JP3110791U - 容器入り焼酎 - Google Patents

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貞雄 吉澤
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新潟銘醸株式会社
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Abstract

【課題】開封してから好みの飲料を用いて、好みのアルコール度に割って飲むことができ、而も割り用飲料を注入するときにはこぼすことなく容易に注入することができるようにする。
【解決手段】プラスチック製キャップ4を瓶口に被着した広口の容器1を用いる。該広口の容器1内に、開封後の所望量の割り用飲料を注入することができるようにするための空間部分Sを残した状態において、所定量の焼酎5を充填する。
【選択図】図1

Description

本考案は容器入り焼酎に関するものである。
近年、焼酎は清酒やウイスキー、ブランデーといった洋酒に劣らない程の需要量となってきている。そしてまた、焼酎をどこででも飲むことができるようにするためにアルミ缶に入れたものも提供されている。
ところで、焼酎は、そのアルコール度が高い等のことから、これを飲むときには湯やウーロン茶等で適度に割って飲むことが一般的である。そしてまた、焼酎に割るための飲料は、夫々の好みによって適宜に選択している。
しかし、従来のアルミ缶入り焼酎は、予め所定のアルコール度になるように割った焼酎が缶内に満タン状態に充填され、且つ割る飲料も限定されている。
このため、従来のアルミ缶入り焼酎は、これを飲むときにあっては常にそのアルコール度が一定であって、好みに応じて調節することができない。尚、開封して充填した焼酎の一部を出し、出した分だけ適宜の飲料を注入して割ることもできないわけではないが、缶の飲み口がきわめて小さいために、これはきわめて面倒である。また、予め決められた飲料で割ってあるから、当該飲料が好みでない場合には買い渋ることになる。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、どこにでも手軽に持ち運べることから、どこででも飲むことができ、そしてまた、開封してから好みの飲料を用いて、好みのアルコール度に割って飲むことができ、而も割り用飲料を注入するときには、容器の口が広いことから、こぼすことなく容易に注入することができるようになした容器入り焼酎を提供せんとするものである。
而して、本考案の要旨とするところは、広口容器内に、開封後に所望量の割り用飲料を注入することができるようにするための空間部分を残した状態において、所定量の焼酎を充填してなる容器入り焼酎にある。
また、上記構成における広口容器3としては、広口のガラス、プラスチック等からなる瓶であり、且つその瓶口にプルタブ付きのアルミ製密封板を取り付け、更に必要に応じてその外側にプラスチック製キャップを被着したものが好ましい。
本考案によれば、どこにでも手軽に持ち運べることから、どこででも飲むことができ、そしてまた、開封してから好みの飲料を用いて、好みのアルコール度に割って飲むことができるものである。また、割り用飲料を注入するときには、容器の口が広いことから、こぼすことなく容易に注入することができるものである。加えて、飲み残すときには、キャップを再び被着することにより、こぼすことなく保存することができるものである。
また、本考案品を回転鮨店で使用するときには、客がこれを手に取り、目の前の湯出し口より湯を広口の容器に注ぐことにより、容易にお湯割り焼酎を楽しむことができるものである。
本考案を実施するための最良の形態は、広口の容器内に、開封後に所望量の割り用飲料を注入することができるようにするための空間部分を残した状態において、所定量の焼酎を充填することにある。
以下、本考案の実施例について図面を参照しつつ説明する。
図1は一部切欠して示した正面図、図2は開封して焼酎を適宜の飲料で割った状態の中央縦断正面図である。
図中、1は容器であり、広口のガラス、プラスチック等からなる瓶が用いられる。また、該広口の容器1の瓶口2は、プルタブ3a付きのアルミ製密封板3が取り付けられ、更にその外側にはポリエチレン等のプラスチック製キャップ4が被着されている。
5は前記広口の容器1内に充填した焼酎である。そしてまた該焼酎5は、開封後に所望量の割り用飲料を注入することができるようにするための空間部分を残した状態において、容器1内に充填している。尚、図においてL1は容器1内に充填した状態における焼酎5の液面の位置、L2は湯やウーロン茶等の好みの飲料で割ったときの状態における焼酎5の液面の位置を示し、そしてまた、Sは該液面L1とL2との間の空間部分を示す。
而して、焼酎を飲むときは、先ず外側のプラスチック製キャップ4を外し、次にその内側のアルミ製密封板3を除去するものである。尚、これはプルタブ3aを引っ張ることによって行う。そして、このようにして開封してから、好みの飲料を瓶口2から注入して割るものである。また、好みの飲料で割るときには、注入する量を適宜に多くしたり少なくして調節すれば、好みのアルコール度にして飲むことができる。そしてまた、このように割り用飲料を注入するときには、瓶口2が広いことから、こぼすことなく容易に注入することができるものである。加えて、飲み残すときには、プラスチック製キャップ4を再び被着することにより、こぼすことなく保存することができるものである。
本考案の実施例に係る容器入り焼酎の一部切欠して示した正面図である。 開封して焼酎を適宜の飲料で割った状態の中央縦断正面図である。
符号の説明
1 広口の容器
2 瓶口
3 アルミ製密封板
4 プラスチック製キャップ
5 焼酎

Claims (3)

  1. 広口容器内に、開封後に所望量の割り用飲料を注入することができるようにするための空間部分を残した状態において、所定量の焼酎を充填してなる容器入り焼酎。
  2. 広口容器が、広口のガラス、プラスチック等からなる容器であり、且つその瓶口にプルタブ付きのアルミ製密封板を取り付けてなる容器である請求項1記載の容器入り焼酎。
  3. 広口容器が、広口のガラス、プラスチック等からなる瓶であり、且つその瓶口にプルタブ付きのアルミ製密封板を取り付けると共にその外側にプラスチック製キャップを被着してなる容器である請求項1記載の容器入り焼酎。
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