ブ型枠20Aの一端部a1〜a12から他端部b1〜b12に
掛け渡した状態にしておき、位置決め部12の位置にお
いてスラブ型枠20Aにインサートが打設されてから、
たこ糸11を取り外すものとしたがこれに限定されるも
のではない。
【0044】例えば、位置決め部12に墨等を浸したス
ポンジ等を設けておき、位置決め部12をスラブ型枠2
0A等に押しつけることで、位置決め部12の位置をス
ラブ型枠20Aにマーキングできるようにしてもよい
し、位置決め部12においてスラブ型枠20Aに墨出し
してもよい。このようにすれば、インサートの割付位置
21を位置決め後すぐにインサートをスラブ型枠20A
に打設しない時であっても、位置決め用治具1を取り外
して、この位置決め用治具1を次の階においてインサー
トの割付位置21の位置決めを行う際に使用することが
できる。
【0045】また、本実施の形態においては、位置決め
用治具1を上階の床スラブ20を構成するコンクリート
内にインサートを埋設する際に、インサートの位置決め
を行うために使用するものとしたが、これに限定される
ものではないのは勿論である。列ab1〜ab12につい
て、それぞれインサート割付位置21の位置決めを行う
ものとしたが、列ab1〜ab12の数が限定されるもの
ではないのは勿論である。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、一端部か
ら他端部に渡って複数の部品を所定間隔で少なくとも一
列に割り付ける際に、前記位置決め用治具の長尺部材を
一端部から他端部に掛け渡せば、その列における部品の
割付位置を一度に位置決めすることができる。よって、
従来のように、部品を割り付ける位置を一つ一つ寸法を
測りながら墨出しして位置決めを行うという手間を大幅
に削減することができ、容易に、かつ、効率的に部品の
位置決めを行うことができる。また、長尺部材を一端部
から他端部に掛け渡せば、位置決め部によって部品の割
付位置の位置決めが行えるので、熟練した作業員でなく
とも容易に位置決めを行うことができるため、作業者に
よる施工のばらつきが少なくなり、位置決めの精度を向
上させることができる。
【0047】複数の列に複数の部品の割付位置をそれぞ
れ位置決めする際には、列毎に所定の位置決め用治具を
用意し、長尺部材を一端部から他端部に掛け渡した状態
において、位置決め部を部品を割り付ける部位に特にマ
ーキング等をおこなわずに、部品を直接位置決め部にお
いて取り付けることができる。よって、マーキングにか
かる手間を大幅に削減することができる。また、部品の
割付位置の位置決め作業と、部品を取り付ける作業とを
平行して行うことができるので、施工効率が向上する。
また、特に集合住宅等の下階から上階まで各階の間取り
が同一である場合には、同一の部品割付図と同一の位置
決め用治具を用いて、部品の割付位置の位置決めを行う
ことができるので、効率が著しく向上する。
【0048】また、位置決め用治具と列にそれぞれ番号
を振り分けておくと、部品の割付位置を示した部品割付
図においては、部品を割り付ける列の位置と、その列に
用いる位置決め用治具の番号を記しておけば、熟練した
作業員でなくとも、容易に割付図を読み取ることがで
き、位置決めの作業が容易になり、同時に部品割付図も
簡素化することができる。よって、従来のように、部品
割付図に記された寸法線等を元に、一つ一つ寸法を測り
ながら、墨出ししていくといった手間と熟練を要する作
業を必要とせず、位置決めの精度も向上する。
【0049】請求項2記載の発明によれば、請求項1と
同様の効果が得られるのは勿論のこと、前記長尺部材に
は目盛りが設けられているので、一端部から他端部に渡
って複数の部品を所定間隔で少なくとも一列に割り付け
る際に、この長尺部材を一端部から他端部に掛け渡せ
ば、位置決め部の位置と部品割付図に記載された割付位
置とを目盛りによって照合することができる。よって、
部品の割付位置の位置決めの精度が向上する。
【0050】また、位置決め部を長尺状部材に所定間隔
で設けていく際に、長尺部材には目盛りが設けられてい
るので、その目盛りを読みながら長尺部材に所定間隔で
位置決め部を設けていくことができる。よって、位置決
め用治具を施工する箇所に合わせて容易に作成すること
ができる。
【0051】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2と同様の効果が得られるのは勿論のこと、前記位
置決め部は、長尺部材に対して移動自在であり、かつ、
所定の位置で固定可能であるので、位置決め部を部品を
割り付けるべき箇所に移動させて、長尺部材に固定させ
ることができる。よって、所望の位置決め用治具を容易
に用意することができる。
【0052】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
3のいずれかと同様の効果が得られるのは勿論のこと、
前記位置決め部には、マーキング手段が設けられている
ので、墨壷などを使用しなくても、容易に部品を割り付
ける部位に位置を記すことができる。このため、複数の
列に部品を割り付けていく時に、マーキングの終わった
列から順に位置決め用治具の長尺部材を取り外して、そ
の位置決め用治具をまた別の列に部品を位置決めする際
に使用することができる。したがって、位置決め用治具
を使い回すことがさらに容易になり、効率よく位置決め
を行うことができる。
【0053】請求項5記載の発明によれば、位置決め用
治具の長尺部材を一端部から他端部に掛け渡せば、その
列における部品の割付位置を一度に位置決めすることが
できる。よって、従来のように、部品を割り付ける位置
を一つ一つ寸法を測りながら墨出しして位置決めを行う
という手間を大幅に削減することができる。さらに、特
に集合住宅等の下階から上階まで各階の間取りが同一で
ある場合には、同一の部品割付図と同一の位置決め用治
具を用いて、部品の割付位置の位置決めを行うことがで
きるので、効率が著しく向上する。また、各列毎に各部
品の割り付け位置を記した部品割付図に従って、所定の
位置決め用治具を用いればよいので、列毎にその列にお
ける部品の数や割り付ける位置が異なっていても、特に
寸法等を計ったりしなくてもよく、部品の割り付け位置
の位置決めを容易に行うことができる。したがって、熟
練した作業者でなくても精度良く位置決めを行うことが
でき、位置決めの作業効率を向上させることができる。
【0054】また、複数の列にそれぞれ部品を割り付け
る際に、所定の位置決め用治具を用いるので、長尺部材
が一端部から他端部へと掛け渡された状態において、位
置決め部において部品を割り付ける部位に部品を取り付
ける作業を行うことができる。よって、一端部から他端
部に渡って複数の部品を所定間隔で複数の列に割り付け
る際に、部品の割付位置を位置決めする作業と部品を取
り付ける作業とを平行して行うことができ、作業の高効
率化を図ることができる。
【0055】また、位置決め用治具と列にそれぞれ番号
を振り分けておくと、部品の割付位置を示した部品割付
図においては、部品を割り付ける列の位置と、その列に
用いる位置決め用治具の番号を記しておけば、部品割付
図を簡素化することができる。このため、熟練した作業
員でなくとも、部品割付図を読み取るのが容易になり、
かつ、簡単に位置決めの作業を行うことができる。した
がって、従来のように、部品割付図に記された寸法線等
を元に、一つ一つ寸法を測りながら、墨出ししていくと
いった手間と熟練を要する作業を必要とせず、位置決め
の精度も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の位置決め用治具を模式的に表し
た斜視図である。
【図2】本発明の一例の位置決め方法を簡略に表した模
式図である。
【図3】本発明の一例の部品割付図の一部を示したもの
である。
【符号の説明】
1 位置決め用治具 11 長尺状部材(たこ糸) 12 位置決め部(ビニルテープ) 2 部品割付図 21 部品の割付位置 ab1〜ab12 列 a1〜a12 一端部 b1〜b12 他端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部から他端部に渡って複数の部品を
    所定間隔で少なくとも一列に割り付ける際に各列毎に部
    品の割付位置を位置決めする位置決め用治具であって、 一端部から他端部に掛け渡される糸状または帯状の長尺
    部材と、この長尺部材に所定間隔で複数設けられて各々
    部品を割り付ける位置を位置決めする位置決め部とを備
    えていることを特徴とする位置決め用治具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位置決め用治具におい
    て、 前記長尺部材には目盛りが設けられていることを
    特徴とする位置決め用治具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の位置決め用治具
    において、 前記位置決め部は、前記長尺部材に対して移動自在であ
    り、かつ、所定の位置で固定可能であることを特徴とす
    る位置決め用治具。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の位置決
    め用治具において、 前記位置決め部には、該位置決め部の位置を部品を割り
    付ける部位にマーキングするマーキング手段が設けられ
    ていることを特徴とする位置決め用治具。
  5. 【請求項5】 一端部から他端部に渡って複数の部品を
    所定間隔で少なくとも一列に割り付ける際に、部品の割
    付位置を位置決めする位置決め方法であって、 一端部から他端部に渡って掛け渡される糸状または帯状
    の長尺部材と、この長尺部材に所定間隔で複数設けられ
    て各々部品を割り付ける位置を位置決めする位置決め部
    とを備えた位置決め用治具を各列毎に使用し、 各列毎に各部品の割付位置を記した部品割付図を用意
    し、 前記部品割付図に従って、所定の位置決め用治具の長尺
    部材を一端部に固定するとともに他端部に掛け渡し、 位置決め部の位置に部品を割り付けることを特徴とする
    位置決め方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2518647A (en) * 2013-09-26 2015-04-01 Daniel Cooper Elongate Member

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