JP2003169409A - 引出形電気機器ユニット用フレーム - Google Patents

引出形電気機器ユニット用フレーム

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JP2003169409A
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Toshibumi Taikai
俊文 大開
Tetsuya Tamao
哲也 玉尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引出ローラが直方体の電気機器ユニット用フ
レームから張り出さぬようにした小型かつコンパクトな
引出形電気機器ユニット用フレーム。 【解決手段】 配電盤の引出レール上を転動する引出ロ
ーラが、側板を折り曲げて形成された段部により第1側
板部分よりも内側に後退した第2側板部分の外面部に設
けられ、引出ローラの少なくとも一部が第1側板部分の
外表面よりも内側に配置されるようにし、もって上記引
出ローラが上記側板から外側に突出する寸法を小さくし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は配電盤等の電気機
器筺体に対して挿入・引出が可能な引出形電気機器ユニ
ットに用いるための引出形電気機器ユニット用フレーム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7乃至図9にはこれまで一般的に用い
られていた配電盤(コントロールセンタ)と、配電盤内
に搭載されている開閉器等が支持フレームにより組立体
として纏められた引出形電気機器ユニットとが示してあ
る。
【0003】即ち、図7および図8に示す配電盤101
は、箱形の筺体本体102と、筺体本体102内の収納
空間103と、この収納空間103を開閉可能に閉鎖す
る前面扉104とを持つ箱形の筺体105を持ってい
る。筺体105の収納空間103内には、図8に示すよ
うに筺体105の外部にまで延長できる引出レール10
6が設けられており、引出レール106上には引出形電
気機器ユニットである開閉器ユニット107が設けられ
ている。開閉器ユニット107は、その側面に取り付け
られた引出ローラ108によって引出レール106上を
走行可能に支持されていて、筺体105の収納空間10
3内に設けられている接続端子(図示してない)に接離
できるようにされている。
【0004】図9には、このような開閉器ユニット10
7の詳細を示す。開閉器ユニット107は1対の平行な
側板110(一枚だけ示されている)と、側板110を
互いに結合する底壁(図示してない)とを持つ引出形電
気機器ユニット用フレーム111を持っている。引出形
電気機器ユニット用フレーム111には母線導体に離接
できるようされた接続端子112、三相分の消弧装置1
13、隔壁114が搭載されている。開閉器ユニット1
07の前面(図9で左手前)には遮断器前面パネル11
7が設けられていて、その上には開閉器ユニット107
の操作に必要な操作ハンドル118等の様々な機器が設
けられている。
【0005】引出形電気機器ユニット用フレーム111
の側板110には先に図8に関連して説明した引出レー
ル106上を転動する引出ローラ108が平板状の側板
110から側方に突出して設けられている。
【0006】また、別の従来の引出形電気機器ユニット
用フレームの例としては、実開昭53−11291号公
報に記載されているものがあり、この開閉器は、開閉器
ケースの側壁から張り出した4個の引出ローラが筺体の
引出レール上を転動できるようにされ、開閉器の挿入・
引出が容易に達成できるようにしてある。側板は必要な
剛性を得るために各縁部が折り曲げられてフランジが形
成されているが、主面部は平板であり、結合部材とは断
面L字形の金具とボルトとによって結合されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の引出
形電気機器ユニット用フレームに於いては、側板がほぼ
平坦な板状部材であって、電気機器ユニットの全体の概
略的外形をほぼ直方体(箱形)に整えている。しかしな
がら、このような側板の近くで側板の外側には、引出レ
ール上で転動させるための引出ローラが突出して設けら
れている。従って引出ローラは、全体として箱形の電気
機器ユニット用フレームから横方向に張り出して、電気
機器ユニット用フレームの幅方向寸法を大きくする張り
出し部分となっていた。このような張り出し部分がある
ために、電気機器ユニットと、それを収納する筺体の側
壁との間に不必要な空間を残しておかざるを得ず、配電
盤を小型にすることができなかった。
【0008】従って本発明の課題は上述のような従来の
引出形電気機器ユニット用フレームの問題点を解消する
ことであり、引出ローラがほぼ直方体の電気機器ユニッ
ト用フレームの張り出し部分とならず、電気機器ユニッ
ト全体を小型かつコンパクトにした引出形電気機器ユニ
ット用フレームを得ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、上述
の課題を解決するための手段は次の通りである。 (1)配電盤内に挿入・引出可能に支持され、ほぼ垂直
方向に延びて互いに平行に離間した一対の側板と、上記
側板に設けられて上記配電盤に設けた引出レール上を転
動する引出ローラとを備えた引出形電気機器ユニット用
フレームに於いて、上記側板が、垂直面内に延びた第1
側板部分と、上記第1側板部分に平行で、上記第1側板
部分よりも内側に設けられた第2側板部分と、折り曲げ
加工により形成されてほぼ水平面内に延び、上記第1側
板部分および上記第2側板部分を互いに結合する段部と
を備え、上記引出ローラが、上記引出ローラの少なくと
も一部が上記第1側板部分の外表面よりも内側に配置さ
れるように、上記第2側板部分の外側に設けられ、もっ
て上記引出ローラが上記側板から外側に突出する寸法を
小さくしたことを特徴とする引出形電気機器ユニット用
フレーム。
【0010】(2)上記一対の側板間に結合されて機器
を支持するほぼ水平面内に延びた棚板を更に備え、上記
棚板が、上記側板に対して上記段部により位置決め固定
されてフレーム構造を呈してなり、上記引出ローラが上
記段部に近い位置に設けられたことを特徴とする請求項
1記載の引出形電気機器ユニット用フレーム。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には本発明の引出形電気機器
ユニット用フレームの一実施形態を適用した引出形電気
機器ユニット1を斜視図で示してある。図2は図1の引
出形電気機器ユニット1の底面図、図3は図1の引出形
電気機器ユニット1の背面図である。
【0012】引出形電気機器ユニット1は、図7および
図8に示す如き配電盤内で挿入・引出可能に支持される
よう構成された引出形電気機器ユニット用フレーム2を
備えている。引出形電気機器ユニット用フレーム2は金
属製で、互いに平行に離間して配置されてほぼ垂直方向
に延びた1対の側板3および4と、これらの側板3、4
を互いに結合する棚板5とを備えている。
【0013】このような引出形電気機器ユニット用フレ
ーム2には、母線導体(図示してない)に離接できるよ
うされた接続端子6、三相分の電磁接触器7、ノーヒュ
ーズブレーカ8、また引出形電気機器ユニット1の前面
(図1で左手前)には、引出形電気機器ユニット1の操
作に必要な、操作ハンドル(図示してない)を連結して
挿入・引出操作を行うための駆動軸12、操作ハンドル
14、配電盤で制御すべき電気回路の様々な特性を調整
制御し表示するための操作表示装置15等を含む様々な
機器が設けられている。これらの開閉装置およびその周
辺機器は、それぞれ直接あるいは取付ビーム部材16お
よび17を介して、引出形電気機器ユニット用フレーム
2に取り付けられて支持されている。取付ビーム部材1
6および17は、結果的に引出形電気機器ユニット用フ
レーム2の補強となって剛性を高める作用をするが、基
本的に上述のように様々な機器をフレーム2に取付るた
めの部材であり、引出形電気機器ユニット用フレーム2
の側板3、4および棚板5はそれ自体電気機器を支持す
るためのフレームとしての充分な剛性を持っている。
【0014】引出形電気機器ユニット用フレーム2の側
板3、4には、先に図8に関連して説明した引出レール
106と同様の引出レール上を転動する2つの引出ロー
ラ18が側板3および4から側方に突出して設けられて
いる。後に説明するように、この側板3、4には幅方向
位置の異なる部分ができ、引出形電気機器ユニット用フ
レーム2の幅寸法がWだけ小さくなる部分ができるの
で、引出用の引出ローラ18等のフレーム外部に配置す
べき部品をこの幅の小さい部分Wに設けることができ、
ユニットの外形寸法を減少させることができ、またユニ
ットの容積の有効利用ができる。
【0015】引出形電気機器ユニット用フレーム2自体
の構造は、図1乃至3にも表されているが、図4の斜視
図に最も良く示されている。側板3、4および棚板5の
それぞれの詳細は図5および図6に示すような形状であ
る。即ち、引出形電気機器ユニット用フレーム2の側板
3および4は、おのおの金属製で、全体としてほぼ矩形
の一枚の平板状の部材である。
【0016】各側板3、4には、図4および図5に於け
る高さ方向に見て側板3、4の上から約2/3の位置に
直角に折り曲げて形成された段部20が設けられてい
て、側板3、4はそれぞれ第1側板部分21と第2側板
部分22とに上下に区画されている。段部20は折り曲
げ板金加工により形成され、側板3、4の幅全体に亘る
長さで、ほぼ水平面内に延びた幅寸法Wを持っている。
第1側板部分21は垂直面内に延びた平板状の部分であ
り、第2側板部分22は第1側板部分21に平行で、第
1側板部分21よりも内側の位置に設けられた部分であ
る。このように、第1側板部分21と第2側板部分22
とは、段部20によって断面がほぼZ字形を形成するよ
うに互いに一体に接続されていると言うこともできる。
【0017】また図3および図6に良く示されているよ
うに、引出形電気機器ユニット用フレーム2として組み
立てたときに、第1側板部分21間の幅寸法よりも第2
側板部分22の幅寸法の方が、2つの段部20の幅寸法
Wに相当する分だけ小さくなっている。このように側板
3、4には幅方向位置の異なる部分ができ、引出形電気
機器ユニット用フレーム2の幅寸法がWだけ小さくなる
部分ができるので、引出用の引出ローラ18等のフレー
ム外部に配置すべき部品を、少なくとも一部だけでも、
この幅の小さい部分内に設けることができ、引出形電気
機器ユニット用フレームの外形寸法を減少させることが
でき、また引出形電気機器ユニットの容積の有効利用が
できる。
【0018】側板3、4には、段部20上に乗せた棚板
5を締結するためのビスあるいはボルト23を通すため
の小穴24が段部20に沿って形成されている。また、
先に説明した各種機器の取付孔、ボルト穴、操作用開
口、切欠等の様々な目的の開口25や切欠26が設けら
れている。側板3、4には、その他に上端近くに小さな
タブ27が設けられていることを除いて、段部20以外
の折り曲げ部分は無い。
【0019】上述のように側板3、4には棚板5を乗せ
て、位置決め支持する段部20が設けられているため、
側板3、4に対する棚板5の位置決めが容易である。こ
のため、引出形電気機器ユニット用フレーム2の組立、
ひいては引出形電気機器ユニットの組立が容易になる。
また、側板3、4の剛性も充分得られ、段部20以外に
補強用の折り曲げ部分等を設ける必要がない。
【0020】引出形電気機器ユニット用フレーム2の棚
板5は、全体としてほぼ矩形の一枚の平板状の金属製部
材であって、図4および図5に於ける左下である手前側
から見て棚板5の前縁29から約3/4の位置に直角に
折り曲げられて形成された段部である結合部分30が形
成されていて、棚板5は第1棚板部分31と第2棚板部
分32とに前後に区画されている。結合部分30は折り
曲げ板金加工により形成され、前縁29にほぼ平行に延
びていて、棚板5の幅全体に亘る長さである。第1棚板
部分31は水平面内に延びた平板状の部分であり、第2
棚板部分32は第1棚板部分31に平行で、第1棚板部
分31よりも高さ寸法H(図3および図6)だけ下方の
位置に設けられた部分である。このように、第1棚板部
分31と第2棚板部分32とは結合部分30によって断
面がほぼZ字形を形成するように互いに一体に結合され
ていると言うこともできる。
【0021】棚板5の第1棚板部分31および第2棚板
部分32にも、様々な電気機器や電子機器の取付けある
いは作動用の開口33や小穴34あるいは冷却用開口3
5等が設けられている。また、第1棚板部分31の前縁
29には手を入れることのできる開口36が設けられて
いて、開口36と前縁29との間の棚板5の部分である
握り部分あるいは取っ手37を手で握り、引出形電気機
器ユニット全体の配電盤に対する挿入あるいは引出操作
の際に手で握って力を加えることができるようにしてあ
る。取っ手37には棚板5の前縁29から一体に延びて
折り曲げられた握り部分38が設けられていて、棚板5
の前縁29が手を痛めないようにして力を掛けやすくし
てある。
【0022】第1棚板部分31は、図4に示す組み立て
られた状態、即ち段部20にその側縁部が乗せられた位
置に於いて、第1側板部分21に平行に延びて第1側板
部分21に結合され得る第1フランジ41を備え、第2
棚板部分32が、第2側板部分22に平行に延びて第2
側板部分22に結合され得る第2フランジ42を備えて
いる。第1および第2のフランジ41および42には小
穴43が設けられていて、これらの小穴43に先に図5
に関連して説明した組立用のビス23を通して、図6に
示すように引出形電気機器ユニット用フレーム2を組立
ることができるようにしてある。
【0023】図5および図6に示すように、それぞれ段
部20および結合部分30を持つ側板3、4と棚板5と
を組み立てるために、第2棚板部分32に切欠44があ
って、第2側板部分22に結合される第2棚板部分32
の第2フランジ42は棚板5の第1フランジ41より
も、側板3、4の段部20の幅寸法Wだけ内側に設けら
れている。
【0024】上述のように棚板5にも、段部である結合
部分24が設けられているため、側板3、4に対する棚
板5の位置決めがより容易となり、引出形電気機器ユニ
ット用フレーム2の組立がより容易である。また、棚板
5自体の剛性もフランジ部分41、42の補強作用にも
助けられて奥行き方向および横方向に充分得られる。ま
た、側板3、4と棚板5とは段部20あるいは結合部分
24によってそれぞれ立体構造とされ、結合がこの立体
構造間で達成されているので、組み立てられた状態での
引出形電気機器ユニット用フレーム2の剛性は極めて高
いものである。
【0025】また、引出ローラ18は、このように剛性
の高い引出形電気機器ユニット用フレーム2のなかでも
特に剛性が高い段部に近い位置に設けられているので、
電気機器ユニットの重量の掛かる引出ローラを、段部と
棚板との重なり部分とにより強固にされたにフレーム部
分により支持することができ、引出形電気機器ユニット
の動作を安定させ、信頼性を高くすることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の如く本発明の引出形電気機器ユニ
ット用フレームによる効果は次の通りである。 (1)配電盤内に挿入・引出可能に支持され、ほぼ垂直
方向に延びて互いに平行に離間した一対の側板と、上記
側板に設けられて上記配電盤に設けた引出レール上を転
動する引出ローラとを備えた引出形電気機器ユニット用
フレームに於いて、上記側板が、垂直面内に延びた第1
側板部分と、上記第1側板部分に平行で、上記第1側板
部分よりも内側に設けられた第2側板部分と、折り曲げ
加工により形成されてほぼ水平面内に延び、上記第1側
板部分および上記第2側板部分を互いに結合する段部と
を備え、上記引出ローラが、上記引出ローラの少なくと
も一部が上記第1側板部分の外表面よりも内側に配置さ
れるように、上記第2側板部分の外側に設けられ、もっ
て上記引出ローラが上記側板から外側に突出する寸法を
小さくしたので、引出形電気機器ユニット用フレームの
引出ローラがほぼ直方体の電気機器ユニット用フレーム
の張り出し部分とならず、電気機器ユニット全体を小型
かつコンパクトにできる。
【0027】(2)また、上記一対の側板間に結合され
て機器を支持するほぼ水平面内に延びた棚板を更に備
え、上記棚板が、上記側板に対して上記段部により位置
決め固定されてフレーム構造を呈してなり、上記引出ロ
ーラが上記段部に近い位置に設けられたので、引出ロー
ラがほぼ直方体の電気機器ユニット用フレームの張り出
し部分とならず、電気機器ユニット全体を小型かつコン
パクトにできると共に、引出形電気機器ユニットの動作
を安定させ、信頼性を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の引出形電気機器ユニット用フレーム
を用いた引出形電気機器ユニットを示す斜視図である。
【図2】 図1の引出形電気機器ユニット用フレームの
底面図である。
【図3】 図1の引出形電気機器ユニットの背面図であ
る。
【図4】 図1に示す引出形電気機器ユニットから電気
機器を取り外して本発明の引出形電気機器ユニット用フ
レームを示す斜視図である。
【図5】 図4の引出形電気機器ユニット用フレームの
一部を示す分解斜視図である。
【図6】 本発明の引出形電気機器ユニット用フレーム
の引出ローラと引出レールとの関係を示す部分正面図で
ある。
【図7】 従来の配電盤(コントロールセンタ)を示す
斜視図である。
【図8】 図7の配電盤から引出レール上に引き出され
た引出形電気機器ユニットを示す斜視図である。
【図9】 図8の引出形電気機器ユニットを示す斜視図
である。
【符号の説明】
2 引出形電気機器ユニット用フレーム、3、4 側
板、5 棚板、18 引出ローラ、20 段部、21
第1側板部分、22 第2側板部分、101 配電盤。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電盤内に挿入・引出可能に支持され、
    ほぼ垂直方向に延びて互いに平行に離間した一対の側板
    と、上記側板に設けられて上記配電盤に設けた引出レー
    ル上を転動する引出ローラとを備えた引出形電気機器ユ
    ニット用フレームに於いて、 上記側板が、垂直面内に延びた第1側板部分と、上記第
    1側板部分に平行で、上記第1側板部分よりも内側に設
    けられた第2側板部分と、折り曲げ加工により形成され
    てほぼ水平面内に延び、上記第1側板部分および上記第
    2側板部分を互いに結合する段部とを備え、 上記引出ローラが、上記引出ローラの少なくとも一部が
    上記第1側板部分の外表面よりも内側に配置されるよう
    に、上記第2側板部分の外側に設けられ、もって上記引
    出ローラが上記側板から外側に突出する寸法を小さくし
    たことを特徴とする引出形電気機器ユニット用フレー
    ム。
  2. 【請求項2】 上記一対の側板間に結合されて機器を支
    持するほぼ水平面内に延びた棚板を更に備え、上記棚板
    が、上記側板に対して上記段部により位置決め固定され
    てフレーム構造を呈してなり、上記引出ローラが上記段
    部に近い位置に設けられたことを特徴とする請求項1記
    載の引出形電気機器ユニット用フレーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006246548A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Mitsubishi Electric Corp コントロールセンタの引出し機能ユニット

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