JP2003166201A - 床版防水工法及び該工法からなる構造体 - Google Patents

床版防水工法及び該工法からなる構造体

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JP2003166201A JP2001365106A JP2001365106A JP2003166201A JP 2003166201 A JP2003166201 A JP 2003166201A JP 2001365106 A JP2001365106 A JP 2001365106A JP 2001365106 A JP2001365106 A JP 2001365106A JP 2003166201 A JP2003166201 A JP 2003166201A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明に係る床版防水工法は、床版、防
水材、合材(アスファルト舗装材)からなる複合構造体
の施工方法において、床版の表面に水硬性アルミナ及び
/又は水硬性アウイン系鉱物粉末を硬化性樹脂100質
量部に対し10〜500重量部を含有させた硬化性プラ
イマーを塗付量100〜1000(g/m2)で1回以
上塗付し、該硬化性プライマーを半硬化時間後、特定の
防水材を特定量塗付し、該防水材を半硬化(JIS K-540
0)状態とした後、湿気硬化型ウレタン樹脂を特定量塗
付し、該湿気硬化型ウレタン樹脂を半硬化(JIS K-540
0)状態とした後、特定の接着剤を溶融下特定量塗工
し、次いで該表面に舗装用熱アスファルトコンクリート
を敷設し転圧することを特徴としている。 【効果】 吸水状態の床版であっても、走行車輌による
振動、伸縮に耐え、気候変動に伴う温度変化、薬品負荷
後であっても床版から最上層の合材まで良好な接着強度
と防水機能を維持する道路が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床版防水工法及び
該床版防水工法により得られる複合構造体に関する。さ
らに詳しくは改良された長期耐久性を有する透水性自動
車道路に供される床版防水工法及び該床版防水工法によ
り形成される自動車道路に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】塗膜系床版防水工法は、従来から
種々の技術が提案されている。例えば、床版にプライマ
ーを塗付、該プライマーの硬化乾燥後ウレタン又はウレ
アからなる防水材を塗工し、該面にウレタンプライマ
ー、さらにエポキシ樹脂を塗付し、次いで該表面に合材
を敷設し転圧する工法、床版面に防水性能を有するホッ
トメルト接着剤を施工し、次いで該表面に合材を敷設し
転圧する工法等である。
【0003】しかし、床版と防水層、或は防水層と合材
との接着が十分に満足できるものではなく、防水性能お
よび接着性能ともに優れる床版防水工法の開発が要求さ
れている。特に、吸水状態の床版への接着性は不十分で
あり、また、ウレタン、ウレタンウレア、ウレアからな
る防水材は、アスファルトと骨材からなる合材層との接
着が困難であり、床版防水用には不適とされている。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来技術に伴う
問題を解決しようとするものであって、吸水状態の床版
及び防水層と合材との接着が改良された優れた床版防水
工法及び該工法からなる構造体を提供することを目的と
している。
【0005】
【発明の概要】本発明に係る床版防水工法は、床版、防
水材、合材(アスファルト舗装材)からなる複合構造体
の施工方法において、床版の表面に水硬性アルミナ及び
/又は水硬性アウイン系鉱物粉末を硬化性樹脂100質
量部に対し10〜500重量部を含有させた硬化性プラ
イマーを塗付量100〜1000(g/m2)で1回以
上塗付し、該硬化性プライマーを半硬化(JIS K-5400)
状態まで固化した後、硬化性ウレタン、硬化性ウレア、
硬化性ウレタンウレアから選ばれる少なくとも1種の防
水材を0.3〜4(kg/m2)塗付し、該防水材を半
硬化(JIS K-5400)状態とした後、湿気硬化型ウレタン
樹脂を50〜300(g/m2)塗付し、該湿気硬化型
ウレタン樹脂を半硬化(JIS K-5400)状態とした後、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及び又は該カルボ
キシル変性物5〜80重量%およびアスファルト20〜
95重量%からなる接着剤を溶融下0.3〜2(kg/
2)塗工し、次いで該表面に舗装用熱アスファルトコ
ンクリートを敷設し転圧することを特徴としている。
【0006】本発明に係る複合構造体は、前記床版防水
工法により得られる。本発明に係る他の床版防水工法
は、床版、防水材、合材(アスファルト舗装材)からな
る複合構造体の施工方法において、床版表面に水硬性ア
ルミナ及び又は水硬性アウイン系鉱物粉末を硬化性樹脂
100質量部に対し10〜500部含有させた硬化性プ
ライマーを塗付量100〜1000(g/m2)で1回
以上塗付し、該硬化性プライマーを半硬化(JIS K-540
0)状態とした後、硬化性ウレタン、硬化性ウレアおよ
び硬化性ウレタンウレアからなる群から選ばれる少なく
とも1種の防水材を300〜3000(g/m2)塗付
し、該防水材を半硬化(JIS K-5400)状態とした後、湿
気硬化型ウレタン樹脂を50〜300(g/m2)塗付
し、該湿気硬化型ウレタン樹脂を半硬化(JIS K-5400)
状態とした後、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
及び/又は該カルボキシル変性物5〜80重量%および
アスファルト20〜95重量%からなる接着剤を溶融下
0.3〜2(kg/m2)塗工し、次いで該表面に砂を
100〜300(g/m2)散布した後、舗装用熱アス
ファルトコンクリートを敷設し転圧することを特徴とし
ている。
【0007】本発明に係る他の複合構造体は、上記床版
防水工法により得られる。前記床版防水工法では、硬化
性プライマーがウレタンであることが好ましい。本発明
に係る前記床版防水工法では、床版、防水材、合材から
なる複合構造体の施工方法において、床版の表面に、
(A)アウイン系セメント20〜30重量%、4〜6号
硅砂69.5〜78重量%および保水剤0.5〜3重量
%からなる粉体を93〜99重量部と、(B)SBRエ
マルション、アクリル樹脂エマルションおよびエポキシ
樹脂エマルションからなる群から選ばれる樹脂1〜7重
量部並びに水10〜15重量部とからなる速硬化性ポリ
マーセメントモルタルを300(g/m2)〜20(k
g/m2)塗付し、該速硬化性ポリマーセメントモルタ
ルの塗付後30〜120分の後、前記床版防水工法を実
施することができる。
【0008】本発明に係る複合構造体は、さらに上記床
版防水工法により得られる。
【0009】
【発明の具体的説明】本発明に係る床版防水工法は、床
版、防水材、合材(アスファルト舗装材)からなる複合
構造体の施工方法において、床版の表面に水硬性アルミ
ナ及び/又は水硬性アウイン系鉱物粉末を硬化性樹脂1
00質量部に対し10〜500重量部を含有させた硬化
性プライマーを塗付量100〜1000(g/m2)で
1回以上塗付し、該硬化性プライマーを半硬化時間の状
態まで固化した後、硬化性ウレタン、硬化性ウレア、硬
化性ウレタンウレアから選ばれる少なくとも1種の防水
材を0.3〜4(kg/m2)塗付し、該防水材を半硬
化(JIS K-5400)状態とした後、湿気硬化型ウレタン樹
脂を50〜300(g/m2)塗付し、該湿気硬化型ウ
レタン樹脂を半硬化(JIS K-5400)状態とした後、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及び又は該カルボキ
シル変性物5〜80重量%およびアスファルト20〜9
5重量%からなる接着剤を溶融下0.3〜2(kg/m
2)塗工し、次いで該表面に舗装用熱アスファルトコン
クリートを敷設し転圧する防水工法である。
【0010】このような本発明の床版防水工法に用いら
れる、吸水状態の床版表面であっても強固に接着するプ
ライマーとしては、水硬性アルミナ及び又は水硬性アウ
イン系鉱物粉末を硬化性樹脂100質量部に対し10〜
500重量部含有させた硬化性プライマーが好適に用い
られる。該硬化性プライマーとしては、エポキシ樹脂プ
ライマー、ウレタン樹脂プライマー、ビニルエステル樹
脂プライマー、アクリル樹脂プライマー等が挙げられる
が、低温速硬化性と床版への接着性の点で硬化性ウレタ
ン樹脂プライマーが好適である。
【0011】前記硬化性ウレタン樹脂プライマーとして
は、湿気硬化型ウレタン樹脂、二液混合型ウレタン樹脂
からなるプライマーが挙げられる。前記湿気硬化型ウレ
タン樹脂は、有機ポリイソシアネートと活性水素基含有
化合物との反応によって一分子中に1個以上の遊離イソ
シアネート基を有するプレポリマーとして調製される。
具体的には、窒素ガス雰囲気下、有機ポリイソシアネー
トのイソシアネート基(NCO)1個に対し活性水素基
含有化合物の活性水素基が0.1〜0.8の比率で計
量、攪拌下、温度40〜120℃で4〜8時間反応する
ことで調製される。このようにして得られるプレポリマ
ーは、イソシアネート基含有量が1〜15重量%、好ま
しくは2.5〜12重量%である。
【0012】この反応時、または、反応後、必要に応じ
従来公知の触媒や安定剤、消泡剤、溶剤等の添加剤を用
いることができる。前記有機ポリイソシアネートとして
は特に制限はないが、例えば、2,4−トリレンジイソ
シアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、4,
4'−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4'−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレン
ジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソ
シアネート等の芳香族ポリイソシアネート、例えば、イ
ソホロンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシア
ネート、水添4,4'−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、ノルボルネンジイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネートの3量体(イソシアヌレート体)等の
脂環式ポリイソシアネート、例えば、m−キシリレンジ
イソシアネート、テトラメチルキシレンジイソシアネー
ト等の芳香環含有脂肪族ポリイソシアネート、例えば、
ヘキサメレンジイソシアンート等の脂肪族ポリイソシア
ネート等が挙げられ、これらは単独でもよく、また、2
種以上併用してもよい。好ましくは芳香族ポリイソシア
ネート、さらに好ましくは2,4−トリレンジイソシア
ネートまたは2,6−トリレンジイソシアネートまたは
それらの混合物、4,4'−ジフェニルメタンジイソシ
アネート、カルボジイミド変性4,4'−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリ
イソシアネートが挙げられる。
【0013】前記活性水素基含有化合物としては特に制
限はないが、例えば、多価アルコール、高分子量ポリオ
ール、ポリアミン等が挙げられる。前記多価アルコール
としては、エチレングリコール、グリセリン、ブチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,6−ヘキサメ
チレングリコール、トリメチロールプロパン、ネオペン
チルグリコール等が挙げられる。
【0014】前記高分子量ポリオールとしては、例え
ば、前記多価アルコール或はポリアミンにエチレンオキ
シド、プロピレンオキシド等の低分子量アルキレンオキ
シドを付加重合して得られるポリエチレンポリオール、
ポリエチレンプロピレンポリオール、ポリプロピレンポ
リオール、例えば、ビスフェノール類にエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド等の低分子量アルキレンオキシ
ドを付加重合して得られるビスフェノール系ポリオー
ル、ポリテトラメチレングリコール、ポリカプロラクト
ンポリオール、ポリブタジエンポリオール、ポリブチレ
ンカーボネートポリオール、ポリプロピレンアジペート
グリコール、ひまし油ポリオール等が挙げられる。
【0015】前記ポリアミンとしては、例えば、エチレ
ンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテト
ラミン、ヘキサメチレンジアミン、ポリオキシアルキレ
ンポリアミン等の脂肪族ポリアミン、例えば、イソホロ
ンジアミン、ノルボルネンジアミン、水添キシリレンジ
アミン等の脂環式ポリアミン、例えば、キシリレンジア
ミン等の芳香環含有脂肪族ポリアミン、例えば、3,5
−ジエチル−2,4−ジアミノトルエン、3,5−ジエ
チル−2,6−ジアミノトルエン、4,4'−ジアミノ
ジフェニルメタン、2,4−トリレンジアミン、2,6
−トリレンジアミン、1,1'−ジクロロ−4,4'−ジ
アミノジフェニルメタン、1,1',2,2'−テトラク
ロロ−4,4'−ジアミノジフェニルメタン、1,3,
5−トリエチル−2,6−ジアミノベンゼン、3,
3’,5,5’−テトラエチル−4,4’−ジアミノジ
フェニル−メタン、N,N’−ビス(t−ブチル)−
4,4'−ジアミノジフェニル−メタン、ジ(メチルチ
オ)トルエンジアミン等の芳香族ポリアミンが挙げられ
る。
【0016】これら上記の活性水素基含有化合物は、単
独で用いてもよく、また2種以上併用してもよい。好ま
しくは、活性水素基2〜4であり平均分子量200〜6
000のポリエチレンポリオール、ポリエチレンプロピ
レンポリオール、ポリプロピレンポリオール、ビスフェ
ノール系ポリオール、ひまし油ポリオールが挙げられ
る。
【0017】添加剤としては、例えば、アセトン、キシ
レン、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、酢酸エチレングリコールモノメ
チルエーテル、酢酸ジエチレングリコールモノエチルエ
ーテル、酢酸ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、トルエン、テトラヒドロフラン、メチルイソブチル
ケトン、メチルエチルケトン等の溶剤、例えば、トリエ
チルアミン、トリプロピルアミン、N−メチルモルホリ
ン、トリエタノールアミン、トリエチレンジアミン、酢
酸錫、オクチル酸錫、オレイン酸錫、ラウリン酸錫、ジ
ブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレート、オク
チル酸ビスマス、ネオデカン酸ビスマス、オクチル酸
鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケル、オクチル酸コ
バルト等の触媒、例えば、フタル酸ジブチル、フタル酸
ジオクチル、フタル酸ジ2−エチルヘキシル、アジピン
酸ジオクチル、燐酸トリクレジル、燐酸トリオクチル、
エポキシ化大豆油等の可塑剤、例えば、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、タルク、マイカ、コロイダルシリカ、亜鉛華等の体
質顔料、例えば、二酸化チタン、カーボンブラック、弁
柄、酸価クロム、ウルトラマリン、フタロシアニングリ
ーン、フタロシアニンブルー等の着色剤、その他市販の
消泡剤、レベリング剤、色別れ防止剤、安定剤等が挙げ
られる。
【0018】湿気硬化型ウレタン樹脂は、前記した溶剤
で希釈して用いることができ、該粘度が1000mPa
・s(25℃)以下、好ましくは500mPa・s(2
5℃)以下となるように調整される。二液混合型ウレタ
ン樹脂は、有機ポリイソシアネートを含むA液と活性水
素基含有化合物を含むB液とからなり、使用の直前に所
定の比率に計量、混合して用いられる。
【0019】A液としては、前記の有機ポリイソシアネ
ートおよび/またはウレタンプレポリマーが挙げられ、
好ましくは芳香族ポリイソシアネート、さらに好ましく
は'2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリ
レンジイソシアネート、4,4'−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、2,4'−ジフェニルメタンジイソシ
アネート、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソ
シアネート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシア
ネートの単体あるいはこれらと前記の活性水素基含有化
合物からなるプレポリマーが挙げられる。A液には必要
により、前記の添加剤から選ばれた化合物が含まれても
よい。
【0020】B液としては、前記活性水素基含有化合物
が含まれており、さらに必要により前記の添加剤が含ま
れてもよい。活性水素基含有化合物としては、前記のう
ち単独で用いてもよく、また2種以上併用してもよい。
好ましくは、活性水素基2〜4であり平均分子量200
〜6000のポリエチレンポリオール、ポリエチレンプ
ロピレンポリオール、ポリプロピレンポリオール、ポリ
テトラメチレングリコール、ポリブタジエンポリオー
ル、ビスフェノール系ポリオール、ひまし油ポリオール
が挙げられる。
【0021】二液混合型ウレタン樹脂において、A液と
B液の混合比率はA液中のイソシアネート基とB液中の
活性水素基の比率に基づいて決められ、イソシアネート
基1個に対し活性水素基0.5〜2個、好ましくは0.
8〜1.2個の範囲である。また、A液およびB液は、
必要により前記した溶剤で希釈することができ、該粘度
が1000mPa・s(25℃)以下、好ましくは50
0mPa・s(25℃)以下となるように調整される。
【0022】本発明に用いられる水硬性アルミナはρア
ルミナを含有するものが好適であり、平均粒子径300
μm以下、好ましくは150μm以下のものが好適であ
る。本発明に用いられる水硬性アウイン系鉱物粉末とし
ては、水硬性アウイン系セメントが挙げられ、該水硬性
アウイン系セメントは、エトリンナイトの形成に適した
鉱物からなり、平均粒子径150μm以下、好ましくは
100μm以下とすることにより水吸収性能が向上し、
床版の含水量が多くとも強固に接着することができ好ま
しい。アウイン系セメントは普通ポルトランドセメント
より速硬化性であり床版面の水分を急速に吸収、水和に
消費すること、アルカリ性が低いため、湿潤面、水滴が
付着した床版に対しての接着力が向上するとともに、プ
ライマーの耐久性特に接着耐久性に優れることから好ま
しい。
【0023】水硬性アルミナ及び又は水硬性アウイン系
セメントの硬化性ウレタン樹脂への添加量は硬化性ウレ
タン樹脂100重量部に対し10〜500重量部である
が、該添加量が硬化性ウレタン樹脂100重量部に対し
10重量部以上とすることで吸水状態のコンクリート面
への接着性を高く保つことができ好ましい。また、50
0重量部以下とすることで接着強度と固化物の強度を維
持し、また作業性がより向上するので好ましい。
【0024】なお、水硬性アルミナ及び若しくは水硬性
アウイン系セメントには酸価カルシウム、酸化マグネシ
ウム、ポルトランドセメント、アルミナセメント等の水
と反応する化合物、硬化遅延剤等を併用してもよい。本
発明に用いる硬化性ウレタン樹脂プライマーは、湿気硬
化型ウレタン樹脂にあっては水硬性アルミナ及び又は水
硬性アウイン系セメントを予めウレタンプレポリマーに
添加混合し調製、また、使用時に所定の量をウレタンプ
レポリマー或はウレタンプレポリマー溶液に添加混合し
て得られる。二液混合型ウレタン樹脂にあっては、水硬
性アルミナ及び又は水硬性アウイン系セメントを予めB
液に添加混合して調製、又は使用時に所定の量をA液或
はB液或はA液とB液の混合物に添加混合して得られ
る。
【0025】本発明の防水材は、硬化性ウレタン、硬化
性ウレタンウレア、硬化性ウレアから選ばれる少なくと
も1種であり、いずれも2液混合型である。二液混合型
ウレタンは、有機ポリイソシアネートを含むA液と活性
水素基含有化合物を含むB液とからなり、使用の直前に
所定の比率に計量、混合して用いられる。
【0026】A液としては、前記の有機ポリイソシアネ
ート及び又はウレタンプレポリマーが挙げられ、好まし
くは芳香族ポリイソシアネート、さらに好ましくは4,
4'−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4'−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、カルボジイミド変性
ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリ
フェニレンポリイソシアネートの少なくとも1種或はこ
れらと前記の活性水素基含有化合物からなるプレポリマ
ーの混合物であり、遊離イソシアネート基含有量8〜1
5%のものが挙げられる。A液には必要により、前記の
添加剤から選ばれた化合物が含まれてもよいが、溶剤は
残留する恐れがあり好ましくない。
【0027】B液としては、前記活性水素基含有化合物
とウレタン化触媒の混合物が挙げられる。活性水素基含
有化合物としては、活性水素基2〜4の多価アルコール
類、ポリオール類、アミン類から選ばれる2種以上を併
用したものが好適である。多価アルコールとしては1,
3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,6
−ヘキサンジオールが挙げられ、高分子量ポリオール類
としてはヒドロキシル価18〜280mg/gのポリオ
キシアルキレンポリオール、好ましくポリオキシエチレ
ンポリオール、ポリオキシエチレンプロピレンポリオー
ル、ポリオキシプロピレンポリオール、ポリオキシテト
ラメチレングリコール、ポリブタジエンポリオール、ビ
スフェノール系ポリオール、ひまし油ポリオールが挙げ
られる。
【0028】さらに必要により前記の添加剤が含まれて
もよいが、溶剤は残留する恐れがあり好ましくない。二
液混合型ウレタンにおいて、A液とB液の混合比率はA
液中のイソシアネート基とB液中の活性水素基の比率に
基づいて決められ、イソシアネート基1個に対し活性水
素基0.5〜2個、好ましくは0.8〜1.2個の範囲
である。
【0029】二液混合型ウレタンウレアは、有機ポリイ
ソシアネートを含むA液と活性水素基含有化合物を含む
B液とからなり、使用の直前に所定の比率に計量、混合
して用いられる。A液としては、前記の有機ポリイソシ
アネート及び又はウレタンプレポリマーが挙げられ、好
ましくは芳香族ポリイソシアネート、脂環式ポリイソシ
アネート、芳香族基含有脂肪族ポリイソシアネートが挙
げられ、さらに好ましくは4,4'−ジフェニルメタン
ジイソシアネート、2,4'−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイ
ソシアネート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、水添キシリレ
ンジイソシアネート、水添4,4‘−ジフェニルメタン
ジイソシアネート、ノルボルネンジイソシアネート、ヘ
キチチレンジイソシアネートの3量体(イソシアヌレー
ト体)、m−キシリレンジイソシアネート、テトラメチ
ルキシレンジイソシアネートの少なくとも1種、あるい
はこれらと前記の活性水素基含有化合物からなるプレポ
リマーの混合物であり、遊離イソシアネート基含有量8
〜15%のものが挙げられる。
【0030】A液には必要により、前記の添加剤から選
ばれた化合物が含まれてもよいが、溶剤は残留する恐れ
があり好ましくない。B液としては、前記活性水素基含
有化合物とウレタン化触媒の混合物が挙げられる。活性
水素基含有化合物としては、活性水素基2〜4の多価ア
ルコール類、ポリオール類、アミン類から選ばれる2種
以上を併用したものが好適である。多価アルコールとし
ては1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオールが挙げられ、ポリオール
類としてはヒドロキシル価18〜280mg/gのポリ
オキシアルキレンポリオール、好ましくポリオキシエチ
レンポリオール、ポリオキシエチレンプロピレンポリオ
ール、ポリオキシプロピレンポリオール、ポリオキシテ
トラメチレングリコール、ポリブタジエンポリオール、
ビスフェノール系ポリオール、ひまし油ポリオールが挙
げられる。アミン類としてはアミン価180〜700の
芳香族ポリアミン、好ましくは3,5−ジエチル−2,
4−ジアミノトルエン、3,5−ジエチル−2,6−ジ
アミノトルエン、1,1'−ジクロロ−4,4'−ジアミ
ノジフェニルメタン、1,1',2,2'−テトラクロロ
−4,4'−ジアミノジフェニルメタン、1,3,5−
トリエチル−2,6−ジアミノベンゼン、3,3’,
5,5’−テトラエチル−4,4’−ジアミノジフェニ
ル−メタン、N,N’−ビス(t−ブチル)−4,4'
−ジアミノジフェニル−メタン、ジ(メチルチオ)トル
エンジアミンが挙げられる。さらに必要により前記の添
加剤が含まれてもよい。必要に応じて、残留しない程度
溶剤を用いてもよい。
【0031】二液混合型ウレタンウレアにおいて、A液
とB液の混合比率はA液中のイソシアネート基とB液中
の活性水素基の比率に基づいて決められ、イソシアネー
ト基1個に対し活性水素基0.5〜2個、好ましくは
0.8〜1.2個の範囲である。二液混合型ウレアは、
有機ポリイソシアネートを含むA液と活性水素基含有化
合物を含むB液とからなり、使用の直前に所定の比率に
計量、混合して用いられる。
【0032】A液としては、前記の有機ポリイソシアネ
ート及び又はウレタンプレポリマーが挙げられ、好まし
くは芳香族ポリイソシアネート、さらに好ましくは4,
4'−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4'−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、カルボジイミド変性
ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリ
フェニレンポリイソシアネートの少なくとも1種或はこ
れらと前記の活性水素基含有化合物からなるプレポリマ
ーの混合物であり、遊離イソシアネート基含有量8〜1
5%のものが挙げられる。A液には必要により、前記の
添加剤から選ばれた化合物が含まれてもよいが、溶剤は
残留する恐れがあり好ましくない。
【0033】B液としては、前記活性水素基含有化合物
の混合物が挙げられる。活性水素基含有化合物として
は、活性水素基2〜4のアミン類から選ばれる2種以上
を併用したものが好適である。アミン類としては平均分
子量200〜6000のポリオキシアルキレンジアミ
ン、ポリオキシアルキレントリアミンが挙げられ、より
具体的にはポリプロピレングリコール鎖の末端ヒドロキ
シル基のアミノ化されたジアミン、トリアミンが好適で
ある。また、これと併用されるアミン類としては、アミ
ン価180〜700の芳香族ポリアミン、好ましくは
3,5−ジエチル−2,4−ジアミノトルエン、3,5
−ジエチル−2,6−ジアミノトルエン、1,1'−ジ
クロロ−4,4'−ジアミノジフェニルメタン、1,
1',2,2'−テトラクロロ−4,4'−ジアミノジフ
ェニルメタン、1,3,5−トリエチル−2,6−ジア
ミノベンゼン、3,3’,5,5’−テトラエチル−
4,4’−ジアミノジフェニル−メタン、N,N’−ビ
ス(t−ブチル)−4,4'−ジアミノジフェニル−メ
タン、ジ(メチルチオ)トルエンジアミン等が挙げら
れ、これらから選ばれる少なくとも1種である。さらに
必要により前記の添加剤が含まれてもよい。また残留し
ない程度溶剤を用いてもよい。
【0034】二液混合型ウレアにおいて、A液とB液の
混合比率はA液中のイソシアネート基とB液中のアミノ
基の比率に基づいて決められ、イソシアネート基1個に
対しアミノ基0.5〜1.5個、好ましくは0.8〜
1.2個の範囲である。二液混合型ウレタン、二液混合
型ウレタンウレア、二液混合型ウレアにおいて、混合物
の反応性はJISK5400に規定される指触乾燥時間
として2〜3600秒、好ましくは2〜1800秒であ
り、該反応性の調整は、二液混合型ウレタン、二液混合
型ウレタンウレアにあっては、例えば、前記の触媒、好
ましくは酢酸錫、オクチル酸錫、オレイン酸錫、ラウリ
ン酸錫、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレ
ート、オクチル酸ビスマス、ネオデカン酸ビスマス、オ
クチル酸鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケル、オク
チル酸コバルト等より選ばれる少なくとも1種の触媒、
有機酸により行うことができ、二液混合型ウレアにあっ
ては、例えば、電子吸引性基を有する1,1'−ジクロ
ロ−4,4'−ジアミノジフェニルメタン、1,1',
2,2'−テトラクロロ−4,4'−ジアミノジフェニル
メタン及び又は或はジ(メチルチオ)トルエンジアミン
等を併用又は多用することによりできる。
【0035】また、二液混合型ウレタン、二液混合型ウ
レタンウレア、二液混合型ウレアからなる防水材の破断
伸び率と引張強度はひび割れ負荷耐性、ずり耐性にとっ
て重要であり、本発明の防水材は、破断伸び率450〜
800%と引張強度5〜25MPaの物性を有するもの
である。二液混合型ウレタン、二液混合型ウレタンウレ
ア、二液混合型ウレアから選ばれる防水材の塗付量は、
新設床版にあっては300〜3000(g/m2)、改
修床版面にあっては1000〜4000(g/m2)で
ある。
【0036】本発明の工法に用いられる、防水材表面に
塗装される湿気硬化型ウレタン樹脂は前記湿気硬化型ウ
レタン樹脂が好適であり、該塗付量は50〜300(g
/m 2)、好ましくは60〜150(g/m2)である。
本発明の工法に用いられる防水材と合材とを一体化させ
る接着剤としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物及び/又は該カルボキシル変性物は、エチレン−酢
酸ビニル共重合体を部分ケン化したもの、または、該ケ
ン化物をさらに酸によって変性したカルボキシル変性
物、さらには、これらの混合物を5〜80重量%、好ま
しくは10〜80重量%含有し、アスファルトを20〜
95重量%、好ましくは20〜90重量%含有すること
が望ましい。
【0037】エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及
び又は該カルボキシル変性物は、例えば、特公平5−2
6802号公報等に準拠して製造することができ、該エ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物のケン化度は20
〜90重量%であり、さらに、該カルボキシル変性物の
酸価が1.5〜180(KOHmg/g)、好ましくは
2〜150(KOHmg/g)であり、該水酸基化が1
0〜300(KOHmg/g)、好ましくは15〜15
0(KOHmg/g)である。原料のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体は、原料組成として、酢酸ビニル含有量2
0〜50重量%、好ましくは25〜45重量%である。
【0038】アスファルトは、天然又は石油の蒸留残査
として得られる瀝青を主成分とするものであって、例え
ばストレートアスファルト、ブローンアスファルト等が
挙げられる。また、これらアスファルトにゴムや熱可塑
性樹脂、これらの用途に用いられるその他の改質剤、添
加剤等を配合してもよい。本発明の床版防水工法の第2
の態様、即ち下地床版表面が著しい凹みが多いか中性化
等による強度低下の懸念がある場合に用いられる下地調
整材は、(A)アウイン系セメント20〜30重量%、
4〜6号硅砂69.5〜78重量%、保水剤0.5〜3
重量%からなる粉体(これら3成分の合計100重量
%)と、(B)SBRエマルション及びアクリル樹脂エ
マルション、エポキシ樹脂エマルションからなる群から
選ばれる混和剤樹脂とからなる速硬化性ポリマーセメン
トモルタルであって、より具体的には、粉体(A)を9
3〜99重量部、混和剤中の樹脂(B)を1〜7重量
部、および水10〜15重量部からなる。
【0039】これらポリマーセメントモルタルの塗付量
は下地床版の状態によって異なるが300(g/m2
〜20(kg/m2)である。また、該速硬化性ポリマ
ーセメントモルタルを床版の表面に塗付後30〜120
分の後、これを後述する床版防水工法の床版として用い
ることもできる。本発明の床版防水工法実施に先立ち、
対象のコンクリート製床版は新設コンクリート面にあっ
ては、ワイヤブラシ、ディスクサンダー等によって表面
のレイタンスを除去しておくことが好ましい。また、降
雨後等水膜や水溜まりがある場合には、圧縮空気等で吹
き飛ばすかウエス等で拭き取り、これの無いようにして
おくことが好ましい。また、既設道路の改修にあって
は、床版上面の切削屑等の無いようにしておくことが好
ましい。また、降雨後等水膜や水溜まりがある場合に
は、上記同様にして、これの無いようにしておくことが
好ましい。
【0040】本発明によれば、第1の態様として、コン
クリート製床版、防水材、合材(アスファルト舗装材)
からなる複合構造体の施工方法において、該コンクリー
ト製床版表面に水硬性アルミナ及び又は水硬性アウイン
系セメントを硬化性ウレタン樹脂100質量部に対し1
0〜500質量部含有させた硬化性ウレタンプライマー
が100〜1000(g/m2)で1回以上塗付され
る。該プライマーの塗付は鏝、ローラー刷毛、ゴムベ
ラ、スプレーガン等を用いる公知の方法で行うことがで
きる。該塗付量は、100〜1000(g/m2)であ
り、好ましくは、100〜300(g/m2)で塗装
し、下地への浸透が多く該面が粉状になるようなときは
樹脂による光沢の発現するまで、この塗付量で重ね塗り
をする。また、ピンホールのあるときは、同様にしてそ
の部位をこの塗付量で重ね塗りし、これの無いようにす
ることが重要である。
【0041】本発明に用いられるプライマーを歩行可能
な迄乾燥させた後に接着剤を塗布することが好ましい。
この時間は、JIS K−5400で求められる半硬化
状態になるまでを指標とする(本明細書において同じ意
味である)。乾燥条件は、通常、25℃で30〜60分
であり、この時間が経過すれば、次工程に移行すること
は可能である。
【0042】上記プライマーの乾燥後、硬化性ウレタ
ン、硬化性ウレア、硬化性ウレタンウレアから選ばれる
少なくとも1種の防水材が塗工される。該防水材は二液
混合型であり、使用の直前に所定の比率に計量、混合し
て用いられる。該塗装方法は特に制限は無いが、例え
ば、ガスマー社製プロポーショナーH−2000による
計量、調圧、調温の下、ホットホースを介して、スタテ
ィックミキサーを装着したガスマー社製GAPガン等に
よるによる混合吐出、或はガスマー社製GX−7ガン、
グラスクラフト社製プロブラーガン等によるスプレー塗
装方法が好適である。
【0043】該防水材の塗付量は、0.3〜4(kg/
2)、好ましくは0.3〜3(kg/m2)であること
が望ましく、下地床版のひび割れや車輌通行による床版
の繰り返し撓み負荷に対する耐性の点で、新設床版にあ
っては0.3〜3(kg/m2)、好ましくは0.3〜
2.5(kg/m2)、さらに好ましくは1.5〜2.
5(kg/m2)であり、改修床版面にあっては下地の
荒れているのを被覆するに十分な1〜4(kg/
2)、好ましくは1.5〜3.5(kg/m2)である
ことが望ましい。
【0044】本発明の床版防水工法に用いられる防水材
の反応性は、JISK5400に規定される指触乾燥時
間として2〜3600秒、好ましくは2〜1800秒で
あり、歩行可能な迄の時間は、5秒〜120分である。
この時間が経過すれば、次工程に移行することは可能で
ある。本発明の床版防水工法に用いられる、上記防水材
表面に施工される湿気硬化型ウレタン樹脂は、刷毛、ロ
ーラー刷毛、スプレーガン等を用いる公知の方法で塗装
することができる。該塗付量は50〜300(g/
2)、好ましくは60〜150(g/m2)である。
【0045】本発明の床版防水工法に用いられる湿気硬
化型ウレタン樹脂の歩行可能な迄の乾燥時間は、25℃
で30〜60分であり、この時間が経過すれば、次工程
に移行することは可能である。本発明床版防水工法に用
いられる接着剤は、溶融下、上記湿気硬化型ウレタン樹
脂の表面に塗工される。該塗工方法は、特に限定されな
いが、例えば、溶融状態の接着剤を柄杓で汲み取り目的
の面に排出し、金鏝で流し延べる方法、ラインマーカ等
専用機械で溶融状態とし塗工する等従来公知の方法で行
うことができる。該塗付量は0.3〜2(kg/
2)、好ましくは0.5〜1.5(kg/m2)であ
る。この接着剤は、冷えると固化し歩行可能な状態とな
るが、特に夏季などの気温の高い環境では合材運搬車輌
等による損傷を防ぐため6号硅砂等の砂を必要に応じ散
布する。砂の散布量は、好ましくは100〜300(g
/m2)であることが望ましい。
【0046】上記接着剤塗工の完了後、舗装用熱アスフ
ァルトコンクリートを敷設し転圧する。具体的には、施
主指定の合材(アスファルト舗装材)を該合材に適した
160〜185℃の温度で該防水材面にアスファルトフ
ィニッシャーにより敷きならし、鉄輪ローラー、タイヤ
ローラーで転圧することで合材の熱が防水材まで伝わ
り、接着剤のアスファルトが溶融して合材と防水材、さ
らには床版まで強固に一体化される。
【0047】また、上記した床版防水工法により、床版
から合材まで強固に一体化した複合構造体を得ることが
でき、例えば自動車道路が提供される。
【0048】
【発明の効果】吸水状態の床版であっても、水硬性アル
ミナ粉体及び若しくは水硬性アウイン系鉱物粉末を硬化
性ウレタン樹脂100重量部に対し10〜500重量部
含有させた硬化性ウレタンプライマーおよび硬化性ウレ
タン、硬化性ウレア、硬化性ウレタンウレアから選ばれ
る少なくとも1種の防水材、さらに、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物及び又は該カルボキシル変性物5〜
80重量%、アスファルト20〜95重量%からなる接
着剤をシステム化、最適化したことで、走行車輌による
振動、伸縮に耐え、気候変動に伴う温度変化、薬品負荷
後であっても床版から最上層の合材まで良好な接着強度
と防水機能を維持する道路が提供される。
【0049】
【実施例】更に本発明を具体的な実施例で詳細に説明す
るが、本発明は実施例に何ら限定されない。 [湿気硬化型ウレタン樹脂プライマーの調製]湿気硬化
型ウレタン樹脂として、アミン系触媒を添加されたウレ
タン樹脂分約35%のポリウエイP−2080(サン
テクノケミカル社製)100重量部に対し、アウイン系
セメント(チチブコンクリート社製)120重量部を添
加、攪拌混合して湿気硬化型ウレタン樹脂プライマー
を調製した。 [二液硬化型ウレタン樹脂の調製]ポリメチレンポリフ
ェニレンポリイソシアネート100重量部に対し、キシ
レン125重量部、酢酸エチル28重量部を添加して、
A液を得た。
【0050】3官能性ポリプロピレングリコール(平均
分子量1000)100重量部、ビスフェノールAのプ
ロピレンオキシド付加物(BA−P3、日本乳化剤社
製)64重量部に炭酸カルシウム40重量部を添加、混
合してB液を得た。 [二液硬化型ウレタン樹脂プライマーの調製]二液硬化
型ウレタン樹脂のA液100重量部、B液140重量部
からなるB液に水硬性アルミナ(BK−112、住友化
学工業社製)25重量部を添加、混合して二液硬化型ウ
レタン樹脂プライマーを得た。
【0051】二液硬化型ウレタン樹脂のA液100重量
部、B液140重量部からなるB液に水硬性アルミナ
(BK−112、住友化学工業社製)60重量部を添
加、混合して二液硬化型ウレタン樹脂プライマーを得
た。 [二液硬化型ウレタンウレア防水材]二液硬化型ウレタ
ンウレア防水材として、リムスプレーR−2000(三
井化学産資社製)を用いた。 [二液硬化型ウレア防水材1の調製] (A液の調製)窒素ガス雰囲気下、攪拌翼の付いた反応
釜にカルボジイミド変性4,4'−ジフェニルメタンジ
イソシアネート100重量部を仕込み、攪拌下、平均分
子量2000のポリプロピレングリコール12.7重量
部、平均分子量3000のポリプロピレングリコール1
03重量部を順次滴下し、80℃で5時間反応した。こ
れにプロピレンカーボネート38重量部を添加、室温ま
で冷却して、NCO基含有量11.5%のA液を得た。
【0052】(B液の調製)窒素ガス雰囲気下、攪拌翼
の付いた混合釜に平均分子量2000のポリオキシアル
キレンポリアミン(ジェファーミンD−2000、サン
テクノケミカル社製)100重量部、平均分子量500
0のポリオキシアルキレンポリアミン(ジェファーミン
T−5000、サンテクノケミカル社製)17.1重量
部、ジエチルトルエンジアミン25.7重量部、着色剤
及び添加剤8重量部を仕込み、攪拌、混合してB液を得
た。
【0053】A液とB液の混合比率は、容積比で1:1
のときNCO基/アミノ基では1.07である。スプレ
ーによる硬化皮膜の物性はJISK6502に規定され
る引張強度が12MPa、破断伸び率が520%であっ
た。 [湿気硬化型ウレタン]湿気硬化型ウレタン樹脂として、
アミン系触媒を添加されたウレタン樹脂分約35%のポ
リウエイP−2080(サン テクノケミカル社製)を
用いた。 [接着剤の調製]攪拌翼の付いた混合釜に、予め120℃
に調節したストレートアスファルト60−80を仕込み
200℃に調節、攪拌下、該アスファルト100重量部
に対しエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及び又は
該カルボキシル変性物(デュミランC−2271、三井
武田ケミカル社製)53重量部添加し200℃で3時
間、溶融混合して接着剤1を得た。
【0054】上記と同様にして、100重量部のストレ
ートアスファルト60−80に対しデュミランC−22
71を100重量部添加し、溶融混合して接着剤2を得
た。 [合材]改質II型アスファルト、骨材を185℃に調
節、ミキサーで混合して合材とした。
【0055】
【実施例1】水中に24時間浸漬した形状60×300
×300mmのJISマーク入りコンクリート板(市販
品、JISA−5304)を水中から取出し、表面の水
膜をペーパータオルで除去、直ちに湿気硬化型ウレタン
樹脂プライマーを中毛ローラー刷毛で塗付した。15
分でこのプライマーは指触乾燥状態となったが、塗付し
てから30分後、温度60℃、吐出圧力10.5MPa
でリムスプレーR−2000防水材を2.2(kg/m
2)、プロブラーガンで吹きつけた。該被膜は約20秒
で指触乾燥状態になった。スプレーしてから30分後、
該防水膜表面にP−2080を刷毛で75(g/m2
を塗付し30分間硬化した。次いで、予め200℃に調
節した接着剤1を固化P−2080表面に流し落し金鏝
で約1mm厚さに延ばした。塗付量は1.1(kg/m
2)であった。接着剤放冷の後、予め185℃で混合し
た合材を厚さ5cmになるように敷設、転圧して試験体
1を2個作製した。
【0056】上記の湿気硬化型ウレタン樹脂プライマー
の代わりに二液硬化型ウレタン樹脂プライマーを用
い、接着剤1の表面に6号硅砂150(g/m2)をほ
ぼ均一に散布した以外、上記と同様にして試験体2を2
個作製した。上記の二液硬化型ウレタン樹脂プライマー
の代わりに二液硬化型ウレタン樹脂プライマーを用
いる以外、試験体2と同様にして試験体3を2個作製し
た。
【0057】上記のリムスプレーR−2000の代わり
に二液硬化型ウレア防水材を、接着剤1の代わりに接着
剤2を用いる以外、試験体3と同様にして試験体4を2
個作製した。なお、二液硬化型ウレタン樹脂プライマー
及び二液硬化型ウレタン樹脂プライマーは、いずれ
も指触乾燥時間15分であったが塗布してから60分後
に防水材を塗工した。
【0058】作製した試験体を約20℃の水中に24時
間浸漬、次いで60℃、湿度80%に調整した恒温恒湿
庫内で24時間処理した後、各試験体の1個は約10c
m角に切り出し、引張り接着試験に供した。結果を表1
に示した。
【0059】
【比較例1】湿気硬化型ウレタン樹脂プライマーの代わ
りに、P−2080を用いた以外は実施例1の試験体2
作製手順と同様にして試験体を2個作製した。作製した
試験体は実施例1と全く同じ条件で処理、試験に供し
た。結果を表1に示した。
【0060】
【比較例2】実施例1の試験体3作製手順のうち、リム
スプレーR−2000塗工後、直接、該防水材に合材を
敷設した試験体を2個作製した。作製した試験体は実施
例1と全く同じ条件で処理、試験に供した。結果を表1
に示した。
【0061】
【実施例2】実施例1で作製、処理した試験体のうち、
試験体1、試験体4の各1個について、該試験体を半分
(約110×300×150mm)に切り出し、防水材
直近の合材側及びコンクリート側を各5mm残し長手方
向の半分の位置(150×150mm)に切り込みを入
れ、片側を固定し片側を0.2mm引張り(5mmと薄
い合材、コンクリートは破壊する)、この位置を基準に
±0.15mmの伸縮負荷を10Hzの速さで480万
回加えた。試験後、100℃に加熱して合材、接着剤を
除去、溶剤メチレンクロライドで接着剤を除去して防水
材の状態を目視観察した。
【0062】結果を表2に示した。
【0063】
【比較例3】[二液硬化型ウレア防水材2の調製] (A液の調製)窒素ガス雰囲気下、攪拌翼の付いた反応
釜にカルボジイミド変性4,4'−ジフェニルメタンジ
イソシアネート100重量部を仕込み、攪拌下、平均分
子量2000のポリプロピレングリコール66.7重量
部を滴下し、80℃で5時間反応した。室温まで冷却し
て、NCO基含有量15.5%のA液を得た。
【0064】(B液の調製)窒素ガス雰囲気下、攪拌翼
の付いた混合釜に平均分子量2000のポリオキシアル
キレンポリアミン(ジェファーミンD−2000、サン
テクノケミカル社製)100重量部、、ジエチルトルエ
ンジアミン40.9重量部、着色剤及び添加剤8重量部
を仕込み、攪拌、混合してB液を得た。
【0065】A液とB液の混合比率は、容積比で1:1
のときNCO基/アミノ基では1.07である。スプレ
ーによる硬化皮膜の物性はJISK6502に規定され
る引張強度が25MPa、破断伸び率が230%であっ
た。実施例1の試験体4の作製手順のうち、二液硬化型
ウレア防水材の代わりに二液硬化型ウレア防水材2を用
いた以外、実施例1の試験体4と同様にして試験体を作
製した。
【0066】作製した試験体について、実施例2と同様
の処理、加工および試験を行った。結果を表2に示し
た。
【0067】
【実施例3】コンクリート板(形状60×300×30
0mm、市販品)のレイタンスを電動ワイヤブラシで除
去したところ、直径10mm、深さ10mmを超える気
泡による空洞や深さ5mm程度の凹みを多数生じた。こ
の面の四辺端部に幅10mm、厚さ10mmの仕切り堰
を張り付け、この板を水中に24時間浸漬した後、水中
から取出し表面の水膜をペーパータオルで除去、アウイ
ン系セメント、硅砂、保水剤からなる粉体100重量部
に対し、SBRを10重量%含有するエマルジョンを1
4重量部加え、予め混合したポリマーセメントモルタル
(チチブコンクリート社製)を直ちに打設した。流動性
が良くゴムべラで軽くならす程度で平らな面となった。
このセメントモルタルは打設後、60分で固化したが1
20分後に、実施例1の試験体2と同様にして試験体5
を作製した。
【0068】上記において、ポリマーセメントモルタル
の混和剤をエポキシ樹脂分を40重量%含有するエマル
ション(ポリウエイプライマーW−7001、サンテク
ノケミカル社製)に代え、ポリマーセメントモルタル粉
体100重量部に対し13重量部、水9重量部の比率で
混合したものを打設、厚さ3mmに仕上た以外、上記と
同様にして試験体6を作製した。
【0069】作製した試験体を実施例1と全く同じ条件
で処理、試験に供した。結果を表3に示した。
【0070】
【表1】
【0071】
【表2】
【0072】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯 塚 宏 千葉県袖ヶ浦市長浦580−32 三井武田ケ ミカル株式会社内 Fターム(参考) 2D051 AA01 AF01 AF03 AF13 AG01 AG11 AG13 CA02 EA01 EA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床版、防水材、合材(アスファルト舗装
    材)からなる複合構造体の施工方法において、 床版の表面に水硬性アルミナ及び/又は水硬性アウイン
    系鉱物粉末を硬化性樹脂100質量部に対し10〜50
    0重量部を含有させた硬化性プライマーを塗付量100
    〜1000(g/m2)で1回以上塗付し、該硬化性プ
    ライマーを半硬化(JIS K-5400)状態まで固化した後、 硬化性ウレタン、硬化性ウレア、硬化性ウレタンウレア
    から選ばれる少なくとも1種の防水材を0.3〜4(k
    g/m2)塗付し、該防水材を半硬化(JIS K-5400)状
    態とした後、 湿気硬化型ウレタン樹脂を50〜300(g/m2)塗
    付し、該湿気硬化型ウレタン樹脂を半硬化(JIS K-540
    0)状態とした後、 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及び又は該カル
    ボキシル変性物5〜80重量%およびアスファルト20
    〜95重量%からなる接着剤を溶融下0.3〜2(kg
    /m2)塗工し、 次いで該表面に舗装用熱アスファルトコンクリートを敷
    設し転圧することを特徴とする床版防水工法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の床版防水工法により得ら
    れる複合構造体。
  3. 【請求項3】 床版、防水材、合材(アスファルト舗装
    材)からなる複合構造体の施工方法において、 床版表面に水硬性アルミナ及び又は水硬性アウイン系鉱
    物粉末を硬化性樹脂100質量部に対し10〜500重
    量部含有させた硬化性プライマーを塗付量100〜10
    00(g/m2)で1回以上塗付し、該硬化性プライマ
    ーを半硬化(JISK-5400)状態とした後、 硬化性ウレタン、硬化性ウレアおよび硬化性ウレタンウ
    レアからなる群から選ばれる少なくとも1種の防水材を
    300〜3000(g/m2)塗付し、該防水材を半硬
    化(JIS K-5400)状態とした後、 湿気硬化型ウレタン樹脂を50〜300(g/m2)塗
    付し、該湿気硬化型ウレタン樹脂を半硬化(JIS K-540
    0)状態とした後、 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物及び/又は該カ
    ルボキシル変性物5〜80重量%およびアスファルト2
    0〜95重量%からなる接着剤を溶融下0.3〜2(k
    g/m2)塗工し、 次いで該表面に砂を100〜300(g/m2)散布し
    た後、舗装用熱アスファルトコンクリートを敷設し転圧
    することを特徴とする床版防水工法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の床版防水工法により得ら
    れる複合構造体。
  5. 【請求項5】 硬化性プライマーがウレタンであること
    を特徴とする請求項1または3記載の床版防水工法。
  6. 【請求項6】 床版、防水材、合材からなる複合構造体
    の施工方法において、床版の表面に、(A)アウイン系
    セメント20〜30重量%、4〜6号硅砂69.5〜7
    8重量%および保水剤0.5〜3重量%からなる粉体を
    93〜99重量部と、(B)SBRエマルション、アク
    リル樹脂エマルションおよびエポキシ樹脂エマルション
    からなる群から選ばれる樹脂1〜7重量部並びに水10
    〜15重量部とからなる速硬化性ポリマーセメントモル
    タルを300(g/m2)〜20(kg/m2)塗付し、 該速硬化性ポリマーセメントモルタルの塗付後30〜1
    20分の後、請求項1または3に記載の床版防水工法を
    実施することを特徴とする請求項1または3に記載の床
    版防水工法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の床版防水工法により得ら
    れる複合構造体。
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