JP2003164732A - 脱硝装置 - Google Patents

脱硝装置

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JP2003164732A
JP2003164732A JP2001367035A JP2001367035A JP2003164732A JP 2003164732 A JP2003164732 A JP 2003164732A JP 2001367035 A JP2001367035 A JP 2001367035A JP 2001367035 A JP2001367035 A JP 2001367035A JP 2003164732 A JP2003164732 A JP 2003164732A
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catalysts
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JP2001367035A
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Toshiaki Sonoki
俊昭 其木
Yukio Nishi
行夫 西
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 触媒間のデッドスペースを最小限にする脱硝
装置を提供すること。 【解決手段】 この脱硝装置1では、トラス構造4とい
った横架強化構造部材を触媒6の層よりも上方に設けて
いる。そして、薄幅部材10は、トラス構造4を支点と
して下方に向けて設けられると共に、触媒6を支持する
横架梁11、12と交叉する箇所において当該横架梁1
2と連結される。高さ10数メートルにもなる脱硝装置
1の下部は、十分な断面積を有する下部サポート14
が、触媒6を支持する横架梁11、12と、その横架梁
11、12を支持する縦方向柱材13との双方を触媒6
の層よりも下方で支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、反応器内に設け
られる触媒間のデッドスペースを最小限にする脱硝装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の触媒多層積み重ね形脱硝
装置を示す構成図である。この脱硝装置41はボイラー
等からの排ガスが上から下に流れるいわゆる縦型タイプ
のものである。脱硝装置41は、ガスが吹き抜ける反応
器42と、それを囲うように組まれる鉄骨とで構成され
る。反応器42の内部には、アンモニア注入装置(図示
省略)が設けられ、パッケージ化された触媒45を介し
て有機酸化物を含む排ガスが無害な水と窒素に分解され
る。
【0003】触媒45は、パッケージ化され、鉄骨間に
敷き詰められ、触媒層を形成する。具体的には、縦方向
柱材43に支持される横架梁上に触媒45が載せられて
触媒層を形成する。一般に、脱硝装置41は10数mの
高さにもなる大型構造物であり、触媒45や反応器42
自体の重量を支えるため下部にトラス構造44を設け
る。
【0004】図5は、具体的な脱硝装置の構成を示す断
面図であり、(a)は上方断面図、(b)は正面断面図
である。この脱硝装置51は、縦方向柱材53と、それ
に支持される横架梁57とを、トラス構造54の上部に
組み上げ、反応器52と一体にした構成である。トラス
構造54は、構成する横梁を外側に突きだし、当該突き
出し部分を下部サポート56で支持する。トラス構造5
4上部の縦方向柱材53は適当な本数で構成される。触
媒55は、横架梁57上に敷き詰めるように配置され
る。
【0005】図6は、図5(a)のC部を示す拡大断面
図であり、(a)は、上方断面図、(b)は、正面断面
図である。縦方向柱材53は、H形鋼が採用されること
が一般的で、横架梁57とはプレート60を介してボル
ト58で連結される。このように脱硝装置の鉄骨に断面
縦方向幅、横方向幅とが十分な一定幅59となるH形鋼
を用いると、触媒55は当該H形鋼を挟んで配列される
ことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の脱硝装置では、触媒55が配列される触媒層よりも
下方にトラス構造54を設け、当該トラス構造54の上
に横架梁57を縦方向柱材53で組み上げるという一般
的な鉄骨構造をとっていた。そして、強度確保のため縦
方向柱材53として断面の大きなH形鋼を採用してい
た。
【0007】そのため、H形鋼の一定幅59の分だけ触
媒55配列にデッドスペースを空けざるを得ず、この部
分に排ガス中のダストが大量に堆積してしまうという問
題点があった。大量のダストは触媒入れ替え等のメンテ
ナンス時に反応器52内でダストをまき散らすことにな
り、脱硝装置としては好ましくない。特に、石炭や重質
油ボイラーからの排ガスはダストを多く含み、ダスト処
理は大きな問題である。
【0008】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであって、反応器内に設けられる触媒間のデッド
スペースを最小限にする脱硝装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る脱硝装置は、触媒層よりも上方に
設けられる横架強化構造部材と、前記横架強化構造部材
を支点として下方に向けて設けられると共に、触媒を支
持する横架梁と交叉する箇所において連結される薄幅部
材と、を有するようにしたものである。
【0010】この発明では、平面・立体トラス構造部
材、剛接合ラーメン構造部材、多層ラティス構造部材、
その他の横架強化構造部材が触媒層よりも上方に設けら
れる。また、薄幅部材は、当該横架強化構造部材を支点
として吊り下げるように下方に設けられる。そして、当
該薄幅部材が触媒を支持する横架梁と交叉する箇所で、
当該薄幅部材と横架梁とは連結される。
【0011】これによって、横架梁が支持する触媒間の
隙間を小さくすることができる。また、横架梁は薄幅部
材で中程を支持される構造となり、触媒の重量による過
剰なたわみも防止される。なお、ここで横架とは、水平
方向に懸架する場合のみならずアーチ状に掛け渡すこと
も含む概念である。また、薄幅部材は、少なくとも一方
向に幅が薄いものをいい、たとえば平鋼、I鋼、丸棒等
を含む。
【0012】また、請求項2に係る脱硝装置は、請求項
1に記載の脱硝装置において、前記横架強化構造部材が
トラス構造部材であるようにしたものである。
【0013】トラス構造は、三角形をピン接合で組み合
わせる横架強化構造である。このトラス構造は、簡単な
構造で薄幅部材からの下向き引張応力に耐えることがで
きる。これにより、薄幅部材は当該トラス構造部材を支
点として下方に吊り下げられ、横架梁と連結されること
で当該横架梁の中程を支持する構造となる。したがっ
て、横架梁がその上部に支持する触媒間の隙間は、この
薄幅部材の分だけ設ければよくなる。
【0014】また、請求項3に係る脱硝装置は、請求項
1または2に記載の脱硝装置において、前記触媒を支持
する前記横架梁と、当該横架梁を支持する縦方向柱材と
の双方を前記触媒層よりも下方で支持する下部サポート
を有するようにしたものである。
【0015】横架梁は触媒を支持し、縦方向柱材は当該
横架梁を支持する。そして、この発明では、双方の鉄骨
を触媒層よりも下方で支持する下部サポートを有する。
これにより、脱硝装置全体を十分に大きい断面を有する
鉄骨で組み上げることなく、経済的な脱硝装置用鉄骨構
造を構築することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。また、この実施の形
態の構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、
或いは実質的に同一のものを含む。
【0017】図1は、実施の形態1にかかる脱硝装置を
示す構成図であり、(a)は上方断面図であり、(b)
は正面断面図である。この脱硝装置1は、同図(b)の
矢印に示すようにボイラー等からの排ガスが上から下に
流れるいわゆる縦型タイプである。この脱硝装置1は、
ガスが吹き抜ける反応器2と、それを囲うように組まれ
る鉄骨3、11、12、13とで構成される点は従来と
同様である。また、反応器2の内部であって縦方向柱材
13に支持される横架梁11、12上に触媒6が載せら
れて構成される点も従来と同様である。
【0018】この実施の形態にかかる脱硝装置1では、
トラス構造4といった横架強化構造部材を触媒6で形成
される触媒層よりも上方に設けている。そして、薄幅部
材10は、トラス構造4を支点として下方に向けて設け
られると共に、触媒6を支持する横架梁11、12と交
叉する箇所において当該横架梁12と連結される。な
お、横架強化構造部材としては、平面・立体トラス構造
部材の他、剛接合ラーメン構造部材、多層ラティス構造
部材、その他の横架強化構造部材を用いることができ
る。
【0019】この脱硝装置1は、触媒6の層を多段に重
ねて脱硝する構造で、付随する設備としてメンテナンス
用の予備触媒スペース7や、排ガスの流れを整える整流
器5が設けられる。また、高さ10数メートルにもなる
脱硝装置1の下部は、十分な断面積を有する下部サポー
ト14が、触媒6を支持する横架梁11、12と、その
横架梁11、12を支持する縦方向柱材13との双方を
触媒6の層よりも下方で支持する。この下部サポート1
4の連結点8は、一般的な鉄骨結合方法で連結され、そ
の上部は斜支材9を設けて縦方向柱材13を支持する。
【0020】図2は、図1の薄幅部材周辺を示す拡大断
面図であり、(a)は、上方断面図であり、(b)は、
正面断面図である。同図から触媒6は、横架梁11、1
2に載せられるように設けられているのがわかる。そし
て、触媒6を敷き詰めるに際し、最も障害となる縦方向
の鉄骨が、この例では、薄幅部材10となっており、こ
れにより、いわゆる触媒間のデッドスペース(触媒間距
離15)を極力小さくすることができる。
【0021】上述したように、この薄幅部材10は、ト
ラス構造4から吊り下げるように下方にむけて設けら
れ、横架梁11、12と連結される。これによって、横
架梁11、12は、薄幅部材10で中程を支持される構
造となり、触媒6等の重量による過剰なたわみも防止さ
れる。ここで、薄幅部材10は、少なくとも一方向に幅
が薄いものであればよく、たとえば平鋼、I鋼、丸棒等
でもよい。なお、薄幅部材10を支持するトラス構造4
のような横架強化構造部材は、アーチ状に組んでもよ
い。
【0022】また、この脱硝装置では、下部サポートが
横架梁と縦方向柱材を触媒層よりも下方で支持するの
で、上記に示すように脱硝反応器内の触媒間に形成され
るデッドスペースを最小限にしつつ、脱硝装置全体を骨
組みする鉄骨構造を経済的に設計することができる。つ
まり、触媒周りの鉄骨構造全体に幅広の鋼材を用いて下
から組み上げる構造ではなく、触媒周りに薄幅部材を用
いるとともに、触媒層よりも下部のみに幅広鋼材を使用
すると経済的な設計ができる。
【0023】図3は、具体的な脱硝装置構造を示す断面
図であり、(a)は上方断面図、(b)は正面断面図で
ある。この脱硝装置21も、反応器22と一体となった
鉄骨構造で構成されている。波線で囲んだ部分25には
トラス構造26が設けられ、触媒29の層よりも上方に
位置する。薄幅部材27は、トラス構造26の部材を支
点として吊り下げられる。触媒29を支持する横架梁2
8とそれを支持する縦方向柱材23は、十分な大きさの
断面を有する下部サポート24で支持される。
【0024】この脱硝装置21でも上記のように、脱硝
反応器内の触媒間に形成されるデッドスペースを最小限
にしつつ、脱硝装置全体を骨組みする鉄骨構造を経済的
に設計することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
脱硝装置(請求項1)によれば、脱硝反応器内の触媒間
に形成されるデッドスペースを最小限にすることができ
る。このため、脱硝装置全体を骨組みする鉄骨構造を経
済的に設計することができる。また、上記デッドスペー
スを最小限にすることができるので、当該デッドスペー
スに排ガス中のダストの堆積量も最小限に抑えることが
できる。
【0026】また、この発明にかかる脱硝装置(請求項
2)によれば、横架梁がその上部に支持する触媒間の隙
間は、この薄幅部材の分だけ設ければよくなる。したが
って、この発明によっても、脱硝反応器内の触媒間に形
成されるデッドスペースを最小限にすることができる。
このため、当該デッドスペースに排ガス中のダストの堆
積量も最小限に抑えることができる。また、脱硝装置全
体を骨組みする鉄骨構造を経済的に設計することができ
る。
【0027】また、この発明にかかる脱硝装置(請求項
3)によれば、下部サポートが横架梁と縦方向柱材を触
媒層よりも下方で支持するので、脱硝反応器内の触媒間
に形成されるデッドスペースを最小限にしつつ、脱硝装
置全体を骨組みする鉄骨構造を経済的に設計することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1にかかる脱硝装置を示す構成図で
あり、(a)は上方断面図であり、(b)は正面断面図
である。
【図2】図1の薄幅部材周辺を示す拡大断面図であり、
(a)は、上方断面図であり、(b)は、正面断面図で
ある。
【図3】具体的な脱硝装置構造を示す断面図であり、
(a)は上方断面図、(b)は正面断面図である。
【図4】従来の触媒多層積み重ね形脱硝装置を示す構成
図である。
【図5】具体的な脱硝装置の構成を示す断面図であり、
(a)は上方断面図、(b)は正面断面図である。
【図6】図5(a)のC部を示す拡大断面図であり、
(a)は、上方断面図、(b)は、正面断面図である。
【符号の説明】
1、21、41、51 脱硝装置 4、26、44、54 トラス構造 6、29、45、55 触媒 10、27 薄幅部材 11、12、28、57 横架梁 14、24、56 下部サポート 13、23、43、53 縦方向柱材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒層よりも上方に設けられる横架強化
    構造部材と、前記横架強化構造部材を支点として下方に
    向けて設けられると共に、触媒を支持する横架梁と交叉
    する箇所において連結される薄幅部材と、 を有することを特徴とする脱硝装置。
  2. 【請求項2】 前記横架強化構造部材はトラス構造部材
    であることを特徴とする請求項1に記載の脱硝装置。
  3. 【請求項3】 前記触媒を支持する前記横架梁と、当該
    横架梁を支持する縦方向柱材との双方を前記触媒層より
    も下方で支持する下部サポートを有することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の脱硝装置。
JP2001367035A 2001-11-30 2001-11-30 脱硝装置 Pending JP2003164732A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013148317A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Babcock Hitachi Kk ウィンドボックスの支持構造体及びこれを備えたボイラの鉄骨構造体
WO2017094657A1 (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 三菱日立パワーシステムズ株式会社 脱硝反応器

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