JP2003175954A - 注出キャップ - Google Patents

注出キャップ

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JP2003175954A
JP2003175954A JP2001375777A JP2001375777A JP2003175954A JP 2003175954 A JP2003175954 A JP 2003175954A JP 2001375777 A JP2001375777 A JP 2001375777A JP 2001375777 A JP2001375777 A JP 2001375777A JP 2003175954 A JP2003175954 A JP 2003175954A
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spout
cap
mayonnaise
cutting
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Etsuya Tada
悦也 多田
Hironori Kenjo
廣則 見城
Hideo Takahashi
秀夫 高橋
Kazuo Ito
和夫 伊藤
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KONO JUSHI KOGYO KK
KOUNO JUSHI KOGYO KK
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KONO JUSHI KOGYO KK
KOUNO JUSHI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マヨネーズやケチャップ等の流動性食材を収
容する可撓性の容器の口部に取り付けられ、その流動性
食材の注出口となる注出キャップに関し、注出されるマ
ヨネーズ等の流動性食材の外観形態、特に径を種々変化
させることによって、調味すべき食材に応じて外観体裁
を良好にし、斬新さを与えることのできる注出キャップ
を提供することを課題とする。 【解決手段】 容器に取付けられるキャップ本体1の先
端部側に、注出口を形成するための注出口形成部3を形
成し、該注出口形成部3を、先端部に向かうにつれて細
くなるように形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は注出キャップ、さら
に詳しくは、マヨネーズやケチャップ等の流動性食材を
収容する可撓性の容器の口部に取り付けられ、その流動
性食材の注出口となる注出キャップに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種マヨネーズ等の流動性食
材は、可撓性を有する合成樹脂製の容器に収容され、そ
の可撓性の容器を押圧することによって、容器の口部か
ら絞り出すようにして注出される。
【0003】容器の口部には、たとえば星型や丸型等の
所望形状の孔部を有する中栓が取り付けられ、マヨネー
ズ等の流動性食材は、孔部の形状に合致した輪郭を有し
て注出されることとなる。
【0004】従って、サラダ等の食材に応じて注出され
るマヨネーズ等の流動性食材の外観体裁を良好にするこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、マヨネーズの
場合には、注出体の孔部の形状が星型や丸型等、定番の
ものとなっており、また孔部の径も略一定であり、従っ
て本来デザイン面から外観体裁を良好にする目的で星型
等の所望形状に形成されているにもかかわらず、消費者
においては、注出されるマヨネーズの形状や太さは略一
律のものと観念されている。
【0006】よって、注出されるマヨネーズの形状、太
さ等の外観形態は、現在では消費者に斬新さを与えるこ
ともないのが現状である。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、注出されるマヨネーズ等の流動性食材の外観形
態、特に径を種々変化させることによって、調味すべき
食材に応じて外観体裁を良好にし、斬新さを与えること
のできる注出キャップを提供することを課題とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る注出キャップは、容器に取付けられる
キャップ本体1の先端部側に、注出口を形成するための
注出口形成部3を形成し、該注出口形成部3を、先端部
に向かうにつれて細くなるように形成したものである。
このように構成することにより、注出口形成部3の任意
の位置を切断することによって、注出口の径を任意の大
きさに形成することができる。
【0009】また、注出口形成部3には、切断すること
により径の異なる注出口をそれぞれ得るための複数の切
断部を形成することが可能である。このような複数の切
断部を形成すれば、その切断部の位置で注出口を形成す
ることにより、使用目的に応じて複数種類の定められた
大きさの径の注出口を形成することができる。
【0010】注出口形成部3は、たとえば略円錐状に形
成される。
【0011】注出口形成部3に形成される注出口を閉塞
するためのカバーキャップ9を、キャップ本体1に連結
ベルト10を介して連結することも可能であり、このよう
なカバーキャップ9を連結することで、不使用時に注出
口を閉塞することができ、また連結ベルト10を介してキ
ャップ本体1に連結されているので、カバーキャップ9
がキャップ本体1から離脱することがない。
【0012】この場合、キャップ本体1にストッパー5
を形成し、カバーキャップ9にフランジ11を突設させ、
該フランジ11に、前記ストッパー5を挿入する孔12を穿
設することも可能である。このように構成することで、
カバーキャップ9のフランジ11の孔12をストッパー5に
挿入させることでき、その結果、カバーキャップ9が位
置決めされるので、注出キャップの使用時において、カ
バーキャップ9が不用意に揺動することがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に従って説明する。
【0014】本実施形態の注出キャップのキャップ本体
1は、図1乃至図5に示すように、ボトルに取付けられ
る略円筒状のキャップボデイ2と、該キャップボデイ2
の上部に一体的に形成された略円錐状の注出口形成部3
とで構成されている。
【0015】注出口形成部3には、切断することにより
径の異なる注出口をそれぞれ得るための4条の切断部4
a,4b,4c,4dが略等間隔に形成されている。
【0016】また、前記キャップボデイ2の上面であっ
て、前記注出口形成部3の側方には、ストッパー5が上
向きに突設されている。
【0017】さらにキャップボデイ2の上部の裏面側に
は、2条の環状突起6,7が形成され、キャップボデイ
2の側部の内面側には、ねじ部8が形成されている。
【0018】9は、前記注出口形成部3に形成される注
出口を閉塞するためのカバーキャップで、前記キャップ
ボデイ2の下部に、連結ベルト10を介して連結されてい
る。
【0019】このカバーキャップ9の開口縁部の一側縁
側には、フランジ11が突設され、そのフランジ11には、
前記キャップ本体1のストッパー5が挿入される孔12が
穿設されている。
【0020】本実施形態における注出キャップ13は以上
の構成からなり、次にその注出キャップを使用する場合
について説明する。本実施形態の注出キャップ13は、マ
ヨネーズ等の市販の容器の付属品、景品等として添付さ
れるものであって、その容器の口部に付け替えて使用さ
れる付け替え用の注出キャップである。
【0021】先ず、図6に示すように、注出キャップ13
は容器14に螺合されて取付けられる。この状態におい
て、中栓15は容器14の口部に装着される。
【0022】この中栓15は、内環16と、該内環16より高
さの低い外環17とからなり、内環16の上部には、内容物
であるマヨネーズを星型に注出するための開口部18が形
成されている。
【0023】そして、前記中栓15の内環16と外環17との
間の溝部19が、容器14の口部を形成する上端部20に外嵌
されている。
【0024】この場合、内環16と外環17との間には、環
状小突起21が下向きに突設されており、容器14の口部の
開口端縁に圧接されている。また、この状態で、キャッ
プボデイ2の上部裏面側の環状突起6,7が、中栓15の
上面に圧接されている。
【0025】さらに、容器14の口部の外側面側にはねじ
部22が形成され、前記キャップボデイ2の内面側のねじ
部8に螺合されている。
【0026】カバーキャップ9は、容器14内の内容物を
注出しない場合には、図6に示すようにキャップ本体1
の注出形成部3に外嵌され、それによって空気の流入が
阻止されて容器14の密閉状態が維持されることとなる。
【0027】すなわち、内容物を注出すると、可撓性の
ある容器は一旦撓むが、復元力によって復元すると空気
が流入することになる。そこで、上記のようにカバーキ
ャップ9がキャップ本体1の注出形成部3に外嵌される
と、空気の流入が阻止されるのである。
【0028】一方、容器14内の内容物を注出する場合に
は、図7及び図8に示すように、カバーキャップ9のフ
ランジ11の孔12にキャップ本体1のストッパー5が挿入
されるように、カバーキャップ9のフランジ11を前記ス
トッパー5に外嵌する。
【0029】これによって、容器14内の内容物を注出す
る場合に、連結ベルト10が揺動することによってカバー
キャップ9が注出作業の支障になることもない。
【0030】上記のような構成からなる注出キャップ13
は、注出形成部3の上部が閉塞されており、そのままの
状態では内容物を注出することができない。そこで、注
出形成部3の所定位置を切断し、注出形成部3の先端部
を開口させることによって、内容物の注出が可能とな
る。
【0031】図10に示すように最上部の切断部4aを切断
した場合には、その切断によって形成される注出口の孔
径は、他の切断部を切断して形成される注出口の孔径に
比べて最も小さい。
【0032】従って、この場合は、内容物であるマヨネ
ーズが最も細い状態(本実施形態では約2mm)で注出さ
れることとなり、たとえばカルパッチョ、サラダ、ヤキ
ソバなどに適合したマヨネーズの注出を行うことができ
る。
【0033】次に、図11に示すように、2段目の切断部
4bを切断した場合には、その切断によって形成される注
出口の孔径は約4mmとなり、2番目に小さい。この場合
には、たとえばお好み焼き、ピザ、たこ焼きなどに適合
したマヨネーズの注出を行うことができる。
【0034】次に、図12に示すように、3段目の切断部
4c を切断した場合には、その切断によって形成される
注出口の孔径は約6mmとなり、3番目に小さい。つまり
2番目に大きい。この場合には、たとえばサンドイッ
チ、グラタンなどに適合したマヨネーズの注出を行うこ
とができる。
【0035】次に、図13に示すように、4段目の切断部
4dを切断した場合には、その切断によって形成される注
出口の孔径は約8mmとなり、最も大きい。この場合に
は、食材に直接かけることなく、別途小皿などにマヨネ
ーズを注出して取り分け、種々の食材をつけて食するの
に適している。
【0036】このように、本実施形態では、略円錐状の
キャップ本体1の注出口形成部3に、4条の切断部4a,4
b,4c,4dを略等間隔に形成したため、それらの切断部の
位置を切断すれば、注出口形成部3が略円錐状であるが
故に、径の異なる種類の注出口(2mm、4mm、6mm、8
mm)が自動的に形成されることとなり、上述のようにマ
ヨネーズを添加すべき食材に応じて、任意に使い分ける
ことができる。この結果、食材に応じて外観体裁を良好
に維持することができ、優れた装飾効果をもたらすこと
ができる。
【0037】特に、小さい径の注出口から細い状態のマ
ヨネーズを注出することができるので、たとえば細いマ
ヨネーズを縦横に、或いは網目状や点状に注出して、種
々の状態に装飾することができる。
【0038】或いは名前を描くように注出することがで
きる等、一般のマヨネーズの注出具では得られない装飾
効果が得られることとなった。
【0039】さらに、細い状態で注出すると、散らすよ
うに注出できるので、マヨネーズを食材にまんべんなく
添加することができる。
【0040】尚、マヨネーズを注出する場合には、一般
の場合と同様に、容器を傾け、絞り出すことによって、
注出口から内容物を注出することができる。
【0041】尚、上記実施形態では、注出口形成部3に
計4条の切断部4a,4b,4c,4dを形成したが、切断部の数
は該実施形態に限定されるものではなく、たとえば3
条、2条、或いは5条であってもよい。
【0042】また、このような複数の切断部が形成され
ることによって、用途に応じて切断位置が容易に設定さ
れるという好ましい効果が得られたが、このような切断
部を形成することは本発明に必須の条件ではない。
【0043】さらに、上記実施形態では、注出口形成部
3が略円錐状に形成されていたが、注出口形成部3の形
状はこれに限定されるものではなく、たとえば角錐状に
形成されていても良い。
【0044】要は、径の異なる複数の注出口がそれぞれ
形成されるように、先端部に向かうにつれて細くなるよ
うな形状に形成されていればよいのである。
【0045】さらに、キャップボデイ2の形状、構造も
上記実施形態に限定されるものではなく、任意に変更可
能である。
【0046】さらに、中栓15の形状も上記実施形態に限
定されるものではなく、また中栓15の開口部の形状も該
実施形態の星型に限らず、丸型等任意の形状に形成する
こが可能である。また中栓15自体、本発明に必須のもの
ではない。たとえば、中栓15に代えて開口部にシールを
貼ることも可能である。
【0047】さらに、内容物の種類も上記実施形態のマ
ヨネーズに限定されるものではなく、たとえばケチャッ
プに本発明を適用することも可能である。また、これ以
外に、お好み焼き用ソース、流動性のチョコレート、ホ
イップクリーム、ホイップクリーム状のバター、ジャ
ム、マーマレード、モンブランケーキの装飾に用いられ
るマロンクリーム等に本発明を適用することも可能であ
る。さらには、食材以外の内容物に適用することも可能
である。ただし、本発明は、流動性食材の外観形態、特
に径を種々変化させることによって、調味すべき各種の
食材にかけてその食材に装飾的効果をもたらすことを課
題としているため、上記のような各種の流動性食材に適
用されることが望ましい。ここで、流動性食材とは、変
形しない固体や形態を全く保持し得ない液体のようなも
のを除いて、流動性を有する食材を広く含むが、本発明
の注出キャップから注出された直後には星型、丸型等、
一定の形態を保持しうる程度の粘度を有するような食材
に主として適用される。
【0048】さらに、上記実施形態では、キャップ本体
1に、連結具10を介してカバーキャップ9を取り付け、
カバーキャップ9のフランジ11の孔部12を、キャップ本
体1のストッパー5に挿入することで、内容物の注出時
にカバーキャップ9が不用意に揺動することがなく、ま
たカバーキャップ9を不用意に紛失することがないとい
う好ましい効果が得られたが、このような構造とするこ
とは本発明に必須の条件ではない。また、このようなカ
バーキャップ9を設けることも本発明に必須の条件では
ない。
【0049】さらに、上記実施形態では、付属品、景品
等として市販のマヨネーズ等の容器に添付され、その容
器の口部に付け替えて使用される付け替え用の注出キャ
ップに適用する場合について説明したが、当初からマヨ
ネーズ等の容器に取り付けられて使用されるものであっ
てもよい。
【0050】当初からマヨネーズ等の容器に取り付けら
れている場合には、注出口形成部3を切断して注出口を
形成する前においては、注出口形成部3が閉塞されてい
るので、容器の蓋として兼用することができる。
【0051】一方、付け替え用の注出キャップとして使
用する場合には、上記実施形態のように、市販のマヨネ
ーズ等の容器の口部に、既存のキャップと付け替えて使
用することもできるが、既存のキャップに装着された星
型、丸形等の一般の中栓の開口部から内容物を注出した
い場合には、その中栓の開口部をそのまま使用すること
もできる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る注出キャッ
プは、容器に取付けられるキャップ本体の先端部側に、
注出口を形成するための注出口形成部が形成され、該注
出口形成部は、先端部に向かうにつれて細くなるように
形成されているため、その注出口形成部の任意の位置を
切断することによって、径の異なる種々の注出口を自動
的に形成することができ、流動性食材、たとえばマヨネ
ーズを、カルパッチョ、サラダ、ヤキソバ、お好み焼
き、ピザ、たこ焼き、サンドイッチ、グラタン等の種々
の食材に応じて任意に使い分けることができる。
【0053】この結果、各食材に応じて体裁のよい状態
でマヨネーズ等の流動性食材を注出させることができ、
食材に優れた装飾効果をもたらすことができるという効
果がある。
【0054】特に、小さい径の注出口から細い状態のマ
ヨネーズを注出することができるので、たとえば細いマ
ヨネーズを縦横に注出し、或いは網目状や点状に注出
し、さらには名前を描くようにマヨネーズを注出するこ
とができる等、食材に対する外観体裁を良好にすること
ができ、一般のマヨネーズの注出具では得られない装飾
効果が得られることになる。
【0055】さらに、注出口形成部に、切断することに
より径の異なる注出口をそれぞれ形成するための複数の
切断部が形成されている場合には、それらの切断部の位
置を切断することで、切断部の数に対応する複数の径の
異なる注出口が自動的に形成されることとなり、従っ
て、使用目的に応じて切断位置が容易に設定されるとい
う効果がある。
【0056】さらに、注出口形成部に形成される注出口
を閉塞するためのカバーキャップを、キャップ本体に連
結ベルトを介して連結した場合には、不使用時にそのカ
バーキャップで注出口を閉塞することができ、また連結
ベルトを介してキャップ本体に連結されているので、カ
バーキャップ9がキャップ本体1から不用意に離脱する
ことがなく、従ってカバーキャップを紛失することがな
いという効果がある。
【0057】さらに、キャップ本体にストッパーを形成
し、カバーキャップにフランジを突設させ、該フランジ
に、前記ストッパーを挿入する孔を穿設した場合には、
カバーキャップのフランジの孔をストッパーに挿入させ
ることでき、その結果、カバーキャップが位置決めされ
るので、注出キャップの使用時において、カバーキャッ
プ9が不用意に揺動することがなく、従って内容物の注
出作業に支障を生ずることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の注出キャップの概略正面図。
【図2】同平面図。
【図3】同半裁断面図。
【図4】図2のA−A線拡大断面図。
【図5】図3のB部拡大断面図。
【図6】カバーキャップを注出口形成部に外嵌する状態
の半裁断面図。
【図7】カバーキャップのフランジをキャップ本体のス
トッパーに外嵌する状態の半裁断面図。
【図8】同平面図。
【図9】図8のC−C線断面図。
【図10】注出口形成部の第1切断部を切断した状態の
半裁断面図。
【図11】第2切断部を切断した状態の半裁断面図。
【図12】第3切断部を切断した状態の半裁断面図。
【図13】第4切断部を切断した状態の半裁断面図。
【符号の説明】
1…キャップ本体 3…注出口形成部 4a,4b,4c,4d…切断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 55/16 B65D 55/16 (72)発明者 高橋 秀夫 大阪府茨木市鮎川5丁目2番23号 河野樹 脂工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 和夫 横浜市神奈川区松ケ丘35番地11松ケ丘ビル 1002号室 有限会社アイディーパッケージ 内 Fターム(参考) 3E065 AA01 BA12 BB02 DA04 DA05 DA11 DA16 DB01 FA04 GA02 3E084 AA03 AA12 AA24 AB06 BA03 CA01 CB02 CC03 DA01 DB12 DC03 EA04 EB02 EB03 EC03 FB01 FC04 GA04 GA08 GB04 GB08 HD04 JA16 KA12 LA05 LA17 LB02 LB07 LC01 LD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に取付けられるキャップ本体(1) の
    先端部側に、注出口を形成するための注出口形成部(3)
    が形成され、該注出口形成部(3) は、先端部に向かうに
    つれて細くなるように形成されてなることを特徴とする
    注出キャップ。
  2. 【請求項2】 注出口形成部(3) に、切断することによ
    り径の異なる注出口をそれぞれ得るための複数の切断部
    が形成されてなる請求項1記載の注出キャップ。
  3. 【請求項3】 注出口形成部(3) が、略円錐状に形成さ
    れている請求項1又は2記載の注出キャップ。
  4. 【請求項4】 注出口形成部(3) に形成される注出口を
    閉塞するためのカバーキャップ(9) が、キャップ本体
    (1) に連結ベルト(10)を介して連結されている請求項1
    乃至3のいずれかに記載の注出キャップ。
  5. 【請求項5】 キャップ本体(1) にストッパー(5) が形
    成されているとともに、カバーキャップ(9) にフランジ
    (11)が突設され、該フランジ(11)に、前記ストッパー
    (5) が挿入される孔(12)が穿設されている請求項1乃至
    4のいずれかに記載の注出キャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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