JP2003170329A - 工作機械のパレットクランプ装置 - Google Patents

工作機械のパレットクランプ装置

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JP2003170329A
JP2003170329A JP2001373720A JP2001373720A JP2003170329A JP 2003170329 A JP2003170329 A JP 2003170329A JP 2001373720 A JP2001373720 A JP 2001373720A JP 2001373720 A JP2001373720 A JP 2001373720A JP 2003170329 A JP2003170329 A JP 2003170329A
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JP
Japan
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positioning
pallet
fixing
clamp device
pin
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JP2001373720A
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English (en)
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Hidehito Ota
秀仁 太田
Hiroyuki Saito
弘行 齊藤
Katsunari Morisawa
克成 森沢
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DMG Mori Co Ltd
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Mori Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレットの固定位置精度を高めることができ
る工作機械のパレットクランプ装置を提供する。 【解決手段】 パレット搬送装置5により機内に搬入さ
れたパレットPをテーブル3上にクランプする工作機械
のパレットクランプ装置4において、上記パレットPの
位置決め孔12aに位置決めピン10aを進入嵌合させ
る位置決め機構7と、上記パレットPをテーブル3上に
押圧固定する固定機構8とを上記テーブル3側に設け、
上記位置決めピン10aの位置決め孔12aへの進入嵌
合が終了し、所定の待ち時間が経過した後に上記固定機
構8による固定動作を開始させる位置決め固定制御部を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークが搭載され
るパレットをテーブル上にクランプする工作機械のパレ
ットクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械、例えば横型マシニングセンタ
には、パレット搬送装置により搬入されたパレットをテ
ーブル上にクランプするパレットクランプ装置が備えら
れている。この種のクランプ装置は、パレットを所定位
置に位置決めする位置決め機構とパレットをテーブル上
に固定する固定機構とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のパレッ
ト搬送装置は、ローラテーブル上に搭載されたパレット
をシリンダにより機内に移動させるように構成されてお
り、また従来のパレットクランプ装置には特にストッパ
機構が設けられていないことがあり、このような場合、
パレットをテーブル上に固定した際の固定位置精度が一
定せず、その結果加工したワークの精度も一定しないと
いった問題があった。
【0004】本発明は、上記従来装置の問題点に鑑みて
なされたものであり、パレットの固定位置精度を高める
ことができる工作機械のパレットクランプ装置を提供す
ることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、パレ
ット搬送装置により機内に搬入されたパレットをテーブ
ル上にクランプする工作機械のパレットクランプ装置に
おいて、上記パレットの位置決め孔に位置決めピンを進
入嵌合させる位置決め機構と、上記パレットをテーブル
上に押圧固定する固定機構とを上記テーブル側に設け、
上記位置決めピンの位置決め孔への進入嵌合が終了し、
所定の待ち時間が経過した後に上記固定機構による固定
動作を開始させる位置決め固定制御部を設けたことを特
徴としている。
【0006】請求項2の発明は、パレット搬送装置によ
り機内に搬入されたパレットをテーブル上にクランプす
る工作機械のパレットクランプ装置において、上記パレ
ットの位置決め孔に位置決めピンを進入嵌合させる位置
決め機構と、上記パレットをテーブル上に押圧固定する
固定機構とを上記テーブル側に設け、上記位置決め機構
により位置決めピンを位置決め孔に進入嵌合させる位置
決め動作を複数回行なった後、上記固定機構による固定
動作を開始させる位置決め固定制御部を設けたことを特
徴としている。
【0007】請求項3の発明は、パレット搬送装置によ
り機内に搬入されたパレットをテーブル上にクランプす
る工作機械のパレットクランプ装置において、上記パレ
ットの位置決め孔に位置決めピンを進入嵌合させる位置
決め機構と、上記パレットをテーブル上に押圧固定する
固定機構とを上記テーブル側に設け、上記位置決め機構
により位置決めピンを位置決め孔に進入嵌合させる位置
決め動作を複数回行ない、所定の待ち時間が経過した後
に上記固定機構による固定動作を開始させる位置決め固
定制御部を設けたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用効果】請求項1の発明によれば、位置決め
ピンを位置決め孔に進入嵌合させる位置決め動作が終了
し、所定の待ち時間が経過した後に固定機構による固定
動作を開始させるようにしたので、該固定機構による固
定位置精度を向上できる。
【0009】即ち、位置決め機構による位置決め動作が
終了後、待ち時間が経過することなく直ちに固定動作を
開始した場合には固定位置精度が低下する。これは以下
の理由によるものと考えられる。例えば油室内の油圧、
あるいは位置決めピンのストロークが所定値以上となっ
たことで上記位置決め動作が終了したと判断されるので
あるが、実際にはこのような位置決め動作の終了時には
位置決めピンの弾性変形等により所定の位置決め精度に
達しておらず、上記終了時から極僅かな時間が経過して
始めて位置決め機構による位置決め精度が得られるもの
と考えられる。従って所定の待ち時間が経過して位置決
め機構による位置決め精度に落ち着いてから固定機構に
よる固定動作を開始するのが位置決め精度を高める上で
有効である。
【0010】請求項2の発明によれば、位置決め機構に
より位置決めピンを位置決め孔に進入嵌合させる位置決
め動作を複数回行なった後、上記固定機構による固定動
作を開始させたので、固定位置精度を高めることができ
る。
【0011】即ち、位置決め機構による位置決め動作を
一回のみ行なって直ちにに固定機構による固定動作を行
なった場合には、固定位置精度が低下する。これは以下
の理由によるものと考えられる。位置決めピンと位置決
め孔との間には当然ながら微細な隙間が設けられてお
り、また位置決めピンは極僅かながら弾性変形すること
もあって、位置決め開始時の位置決めピンと位置決め孔
との相対位置のずれの大きさ如何によっては、最初の位
置決め動作が終了しても予定の位置決め精度が得られ
ず、再び位置決め動作を行なうことによりさらに高い位
置決め精度が得られるものと考えられる。従って複数回
の位置決め動作を行なうことが位置決め精度を高める上
で有効である。
【0012】請求項3の発明によれば、位置決め動作を
複数回行ない、所定の待ち時間が経過した後に固定動作
を開始するようにしたので、複数回の位置決め動作によ
る位置決め精度の向上に待ち時間の経過後の固定動作に
よる位置決め精度の向上が加算されることとなり、位置
決め精度をより一層向上できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の一実施
形態に係る工作機械のパレットクランプ装置を説明する
ための図であり、図1はパレットクランプ装置を備えた
横型マシニングセンタの斜視図、図2はパレットクラン
プ装置の平面図、図3,図4はパレットクランプ装置の
断面側面図である。
【0014】これらの図において、符号1はその全体が
機体カバー2で囲まれた横型マシニングセンタであり、
複数台の横型マシニングセンタ1,1・・が並列配置さ
れている。該各横型マシニングセンタ1の主軸1aの下
方に配設されたテーブル3上にはパレットクランプ装置
4が配設されている。またこの横型マシニングセンタ1
は上記パレットクランプ装置4ひいてはテーブル3上
に、ワークWが搭載されたパレットPを搬入するパレッ
ト搬送装置5を備えている。このパレット搬送装置5
は、ローラコンベア5aにより機側に搬送されたパレッ
トPをローラコンベア5bとシリンダ機構5cとによっ
て上記パレットクランプ装置4上に搬入し、さらに加工
済みのワークW′が搭載されたパレットP′をローラコ
ンベア5dによって隣の横型マシニングセンタ1に搬入
するようになっている。
【0015】上記パレットクランプ装置4は、テーブル
3上に例えばボルト13で固定されたベース板6と、該
ベース板6に配設された2組の位置決め機構7及び1組
の固定機構8とを備えている。上記ベース板6の上面に
はパレットPをスライド可能に支持する支持プレート9
が例えばボルト9aにより固定されている。
【0016】上記両位置決め機構7は、ベース板6の中
心点Aを通る直線上に点対称をなすように配設されてい
る。そして該各位置決め機構7は、上記ベース板6に垂
直に凹設されたシリンダ穴6a内にピストン10を摺動
自在かつ油密に挿入配置し、該ピストン10に一体形成
されて上方に延びる位置決めピン(ピストンロッド)1
0aを上記支持プレート9から上方に出没可能とした構
造を有する。なお、図3において、ピストン10,位置
決めピン10aについては、ベース板6側に没入した状
態と、パレットP側に突出した状態とが示されている。
【0017】また上記シリンダ穴6aの上端開口は蓋部
材11により閉塞されており、該蓋部材11はボルト締
め等により上記ベース板6の上面に固定されている。こ
の蓋部材11の下面に上記ピストン10の上面に突設さ
れた段部10bが当接することにより該ピストン10の
ストロークが規制される。
【0018】また上記パレットPの上記位置決めピン1
0aと対向する部位には位置決め孔12aを有する位置
決めパイプ12が垂直に挿入され固定されている。上記
シリンダ6aとピストン10とで形成された油室aに油
圧が供給されると、上記位置決めピン10aが上記位置
決め孔12a内に進入して嵌合するようになっている。
【0019】上記固定機構8は、上記ベース板6の中心
点Aに垂直に凹設されたシリンダ穴6b内にピストン1
4を摺動自在かつ油密に挿入配置し、該ピストン14に
一体形成されて上方に延びるピストンロッド14aに固
定板15を例えばボルト16により締め付け固定した概
略構造を有する。
【0020】上記シリンダ穴6bの上端開口は蓋部材1
7により閉塞されており、該蓋部材17はボルト締め等
により上記ベース板6の上面に固定されている。この蓋
部材17の下面に上記ピストン14の上面に突設された
段部14bが当接することにより該ピストン14のスト
ロークが規制される。
【0021】上記固定板15は、横断面視で概ねT字形
をなす棒状体であり、上記パレットPの下部中央に略T
字形に形成された挿入溝P1内に進入可能となってい
る。上記固定板15の縦辺部15aの長手方向中心点
(上記中心点Aに一致する)に上記ピストンロッド14
aが接続され、その左,右端部にガイドピン18が例え
ばボルト19で固定されている。このガイドピン18は
垂直下方に延びる円柱体であり、リニアベアリング20
内に軸方向に摺動自在に挿入されており、該リニアベア
リング20は上記ベース板6内に挿入固定されている。
【0022】また上記固定板15の上記縦辺部15aの
上端に一体形成されている横辺部15bの左,右縁部は
押圧片15cとなっている。この押圧片15c,15c
は上記パレットPの挿入溝P1の左,右縁部P2を押圧
可能となっている。
【0023】そして図示してないが、上記横型マシニン
グセンタ1は、上記位置決め機構7及び固定機構8の動
作を制御する位置決め固定制御部として機能するコント
ロールユニットを備えている。このコントロールユニッ
トは、上記位置決め機構7により位置決めピン10aを
位置決め孔12a内に進入嵌合させる位置決め動作を複
数回(具体的には2回)行ない、該2回目の位置決め動
作が終了し、所定の待ち時間(具体的には0.5秒)が
経過した時に上記固定機構8による固定動作を開始させ
るように構成されている。
【0024】次に本実施形態装置の作用効果を説明す
る。ワークWが搭載されたパレットPは、上記パレット
搬送装置5のローラコンベア5aにより機側に搬送さ
れ、続いてシリンダ機構5cによりこれの最大ストロー
ク分だけ機内側に搬入される。
【0025】この場合パレットPは、これの挿入溝P1
内に上記固定板15が挿入されるように支持プレート9
上を摺動する。そしてパレットPが上記シリンダ機構5
cの最大ストロークまで押されて支持プレート9,ひい
てはテーブル3上の所定位置に搬入されると、上記コン
トロールユニットが位置決め機構7の下側の油室aへの
油圧供給弁を開き、これによりピストン10が上昇して
位置決めピン10aが位置決め孔12a内に進入し嵌合
する。そして上記コントロールユニットは、油室a内の
油圧が所定値を超えると、位置決め動作が終了したと判
断し、油室aへの油圧供給を停止し、排出弁を解放する
とともに、上側の油室a′に油圧を供給してピストン1
0を下降させ、位置決めピン10aの位置決め孔12a
との嵌合を解除する。続いて油室a′への油圧供給を停
止し、排出弁を解放するとともに、下側の油室aに再び
油圧を供給し、ピストン10を上昇させて位置決めピン
10aを再び位置決め孔12aに進入嵌合させる。
【0026】上記コントロールユニットは、2回目の油
圧供給により油室aの油圧が所定値に達したとき位置決
め動作が最終的に終了したと判断し、該位置決め動作の
終了から上述の所定の待機時間が経過した後、固定機構
8の上側の油室bに油圧を供給する。するとピストン1
4が下降して固定板15の左,右の縁部15cがパレッ
トPの左,右の縁部P2を押圧し、これによりパレット
Pは上記支持プレート9上記の所定の位置決め位置に固
定される。
【0027】このように位置決めピン10aを位置決め
孔12aに進入嵌合させる位置決め動作を2回行い、さ
らに第2回目の位置決め動作の終了から所定の待ち時間
が経過した後に固定機構8による固定動作を開始させる
ようにしたので、パレットP即ちワークWの固定位置精
度、ひいてはワークWの加工精度を向上できる。
【0028】即ち、位置決め機構7によるパレットPの
位置決め動作を一回のみ行なって直ちに固定機構8によ
る固定動作を行なった場合には、固定位置精度が低下す
る。これは以下の理由によるものと考えられる。位置決
めピン10aと位置決め孔12aとの間には当然ながら
微細な隙間が設けられており、また位置決めピン10a
は極僅かながら弾性変形する。そのため位置決め開始時
の位置決めピン10aと位置決め孔12aとの相対位置
のずれの大きさ如何によっては、最初の位置決め動作が
終了しても上記隙間及び弾性変形に起因して位置決め精
度が低下することが懸念されるが、再び位置決め動作を
行なうことにより位置決め精度を向上できるものと考え
られる。
【0029】また位置決め機構7による位置決め動作が
終了後、待ち時間が経過することなく直ちに固定動作を
開始した場合には、固定位置精度が低下する。これは以
下の理由によるものと考えられる。本実施形態の場合、
油室a内の油圧が所定値以上となったことで上記位置決
め動作が終了したと判断されるのであるが、実際には油
圧が高くなっても位置決め動作が完全に終了していない
場合があり、また位置決め動作が終了していても位置決
めピン10aの弾性変形等により所定の位置決め精度に
達していない場合がある。このような問題は、位置決め
動作の終了時から極僅かな時間が経過した後に固定動作
を開始することで回避できる。
【0030】なお、上記実施形態では、位置決め動作を
2回行ない、かつ該2回目の位置決め動作の終了から所
定の待ち時間が経過した後に固定動作を開始したが、
(a)位置決め動作を複数回行い、最後の位置決め動作
に連続して固定動作を開始する、あるいは(b)1回の
位置決め動作の終了から所定の待ち時間経過後に固定動
作を開始する、ようにしてもよい。このようにした場合
にも、1回の位置決め動作に連続して固定動作を開始す
る従来例の場合に比較して位置決め精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態装置を備えた横型マシニングセンタ
の斜視図である。
【図2】パレットクランプ装置の平面図である。
【図3】パレットクランク装置の断面側面図(図2のII
I-III 線断面図)である。
【図4】パレットクランク装置の断面側面図(図2のIV
-IV 線断面図)である。
【符号の説明】
1 横型マシニングセンタ 3 テーブル 4 パレットクランプ装置 5 パレット搬送装置 7 位置決め機構 8 固定機構 10a 位置決めピン 12a 位置決め孔 P パレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森沢 克成 奈良県大和郡山市北郡山町106番地 株式 会社森精機製作所内 Fターム(参考) 3C033 AA25 AA30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレット搬送装置により機内に搬入され
    たパレットをテーブル上にクランプする工作機械のパレ
    ットクランプ装置において、上記パレットの位置決め孔
    に位置決めピンを進入嵌合させる位置決め機構と、上記
    パレットをテーブル上に押圧固定する固定機構とを上記
    テーブル側に設け、上記位置決めピンの位置決め孔への
    進入嵌合が終了し、所定の待ち時間が経過した後に上記
    固定機構による固定動作を開始させる位置決め固定制御
    部を設けたことを特徴とする工作機械のパレットクラン
    プ装置。
  2. 【請求項2】 パレット搬送装置により機内に搬入され
    たパレットをテーブル上にクランプする工作機械のパレ
    ットクランプ装置において、上記パレットの位置決め孔
    に位置決めピンを進入嵌合させる位置決め機構と、上記
    パレットをテーブル上に押圧固定する固定機構とを上記
    テーブル側に設け、上記位置決め機構により位置決めピ
    ンを位置決め孔に進入嵌合させる位置決め動作を複数回
    行なった後、上記固定機構による固定動作を開始させる
    位置決め固定制御部を設けたことを特徴とする工作機械
    のパレットクランプ装置。
  3. 【請求項3】 パレット搬送装置により機内に搬入され
    たパレットをテーブル上にクランプする工作機械のパレ
    ットクランプ装置において、上記パレットの位置決め孔
    に位置決めピンを進入嵌合させる位置決め機構と、上記
    パレットをテーブル上に押圧固定する固定機構とを上記
    テーブル側に設け、上記位置決め機構により位置決めピ
    ンを位置決め孔に進入嵌合させる位置決め動作を複数回
    行ない、所定の待ち時間が経過した後に上記固定機構に
    よる固定動作を開始させる位置決め固定制御部を設けた
    ことを特徴とする工作機械のパレットクランプ装置。
JP2001373720A 2001-12-07 2001-12-07 工作機械のパレットクランプ装置 Withdrawn JP2003170329A (ja)

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Cited By (5)

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