JP2003160214A - 搬送導管 - Google Patents

搬送導管

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送導管の搬送方向が変更される搬送導管内
で、粒状体が衝突して破砕されることにより発生する搬
送導管の詰まりを抑制し、安定した作業性を確保すると
ともに、搬送導管の内壁を定期的に清掃する作業の労力
を低減し、もって作業効率の向上を図ろうとする。 【解決手段】 粒状体を搬送する搬送導管において、搬
送導管を衝撃吸収性に優れた弾性材料で構成し、粒状体
の搬送時に搬送方向が変更される部位の肉厚t1を他の
部位の肉厚t2より薄くすることにより粉状体の破砕を
抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒状の肥料や薬剤
およびコーティングした種子等を搬送するための搬送導
管の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、粒状の肥料や薬剤またはコー
ティングした種子等を搬送するためにホースやガイドパ
イプ等が利用されている。このホースやガイドロートや
導管やガイドパイプを総称して以降「搬送導管」と呼
ぶ。例えば、貯留タンクより繰出装置によって所定量の
粒状物を繰り出し、搬送導管を介して所望の位置まで搬
送するようにしている。例えば、施肥播種機に適用した
技術として実公平3−33219号公報の技術が公知と
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この施肥播種機におい
て、タンクより繰出装置により繰出た粒状物は、搬送導
管上に落下して、該搬送導管に沿って滑落するが、粒状
物が落下して搬送導管に衝突すると、欠けや破砕が生じ
て微粉末が発生し、また、コーティングした種子や薬剤
の場合には、衝突時にコーティングが剥がれて微粉末が
発生する。このように発生した微粉末は長期間の使用に
より搬送導管の内壁に付着し、堆積して詰まりを起こす
原因となっていた。このため、定期的に搬送導管の内壁
を清掃しなければならなかった。特に搬送導管が変形し
ない材質で構成されている場合、曲がった部分の内壁に
付着した堆積物の除去時はスクレーパ等を挿入しても届
かない部分が生じ除去作業は大変面倒であった。本発明
は以上に記載した問題を解決し、より作業性に優れた搬
送導管を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】次にこの課題を解決する
ための手段を説明する。すなわち搬送導管の搬送物が衝
突する部位に衝撃吸収性に優れたゴムや樹脂等の弾性材
料で構成することにより、粒状体が搬送導管の内壁に衝
突した際に破砕が減少され、微粉末の発生が抑止され
る。また搬送導管内壁において、粒状体の衝突部位の肉
厚を他の部位よりも薄くすることにより、粒状体衝突時
の衝撃が緩和され、粒状体からの微粉末の発生が抑止さ
れるようにする。粒状体からの微粉末の発生が抑止され
ることにより搬送導管の詰まりは抑止され、施肥播種機
による作業の効率が高まる。また、粒状体を搬送する搬
送導管において、搬送導管の内壁面の粒状体が衝突する
部位に衝撃吸収部材を設けることにより、粒状体衝突時
の衝撃が緩和され、粒状体からの微粉末の発生が抑止さ
れるとともに、一度付着した微粉末も粒状体の衝突によ
り再剥離が容易となるようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を、施肥
播種機に本発明の搬送導管を適用した実施例について説
明する。図1は施肥播種機の全体側面図、図2はガイド
ロート60、導管17およびガイドパイプ19の連結状
況を表す側断面図、図3はガイドパイプ19の後面図、
図4は平行リンク23・24が上下動した時のガイドロ
ート60・61とガイドパイプ19・20の位置関係を
表す側面断面図、図5は斜面部62を弾性材料で構成し
たガイドロート60の実施例を表す斜視図、図6は粒状
肥料の繰出実験(A)条件を示す図、図7は粒状肥料の
繰出実験(B)条件を示す図、図8は本発明の一実施例
である搬送導管の側面図、図9は本発明の一実施例であ
る搬送導管のガイドパイプの後面断面図、図10は粒状
肥料の繰出実験(A)の結果を示す図、図11は粒状肥
料の繰出実験(B)の結果を示す図である。
【0006】図1にて本発明の搬送導管が適用される施
肥播種機の全体構成から説明すると、施肥播種機の前部
はトラクター等の走行車両の後部に装着され、前端の播
種フレーム58が走行車両の取付フレームに対して左右
に位置調整可能に取り付けられる。該播種フレーム58
の後部に肥料繰出装置3が固設され、該肥料繰出装置3
の後部に種子繰出装置4が着脱可能に取り付けられ、該
肥料繰出装置3および種子繰出装置4の上部にそれぞれ
ホッパー1・2が脱着可能に設けられている。播種フレ
ーム58の下部には平行リンク23・24が枢支され、
該平行リンク23・24の他端はローラーフレーム36
に枢支されている。また平行リンク23と平行リンク2
4との間にはバネ25が介装されて、ローラーフレーム
36が下方へ回動するように付勢して、地表の凹凸に追
随できるようにしている。
【0007】該ローラーフレーム36の前端には支持杆
54が下方に延設して固設され、下端に作溝ディスク1
0を平面視V字状に配置して回転自在に軸支している。
そしてローラーフレーム36側部より下後方に突設した
アーム48に作溝ディスク10の後部において覆土ディ
スク11を付設し、更に、ローラーフレーム36後部に
突設したフレーム37後部に鎮圧ローラー12を装着し
ている。
【0008】またローラーフレーム36内にはガイドパ
イプ(搬送導管)19・20を固設し、該ガイドパイプ
19先端はローラーフレーム36側面に穿設した開口部
38より側方に突出し、ガイドパイプ20先端は作溝デ
ィスク10・10間に挿入している。
【0009】このようにして、トラクター後部に施肥播
種機を固設してトラクターを前進させると、作溝ディス
ク10により圃場には断面V字状の溝ができ、ホッパー
2 から種子繰出装置4、ガイドロート61、導管18、
ガイドパイプ20を経て種子が該溝に投下される。一
方、ホッパー1から肥料繰出装置3、ガイドロート6
0、導管17、ガイドパイプ19を経て肥料が投下され
る。このときガイドパイプ19は図3に示すように側面
方向に湾曲した形状をしており、肥料は作溝ディスク1
0外側に落下する。そして、覆土ディスク11により種
子及び肥料は覆土され、鎮圧ローラー12によって鎮圧
される。
【0010】次に図2〜図4にて本発明の搬送導管につ
いて詳細に説明をする。上述のように、施肥播種機には
搬送導管としてガイドロート60・61及びガイドパイ
プ19・20が利用され、これらはゴムや合成樹脂等よ
りなる柔軟性を有する弾性材料で構成されている。ガイ
ドロート60・61は略同じ構成となっており、四角錐
状の漏斗状に構成されており、図2に示すように、粒状
物が搬送されてくるときに衝突する可能性のある部位、
つまり、入口と出口の間の斜面部62・63の肉厚t1
は他の部位の肉厚t2よりも薄く(t1<t2)構成さ
れている。例えば、本実施例においては、t1=0.7
5mmであり、t2=1.50mmである。
【0011】ガイドパイプ19は図3、図4に示すよう
に、粒状物が搬送されてくるときに衝突する可能性のあ
る部位を有しており、つまり、側面視で漏斗状に構成さ
れて入口下部に斜面部21・26を有し、後面視で
「へ」字状に曲げられて下斜面部27を有しており、前
記同様にこの斜面部21・26・27の部位の肉厚は他
の部位の肉厚よりも薄く構成している。また、ガイドパ
イプ20は図4に示すように、粒状物が搬送されてくる
ときに衝突する可能性のある部位を有しており、つま
り、側面視で入口と出口の間の下部に斜面部22を有し
ており、前記同様にこの斜面部22の部位の肉厚は他の
部位の肉厚よりも薄く構成している。
【0012】但し、衝突する可能性のある部位は他の部
位の肉厚よりも薄く構成する代わりに、図5に示すよう
に、衝突する可能性のある部位を他の部位よりも柔軟性
のある部材で一体的に構成することもできる。つまり、
ガイドロート60’を硬質の合成樹脂等で構成し、斜面
部62’・62’を柔軟な塩化ビニルや発泡樹脂やゴム
等で構成するのである。なお、搬送時に衝突する可能性
のある部位は、本実施例では、粒状物が自重により落下
して衝突する部位であるが、搬送風により搬送される場
合や滑落しながら搬送する場合等では、搬送方向が変更
される部分となる。
【0013】以上のような構成において、前記肥料繰出
装置3及び種子繰出装置4からそれぞれ粒状物が繰り出
されると、搬送導管となるガイドロート60・61に落
下して、更に導管17・18を介してガイドパイプ19
・20に落下して案内されて圃場に落下するが、繰出装
置3・4から繰り出された粒状体はガイドロート60・
61の斜面部62・63に衝突しつつ落下する。次いで
導管17・18を通過して、ガイドパイプ19・20内
に落下して、ガイドロート下端が64の位置にあると
き、粒状体は主にガイドパイプ19の斜面部21に衝突
する。またガイドロート下端が66の位置にあるとき、
粒状体は主にガイドパイプ19の斜面部26に衝突す
る。そして更に落下して斜面部27に衝突する。また、
ガイドロート61の下端位置が65から67に変化する
ときはガイドパイプ20の斜面部22に衝突する。
【0014】上記のように粒状体が搬送される途中で搬
送導管の一部の部位で衝突する場合、その衝突する部位
において粒状物が破砕されやすく、微粉末を発生しやす
い。しかし、本発明の実施例の如く、粒状体衝突部位で
ある斜面部の肉厚を薄く構成し、或いは、衝撃吸収性に
優れた例えばゴムや樹脂のような弾性材料で置き換える
ことにより、搬送導管により搬送されるとき粒状体が内
面に衝突しても、その衝撃は吸収されて緩和されて、欠
けや破砕が起こり難くなる。結果として微粉末に起因す
る詰まりを予防することが可能になる。
【0015】以下では、本発明の搬送導管を用いた粒状
肥料の繰出実験について説明する。
【0016】図6および図7に示す如く、粒状肥料の繰
出実験は、粒状肥料としてA社製の化成肥料を使用し
た。また、総繰出量および繰り出し速度を実験(A)と
実験(B)とで変えて実験を行った。さらに、搬送導管
として、厚さおよび材質の異なる二種類のもの(厚さ
2.0mmの硬質透明塩化ビニール、および0.5m
mの軟質透明塩化ビニール)を使用した。
【0017】図8および図9に示すように、肥料繰出装
置3から繰り出され、落下してきた粒状肥料(化成肥
料)がガイドパイプ19(施肥シュート)内において最
初に当たる部分を上部斜面19aとして、該上部斜面1
9aが水平面と成す角度(以後、傾斜角度θと呼ぶ)が
45度、56度、61度のガイドパイプ19をそれぞれ
用意した。このとき、従来の搬送導管は傾斜角度θが4
5度である。なお、本実施のガイドパイプ19は従来の
ガイドパイプと比較して、粒状肥料が通過する断面積自
体が2倍程度に大きくなっている。また前述した如く、
ガイドパイプ19を厚さ2.0mmの硬質透明塩化ビ
ニールおよび0.5mmの軟質透明塩化ビニールとし
た。すなわち、ガイドパイプ19の上部斜面の傾斜角度
および厚さの組み合わせで計6種類のガイドパイプ19
を用意した。そして、各ガイドパイプ19を導管17に
取り付けて肥料繰り出し実験を行い、各ガイドパイプ1
9内に付着した微粉末(粒状肥料がガイドパイプの上部
斜面と衝突して発生する)を刷毛で回収して重量測定す
ることにより、ガイドパイプの厚さおよび傾斜角度が粒
状肥料の破砕に与える影響を調べた。
【0018】図10および図11に実験結果を示す。こ
れらの実験結果から、以下の知見が得られた。すなわ
ち、 (1)傾斜角度θが大きいほど、微粉末の発生量は小さ
くなる傾向がある。 (2)ガイドパイプの厚さが薄く、弾性材料のものの方
が微粉末の発生量は小さくなる傾向がある。 (3)実験(A)と実験(B)との比較から、繰出量が
二倍になっても微粉末の発生量はほとんど変化しない。
【0019】以上の結果から、施肥播種機の肥料の落下
経路である搬送導管(ガイドロート60、導管17およ
びガイドパイプ19)は、傾斜角度を極力大きくし、さ
らに、粒状肥料が衝突する部位の厚さを薄くすることに
より、粒状肥料の破砕、ひいては搬送導管内での粒状肥
料の詰まりを防止することが可能である。
【0020】また、今回の繰出実験では、搬送導管の材
質の一実施例として、軟質透明塩化ビニールを用いた
が、この他にも、搬送導管を構成する材料として好まし
いものとして、エチレン酢ビゴム、ウレタンゴム、シリ
コンゴム、フッ素ゴムなどのゴムや、オレフィン系エラ
ストマーやスチレン系エラストマーなどのエラストマー
などがある。いずれも可撓性のゴムや樹脂等であり、粒
状肥料が衝突した際の衝撃を吸収しうる材質である。
【0021】また、図12に示すように、肥料繰出装置
3から繰り出され、落下してきた粒状肥料(化成肥料)
がガイドパイプ19(施肥シュート)内において最初に
当たる部分である上部斜面19aの肉厚を薄くしなくて
も、該上部斜面19aに衝撃吸収部材40を貼り付ける
ことで、粒状肥料の衝突時の衝撃を吸収し、粒状肥料の
破砕による微粉末の発生を抑えることが可能である。該
衝撃吸収部材40としては、前述の材料を改質してさら
に柔軟性を向上させたものや、発泡スチロール、スポン
ジなどが挙げられる。このように構成することにより、
前述の搬送導管を構成することが望ましいとされる材料
よりもさらに柔軟性があり、それ自体では搬送導管の形
状を保持することが困難な材料を用いて粒状肥料の破砕
による微粉末の発生を抑えることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下に示すような効果を奏する。すなわち、請求項1の
如く、粒状体を搬送する搬送導管において、少なくとも
粒状体の搬送時に搬送方向が変更される部位を、他の部
位よりも柔軟性を有する弾性材料で構成したので、肥料
や薬剤やコーティングされた種子等の粒状体が搬送され
る途中で搬送方向が変更される部位において、搬送導管
の内壁に粒状体が衝突しても、その部位では衝撃が吸収
されて欠けが生じ難く、破砕され難くなる。従って、そ
の部位で微粉末が発生し難くなり搬送導管内壁には微粉
末が堆積して詰まりを起こすようなことがなくなり、結
果として搬送がスムースに行われて作業効率が向上する
のである。
【0023】また、請求項2の如く、粒状体を搬送する
搬送導管において、搬送導管を弾性材料で構成し、粒状
体の搬送時に搬送方向が変更される部位の肉厚を他の部
位の肉厚より薄くするので、前記同様に、搬送導管の内
壁に粒状体が衝突しても、その部位では衝撃が吸収され
て欠けが生じ難く、破砕され難くなる。従って、その部
位で微粉末が発生し難くなり搬送導管内壁には微粉末が
堆積して詰まりを起こすようなことがなくなり、結果と
して搬送がスムースに行われて作業効率が向上するので
ある。
【0024】また、請求項3の如く、粒状体を搬送する
搬送導管において、搬送導管の内壁面の粒状体が衝突す
る部位に衝撃吸収部材を設けたので、搬送導管の内壁に
粒状体が衝突しても、その部位では衝撃吸収部材により
衝撃が吸収されて欠けが生じ難く、破砕され難くなると
ともに、一度付着した微粉末も粒状体の衝突により再剥
離が容易となる。従って、搬送導管内壁には微粉末が堆
積して詰まりを起こすようなことがなくなり、結果とし
て搬送がスムースに行われて作業効率が向上するのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】施肥播種機の全体側面図。
【図2】ガイドロート60、導管17およびガイドパイ
プ19の連結状況を表す側断面図。
【図3】ガイドパイプ19の後面図。
【図4】平行リンク23、24が上下動した時のガイド
ロート60、61とガイドパイプ19、20の位置関係
を表す側面断面図。
【図5】斜面部62を弾性材料で構成したガイドロート
60の実施例を表す斜視図。
【図6】粒状肥料の繰出実験(A)条件を示す図。
【図7】粒状肥料の繰出実験(B)条件を示す図。
【図8】本発明の一実施例である搬送導管の側面図。
【図9】本発明の一実施例である搬送導管のガイドパイ
プの後面断面図。
【図10】粒状肥料の繰出実験(A)の結果を示す図。
【図11】粒状肥料の繰出実験(B)の結果を示す図。
【図12】衝撃吸収部材を示す図。
【符号の説明】
3・4 繰出装置 60・61 ガイドロート 17・18 導管 19・20 ガイドパイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒状体を搬送する搬送導管において、少
    なくとも粒状体の搬送時に搬送方向が変更される部位
    を、他の部位よりも柔軟性を有する弾性材料で構成した
    ことを特徴とする搬送導管。
  2. 【請求項2】 粒状体を搬送する搬送導管において、搬
    送導管を弾性材料で構成し、粒状体の搬送時に搬送方向
    が変更される部位の肉厚を他の部位の肉厚より薄くする
    ことを特徴とする搬送導管。
  3. 【請求項3】 粒状体を搬送する搬送導管において、搬
    送導管の内壁面の粒状体が衝突する部位に衝撃吸収部材
    を設けたことを特徴とする搬送導管。
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