JP2003168001A - 現金管理システム、現金管理方法、現金管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、このプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

現金管理システム、現金管理方法、現金管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、このプログラムを記録した記録媒体

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JP2003168001A
JP2003168001A JP2001368543A JP2001368543A JP2003168001A JP 2003168001 A JP2003168001 A JP 2003168001A JP 2001368543 A JP2001368543 A JP 2001368543A JP 2001368543 A JP2001368543 A JP 2001368543A JP 2003168001 A JP2003168001 A JP 2003168001A
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deposit
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money
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Tadao Asahara
忠夫 麻原
Kazuki Ishino
一樹 石野
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MUFG Bank Ltd
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Glory Ltd
Bank of Tokyo Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金融機関の各営業店での現金在高を効率的に
管理できるようにする。 【解決手段】 在高管理サーバー10は、各営業店のオ
ープン出納機14、両替機16、ロビー入金機18、外
貨自販機20、窓口現金機22等の入出金機器から金種
毎の入出金情報を含む入出金データを受信し、この入出
金データから計算した在高データを在高データベース3
0へ記録する。記録された在高データは営業店毎あるい
は入出金機器毎の現金在高を集計され、端末10aで閲
覧できる。また、勘定データから求めた現金在高と在高
データから求めた現金在高とが一致するかどうかの判定
が行なわれ、その判定結果が表示される。さらに、在高
データの履歴に基づいて翌営業日の資金必要額が予測計
算され、その予測額に基づいて現金輸送ルートの計画計
算が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関の各営業
店における現金在高を管理するための現金管理システム
および方法に関する。また、本発明は、現金管理方法を
コンピュータに実行させるためのプログラムおよびこの
プログラムを記録した記録媒体にも関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関の各営業店では、毎日、預金の
預入れ・引出し、資金振込・送金、両替等、非常に多く
の件数の入出金取引が発生する。そして、1日の営業終
了後には、各営業店においてその日の入出金状況に基づ
いて現金在高を集計し、集計結果に誤りがないかどうか
検査するための締切作業が行なわれる。従来、このよう
な締切作業は主として手作業により行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、営業店
現金機では、営業窓口のほか、両替機、外貨自販機、A
TMなど、様々の機器で入出金取引がなされている。こ
のため、上記の締切作業においては、各入出金機器での
入出金額を集計して現金在高を求めることが必要とな
り、これを手作業で行なうのは極めて煩雑であった。ま
た、各入出金機器には常に一定以上の現金在高が確保さ
れていることが必要である。このため、営業店では、各
入出金機器の現金在高を人手で確認しなければならず、
この確認業務も営業店における大きな負担となってい
た。さらに、金融機関のセンター部門では、各営業店で
の現金在高を毎営業日の営業終了後に管理することが必
要であるが、従来は、この在高管理は各営業店からFA
X等で送られてくる情報に基づいて行なっていた。この
ため、センター部門においても在高管理業務は煩雑な手
作業に頼らざるを得なかった。このように、金融機関に
おける従来の現金管理業務においては業務効率改善の余
地が大きかった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、金融機関の各営業店の現金在高を効率的に管理す
ることが可能な現金管理システムおよび方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、金融機関の営業店における現金在高を管理するた
めの現金管理システムであって、複数の営業店の夫々に
設置された各入出金機器での現金の出入りに関する入出
金データを受信する受信手段と、前記受信した入出金情
報に基づいて、該当する入出金機器の現金在高を表す在
高データをデータベースに記録する記録手段と、前記デ
ータベースに記録された在高データを出力する出力手段
とを備えることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載された発明は、請求
項1記載の現金管理システムにおいて、前記出力手段
は、前記在高データを営業店毎または指定された営業店
の入出金機器毎に集計して出力する手段を含むことを特
徴とする。
【0007】また、請求項3に記載された発明は、請求
項2記載の現金管理システムにおいて、前記入出金デー
タは金種毎の現金の出入りに関するデータを含み、前記
在高データは金種毎の在高に関するデータを含むことを
特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載された発明は、請求
項3記載の現金管理システムにおいて、各入出金機器の
金種毎の在高が、当該入出金機器の当該金種について予
め定められた適正範囲内であるか否かを判別する手段を
備え、前記出力手段は、少なくとも一の金種の在高が適
正範囲外である在高データを含んで集計されたデータに
ついて所定の形態で出力することを特徴とする。
【0009】また、請求項5に記載された発明は、請求
項1記載の現金管理システムにおいて、前記データベー
スに記録された在高データに基づいて、営業店毎の現金
在高を計算する営業店在高計算手段と、該計算された現
金在高が、同じ営業店の取引勘定に基づいて求められる
現金在高と一致するか否かを判定する判定手段と、該判
定結果を出力する判定結果出力手段と、を備えることを
特徴とする。
【0010】また、請求項6に記載された発明は、請求
項5記載の現金管理システムにおいて、前記判定結果出
力手段は、該当する営業店の端末に宛てて前記判定結果
を送信する手段を含むことを特徴とする。
【0011】また、請求項7に記載された発明は、請求
項1記載の在高管理システムにおいて、前記データベー
スに記録された在高データに基づいて、営業店毎の当日
の現金在高を計算する手段と、各営業店について、前記
データベースに記録された在高データの過去の履歴に基
づいて資金必要額を予測計算する手段と、各営業店につ
いての前記計算された現金在高および前記予測計算され
た資金必要額に基づいて、各営業店への現金輸送ルート
を計算する手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】また、請求項8に記載された発明は、金融
機関の営業店における現金在高を管理するための現金管
理方法であって、複数の営業店の夫々に設置された各入
出金機器での現金の出入りに関する入出金データを受信
するステップと、前記受信した入出金情報に基づいて、
該当する入出金機器の現金在高を表す在高データをデー
タベースに記録するステップと、前記データベースに記
録された在高データを出力するステップとを備えること
を特徴とする。
【0013】また、請求項9に記載された発明は、請求
項8記載の現金管理方法において、前記データベースに
記録された在高データに基づいて、営業店毎の現金在高
を計算するステップと、該計算された現金在高が、同じ
営業店の取引勘定に基づいて求められる現金在高と一致
するか否かを判定するステップと、該判定結果を出力す
るステップと、を備えることを特徴とする。
【0014】また、請求項10に記載された発明は、請
求項8記載の現金管理方法において、前記データベース
に記録された在高データに基づいて、営業店毎の当日の
現金在高を計算するステップと、各営業店について、前
記データベースに記録された在高データの過去の履歴に
基づいて資金必要額を予測計算するステップと、各営業
店についての前記計算された現金在高および前記予測計
算された資金必要額に基づいて、各営業店への現金輸送
ルートを計算するステップと、を備えることを特徴とす
る。
【0015】また、請求項11に記載された発明は、請
求項8乃至10のうち何れか1項記載の方法をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムに係るものであり、
請求項12に記載された発明は、請求項11記載のプロ
グラムを記録した記録媒体に係るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
るシステムの全体構成図である。図1に示す如く、本実
施形態のシステムは、在高管理サーバー10を含んで構
成されている。在高管理サーバー10は例えば金融機関
のセンター部門に設置され、各営業店での現金在高を集
中して管理する。
【0017】在高管理サーバー10には、通信回線12
を介して、各営業店に設置されたオープン出納機14、
両替機16、ロビー入金機18、外貨自販機20、およ
び窓口現金機22が接続されている。なお、オープン出
納機14は、それ自体に現金を収容してその入出金を管
理すると共に、営業店に設けられた金庫26および手持
現金置場28への入出金をも管理する装置である。ま
た、ロビー入金機18は営業店ロビーに設置され、商店
主などの多額の現金を入金する顧客向けの入金装置であ
る。
【0018】オープン出納機14は、在高管理サーバー
10からの要求に応じて、オープン出納機14自身、金
庫26、および手持現金置場28の夫々についての入金
額および出金額を金種毎の内訳で表す入出金データをサ
ーバー10へ送信する機能を有している。また、両替機
16、ロビー入金機18、外貨自販機20、および、窓
口現金機22は、サーバー10からの要求に応じて、各
機械についての入金額、出金額、現金装填額、および現
金回収額を金種毎の内訳で表す入出金データをサーバー
10へ送信する機能を有している。なお、金種とは、1
万円札、5000円札、2000円札、1000円札、
500円硬貨、100円硬貨、50円硬貨、10円硬
貨、5円硬貨、1円硬貨といった紙幣や硬貨の種類を意
味する。また、機器によっては、上記のようなデータ通
信機能を持っていないものもあり、そのような機器につ
いては、別途、FAX等により営業店から在高管理サー
バー10が設置されたセンター部門へ入出金データが通
知されるものとする。
【0019】各営業店には、また、ATM(現金自動預
入支払機)24が設置されている。本実施形態では、A
TM24の入出金額および現金在高については、在高管
理サーバー10とは別に設けられたATM管理サーバー
29で管理されており、各営業店はATM管理サーバー
29へアクセスして、ATMの入出金額や現金在高を把
握できるものとする。
【0020】なお、本明細書では、オープン出納機1
4、両替機16、ロビー入金機18、外貨自販機20、
窓口現金機22、ATM24などの、営業店で入出金を
行なうための機器を入出金用機器と総称する。
【0021】サーバー10には、在高データベース3
0、資金予測データベース32、輸送ルートデータベー
ス34、および在高マスタ36が設けられている。
【0022】図2は、在高管理データベース30のデー
タ構成の一例を示す。同図に示すように、在高データベ
ース30には、各営業日について営業店毎に、各入出金
機器の入金額、出金額、装填額、回収額、および在高が
金種毎の金額(または枚数)として記録される。なお、
入金額および出金額は顧客との取引に伴う入出金額を意
味し、装填額および回収額は営業店側で入出金機器に装
填および回収した金額を意味する。在高データベース3
0に記録されるデータのうち、入金額、出金額、装填
額、回収額については、上記のように各入出金機器から
送信されてくる入出金データがそのまま記録される。た
だし、データ通信機能を有しない入出金機器およびAT
M24については、後述するように、手入力された入出
金データが記録される。また、在高については、金種毎
に、前日の在高に当日の入金額および装填額を加えると
共に出金額および回収額を減じることにより求めた値が
記録される。以下、金種ごとの在高を表すデータを在高
データという。すなわち、在高データベース30には、
入出庫データと、これに基づいて計算された在高データ
とが対応付けて記録される。
【0023】図3は、在高マスタ36に登録されたデー
タ内容の一例を示す。同図に示すように、在高マスタ3
6には、各営業店の各入出金機器について、金種ごとの
適正在高枚数の範囲が記録されている。
【0024】なお、資金予測データベース32および輸
送ルートデータベース34は後述する現金輸送ルート計
算の際に用いられる。
【0025】在高管理サーバー10の端末10aには、
初期画面としてメインメニュー画面が表示され、このメ
インメニューでは「在高照会」、「手許在高帳」、「運
行計画」等のメニューを選択することができる。「在高
照会」メニューは、各営業店での現金在高を閲覧するた
めのメニューである。また、「手許在高帳」メニュー
は、各営業店の残高内訳等を一覧表示させると共に、在
高データが勘定データ(ホストコンピュータで管理され
る各営業店の取引勘定に関するデータ)と整合すること
を確認するためのメニューである。さらに、「運行管
理」メニューは、各営業店での現金在高に応じて、適切
な現金輸送ルートを計算するためのメニューである。以
下、端末10aのメインメニュー画面にて各メニューが
選択された場合に在高管理サーバー10が実行する処理
を説明する。なお、在高管理サーバー10が備えるハー
ドディスク装置等の記憶装置には、CD−ROMやDV
D−ROM等の記録媒体から、あるいは、通信ネットワ
ークを介して、所定のプログラムがインストールされて
おり、以下に述べる各処理は、在高管理サーバー10が
このプログラムを実行することにより実現される。
【0026】図4は、「在高照会」メニューが選択され
た場合に在高管理サーバー10が実行する処理を表すフ
ローチャートである。同図に示すように、「在高照会」
メニューが選択されると、先ず、在高照会の対象日を指
定するための画面が表示され(S100)、この画面で
指定された対象日が当日であるか、または、前日以前で
あるかが判別される(S102)。その結果、対象日が
当日であれば、各営業店の各入出金機器との通信が開始
され、各入出金機器から入出金データが取得される(S
104)。そして、取得された入出金データから、各金
種についての在高を表す在高データが計算される(S1
06)と共に、これらの入出金データおよび在高データ
が在高データベース30に記録される。一方、対象日が
前日以前であれば、在高データベース30を参照して、
当該対象日についての在高データが取得される(S10
8)。
【0027】次に、上記S106で計算され、または、
S108で取得された在高データに基づいて、各営業店
の現金在高が集計され、その集計結果を示す全店情報画
面が表示される(S110)。
【0028】図5は、全店情報画面の一例を示す。同図
に示すように、全店情報画面には、全営業店について現
金在高の集計値が表示される。そして、この全店情報画
面で、何れかの営業店が選択されると、在高管理サーバ
ー10は、選択された営業店について入出金機器毎に現
金在高を集計し、その集計結果を示す営業店情報画面
(図6)を表示させる(S112)。
【0029】さらに、営業店情報画面において、何れか
の入出金機器が選択されると、在高管理サーバー10
は、選択された入出金機器について、金種毎の詳細な在
高情報を示す在高詳細画面を表示させる(S114)。
【0030】図7は、一例としてロビー入金機18につ
いての在高詳細画面を示す。同図に示すように、在高詳
細画面には、各金種の枚数および金額が表示される。他
の入出金機器が選択された場合にも、その機器について
図7と同様の在高詳細画面が表示される。なお、上記し
たように、オープン出納機14は、オープン出納機14
自身、手持、および金庫在庫の3種類の在高を管理して
いるので、営業店情報画面でオープン出納機が選択され
た場合には、図8に示すように、機械(オープン出納機
自体)、手持、および在庫の各在高をキー操作で切り替
えて表示できるようになっている。
【0031】在高管理サーバー10は、図5〜図8に例
示する画面を表示させるにあたり、在高マスタ36を参
照して、各入出金機器について各金種の枚数が適正範囲
内であるか否かを判別する。そして、図7および図8の
在高詳細画面の場合には、枚数が適正枚数の上限値を上
回っている金種については例えば青色で、また、下限値
を下回っている金種については例えば赤色で表示を行な
う。同様に、図6の営業店情報画面の場合は、一金種で
も枚数が適正範囲外である入出金機器についての表示を
青色(上限値を上回っている場合)または赤色(下限値
を下回っている場合)で行い、図5の全店情報画面の場
合は、一金種でも枚数が適正範囲外である入出金機器を
含む営業店についての表示を青色(上限値を上回ってい
る場合)または赤色(下限値を下回っている場合)で行
なう。このように、金種枚数が適正範囲外の場合に色を
変えて表示することで、端末10aを操作する担当者
は、在高枚数が適正範囲外である機器または金種を一目
で把握して、営業店に対して現金の装填や回収の指示を
適切に発することが可能となる。なお、在高が適正範囲
外であるデータについて、色を変えて表示することに代
えて(または色を変えて表示することに加えて)、枠囲
み、反転表示、下線表示、太字表示など、他の形態で表
示を行なうようにしてもよい。
【0032】次に、図9および図10を参照して、「手
許在高帳」メニューが選択された場合に在高管理サーバ
ー10が実行する処理を説明する。図9に示すように、
「手許在高帳」メニューが選択されると、先ず、対象
日、対象営業店、および、一次締切か二次締切か休日締
切かの締切区分を指定するための指定画面が表示される
(S200)。ここで、一次締切は、毎営業日の夕方に
行なわれる締切処理であって、ATM24での取引額を
除いた在高を処理対象とするものであり、また、二次締
切は、営業日翌日の朝または休日に行なわれる締切処理
であって、ATM24での取引額を含む全ての在高を処
理対象とするものである。
【0033】次に、指定された締切区分が一次締切、二
次締切、または、休日締切の何れであるかが判別される
(S204)。その結果、一次締切である場合は、一次
締切処理に必要なデータのうち手入力が必要なデータ、
すなわち、入出金データをデータ通信で送信する機能を
有しない機器についての在高データ、ATM24につい
ての装填額・回収額に関するデータ、および、勘定デー
タが全て入力済みであるかか否かが判別される(S20
6)。その結果、データ未入力の項目が存在する場合に
は、その旨のメッセージがポップアップ表示された後
(S207)、「手許在高帳」メニューの処理は終了す
る。この場合、担当者は、営業店からFAX等で通知さ
れた在高データ、ATMの装填・回収額、および勘定デ
ータを、別途手入力する。
【0034】一方、S206において、一次締切処理に
必要な全てのデータが入力済みであれば、次に、処理対
象日が当日であるか否かが判別される(S208)。そ
の結果、処理対象日が当日であれば、入出金データをデ
ータ通信で送信する機能を有する入出金機器について在
高データの更新を行なうか否かを指定するための画面が
ポップアップ表示される(S210)。この画面で「更
新実行」が選択された場合には(S212)、各営業店
の各入出金機器との通信が開始され、各機器から在高デ
ータが取得される(S214)。そして、取得された在
高データに基づいて、指定された対象日および対象営業
店について、手許在高帳画面が表示される(S21
6)。また、上記S204で、指定された締切区分が一
次締切または休日締切である場合は、直ちに、S216
で手許在高帳画面が表示される。
【0035】図11は手許在高帳画面の一例を示す。同
図に示すように、手許在高帳画面には、在高データに基
づいて得られる入出金機器別の現金在高等を表示・入力
するための在高データ領域50と、ホストコンピュータ
が管理する収入高・支払高や手形残高等の勘定データを
表示・入力するための勘定データ領域52とが設けられ
ている。そして、在高データ領域50の各欄のうち、在
高データベース30に在高データが記録された機器に該
当する欄には、その在高データから得られる在高が予め
表示される。この手許在高帳画面では、図10に示すS
218において[確定]ボタンが押下されるまで、勘定
データやATMの入出金額、装填・回収額のデータ等の
データ入力を行うことができる。
【0036】そして、「確定」キーが押下されると(図
10のS218)、ATM24についての入金額・出金
額が入力済みであるか否かが判別される(S220)。
その結果、未入力であれば、その旨のメッセージがポッ
プアップ表示される(S221)。この場合、担当者
は、営業店からFAX等で通知されたATM24の入金
額・出金額を手許在高帳画面の該当欄(勘定データ領域
の第2次締切の収入高・支払高の欄)に入力する。一
方、ATM24の入金額・出金額が入力されている場合
は、在高データに基づく現金在高と、勘定データに基づ
く現金在高とが一致するか否かの判別処理が行なわれる
(S222)。
【0037】すなわち、図11に例示する手許在高帳画
面の場合、在高データ領域50では、手持現金の在高が
72,006,289円、オープン出納機14の在高が64,810,622
円、窓口現金機22の在高が8,499,974円、ロビー入金
機18の在高が1,641,000円、両替機16の在高が8,18
2,000円、外貨自販機20の在高が5,114,000円、その他
が1,641,000円となっており、これらの小計が常用現金
在高160,253,885円として表示されている。また、在庫
現金在高は54,235,000円であり、これと常用現金在高と
の和が手持現金合計214,488,885円として表示されてい
る。さらに、この手持現金合計と、ATMの前日在高48
8,069,768円にATMの装填額を加え(ただし図11の
例では、0円である)、ATMの回収額269、240円を差
し引いた額との合計が、在高データに基づく現金在高70
2,289,413円として表示されている。
【0038】一方、勘定データ領域52では、前日残高
が706,913,065円、収入高が64,723,401円、支払高が67,
224,514円であるから、残高金額は(前日残高+収入高
―支払高)=704,411,952円となり、この額から手形残
高(2,122,539円)を差し引いた額が勘定データに基づ
く現金在高702,289,413円として表示されている。
【0039】本例では、在高データに基づく現金在高
と、勘定データに基づく現金在高とが共に702,289,413
円であって一致している。したがって、在高データに基
づく現金在高と勘定データに基づく現金在高とが一致す
ると判断されて、両者が一致することを意味する「ゴメ
イ」表示がポップアップ表示により行なわれる(S22
4)。この表示には「印刷する?(yes/no)」の
メッセージが含まれており、「印刷する」(yes)が
選択されると(S226)、手許在高帳が印字出力され
る(S228)と共に、手入力された在高データが在高
データベース30に記録される。次に、処理対象である
営業店のオープン出納機14に対して、「ゴメイ」を表
す信号が送信される(S230)。この信号を受信した
オープン出納機14では、「ゴメイ」表示が行なわれ、
これにより、営業店では、在高データが勘定データと整
合していて在高データに誤りがないことを確認できる。
【0040】一方、在高データに基づく在高金額と、勘
定データに基づく在高金額とが一致しない場合は、両金
額に不一致がある旨がポップアップ表示される(S23
2)。この表示が行なわれた場合には、担当者は、デー
タ入力内容を確認し、修正入力を行なったうえで、再び
「確定」キーをクリックする。以後、両現金在高が一致
して「ゴメイ」表示が行なわれるまで、同様の操作が繰
り返される。
【0041】次に、「運行計画」メニューが選択された
場合に在高管理サーバー10が実行する処理を説明す
る。図12は、「運行計画」メニューが選択された場合
の処理を表すフローチャートであり、また、図13は、
図12に示す処理の内容を説明するための図である。図
13に示すように、現金輸送は現金センターで現金を積
み込んだ輸送車が、特定の母店を中心として設定された
エリア内の各営業店を回ることにより行なわれ、本処理
では、輸送車の各エリアでの巡回ルートと、ルート内の
各営業店での現金の補充額または回収額を計算する。
【0042】図12に示すように、「運行計画」メニュ
ーが選択されると、先ず、各営業店において、翌営業日
に必要な資金額の予測計算処理が行なわれる(S30
0)。この予測計算は、在高データベース30に蓄積さ
れた過去の在高データに基づいて、例えば、毎週何曜
日、毎月何日、毎年何月頃は平均よりもどのくらい資金
需要が増減するかといった曜日的、日付的、季節的な要
因を考慮した因子分析により行なうことができる。予測
計算された各営業店の資金必要額は、資金予測データベ
ース32に記録される。
【0043】次に、資金予測データベース32に記録さ
れた各営業店での資金必要額に基づいて、各営業店への
輸送ルート(各営業店での現金受渡し額を含む)の計算
処理が行なわれる(S302)。この輸送ルート計算処
理では、当日の現金在高が資金需要予測額を上回る営業
店(例えば図13の支店A)と、当日の現金在高が資金
需要予測額に対して不足する営業店(例えば同図の支店
B)とが抽出され、前者の営業店から後者の営業店への
営業店間輸送により、現金センターからの現金輸送額が
最小となるようにルート計画が行なわれる。また、資金
需要予測額が在高金額とほぼ同水準である営業店(図1
3に示す支店C)については、現金の補充・回収は不要
と判断して、輸送ルートから外すものとする。こうして
計算された輸送ルートは輸送ルートデータベース34に
記録される。
【0044】次に、輸送ルートデータベース34に記録
された輸送ルートに基づいて、各営業店について、輸送
ルートに含まれるか否か(つまり現金の補充または回収
が行なわれるか否か)の判別処理が行なわれる(S30
4)。そして、輸送ルートに含まれる各営業店での現金
受渡し額を表示する現金受渡票が作成され、印字出力さ
れる(S306)。
【0045】こうして現金の補充または回収が必要な全
ての営業店について受渡票が作成されると、現金輸送車
の運行計画票が作成された後(S308)、処理を終了
する。
【0046】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、在高管理サーバー10は営業店の各入出金機器から
入出金データを受信して、受信した入出金データと、入
出金データから求めた在高データとを在高データベース
30に記録する。そして、在高データベース30に記録
した在高データを、営業店毎あるいは機器毎に集計し端
末10aに表示させる。このため、在高管理サーバー1
0で各営業店の現金在高を管理することができるので、
各営業店において煩雑な在高管理を行なうことが不要と
なる。また、在高管理サーバー10が設置されたセンタ
ー部門においても、大半のデータは在高管理サーバー1
0により受信され自動的に記録されるので、データ入力
の手間が大幅に削減される。したがって、本実施形態の
システムによれば、金融機関の各営業店での現金在高の
管理業務を効率的に行なうことが可能となる。
【0047】また、在高データに基づいて計算した営業
店の現金在高と、同じ営業店の取引勘定に基づいて求め
た現金在高とが一致するか否かを判定し、その判定結果
を表示するので、在高データが適正かどうかの確認を容
易に行なうことができる。また、上記の判定結果は、該
当する営業店にも送信されて表示されるので、各営業店
でも、自店の在高データが適正かどうかを確認すること
ができる。
【0048】さらに、各営業店について、在高データの
過去の履歴に基づいて翌営業日の資金必要額を予測計算
し、この資金必要額と、当日の現金在高とに基づいて、
各営業店への現金輸送ルートを計算する。このため、現
金が過剰な営業店と不足する営業店の間で現金を輸送し
たり、現金の過不足がない営業店を輸送ルートから外し
たりするなど、効率的な現金輸送ルートを作成すること
ができる。
【0049】なお、上記実施形態では、ATM24は在
高管理サーバー10に接続されておらず、ATM24に
関するデータは各営業店から通知を受けて手入力するも
のとした。しかしながら、他の入出金機器と同様にAT
M24も在高管理サーバー10に接続して、ATM24
の入出金データをデータ通信により在高管理サーバー1
0へ送信することとしてもよい。
【0050】また、上記実施形態では、ホストコンピュ
ータが管理する勘定データについても、各営業店から通
知を受けて手入力するものとしたが、これに限らず、在
高管理サーバー10をホストコンピュータに接続し、勘
定データをホストコンピュータから直接受信するように
してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
金融機関の各営業店の現金在高を効率的に管理すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるシステムの全体構成
図である。
【図2】在高管理データベースのデータ構成の一例を示
す図である。
【図3】在高マスタに登録されたデータ内容の一例を示
す図である。
【図4】「在高照会」メニューが選択された場合に在高
管理サーバーが実行する処理を表すフローチャートであ
【図5】全店情報画面の一例を示す図である。
【図6】営業店情報画面の一例を示す図である。
【図7】ロビー入金機についての在高詳細画面を示す図
である。
【図8】オープン出納機についての在高詳細画面を示す
図である。
【図9】「手許在高帳」メニューが選択された場合に在
高管理サーバー10が実行する処理を表すフローチャー
ト(その1)である。
【図10】「手許在高帳」メニューが選択された場合に
在高管理サーバー10が実行する処理を表すフローチャ
ート(その2)である。
【図11】手許在高帳画面の一例を示す図である。
【図12】「運行計画」メニューが選択された場合に在
高管理サーバーが実行する処理を表すフローチャートで
ある。
【図13】図12に示す処理の内容を説明するための図
である。
【符号の説明】
10 在高管理サーバー 14 オープン出納機 16 両替機 18 ロビー入金機 20 外貨自販機 22 窓口現金機 24 ATM 26 金庫 28 手持現金置場 30 在高データベース 32 資金予測データベース 34 輸送ルートデータベース 36 在高マスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石野 一樹 兵庫県姫路市下手野1丁目3番1号 グロ ーリー工業株式会社内 Fターム(参考) 3E040 AA01 AA08 BA07 BA18 CA16 CB01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関の営業店における現金在高を管
    理するための現金管理システムであって、 複数の営業店の夫々に設置された各入出金機器での現金
    の出入りに関する入出金データを受信する受信手段と、 前記受信した入出金情報に基づいて、該当する入出金機
    器の現金在高を表す在高データをデータベースに記録す
    る記録手段と、 前記データベースに記録された在高データを出力する出
    力手段とを備えることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の現金管理システムにおい
    て、 前記出力手段は、前記在高データを営業店毎または指定
    された営業店の入出金機器毎に集計して出力する手段を
    含むことを特徴とするシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の現金管理システムにおい
    て、 前記入出金データは金種毎の現金の出入りに関するデー
    タを含み、前記在高データは金種毎の在高に関するデー
    タを含むことを特徴とするシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の現金管理システムにおい
    て、 各入出金機器の金種毎の在高が、当該入出金機器の当該
    金種について予め定められた適正範囲内であるか否かを
    判別する手段を備え、 前記出力手段は、少なくとも一の金種の在高が適正範囲
    外である在高データを含んで集計されたデータについて
    所定の形態で出力することを特徴とするシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の現金管理システムにおい
    て、 前記データベースに記録された在高データに基づいて、
    営業店毎の現金在高を計算する営業店在高計算手段と、 該計算された現金在高が、同じ営業店の取引勘定に基づ
    いて求められる現金在高と一致するか否かを判定する判
    定手段と、 該判定結果を出力する判定結果出力手段と、を備えるこ
    とを特徴とするシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の現金管理システムにおい
    て、 前記判定結果出力手段は、該当する営業店の端末に宛て
    て前記判定結果を送信する手段を含むことを特徴とする
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の現金管理システムにおい
    て、 前記データベースに記録された在高データに基づいて、
    営業店毎の当日の現金在高を計算する手段と、 各営業店について、前記データベースに記録された在高
    データの過去の履歴に基づいて資金必要額を予測計算す
    る手段と、 各営業店についての前記計算された現金在高および前記
    予測計算された資金必要額に基づいて、各営業店への現
    金輸送ルートを計算する手段と、を備えることを特徴と
    するシステム。
  8. 【請求項8】 金融機関の営業店における現金在高を管
    理するための現金管理方法であって、 複数の営業店の夫々に設置された各入出金機器での現金
    の出入りに関する入出金データを受信するステップと、 前記受信した入出金情報に基づいて、該当する入出金機
    器の現金在高を表す在高データをデータベースに記録す
    るステップと、 前記データベースに記録された在高データを出力するス
    テップとを備えることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の現金管理方法において、 前記データベースに記録された在高データに基づいて、
    営業店毎の現金在高を計算するステップと、 該計算された現金在高が、同じ営業店の取引勘定に基づ
    いて求められる現金在高と一致するか否かを判定するス
    テップと、 該判定結果を出力するステップと、を備えることを特徴
    とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の現金管理方法におい
    て、 前記データベースに記録された在高データに基づいて、
    営業店毎の当日の現金在高を計算するステップと、 各営業店について、前記データベースに記録された在高
    データの過去の履歴に基づいて資金必要額を予測計算す
    るステップと、 各営業店についての前記計算された現金在高および前記
    予測計算された資金必要額に基づいて、各営業店への現
    金輸送ルートを計算するステップと、を備えることを特
    徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10のうち何れか1項記
    載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラ
    ム。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のプログラムを記録し
    た記録媒体。
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