JP2003168871A - 電子部品内蔵プリント配線板 - Google Patents

電子部品内蔵プリント配線板

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JP2003168871A
JP2003168871A JP2001368163A JP2001368163A JP2003168871A JP 2003168871 A JP2003168871 A JP 2003168871A JP 2001368163 A JP2001368163 A JP 2001368163A JP 2001368163 A JP2001368163 A JP 2001368163A JP 2003168871 A JP2003168871 A JP 2003168871A
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drill
printed wiring
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Toshihisa Uehara
利久 上原
Hiroyuki Takada
博之 高田
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント配線板の内部に電子部品やIC等を
厚さ方向並びに平面方向の寸法を小さくすることによ
り、電子機器の小型化、高機能化を促進することのでき
る電子部品内蔵プリント配線板を提供することである。 【構成】 内層回路1を有する銅張り積層板材料3に、
導通孔であるIVH2及び非導通の貫通孔4が設けられ
ている(IVHは製品によっては設けない場合があ
る)。電極8,8を有する電子部品7を貫通孔4の中に
配設し、電極8,8を銅張り積層板材料3に設けたVI
A6,6の底部に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、プリント配線板の
内部に、抵抗、コンデンサー等の電子部品を小さな面積
で配設することにより、プリント配線板の小型化を図
り、電子機器の小型化、高機能化を促進することのでき
る電子部品内蔵プリント配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、電子機器において、小型化、多機
能化、高機能化に対する要求が多大となってきている。
しかしながら、多機能化、高機能化の要求に応えるため
には、多くの電子部品やICが必要であり、一方小型化
の要求に応えるためには、より小さいサイズのプリント
配線板が必要とされている。
【0003】プリント配線板の小型化の要求に応えるた
めに、電子部品やICをプリント配線板に直接配設する
ことが行われている。従来のプリント配線板への部品実
装においては、プリント配線板の表面に、半田付け用等
の接続パッド(導体)を設け、半田ペーストを用いて電
子部品やICを接続固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のプリント基
板の製造方法においては、小型化、高機能化に伴い、プ
リント配線板の面積が小さくなるために部品実装面積が
不足するという問題があった。また、プリント配線板の
表面に電子部品等を実装しているから、プリント配線板
上に電子部品等が突出することになり、高さ方向の小型
化が困難であるという問題があった。たとえ、プリント
配線板の貫通孔内に電子部品を配置したとしても、該貫
通孔の大きさが電子部品より小さくなると、電子部品は
挿入時に破損するという問題があった。逆に、該貫通孔
が大きいと電子部品が抜け落ちるという問題があった。
【0005】そこでこの問題を解決するために、内層回
路に抵抗印刷やコンデンサー回路を形成することで、電
子部品やICをプリント配線板に内蔵させる方法が提案
されている。一例として図14に示すように、内層回路
kが設けられた絶縁樹脂層bと、絶縁樹脂層bに穿設さ
れた導通孔cとを備え、電極eを有する電子部品dが絶
縁樹脂層bの表面に配設され、電子部品dの電極eは、
絶縁樹脂層bの表面に設けられた表層回路aの電極部分
に半田fで接続される方法があり、また、絶縁樹脂層b
の表面に印刷抵抗g及び抵抗付銅箔hが、内部にコンデ
ンサー回路jが配設される方法がある(印刷抵抗g及び
抵抗付銅箔hは内面に配設する方法もある)。ところ
が、この方法では特殊な材料を使用したり、工程数が増
加する等の問題があったまた、平面の回路に形成すると
いう平面的な配置であるため、厚さ方向の小型化は可能
であるが、半田で接続するために大きな面積を必要と
し、面積を小さくすることは困難であるという問題があ
った。
【0006】本発明の目的は、これらの問題を解決し、
プリント配線板の内部に電子部品やIC等を厚さ方向並
びに平面方向の寸法を小さくすることにより、電子機器
の小型化、高機能化を促進することのできる電子部品内
蔵プリント配線板を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電子部品内蔵プリント配線板は、請求項1
は、内層回路を備えた基板が複数積層されて成るプリン
ト配線板において、周壁に導体を配置しない貫通孔を穿
設し、該貫通孔内に電子部品を配置して内層回路に接続
したことにより、電子部品を、銅張り積層板材料の内部
即ちプリント配線板の内部に収納することができ、プリ
ント配線板の両面に電子部品が突出することなく、コン
パクトに配設することができる。また、電子部品をプリ
ント配線板の両面に配設したときに必要な半田が不要に
なるから、必要面積を小さくすることができる。請求項
2は、請求項1に記載されたプリント配線板において、
一辺の長さがドリル径より大きい電子部品を収納する場
合、2個以上のドリル孔を、中心を同一線上に並べ、中
心間の距離をドリル孔の半径以上直径以下とするととも
に、ドリル孔の円周の交点間の距離が電子部品の他の一
辺の長さに一致させることにより、電子部品の一辺の長
さがドリル径より大きい場合に容易に、且つ電子部品が
破損したり、抜け落ちたりせず確実に保持することがで
きる。請求項3は、内層回路を備えた基板が複数積層さ
れて成る電子部品内蔵プリント配線板において、少なく
とも電子部品の平面形の複数の隅部全部に貫通ドリル孔
を穿設して電子部品設置孔を形成し、該電子部品設置孔
に電子部品を挿入固定することことにより、小径のドリ
ルを用いることができるとともに、隣合ったドリル孔の
周壁の交差線で電子部品を保持するから、電子部品を破
損したり、抜け落ちたりせず保持することができる。請
求項4は、電子部品の平面形の全隅部に貫通ドリル孔を
穿設して形成する電子部品設置孔において、隣合った隅
部の2個の貫通ドリル孔の中心間の距離が貫通ドリル孔
より大きい場合、少なくとも4個の貫通ドリル孔の中心
に貫通ドリル孔を穿設して電子部品設置孔を形成し、電
子部品を挿入することで、電子部品をより強固に固定保
持することができる。また、大きな電子部品も容易に収
納できるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図を参照して
説明する。図1において、電子部品内蔵プリント配線板
は、金属膜等の導体膜で形成された内層回路1を外面に
有する絶縁材料から成る基板が複数積層されて銅張り積
層板材料3が形成され、内壁が金属膜等の導体膜で覆わ
れた導通孔であるIVH(インナーバイアホール)2及
び内壁が導体膜で覆われていない貫通孔4が銅張り積層
板材料3に設けられている。
【0009】図2に示すような両端に電極8,8を有す
るコンデンサー等のチップ部品である電子部品7を貫通
孔4の中に配設し、電極8,8を両端とする方向を銅張
り積層板材料3の厚さ方向に合致させて銅張り積層板材
料3の内部に設置して全体を外側絶縁樹脂層9に埋設
し、電子部品7の両端の各電極8,8が外側絶縁樹脂層
9に設けた非貫通導通孔であるVIA(マイクロバイア
ホール)6,6の底部に接続されている。なお、電子部
品の外形が立方体または直方体及び円柱を含む多角形体
でもかまわず、電子部品にはICを含むものとする。
【0010】図2において、電子部品7の電極8,8を
両端とする方向の長さを高寸法A、電極8,8を両端と
する方向に直交する平面による断面形の一辺の長さを縦
寸法B、縦寸法Bと直交する他辺の長さを横寸法Cとす
る。
【0011】図1において、VIA6の内壁全体(底部
も含む)は導体膜61で被覆されており、導体膜61の
外側端は銅張り積層板材料の外表面に設けた外層回路5
に接続されており、VIA6の底部である導体膜61の
内側端は、内層回路1及び電子部品7の電極8に接続さ
れている。
【0012】この構成により、コンデンサー等の電子部
品を、銅張り積層板材料の内部即ちプリント配線板の内
部に収納することができ、プリント配線板の両面に電子
部品が突出することなく、コンパクトに配設することが
できる。また、電子部品をプリント配線板の両面に配設
したときに必要な半田が不要になるから、必要面積を小
さくすることができる。
【0013】図3において、異なる実施例を説明する。
コンデンサー等のチップ部品である電子部品71を横に
(電極8が左右にある状態)した場合に、貫通孔41を
大きく開口させ、電子部品71を電極8,8を両端とす
る方向を外側絶縁樹脂9の厚さ方向と直交するように設
置する(図3参照)。
【0014】この構成によると、電子部品の縦寸法Bま
たは横寸法Cをプリント配線板の厚さ方向に合致させる
ことで、電子部品を外側絶縁樹脂層の内部即ちプリント
配線板の内部に収納することができ、プリント配線板の
厚さも電子部品の高さ寸法Aを用いた時より薄くするこ
とができる。
【0015】図4において、電子部品7を嵌装する貫通
孔4の直径(ドリル径)Dは、電子部品7の縦寸法B及
び横寸法Cを含む断面の対角線の長さに略等しいものを
用いる。一例として図5の表1に電子部品7の3次元の
寸法(高寸法A、縦寸法B、横寸法C)、対角線寸法L
及びドリル径Dの実測値を示す。
【0016】図6において、電子部品71の高寸法A
を、貫通孔41に対して水平に埋め込む場合、電子部品
71を嵌装する貫通孔41を、通常用いるドリル径(例
えば、1.10mm径)のドリル孔40を円周が重なるよ
うに、ドリル孔40の中心間の距離をドリル孔40の直
径Dより小さくして、複数個(例えば、3個)の孔を穿
設する。
【0017】図6に示すように、電子部品71の縦寸法
Bまたは横寸法Cを図3に示す銅張り積層板材料3の厚
さ方向に配置することで、高寸法Aがドリル孔40の連
続方向に合致して設置され、電子部品71の縦寸法Bま
たは横寸法C側の側面が、隣合ったドリル孔40の周壁
の交差線42に当接してしっかりと保持される。このよ
うに、高寸法Aの長さがドリル径より大きい電子部品を
収納する場合、2個以上のドリル孔40を、中心を同一
線上に並べ、中心間の距離をドリル孔の半径以上直径以
下とするとともに、ドリル孔40の円周の交点間の距離
が電子部品71の他の一辺(例えば、横寸法C)の長さ
に一致させる
【0018】この構成によると、電子部品の高寸法A
を、貫通孔41に対して水平に埋め込む場合にも、容易
に外側絶縁樹脂層の内部に収納できるとともに、電子部
品の側面が、隣合ったドリル孔の周壁の交差線に当接し
て電子部品が破損したり抜け落ちたりせず、しっかりと
保持される。
【0019】図7において、電子部品の平面形である矩
形の全隅部(4隅)に(貫通)ドリル孔401を穿設し
て電子部品設置孔を形成し、図8のように隣合ったドリ
ル孔40の周壁の交差線42で電子部品7の側面を押圧
固定する(一例として、図8参照)。
【0020】図7において、ドリル孔401を穿設する
際に、ドリル径Dと縦寸法B及び横寸法Cとが等しい
(D=B=C)場合、ドリル孔401の円周が電子部品
7の縦寸法B辺の中点と横寸法Cの辺の中点を通るよう
にする(図7および図8参照)ことで、図8に示すよう
に、電子部品7の断面の4個の端点がドリル孔40の中
心に一致する。
【0021】ドリル径Dが縦寸法B及び横寸法Cより小
さい(D<B=C)場合、図9に示すように、ドリル孔
401の円周が電子部品7の隅部の端点を通るようにす
ることで、小径のドリルを用いて電子部品設置孔を形成
することができる。なお、図7および図9に示す穿設方
法即ち電子部品7の端点を含むドリル孔401が重なる
ものにおいては、ドリル孔の個数は4個で良いものであ
る。
【0022】この方法によると、ドリル孔401の穿設
位置を調整することで、電子部品7の寸法の大小に関係
なく、小径のドリルを用いて電子部品設置孔を形成する
ことができる。また、電子部品設置孔の開口面積を、電
子部品の大きさに対して小さくする事ができ、プリント
配線板の小型化を一層促進することができる。一例とし
て図10の表2に電子部品の寸法とドリル径Dを示す。
【0023】図11において、電子部品7の端点を含む
ドリル孔411が重ならない様にして、電子部品7の中
心位置に、電子部品7の外形に内接する寸法(D=Bor
C)の中央ドリル孔412を穿設する。
【0024】図12に示すように、中央ドリル孔412
内に電子部品7を挿入し、中央ドリル孔412と隣合っ
たドリル孔411の間に形成された当接面422を形成
し、当接面422が電子部品7の外壁面に強く当接し
て、電子部品7を強固に保持固定する。このように、ド
リル孔411が重ならない様にして、ドリル孔411を
電子部品7の対角線上に中心を位置させ、円周が電子部
品7の縦寸法Bと横寸法Cの辺の1点を通るようにす
る。なお、電子部品7を固定する中間部421の幅と、
孔明けできるスペースとに基づいてドリル径の選択を行
うものである。4隅のドリル孔411の中心に中心ドリ
ル孔412を穿設して5個となる。
【0025】小径のドリルを用いることで、孔明けのス
ペースを小さくすることができる。また、電子部品7の
外形S1が正方形である必要がなく、長方形または任意
の多角形であれば対応できる。一例として図13の表3
に示すように、電子部品の対角線よりも小さいドリル径
Dのドリルを用いることができる。
【0026】この構成によると、保持部の強度を図8,
9の方法よりも増大させて電子部品が破損したり、抜け
落ちたりせず保持することができる。また、電子部品の
3次元の寸法のうちの2つの寸法が互いに等しくなくて
も良く、保持部の大きさを適宜設定することで、容易に
電子部品の寸法に対応することができる。例えば、縦寸
法B>横寸法Cの場合、縦寸法Bが当接する保持部の当
接面を大きくし、横寸法Cが当接する保持部の当接面を
小さくする。また、過大な長さを含む断面を備えた電子
部品も、ドリル孔の数を増すことで容易に対応すること
ができ、確実に収納できる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
から次に述べる効果を奏する。請求項1は、内層回路を
備えた基板が複数積層されて成るプリント配線板におい
て、周壁に導体を配置しない貫通孔を穿設し、該貫通孔
内に電子部品を配置して内層回路に接続したことによ
り、電子部品を、銅張り積層板材料の内部即ちプリント
配線板の内部に収納することができ、プリント配線板の
両面に電子部品が突出することなく、コンパクトに配設
することができる。また、電子部品をプリント配線板の
両面に配設したときに必要な半田が不要になるから、必
要面積を小さくすることができる。請求項2は、一辺の
長さがドリル径より大きい電子部品を収納する場合、2
個以上のドリル孔を、中心を同一線上に並べ、中心間の
距離をドリル孔の半径以上直径以下とするとともに、ド
リル孔の円周の交点間の距離が電子部品の他の一辺の長
さに一致させることにより、電子部品の一辺の長さがド
リル径より大きい場合に容易に、且つ電子部品を破損さ
せることなく確実に保持することができる。請求項3
は、内層回路を備えた基板が複数積層されて成る電子部
品内蔵プリント配線板において、少なくとも電子部品の
平面形の複数の隅部全部に貫通ドリル孔を穿設して電子
部品設置孔を形成し、該電子部品設置孔に電子部品を挿
入固定することことにより、小径のドリルを用いること
ができるとともに、隣合ったドリル孔の周壁の交差線で
電子部品を保持するから、電子部品を破損させることな
く、また抜け落ちず保持することができる。請求項4
は、電子部品の平面形の全隅部に貫通ドリル孔を穿設し
て形成する電子部品設置孔において、隣合った隅部の2
個の貫通ドリル孔の中心間の距離が貫通ドリル孔より大
きい場合、少なくとも4個の貫通ドリル孔の中心に貫通
ドリル孔を穿設して電子部品設置孔を形成し、電子部品
を挿入することで、電子部品を破損させることなく、ま
た抜け落ちず、より強固に固定保持することができる。
また、大きな電子部品も容易に収納できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品内蔵プリント配線板の概略構
成図である。
【図2】本発明に係る電子部品の正面図(イ)及び底面
図(ロ)である。
【図3】本発明の異なる電子部品内蔵プリント配線板の
概略構成図である。
【図4】本発明の電子部品内蔵プリント配線板の構成図
である。
【図5】本発明を適用する電子部品の3次元の寸法及び
ドリル径の一例である。
【図6】本発明の異なる電子部品内蔵プリント配線板の
構成図である。
【図7】本発明のさらに異なる電子部品内蔵プリント配
線板の穿孔説明図である。
【図8】本発明をさらに異なる電子部品の装着説明図で
ある。
【図9】本発明のさらに異なる電子部品内蔵プリント配
線板の穿孔説明図である。
【図10】本発明を適用する電子部品の3次元の寸法及
びドリル径の他の一例である。
【図11】本発明のさらに異なる電子部品内蔵プリント
配線板の穿孔説明図である。
【図12】本発明のさらに異なる電子部品の装着説明図
である。
【図13】本発明を適用する電子部品の3次元の寸法及
びドリル径のさらに他の一例である。
【図14】従来のプリント配線板の概略構成図である。
【符号の説明】
1 内層回路、2 IVH(インナーバイアホール) 3 銅張り積層板材料(絶縁材料)、4 (導体の無
い)貫通孔 5 外層回路、6 VIA(マイクロバイアホール) 7 電子部品(チップ部品)、8 (電子部品の)電極 9 外側絶縁樹脂層 A (電子部品の)高寸法、B (電子部品の)縦寸法 C (電子部品の)横寸法、D ドリル径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 3/00 H05K 3/00 K Fターム(参考) 3C060 AA20 BA05 BH01 5E336 AA04 AA07 AA16 BB03 BC02 BC12 CC32 CC52 CC53 GG09 GG30 5E346 AA06 AA12 AA15 AA22 AA32 AA42 AA43 AA45 AA51 BB16 CC08 CC32 EE06 FF01 FF45 GG15 GG28 HH22 HH31

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内層回路を備えた基板が複数積層されて
    成るプリント配線板において、周壁に導体を配置しない
    貫通孔を穿設し、該貫通孔内に電子部品を配置して内層
    回路に接続したことを特徴とする電子部品内蔵プリント
    配線板。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたプリント配線板に
    おいて、一辺の長さがドリル径より大きい電子部品を収
    納する場合、2個以上のドリル孔を、中心を同一線上に
    並べ、中心間の距離をドリル孔の半径以上直径以下とす
    るとともに、ドリル孔の円周の交点間の距離が電子部品
    の他の一辺の長さに一致させることを特徴とする電子部
    品内蔵プリント配線板。
  3. 【請求項3】 内層回路を備えた基板が複数積層されて
    成る電子部品内蔵プリント配線板において、少なくとも
    電子部品の平面形の複数の隅部全部に貫通ドリル孔を穿
    設して電子部品設置孔を形成し、該電子部品設置孔に電
    子部品を挿入固定することを特徴とする電子部品内蔵プ
    リント配線板。
  4. 【請求項4】 電子部品の平面形の全隅部に貫通ドリル
    孔を穿設して形成する電子部品設置孔において、隣合っ
    た隅部の2個の貫通ドリル孔の中心間の距離が貫通ドリ
    ル孔より大きい場合、少なくとも4個の貫通ドリル孔の
    中心に貫通ドリル孔を穿設して電子部品設置孔を形成
    し、電子部品を挿入することを特徴とする請求項3に記
    載された電子部品内蔵プリント配線板。
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