JP2003167288A - カメラ、発光装置並びに放電方法 - Google Patents

カメラ、発光装置並びに放電方法

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JP2003167288A
JP2003167288A JP2001369437A JP2001369437A JP2003167288A JP 2003167288 A JP2003167288 A JP 2003167288A JP 2001369437 A JP2001369437 A JP 2001369437A JP 2001369437 A JP2001369437 A JP 2001369437A JP 2003167288 A JP2003167288 A JP 2003167288A
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Masakatsu Kubota
政勝 久保田
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】筐体が開けられたことを検出すると、蓄電手段
に蓄積されている電荷を自動で放電することが可能なカ
メラ、発光装置並びに放電方法を提供する。 【解決手段】カメラ10等の機器の筐体(裏蓋14等)
が開けられたことを検出する検出手段20と、検出手段
20がカメラ10等の機器の筐体(裏蓋14等)が開け
られたことを検出すると蓄電手段16に蓄積されている
電荷を放電する放電手段18とを備えたので、蓄電手段
16の機械的保持が解除される前に自動で蓄電手段の電
荷が放電される。したがって、作業者は感電することな
く安全に分解修理又は解体等の作業を実施することが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ、発光装置
並びに放電方法に係り、特に、被写体に補助光を照射す
る発光手段等に電力を供給する蓄電手段を備えたカメ
ラ、発光装置並びにカメラ等における蓄電手段の放電方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開2000−89329号の公報に
は、撮影可能な突出位置と撮影不可能な収納位置との間
を移動可能に設けられたレンズ鏡胴と、該レンズ鏡胴を
移動させる鏡胴移動手段とを有するカメラにおいて、撮
影動作の開始を指示する操作部材の操作によって駆動さ
れるシャッタの異常動作を判定することに応答して以降
の撮影動作を禁止する禁止手段と、該禁止手段が作用し
ている間のカメラ操作部材の操作に基づき前記鏡胴移動
手段を駆動して前記レンズ鏡胴を前記突出位置から前記
収納位置に移動させる鏡胴移動手段とを備えたカメラが
示されている。
【0003】当該カメラでは、操作者に不安を与えるこ
となくシャッタの異常を操作者に認識させた上でレンズ
鏡胴の収納動作を行わせることが可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来から、カメラや発
光装置、又はブラウン管や放電管を備えた装置を分解修
理する場合において、分解修理を実施する作業者が、各
々の機器に対する電力の供給源となっているコンデンサ
ーなどの蓄電手段の活電部に触れることによって感電す
る事故が絶えない。
【0005】一般にカメラ等には被写体に補助光を発光
する発光手段が設けられている。この発光手段に対して
発光時の電力を供給するメインコンデンサーに蓄電され
ている電荷の電圧は300V以上であるため、分解修理
を実施する作業者が誤って活電部に触れると感電してた
いへん危険である。
【0006】また、危険を知らずにカメラの筐体を開け
てしまった利用者が、蓄電手段の活電部に誤って触れて
しまう事故や、落下して破損したカメラの蓄電手段の活
電部に誤って触れてしまうという危険があった。特に、
幼児が濡れた手などで蓄電手段の活電部に触れると、死
に至る危険がある。
【0007】また、分解修理時において、露出した蓄電
手段の活電部が他の電子部品に触れて、その活電部に触
れた他の電子部品を破壊してしまい、修理を要する箇所
が一気に拡大するという不具合も生じていた。
【0008】しかしながら、特開2000−89329
号の公報に示されているカメラでは、シャッタ異常検出
回路を設けて異常検出時に発光手段のメインコンデンサ
を放電する手法が示されているのみであり、シャッタの
異常が発生しない限りメインコンデンサを放電すること
ができない。したがって、シャッタ異常が発生しない場
合における分解修理時等においては、依然として作業に
危険がつきまとうものであった。また、発光手段のメイ
ンコンデンサは、発光により放電した場合であっても完
全に電荷が放電されるわけではなく、50V以上の電圧
は残っているので、発光後であっても危険であることに
変わりはない。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、筐体が開けられたこと等を検出した場合に、
蓄電手段に蓄積されている電荷を自動で放電するカメ
ラ、発光装置並びに放電方法を提供して、作業者が実施
する分解修理等の作業の安全を確保することを目的とし
ている。
【0010】また、蓄電手段の活電部が他の電子部品に
触れた際であっても、他の電子部品の破損を防止するこ
とが可能となる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、被写体に補助光を照射する発光手段等に電
力を供給する蓄電手段を備えたカメラにおいて、カメラ
の筐体が開けられたことを検出する検出手段と、前記検
出手段がカメラの筐体が開けられたことを検出すると前
記蓄電手段に蓄積されている電荷を放電する放電手段と
を備えたことを特徴としている。
【0012】本発明によれば、カメラの筐体が開けられ
たことを検出する検出手段と、検出手段がカメラの筐体
が開けられたことを検出すると蓄電手段に蓄積されてい
る電荷を放電する放電手段とを備えたので、蓄電手段の
機械的保持が解除される前に自動で蓄電手段の電荷が放
電されるので、作業者等の者は感電することなく安全に
分解修理又は解体等の作業を実施することが可能とな
る。また、蓄電手段の活電部が他の電子部品に触れて
も、他の電子部品の破損を防止することが可能となる。
【0013】また、本発明は前記目的を達成するため
に、前記検出手段はカメラの裏蓋若しくは前筐体が開け
られたこと、又は、ねじ若しくは回路基板が外されたこ
とを検出し、前記放電手段は前記検出手段がカメラの裏
蓋若しくは前筐体が開けられたこと、又は、ねじ若しく
は回路基板が外されたことを検出すると前記蓄電手段に
蓄積されている電荷を放電することを特徴としている。
【0014】本発明によれば、カメラの裏蓋若しくは前
筐体が開けられたこと、又は、ねじ若しくは回路基板が
外されたことを検出することによって蓄電手段に蓄積さ
れている電荷を放電するようにしたので、作業者等の者
は感電することなく安全に分解修理又は解体等の作業を
実施することが可能となる。
【0015】また、本発明は前記目的を達成するため
に、前記検出手段は前記蓄電手段の活電部が外界に露出
することを検出し、前記放電手段は前記検出手段が蓄電
手段の活電部が外界に露出することを検出すると前記蓄
電手段に蓄積されている電荷を放電することを特徴とし
ている。
【0016】本発明によれば、検出手段が前記蓄電手段
の活電部が外界に露出することを検出すると、前記蓄電
手段に蓄積されている電荷を放電するようにしたので、
作業者等の者は感電することなく安全に分解修理又は解
体等の作業を実施することが可能となる。
【0017】また、本発明は前記目的を達成するため
に、被写体に補助光を発光する発光手段等に電力を供給
する蓄電手段を備えたストロボ等の発光装置において、
発光装置の筐体が開けられたことを検出する検出手段
と、前記検出手段が発光装置の筐体が開けられたことを
検出すると前記蓄電手段に蓄積されている電荷を放電す
る放電手段とを備えたことを特徴としている。
【0018】本発明によれは、発光装置の筐体が開けら
れたこと等を検出手段が検出した場合に、蓄電手段に蓄
積されている電荷を自動で放電するようにしたので、分
解修理時において作業者が感電することなく安全に作業
を実施することが可能となる。また、分解修理時におい
て蓄電手段の活電部が他の電子部品に触れて他の電子部
品の破壊を防ぐことが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係るカメラ、発光装置並びに放電方法の好ましい実施の
形態について詳説する。
【0020】図1に、本発明に係るカメラを上部から見
た状態の断面図を示す。
【0021】同図に示すようにカメラ10には、カメラ
10の前筐体12と、分解修理時に取り外すことが可能
なカメラ10の裏蓋14と、被写体に補助光を照射する
発光手段等に電力を供給する蓄電手段16と、前記蓄電
手段16に蓄電された電荷を放電する放電手段18(放
電抵抗等)と、裏蓋14が開けられたこと(カメラ10
の筐体が開けられこと)を検出する検出手段20とが設
けられている。
【0022】前記検出手段20は、スイッチのアームと
して機能するように構成されている。検出手段20は、
支点21を中心に回動自在であるとともに、付勢手段2
2(引張ばね等)によって同図の下方向に向けて検出手
段20(スイッチのアーム)を付勢する力が与えられて
いる。
【0023】同図に示す状態では、検出手段20は裏蓋
14の突起部28と接しているために、検出手段20に
設けられている接点23と放電回路基板26に設けられ
ている接点24とは開放状態になっているため、接点2
3と接点24との間において放電電流は流れない。
【0024】なお、同図に示す放電回路基板26上で
は、蓄電手段16の第1の端子と放電手段18の第1の
端子とが電気的に接続されている。一方、放電回路基板
26上では、蓄電手段16の第2の端子と接点24とが
電気的に接続されている。また、放電回路基板26上で
は、放電手段18の第2の端子と検出手段20の接点2
3とが電気的に接続されている。したがって、カメラ1
0が組み立てられた状態(前筐体12と裏蓋14とが組
み立てられた状態)においては、放電手段18には電流
が流れないので、蓄電手段16に蓄積されている電荷が
放電手段18によって放電されることはない。
【0025】図2に、図1に示したカメラの断面図にお
いて、裏蓋14を取り外した状態を示す。
【0026】同図に示すように、カメラ10の分解修理
時等において、作業者が裏蓋14を取り外す(カメラ1
0の筐体を開ける)と、検出手段20は付勢手段22が
付勢する力によって支点21を中心に左回りに回動し
て、検出手段20に設けられている接点23と、放電回
路基板26に設けられている接点24とが接触する。す
ると接点23と接点24とは電気的に導通して、検出手
段20はカメラ10の筐体が開けられたことを検出す
る。
【0027】接点23と接点24とが導通すると、蓄電
手段16の第2の端子と放電手段18の第2の端子とが
導通するので、蓄電手段16に蓄えられている電荷が放
電手段18を介して最後まで放電される。
【0028】図3に、本発明に係るカメラの発光制御回
路を示す。
【0029】同図に示すように発光制御回路30の放電
回路では、蓄電手段16の第1の端子と放電手段18の
第1の端子とが接続されている。一方、蓄電手段16の
第2の端子と接点24とが接続されている。また、放電
回路上では、放電手段18の第2の端子と検出手段20
の接点23とが接続されている。
【0030】発光制御回路30には、蓄電手段16を充
電するスイッチングレギュレータ等の充電手段と、発光
手段の発光タイミングを制御する発光制御回路とから構
成される充電発光制御回路32と、被写体に補助光を照
射する発光手段と、充電発光制御回路32の指示に基づ
いて発光手段を発光させるトリガ回路とが設けられてい
る。
【0031】放電回路には、前述のように、カメラ10
の裏蓋14(筐体)が開けられたことを検出する検出手
段20と、検出手段20がカメラ10の裏蓋(筐体)が
開けられたことを検出すると蓄電手段16に蓄積されて
いる電荷を放電する放電手段18とが設けられている。
【0032】同図に示す実施例では、放電手段18を放
電抵抗とした実施の形態で示してあるが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、前記放電手段18を電球や
LED等の表示手段としてもよいし、放電抵抗と前記表
示手段とを組合せたものであってもよい。
【0033】前記放電手段18に電球やLED等の表示
手段を備えることによって、カメラ10の分解修理を実
施する作業者は、蓄電手段16に蓄電されている残りの
電荷の量を容易に知ることが可能となる。したがって作
業者は、表示手段の表示を見て蓄電手段に蓄電されてい
る電荷が放電されたことを確認してから作業に取りかか
ることが可能となるので、安全に分解修理等の作業を実
施することが可能となる。
【0034】また、同図に示す実施例では、検出手段1
6を機械的なスイッチの形態で示してあるが、本発明は
これに限定されるものではなく、リードスイッチや光電
スイッチ等の他の検出手段を用いても本発明の目的を達
成することが可能である。また前筐体12と裏蓋14と
をヒンジで結合しておき、裏蓋14が前記ヒンジを支点
に回動して開閉する機構としてもよい。その場合に前記
検出手段20は、裏蓋14がヒンジを支点にして開けら
れたことを検出する。
【0035】また、図1及び図2に示した実施例では、
カメラ10の裏蓋14に設けられている突起部28が検
出手段20から離れることによって、カメラ10の筐体
が開けられたことを検出する機構を備えた例で説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、検出手段
20はカメラ10の前筐体12が取り外されたことを検
出してもよい。また、裏蓋14又は前筐体12を固定す
るねじの先端を検出手段20に接触させておき、検出手
段20は前記ねじが作業者によって外されたことを検出
するようにしてもよい。また、検出手段20は、放電回
路基板26その他の回路基板が取り外されたことを検出
するようにしてもよいし、蓄電手段16の活電部が外界
に露出したことを検出するようにしてもよい。
【0036】放電手段18は、検出手段20がカメラ1
0の前筐体が開けられたこと、ねじ若しくは回路基板が
外されたこと、又は蓄電手段16の活電部が外界に露出
することを検出すると、蓄電手段16に蓄積されている
電荷を放電する。
【0037】なお、上記の説明では、蓄電手段16がカ
メラ10に設けられている実施の形態で説明したが、本
発明はカメラに限定されるものではなく、カメラと共同
して被写体に光を照射するストロボ等の発光装置であっ
てもよいし、高圧の処理回路と蓄電手段を備えたブラウ
ン管を有するテレビ受像機、若しくはモニタであっても
よい。また本発明の放電回路を、パソコン等の液晶画面
のバックライトに用いられる高電圧回路用蓄電手段の放
電回路として利用することも可能である。
【0038】図4に、カメラに設けられている発光制御
回路の他の実施例を示す。
【0039】同図に示すように、発光制御回路130に
は、発光手段を発光させるための電荷を蓄積する蓄電手
段116と、蓄電手段116に蓄積されている電荷を放
電させる放電抵抗等の放電手段及びスイッチ又はトラン
ジスタ等から構成される放電回路118と、蓄電手段1
16の充電と発光手段の発光を制御する充電発光制御回
路132と、当該カメラの筐体が開けられたことを検出
するスイッチ等の検出手段120とが設けられている。
【0040】また、発光制御回路130には、撮影や発
光手段の発光、蓄電手段116に蓄電されている電荷の
放電等のカメラ全体の制御を実施する情報処理手段18
0と、前記検出手段120が検出した開閉信号を情報処
理手段180に伝達する情報に変換するI/O175
と、情報処理手段180や充電発光制御回路132等の
各周辺回路に動作電力を供給する電源191とが設けら
れている。
【0041】情報処理手段180及び放電回路118、
充電発光制御回路132その他の各周辺回路は、バス1
99で接続されており、情報処理手段180が実行する
処理プログラムによって各周辺回路を制御することが可
能となっている。
【0042】作業者等によって当該カメラの筐体が開け
られると、検出手段120がカメラの筐体が開けられた
ことを検出し、その情報はI/O175に伝達される。
情報処理手段180は、I/O175の状態を定期的に
監視、又は割り込みによって監視しているので、情報処
理手段180は検出手段120の状態を検出することが
可能となっている。
【0043】情報処理手段180が検出手段120の状
態を検出して、当該カメラの筐体が開けられたと判断す
ると、情報処理手段180は放電回路118に対して、
蓄電手段116に蓄積されている電荷を放電する指示を
出力する。
【0044】前記電荷の放電指示を取得した放電回路1
18では、例えば蓄電手段116と並列に放電抵抗等の
放電手段を導通させて、蓄電手段116に蓄積されてい
る電荷を放電する。したがって、作業者がカメラの筐体
を開けると蓄電手段116に蓄積されている電荷が自動
で放電されるので、作業者が蓄電手段116の活電部に
触れても安全となる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメ
ラ、発光装置並びに放電方法によれば、カメラ等の機器
の筐体が開けられたことを検出する検出手段と、検出手
段がカメラ等の機器の筐体が開けられたことを検出する
と蓄電手段に蓄積されている電荷を放電する放電手段と
を備えたので、蓄電手段の機械的保持が解除される前に
自動で蓄電手段の電荷が放電されるので、作業者等の者
は感電することなく安全に分解修理又は解体等の作業を
実施することが可能となる。また、蓄電手段の活電部が
他の電子部品に触れた場合であっても、既に蓄電手段は
放電されているので他の電子部品の破損を防止すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラを上部から見た状態の断面
【図2】図1に示したカメラの断面図において裏蓋を取
り外した状態を示す図
【図3】本発明に係るカメラの発光制御回路を示す図
【図4】発光制御回路の他の実施例を示す図
【符号の説明】
10…カメラ、12…前筐体、14…裏蓋、16…蓄電
手段、18…放電手段、20…検出手段、21…支点、
22…付勢手段、23…接点、24…接点、26…放電
回路基板、28…突起部、30…発光制御回路、32…
充電発光制御回路、116…蓄電手段、118…放電回
路、120…検出手段、130…発光制御回路、132
…充電発光制御回路、175…I/O、180…情報処
理手段、191…電源、199…バス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に補助光を照射する発光手段等に
    電力を供給する蓄電手段を備えたカメラにおいて、 カメラの筐体が開けられたことを検出する検出手段と、 前記検出手段がカメラの筐体が開けられたことを検出す
    ると、前記蓄電手段に蓄積されている電荷を放電する放
    電手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、カメラの裏蓋、若しく
    は前筐体が開けられたこと、又は、ねじ、若しくは回路
    基板が外されたことを検出し、 前記放電手段は、前記検出手段がカメラの裏蓋、若しく
    は前筐体が開けられたこと、又は、ねじ、若しくは回路
    基板が外されたことを検出すると前記蓄電手段に蓄積さ
    れている電荷を放電することを特徴とする請求項1のカ
    メラ。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記蓄電手段の活電部
    が外界に露出することを検出し、 前記放電手段は、前記検出手段が蓄電手段の活電部が外
    界に露出することを検出すると、前記蓄電手段に蓄積さ
    れている電荷を放電することを特徴とする請求項1のカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 被写体に補助光を発光する発光手段等に
    電力を供給する蓄電手段を備えた発光装置において、 発光装置の筐体が開けられたことを検出する検出手段
    と、 前記検出手段が発光装置の筐体が開けられたことを検出
    すると、前記蓄電手段に蓄積されている電荷を放電する
    放電手段と、 を備えたことを特徴とする発光装置。
  5. 【請求項5】 カメラの筐体が開けられたことを検出す
    る工程と、 カメラの筐体が開けられたことを検出すると、被写体に
    補助光を照射する発光手段等に電力を供給する蓄電手段
    に蓄積されている電荷を放電する工程と、 を含むことを特徴とする放電方法。
  6. 【請求項6】 被写体に補助光を照射する発光手段等に
    電力を供給する蓄電手段を備えたカメラにおける放電方
    法であって、 検出手段が、カメラの筐体が開けられたことを検出する
    工程と、 放電手段が、前記検出手段がカメラの筐体が開けられた
    ことを検出すると前記蓄電手段に蓄積されている電荷を
    放電する工程と、 を含むことを特徴とする放電方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014122713A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Daikin Ind Ltd 電気機器

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JP2014122713A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Daikin Ind Ltd 電気機器

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