JP2003164151A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

Info

Publication number
JP2003164151A
JP2003164151A JP2001363038A JP2001363038A JP2003164151A JP 2003164151 A JP2003164151 A JP 2003164151A JP 2001363038 A JP2001363038 A JP 2001363038A JP 2001363038 A JP2001363038 A JP 2001363038A JP 2003164151 A JP2003164151 A JP 2003164151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
resonant
converter
resonance
inverters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001363038A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Matsukawa
満 松川
Nobuhiro Kurio
信広 栗尾
Koya Hasebe
孝弥 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP2001363038A priority Critical patent/JP2003164151A/ja
Publication of JP2003164151A publication Critical patent/JP2003164151A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な手段により、コンパクト化、軽量化な
らびにコスト低減を容易にしたDC−DCコンバータを
提供することにある。 【解決手段】 二対のスイッチング素子Q1〜Q4,Q5
〜Q8をフルブリッジ構成で直流電源Eに接続した共振
インバータ11a,12aの出力側にトランスTr 1
Tr2を介して整流回路21,22を設けたDC−DC
コンバータにおいて、前記共振インバータ11a,12
aの直列共振回路31,32を、コンデンサC 1,C2
前記トランスTr1,Tr2のリーケージインダクタンス
とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDC−DCコンバー
タに関し、詳しくは、直流電源回路に使用され、直流電
源の電源電圧を、異なった直流電圧に変換するDC−D
Cコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、直流電源回路に使用されるDC
−DCコンバータの一例を図8に示す。図8に示すDC
−DCコンバータは、二対のスイッチング素子Q1,Q4
とQ2,Q3(例えばMOS−FET)をフルブリッジ構
成で直流電源Eに接続した共振インバータ1と、その共
振インバータ1の出力側に接続されたトランスTrと、
そのトランスTrの二次側に接続され、二対のダイオー
ドD1,D4とD2,D3からなる整流回路2とで主要部が
構成されている。従来のDC−DCコンバータにおいて
は、共振インバータ1の直列共振回路3を、コンデンサ
Cと、トランスTrとは別体のリアクトルL(インダク
タンス)とにより構成している。
【0003】このDC−DCコンバータでは、共振イン
バータ1のスイッチング素子Q1,Q4とQ2,Q3を交互
にオンオフさせて交流波形出力を得る。この共振インバ
ータ1の交流波形出力をトランスTrにより変成し、そ
のトランスTrの二次側出力を整流回路2により整流す
ることにより、所望の直流出力電圧Voを生成する。
【0004】一般的に、共振インバータ1は、スイッチ
ング損失を低減することを目的として、コンデンサCと
リアクトルLの共振動作により、スイッチング素子Q1
〜Q4のスイッチング電圧が零の時にオンやオフを行う
零電圧スイッチング(ZVS)や、スイッチング電流が
零の時にオンやオフを行う零電流スイッチング(ZC
S)を用いて、直流電圧を交流電圧に変換するものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のDC
−DCコンバータでは、前述したように共振インバータ
1を具備することから、その直流共振回路3を構成する
コンデンサCやリアクトルLに基づく零電圧スイッチン
グ(ZVS)や零電流スイッチング(ZCS)により、
共振インバータ1におけるスイッチング損失を原則的に
ゼロにすることができる。従って、この共振インバータ
1を具備することにより、一般的に、スイッチング損失
の低減化が図れ、かつ、安定した出力電圧が得られる高
効率のDC−DCコンバータを実現している。
【0006】前述した共振インバータ1は、スイッチン
グ損失を低減するために補助素子を用いることから、い
わゆるソフトスイッチングインバータと称されている
が、このソフトスイッチングインバータに対するハード
スイッチングインバータと比較して、直列共振回路3を
形成するためにコンデンサCとリアクトルL(インダク
タンス)を構成部品として必要とする。そのため、DC
−DCコンバータのコンパクト化、軽量化ならびにコス
ト低減を困難なものにしていた。
【0007】そこで、本発明は前記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、簡便な手段に
より、コンパクト化、軽量化ならびにコスト低減を容易
にしたDC−DCコンバータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、二対のスイッチング素
子をフルブリッジ構成で直流電源に接続した共振インバ
ータの出力側にトランスを介して整流回路を設けたDC
−DCコンバータにおいて、前記共振インバータの直列
共振回路を、コンデンサと前記トランスのリーケージイ
ンダクタンスとにより構成したことを特徴とする。な
お、前記共振インバータは、二対のスイッチング素子を
フルブリッジ構成する以外に、共振インバータで対をな
すスイッチング素子のうち、一方のスイッチング素子を
コンデンサに置き換えることにより共振インバータをハ
ーフブリッジ構成とすることも可能である。
【0009】本発明では、共振インバータの直列共振回
路を、コンデンサとトランスのリーケージインダクタン
スとにより構成したことから、従来の直列共振回路で用
いていたリアクトルが不要となり、DC−DCコンバー
タのコンパクト化、軽量化ならびにコスト低減が容易に
図れる。
【0010】また、本発明では、前記共振インバータを
直流電源に対してn群設け、それらn群の共振インバー
タを並列または直列のいずれか一方で相互接続した構成
とすれば、リップル電圧の低減が図れる点で望ましい。
【0011】さらに、本発明は、フルブリッジ接続され
た二対の還流ダイオード付きスイッチング素子からなる
第一の共振インバータをn群並列に接続し、かつ、フル
ブリッジ接続された二対の還流ダイオード付きスイッチ
ング素子からなる第二の共振インバータをn群並列に接
続すると共に、第一の共振インバータと第二の共振イン
バータとをトランスを介してそれぞれ接続し、第一の共
振インバータまたは第二の共振インバータのうち、入力
側となるいずれか一方の共振インバータをインバータ動
作させ、かつ、出力側となる他方の共振インバータを還
流ダイオードにより整流動作させることを特徴とする。
第一の共振インバータと第二の共振インバータが還流ダ
イオード付きスイッチング素子からなる同一回路構成を
具備することから、第一の共振インバータから第二の共
振インバータへの電力変換と、第二の共振インバータか
ら第一の共振インバータへの電力変換の両方が可能とな
り、双方向の電力変換が実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るDC−DCコンバー
タの実施形態を以下に詳述する。図1は本発明の実施形
態におけるDC−DCコンバータの回路図、図2はその
DC−DCコンバータの各スイッチング素子Q1〜Q4
5〜Q8をオンオフさせるゲートパルスPg1〜Pg4
Pg5〜Pg8のタイミングチャート、図3は整流回路2
1,22の出力電圧V1,V2、トランスTr1,Tr2
一次側電圧、各スイッチング素子Q1〜Q4,Q5〜Q8
ドレイン−ソース間電圧Vdsおよびドレイン電流Id
の波形図である。
【0013】この実施形態のDC−DCコンバータは、
二対のスイッチング素子Q1,Q4とQ2,Q3および
5,Q8とQ6,Q7(例えば、MOS−FET、バイポ
ーラトランジスタやIGBT)をフルブリッジ構成で接
続したn群、例えば二群の共振インバータ11a,12
aと、その共振インバータ11a,12aの出力側に接
続された二つのトランスTr1,Tr2と、そのトランス
Tr1,Tr2の二次側に接続され、二対のダイオードD
1,D4とD2,D3およびD5,D8とD6,D7からなる二
群の整流回路21,22とで主要部が構成されている。
【0014】二群の共振インバータ11a,12aは、
例えば鉛電池などの二次電池や燃料電池である直流電源
Eに対して並列に接続され、かつ、二群の整流回路2
1,22も並列に接続されている。また、各共振インバ
ータ11a,12aの出力側とトランスTr1,Tr2
一次側との間には直列コンデンサC1,C2が挿入接続さ
れている。なお、共振インバータ11a,12aのスイ
ッチング素子Q1〜Q4,Q5〜Q8は、逆並列FWD(Fr
ee Wheeling Diode:以下、還流ダイオードと称す)を
具備する。この還流ダイオードは、例えばMOS−FE
Tに逆並列で構造上等価的に存在する素子である。
【0015】この実施形態のDC−DCコンバータは、
共振インバータ11a,12aの直列共振回路31,3
2を、直列コンデンサC1,C2とトランスTr1,Tr2
のリーケージインダクタンス(図示せず)とにより構成
する。このように共振インバータ11a,12aの直列
共振回路31,32を、直列コンデンサC1,C2とトラ
ンスTr1,Tr2のリーケージインダクタンスとで構成
したことにより、従来の直列共振回路3で用いていたリ
アクトルL(図8参照)が不要となり、DC−DCコン
バータのコンパクト化、軽量化ならびにコスト低減が容
易に図れる。
【0016】ここで、トランスTr1,Tr2のリーケー
ジインダクタンスとは、トランスTr1,Tr2の磁気回
路から漏れ出す磁束、つまりリーケージフラックスが互
いに巻線の相互結合に関与しないことから、等価的にト
ランス巻線に直列に付加されるインダクタンスを意味す
る。
【0017】このDC−DCコンバータでは、ゲートパ
ルスPg1〜Pg4,Pg5〜Pg8により、図2のタイミ
ングチャートで示すように共振インバータ11a,12
aのスイッチング素子Q1,Q4とQ2,Q3およびQ5
8とQ6,Q7を交互にオンオフさせる。このスイッチ
ング素子Q1〜Q4,Q5〜Q8のオンオフにより得られた
共振インバータ11a,12aの交流波形出力をトラン
スTr1,Tr2により変成し、そのトランスTr1,T
2の二次側出力を整流回路21,22により整流する
ことにより、所望の直流出力電圧Voを生成する。
【0018】二群の共振インバータ11a,12aで
は、図2のタイミングチャートで示すように一方の共振
インバータ11aで対をなすスイッチング素子Q1,Q4
のうち、一方のスイッチング素子Q1(スイッチング素
子Q2はスイッチング素子Q1の反転)に対して他方のス
イッチング素子Q4(スイッチング素子Q3はスイッチン
グ素子Q4の反転)のスイッチング位相を1/3n周
期、例えば1/6周期遅らせる。また、共振インバータ
11aと12a間で対応するスイッチング素子Q1,Q5
について、他方の共振インバータ12aのスイッチング
素子Q5(スイッチング素子Q6はスイッチング素子Q5
の反転)のスイッチング位相をスイッチング素子Q1
対して1/2n周期、例えば1/4周期遅らせる。さら
に、他方の共振インバータ12aで対をなすスイッチン
グ素子Q5,Q8のうち、一方のスイッチング素子Q5
対して他方のスイッチング素子Q8(スイッチング素子
7はスイッチング素子Q8の反転)のスイッチング位相
を1/6周期遅らせる。
【0019】共振インバータ11a,12aのスイッチ
ング素子Q1〜Q4,Q5〜Q8は、図3に示すようなドレ
イン−ソース間電圧Vdsおよびドレイン電流Idでも
ってスイッチング動作する。各スイッチング素子Q1
4,Q5〜Q8のスイッチング動作により、トランスT
1,Tr2の一次側電圧(図3の最上段から二番目)に
トランスTr1,Tr2の変成比をかけてその絶対値をと
ったもの、つまり、一次側電圧の波形を零点で折り返し
たもの(図3の最上段)が、トランスTr1,Tr2の二
次側電圧を整流回路21,22により整流した出力電圧
1,V2として得られる。この整流回路21,22の出
力電圧V1,V2を転流により最も電圧値の高いところで
トレースすることにより出力電圧Voが生成される。こ
の転流は、図3の矢印で示すタイミングでもって、スイ
ッチング素子Q1,Q4→スイッチング素子Q5,Q8→ス
イッチング素子Q2,Q3→スイッチング素子Q6,Q7
スイッチング素子Q1,Q4の順で繰り返し行われること
により、リップル電圧の低減が図れる。
【0020】前述した実施形態では、二群の共振インバ
ータ11a,12aを並列接続した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、図4に示す
ように二群の共振インバータ11b,12bを直流電源
Eに対して直列に接続した構成についても適用可能であ
る。
【0021】また、転流のタイミングを決定するために
転流のトリガとなっているのはスイッチング素子Q3
4,Q7,Q8であることから、図5および図6に示す
ようにそれら以外のスイッチング素子Q1,Q2,Q5
6をコンデンサC11,C12,C 15,C16に置き換えて
ハーフブリッジ構成の共振インバータとすることが可能
である。図5は二群の共振インバータ11a’,12
a’を並列接続した場合、図6は二群の共振インバータ
11b’,12b’を直列接続した場合をそれぞれ示
す。
【0022】さらに、図7に示すように同一回路構成か
らなる第一の共振インバータ11a,12aと第二の共
振インバータ21a,22aとからなる双方向DC−D
Cコンバータとすることも可能である。第一の共振イン
バータ11a,12aは、二対のスイッチング素子
11,Q14とQ12,Q13およびQ15,Q18とQ16,Q17
をフルブリッジ接続し、第二の共振インバータ21a,
22aは、二対のスイッチング素子Q21,Q24とQ22
23およびQ25,Q28とQ26,Q27をフルブリッジ接続
したものである。また、第一の共振インバータ11a,
12aとトランスTr1,Tr2との間には第一の直列コ
ンデンサC11,C12が挿入接続され、同様に、第二の共
振インバータ21a,22aとトランスTr1,Tr2
の間にも第二の直列コンデンサC21,C22が挿入接続さ
れている。
【0023】この実施形態では、同一回路構成を有する
第一の共振インバータ11a,12aと第二の共振イン
バータ21a,22aをトランスTr1,Tr2を介して
接続したことにより、第一の共振インバータ11a,1
2aまたは第二の共振インバータ21a,22aのう
ち、いずれか一方をインバータ動作させ、かつ、出力側
となる他方を還流ダイオードにより整流動作させること
により、第一の共振インバータ11a,12aから第二
の変換回路21a,22aへの電力変換と、第二の共振
インバータ21a,22aから第一の共振インバータ1
1a,12aaへの電力変換の両方が可能となり、双方
向の電力変換が実現できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、二対のスイッチング素
子をフルブリッジ構成で直流電源に接続した共振インバ
ータの出力側にトランスを介して整流回路を設けたDC
−DCコンバータにおいて、前記共振インバータの直列
共振回路を、コンデンサと前記トランスのリーケージイ
ンダクタンスとにより構成したことから、従来の直列共
振回路で用いていたリアクトルが不要となり、DC−D
Cコンバータのコンパクト化、軽量化ならびにコスト低
減が容易に図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態で、二群の共振インバータを
並列接続したDC−DCコンバータの回路図である。
【図2】図1のDC−DCコンバータの各スイッチング
素子をオンオフさせるゲートパルスのタイミングチャー
トである。
【図3】図1の整流回路の出力電圧、トランスの一次側
電圧、各スイッチング素子のドレイン−ソース間電圧お
よびドレイン電流の波形図である。
【図4】本発明の他の実施形態で、二群の共振インバー
タを直列接続したDC−DCコンバータの回路図であ
る。
【図5】本発明の他の実施形態で、ハーフブリッジ構成
からなる二群の共振インバータを並列接続したDC−D
Cコンバータの回路図である。
【図6】本発明の他の実施形態で、ハーフブリッジ構成
からなる二群の共振インバータを直列接続したDC−D
Cコンバータの回路図である。
【図7】本発明の他の実施形態で、第一の共振インバー
タと第二の共振インバータからなる双方向DC−DCコ
ンバータの回路図である。
【図8】DC−DCコンバータの従来例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
11a,12a 共振インバータ 21,22 整流回路 31,32 直列共振回路 C1,C2 コンデンサ E 直流電源 Tr1,Tr2 トランス Q1〜Q4,Q5〜Q8 スイッチング素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷部 孝弥 京都府京都市右京区梅津高畝町47番地 日 新電機株式会社内 Fターム(参考) 5H730 AA15 BB26 BB27 BB61 BB81 BB82 DD03 DD04 DD16 EE04 EE07 EE13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二対のスイッチング素子をフルブリッジ
    構成で直流電源に接続した共振インバータの出力側にト
    ランスを介して整流回路を設けたDC−DCコンバータ
    において、前記共振インバータの直列共振回路を、コン
    デンサと前記トランスのリーケージインダクタンスとに
    より構成したことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記共振インバータで対をなすスイッチ
    ング素子のうち、一方のスイッチング素子をコンデンサ
    に置き換えることにより共振インバータをハーフブリッ
    ジ構成としたことを特徴とする請求項1に記載のDC−
    DCコンバータ。
  3. 【請求項3】 前記共振インバータを直流電源に対して
    n群設け、それらn群の共振インバータを並列または直
    列のいずれか一方で相互接続したことを特徴とする請求
    項1又は2に記載のDC−DCコンバータ。
  4. 【請求項4】 フルブリッジ接続された二対の還流ダイ
    オード付きスイッチング素子からなる第一の共振インバ
    ータをn群並列に接続し、かつ、フルブリッジ接続され
    た二対の還流ダイオード付きスイッチング素子からなる
    第二の共振インバータをn群並列に接続すると共に、第
    一の共振インバータと第二の共振インバータとをトラン
    スを介してそれぞれ接続し、第一の共振インバータまた
    は第二の共振インバータのうち、入力側となるいずれか
    一方の共振インバータをインバータ動作させ、かつ、出
    力側となる他方の共振インバータを還流ダイオードによ
    り整流動作させることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のDC−DCコンバータ。
JP2001363038A 2001-11-28 2001-11-28 Dc−dcコンバータ Pending JP2003164151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001363038A JP2003164151A (ja) 2001-11-28 2001-11-28 Dc−dcコンバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001363038A JP2003164151A (ja) 2001-11-28 2001-11-28 Dc−dcコンバータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003164151A true JP2003164151A (ja) 2003-06-06

Family

ID=19173450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001363038A Pending JP2003164151A (ja) 2001-11-28 2001-11-28 Dc−dcコンバータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003164151A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005176499A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Honda Motor Co Ltd Dc−dcコンバータ
JP2005229783A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Omron Corp 燃料電池発電システム用パワーコンディショナおよびこれを用いた燃料電池発電システム
KR100577472B1 (ko) 2004-12-23 2006-05-10 재단법인 포항산업과학연구원 승압 기능을 갖는 직렬 공진형 dc/dc 컨버터
JP2010041855A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Tdk-Lambda Corp Dcdcコンバータ、スイッチング電源および無停電電源装置
JP2010063215A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Hitachi Computer Peripherals Co Ltd 双方向dc−dcコンバータ及びその制御方法
JP2012005264A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Tdk-Lambda Corp Dcdcコンバータ
CN103187757A (zh) * 2011-12-30 2013-07-03 Ls产电株式会社 用于为电动车辆中的电池充电的装置
JP2013534403A (ja) * 2010-08-18 2013-09-02 フィンシックス コーポレイション 超高周波スイッチングセルベースの電力変換器
JP2013252018A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Denso Corp 電力伝送装置
WO2014063590A1 (zh) * 2012-10-22 2014-05-01 伊顿公司 交错式llc均流变换器
CN104786863A (zh) * 2015-04-20 2015-07-22 吉林大学 一种汽车用三电压电源系统及其控制方法
JP2015164365A (ja) * 2014-02-28 2015-09-10 株式会社三社電機製作所 電流共振型dc/dcコンバータ
KR101594303B1 (ko) * 2014-09-24 2016-02-19 한국에너지기술연구원 상전이 듀얼 풀브리지 컨버터
KR101931641B1 (ko) 2010-09-29 2018-12-21 지멘스 악티엔게젤샤프트 모바일 애플리케이션용 전기 컨버터
CN111245263A (zh) * 2020-01-20 2020-06-05 中国科学院电工研究所 高变比宽输入范围电力电子变换拓扑
JP2021097465A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 ニチコン株式会社 双方向dc/dcコンバータ回路および蓄電システム

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005176499A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Honda Motor Co Ltd Dc−dcコンバータ
JP2005229783A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Omron Corp 燃料電池発電システム用パワーコンディショナおよびこれを用いた燃料電池発電システム
KR100577472B1 (ko) 2004-12-23 2006-05-10 재단법인 포항산업과학연구원 승압 기능을 갖는 직렬 공진형 dc/dc 컨버터
JP2010041855A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Tdk-Lambda Corp Dcdcコンバータ、スイッチング電源および無停電電源装置
JP2010063215A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Hitachi Computer Peripherals Co Ltd 双方向dc−dcコンバータ及びその制御方法
JP4643695B2 (ja) * 2008-09-02 2011-03-02 日立コンピュータ機器株式会社 双方向dc−dcコンバータ及びその制御方法
US8629661B2 (en) 2008-09-02 2014-01-14 Hitachi Information & Telecommunication Engineering, Ltd. Bidirectional DC-DC converter and control method thereof
US8378646B2 (en) 2008-09-02 2013-02-19 Hitachi Computer Peripherals Co., Ltd. Bidirectional dc-dc converter and control method thereof
JP2012005264A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Tdk-Lambda Corp Dcdcコンバータ
US8576582B2 (en) 2010-06-17 2013-11-05 Tdk-Lambda Corporation DC-DC converter
US9318958B2 (en) 2010-08-18 2016-04-19 Finsix Corporation On/off modulation of a switching cell-based power converter
JP2013534403A (ja) * 2010-08-18 2013-09-02 フィンシックス コーポレイション 超高周波スイッチングセルベースの電力変換器
US9184660B2 (en) 2010-08-18 2015-11-10 Finsix Corporation Very high frequency switching cell-based power converter
KR101931641B1 (ko) 2010-09-29 2018-12-21 지멘스 악티엔게젤샤프트 모바일 애플리케이션용 전기 컨버터
US9214825B2 (en) 2011-12-30 2015-12-15 Lsis Co., Ltd. Apparatus for charging battery in electric vehicle
JP2013141395A (ja) * 2011-12-30 2013-07-18 Ls Industrial Systems Co Ltd 電気自動車バッテリー充電装置
CN103187757A (zh) * 2011-12-30 2013-07-03 Ls产电株式会社 用于为电动车辆中的电池充电的装置
JP2013252018A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Denso Corp 電力伝送装置
WO2014063590A1 (zh) * 2012-10-22 2014-05-01 伊顿公司 交错式llc均流变换器
US9735685B2 (en) 2012-10-22 2017-08-15 Eaton Corporation Interleaved LLC current equalizing converter
JP2015164365A (ja) * 2014-02-28 2015-09-10 株式会社三社電機製作所 電流共振型dc/dcコンバータ
KR101594303B1 (ko) * 2014-09-24 2016-02-19 한국에너지기술연구원 상전이 듀얼 풀브리지 컨버터
CN104786863A (zh) * 2015-04-20 2015-07-22 吉林大学 一种汽车用三电压电源系统及其控制方法
JP2021097465A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 ニチコン株式会社 双方向dc/dcコンバータ回路および蓄電システム
JP7368218B2 (ja) 2019-12-16 2023-10-24 ニチコン株式会社 双方向dc/dcコンバータ回路および蓄電システム
CN111245263A (zh) * 2020-01-20 2020-06-05 中国科学院电工研究所 高变比宽输入范围电力电子变换拓扑

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Li et al. Secondary-side phase-shift-controlled ZVS DC/DC converter with wide voltage gain for high input voltage applications
Kim et al. A fully soft-switched single switch isolated DC–DC converter
JP4840617B2 (ja) 自己駆動型の同期整流器付きハーフブリッジllc共振コンバータ
EP2321894B1 (en) Generalized ac-dc synchronous rectification techniques for single-phase systems
US7869237B1 (en) Phase-shifted bridge with auxiliary circuit to maintain zero-voltage-switching
WO2015106701A1 (zh) 一种交流-直流变换电路及其控制方法
US8068355B1 (en) Apparatus for isolated switching power supply with coupled output inductors
JP2003164151A (ja) Dc−dcコンバータ
US5166869A (en) Complementary electronic power converter
US20120294047A1 (en) Resonant Converter
Shu et al. Analysis of strategy for achieving zero-current switching in full-bridge converters
US20110069513A1 (en) Current-Sharing Power Supply Apparatus With Bridge Rectifier Circuit
JP2017085808A (ja) スイッチング電源装置
US8665616B2 (en) Near zero current-ripple inversion or rectification circuits
Zhu et al. A phase-shift triple full-bridge converter with three shared leading legs
CN111193398A (zh) 一种隔离型双向dcdc变换器及电流双向控制方法
JP6388154B2 (ja) 共振型dc−dcコンバータ
JP2010093893A (ja) タップインダクタコンバータ
US20060176034A1 (en) Multi-resonant dc-dc converter
WO2011160383A1 (zh) 一种dc-dc变换电路
CN115912920A (zh) 一种双向谐振型直流变换器的控制方法及控制电路
JP2001218457A (ja) Dc/dcコンバータ
TWI743652B (zh) 具新型tt控制之零電壓電力逆變電路
Rocabert et al. A regenerative active clamp circuit for dc/ac converters with high-frequency isolation in photovoltaic systems
JP5500438B2 (ja) 負荷駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040421

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050801

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050804

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051124