JP2003173117A - 画像形成機のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成機のクリーニング装置

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JP2003173117A JP2002181173A JP2002181173A JP2003173117A JP 2003173117 A JP2003173117 A JP 2003173117A JP 2002181173 A JP2002181173 A JP 2002181173A JP 2002181173 A JP2002181173 A JP 2002181173A JP 2003173117 A JP2003173117 A JP 2003173117A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動ムラの発生を防止し、構成のコンパクト
化を可能にすること。 【解決手段】 一端部が支軸112を中心に回動可能な
一対のアーム部材111、アーム部材111の各々の先
端部間に軸113を介して回転自在に支持されたクリー
ニングローラ110、クリーニングローラ110を感光
体ドラム201の表面に圧接させるようアーム部材11
1の各々を付勢する圧縮コイルばね115、感光体ドラ
ム201の駆動ギヤ201a、駆動ギヤ201aに噛み
合わされた、及びクリーニングローラ110の被駆動ギ
ヤ114、を備えているプリンタ200のクリーニング
装置100。アーム部材111の各々は感光体ドラム2
01の軸方向外側に配置され、アーム部材111の各々
の支軸112の中心Oは、該駆動ギヤ201aと被駆動
ギヤ114との噛み合い点Pを通る作用線L1の延長上
に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、静電複写
機、レーザプリンタ、ファクシミリ等の画像形成機であ
って、特にa−Si系(アモルファスシリコン系)感光
体ドラムを備えた画像形成機に適用されるクリーニング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成機、例えばプリンタにおいて
は、a−Si系感光体ドラムを使用したものが実用化さ
れている。感光体としてのa−Siは比較的硬く、寿命
が長い特徴を有しているが、長期使用により電荷がリー
クし易くなり、トナー像に乱れを生ずる。このようなト
ナー像の乱れを防止するため、クリーニング装置にクリ
ーニングローラを配設し、クリーニングローラを感光体
ドラムの表面に常時圧接させることにより感光体ドラム
の表面を研磨している。クリーニングローラは発泡合成
ゴムから形成されている。このようなクリーニングロー
ラを配設したクリーニング装置は、例えば、特開200
0−112309号公報に開示されている。同公報に開
示されたクリーニング装置は、中間部が支軸を中心に回
動可能な一対のアーム部材と、アーム部材の各々の先端
部間に軸を介して回転自在に支持されたクリーニングロ
ーラと、クリーニングローラをa−Si系感光体ドラム
の表面に圧接させるようアーム部材の各々の他端部を付
勢する引張コイルばねと、感光体ドラムと一体の駆動ギ
ヤと、クリーニングローラと一体の被駆動ギヤであって
駆動ギヤに噛み合わされた被駆動ギヤとを備えている。
また、アーム部材の各々における支軸(支点)とクリー
ニングローラの軸(作用点)を結ぶ直線は、駆動ギヤと
該被駆動ギヤとの噛み合い点における作用線(力の伝達
方向の作用線)とほぼ平行な線上に配置されている。こ
の支軸(支点)の位置が該平行な線上から若干ずらされ
ている構成も該公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示された
クリーニング装置を備えたプリンタにおいて、感光体ド
ラムの転写域を通る用紙搬送路を、該転写域において実
質的に上下方向に延在するよう配置した場合には、用紙
搬送路を、該転写域において実質的に横方向(水平方
向)に延在するよう配置した場合に較べて、用紙搬送路
の全長が短くなるので、プリント開始から終了までのプ
リント時間を短くすることができる。その結果、プリン
タの長寿命化及び高速化を共に達成することが可能にな
る。しかしながら、上記クリーニング装置において、該
用紙搬送路を、該転写域において実質的に上下方向に延
在するよう配置した場合には、上記クリーニング装置
は、感光体ドラムの上方に配置される。そして、アーム
部材の各々における支軸(支点)、アーム部材の各々の
他端部及び該他端部を付勢する引張コイルばねは、感光
体ドラムの、クリーニングローラが圧接されている位置
に対し、感光体ドラムの回転方向下流側に配置されるの
で、同じ領域に配設されるトナー搬送手段に干渉するこ
とになる。このような不具合を回避するため、アーム部
材の各々における支軸(支点)を、感光体ドラムの、ク
リーニングローラが圧接されている位置に対し、感光体
ドラムの回転方向上流側に配置したところ、駆動ギヤに
よる駆動力に起因する駆動ムラが発生することが確認さ
れ、更なる改善が要求されるところであった。
【0004】本発明の目的は、駆動ムラの発生を防止し
かつ構成のコンパクト化を可能にする、新規な、画像形
成機のクリーニング装置を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、駆動ムラの発生を防
止しかつ構成のコンパクト化を可能にすると共に、画像
形成機の長寿命化及び高速化を共に達成することを可能
にする、新規な、画像形成機のクリーニング装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一端部
が支軸を中心に回動可能な一対のアーム部材と、アーム
部材の各々の先端部間に軸を介して回転自在に支持され
たクリーニングローラと、クリーニングローラを感光体
ドラムの表面に圧接させるようアーム部材の各々を付勢
するばね手段と、感光体ドラムと一体の駆動ギヤと、ク
リーニングローラの軸と一体の被駆動ギヤであって駆動
ギヤに噛み合わされた被駆動ギヤとを備えている画像形
成機のクリーニング装置において、アーム部材の各々は
感光体ドラムの軸方向外側に配置され、アーム部材の各
々の支軸の中心は、該駆動ギヤと該被駆動ギヤとの噛み
合い点を通る作用線の延長上に配置されるか、又は該噛
み合い点を通る直線であって該作用線に対して若干の角
度範囲内の該直線の延長上に配置される、ことを特徴と
する画像形成機のクリーニング装置、が提供される。ア
ーム部材の各々の支軸の中心は、該噛み合い点を通る直
線であって該作用線に対し±10°の角度範囲内の該直
線の延長上に配置される、ことが好ましい。該駆動ギヤ
は感光体ドラムの軸方向一端に配置され、片方のアーム
部材は、該駆動ギヤの軸方向外側に配置され、該被駆動
ギヤは、クリーニングローラの軸における、片方のアー
ム部材とクリーニングローラの軸方向一端との間の領域
に配設されている、ことが好ましい。ばね手段は一対の
圧縮コイルばねからなり、圧縮コイルばねの各々は、対
応するアーム部材における、支軸とクリーニングローラ
の軸との間の領域に作用するよう配設されている、こと
が好ましい。感光体ドラムの転写域を通る用紙搬送路
は、該転写域において実質的に上下方向に延在し、クリ
ーニングローラの軸は、感光体ドラムの、該転写域より
も下流側であって、感光体ドラムよりも上方に配置さ
れ、トナー搬送手段が、感光体ドラムの、クリーニング
ローラが圧接されている位置に対し、感光体ドラムの回
転方向下流側であって、感光体ドラムよりも上方に配置
され、アーム部材の各々の支軸は、感光体ドラムの、ク
リーニングローラが圧接されている位置に対し、感光体
ドラムの回転方向上流側に配置されている、ことが好ま
しい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成され
た、画像形成機であるレーザプリンタのクリーニング装
置の好適実施形態を添付図面を参照して説明する。先
ず、図1を参照して、全体を番号200で示すレーザプ
リンタは、ほぼ直方体をなすプリンタ本体200aを備
えている。プリンタ本体200aを正面から見て、プリ
ンタ本体200a内の左右方向の一端部近傍位置、図1
において左端部近傍位置であって、上下方向の中央より
も上方寄りの位置には、a−Si系感光体ドラム201
が配設されている。プリンタ本体200a内における感
光体ドラム201の周囲には、感光体ドラム201の表
面を所定の極性に一様に帯電させる主帯電器202、一
様に帯電された感光体ドラム201の表面を画像情報に
対応したレーザ光で走査することにより静電潜像を形成
するレーザスキャニングユニットLSU、感光体ドラム
201の表面に形成された静電潜像をトナー像に現像す
る現像装置203、感光体ドラム201の表面に現像さ
れたトナー像を普通紙等の用紙に転写する転写手段であ
る転写ローラ204、後に詳述するクリーニング装置1
00などが配設されている。現像装置203は、現像ハ
ウジング203a、現像剤を現像ハウジング203a内
に供給するためのトナーコンテナ205などを備えてい
る。プリンタ本体200a内にはまた、用紙搬送路20
6が配設されている。用紙搬送路206は、転写ローラ
204と協働して感光体ドラム201の表面に形成され
る転写域を通るが、少なくとも該転写域において実質的
に上下方向に延在する。
【0008】画像情報をレーザ光に変換して感光体ドラ
ム201の外周面に照射するレーザスキャニングユニッ
トLSUは、現像ハウジング203aの、感光体ドラム
201と反対側の位置(図1において右側位置)であっ
て、現像ハウジング203aとほぼ同レベルの高さ位置
に並列して配置されている。トナーコンテナ205は、
レーザスキャニングユニットLSUの上方に間隔をおい
て配置されている。トナーコンテナ205の一部領域
(具体的には、図示しないトナーの排出口部が配設され
ている領域)は、現像ハウジング203aの一部領域の
上方に存在するよう配置されている。プリンタ本体20
0a内の、レーザスキャニングユニットLSUの直下方
位置であって、図1において右端部には手差給紙トレイ
210が配設され、手差給紙トレイ210の給紙部は、
現像ハウジング203a及びレーザスキャニングユニッ
トLSUの直下方位置をほぼ水平に延在する手差給紙搬
送路212を介して用紙搬送路206に接続されてい
る。手差給紙トレイ210及び手差給紙搬送路212の
下方位置には、給紙カセット214及び216が上下に
並列して配置されている。給紙カセット214及び21
6の給紙部は用紙搬送路206に接続されている。トナ
ーコンテナ205の上方には排紙トレイ218が配設さ
れている。ほぼ鉛直方向に延在するよう配置された用紙
搬送路206の下流端部には、定着装置220及び排出
ローラ対222が配設されている。
【0009】内部に配置されたポリゴンミラーなどの反
射鏡を介してレーザスキャニングユニットLSUから感
光体ドラム201の外周面に照射されるレーザ光の光路
Lは、現像ハウジング203aの上面と、トナーコンテ
ナ205及び主帯電器202の下面との間の隙間を通る
よう形成されている。実施形態において、該光路Lは、
感光体ドラム201の外周面に向かって、水平線よりも
若干上方に傾斜して延在するよう設定されている。外部
からレーザスキャニングユニットLSUに供給された画
像情報は、レーザ光に変換されて感光体ドラム201の
外周面に照射され、該外周面に静電潜像が形成される。
この静電潜像は現像装置203によってトナー像に現像
され、現像されたトナー像は、転写域において、例えば
給紙カセット214から用紙搬送路206を通って給紙
搬送された用紙に転写される。用紙に転写されたトナー
像は、定着装置220において定着され、トナー像が定
着された用紙は、排出ローラ対222により排紙トレイ
218に排出される。概ね以上のとおりにしてプリンタ
200によるプリント動作が繰り返し遂行され、印刷物
が生成される。なお、図1に示す形態の機械において、
本体の上面に原稿搬送装置を、また原稿搬送装置に対応
してプリンタ本体200aの上端部内に画像読取装置を
それぞれ備え、原稿搬送装置により搬送される原稿の画
像を画像読取装置によって読み取り、読み取った画像情
報に基づいてレーザスキャニングユニットLSUが作動
するよう構成した場合には、該機械を静電複写機として
利用することができる。
【0010】次に上記プリンタ200に備えられた本発
明によるクリーニング装置100について説明する。図
2及び図3を参照して、クリーニング装置100及び感
光体ドラム201は、枠体102に配設されている。枠
体102は、相互に間隔をおいて対向する一対の側枠1
04と、側枠104の各々を一体に連結するよう側枠1
04の各々間を延在する図示しない連結枠とを備えてい
る。感光体ドラム201は、側枠104の各々間に回転
自在に支持されている。クリーニング装置100は、ク
リーニングローラ110、トナー搬送手段であるトナー
搬送部材120、クリーニングブレード130などを備
えている。枠体102、クリーニング装置100及び感
光体ドラム201は、全体が一体であるドラムユニット
を構成している。
【0011】図3〜図6を参照して、感光体ドラム20
1は、側枠104の各々に軸受105を介して回転自在
に支持されている。感光体ドラム201の軸方向一端に
は駆動ギヤ201a(図6参照)が一体に配設されてい
る。側壁104の各々の軸方向外側には一対のアーム部
材111が配設されている。アーム部材111の各々
は、それぞれ一端部が側枠104から側外方に突出する
支軸112を中心に回動可能に支持されている。アーム
部材111の各々の他端部(先端部)間には、クリーニ
ングローラ110が軸113を介して回転自在に支持さ
れている。発泡合成ゴム、例えば、EPDMの発泡体か
らなるクリーニングローラ110は、軸113に一体に
装着され、軸113は、図示しない軸受を介して、対応
するアーム部材111の他端部に回転自在に支持されて
いる。アーム部材111の各々は、それぞれ感光体ドラ
ム201の軸方向外側に配置されるが、片方のアーム部
材111は、感光体ドラム201の駆動ギヤ201aの
軸方向外側に配置される。クリーニングローラ110の
軸113の一端部には被駆動ギヤ114が一体に連結さ
れている。被駆動ギヤ114は、クリーニングローラ1
10の軸113における、片方のアーム部材111(図
6において右方に配置されたアーム部材111)とクリ
ーニングローラ110の軸方向一端110a(図6参
照)との間の領域に配設されている。
【0012】アーム部材111の各々と、側枠104に
形成されたフランジ部104aとの間にはばね手段であ
る圧縮コイルばね115が配設されている。フランジ部
104aの各々は、それぞれ、対応する側枠104の一
側縁から側外方に延び出している。圧縮コイルばね11
5の各々は、各々の一端が、対応するアーム部材111
における、支軸112とクリーニングローラ110の軸
113との間の領域に作用するよう配設されている。ア
ーム部材111の各々は、対応する圧縮コイルばね11
5によって図3〜図6において支軸112まわりに時計
方向に旋回するよう付勢されるので、クリーニングロー
ラ110の表面は、感光体ドラム201の表面に圧接さ
せられる。同時に、クリーニングローラ110の被駆動
ギヤ114は、感光体ドラム210の駆動ギヤ201a
に噛み合わされる。
【0013】図6〜図8を参照して、クリーニング装置
100を感光体ドラム201の軸方向に見て、アーム部
材111の各々の支軸112の中心Oは、クリーニング
ローラ110の被駆動ギヤ114と感光体ドラム210
の駆動ギヤ201aとの噛み合い点(ピッチ点)Pを通
る作用線L1の延長上に配置されている。図7及び図8
において、符号L3は、被駆動ギヤ114の軸心O1及
び駆動ギヤ201aの軸心O2を通る直線を示し、符号
L2は、直線L3に直交する直線であって、被駆動ギヤ
114及び駆動ギヤ201aのピッチ円を通る接線を示
し、作用線L1〔相互に噛み合う被駆動ギヤ114及び
駆動ギヤ201aの歯面の接触点(ピッチ点)Pの法
線〕と接線L2とが交叉することにより形成される角α
は、圧力角をなす。図6〜図8において、感光体ドラム
210の駆動ギヤ201aの回転方向は時計方向であ
り、したがって、クリーニングローラ110の被駆動ギ
ヤ114の回転方向は反時計方向であるので、駆動ギヤ
201aの駆動圧力が作用する方向、すなわち作用線L
1の方向(図7及び図8において、作用線L1に沿った
矢印方向)に駆動力が作用する。上記したように、アー
ム部材111の各々の支軸112の中心Oは、クリーニ
ングローラ110の被駆動ギヤ114と感光体ドラム2
10の駆動ギヤ201aとの噛み合い点Pにおける作用
線L1の延長上(実施形態においては、駆動ギヤ201
aの駆動力の方向と正反対の方向の延長上)に配置され
ているので、圧縮コイルばね115によるアーム部材1
11の各々の支軸112まわりの回転モーメントが、駆
動ギヤ201aの駆動力の影響を受けて変動することが
防止される。その結果、駆動ムラの発生が確実に防止さ
れるので、クリーニングローラ110による感光体ドラ
ム201の表面の安定した研磨が確保され、安定した画
像形成と感光体ドラムの長寿命化を可能にする。また、
アーム部材111の各々は感光体ドラム201の軸方向
外側に配置されているので、アーム部材111の各々の
支軸112の中心Oは、クリーニングローラ110の被
駆動ギヤ114と感光体ドラム210の駆動ギヤ201
aとの噛み合い点Pにおける作用線L1の延長上に配置
されているにもかかわらず、全体の構成がコンパクトに
なる。またアーム部材111の各々の長さを短縮でき
る。
【0014】また先に述べたように、感光体ドラム20
1の駆動ギヤ114は感光体ドラム201の軸方向一端
に配置され、片方のアーム部材111は、駆動ギヤ11
4の軸方向外側に配置され、クリーニングローラ110
の被駆動ギヤ114は、クリーニングローラ110の軸
113における、片方のアーム部材111とクリーニン
グローラ110の軸方向一端との間の領域に配設されて
いる(図6参照)ので、被駆動ギヤ114の支持が片持
ちにならず、したがって被駆動ギヤ114及びクリーニ
ングローラ110の振動が抑制され、該振動に起因する
駆動ムラを防止することができる。
【0015】上記したように、圧縮コイルばね115の
各々は、対応するアーム部材111における、支軸11
2とクリーニングローラ110の軸113との間の領域
に作用するよう配設されているので、アーム部材111
の長さを短縮でき、また該長さ方向のスペースを短縮で
きるので、全体の構成のコンパクト化を可能にする。
【0016】図1に示す実施形態においては、a−Si
系感光体ドラム201の転写域を通る用紙搬送路206
は、該転写域において実質的に上下方向に延在してい
る。また図7に示すように、クリーニングローラ110
の軸113は、感光体ドラム201の、該転写域よりも
下流側であって、感光体ドラム201よりも上方に配置
されている。軸及び螺旋羽根からなるトナー搬送部材1
20は、感光体ドラム201の、クリーニングローラ1
10が圧接されている位置に対し、感光体ドラム201
の回転方向下流側であって、感光体ドラム201よりも
上方に配置されている。アーム部材111の各々の支軸
112は、感光体ドラム201の、クリーニングローラ
110が圧接されている位置に対し、感光体ドラム20
1の回転方向上流側に配置されている。上記実施形態に
おいては、a−Si系感光体ドラム201の使用及び用
紙の縦方向搬送方式の採用により、先に述べた駆動ムラ
の発生防止及び構成のコンパクト化を達成すると共に、
プリンタの長寿命化及び高速化を共に達成することを可
能にする。
【0017】なお、本発明によるクリーニング装置10
0は、これを用紙の横方向搬送方式を採用している画像
形成機、すなわち感光体ドラム201の転写域を通る用
紙搬送路が、該転写域において実質的に横方向(水平方
向)に延在している形態の画像形成機に適用することは
可能である。また、図示の実施形態において、アーム部
材111の各々の支軸112の中心Oは、駆動ギヤ20
1aと被駆動ギヤ114との噛み合い点P(ピッチ点)
における作用線L1の延長上に配置されており、かつ作
用線L1上において、該噛み合い点Pにおいて駆動力が
作用する方向(図7及び図8において右斜め上方に向け
られた矢印参照)とは正反対の方向に配置されている
が、作用線L1上において、該噛み合い点Pにおいて駆
動力が作用する方向に配置する実施形態もある。この実
施形態においては、トナー搬送部材120は、アーム部
材111の各々及び/又は支軸112、圧縮コイルばね
115などに干渉しない位置に配置されていることが必
要であるが、少なくとも、駆動ムラの発生が確実に防止
される、との効果を得ることができる。また、上記実施
形態において、アーム部材111の各々の支軸112の
中心Oは、クリーニングローラ110の被駆動ギヤ11
4と感光体ドラム210の駆動ギヤ201aとの噛み合
い点Pを通る作用線L1の延長上に配置されているが、
作用線L1の延長上に配置しない他の実施形態も成立す
る。すなわち、アーム部材111の各々の支軸112の
中心Oを、クリーニングローラ110の被駆動ギヤ11
4と感光体ドラム210の駆動ギヤ201aとの噛み合
い点Pを通る直線であって、該作用線L1に対し±10
°の角度範囲内の該直線の延長上に配置する、他の実施
形態も成立する(図8参照)。なお、図8において、2
点鎖線L1a及びL1bで示される直線は、該作用線L
1に対しそれぞれ+10°及び−10°の角度をなす該
直線を示している。この実施形態においても、圧縮コイ
ルばね115によるアーム部材111の各々の支軸11
2まわりの回転モーメントが、駆動ギヤ201aの駆動
力の影響を受けて変動することが防止される、との効果
は、実用上、達成可能である。その結果、駆動ムラの発
生は実用上問題のないレベルで防止されるので、クリー
ニングローラ110による感光体ドラム201の表面の
安定した研磨が確保され、安定した画像形成と感光体ド
ラムの長寿命化を可能にする、との効果も達成できる。
【0018】すなわち本発明において、アーム部材11
1の各々の支軸112の中心Oは、駆動ギヤ201aと
被駆動ギヤ114との噛み合い点Pを通る作用線L1の
延長上に配置されるか、又は該噛み合い点Pを通る直線
であって該作用線L1に対して若干の角度範囲内の該直
線の延長上に配置される。そして“若干の角度範囲内”
とは、駆動ムラの発生が実用上問題のないレベルで防止
される角度範囲内を意味することはいうまでもない。本
発明者の経験によれば、“若干の角度範囲内”とは、上
記した如く、±10°の角度範囲内であればよい。本発
明によるクリーニング装置は、上記したようにa−Si
系感光体ドラムを備えた画像形成機に適用されるが、こ
れをOPC(Organic Photoconduc
tor)感光体ドラムを備えた画像形成機に使用するこ
とも可能である。
【0019】なお、上記ドラムユニットがプリンタ本体
200a内に装着された状態で、感光体ドラム201の
駆動ギヤ201aは、プリンタ本体200a内に配設さ
れた図示しない他の中間ギヤを介して駆動源である電動
モータに駆動連結される。図2及び図7を参照して、電
動モータにより駆動ギヤ201aが回転駆動されると、
感光体ドラム201が図において時計方向に回転駆動さ
れる。クリーニングローラ110は被駆動ギヤ114を
介して図において反時計方向に回転駆動される。クリー
ニングローラ110は圧縮コイルばね115により感光
体ドラム201の表面に圧接されかつ感光体ドラム20
1よりもわずかに周速が速く設定されているので、感光
体ドラム201の表面が常時研磨される。クリーニング
ブレード130は、感光体ドラム201の表面に残留す
るトナーを該表面から掻き落とす。トナー搬送部材12
0は、感光体ドラム201の表面から掻き落とされたト
ナーを図示しない回収容器内に搬送する。
【0020】
【発明の効果】本発明による画像形成機のクリーニング
装置100によれば、駆動ムラの発生を防止しかつ構成
のコンパクト化を可能にする。また、駆動ムラの発生を
防止しかつ構成のコンパクト化を可能にすると共に、画
像形成機の長寿命化及び高速化を共に達成することを可
能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリーニング装置の実施形態を備
えたレーザプリンタの実施形態の構成を正面から見た断
面図。
【図2】図1に示すクリーニング装置を感光体ドラムと
共に拡大して示す断面図。
【図3】ドラムユニットを、一部を省略して示す斜視
図。
【図4】ドラムユニットの一端部を示す斜視図。
【図5】図4に示すドラムユニットを、感光体ドラムの
軸方向に見た側面図。
【図6】感光体ドラムと、クリーニングローラの支持機
構を部分的に示す斜視図。
【図7】クリーニングローラの支持機構の構成を示す概
略図。
【図8】図7に示されているアーム部材の支軸の中心
と、駆動ギヤと被駆動ギヤとの噛み合い点を通る作用線
との位置関係を示す簡略図。
【符号の説明】
100 クリーニング装置 110 クリーニングローラ 111 アーム部材 112 支軸 113 軸 114 被駆動ギヤ 115 圧縮コイルばね 120 トナー搬送部材 200 静電複写機 201 感光体ドラム 201a 駆動ギヤ 206 用紙搬送路 L1 作用線 L1a 噛み合い点を通る直線であって作用線に対し+
10°の角度をなす該直線 L1b 噛み合い点を通る直線であって作用線に対し−
10°の角度をなす該直線 L2 ピッチ円を通る接線 L3 ギヤの軸心間を通る直線 P 駆動ギヤと被駆動ギヤとの噛み合い点 α 圧力角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 直樹 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 Fターム(参考) 2H134 GA01 GB02 HA01 HA07 HA10 KF02 KG07 KG08 KH03 2H171 FA02 FA04 FA09 FA14 FA17 FA28 FA30 GA03 GA08 JA02 JA10 JA23 JA31 LA03 LA08 LA09 LA10 QA02 QA08 QA13 QA17 QB02 QB15 QB19 QB32 QB38 QB52 QC03 QC22 QC23 QC25 QC26 QC36 RA03 RA05 SA08 SA14 SA18 SA19 SA20 SA22 SA26 TA20 UA03 UA08 WA02 WA12 XA02 XA14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部が支軸を中心に回動可能な一対の
    アーム部材と、アーム部材の各々の先端部間に軸を介し
    て回転自在に支持されたクリーニングローラと、クリー
    ニングローラを感光体ドラムの表面に圧接させるようア
    ーム部材の各々を付勢するばね手段と、感光体ドラムと
    一体の駆動ギヤと、クリーニングローラの軸と一体の被
    駆動ギヤであって駆動ギヤに噛み合わされた被駆動ギヤ
    とを備えている画像形成機のクリーニング装置におい
    て、 アーム部材の各々は感光体ドラムの軸方向外側に配置さ
    れ、アーム部材の各々の支軸の中心は、該駆動ギヤと該
    被駆動ギヤとの噛み合い点を通る作用線の延長上に配置
    されるか、又は該噛み合い点を通る直線であって該作用
    線に対して若干の角度範囲内の該直線の延長上に配置さ
    れる、ことを特徴とする画像形成機のクリーニング装
    置。
  2. 【請求項2】 アーム部材の各々の支軸の中心は、該噛
    み合い点を通る直線であって該作用線に対し±10°の
    角度範囲内の該直線の延長上に配置される、請求項1記
    載の画像形成機のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 該駆動ギヤは感光体ドラムの軸方向一端
    に配置され、片方のアーム部材は、該駆動ギヤの軸方向
    外側に配置され、該被駆動ギヤは、クリーニングローラ
    の軸における、片方のアーム部材とクリーニングローラ
    の軸方向一端との間の領域に配設されている、請求項1
    又は請求項2記載の画像形成機のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 ばね手段は一対の圧縮コイルばねからな
    り、圧縮コイルばねの各々は、対応するアーム部材にお
    ける、支軸とクリーニングローラの軸との間の領域に作
    用するよう配設されている、請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の画像形成機のクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 感光体ドラムの転写域を通る用紙搬送路
    は、該転写域において実質的に上下方向に延在し、クリ
    ーニングローラの軸は、感光体ドラムの、該転写域より
    も下流側であって、感光体ドラムよりも上方に配置さ
    れ、トナー搬送手段が、感光体ドラムの、クリーニング
    ローラが圧接されている位置に対し、感光体ドラムの回
    転方向下流側であって、感光体ドラムよりも上方に配置
    され、アーム部材の各々の支軸は、感光体ドラムの、ク
    リーニングローラが圧接されている位置に対し、感光体
    ドラムの回転方向上流側に配置されている、請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の画像形成機のクリーニング装
    置。
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