JP2003174134A - 電子回路装置 - Google Patents
電子回路装置Info
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- JP2003174134A JP2003174134A JP2001373526A JP2001373526A JP2003174134A JP 2003174134 A JP2003174134 A JP 2003174134A JP 2001373526 A JP2001373526 A JP 2001373526A JP 2001373526 A JP2001373526 A JP 2001373526A JP 2003174134 A JP2003174134 A JP 2003174134A
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- Japan
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- lead frame
- electronic circuit
- resin
- substrate
- stress
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- H10W90/754—
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は樹脂界面での剥離や樹脂のクラ
ックを防止した電子回路装置を提供することである。 【解決手段】電子回路素子1を搭載した基板2からなる
電子回路をリードフレーム3の上面から離れた位置に配
置し、前記電子回路と前記リードフレーム3を封止樹脂
6で一体成形した構造であって、前記リードフレーム3
の一部をリードフレーム3の上面となす角度が45度以下
であるように基板2方向に折り曲げて成形した接続部8
によって基板を接着固定したことを特徴とした電子回路
装置により達成することができる。また、上記におい
て、前記リードフレーム2の接続部8の中央付近に貫通
孔9bを明けて、リードフレームの折り曲げ部がリード
フレームの上面となす角度10bを滑らかに変化させれ
ば更に剥離や樹脂のクラックを防止する効果を大きくで
きる。
ックを防止した電子回路装置を提供することである。 【解決手段】電子回路素子1を搭載した基板2からなる
電子回路をリードフレーム3の上面から離れた位置に配
置し、前記電子回路と前記リードフレーム3を封止樹脂
6で一体成形した構造であって、前記リードフレーム3
の一部をリードフレーム3の上面となす角度が45度以下
であるように基板2方向に折り曲げて成形した接続部8
によって基板を接着固定したことを特徴とした電子回路
装置により達成することができる。また、上記におい
て、前記リードフレーム2の接続部8の中央付近に貫通
孔9bを明けて、リードフレームの折り曲げ部がリード
フレームの上面となす角度10bを滑らかに変化させれ
ば更に剥離や樹脂のクラックを防止する効果を大きくで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】エポキシなどの樹脂で電子回路を封止す
る電子回路装置では樹脂硬化過程で生じる樹脂の硬化収
縮と樹脂と基板やリードフレーム等の部材との熱膨脹係
数差に基づく応力により樹脂界面での剥離や樹脂クラッ
クが生じる問題があった。
る電子回路装置では樹脂硬化過程で生じる樹脂の硬化収
縮と樹脂と基板やリードフレーム等の部材との熱膨脹係
数差に基づく応力により樹脂界面での剥離や樹脂クラッ
クが生じる問題があった。
【0003】例えば、特開平8−55934号公報を例
に取り、この問題点を説明する。この電子回路装置で
は、リードフレームと半導体素子が電気絶縁物を介して
接着されている。リードフレームと樹脂は、線膨張係数
差があるために両者の接合面にせん断応力が生じ、この
応力が接合面端部に集中し接合面端部に剥離を引き起こ
す。
に取り、この問題点を説明する。この電子回路装置で
は、リードフレームと半導体素子が電気絶縁物を介して
接着されている。リードフレームと樹脂は、線膨張係数
差があるために両者の接合面にせん断応力が生じ、この
応力が接合面端部に集中し接合面端部に剥離を引き起こ
す。
【0004】この電子回路装置では、リードフレームと
樹脂の接合面上に剛性の低い電気絶縁物があるため、応
力集中は電気絶縁物端に生じこの点から剥離が生じる。
この剥離を防止するため、特開平8−55934号公報
では、電気絶縁物端を半導体素子の縁から100μmほど内
側にすることにより電気絶縁物端のせん断応力を低減し
ている。また、同時に電気絶縁物端でリードフレーム段
差をつけ、リードフレームと樹脂界面付近の垂直応力を
低減し界面付近からの樹脂のクラックを防止している。
樹脂の接合面上に剛性の低い電気絶縁物があるため、応
力集中は電気絶縁物端に生じこの点から剥離が生じる。
この剥離を防止するため、特開平8−55934号公報
では、電気絶縁物端を半導体素子の縁から100μmほど内
側にすることにより電気絶縁物端のせん断応力を低減し
ている。また、同時に電気絶縁物端でリードフレーム段
差をつけ、リードフレームと樹脂界面付近の垂直応力を
低減し界面付近からの樹脂のクラックを防止している。
【0005】電子回路装置の応力は装置のサイズに関係
し、装置が大型化すると応力が増加する。しかしなが
ら、特開平8−55934号公報の電子回路装置は小型
の半導体素子を実装するため小型であり発生応力が小さ
いため、この構造で樹脂の剥離やクラックを防止できる
場合がある。
し、装置が大型化すると応力が増加する。しかしなが
ら、特開平8−55934号公報の電子回路装置は小型
の半導体素子を実装するため小型であり発生応力が小さ
いため、この構造で樹脂の剥離やクラックを防止できる
場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】大型の基板を実装する
ため、電子回路装置が大型になる場合にこの構造を上記
従来技術の特開平8−55934号公報にそのまま適用
しようとすると、応力を十分低減できず、基板と樹脂間
の剥離や樹脂のクラックを防止できない場合がある。
ため、電子回路装置が大型になる場合にこの構造を上記
従来技術の特開平8−55934号公報にそのまま適用
しようとすると、応力を十分低減できず、基板と樹脂間
の剥離や樹脂のクラックを防止できない場合がある。
【0007】本発明の目的は、樹脂界面での剥離や樹脂
のクラックを防止した電子回路装置を提供することにあ
る。
のクラックを防止した電子回路装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、電子回路素
子を有する基板からなる電子回路をリードフレームから
所定間隔の距離を設けて配置し、前記リードフレームの
一部を前記電子回路に樹脂で接続してなり、前記リード
フレームの一部を前記電子回路の面から45度以下の角度
で折り曲げたことにより達成される。
子を有する基板からなる電子回路をリードフレームから
所定間隔の距離を設けて配置し、前記リードフレームの
一部を前記電子回路に樹脂で接続してなり、前記リード
フレームの一部を前記電子回路の面から45度以下の角度
で折り曲げたことにより達成される。
【0009】また、上記目的は、前記リードフレームの
接続部の中央付近に貫通孔を明けたことにより達成され
る。
接続部の中央付近に貫通孔を明けたことにより達成され
る。
【0010】また、上記目的は、前記リードフレームの
接続部の折り曲げ部分がリードフレームの上面となす角
度が滑らかに変化することにより達成される。
接続部の折り曲げ部分がリードフレームの上面となす角
度が滑らかに変化することにより達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を備えた電子回路装
置の実施例を図2から図4を用いて説明する。図2は、
本発明を備えた電子回路装置の平面図である。図3は図
2の側面図である。図4は図2の正面図である。図2、
図3、図4において、電子回路素子1を搭載した基板2
がリードフレーム3の上面から離れた位置に配置され、
この電子回路素子1と基板2からなる電子回路と外部接
続端子4とがアルミ細線5により電気的に接続されてい
る。この電子回路とリードフレーム3とは樹脂6で一体
成形されている。図3と図4では、リードフレーム3の
一部が折り曲げられ、基板2に接着固定されてた状態が
示されている。
置の実施例を図2から図4を用いて説明する。図2は、
本発明を備えた電子回路装置の平面図である。図3は図
2の側面図である。図4は図2の正面図である。図2、
図3、図4において、電子回路素子1を搭載した基板2
がリードフレーム3の上面から離れた位置に配置され、
この電子回路素子1と基板2からなる電子回路と外部接
続端子4とがアルミ細線5により電気的に接続されてい
る。この電子回路とリードフレーム3とは樹脂6で一体
成形されている。図3と図4では、リードフレーム3の
一部が折り曲げられ、基板2に接着固定されてた状態が
示されている。
【0012】リードフレーム3の形状を明瞭に示すため
に、同じ実施例の基板を透視しリードフレーム形状を示
した平面図を図5に示す。図5において、リードフレー
ム3には樹脂の流れを促進するための孔7が設けられて
いる。この孔7はリードフレームの剛性を低下させリー
ドフレームに起因する応力を低減する効果も持つ。
に、同じ実施例の基板を透視しリードフレーム形状を示
した平面図を図5に示す。図5において、リードフレー
ム3には樹脂の流れを促進するための孔7が設けられて
いる。この孔7はリードフレームの剛性を低下させリー
ドフレームに起因する応力を低減する効果も持つ。
【0013】平面図の図5に対応する側面図を図6、正
面図を図7に示す。図6、図7において、リードフレー
ム3が基板2から離れた位置に置かれていることが分か
る。リードフレーム3を基板2から離れた位置に置く理
由は、基板2は低い線膨脹係数のセラミックで、リード
フレーム3は銅系の金属でセラミックより高い線膨脹係
数を持つため、両者の線膨張係数差が大きくなり、両者
を直接接着したり接近したりした位置に置くと樹脂硬化
時に接着剤や、基板やリードフレームと樹脂の界面に過
大なせん断応力が生じ、このせん断応力が剥離の原因と
なるためである。リードフレーム3が基板2から離れた
位置に置かれると、このせん断応力が低減するため、剥
離を防止することができる。リードフレーム3の基板2
との接続部8はリードフレームの中央にある。上記のせ
ん断応力はこの中央位置では小さくなるため、リードフ
レームと基板が接近して置かれても過大なせん断応力が
生じない。
面図を図7に示す。図6、図7において、リードフレー
ム3が基板2から離れた位置に置かれていることが分か
る。リードフレーム3を基板2から離れた位置に置く理
由は、基板2は低い線膨脹係数のセラミックで、リード
フレーム3は銅系の金属でセラミックより高い線膨脹係
数を持つため、両者の線膨張係数差が大きくなり、両者
を直接接着したり接近したりした位置に置くと樹脂硬化
時に接着剤や、基板やリードフレームと樹脂の界面に過
大なせん断応力が生じ、このせん断応力が剥離の原因と
なるためである。リードフレーム3が基板2から離れた
位置に置かれると、このせん断応力が低減するため、剥
離を防止することができる。リードフレーム3の基板2
との接続部8はリードフレームの中央にある。上記のせ
ん断応力はこの中央位置では小さくなるため、リードフ
レームと基板が接近して置かれても過大なせん断応力が
生じない。
【0014】図7の接続部の部分拡大図を図1に示す。
図1では、リードフレーム3の一部をリードフレーム3
の上面となす角度10aが45度以下であるように基板2
方向に折り曲げて成形した接続部8によって基板2が接
着剤12で固定されている。
図1では、リードフレーム3の一部をリードフレーム3
の上面となす角度10aが45度以下であるように基板2
方向に折り曲げて成形した接続部8によって基板2が接
着剤12で固定されている。
【0015】図1の構造の有効性を明確に示すために、
図12と図13に従来の接続部を示し従来の接続部の応
力発生機構を説明する。図12は、リードフレームの形
状を示す平面図である。図13は、図12のF−F断面を
示した正面図であり、基板2とリードフレーム3が示さ
れ、本発明の図1に相当する部分を示す図である。図1
2、図13において、接続部11はリードフレーム3と同
じ材料の円筒である。樹脂6の線膨張係数は多くの場
合、リードフレーム3の線膨張係数より大きいため、樹
脂硬化時に樹脂がリードフレーム3の接続部より基板に
垂直な方向に多く縮む。このため接続部付近の基板やリ
ードフレーム3と樹脂の界面には垂直引っ張り垂直応力
13が生じ、この垂直応力13が剥離の原因となる。
図12と図13に従来の接続部を示し従来の接続部の応
力発生機構を説明する。図12は、リードフレームの形
状を示す平面図である。図13は、図12のF−F断面を
示した正面図であり、基板2とリードフレーム3が示さ
れ、本発明の図1に相当する部分を示す図である。図1
2、図13において、接続部11はリードフレーム3と同
じ材料の円筒である。樹脂6の線膨張係数は多くの場
合、リードフレーム3の線膨張係数より大きいため、樹
脂硬化時に樹脂がリードフレーム3の接続部より基板に
垂直な方向に多く縮む。このため接続部付近の基板やリ
ードフレーム3と樹脂の界面には垂直引っ張り垂直応力
13が生じ、この垂直応力13が剥離の原因となる。
【0016】本発明の図1では、リードフレームの一部
をリードフレームの上面となす角度が45度以下である
ように基板方向に折り曲げて成形した接続部で基板を接
着固定したことにより、基板2やリードフレーム3と樹
脂6の界面の垂直応力13を低減し剥離を防止できる。
使用する接着剤12については、接着剤12のヤング率
が低い場合にこの垂直応力を低減する効果がある。この
ため、低ヤング率の接着剤が望ましい。なお、低ヤング
率の接着剤は一般に線膨脹係数が大きいため、樹脂6と
リードフレーム3の線膨張係数差による縮み差を緩和す
る効果を持つため、更に応力低減に有効である。
をリードフレームの上面となす角度が45度以下である
ように基板方向に折り曲げて成形した接続部で基板を接
着固定したことにより、基板2やリードフレーム3と樹
脂6の界面の垂直応力13を低減し剥離を防止できる。
使用する接着剤12については、接着剤12のヤング率
が低い場合にこの垂直応力を低減する効果がある。この
ため、低ヤング率の接着剤が望ましい。なお、低ヤング
率の接着剤は一般に線膨脹係数が大きいため、樹脂6と
リードフレーム3の線膨張係数差による縮み差を緩和す
る効果を持つため、更に応力低減に有効である。
【0017】リードフレームの基板との接続部8の部分
について、別の実施例の形状を図8と図9に示す。図8
は、リードフレーム3の形状を示す平面図である。図9
は、図8のAA断面を示した正面図で基板2とリードフレ
ーム3が示されている。図8において、リードフレーム
3の接続部の中央付近に貫通孔9aが明けられている。
また、接続部8自体にも貫通孔9bが明けられている。
図9において、リードフレームが基板方向に折り曲げ成
形した接続部8によって基板2が接着固定されている。
本実施例では貫通孔9a、9bによりリードフレーム3の
剛性が低下するため応力が更に低下する。このため剥離
防止効果が一層高くなっている。
について、別の実施例の形状を図8と図9に示す。図8
は、リードフレーム3の形状を示す平面図である。図9
は、図8のAA断面を示した正面図で基板2とリードフレ
ーム3が示されている。図8において、リードフレーム
3の接続部の中央付近に貫通孔9aが明けられている。
また、接続部8自体にも貫通孔9bが明けられている。
図9において、リードフレームが基板方向に折り曲げ成
形した接続部8によって基板2が接着固定されている。
本実施例では貫通孔9a、9bによりリードフレーム3の
剛性が低下するため応力が更に低下する。このため剥離
防止効果が一層高くなっている。
【0018】更に、リードフレームの基板との接続部8
の部分について、別の実施例の形状を図10と11に示
す。図10は、他の実施例を備えたリードフレーム接続
部の平面図である。図11は、図10のB−B断面図で
ある。図10、図11において、リードフレーム3の折
り曲げ部がリードフレーム上面となす角度10bが滑らか
に変化している。このリードフレーム3の折り曲げ部が
リードフレーム上面となす角度が滑らかな場合の応力へ
の影響、並びに図8と9に示したリードフレームの接続
部の応力を以下に定量的に示す。
の部分について、別の実施例の形状を図10と11に示
す。図10は、他の実施例を備えたリードフレーム接続
部の平面図である。図11は、図10のB−B断面図で
ある。図10、図11において、リードフレーム3の折
り曲げ部がリードフレーム上面となす角度10bが滑らか
に変化している。このリードフレーム3の折り曲げ部が
リードフレーム上面となす角度が滑らかな場合の応力へ
の影響、並びに図8と9に示したリードフレームの接続
部の応力を以下に定量的に示す。
【0019】本発明の応力低減効果を明らかにするた
め、図12と13に示した従来のリードフレームの接続
部についての応力も比較のために示す。図8と図9に示
した本発明の接続部を構造a、図10と11に示した本
発明の接続部を構造b、図12と13に示した従来の接
続部を構造cと名づける。これらの接続部のリードフレ
ームと樹脂の界面上の線分CDEに沿う基板に垂直な方向
の垂直応力の分布を図14に示す。図14は、接続部の
リードフレームと樹脂の界面上の線分CDEに沿う基板
に垂直方向の垂直応力の分布図である。図14におい
て、従来の構造cでは位置Cで大きな引っ張り応力が生
じ、この点から剥離が生じる恐れがある。本発明の構造
aではリードフレームの折り曲げ部の位置Dで応力がやや
増加するもののその応力は構造cの最大応力より小さ
く、更に位置Cでは圧縮応力となるため剥離が生じる恐
れが少ない。構造aではリードフレームの折り曲げ部が
リードフレームの面となす角度10aが丁度45度の場合
で有り、この場合の応力低減効果は明らかであるが、4
5度以下では更に応力低減効果が高くなる。リードフレ
ームの折り曲げ部がリードフレーム面となす角度10bが
滑らかに変化している本発明の構造bでは位置Dでの応力
が著しく低減され剥離の生じる恐れは更に小さくなる。
め、図12と13に示した従来のリードフレームの接続
部についての応力も比較のために示す。図8と図9に示
した本発明の接続部を構造a、図10と11に示した本
発明の接続部を構造b、図12と13に示した従来の接
続部を構造cと名づける。これらの接続部のリードフレ
ームと樹脂の界面上の線分CDEに沿う基板に垂直な方向
の垂直応力の分布を図14に示す。図14は、接続部の
リードフレームと樹脂の界面上の線分CDEに沿う基板
に垂直方向の垂直応力の分布図である。図14におい
て、従来の構造cでは位置Cで大きな引っ張り応力が生
じ、この点から剥離が生じる恐れがある。本発明の構造
aではリードフレームの折り曲げ部の位置Dで応力がやや
増加するもののその応力は構造cの最大応力より小さ
く、更に位置Cでは圧縮応力となるため剥離が生じる恐
れが少ない。構造aではリードフレームの折り曲げ部が
リードフレームの面となす角度10aが丁度45度の場合
で有り、この場合の応力低減効果は明らかであるが、4
5度以下では更に応力低減効果が高くなる。リードフレ
ームの折り曲げ部がリードフレーム面となす角度10bが
滑らかに変化している本発明の構造bでは位置Dでの応力
が著しく低減され剥離の生じる恐れは更に小さくなる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂界面での剥離や樹
脂のクラックを防止した電子回路装置を提供できる。
脂のクラックを防止した電子回路装置を提供できる。
【図1】図1は、本発明を備えた電子回路装置のリード
フレームに設けられた接続部の断面図である。
フレームに設けられた接続部の断面図である。
【図2】図2は、本発明備えた電子回路装置の平面図で
ある。
ある。
【図3】図3は、本発明備えた電子回路装置の側面図で
ある。
ある。
【図4】図4は、本発明備えた電子回路装置の正面図で
ある。
ある。
【図5】図5は、本発明の一実施例において、基板を透
視しリードフレーム形状を明示した平面図である。
視しリードフレーム形状を明示した平面図である。
【図6】図6は、図5の本発明備えた電子回路装置の側
面図である。
面図である。
【図7】図7は、図5の本発明備えた電子回路装置の正
面図である。
面図である。
【図8】図8は、本発明備えた電子回路装置のリードフ
レームに設けられた接続部の平面図である。
レームに設けられた接続部の平面図である。
【図9】図9は、図8リードフレームに設けられた接続
部のA−A断面図である。
部のA−A断面図である。
【図10】図10は、他の実施例を備えた接続部の平面
図である。
図である。
【図11】図11は、図10の接続部のB−B断面図であ
る。
る。
【図12】図12は、従来の電子回路装置のリードフレ
ームに設けられた接続部の平面図である。
ームに設けられた接続部の平面図である。
【図13】図13は、図12の接続部のF−F断面図であ
る。
る。
【図14】図14は、接続部のリードフレームと樹脂の
界面上の線分CDEに沿う基板に垂直な方向の垂直応力の
分布図である。
界面上の線分CDEに沿う基板に垂直な方向の垂直応力の
分布図である。
1…電子回路素子、2…基板、3…リードフレーム、4
…外部接続端子、5…アルミ細線、6…樹脂、7…孔、
8…接続部、9a…貫通孔、9b…貫通孔、10…リード
フレームの折り曲げ部がリードフレーム面となす角度、
10b…リードフレームの折り曲げ部がリードフレーム
面となす角度、11…接続部、12…接着剤、13…垂
直応力。
…外部接続端子、5…アルミ細線、6…樹脂、7…孔、
8…接続部、9a…貫通孔、9b…貫通孔、10…リード
フレームの折り曲げ部がリードフレーム面となす角度、
10b…リードフレームの折り曲げ部がリードフレーム
面となす角度、11…接続部、12…接着剤、13…垂
直応力。
Claims (3)
- 【請求項1】電子回路素子を有する基板からなる電子回
路をリードフレームから所定間隔の距離を設けて配置
し、前記リードフレームの一部を前記電子回路に樹脂で
接続してなり、前記リードフレームの一部を前記電子回
路の面から45度以下の角度で折り曲げたことを特徴とす
る電子回路装置。 - 【請求項2】前記リードフレームの接続部の中央付近に
貫通孔を明けたことを特徴とする請求項1記載の電子回
路装置。 - 【請求項3】前記リードフレームの接続部の折り曲げ部
分がリードフレームの上面となす角度が滑らかに変化す
ることを特徴とする請求項1記載の電子回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373526A JP2003174134A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 電子回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001373526A JP2003174134A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 電子回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003174134A true JP2003174134A (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=19182236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001373526A Withdrawn JP2003174134A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 電子回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003174134A (ja) |
-
2001
- 2001-12-07 JP JP2001373526A patent/JP2003174134A/ja not_active Withdrawn
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