JP2013095430A - 焼酎容器用キャップ、焼酎容器及び容器入り焼酎 - Google Patents

焼酎容器用キャップ、焼酎容器及び容器入り焼酎 Download PDF

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Abstract

【課題】焼酎を、市販の飲料容器に容易に注入でき、カップタイプの広口の容器であっても、蓋を開けるときに中身の焼酎がこぼれる虞れを少なくできる焼酎容器用キャップ、焼酎容器及び容器入り焼酎を提供する。
【解決手段】この焼酎容器10は、焼酎を充填するための容器本体20と、この容器本体20に取付けられる焼酎容器用キャップ30とを備え、前記キャップ30は、容器本体20の口部外周に着脱可能に取付けられる大キャップ40と、この大キャップ40に設けられた第2口部47の外周に着脱可能に取付けられる小キャップ50とを有し、前記第2口部47は、大キャップ40の天面に立設され、その先端部47の外径が20mm以下とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、焼酎を充填するためのペットボトル等の容器に用いられるキャップ、該キャップを付した焼酎容器、及び該焼酎容器に焼酎を充填した容器入り焼酎に関する。
焼酎は、蒸留方法の違いから連続蒸留機で蒸留を行う甲類焼酎と、単式蒸留機で蒸留を行う乙類焼酎とに大きく分かれる。
甲類焼酎は、原料を糖化し発酵して生まれるもろみを複数の蒸留塔で連続的に蒸発、分縮、還流を繰り返すことで、高純度のアルコールを精製するものである。このため、甲類焼酎は飲み方として、無色透明でピュアなクセのない味わいを特徴としていることから、ストレート、ロック、水割り、お湯割りといった飲み方に加え、日本茶、ウーロン茶、コーラ、レモン・梅・ライム・オレンジ等のジュース類といった各種ノンアルコール飲料と割って楽しむといった多種多様な飲み方が浸透している。
一方、乙類焼酎は蒸留の仕方が非常にシンプルなため、アルコール以外の原材料の米、麦、そば、さつまいも、黒糖といった香味成分も抽出され、原材料の風味や味わいを楽しむことができる。このため飲み方もストレート、ロック、水割り、お湯割りといった素材本来の風味や味わいを生かした飲み方が定着している。
市販されている焼酎容器の態様は、1リットル以上の分量の場合、一般的には瓶、ペットボトルや紙容器に収容されて販売され、容器の先端に設けられた注ぎ口から中身をコップに移し替えて飲むようになっている。
一方、200ミリリットル前後の一人用分量の焼酎用容器の場合、コップ形状のペットボトルの上部にネジ溝を施したキャップで封入する広口のカップタイプの容器が普及している。このカップタイプの容器では、購入した際に包装されている容器外周のプラスチックフィルムシートを剥がした後に、ボトル上部においてネジ止めされているキャップを周回させてボトルから分離し、直接口をつけて飲むようになっている。
しかし、焼酎のカップタイプの容器では、前述のとおり直接口を付けて飲むことを想定しているためストレートで飲むというニーズには適合するが、他のノンアルコール飲料と割って飲むという甲類焼酎特有のニーズに対応するには適してはいない。
このため、カップタイプの容器でノンアルコール飲料と混ぜ合わせる場合は、別にコップを用意し、そこに双方の飲料を注いで、混ぜ合わせた飲料を楽しむこととなり、この場合、コップが無くてもそのまま口を付けて飲めるという一人用分量のペットボトルの本来の利便性が損なわれることになる。
そこで、ノンアルコール飲料を所定量消費しておき、ノンアルコール飲料のペットボトルの空きスペースに、カップタイプの焼酎を充填して混合できれば、ノンアルコール飲料のペットボトルを利用して、飲料で割られた焼酎を味わうことが可能となる。
しかし焼酎の入っているカップタイプ容器は広口に設計されていることから、細口に設計されている一般のノンアルコールのペットボトル容器に注ぎ込もうとすると、流し込む際にこぼれてしまうといった問題点があった。
このような問題点を解決するため、本出願人は、既に下記特許文献1に示される飲料用容器を提案した。すなわち、この飲料用容器は、容器本体の口部に着脱自在に装着されるキャップに、他の容器の口部に連結されるジョイント部材を設け、他の容器の口部を連結した状態で、このジョイント部材の仕切り層を開口させることにより、一方の容器の飲料(例えば焼酎)を他方の容器に充填可能としたものである。
一方、詰め替え容器などのキャップとして、例えば下記特許文献2には、容器本体の口部に螺着されるキャップ基体の上壁に、その中心から偏心した位置に注出筒を立設し、該キャップ基体にはヒンジを介して上蓋を設け、この上蓋の下面に前記注出口に嵌挿される密封筒を設けたものが開示されている。
特開2011−16581号公報 特開2011−42369号公報
しかしながら、上記特許文献1に示される飲料容器は、キャップに設けられるジョイント部材の構造が複雑となりやすく、キャップのコストが高くなってしまうという問題点があった。
また、上記特許文献2には、詰め替え容器などのキャップとして、キャップ基体の上壁に、その中心から偏心した位置に注出筒を立設したものが開示されているが、例えばシャンプーや洗剤などの中身を詰め替えて使う容器のキャップとして利用することを意図したもので、注出筒は、ヒンジを介して回動する上蓋の内面に設けられた密封筒を嵌挿可能にするため、小径で短いものとされていた。
一方、市販のカップタイプの容器入り焼酎では、焼酎が口部の開口寸前まで充填されているものが多く、蓋は大径で締め付け力も高くされているので、自動車や電車などの揺れている状態で開封すると、開けたときの勢いで中身の焼酎がこぼれる虞れがあった。
したがって、本発明の目的は、焼酎を、市販のペットボトル飲料などの他の飲料容器に容易に注入することができ、カップタイプの広口の容器であっても、蓋を開けるときに中身の焼酎がこぼれる虞れを少なくできる焼酎容器用キャップ、焼酎容器及び容器入り焼酎を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の焼酎容器用キャップは、焼酎を充填するための容器本体に取付けられるキャップであって、
前記容器本体の口部外周に着脱可能に取付けられる大キャップと、該大キャップに設けられた第2口部外周に着脱可能に取付けられる小キャップとを備え、
前記第2口部は、前記大キャップの天面に立設され、その先端部の最短外径が20mm以下とされていることを特徴とする。
なお、本発明において、最短外径とは、第2口部の先端部の一番短い部分の外径を意味し、例えば、第2口部の先端部が円形をなす場合にはその直径を意味し、第2口部の先端部が楕円形をなす場合にはその短径を意味する。例えば、小キャップが第2口部に螺着される構造の場合、雄ネジが形成された基部側は円筒状である必要があるが、注口となる第2口部の先端は、楕円形などの円形以外に形状にすることも可能であるため、上記最短外径という概念を用いたものである。
ところで一般に市販されている一人用分量のペットボトルの口部は、外径が25mm、内径が20mmである。その理由は、口径がその太さであれば消費者は口部を口唇内に完全に含むことが可能で、飲む際に口脇から飲料が流出する心配がないからである。但し、特定の一人用分量のペットボトルでは、口部の内径が30mmで設計されているいわゆる広口タイプのものがある。この場合、消費者は口部の一端を口唇で咥え、他端を鼻腔上に添えるようにして飲み、飲む際に内容物の香りを楽しみながら飲むコーヒーや茶類において採用されている。
本発明の焼酎容器用キャップによれば、焼酎容器の容器本体に焼酎を充填して、その口部に、この焼酎容器用キャップの大キャップを取付けて封止することにより、容器入り焼酎を製造できる。そして、混合すべき飲料が充填された飲料容器の飲料を適当量消費しておき、焼酎容器の小キャップを開けて、第2口部の下縁部を飲料容器の口部の内側に配置して焼酎容器を次第に大きく傾けることにより、焼酎容器の第2口部から飲料容器の口部内に焼酎を注いで、焼酎と飲料とを混ぜることができる。
その際、焼酎容器の第2口部の先端部の最短外径が20mm以下とされているので、市販のほとんどのペットボトル飲料の口部に第2口部の先端部を挿入するようにして注ぐことができ、それによって焼酎がこぼれてしまうことを防止でき、手軽かつ迅速に焼酎を飲料容器に充填することができる。こうして、飲料で希釈された焼酎を飲料容器内で作って、飲料容器の口部から飲むことができる。また、第2口部の内径をある程度確保して、飲料容器への注入を迅速に行うことができると共に、注入時に第2口部を通して外部空気が流入しやすくし、焼酎容器を大きく傾けることができない注入初期に、脈流を起こして焼酎がこぼれてしまうのを防止できる。
また、別の実施例の焼酎容器用キャップにおいては、前記第2口部の先端部の最短外径が20mm超30mm以下であることが好ましい。
この態様によれば、いわゆる広口タイプのペットボトルにおいて、焼酎容器の第2口部を飲料容器の口部内に挿入するように配置して焼酎を注ぎ、焼酎と飲料とを混ぜることができる。なお、最短外径が20mmを超える場合、最も出回っている口部内径が20mmの市販ペットボトルの口部には、挿入して流し込むことは困難だが、焼酎容器10内の焼酎を飲料容器1内に注入する際に、第2口部47から流出する焼酎の流れを細くして、飲料容器1の口部3に注ぐことができるので、それによって焼酎がこぼれてしまうことが防止でき、手軽かつ迅速に焼酎を飲料容器に充填することができる。
これらの発明は、大キャップに第2口部を設け、この第2口部に小キャップを取付けた構造をなすので、前記特許文献1に記載された飲料用容器に比べてキャップの構造が簡単となり、製造コストを低減することができる。
更に、焼酎容器の大キャップを開けて、容器本体の口部から焼酎をそのまま飲用したい場合には、まず小キャップを開けて、第2口部を通して焼酎を少し飲んで中身を減らし、次いで大キャップを開けて、容器本体の口部から焼酎を飲むようにすれば、焼酎をこぼすことなく、大キャップを安心して開けることができる。
更にまた、電車の中など、周囲に他人がいてアルコール臭が漂うことがはばかれる場合には、小キャップを開けて第2口部から焼酎を飲むことにより、容器の開口部を小さくして、アルコール臭が飛散されにくくすることができる。また、小キャップの方が大キャップに比べて着脱が容易になるので、少し飲んではキャップを閉め、またキャップを開けて少し飲んではキャップを閉めるというような操作もしやすくなる。
本発明の焼酎容器用キャップにおいては、前記第2口部が前記大キャップの天面の中心から偏心した位置に立設されていることが好ましい。
この態様によれば、第2口部が大キャップの天面の中心から偏心した位置に立設されているので、焼酎を別の飲料で割らずにそのまま飲みたい場合に、第2口部を口に含ませやすく、飲みやすくなる。
また、大キャップの中心に対して第2口部を下にして、飲料容器の口部に挿入して焼酎を飲料容器に注入する際、焼酎容器に残る焼酎を最後まで注入しやすくなる。
更にまた、大キャップが摩擦力によって開けにくくなっている場合には、偏心した第2口部に取付けられた小キャップに指をかけて開けることができるので、キャップを開けやすくすることができる。
また、本発明の焼酎容器用キャップにおいては、前記大キャップは、前記容器本体の口部外周に螺着される雌ネジを内周に有する大径筒部と、この大径筒部の上端面を閉塞する第1天壁と、この第1天壁の中心から偏心した位置から立設され、外周に雄ネジを有する前記第2口部とを有し、前記小キャップは、前記第2口部外周に螺着される雌ネジを内周に有する小径筒部と、この小径筒部の上端面を閉塞する第2天壁とを有していることが好ましい。
上記態様によれば、大キャップと小キャップとが、いずれも筒部の内周に雌ネジを有していて、容器本体の口部と第2口部とに螺着されるので、焼酎がもれないように密閉しやすくなると共に、比較的製造が容易となり、使用後の容器本体とキャップとの分別回収も容易になる。
更にまた、本発明の焼酎容器用キャップにおいては、前記第2口部の前記第1天面からの高さは7〜20mmとされていることが好ましい。
この態様によれば、混合すべき飲料が充填された飲料容器の口部に、第2口部を挿入するように近づけやすくなり、飲料容器に焼酎を注ぎやすくすることができるとともに口に含んで飲む場合も飲みやすい。また、第2口部が長すぎて、焼酎を飲料容器に注ぐときに外部空気が流入しにくくなってスムーズに流出しなくなったり、脈流が起こりやすくなるのを防止できる。更に、第2口部が長すぎて、衝撃に対する強度が低下したり、取り扱い性が低下することを防止できる。
一方、本発明の焼酎容器は、焼酎を充填するための容器本体の口部外周に、上記焼酎容器用キャップを取付けたことを特徴とする。
発明の焼酎容器によれば、焼酎容器用キャップにおいて説明した、前述したような作用効果を有する焼酎容器を提供することができる。
本発明の焼酎容器においては、前記容器本体は、ほぼ円筒状をなし、その口部が容器本体の外径の0.7〜1倍の外径を有していることが好ましい。
この態様によれば、容器本体は、口部が比較的大きいカップ形状をなすので、大キャップを開けたとき、広い口部から焼酎を飲むことができる。また、大キャップの天面を広くとれるので、第2口部を形成しやすくなる。
更に、本発明の容器入り焼酎は、上記焼酎容器に焼酎を充填したことを特徴とする。
本発明の容器入り焼酎によれば、焼酎容器用キャップにおいて説明した、前述したような作用効果を有する容器入り焼酎を提供することができる。
本発明の容器入り焼酎においては、少なくとも前記容器本体の口部近傍と前記焼酎容器用キャップとがフィルムで包まれていることが好ましい。
この態様によれば、製品が店頭に並んだ状態などにおいて、キャップを不用意に開けられないようにすることができ、また、キャップの近傍に周囲の埃やゴミなどが付着するのを防止できる。
本発明によれば、消費者の趣向に合わせて、ストレートで飲みたい場合は、大キャップを開けて飲める。また、他のノンアルコール飲料と混ぜ合わせて飲みたい場合は、小キャップを開けて、第2口部を通して、一部消費したノンアルコール飲料のペットボトルに焼酎を注いで混ぜ合わせて飲むことができる。このとき、ノンアルコール飲料のペットボトルの口部に、第2口部の先端部を挿入するようにして注ぐことができるので、焼酎がこぼれてしまうことを防止できる。
また、最初に開封する場合など、内容物である焼酎の水位が高い状態においては、小さな力で開口できる小キャップを開けて、第2口部を通して焼酎を所定量口飲みし、ある程度水位が下がった後に大キャップを開口できるので、大キャップ開口時に焼酎がこぼれる心配が無くなる。
更に、飲む環境に応じて、周りにアルコール臭が漂うことがはばかれる状況下にあっては、小キャップを開けて第2口部に口を付けて飲み、またその心配がなくゆったり飲める状況下にあっては、広口キャップを開けて飲むといったことができる。
更に加えて、現状の焼酎用容器で採用されている広口のカップタイプのキャップ部の部分改変に止まるため、製造コストを低減することができると共に、ボトル部は現状のままなので、生産ライン等の設備の大幅な変更を必要とせず、設備投資も少なくてすむといったメリットがある。
本発明に係る焼酎容器用キャップ及びこれを利用した焼酎容器の、一実施形態を示す分解斜視図である。 同焼酎容器用キャップ及び焼酎容器の斜視図である。 同焼酎容器用キャップ及び焼酎容器の断面図である。 同焼酎容器用キャップ及び焼酎容器の平面図である。 同焼酎容器用キャップ及び焼酎容器に組み合わせて用いられる、飲料容器の斜視図である。 同焼酎容器用キャップ及び焼酎容器の使用方法を示しており、その第1工程を示す説明図である。 同焼酎容器用キャップ及び焼酎容器の使用方法を示しており、その第2工程を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の焼酎容器、焼酎容器用キャップ、及び容器入り焼酎の一実施形態について説明する。
図1〜3に示すように、本発明における焼酎容器10は、容器本体20と、この容器本体20に取付けられる焼酎容器用キャップ30(以下、「キャップ30」という)とから構成されている。この焼酎容器10は、例えば、図5に示すペットボトル等の飲料容器1に充填された市販飲料と焼酎とを混ぜ合わせて飲むことができるようにしたものである。前記飲料容器1には、その上端に口部3が形成され、この口部3にキャップ5が着脱可能に取付けられるようになっている(図5参照)。なお、前記容器本体20には、米、麦、芋、黒糖、そば、栗、ジャガイモ等から製造される焼酎が充填されて容器入り焼酎が製造される。また、前記飲料容器1には、お茶やジュース、炭酸飲料、水等の飲料が充填されている。
そして、この実施形態における前記容器本体20は、有底の略円筒状をなしており、その上端部には第1口部21が設けられている。この第1口部21が、本発明における「口部」をなしている。また、容器本体20は、ポリスチレン(PS)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタート(PET)等の合成樹脂や、FeやAl等の金属、ガラスなどで製造することができる。
また、前記第1口部21の外周には、前記キャップ30を螺着させるための、雄ネジ23が形成されている。更に図3に示すように、第1口部21の外径D2(雄ネジ23の突出部分を含む外径)は、容器本体20の外径D1の、0.7〜1倍であることが好ましい。第1口部21の外径D2が、容器本体20の外径D1の0.7倍未満の場合は、第1口部21が狭くなり、コップで飲むような開放感が乏しくなる。また、容器本体20の外径D1の1倍を超える場合は、容器上部が外方へ出っ張るので、見栄えが悪くなると共に、焼酎容器10の梱包時や店頭で陳列する際等の取り扱い性が悪くなる。
一方、前記キャップ30は、前記容器本体20の第1口部21に着脱可能に取付けられる大キャップ40と、この大キャップ40に着脱可能に取付けられる小キャップ50とから構成されている。なお、大キャップ40及び小キャップ50は、前記容器本体20と同様に、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタート等の合成樹脂や、FeやAl等の金属などで製造することができる。
図1及び図2に示すように、前記大キャップ40は、ほぼ円筒状をなした大径筒部41と、この大径筒部41の上端周縁に連結されて、その上端面を閉塞する略円板状の第1天壁43とを有している。
また、図3に示すように、前記大径筒部41の内周には、雌ネジ44が形成されており、この雌ネジ44が前記容器本体20の第1口部外周の雄ネジ23に螺着することで、容器本体20の第1口部21にキャップ30が着脱可能に取付けられるようになっている。
更に図4に示すように、大キャップ40の前記第1天壁43には、その中心O1から偏心した位置に、中心O2を有する円形状の連通穴45が形成されており、この連通穴45の周縁から略円筒状の第2口部47が所定高さHで立設されている。また、第2口部47の外周には、雄ネジ48が形成されている。
そして、前記第2口部47の先端部47aの最短外径D3は、20mm以下、好ましくは10〜20mm、より好ましくは、12〜18mmとされている。第2口部47の先端部47aの最短外径D3を20mm以下とすることにより、市販のペットボトル入り飲料のほとんどの容器の口部に、第2口部を挿入するように近づけることが可能となり、第2口部から該飲料容器に焼酎を注入する際にこぼれる虞れを少なくし、市販のペットボトル入り飲料のほとんどと混合して飲むことが可能となる。なお、第2口部47の先端部47aの最短外径D3が、10mm未満の場合は、焼酎容器10内の焼酎を飲料容器1内に注入する際に、注入速度が低下し、また、焼酎注入時に、第2口部47を通して容器本体20内に外部空気が流入しにくくなり、脈流が生じやすくなる。一方、第2口部47の先端部47aの外径D3が、20mmを超える場合は、飲料容器1の口部3に第2口部47を挿入しにくくなる。
ここで、最短外径とは、前述したように、第2口部47の先端部47aの最も短い部分の外径を意味し、この実施形態では、第2口部47の先端部47aが円形をなすので、その直径を意味することとなる。ただし、第2口部47の雄ネジ48が形成される基部を円筒状とし、それよりも先端部を例えば楕円形状とかにすることも可能であり、その場合の最短外径は、楕円形状の外周の短径を意味することとなる。なお、第2口部47の先端部47aが楕円形状のように短径と長径を有する形状をなす場合には、長径側が中心O1と中心O2を通る方向に位置されることが好ましい。
なお、この実施形態では、第2口部47は、先端部47aから基端部に至るまでほぼ一定径で形成されているが、先端部47aの外径D3のみを上記のように細くし、基端部側をそれよりも大きな外径で形成してもよい。
また、別の実施形態として、上記最短外径D3を20mm超30mm以下とすることもできる。この態様によれば、口部3の内径30mmの、いわゆる広口タイプのペットボトルに対して、第2口部47を挿入するようにして注入することができる。また、口部3の内径20mmの通常のペットボトルの場合でも、焼酎容器10内の焼酎を飲料容器1内に注入する際に、第2口部47から流出する焼酎の流れを細くして、飲料容器1の口部3に注ぐことができ、それによって焼酎がこぼれてしまうことを防止でき、手軽かつ迅速に焼酎を飲料容器に充填することができる。
また、図4に示すように、大キャップ40の第1天壁43の外周と、第2口部47の外周(雄ネジ48の突出部分を含む)との最短距離Lは、3〜10mmであることが好ましい。前記距離Lが、3mm未満の場合は、第1天壁43の内面で容器本体20の第1口部21の端面をシールするスペースを充分とれなくなる可能性があり、10mmを超える場合は、飲料容器1の口部3に第2口部47を通して焼酎を注ぐとき、焼酎を残らずに注ぎにくくなる傾向がある(図7参照)。
更に図3に示すように、前記第2口部47の高さH(第1天壁43から先端部47aの端面までの高さ)は、7〜20mmであることが好ましく、10〜18mmであることがより好ましい。第2口部47の高さHが7mm未満の場合は、飲料容器1の口部3内に第2口部47を挿入しにくく、焼酎容器10内の飲料を飲料容器1内に注入する際にこぼれやすくなる可能性がある。一方、第2口部47の高さHが20mmを超える場合は、飲料容器1の口部3に第2口部47を通して焼酎を注ぐとき、第2口部47の流路が焼酎で満たされて、外部から空気が流入しにくくなり、脈流が生じて焼酎がこぼれやすくなる可能性がある。また、第2口部47が高く突き出た形状になるので、梱包時などの取り扱い性が悪くなり、強度的にも低下する可能性がある。
また、第2口部47の内径D4は、4〜18mmであることが好ましく、5〜16mmであることがより好ましい。第2口部47の基端部の内径D4が、4mm未満の場合は、焼酎容器10内の飲料を飲料容器1内に注入しにくくなり、18mを超える場合は、第2口部47の先端部の外径を20mm以下にしにくくなる。
一方、小キャップ50は、前記第2口部47の外径D3に適合する内径を有する略円筒状の小径筒部51と、この小径筒部51の上端周縁に連結されて、その上端面を閉塞する略円板状の第2天壁53とを有している。
また、図3に示すように、前記小径筒部51の内周には、雌ネジ55が形成され、この雌ネジ55が、前記大キャップ40の第2口部47の外周の雄ネジ48に螺着することで、大キャップ40の第2口部47に小キャップ50が着脱可能に取付けられるようになっている。
更に、前記小径筒部51の外周には、大キャップ40に対する小キャップ50の着脱作業性を高めるために、筋状の滑り止め溝57が形成されている。
なお、大キャップ40の天面の内周の周縁と、小キャップ50の天面の内周の周縁とには、図示しないシール手段が設けられていてもよい。シール手段としては、容器本体20の第1口部21の内周等に嵌合する環状のリブや、第1口部21の端面に当接するパッキンなどが挙げられる。 本発明の容器入り焼酎は、上記本発明の焼酎容器に焼酎を充填したものである。すなわち、大キャップ40の第2口部47に小キャップ50を螺着させて取付けておくと共に、焼酎容器10の容器本体20内に所定量の焼酎を充填し、この容器本体20の第1口部21に、小キャップ50を取付けた大キャップ40を螺着させて取付けることで、容器本体20内に焼酎を封止し、その後、容器本体20の第1口部21の近傍とキャップ30とを、図示しないフィルムで包むことにより、容器入り焼酎を製造することができる。
この容器入り焼酎によれば、容器本体20の第1口部21の近傍とキャップ30とが図示しないフィルムで包まれているので、焼酎が店頭に陳列された際に、キャップ30が不要意に開けられてしまうことを防止できると共に、キャップ30の近傍に、埃やゴミ等が付着するのを防止することができる。
なお、容器本体20の第1口部21の近傍とキャップ30の外周部分のみが図示しないフィルムで包まれていて、小キャップ50と第2口部47とは、ミシン目溶着によって開封可能に連結されていてもよい。
次に、本発明の焼酎容器、焼酎容器用キャップ、及び容器入り焼酎の作用効果について説明する。
本発明の容器入り焼酎を、ペットボトルのような飲料容器1に充填された市販の飲料と混ぜて飲みたい場合には、まず、飲料容器1内に充填された飲料を適当量消費しておく。その後、キャップ30の外周から図示しないフィルムを取り除き、小キャップ50を大キャップ40の第2口部47から取外して、第2口部47を開く。次いで、第2口部47の先端部47aを飲料容器1の口部3の内周に差し込み、飲料容器1をやや傾けると共に焼酎容器10を適宜傾けて、第2口部47を飲料容器1の口部3に挿入するように、両容器1,10の口部3,47どうしを互いに近づける。すると、図6に示すように、第2口部47から焼酎が流出して、こぼれることなく、飲料容器1の口部3を通って飲料容器1内に注がれて、焼酎と飲料を混ぜることができる。このとき、第2口部47内に外部空気の流路を残すようにして注ぐことにより、脈流が生じることを防いで、焼酎を飲料容器1内に静かに注ぎ、焼酎がこぼれることをより効果的に防ぐことができる。
また、焼酎容器10内の焼酎が減り、残量が少なくなったら、図7に示すように、飲料容器1の口部3に対して、焼酎容器10の第2口部47が近づくように焼酎容器10を大きく傾けることにより、焼酎容器10内の焼酎を飲料容器1内に残さずに注いで、焼酎と飲料を混ぜることができる。
上記のようにして、飲料容器1内に、焼酎容器10内の焼酎を注いで、焼酎と飲料を混ぜることができるので、飲料で希釈された焼酎を、飲料容器1内で適宜作ることができ、その希釈された焼酎を飲料容器1の口部3から飲んで楽しむことができる。
そして、上記構造のキャップ30及びこれを取付けた焼酎容器10においては、第2口部47の先端部47aの外径D3(図3参照)が20mm以下とされているので、お茶やジュース、水等が充填されたいわゆるペットボトルや、ジュースや炭酸飲料等が充填された蓋付きのスチール缶やアルミ缶などの、飲料として市販されているほとんどの飲料容器1の口部3に第2口部47の先端部47aを挿入して焼酎を注ぐことができる。その結果、焼酎容器10内の焼酎を、飲料容器1の口部からこぼれてしまうことを確実に防止することができると共に、焼酎容器1に手軽かつ迅速に充填することができる。
特に、第2口部47の先端部47aの外径D3を10〜20mm以下とした場合には、市販のほとんどの飲料容器1の口部3に、第2口部47を挿入するようにして近づけることができると共に、第2口部47の内径D4をある程度確保することができる。その結果、飲料容器1への焼酎の注入を迅速に行うことができると共に、焼酎注入時に第2口部47を通して、焼酎容器10内に外部空気を流入しやすくすることができ、焼酎容器10を大きく傾けることができない注入初期に(図6参照)、脈流を起こして焼酎がこぼれてしまうのをより効果的に防止することができる。
更に、最短外径D3を20mm超30mm以下とした別の実施形態にあっては、前述したように、飲料容器1が広口タイプのペットボトルに対して、第2口部47を挿入するようにして注入することができると共に、飲料容器1が通常のペットボトルの場合でも、焼酎容器10内の焼酎を飲料容器1内に注入する際に、第2口部47から流出する焼酎の流れが細くなるので、焼酎がこぼれてしまうことを防止でき、手軽かつ迅速に焼酎を飲料容器に充填することができる。
また、この実施形態では、第2口部47の中心O2が大キャップ40の中心O1に対して偏心しているので、図7に示すように、第2口部47を下にして飲料容器1の口部3に挿入して焼酎を注入する際に、焼酎容器10内に焼酎を残すことなく、最後まで注入しやすくすることができる。第2口部47から焼酎を飲む場合に、第2口部47を口に含ませやすくスムーズに焼酎を飲むことができる。更に、大キャップ40が摩擦力等により、容器本体20の第1口部21から開けにくくなっている場合には、偏心した第2口部47に取付けられた小キャップ50に指をかけて、大キャップ40を開けることができるので、キャップ30を第1口部21から開けやすくすることができる。
更に、この焼酎容器10及びキャップ30においては、大キャップ40に第2口部47を設け、この第2口部47に小キャップ50を取付けただけの構造をなすので、特許第4543122号公報の飲料用容器に比べて構造が簡単となり、製造コストを低減することができる。
また、この実施形態では、大キャップ40及び小キャップ50の各筒部41,51の内周に雌ネジ48,55が形成されていて、容器本体20の第1口部47及び第2口部47にそれぞれ螺着されるようになっているので、焼酎がもれないように密閉しやすくすることができると共に、比較的容易に製造することがき、また、使用後の容器本体20とキャップ30との分別回収も容易になる。
ところで、焼酎容器10の大キャップ40を開けて、容器本体20の第1口部21から焼酎をそのまま飲用したい場合がある。この場合には、まず小キャップ50を第2口部47から取外して同第2口部47を開き、この第2口部47を通して焼酎を少し飲んで中身を減らし、次いで大キャップ40を容器本体20の第1口部21から取外して同第1口部21を開き、この第1口部21から焼酎を飲むようにすれば、焼酎をこぼすことなく、大キャップ40を安心して開けることができる。
更に、電車の中など、周囲に他人がいてアルコール臭が漂うことがはばかれる場合には、小キャップ50を第2口部47から取外して同2口部47を開き、この第2口部47から焼酎を飲むことにより、容器の開口部を小さくして、アルコール臭が飛散されにくくすることができる。また、小キャップ50の方が大キャップ40に比べて着脱が容易になるので、少し飲んでは小キャップ50を閉め、また小キャップ50を開けて少し飲んでは小キャップ50を閉めるというような操作もしやすくなる。
更にこの実施形態では、第2口部47の高さH(図3参照)が7〜20mmとされているので、飲料容器1の口部3に、第2口部47を挿入するように近づけやすくなり、飲料容器1に焼酎を注ぎやすく、口に含んで飲む場合も飲みやすい。また、第2口部47の高さHを適度な長さとすることができるので、焼酎を飲料容器1に注ぐときに、外部空気を流入させやくして、脈流を起こりにくくさせ、焼酎を飲料容器1にスムーズに注ぐことができると共に、第2口部47の強度及び取扱い性を維持することができる。
また、この実施形態では、第1口部21の外径D2が容器本体20の外径D1(図3参照)の0.7〜1倍とされているので、容器本体20の第1口部21の開口を、比較的広く確保することができ、この広い第1口部47から焼酎を飲むことができ、また、大キャップ40の第1天壁43を広くとれるので、第2口部47を形成しやすくなる。
1 飲料容器
3 口部
5 キャップ
10 焼酎容器
20 容器本体
21 第1口部
23 雄ネジ
30 焼酎容器用キャップ(キャップ)
40 大キャップ
41 大径筒部
43 第1天壁
44 雌ネジ
45 連通穴
47 第2口部
47a 先端部
48 雄ネジ
50 小キャップ
51 小径筒部
53 第2天壁
55 雌ネジ
57 滑り止め溝

Claims (9)

  1. 焼酎を充填するための容器本体に取付けられるキャップであって、
    前記容器本体の口部外周に着脱可能に取付けられる大キャップと、該大キャップに設けられた第2口部外周に着脱可能に取付けられる小キャップとを備え、
    前記第2口部は、前記大キャップの天面に立設され、その先端部の最短外径が20mm以下とされていることを特徴とする焼酎容器用キャップ。
  2. 焼酎を充填するための容器本体に取付けられるキャップであって、
    前記容器本体の口部外周に着脱可能に取付けられる大キャップと、該大キャップに設けられた第2口部外周に着脱可能に取付けられる小キャップとを備え、
    前記第2口部は、前記大キャップの天面に立設され、その先端部の最短外径が20mm超30mm以下とされていることを特徴とする焼酎容器用キャップ。
  3. 前記第2口部が前記大キャップの天面の中心から偏心した位置に立設されている請求項1又は2記載の焼酎容器用キャップ。
  4. 前記大キャップは、前記容器本体の口部外周に螺着される雌ネジを内周に有する大径筒部と、この大径筒部の上端面を閉塞する第1天壁と、この第1天壁の中心から偏心した位置から立設され、外周に雄ネジを有する前記第2口部とを有し、
    前記小キャップは、前記第2口部外周に螺着される雌ネジを内周に有する小径筒部と、この小径筒部の上端面を閉塞する第2天壁とを有している請求項3記載の焼酎容器用キャップ。
  5. 前記第2口部の前記第1天面からの高さは7〜20mmとされている請求項1〜4のいずれか1つに記載の焼酎容器用キャップ。
  6. 焼酎を充填するための容器本体の口部外周に、上記焼酎容器用キャップを取付けたことを特徴とする焼酎容器。
  7. 前記容器本体は、ほぼ円筒状をなし、その口部が容器本体の外径の0.7〜1倍の外径を有している請求項6記載の焼酎容器。
  8. 請求項7記載の焼酎容器に焼酎を充填したことを特徴とする容器入り焼酎。
  9. 少なくとも前記容器本体の口部近傍と前記焼酎容器用キャップとがフィルムで包まれている請求項8記載の容器入り焼酎。
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