JP2003163726A - 携帯電話端末機 - Google Patents
携帯電話端末機Info
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
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Abstract
微少な振幅領域から通常領域、さらには高振幅領域ま
で、ノイズ発生の原因となる雑信号を大幅に低減し、明
瞭度を代表とする各種特性の改善が可能な携帯電話端末
機の改良構造を提供する。 【解決手段】 マイク設置部または/およびスピーカー
設置部に対し、単繊維繊度が0.0001から3dtex
の極細繊維からなる厚さ0.1〜5mmの布帛材料を複
合させてなることを特徴とする携帯電話端末機。
Description
おけるマイクやスピーカーの信号伝達特性を改善できる
ようにした構造に関する。
話端末機においては、伝達される音声の明瞭度の向上や
ハウリング防止特性等が求められる。とくに、ノイズを
低減し、伝達される音声の明瞭度を向上することの他、
聞き取り誤認率の低下、使用者の疲労感の減少、さらに
は、関連注意力低下による事故の防止や判断力低下防
止、ストレスレベル低減による病気原因の予防などが求
められる。
た携帯電話端末機は、主波長領域における音声を重視
し、その主波長領域での特性改善のみに着目した古くか
らの設計思想のもとで、これを踏襲した範囲で開発され
ている。したがって、微少振動領域における特性や過渡
特性に対する配慮は全くなされていないか、はなはだ不
完全なものであった。つまり、スピーカーやマイクは、
通常の音声領域では明瞭度の高い信号伝達が可能になっ
ているものの、ノイズの原因となる微少振動領域、たと
えばスピーカーやマイクの本体あるいはその支持部な
ど、さらには端末機ボディのの微小振動や共振が生じる
と、それらに起因してノイズが発生することがあり、そ
れを抑制したり、防止したりすることに関しては、配慮
がなされていないか、なされていても効果に乏しい。
は、上記のような、とくにノイズの原因となる微小振
動、さらには、検出信号の過渡的領域におけるノイズ等
に対して、適切な配慮がなされておらず、そのため、明
瞭度等の特性改善に限界があった。
は、複雑に変化する動的振動下にあっても非常に微少な
振幅領域から通常領域、さらには高振幅領域まで、ノイ
ズ発生の原因となる雑信号を大幅に低減し、明瞭度を代
表とする各種特性の改善が可能な携帯電話端末機の改良
構造を提供することにある。
に、本発明に係る携帯電話端末機は、マイク設置部また
は/およびスピーカー設置部に対し、単繊維繊度が0.
0001から3dtexの極細繊維からなる厚さ0.1〜
5mmの布帛材料を複合させてなることを特徴とするも
のからなる。
料を複合させる部位とては、マイク本体または/および
スピーカー本体自身に複合されてもよく、また、マイク
支持部または/およびスピーカー支持部に複合されても
よく、さらに、マイク設置部または/およびスピーカー
設置部を含む端末機ボディに複合されてもよく、これら
の組み合わせ構成であってもよい。極細繊維からなる布
帛材料としては、たとえば不織布を用いることができ
る。
おいては、特定の極細繊維からなる布帛材料を、マイク
設置部または/およびスピーカー設置部に対し、適切に
複合させることにより、微小振動の伝達等が効率よく抑
制され、検出、伝達信号に望ましくないノイズ成分が入
ることが抑制されて、音声の明瞭度等の特性が広帯域に
わたって大幅に向上される。
い実施の形態とともに詳細に説明する。本発明に係る携
帯電話端末機においては、そのマイク設置部または/お
よびスピーカー設置部に対し、単繊維繊度が0.000
1から3dtexの極細繊維からなる厚さ0.1〜5mm
の布帛材料が複合される。
材料としては、単繊維繊度が0.0001から3dtex
の極細繊維からなる不織布や織編物等の布帛材料が採用
される。この布帛材料は、マイク本体または/およびス
ピーカー本体の外面に貼り付け等により複合されること
により、音声信号伝達手段自身の望ましくない微小振動
を抑制、防止したり、端末機を構成する他の構成部材、
たとえばマイク支持部または/およびスピーカー支持部
や、マイク設置部または/およびスピーカー設置部を含
む端末機ボディの内外面にも極細繊維からなる布帛材料
が複合されることにより、表面波の部材内部への再反射
や波形信号検出手段への伝達が防止される。複合部位
は、マイク本体または/およびスピーカー本体の信号検
出・伝達部(たとえば、これらの部分における振動板)
以外のあらゆる部位で適用可能であるので、放熱やコス
ト等の問題が許す限りなるべく多くの面に複合を実施す
ることが望ましい。
材料においては、0.0001から3dtex、好ましく
は0.001から1dtex、より好ましくは0.001
から0.5dtexの極細繊維が、最低でも50重量パー
セントは含まれていないと効果が著しく減じてしまう傾
向を示す。極細繊維からなる布帛材料には、かかる極細
繊維が80重量パーセント以上含まれていることが好ま
しい。
a以下であることが好ましく、より好ましくは4〜30
GPaである。縦弾性係数が100GPaを上回ると、
柔軟性がなくなって効果が減少するという問題がある。
0.5〜12であり、より好ましくは1.0〜2.5で
ある。この内において、比重1.1〜1.4の極細繊維
が特に好ましい効果を示す。
が、短繊維の場合は通常10mm以上であり、好ましく
は30〜70mmである。かかる極細繊維としては、ガ
ラス、純アルミニウム、ジュラルミンなどの無機繊維
や、絹、ポリアミド、ポリエステル、ポリオレフィン、
ポリエーテル、ポリウレタン、ポリアクリロニトリル、
ポリスルホンなどに代表される極細繊維化可能な有機繊
維、あるいは炭素繊維等を挙げることができるが、本発
明では、ポリエステル等からなる合成繊維が好ましく用
いられる。
材料は、長繊維の場合は、通常のごとく織編み手段によ
りシート化し布帛とするか、短繊維の場合は、例えば、
上記極細繊維を抄紙法、カード法、エアーレイ法などの
方法でシート化し、そのままで、あるいは必要に応じ繊
維相互をニードルパンチや、ウォータージェットパンチ
などの物理的手段により絡合させたりバインダーで結束
させて布帛とすることができる。また、短繊維の場合は
紡績糸とし、布帛とすることもできる。
体例をもって詳細に説明する。極細繊維からなる不織布
を形成する手段としては、メルトブローやスパンボンド
など直接製糸法がある。また、間接的な方法としては2
以上の成分からなる分割型複合繊維もしくは海島型複合
繊維をニードルパンチもしくはウォータージェットパン
チで絡合せしめてフェルトを形成し、分割型複合繊維を
分割し、または海島型複合繊維を脱海処理して極細繊維
化せしめ極細繊維不織布を形成する。これらの方法によ
り得られた不織布はそのまま本発明に適用可能である
が、場合によってはバインダーにより繊維を部分的に結
束したものとして用いることも有効である。これは、上
記方法で得た不織布を極細繊維化後もしくは前もってバ
インダーを付与し、バインダーを固化して得られるもの
であるが、更に好ましくは、かくして得たシートをサン
ドペーパーによるバフ処理等を行ない、必要に応じ少な
くとも表面を起毛させたものである。この極細繊維の起
毛により表面波の不要振動が抑制されるためである。
としては、低モジュラスの樹脂が好ましく用いられ、ポ
リウレタン、アクリル、酢酸ビニル、ニトリル樹脂など
の他一般的バインダーとして用いれられる公知のバイン
ダーが使用可能である。また、極細繊維の特性を有効と
するために、バインダー付量は、繊維重量に対し90重
量%を超えないようにするが、より好適には50重量%
以下である。
料であっても、バインダーを含浸させないものでも特に
好ましい場合がある。特に、ウオーターパンチ処理を施
したバインダーレスタイプの不織布は、繊維がより安定
して絡み、それでいて繊維間の摩擦を阻害する要因がな
いので、かえって分散して微少摩擦が生じやすく、通常
の極細繊維不織布より好ましい。
も長繊維でもいいが、長繊維(フィラメント)の方が好
ましいことがある。極細繊維からなる織編物は、次のよ
うにして製造することができる。すなわち、2以上の成
分からなる分割型複合繊維もしくは海島型複合繊維から
なる織編物を製編織し、次いで、分割型複合繊維を分割
し、または海島型複合繊維を脱海処理して極細繊維化せ
しめる。このものにさらにウオーターパンチを施し極細
繊維を絡合せしめてもよい。また、極細繊維からなる不
織布は、次のようにして製造することができる。すなわ
ち、まず、2以上の成分からなる分割型複合繊維もしく
は海島型複合繊維を用いて不織状物を作成し、次いで、
分割型複合繊維を分割し、または海島型複合繊維を脱海
処理して極細繊維化せしめる。このものにさらにウオー
ターパンチを施し極細繊維を絡合せしめてもよい。
は、好適には布帛材料として用いられる。上記布帛材料
の厚さは、好ましくは、0.1〜5mmであり、より好
ましくは、0.5〜3mmである。布帛材料の厚さが厚
すぎると振動が全体に伝わりにくくなり、また薄すぎて
も効果が減少する。極細繊維を用いた不織布は、他の材
料と違って、振動、音響エネルギー等を受けて自らが振
動するとき、生物にとって、危険な状態などを示す不自
然な音響振動を発生しないことが重要なポイントであ
る。
料が複合される部位には良否があり、本発明において
は、携帯電話端末機のマイクやスピーカー本体および/
またはそれらの支持部に、あるいは、端末機ボディーの
内外表面に、適用することが好ましい。ただし、本発明
においては、携帯電話端末機の上記部位以外の他の構成
部材の内外表面にも極細繊維からなる材料を複合して、
表面波の部材内部への再反射を防止することもできる。
そのような部位としては、あらゆる部位で適用可能であ
り、携帯電話端末機の機能上障害とならず、放熱やコス
ト等の問題が許す限りなるべく多くの面に実施すること
が望ましい。
ルギーを受けて自らが振動するとき、他の部材と異なっ
て、その固有振動は超高域にホワイトノイズ様にブロー
ドに分布しており、小さなピークも持たないことが、不
要振動を抑制できる重要なポイントになっていると思わ
れる。
参照して説明する。図1は、本発明の一実施態様に係る
携帯電話端末機の横断面を示している。図1において、
1は携帯電話端末機全体を示しており、2は端末機1の
ボディを示している。ボディ2には、マイク本体または
スピーカー本体3が組み込まれており、音声信号は、ボ
ディ2に設けられ外部に開口された孔4を通して入出力
される。マイク本体またはスピーカー本体3は、支持部
5を介してボディ2に支持されている。
1において、本発明に係る単繊維繊度が0.0001か
ら3dtexの極細繊維からなる厚さ0.1〜5mmの布
帛材料が、各部に次のように複合されている。本実施態
様では、複合は、主として貼り付けによって行われてい
る。本実施態様ではまず、マイク本体またはスピーカー
本体3自身の外面に、極細繊維からなる布帛材料6aが
複合されている。また、支持部5とマイク本体またはス
ピーカー本体3との間にも布帛材料6bが介装され、こ
の部位にも複合されている。また、支持部5の表面にも
布帛材料6cが複合されている。さらに、ボディ2の内
面にも、極力広い範囲にわたって、布帛材料6dが複合
されている。本実施態様ではなされていないが、ボディ
2の外面に対して布帛材料を複合してもよく、内外両面
に複合してもよい。
の極細繊維からなる布帛材料を複合することにより、複
合された各部の共振を抑制、防止したり、内外の微小振
動の伝達を抑制、防止したりでき、マイク本体またはス
ピーカー本体3における信号にノイズが入ることを抑
制、防止することができる。これによってとくに、携帯
電話端末機1において伝達される音声の明瞭度を向上で
き、ハウリング発生を防止できる。中でも、特に人が音
声を聞き分けるとき明瞭度確保に重要な高域の振動ルー
プを遮断して、複合した布帛材料自体が二次的に発生す
る振動成分まで抑えることができるので、ノイズを極め
て小さく抑えることができる。
電話端末機の改良構造によれば、マイク設置部または/
およびスピーカー設置部に対し、特定の極細繊維からな
る布帛材料を複合し、微小振動の伝達等を効率よく抑制
できるようにしたので、音声の検出、伝達信号に望まし
くないノイズ成分が入るのを抑制でき、伝達音声の明瞭
度等の特性を広帯域にわたって大幅に向上することがで
きる。
善にとどまらず、例えば、微少な非定常成分に対し極め
て敏感な人の聴覚パターン認識の研究用など、今までに
はない新たな応用をも期待できる、画期的な携帯電話端
末機を初めて提供することができる。このような携帯電
話端末機によれば、特に伝達される音声の明瞭度の向
上、聞き取り誤認率の低下、使用者の疲労感の減少、関
連注意力低下による事故の防止や判断力低下防止、スト
レスレベル低減による病気原因の予防などに寄与するこ
とができる。
略横断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 マイク設置部または/およびスピーカー
設置部に対し、単繊維繊度が0.0001から3dtex
の極細繊維からなる厚さ0.1〜5mmの布帛材料を複
合させてなることを特徴とする携帯電話端末機。 - 【請求項2】 マイク本体または/およびスピーカー本
体に前記布帛材料が複合されている、請求項1の携帯電
話端末機。 - 【請求項3】 マイク支持部または/およびスピーカー
支持部に前記布帛材料が複合されている、請求項1また
は2の携帯電話端末機。 - 【請求項4】 マイク設置部または/およびスピーカー
設置部を含む端末機ボディに前記布帛材料が複合されて
いる、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯電話端末
機。 - 【請求項5】 極細繊維からなる布帛材料が不織布であ
る、請求項1〜4のいずれかに記載の携帯電話端末機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001360760A JP2003163726A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 携帯電話端末機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001360760A JP2003163726A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 携帯電話端末機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003163726A true JP2003163726A (ja) | 2003-06-06 |
Family
ID=19171520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001360760A Pending JP2003163726A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 携帯電話端末機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003163726A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006092841A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2008-07-24 | 富士通株式会社 | 受音装置 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001360760A patent/JP2003163726A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006092841A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2008-07-24 | 富士通株式会社 | 受音装置 |
JP5003482B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2012-08-15 | 富士通株式会社 | 受音装置 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041102 |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041102 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060714 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060911 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070309 |