JP2003171280A - 抗腫瘍効果増強剤 - Google Patents

抗腫瘍効果増強剤

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JP2003171280A
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Susumu Miyata
進 宮田
Yoshinori Naoe
吉則 直江
Masatomo Inami
真倫 稲見
Sanae Matsumoto
早苗 松本
Ikuo Kawamura
郁夫 川村
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】より高い抗腫瘍作用を示す、抗腫瘍効果増強剤
が求められていた。 【解決手段】化学式 【化1】 (式中、R1は低級アルキル基、R2およびR3はそれぞ
れ低級アルカノイル基を意味する)で示されるテトラシ
クロ化合物からなる抗腫瘍効果増強剤を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はテトラシクロ化合物
からなる抗腫瘍効果増強剤に関する。 【0002】さらに詳細には、本発明は5−フルオロウ
ラシル、メトトレキセート、シトシンアラビノシド、シ
クロフォスファミド、ニムスチン、シスプラチン、マイ
トマイシンC(以下、それぞれを5−FU、MTX、A
ra−C、CPM、ACNU、CDDP、MMCと称
す)等の抗腫瘍剤の抗腫瘍効果を顕著に増強させる、テ
トラシクロ化合物からなる抗腫瘍効果増強剤に関する。 【0003】 【従来の技術】本発明で使用されるテトラシクロ化合物
は既知であり、強い抗腫瘍作用を有することが知られて
いる(特開昭61−10590号公報)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】腫瘍、特に悪性腫瘍の
化学療法においては抗腫瘍剤を単独で投与しても所望の
抗腫瘍効果が得られることはまれであり、その効果を増
大させるために臨床の場では作用機序の異なった2剤あ
るいは3剤以上を組み合わせた多剤併用療法が行なわれ
ている。この併用療法は、作用機序の異なった抗腫瘍剤
を組み合せることにより、副作用の軽減や抗腫瘍作用の
増強を目的としている。しかしながら作用機序の異なる
抗腫瘍剤を漫然と組み合わせて併用療法を行なっても必
ずしもそれらの抗腫瘍剤の併用による抗腫瘍作用の増強
効果が得られるとは限らず、より高い抗腫瘍作用を示す
抗腫瘍剤の併用効果の研究がなされている。 【0005】 【課題を解決するための手段】鋭意研究の結果、本発明
の発明者らはテトラシクロ化合物(I)が既知の抗腫瘍
作用に加え、他の抗腫瘍剤の抗腫瘍効果を顕著に増強す
る作用をも有することを見い出し、本発明を完成した。 【0006】本発明の抗腫瘍効果増強作用を有するテト
ラシクロ化合物は下記の構造式(I)で示される。 【0007】 【化2】 (式中、R1は低級アルキル基、R2、およびR3はそれ
ぞれ低級アルカノイル基を意味する) 上記定義の具体例およびそれらの好ましい実施態様を以
下に述べる。 【0008】特に指示のない限り、この明細書に使用さ
れる「低級」なる語は、1〜6個の炭素原子を意味する
ものとする。 【0009】R1における好適な「低級アルキル基」と
しては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、ペンチル、ヘキシル等の炭素数1〜6個を有する
アルキル基が挙げられ、より好ましくはC1〜C4アルキ
ル基が、特に好ましくはメチル基が挙げられる。 【0010】R2およびR3における好適な「低級アルカ
ノイル基」としては、例えば、ホルミル、アセチル、プ
ロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソ
バレリル、ピバロイル、ヘキサノイル等の炭素数1〜6
個を有する脂肪族アシル基等が挙げられ、より好ましく
はC1〜C4アルカノイル基が、特に好ましくはアセチル
基が挙げられる。 【0011】本発明のテトラシクロ化合物(I)におい
て、不斉炭素原子および二重結合に起因する光学および
幾何異性体のような1個以上の立体異性体が存在するこ
とがあるが、そのような異性体も本発明の範囲内に包含
される。 【0012】本発明のテトラシクロ化合物(I)におい
ては、R1がメチル基であり、R2およびR3がともにア
セチル基である、下記の化学構造を有する化合物が最も
好ましい。 【0013】 【化3】 【0014】化学名:11−アセチル−8−カルバモイ
ルオキシメチル−4−ホルミル−6−メトキシ−14−
オキサ−1.11−ジアザテトラシクロ[7.4.1.
2.7.010.12]テトラデカ−2.4.6−トリエンー
9−イル=アセテート(以下FK317物質という) 本発明の抗腫瘍効果増強剤により、その作用が増強され
る抗腫瘍剤としては、特に限定されないが、好ましく
は、本発明のテトラシクロ化合物の抗腫瘍作用とは作用
機序の異なる薬物、例えば、5−FU、MTX、Ara
−C、CPM、ACNU、CDDP、MMC等が挙げら
れ、特にAra−C、CPM、ACNU等が好ましい。 【0015】 【発明の実施の形態】本発明の抗腫瘍効果増強剤の投与
方法については特に限定はなく、他の抗腫瘍剤との合剤
として投与してもよく、また他の抗腫瘍剤と別々に投与
してもよい。他の抗腫瘍剤と本発明の抗腫瘍効果増強剤
との投与量の重量比については、特に限定されないが、
好ましくは1:100〜100:1、特に好ましくは、1:10
〜10:1の範囲である。 【0016】この発明の抗腫瘍効果増強剤は、ヒトを含
む哺乳動物に、カプセル剤、マイクロカプセル剤、錠
剤、顆粒剤、粉末、トローチ剤、丸剤、軟膏剤,坐剤、
注射液、シロップ剤等の慣用の医薬製剤の形で、経口ま
たは非経口投与することができる。 【0017】この発明の抗腫瘍効果増強剤は、例えばス
クロース、でん粉、マンニット、ソルビット、ラクトー
ス、グルコース、セルロース、タルク、リン酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム等の賦形剤、例えばセルロース、メ
チルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ポリプ
ロピルピロリドン、ゼラチン、アラビアゴム、ポリエチ
レングリコール、スクロース、でん粉等の結合剤、例え
ばでん粉、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルでん粉、炭酸水素ナトリウム、リン酸カルシウ
ム、クエン酸カルシウム等の崩壊剤、例えばステアリン
酸マグネシウム、エアロシル、タルク、ラウリル硫酸ナ
トリウム等の滑沢剤、例えばクエン酸、メントール、グ
リシン、オレンジ末等の矯味剤、例えば安息香酸ナトリ
ウム、重亜硫酸ナトリウム、メチルパラベン、プロピル
パラベン等の保存剤、例えばクエン酸、クエン酸ナトリ
ウム、酢酸等の安定化剤、例えばメチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、ステアリン酸アルミニウム等の懸
濁化剤、例えばヒドロキシプロピルメチルセルロース等
の分散剤、例えば水等の希釈剤、例えばカカオバター、
白色ワセリン、ポリエチレングリコール等の基材ワック
スのような製剤化に慣用の有機または無機の各種担体を
用いる常法によっても製造することができる。 【0018】有効成分である化合物(I)の投与量は、
患者の体重および/または年令ならびに/または疾病の
程度さらには投与経路のような種々の要因によって適宜
選択されるが、通常は患者の体表面積あたり1mg/m2
〜100mg/m2の範囲、好ましくは5mg/m2〜50mg/m2
の範囲内で選択される。 【0019】 【発明の効果】本発明の抗腫瘍効果増強剤により、抗腫
瘍剤の作用が顕著に増強される。 【0020】本発明で使用されるテトラシクロ化合物の
有用性を示す為に、代表化合物の薬理試験結果を以下に
示す。試験方法 動物は6〜12週令のCDF1系雌性マウス(体重17.2〜2
4.7g)を1群5〜12匹使用した。また、腫瘍細胞の継代
にはDBA/2系雌性マウスを使用した。 【0021】腫瘍は、L−1210マウス白血病細胞
(以下、L−1210と称す)を使用した。DBA/2
系マウスの腹腔内で継代維持されたL−1210細胞を
採取し、細胞をハンクス氏液で2回洗浄した。トリパン
ブル−染色により死細胞を染色し、生細胞数を計数した
後、細胞をハンクス氏液で懸濁し、所定の細胞数に調製
した。実験には、CDF1系マウスにL−1210細胞
(1×105個)を腹腔内に移植した。 【0022】試験化合物を腫瘍細胞の移植後翌日より1
日1回4日間、マウスの腹腔内に投与した(1回の投与
量:希釈した試験化合物を10ml/kgの割合で投与す
る)。試験化合物の併用実験では、FK317物質と各種抗
腫瘍剤を順時投与した。 【0023】抗腫瘍効果はすべてマウスの延命を指標と
して評価した。 【0024】マウスの生存期間は、腫瘍移植後30日ある
いは60日間にわたってマウスの生死を観察し、生存日数
中間値(以下、MSTと称す)を求め、次式により延命率
を算出した。 【0025】 【数1】 併用効果の判定は以下の式により、併用指数(Combinat
ion Index)(C.I.)を求め、C.I.>1を相乗
効果、C.I.=1を相加効果、C.I.<1の場合、
併用効果なしと判定した。 【0026】 【数2】 試験化合物 MMC、ACNU、MTXは蒸留水で溶解後、生理食塩
水で希釈し調製した。その他の試験化合物は生理食塩水
で溶解後、生理食塩水で希釈し調製した。試験結果 結果を表1に示す。 【0027】 【表1】表1 併用による併用効果 [1群6匹(コン
トロール群12匹)] 【0028】FK317物質と5−FUとの併用は、
C.I.が1.69以上であり、相乗効果を示すと判定
された。また、30日生存例が6匹中に3匹認められ
た。 【0029】FK317物質とAra−Cとの併用は、
C.I.が2.46以上であり、相乗効果を示すと判定
された。また、30日生存例が6匹中に4匹認められ
た。 【0030】FK317物質とCPMとの併用は、C.
I.が2.46以上であり、相乗効果を示すと判定され
た。また、30日生存例が6匹中全例に認められた。 【0031】FK317物質とACNUとの併用は、
C.I.が1.69以上であり、相乗効果を示すと判定
された。また、30日生存例が6匹中全例に認められ
た。 【0032】FK317物質とMTXとの併用は、C.
I.が1.65であり、相乗効果を示すと判定された。
また、30日生存例が6匹中に1匹認められた。 【0033】FK317物質とCDDPとの併用は、
C.I.が1.58であり、相乗効果を示すと判定され
た。また、30日生存例が6匹中に2匹認められた。 【0034】FK317物質とMMCとの併用は、C.
I.が2.13以上であり、相乗効果を示すと判定され
た。また、30日生存例が6匹中に3匹認められた。 【0035】以上の結果から明らかなように、FK31
7物質は単独の投与において極めて強い抗腫瘍効果を示
すばかりでなく、5−FU、MTX、Ara−C、CP
M、ACNU、CDDP、MMC等の抗腫瘍剤(特に、
Ara−C、CPM、ACNU等)と併用することによ
り、その抗腫瘍効果をも相乗的に高めることが判明し、
抗腫瘍効果増強剤としても極めて有用である。 【0036】 【実施例】実施例1 【数3】 FK317物質 20mg生理食塩水 4ml FK317物質20mgを生理食塩水4mlに溶解・希
釈し注射用製剤を得る。
フロントページの続き (72)発明者 川村 郁夫 枚方市東中振2−9−1−715 Fターム(参考) 4C072 AA03 BB03 CC02 CC11 EE05 FF11 GG07 UU01 4C086 AA01 AA02 CB22 MA01 MA04 NA05 ZB26 ZC75

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】化学式 【化1】 (式中、R1は低級アルキル基、R2およびR3はそれぞ
    れ低級アルカノイル基を意味する)で示されるテトラシ
    クロ化合物からなる抗腫瘍効果増強剤。
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