JPS59110618A - 抗腫瘍剤 - Google Patents
抗腫瘍剤Info
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- JPS59110618A JPS59110618A JP57221709A JP22170982A JPS59110618A JP S59110618 A JPS59110618 A JP S59110618A JP 57221709 A JP57221709 A JP 57221709A JP 22170982 A JP22170982 A JP 22170982A JP S59110618 A JPS59110618 A JP S59110618A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/21—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
- A61K31/27—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carbamic or thiocarbamic acids, meprobamate, carbachol, neostigmine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抗腫瘍剤に関する。
ある種のシスティン化合物が制がん作用を有することは
知られている。たとえば、R,H,Adamsonはs
−カルバモイル−し−システィンがマウス白血病に効果
があると、Nature、 、vol、217.751
752(1968)に報告している。また、S−エチル
カルバモイル−し−システィン(以下、ESCCトいう
)の実験腫瘍に対する効果は、L、 N4ethらにょ
1) Arzneim、−Forsch、 /Drug
Res、 28(II) 、 Heft7゜1119〜
1123 (197B)K発表されている。
知られている。たとえば、R,H,Adamsonはs
−カルバモイル−し−システィンがマウス白血病に効果
があると、Nature、 、vol、217.751
752(1968)に報告している。また、S−エチル
カルバモイル−し−システィン(以下、ESCCトいう
)の実験腫瘍に対する効果は、L、 N4ethらにょ
1) Arzneim、−Forsch、 /Drug
Res、 28(II) 、 Heft7゜1119〜
1123 (197B)K発表されている。
1
本発明者らは、今日、がん患者数の激増に伴Iより有効
な抗腫瘍剤の開発に対する強い要望に基づいて、鋭意研
究した結果、式 (式中、市川が付されているα位の炭素原子は、L配置
である。) で示されるS−メチルカルバモイル−し−システィンエ
チルエステルまだはその製薬上許容しうる酸付加塩が各
種実験腫瘍に対し優れた効果を有することを見出し、本
発明を完成するに至った。
な抗腫瘍剤の開発に対する強い要望に基づいて、鋭意研
究した結果、式 (式中、市川が付されているα位の炭素原子は、L配置
である。) で示されるS−メチルカルバモイル−し−システィンエ
チルエステルまだはその製薬上許容しうる酸付加塩が各
種実験腫瘍に対し優れた効果を有することを見出し、本
発明を完成するに至った。
本発明に用いられる化合物、その抗菌剤としての用途お
よびその製法については、特公昭56−37223号ま
たは特公昭56−37224号において記載されている
通り公知であるが、制がん剤としての用途は知られてい
ない。本発明に用いる化合物は、L−システィンエチル
エステルまたはその酸付加塩とメチルイソシアナートと
を不活性m媒c水、エタノーノベアセトン、ベンゼン、
テトラヒドロフラン、酢酸エチル、ジメチルホルムアミ
ドなど、またはそれらの混合物)中、必要に応じ触媒量
の塩基の存在下に反応させるか、あるいは、L−3−(
メチルカルバモイル)システィンまたはその酸付加塩を
通常のアミノ酸エステル化法[!!%じてエタノールと
反応させることによって製造される。得られた生成物が
遊離塩基である場合には、常法により製薬上許容しうる
酸付加塩(塩酸塩、臭化水床酸塩、硫酸塩、酢酸塩、メ
タンスルホン酸塩、パラトルエンスルホン酸塩、シュク
酸塩、マレイン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩など)にす
ることができる。
よびその製法については、特公昭56−37223号ま
たは特公昭56−37224号において記載されている
通り公知であるが、制がん剤としての用途は知られてい
ない。本発明に用いる化合物は、L−システィンエチル
エステルまたはその酸付加塩とメチルイソシアナートと
を不活性m媒c水、エタノーノベアセトン、ベンゼン、
テトラヒドロフラン、酢酸エチル、ジメチルホルムアミ
ドなど、またはそれらの混合物)中、必要に応じ触媒量
の塩基の存在下に反応させるか、あるいは、L−3−(
メチルカルバモイル)システィンまたはその酸付加塩を
通常のアミノ酸エステル化法[!!%じてエタノールと
反応させることによって製造される。得られた生成物が
遊離塩基である場合には、常法により製薬上許容しうる
酸付加塩(塩酸塩、臭化水床酸塩、硫酸塩、酢酸塩、メ
タンスルホン酸塩、パラトルエンスルホン酸塩、シュク
酸塩、マレイン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩など)にす
ることができる。
本発明の化合物の代表例は、S−メチルカルバモイル−
し−システィンエチルエステル塩酸塩で(以下、Y−6
430という)あって、融点134〜136℃を示す無
色針状晶として得られる。
し−システィンエチルエステル塩酸塩で(以下、Y−6
430という)あって、融点134〜136℃を示す無
色針状晶として得られる。
次に、本発明の有効成分化合物の薬理効果、毒性値につ
いて説明する。
いて説明する。
実施例
1群5匹の雌性CDF1糸マクス(7〜8週令)の腹腔
内に10 個の1MC細胞を移植した。移植24時間後
から、1日1回7日間Y−6430を投与し、平均生存
日数、延命率、および30日後の生存区数を求めた。第
1表に示しだ結果から、Y−6430は1MC細胞に対
し、経口および腹腔内投与ともに効果を示すことが明ら
かになった。
内に10 個の1MC細胞を移植した。移植24時間後
から、1日1回7日間Y−6430を投与し、平均生存
日数、延命率、および30日後の生存区数を求めた。第
1表に示しだ結果から、Y−6430は1MC細胞に対
し、経口および腹腔内投与ともに効果を示すことが明ら
かになった。
第 1 表
いても同様である)。
ここで、Tは薬剤処理マクスの平均生存日数を、Cは未
処理マウスの平均生存日数を示す。
処理マウスの平均生存日数を示す。
実施例
1群5匹の雌性CDF工糸マウス(7〜8週令)の腹腔
内にIO個のP−388細胞を移植した。
内にIO個のP−388細胞を移植した。
移植24時間、後から1日1回7日間Y−6430また
はESCCを投与し、平均生存日数、延命率および30
日後の生存区政を求めた。結果を第2および第3表に示
す。これらの結果から、Y−6430はP−388細胞
に対し、効果を示したが、ESCCは無効であることが
明らかにされた。
はESCCを投与し、平均生存日数、延命率および30
日後の生存区政を求めた。結果を第2および第3表に示
す。これらの結果から、Y−6430はP−388細胞
に対し、効果を示したが、ESCCは無効であることが
明らかにされた。
−以下余白一
第 2 表
第 3 麦
実施例
1群5匹の雌性CDF工糸マクス(8週令)の腹腔内に
105個のL1210細胞を移植した。移植翌日から生
理食塩水に溶かしたY−643,0、ESCC,ESC
Cのエチルエステル(ESCC−Etという)を1日1
回7日間腹腔内投与し、平均生存日数および延命率を求
めた。第4表にまとめた結果から、Y−6430は50
0fng/Ky(i、p、)投与群で効果を示したが、
ESCCおよびESCC−Etは無効であったことが示
された。
105個のL1210細胞を移植した。移植翌日から生
理食塩水に溶かしたY−643,0、ESCC,ESC
Cのエチルエステル(ESCC−Etという)を1日1
回7日間腹腔内投与し、平均生存日数および延命率を求
めた。第4表にまとめた結果から、Y−6430は50
0fng/Ky(i、p、)投与群で効果を示したが、
ESCCおよびESCC−Etは無効であったことが示
された。
−以下余白−
第 4 表
実施例
1群5匹の雌性CDFI&マウス(7〜8週令)の腹腔
内に105個のL1210細胞を移植した。
内に105個のL1210細胞を移植した。
生理食塩水にY−6430またはESCCを溶かし、移
植翌日より1日1回7日[醐経口または皮下投与し、平
均生存日数および延命率を求めた。
植翌日より1日1回7日[醐経口または皮下投与し、平
均生存日数および延命率を求めた。
以下の第5表にまとめた結果から、Y−6430は経口
および皮下投与のいずれでも効果があったか、E S
CCld無効であったと七が明らかとなった。
および皮下投与のいずれでも効果があったか、E S
CCld無効であったと七が明らかとなった。
−以下余白一
第 5 表
1群6匹の雄性ICR系マクス(7〜8週令)の腹腔内
に2×10 個のAH−44細胞を移植し、移植3日月
KY−6430を1同経口または腹腔内投与した。第6
表に平均生存日数および30日後の生存区数をまとめた
。
に2×10 個のAH−44細胞を移植し、移植3日月
KY−6430を1同経口または腹腔内投与した。第6
表に平均生存日数および30日後の生存区数をまとめた
。
第 6 表
実施例
杉油らの方法(CancerRes、13 、 431
〜441(1958))に従って、1群6匹の雄性IC
R系マクス(7〜8週令)の腹腔内に2×lθ 個の腹
水型エールリッヒ癌細胞を移植した。移植24時間後か
ら生理食塩水に溶解したY−6430を1日1回7日間
腹腔内投与し、平均生存日数および30日後の生存匹政
を求めた。結果を第7表に示す。
〜441(1958))に従って、1群6匹の雄性IC
R系マクス(7〜8週令)の腹腔内に2×lθ 個の腹
水型エールリッヒ癌細胞を移植した。移植24時間後か
ら生理食塩水に溶解したY−6430を1日1回7日間
腹腔内投与し、平均生存日数および30日後の生存匹政
を求めた。結果を第7表に示す。
第 7 表
実施例
1群6匹の雄性ICR系マクス(7〜8週令)の皮下に
5×lθ6個の結節型エールリッヒ癌細胞を移植し、移
植24時間後から1日1回7日間生理食塩水に溶解した
Y−6430を腹腔内投与した。投与24時間後に、エ
ーテル麻酔によりマウスを致死させ、腫瘍を摘出し秤量
した。第8表にその重量を示す。
5×lθ6個の結節型エールリッヒ癌細胞を移植し、移
植24時間後から1日1回7日間生理食塩水に溶解した
Y−6430を腹腔内投与した。投与24時間後に、エ
ーテル麻酔によりマウスを致死させ、腫瘍を摘出し秤量
した。第8表にその重量を示す。
第 8 表
咲験例8
1群6匹の雄性ICR系マウス(7〜8週令)の腹腔内
に2×106個の腹水型AH−272細胞を移植する。
に2×106個の腹水型AH−272細胞を移植する。
移植後、3日目から6白目までに生理食塩水に溶解した
Y−643CIを1日1回腹腔内に投与し、平均生存日
数を求めた。結果を第9表に示す。
Y−643CIを1日1回腹腔内に投与し、平均生存日
数を求めた。結果を第9表に示す。
第 9 表
実施例
1群12匹の雄性ICR系マクス(6〜8週令)に2.
X l’ 06個のザルコーマ180細胞を腹腔内移植
した。移植翌日から1日1回7日間Y−6430を腹腔
内または皮下投与し、死亡匹数、平均生存日数および3
0日後の生存区数を求めた。
X l’ 06個のザルコーマ180細胞を腹腔内移植
した。移植翌日から1日1回7日間Y−6430を腹腔
内または皮下投与し、死亡匹数、平均生存日数および3
0日後の生存区数を求めた。
結果を以下の第1θ表にまとめた。
−以下余白−
第1θ表
実施例
処置群6匹、対照群12匹からなる雄性5w1ss系ヌ
ードマクスの腎臓内にヒト乳癌塊を移植し、移植翌日、
5日および9日後に1日1回生理食塩水に溶解したY−
6430を皮下に投与した。移植11日後に、腫瘍重量
を測定し、次式に従って、移植した腫瘍塊の萎縮率(%
)を求めた。結果は第11表に示した通シである。
ードマクスの腎臓内にヒト乳癌塊を移植し、移植翌日、
5日および9日後に1日1回生理食塩水に溶解したY−
6430を皮下に投与した。移植11日後に、腫瘍重量
を測定し、次式に従って、移植した腫瘍塊の萎縮率(%
)を求めた。結果は第11表に示した通シである。
第11表
このデータは、米国の国立ガン研究所(Nationa
lCancer In5titute 、 %ethe
sda 、 USA)に依頼した実験に基づくものであ
る。
lCancer In5titute 、 %ethe
sda 、 USA)に依頼した実験に基づくものであ
る。
実施例
雄性ddn系マウスにY−6430を腹腔的投与したと
きの急性毒性値はL 500■/Kg以上であった。ま
た、AH−44腫瘍細胞を腹腔内に移植されたトンリュ
ー系ラットに対する急性毒性値は、は、腹腔内および経
口投与上もに1,000■/に9以上であった。
きの急性毒性値はL 500■/Kg以上であった。ま
た、AH−44腫瘍細胞を腹腔内に移植されたトンリュ
ー系ラットに対する急性毒性値は、は、腹腔内および経
口投与上もに1,000■/に9以上であった。
以上の実験結果から、本発明の有効成分化合物は、ヒト
を含む各種哺乳動物に対する抗腫瘍剤として有用である
ことがわかる。
を含む各種哺乳動物に対する抗腫瘍剤として有用である
ことがわかる。
本発明の有効成分化合物を抗腫瘍剤として使用する場合
、好ましくは製薬上許容しうる担体、賦形剤、希釈剤な
どと混合して、散剤、顆粒、錠剤、糖衣錠、カプセル剤
、シロップ剤、半開、外用剤、注射剤、点滴用剤などの
形態をとり得る。
、好ましくは製薬上許容しうる担体、賦形剤、希釈剤な
どと混合して、散剤、顆粒、錠剤、糖衣錠、カプセル剤
、シロップ剤、半開、外用剤、注射剤、点滴用剤などの
形態をとり得る。
本発明の抗腫瘍剤は、ヒトを含む哺乳動物に対し、経口
的または非経口的に投与されるが、特に経口投与が好ま
しい。投与量は、対象腫瘍を有効に阻止する量であれば
よく、治療対象動物、腫瘍の種類、投与経路、剤型など
により変動し得るが、一般に経口剤の場合、1日lO〜
40(1+y/Ky休重、好ましくけ、50〜200■
/に9体重であり、注射剤でfd1日1〜lO巧/b体
重、好ましくは・1〜5 fnq / Kf1体重であ
る。投与回数は1日1〜4回の範囲で適宜選択しうる。
的または非経口的に投与されるが、特に経口投与が好ま
しい。投与量は、対象腫瘍を有効に阻止する量であれば
よく、治療対象動物、腫瘍の種類、投与経路、剤型など
により変動し得るが、一般に経口剤の場合、1日lO〜
40(1+y/Ky休重、好ましくけ、50〜200■
/に9体重であり、注射剤でfd1日1〜lO巧/b体
重、好ましくは・1〜5 fnq / Kf1体重であ
る。投与回数は1日1〜4回の範囲で適宜選択しうる。
本発明の抗腫楊剤は、他の制ガン剤、免疫賦活剤または
その他の許容しうる薬剤などと併用することができる。
その他の許容しうる薬剤などと併用することができる。
以下に、本発明の薬剤の製剤例を示す。
製剤例1
Y−643050,0mg
微粉末セルロース 25. (l n
Vl乳糖 49.5 ff1Fスターチ
40. Off1gタルク
5. Off1gステ
アリン酸マグネシクム o、 5 #から々
る錠剤。所望踵衣処理を施すことにょって糖衣錠とする
ことができる。
Vl乳糖 49.5 ff1Fスターチ
40. Off1gタルク
5. Off1gステ
アリン酸マグネシクム o、 5 #から々
る錠剤。所望踵衣処理を施すことにょって糖衣錠とする
ことができる。
製剤例2
Y−643050,θ〜
乳糖 50.0■
スターチ l 5. OME
/クルク 5. O
tngの組成からなるカプセル剤。
/クルク 5. O
tngの組成からなるカプセル剤。
製剤例3
Y−643(110%
乳糖 80%
スターチ 10%からなる
細粒剤。
細粒剤。
製剤例4
Y−643010%
乳糖 55%
微粉末セルロース 20%スターチ
15%からなる顆粒剤。
15%からなる顆粒剤。
製剤例5
Y−643050,0mg
グルコース too、omgを精
製水に溶かして、全量2艷の注射用液とする。
製水に溶かして、全量2艷の注射用液とする。
製剤例6
Y−6430100Qj
■
ウイテプソー/l/ H2S 95
0n’!■ クイテプソール E75 950mgか
らなる半開。ただし、クィテブソールは西ドイッグイソ
テン社所有の登録商標である。
0n’!■ クイテプソール E75 950mgか
らなる半開。ただし、クィテブソールは西ドイッグイソ
テン社所有の登録商標である。
製剤例7
Y−64302g
パラヒドロキシ安息香酸エチル 0.025 gバラ
ヒドロキシ安息香酸プロピル 0.015 gラ
クリル&L酸ナトリクム 1.5gプロ
ピレングリコール 12.0 gステアリ
ルアルコール 22.0 g白色ワセリン
25.0 gの組成を精製水
に溶かして、全量100.0 gの親木軟程・とする。
ヒドロキシ安息香酸プロピル 0.015 gラ
クリル&L酸ナトリクム 1.5gプロ
ピレングリコール 12.0 gステアリ
ルアルコール 22.0 g白色ワセリン
25.0 gの組成を精製水
に溶かして、全量100.0 gの親木軟程・とする。
代理人 弁理士 高宮城 勝
手続補正書(自発)
特許庁長官若杉和夫殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第221709号
2、発明の名称
抗腫瘍剤
3、補正をする者
lT filとの関係 偕“許出願人住
所 大阪市東区]!野町3丁目35番地4、代理人。
所 大阪市東区]!野町3丁目35番地4、代理人。
住 所 大阪市東区平野町3丁目35番地6、
補正の内容 明細書を以下の通り補正する。
補正の内容 明細書を以下の通り補正する。
(1)第1頁末行の「実稔腫瘍に対する効果は、」を[
実験腫瘍に対しS−カルバモイル−し−システィンより
優れた効果を示すことが、]に訂正する。
実験腫瘍に対しS−カルバモイル−し−システィンより
優れた効果を示すことが、]に訂正する。
(2)第3頁10〜11行のrr−−s−(メチルカル
バモイル)システィンJをr S−メチルカフ1フ寸モ
イルーL−システィン」に訂正する。
バモイル)システィンJをr S−メチルカフ1フ寸モ
イルーL−システィン」に訂正する。
(3)第4頁ti行のrIMC細胞」を「1MC癌細胞
」に、同頁下から2行のr1Mc細胞」を[IMCai
Jにそれぞれ訂正する。
」に、同頁下から2行のr1Mc細胞」を[IMCai
Jにそれぞれ訂正する。
(4)第5頁第1表中、「延命率%」の欄で、上から5
番めのrl14Jをrl15.、lに訂正する。
番めのrl14Jをrl15.、lに訂正する。
た動物は30日生存として計算し、T/CQ125%の
場合を有効とみなしだ。」を挿入し、同頁4行oIF−
388al胞JをrP−388白血病細胞」に、同頁9
行のrP−388細胞」をrP−388白血病」に、捷
た同頁10行の「無効であることが明らかにされた。」
を[僅かに効果を示すにすぎ々かった。」にそれぞれ訂
正する。
場合を有効とみなしだ。」を挿入し、同頁4行oIF−
388al胞JをrP−388白血病細胞」に、同頁9
行のrP−388細胞」をrP−388白血病」に、捷
た同頁10行の「無効であることが明らかにされた。」
を[僅かに効果を示すにすぎ々かった。」にそれぞれ訂
正する。
(6)第8頁3行のrL1210細胞」を「L121O
白血病細胞」に訂正する。
白血病細胞」に訂正する。
(7)第9頁第4表の下に[全実験動物(は30日以内
に腫瘍死した。」を挿入する。
に腫瘍死した。」を挿入する。
(8)第1O頁3行のrt、1210細胞」をrL12
10白血病細胞」に訂正し、同頁10行の次に次の記載
を挿入する。
10白血病細胞」に訂正し、同頁10行の次に次の記載
を挿入する。
[実験例3および4から、臨床予測性の高いとされてい
るL1210白血病(Cancer Chemothe
r。
るL1210白血病(Cancer Chemothe
r。
Repl、5G−、173〜21B (1966)、C
ancer Chemother 。
ancer Chemother 。
Rep、Part 3.4.189〜198(1973
)〕に対して、ESCCは無効であるが、Y−6430
は檀果を示すことがわかった。」 (9)第11頁第5表の下に[全実験動物は30日以内
に腫瘍死した。」を挿入する。
)〕に対して、ESCCは無効であるが、Y−6430
は檀果を示すことがわかった。」 (9)第11頁第5表の下に[全実験動物は30日以内
に腫瘍死した。」を挿入する。
(lO)第12頁2行のrICR系マクス」を「ドシリ
ュク系ラット」に、同頁3行のr2Xlo6胞」にそれ
ぞれ訂正し、同頁下から2行から末行の[杉油らの方法
(Cancer Res、 13.431〜441(1
958))に従って、」を削除する。
ュク系ラット」に、同頁3行のr2Xlo6胞」にそれ
ぞれ訂正し、同頁下から2行から末行の[杉油らの方法
(Cancer Res、 13.431〜441(1
958))に従って、」を削除する。
(11)第13頁2行の「腹水型」および同頁下から2
行の1結節型」をそれぞれ削除する。
行の1結節型」をそれぞれ削除する。
(12)第14頁2行のし投与24時間後に、」を「最
終投与24時間後に、」に、同頁下から5行のrICR
系マクス」を「ドンリュク系ラット」に、および下から
4〜3行の「腹水型AH−272細胞を移植する。」を
rAH−272肝癌細胞を移植した。」にそれぞれ訂正
する。
終投与24時間後に、」に、同頁下から5行のrICR
系マクス」を「ドンリュク系ラット」に、および下から
4〜3行の「腹水型AH−272細胞を移植する。」を
rAH−272肝癌細胞を移植した。」にそれぞれ訂正
する。
(13)第15頁第9表の下に「全実験動物は30日以
内に死亡した。」を挿入する。
内に死亡した。」を挿入する。
(14)第16頁下から6行の「ヒト乳癌塊」を「ヒト
乳WiMX−1塊」に訂正し、同頁下から5行の「移植
翌日、5日および9日後に1日1回」を削除し、同頁下
から4行のrY−6430を皮下に投与した。」をrY
−6430を移植翌日、5日および9日に皮下投与した
。」に、および同頁下から2行の「腫瘍塊の萎縮率」を
「腫瘍の増殖率」にそれぞれ訂正する。
乳WiMX−1塊」に訂正し、同頁下から5行の「移植
翌日、5日および9日後に1日1回」を削除し、同頁下
から4行のrY−6430を皮下に投与した。」をrY
−6430を移植翌日、5日および9日に皮下投与した
。」に、および同頁下から2行の「腫瘍塊の萎縮率」を
「腫瘍の増殖率」にそれぞれ訂正する。
(15)第17頁の「腫瘍塊の萎縮率(%)」の式を次
の通り訂正する。
の通り訂正する。
」
(16)第17頁末行の「トンリュー」を「ドンリュク
」に訂正する。
」に訂正する。
以 上
Claims (1)
- S−メチルカルバモイル=L−システィンエチルエステ
ルまたはその製薬上許容しうる酸付加塩を有効成分とす
る抗腫瘍剤。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57221709A JPS59110618A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 抗腫瘍剤 |
DE19833390386 DE3390386T1 (de) | 1982-12-16 | 1983-12-14 | Antitumor-Mittel, Verfahren zur Tumor-Therapie und Verwendung zur Tumor-Therapie |
PCT/JP1983/000437 WO1984002272A1 (en) | 1982-12-16 | 1983-12-14 | Antitumor composition, method for treating tumor, and use of the composition for treating tumor |
EP19840900104 EP0139005A4 (en) | 1982-12-16 | 1983-12-14 | ANTITUMOR COMPOSITION, METHOD FOR TREATING TUMORS, AND USE OF THE COMPOSITION FOR TREATING TUMORS. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57221709A JPS59110618A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 抗腫瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59110618A true JPS59110618A (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=16771038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57221709A Pending JPS59110618A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 抗腫瘍剤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0139005A4 (ja) |
JP (1) | JPS59110618A (ja) |
DE (1) | DE3390386T1 (ja) |
WO (1) | WO1984002272A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
DE4325547C2 (de) * | 1993-07-29 | 1997-11-27 | Max Planck Gesellschaft | Verwendung von Thiolverbindungen zur Therapie von Hepatitis-_Viren-induzierten Erkrankungen |
DE4406261C2 (de) * | 1993-08-31 | 1996-07-04 | Deutsches Krebsforsch | Verwendung von Thiolverbindungen zur Verminderung der Körperfettmenge |
DE4329857C2 (de) * | 1993-09-03 | 1995-08-24 | Deutsches Krebsforsch | Verbindung zur Stärkung des Immunsystems und von Immunreaktionen |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4976824A (ja) * | 1972-12-05 | 1974-07-24 | ||
JPS49135942A (ja) * | 1973-05-14 | 1974-12-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637223B2 (ja) * | 1972-04-18 | 1981-08-29 |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP57221709A patent/JPS59110618A/ja active Pending
-
1983
- 1983-12-14 DE DE19833390386 patent/DE3390386T1/de not_active Withdrawn
- 1983-12-14 EP EP19840900104 patent/EP0139005A4/en not_active Withdrawn
- 1983-12-14 WO PCT/JP1983/000437 patent/WO1984002272A1/ja not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4976824A (ja) * | 1972-12-05 | 1974-07-24 | ||
JPS49135942A (ja) * | 1973-05-14 | 1974-12-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3390386T1 (de) | 1985-01-24 |
EP0139005A4 (en) | 1985-06-26 |
EP0139005A1 (en) | 1985-05-02 |
WO1984002272A1 (en) | 1984-06-21 |
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