JP2003172854A - 冷却手段を有する光部品 - Google Patents

冷却手段を有する光部品

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JP2003172854A JP2001371562A JP2001371562A JP2003172854A JP 2003172854 A JP2003172854 A JP 2003172854A JP 2001371562 A JP2001371562 A JP 2001371562A JP 2001371562 A JP2001371562 A JP 2001371562A JP 2003172854 A JP2003172854 A JP 2003172854A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型集積化しても光部品を十分に冷却でき、
光素子の特性劣化を減らすことができる冷却手段を有す
る光部品を提供することにある。 【解決手段】 光部品2から発生した熱を逃がして光部
品2の温度上昇を抑える冷却手段を有する光部品1にお
いて、上記冷却手段3を、ヒートシンク5と、内部に液
体が閉じこめられ、ヒートシンク5と光部品2間を連結
するヒートパイプ6とで構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光部品から発生し
た熱を逃がして光部品の温度上昇を抑える冷却手段を有
する光部品に係り、特に、液体を閉じこめたヒートパイ
プを用いて冷却性能の向上を図った冷却手段を有する光
部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来の光部品60の一例を示
す。光部品60は、受信側であり、光素子61、光素子
61からの信号電流を増幅するアンプIC62などが一
つのパッケージ63内に組み込まれて小型集積化された
光モジュールである。光部品60が送信側の場合には、
アンプIC62の代わりに、光素子に電流を供給するド
ライバICを使用する。光部品60は、光部品60を動
作させるための信号処理基板64に、はんだ65などを
用いて固定され、信号処理基板64のリード線66と接
続されている。
【0003】従来の光部品60では、光素子61および
アンプIC62より発生した熱は、光素子61およびア
ンプIC62が固定されたパッケージ63からリード線
66を経て信号処理基板64に逃げる構造か、あるい
は、パッケージ63に固定したヒートシンク(図示せ
ず)により熱を逃がす構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、光部品は伝送速
度の高速化及び、多数の加入者を限られたスペースの局
内に収容する必要があるため小型化が求められている。
伝送速度の高速化には光素子の近傍に、光素子に電流を
供給するドライバICあるいは光素子からの電流を増幅
するアンプICを搭載固定し、光素子−IC間の配線の
長さにより影響する信号の劣化を最小に抑える必要があ
る。
【0005】また、小型化に対しては、従来の一つ一つ
の光素子をそれぞれひとつのパッケージに収める構造か
らひとつのパッケージに多数個の光素子を搭載固定する
集積化光モジュールを実現する構造が検討されている。
【0006】小型集積化された光部品においては、熱に
よる温度上昇により、特に、光素子として発光素子を用
いた場合、発光素子(例えば、半導体レーザ)の閾値が
上昇してしまうので、同じ光出力パワーを得るために
は、さらなる電流の注入が必要である。
【0007】しかしながら、さらなる電流の注入は、半
導体レーザ及びICの発生熱量を増やし、さらに温度上
昇を起こし、安定した光出力を得るのが困難となる。こ
のため、従来の光部品60のように、信号処理基板64
に逃げる構造やパッケージ63に固定したヒートシンク
により熱を逃がす構造では、光部品60の冷却が不十分
になり、光素子自身の発熱や、ドライバICあるいはア
ンプICから発生した熱によって光素子の特性劣化が増
えるという問題がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、小型集積化して
も光部品を十分に冷却でき、光素子の特性劣化を抑える
ことができる冷却手段を有する光部品を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために創案されたものであり、請求項1の発明は、
光部品から発生した熱を逃がして光部品の温度上昇を抑
える冷却手段を有する光部品において、上記冷却手段
を、ヒートシンクと、内部に液体が閉じこめられ、ヒー
トシンクと光部品間を連結するヒートパイプとで構成し
た冷却手段を有する光部品である。
【0010】請求項2の発明は、上記光部品は、光素子
と、光素子が搭載固定されるサブマウントとからなり、
ヒートパイプの一端がヒートシンク内に組み込まれると
共に、ヒートパイプの他端がサブマウント内に組み込ま
れる請求項1記載の冷却手段を有する光部品である。
【0011】請求項3の発明は、上記光部品は、光素
子、光素子に電流を供給するドライバICあるいは光素
子からの信号電流を増幅するアンプICなどがパッケー
ジ内に組み込まれた光モジュールであり、ヒートパイプ
の一端がヒートシンク内に組み込まれると共に、ヒート
パイプの他端がパッケージ内に組み込まれる請求項1記
載の冷却手段を有する光部品である。
【0012】請求項4の発明は、上記光部品は光素子か
らなり、ヒートパイプの一端がヒートシンク内に組み込
まれると共に、ヒートパイプの他端に光素子が搭載固定
される請求項1記載の冷却手段を有する光部品である。
【0013】請求項5の発明は、上記光部品は、光素子
と、光素子に電流を供給するドライバICあるいは光素
子からの信号電流を増幅するアンプICとからなり、ヒ
ートパイプの一端がヒートシンク内に組み込まれると共
に、ヒートパイプの他端に、光素子と、ドライバICあ
るいはアンプICとが搭載固定される請求項1記載の冷
却手段を有する光部品である。
【0014】請求項6の発明は、上記光部品は、光素子
と、光素子に電流を供給するドライバICあるいは光素
子からの信号電流を増幅するアンプICと、ドライバI
CあるいはアンプICとが搭載固定されるIC用サブマ
ウントと、光素子およびIC用サブマウントが搭載固定
される光素子用サブマウントとからなり、ヒートパイプ
の一端がヒートシンク内に組み込まれると共に、ヒート
パイプの他端がIC用サブマウント内に組み込まれる請
求項1記載の冷却手段を有する光部品である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施の形態を
添付図面にしたがって説明する。
【0016】図1は、本発明の好適実施の形態である冷
却手段を有する光部品の斜視図を示したものである。
【0017】図1に示すように、本発明に係る冷却手段
を有する光部品1は、主として、小型集積化された光部
品2から発生した熱を逃がして光部品2の温度上昇を抑
えるものである。冷却手段3は、多数のフィン4が形成
されたヒートシンク5と、内部に液体が閉じこめられ、
ヒートシンク5と光部品2間を連結する断面円形状のヒ
ートパイプ6とで構成されている。
【0018】ヒートシンク5には、正面5f側と背面5
b側の中央部を貫通する貫通穴7が形成されている。ヒ
ートパイプ6の一端は、貫通穴7に挿入されてヒートシ
ンク5内に組み込まれている。
【0019】光部品2は、例えば、半導体レーザ、フォ
トダイオードなどの光素子8と、光素子8が上面に搭載
固定されるサブマウント9とからなっている。サブマウ
ント9の正面9f側には、挿入穴10が形成されてい
る。ヒートパイプ6の他端は、挿入穴10に挿入されて
サブマウント9内に組み込まれている。
【0020】ヒートパイプ6は、高い熱伝導率を有する
金属で形成されており、例えば、銅、アルミニウムなど
からなっている。ヒートパイプ6内部に閉じこめられる
液体としては、例えば、純水を使用している。ヒートパ
イプ6内部の気圧は、大気圧よりも低くしており、ヒー
トパイプ6内部に閉じこめた液体が低温で沸騰するよう
になっている。
【0021】図1では、ヒートパイプ6が、ヒートシン
ク5内とサブマウント9内の双方に組み込まれている例
で描いているが、ヒートパイプ6は、ヒートシンク5と
サブマウント9間のみを連結するようにしてもよい。ま
た、直線状のヒートパイプ6ではなく、光部品2の形状
や実装に応じて曲げ加工を施したヒートパイプ6として
もよい。ヒートパイプ6の一端は、ヒートシンク5に形
成された貫通穴7に挿入されてヒートシンク5内に組み
込まれているが、ヒートシンク5のフィン4の一部にヒ
ートパイプ6が通る穴を開け、その穴にヒートパイプ6
の一端を固定してもよい。これらは、以下に説明する他
の実施の形態においても同様である。
【0022】本実施の形態の作用を説明する。
【0023】光部品2を使用すると、光素子8から熱が
発生する。光素子8より発生した熱は、サブマウント9
を介してヒートパイプ6の他端に伝わる。すると、ヒー
トパイプ6内に閉じこめた液体が蒸発して気化する。液
体が蒸発する際に蒸発潜熱を吸収するので、熱は気化し
た液体によってヒートパイプ6の一端まで運ばれる。こ
こで、気化した液体は凝縮して再び液体に戻る。凝縮す
る際に凝縮潜熱を放出するので、熱はヒートシンク5に
移動する。ヒートシンク5に移動した熱は、多数のフィ
ン4によって放熱されるので、光素子8の温度上昇を抑
えることが可能となる。ヒートパイプ6の一端で凝縮し
た液体は、ヒートパイプ6の内壁面を伝って再びヒート
パイプ6の他端に戻る。ヒートパイプ6内に閉じこめた
液体は、以上のような蒸発・凝縮サイクルを繰り返す。
【0024】このように、本発明に係る冷却手段を有す
る光部品1は、ヒートパイプ6内に閉じこめた液体の蒸
発・凝縮サイクルを利用することで、図6で説明した従
来の光部品60では不十分だった冷却性能を向上させて
いるので、小型集積化しても光部品2を十分に冷却で
き、光素子8の特性劣化を抑えることができる。
【0025】第2の実施の形態を説明する。
【0026】図2は、本発明の第2の実施の形態を示す
斜視図である。
【0027】図2に示すように、冷却手段を有する光部
品20は、受信側の例を示したものであり、光部品60
として、光素子61、光素子61からの信号電流を増幅
するアンプIC62などがパッケージ63内に組み込ま
れた光モジュールを使用し、ヒートパイプ6の他端がパ
ッケージ63の正面63f側に組み込まれているもので
ある。光部品60が送信側の場合には、アンプIC62
の代わりに、光素子に電流を供給するドライバICを使
用する。光部品60は、光部品60を動作させるための
信号処理板に、はんだ65などを用いて固定され、信号
処理板のリード線と接続されている。その他の構成は、
図1で説明した冷却手段を有する光部品1と同じ構成で
ある。
【0028】この冷却手段を有する光部品20において
も、ヒートパイプ6内に閉じこめた液体の蒸発・凝縮サ
イクルを利用することで、光素子61及びアンプIC6
2より発生した熱を、ヒートパイプ6を用いてヒートシ
ンク5に伝えることにより、図6で説明した従来の光部
品60では不十分だった冷却性能を向上させているの
で、小型集積化しても、パッケージ63内の温度上昇を
抑え、光素子61自身が発生する熱やアンプIC62が
発生する熱による光素子61の特性劣化を抑えることが
可能となる。
【0029】第3の実施の形態を説明する。
【0030】図3は、本発明の第3の実施の形態を示す
斜視図である。
【0031】図3に示すように、冷却手段を有する光部
品30は、光部品として光素子8を使用し、ヒートパイ
プ31としては、ヒートパイプ31の一端がヒートシン
ク5内に組み込まれると共に、ヒートパイプ31の他端
に光素子8を直接搭載固定されているものである。ヒー
トパイプ31は、他端を除いて断面円形状となってい
る。ヒートパイプ31の他端は、上面に光素子8が搭載
できるように板状部32となっている。ヒートパイプ3
1内には、ヒートパイプ31の一端から他端に亘って液
体が閉じこめられている。
【0032】冷却手段を有する光部品30では、ヒート
パイプ31の他端に光素子8が直接搭載固定されている
ので、図1で説明した冷却手段を有する光部品1に比べ
れば、より効率よく光素子8を冷却でき、光素子8の特
性劣化を抑えることができる。その他の作用効果は、冷
却手段を有する光部品1と同様である。
【0033】第4の実施の形態を説明する。
【0034】図4は、本発明の第4の実施の形態を示す
斜視図である。
【0035】図4に示すように、冷却手段を有する光部
品40は、送信側の例を示したものであり、光部品41
として、光素子8と、光素子8に電流を供給するドライ
バIC42とからなるものを使用し、ヒートパイプ42
としては、ヒートパイプ42の一端がヒートシンク5内
に組み込まれると共に、ヒートパイプ42の他端に、光
素子8とドライバIC42とが直接搭載固定されるもの
である。光素子8とドライバIC42は、リード線43
で電気的に接続されている。光部品41が受信側の場合
には、ドライバIC42の代わりに、光素子8からの信
号電流を増幅するアンプICを使用する。
【0036】ヒートパイプ42は、他端を除いて断面円
形状となっている。ヒートパイプ42の他端は、上面に
光素子8とドライバIC42が搭載できるように板状部
44となっている。ヒートパイプ42内には、ヒートパ
イプ42の一端から他端に亘って液体が閉じこめられて
いる。
【0037】冷却手段を有する光部品40では、ヒート
パイプ42の他端に光素子8とドライバIC42が直接
搭載固定されているので、より効率よく光素子8とドラ
イバIC42を冷却してこれらの温度上昇を抑えること
が可能となり、光素子8とドライバIC42の特性劣化
を抑えることができる。その他の作用効果は、図1で説
明した冷却手段を有する光部品1と同様である。
【0038】第5の実施の形態を説明する。
【0039】図5は、本発明の第5の実施の形態を示す
斜視図である。
【0040】図5に示すように、冷却手段を有する光部
品50は、送信側の例を示したものであり、光部品51
として、光素子8と、光素子8に電流を供給するドライ
バI42と、ドライバIC42が上面に搭載固定される
IC用サブマウント52と、光素子8およびIC用サブ
マウント52が搭載固定される階段状の光素子用サブマ
ウント53とからなるものを使用し、ヒートパイプ6と
しては、ヒートパイプ6の一端がヒートシンク5内に組
み込まれると共に、ヒートパイプ6の他端がIC用サブ
マウント52内に組み込まれているものである。
【0041】階段状の光素子用サブマウント53は、上
面にIC用サブマウント52が搭載固定される第1の搭
載固定部53aと、第1の搭載固定部53aより1段高
く形成され、上面に光素子8が搭載固定される第2の搭
載固定部53bとからなっている。
【0042】光素子8とドライバIC42は、リード線
43で電気的に接続されている。光部品51が受信側の
場合には、ドライバIC42の代わりに、光素子8から
の信号電流を増幅するアンプICを使用する。
【0043】冷却手段を有する光部品50では、光素子
8とドライバIC42が別々のサブマウントに搭載され
ており、特に、ドライバIC42より発生する熱は、ヒ
ートパイプ54内に閉じこめた液体の蒸発・凝縮サイク
ルによってヒートシンク5に移動され、ヒートシンク5
で放熱される。よって、ドライバIC42より発生する
熱は光素子8に伝わることがなく、光素子8の温度上昇
による特性低下を抑えることが可能である。その他の作
用効果は、図1で説明した冷却手段を有する光部品1と
同様である。
【0044】このように、本発明によれば、発熱体であ
る光素子及び光素子に電流を供給するドライバICある
いは光素子からの信号電流を増幅するアンプICから発
生する熱による光素子の特性劣化を減らすために、パイ
プ内に閉じこめた液体の蒸発・凝縮サイクルを利用して
熱を伝達するヒートパイプを用いて、光素子及びドライ
バICあるいはアンプICからの熱をヒートシンクに逃
がすことにより冷却し、温度上昇による光素子の特性劣
化を抑制することが可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
【0046】(1)小型集積化しても光部品を十分に冷
却できる。
【0047】(2)光素子の特性劣化を減らすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示す斜視図である。
【図2】第2の実施の形態を示す斜視図である。
【図3】第3の実施の形態を示す斜視図である。
【図4】第4の実施の形態を示す斜視図である。
【図5】第5の実施の形態を示す斜視図である。
【図6】従来の冷却手段を有する光部品の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 冷却手段を有する光部品 2 光部品 3 冷却手段 5 ヒートシンク 6 ヒートパイプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光部品から発生した熱を逃がして光部品
    の温度上昇を抑える冷却手段を有する光部品において、
    上記冷却手段を、ヒートシンクと、内部に液体が閉じこ
    められ、ヒートシンクと光部品間を連結するヒートパイ
    プとで構成したことを特徴とする冷却手段を有する光部
    品。
  2. 【請求項2】 上記光部品は、光素子と、光素子が搭載
    固定されるサブマウントとからなり、ヒートパイプの一
    端がヒートシンク内に組み込まれると共に、ヒートパイ
    プの他端がサブマウント内に組み込まれる請求項1記載
    の冷却手段を有する光部品。
  3. 【請求項3】 上記光部品は、光素子、光素子に電流を
    供給するドライバICあるいは光素子からの信号電流を
    増幅するアンプICなどがパッケージ内に組み込まれた
    光モジュールであり、ヒートパイプの一端がヒートシン
    ク内に組み込まれると共に、ヒートパイプの他端がパッ
    ケージ内に組み込まれる請求項1記載の冷却手段を有す
    る光部品。
  4. 【請求項4】 上記光部品は光素子からなり、ヒートパ
    イプの一端がヒートシンク内に組み込まれると共に、ヒ
    ートパイプの他端に光素子が搭載固定される請求項1記
    載の冷却手段を有する光部品。
  5. 【請求項5】 上記光部品は、光素子と、光素子に電流
    を供給するドライバICあるいは光素子からの信号電流
    を増幅するアンプICとからなり、ヒートパイプの一端
    がヒートシンク内に組み込まれると共に、ヒートパイプ
    の他端に、光素子と、ドライバICあるいはアンプIC
    とが搭載固定される請求項1記載の冷却手段を有する光
    部品。
  6. 【請求項6】 上記光部品は、光素子と、光素子に電流
    を供給するドライバICあるいは光素子からの信号電流
    を増幅するアンプICと、ドライバICあるいはアンプ
    ICとが搭載固定されるIC用サブマウントと、光素子
    およびIC用サブマウントが搭載固定される光素子用サ
    ブマウントとからなり、ヒートパイプの一端がヒートシ
    ンク内に組み込まれると共に、ヒートパイプの他端がI
    C用サブマウント内に組み込まれる請求項1記載の冷却
    手段を有する光部品。
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