JP2003172588A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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Abstract
すること。 【解決手段】 熱交換器10は、片面に並設した複数の
半円形状の流路溝を設けた平板1aおよび1bを互いに
突き合わせ、円形状の第1の流路3を形成してなる流路
体4を設け、さらに流路体4の片方の面上に偏平形状の
第2の流路7を設けてなるものであり、高温高圧の熱交
換流体が流れる流路として、耐圧性に優れた真円形状の
流路3を構成することが容易となる。また、このような
流路3を複数並列配置し、一つの流路体4として構成す
ることで、平坦で広い伝熱面を形成し、熱交換器10を
薄く構成することが可能となる。さらに、この平坦な流
路体4の少なくとも一方の面上に、偏平形状の第2の流
路7を設けることにより、広い伝熱面積を確保してい
る。これによって、耐圧性に優れ、コンパクトな熱交換
器を提供することができる。
Description
に、ヒートポンプを用いて冷水や温水を生成する冷暖房
機や給湯機に利用される冷媒水熱交換器のような、異種
媒体間の熱移動を行う熱交換器に関する。
平1−25247号公報に開示されているような熱交換
器が提案されている。その構成について、図8を参照し
ながら説明する。
第1の伝熱管51と、低温低圧の水が流れる第2の伝熱
管52とを備え、第1および第2の伝熱管51および5
2をそれぞれ偏平化して密着させ、コイル状に巻回した
構成となっている。このとき、第1の伝熱管51を流れ
る高温高圧の冷媒は、その上下に位置する第2の伝熱管
52を流れる低温低圧の水と熱交換を行い、この水を加
熱することになる。
較的薄い管体を使用することにより偏平化を可能とする
とともに、この偏平化により管同士が密着する面積すな
わち伝熱面積の拡大を図ることにより、熱交換性能を向
上させている。
来の構成では、次のような課題がある。例えば、熱交換
器50を、動作圧力が非常に高い、例えば二酸化炭素冷
媒と水との熱交換器として利用する場合、高圧冷媒の流
れる第1の伝熱管51内部に加わる圧力が非常に高くな
るため、管体を偏平化する従来のような構成では、十分
な耐圧性を確保することが困難となる。また、熱交換器
50は、図8に示すように、第1および第2の伝熱管5
1および52を密着させてコイル状に巻回した構成であ
り、コイル内部にデッドスペースが形成されるため、熱
交換器自身が大きくなり、機器に収納するスペースが多
く必要となるという課題があった。
で、耐圧性に優れ、コンパクトな熱交換器を提供するも
のである。
るために、本発明の熱交換器は、少なくとも一方の流路
体は、片面に凹んだ複数の流路溝を有する平板を互いに
突き合わせ、複数の流路を形成してなるものである。
することが容易になるとともに、このような流路を並列
配置して一つの流路体として構成することで、少なくと
もその一方の面に平坦で広い伝熱面を形成し、薄型の熱
交換器を構成することが可能となる。よって、耐圧性に
優れ、コンパクトな熱交換器を提供できる。
とも一方の流路が、片面に半円形状の流路溝を設けた複
数の平板を互いに突き合わせ、円形状の流路を形成した
構成を有するものであり、耐圧性に優れた真円形状の流
路を構成することが容易になるとともに、このような流
路を並列配置して一つの流路体として構成することで、
少なくともその一方の面に平坦で広い伝熱面を形成し、
薄型の熱交換器を構成することが可能となる。よって、
耐圧性に優れ、コンパクトな熱交換器を提供できる。
に対して、半円形状の流路溝を平板の片面にエッチング
加工により形成してなるものであり、容易に真円形状に
近い精度で流路溝を形成することが可能となり、流路の
耐圧性確保を実現することができる。
に加え、片面に並列する複数の半円形状の流路溝を設け
た複数の平板を互いに突き合わせ、円形状の第1の流路
を形成してなる流路体を備え、前記流路体の片方の面上
に偏平形状の第2の流路を設けてなるものであり、耐圧
性に優れた真円形状の第1の流路を構成することが容易
になるとともに、この第1の流路を複数並列配置して一
つの流路体として構成することで、平坦で広い伝熱面を
形成し、薄型の熱交換器を構成することが可能となる。
さらに、この平坦な流路体の片方の面上に、偏平形状の
第2の流路を設けることにより、広い伝熱面積を確保す
ることができる。よって、耐圧性に優れ、熱交換性能が
高く、コンパクトな熱交換器を提供できる。
に加え、片面に並列する複数の半円形状の流路溝を設け
た複数の平板を互いに突き合わせ、円形状の第1の流路
を形成してなる流路体を備え、前記流路体の両方の面上
に偏平形状の第2の流路を設けてなるものであり、耐圧
性に優れた真円形状の第1の流路を構成することが容易
になるとともに、この第1の流路を複数並列配置して一
つの流路体として構成することで、平坦で広い伝熱面を
形成し、薄型の熱交換器を構成することが可能となる。
さらに、この平坦な流路体の上下両方の面上に、偏平形
状の第2の流路を設けることにより、さらに広い伝熱面
積を確保することができる。よって、耐圧性に優れ、さ
らに熱交換性能が高く、コンパクトな熱交換器を提供で
きる。
4の構成に対して、偏平形状の第2の流路を、平板に打
ち抜き加工により形成してなるものであり、同様に、耐
圧性に優れ、熱交換性能が高く、コンパクトな熱交換器
を提供できる。
4の構成に対して、偏平形状の第2の流路を、平板に絞
り加工により形成してなるものであり、構成の簡素化に
より部品点数の削減が図られ、熱交換器の低コスト化を
実現できる。
4の構成に加え、偏平形状の第2の流路に、その流路を
幅方向に複数に分割する仕切部を設けたものであり、偏
平流路内における熱交換流体の均一な分岐が図られ、熱
交換への寄与の小さい流れの滞留部が低減され、有効な
伝熱面積の拡大を図ることができるため、熱交換器の高
性能化とコンパクト化を実現できる。
4の構成に加え、第1の流路を流れる熱交換流体Aと第
2の流路を流れる熱交換流体Bとが対向流となる構成を
有するものであり、熱交換性能に優れた対向流の形態で
熱交換を行うことができるため、さらなる熱交換器の高
性能化とコンパクト化を実現できる。
4の構成に加え、第1の流路を流れる熱交換流体Aが高
温高圧の冷媒であり、第2の流路を流れる熱交換流体B
が低温低圧の水であるとともに、流路体に対して隔壁板
を介して第2の流路を形成した構成を有するものであ
り、流路体に万一亀裂等の異常が生じ、高圧冷媒が第1
の流路から外部に漏洩するような場合も、隔壁板の存在
により第2の流路への流入を防止できる。また、隔壁板
に万一亀裂等の異常が生じ、低圧の水が第2の流路から
外部に漏洩するような場合も、流路体の存在により高圧
冷媒が第2の流路内に混入することを防止できるため、
熱交換器の信頼性の向上を実現できる。
は4の構成に加え、第1の流路を流れる熱交換流体Aが
高温高圧の冷媒であり、第2の流路を流れる熱交換流体
Bが低温低圧の水であるとともに、第2の流路の出口側
流路高さが、その入口側流路高さよりも大きいものであ
り、水加熱時のスケール析出による流路の閉塞が緩和さ
れ、熱交換器の長寿命化が図られ、信頼性のさらなる向
上を実現できる。
しながら説明する。
交換器10の断面図、図2はその一部である流路体の断
面図、図3は熱交換器10の構成図である。
列する複数の半円形状の流路溝2aおよび2b(図2参
照)を設けた複数の平板1aおよび1bを互いに突き合
わせ、円形状の第1の流路3を形成してなる流路体4を
備え、流路体4の片方の面上に偏平形状の第2の流路7
を設けてなるものである。断面が半円形状である流路溝
2aおよび2bは、平板1aおよび1bの一方の面にエ
ッチング加工により形成されたものである。また、第2
の流路7は、平板状の流路板5に打ち抜き加工により形
成されたもので、上から隔壁板6で密閉した構成となっ
ている。さらに、第1の流路3と第2の流路7とを、そ
の入口から出口に至るまでの長手方向にほぼ並行する位
置に設けることにより、図3に示すように、第1の流路
3を流れる熱交換流体Aと第2の流路7を流れる熱交換
流体Bとが対向流となるような構成を有している。
は、ここでは特に詳述しないが、例えば、第1の流路3
に対しては流路体4の端部を管体に挿入したもの、第2
の流路7に対しては隔壁板6に配管を植立させたものな
どが挙げられる。
材は、熱伝導性および成形性の良い金属、例えば銅やア
ルミニウム、ステンレス等からなる。また、熱交換器の
製造方法としては、ロウ付けや拡散溶接による接合が挙
げられる。
て、以下その作用を説明する。例えば、第1の流路3に
高温高圧の熱交換流体、第2の流路7に低温低圧の熱交
換流体がそれぞれ流れるとする。このとき、高温高圧流
体は、第1の流路3を流れる間に、流路体4を構成する
平板1aを介して、第2の流路7を流れる低温低圧流体
と熱交換を行うことになる。
交換流体が流れる第1の流路3として、耐圧性に優れた
真円形状の流路を構成することが容易となる。また、こ
の第1の流路3を複数並列配置し、一つの流路体4とし
て構成することで、平坦で広い伝熱面を形成し、熱交換
器10を薄く構成することが可能となる。このとき、第
1の流路3の直径を小さくしてやれば、耐圧性確保に必
要な平板1aおよび1bの板厚を小さくすることができ
るため、熱交換器10をより薄くすることができる。さ
らに、この平坦な流路体4の片方の面上に、偏平形状の
第2の流路7を設けることにより、広い伝熱面積を確保
することができる。
として、エッチング加工を用いれば、容易に真円形状に
近い精度で流路溝を形成することが可能となり、流路の
耐圧性を確保することができる。
Aと第2の流路7を流れる熱交換流体Bとが対向流とな
る構成とすることにより、並行流や直交流に比べて熱交
換性能に優れた対向流の形態で熱交換を行うことができ
る。
高く、コンパクトな熱交換器を提供できる。
交換器20の断面図であり、図5は熱交換器20の構成
図である。図4において、熱交換器20は、実施例1と
同様に、片面に並列する複数の半円形状の流路溝2aお
よび2b(図2参照)を設けた複数の平板1aおよび1
bを互いに突き合わせ、円形状の第1の流路3を形成し
てなる流路体4を備えるとともに、この流路体4の上下
両方の面上に偏平形状の第2の流路17を設けてなるも
のである。ここで、第2の流路17は、平板状の流路板
15に絞り加工により形成された構成となっている。ま
た、第1の流路3と第2の流路17とを、その入口から
出口に至るまでの長手方向にほぼ並行する位置に設ける
ことにより、図5に示すように、第1の流路3を流れる
熱交換流体Aと第2の流路17を流れる熱交換流体Bと
が対向流となるような構成を有している。さらに、第2
の流路17にその幅方向を複数に分割する仕切部19が
設けられている。
は、ここでは特に詳述しないが、例えば、第1の流路3
に対しては流路体4の端部を管体に挿入したもの、第2
の流路17に対しては流路板15に配管を植立させたも
のなどが挙げられる。
材は、熱伝導性および成形性の良い金属、例えば銅やア
ルミニウム、ステンレス等からなる。また、熱交換器の
製造方法としては、ロウ付けや溶接による接合が挙げら
れる。
て、以下その作用を説明する。例えば、第1の流路3に
高温高圧の熱交換流体、第2の流路17に低温低圧の熱
交換流体がそれぞれ流れるとする。このとき、高温高圧
流体は、第1の流路3を流れる間に、流路体4を構成す
る平板1aおよび1bを介して、上下に位置する第2の
流路17を流れる低温低圧流体と熱交換を行うことにな
る。
交換流体が流れる第1の流路3として、耐圧性に優れた
真円形状の流路を構成することが容易となる。また、こ
の第1の流路3を複数並列配置し、一つの流路体4とし
て構成することで、平坦で広い伝熱面を形成し、熱交換
器20を薄く構成することが可能となる。このとき、第
1の流路3の直径を小さくしてやれば、耐圧性確保に必
要な平板1aおよび1bの板厚を小さくすることができ
るため、熱交換器20をより薄くすることができる。さ
らに、この平坦な流路体4の上下両方の面上に、偏平形
状の第2の流路17を設けることにより、さらに広い伝
熱面積を確保することができる。
り偏平形状の第2の流路17を形成することにより、実
施例1に比べて構成が簡素化され、部品点数の削減が図
られ、熱交換器の低コスト化を実現できる。
Aと第2の流路17を流れる熱交換流体Bとが対向流と
なる構成とすることにより、並行流や直交流に比べて熱
交換性能に優れた対向流の形態で熱交換を行うことがで
きる。
割する仕切部19を設けることにより、偏平な第2の流
路17内における熱交換流体の均一な分岐が図られ、熱
交換への寄与の小さい流れの滞留部を低減し、有効な伝
熱面積の拡大を図ることができるため、熱交換器の高性
能化を実現できる。したがって、耐圧性に優れ、低コス
トで、より熱交換性能が高く、デッドスペースの少ない
コンパクトな熱交換器を提供できる。
交換器30の断面図であり、図7は熱交換器30の構成
図である。本発明の実施例3は、図4に示した熱交換器
20と略同一の構成を有する。本実施例が実施例2と異
なるのは、第1の流路3を流れる熱交換流体Aが高温高
圧の冷媒であり、第2の流路17を流れる熱交換流体B
が低温低圧の水であるとともに、図6に示したように、
流路体4に対して隔壁板29を介して第2の流路17を
形成した構成を有する点である。さらに、図7に示した
ように、第2の流路17の出口側流路17bの高さが、
その入口側流路17aの高さよりも大きい点である。こ
こで、流路高さが途中で異なる第2の流路17の作製
は、絞り加工等の方法を用いれば容易に行うことができ
る。
て、以下その作用を説明する。流路体4内の第1の流路
3には、図7に点線矢印で示すように、高温高圧の冷
媒、例えば、ヒートポンプ装置等に用いられる二酸化炭
素、炭化水素、フロン冷媒などが流れ、第2の流路17
には、図中実線矢印で示すように、低温低圧の水が流れ
る。このとき、高温高圧の冷媒は、第1の流路3を流れ
る間に、流路体4を構成する平板1aおよび1bと隔壁
板29を介して、上下に位置する第2の流路17を流れ
る低温低圧流体と熱交換を行うことになる。低温低圧の
水は、第2の流路17の出口側流路17bにおいて、最
も高温となる。
が、腐食等により経時的に劣化・侵食され、その内面に
亀裂等の異常が生じ、高圧冷媒が第1の流路3から外部
に漏洩するような場合も、隔壁板29の存在により第2
の流路17への流入を防止できるため、低温低圧の水に
高温高圧の冷媒が混入することはない。同様に、低温低
圧の水が流れる第2の流路17の一部を形成する隔壁板
29に亀裂等の異常が生じ、低圧の水が第2の流路17
から外部に漏洩するような場合も、流路体4が存在する
ため、高温高圧の冷媒が低温低圧の水が流れる第2の流
路17に流入することはない。
することにより、冷媒と水との混合が防止されるため、
例えば、ヒートポンプ装置の冷媒および冷凍機油が給湯
水に混入する危険性を低減し、熱交換器の信頼性の向上
を実現できる。
冷媒水熱交換器の場合、一般に、カルシウムやマグネシ
ウム等の硬度成分を多く含んだ水を長期間高温に加熱す
ると、最も高温となる水側流路の出口部近傍においてス
ケールが発生する可能性がある。このようなスケールが
水側流路の内周に付着すると、水の流動の抵抗となり、
熱交換性能を低減させる。ここで、本実施例では、第2
の流路17の出口側流路17bの流路高さを、その入口
側流路17aの流路高さよりも大きく構成しているた
め、万一水側流路内にスケールが生成した場合も、水の
流動抵抗の増加を緩和することができる。
ル析出による水側流路の閉塞が緩和され、熱交換器の長
寿命化が図られ、信頼性の向上を実現できる。なお、実
施例1、2および3では、半円形状の流路溝を突き合わ
せて真円形状の流路を構成するよう図示または説明した
が、熱交換流体の動作圧力に対して十分な耐圧性を確保
できるのであれば、必ずしも真円形状に限らず、楕円、
矩形等いかなる形状のものを用いても良い。
の発明によれば、少なくとも一方の流路体は、片面に凹
んだ複数の流路溝を有する平板を互いに突き合わせ、複
数の流路を形成してなるものであり、耐圧性に優れた流
路を構成することが容易になるとともに、このような流
路を並列配置して一つの流路体として構成することで、
少なくともその一方の面に平坦で広い伝熱面を形成し、
薄型の熱交換器を構成することが可能となる。よって、
耐圧性に優れ、コンパクトな熱交換器を提供できるとい
うメリットがある。
Claims (10)
- 【請求項1】 相対する二つの流路体からなり、その少
なくとも一方の流路体は、片面に凹んだ複数の流路溝を
有する平板を互いに突き合わせて流路を形成してなる熱
交換器。 - 【請求項2】 流路溝は、エッチング加工により形成し
てなる請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項3】 一方の流路体と相対する他方の流路体
は、偏平形状の流路を形成してなる請求項1又は2記載
の熱交換器。 - 【請求項4】 片面に凹んだ複数の流露溝を有する平板
を互いに突き合わせて一方の流路体の流路を第1の流
路、他方の流路体の偏平形状の流路を第2の流路とし、
前記第2の流路は前記第1の流路に狭持してなる請求項
3記載の熱交換器。 - 【請求項5】 偏平形状の第2の流路は、平板を打ち抜
き加工して形成した請求項3または4記載の熱交換器。 - 【請求項6】 偏平形状の第2の流路は、平板を絞り加
工して形成した請求項3または4記載の熱交換器。 - 【請求項7】 偏平形状の第2の流路に、その流路を幅
方向に複数に分割する仕切部を設けた請求項3〜6のい
ずれか1項に記載の熱交換器。 - 【請求項8】 第1の流路を流れる熱交換流体Aと第2
の流路を流れる熱交換流体Bとが対向流となるように構
成した請求項3〜7のいずれか1項に記載の熱交換器。 - 【請求項9】 第1の流路と第2の流路との間に隔壁板
を介在させた請求項3〜8のいずれか1項に記載の熱交
換器。 - 【請求項10】 第2の流路に連通する入口側流路及び
出口側流路を設け、前記出口側流路の高さを、前記入口
側流路の高さよりも高く形成した請求項1〜9のいずれ
か1項に記載の熱交換器。
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Cited By (2)
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KR101358737B1 (ko) * | 2012-01-27 | 2014-02-11 | 한국수력원자력 주식회사 | 원자력수소생산용 열교환기의 냉각 유로 형성방법 |
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2001
- 2001-12-07 JP JP2001373678A patent/JP3932877B2/ja not_active Expired - Fee Related
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