JP2003160176A - 二液混合型パウチ - Google Patents

二液混合型パウチ

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JP2003160176A JP2002298421A JP2002298421A JP2003160176A JP 2003160176 A JP2003160176 A JP 2003160176A JP 2002298421 A JP2002298421 A JP 2002298421A JP 2002298421 A JP2002298421 A JP 2002298421A JP 2003160176 A JP2003160176 A JP 2003160176A
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尚人 松田
Yasushi Hatano
靖 波多野
Kikuo Matsuoka
喜久夫 松岡
Takashi Kuriki
高 栗城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二液混合型パウチにおいて、各々のパウチに
分けて包装し、使用時にそれぞれの内容物を混合して、
容易に開封、混合、注出ができる二液混合型パウチを提
供する。 【解決手段】 合成樹脂フィルムで形成した注出部を有
し、二室のパウチからなる二液混合型パウチにおいて、
該注出部に連通する少なくとも一方のパウチの、連通部
に、Tピール強度が100〜700gf/15mmの易
剥離開封性シール部を形成したことを特徴とする二液混
合型パウチである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、合成樹脂フィルムで形
成した二液混合型パウチに関するもので、特に、パウチ
の外方から圧力を加えて容易に二液の混合行う二液混合
型パウチに関するものである。
【0002】
【従来技術の説明】従来、液体、ペースト状の内容物の
取り出しを容易にするため、3方、4方シールの平パウ
チ、底部に別のフィルムをシールした自立パウチの頂部
に、別体の注出体、例えばキャップ、栓体を取り付けた
もの、ヒートシールによって注出部を一体に形成したも
の等がある。二液の混合を行う二液混合型パウチにおい
ては、各々のパウチに分けて包装し、使用時に混合して
注出するが、容易にこれを行うことが不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決するために、二液混合型パウチにおいて、各
々のパウチに分けて包装し、使用時にそれぞれの内容物
を混合して容易に注出可能な二室のパウチからなる二液
混合型パウチを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、合成樹
脂フィルムで形成した注出部を有し、二室のパウチから
なる二液混合型パウチにおいて、該注出部に連通する少
なくとも一方のパウチの連通部に、Tピール強度が10
0〜700gf/15mmの易剥離開封性シール部を形成
した二液混合型パウチが提供される。また、本発明によ
れば、上記二液混合型パウチにおいて、 1. 注出部に、Tピール強度が100〜700gf/
15mmの易剥離開封性シール部を形成すること、 2. 易剥離開封性シール部が、パウチの基材と異種の
合成樹脂フィルムを挟んでシールされること、 3. 易剥離開封性シール部が、パウチの基材と同種の
合成樹脂フィルム及び非相溶性樹脂のブレンド樹脂層か
らなる単層樹脂層乃至多層樹脂層を挟んでシールされる
こと、 4. 注出部が先細りであること、 5.折り曲げ部を介在して二つのパウチが一体化される
ことが好ましい。
【0005】
【発明の実施形態】本発明において、易剥離開封性シー
ル部を注出部に連通する一方のパウチの連通部分に形成
することにより、二液を各々のパウチに分けて充填し、
使用時に混合して注出することが可能となる。そしてパ
ウチの連通部あるいは注出部の易剥離開封性シール部の
Tピール強度を100〜700gf/15mmとしたの
は、100gf/15mm未満では、内容物充填後のパ
ウチの落下時、搬送時、あるいは輸送時等に剥離して開
封する危険が大であり、一方、700gf/15mm以
上としたのは、上記700gf/15mmを超えると、
パウチを外方から圧力を加えた際に、易剥離開封性シー
ルを容易に剥離して開封できなかったり、パウチの他部
分の破損を生じる危険がある。
【0006】また、易剥離開封性シール部は、パウチの
基材と異種の合成樹脂フィルムを挟んでシールすること
により、シール部の熱接着強度が低くなり、容易に易剥
離開封性シール部を形成することができる。同様に、易
剥離開封性シール部は、パウチの基材と同種の合成樹脂
フィルム及び非相溶性樹脂のブレンド樹脂層からなる単
層樹脂層乃至多層樹脂層を挟んでシールすることによ
り、熱接着強度が低くなり、容易に易剥離開封性シール
部を形成することができる。また、注出部は先細りとな
っていることが、液体、ペースト状等の内容物を抽出す
る際にコボレを発生せずに適当量の注出ができ、また、
詰め替え時などに他の容器、例えばボトルの注出口に挿
入しやすい点で好ましい。パウチの上方の先細りの注出
部は、先細りの注出部を残して、巾広にヒートシールさ
れた部分の外側をトリミングして形成されるが、パウチ
の上方の注出部を先細りする必要がないときは、注出部
のみを先細りとして巾広のヒートシール部を残した形態
のパウチとしてもよく、先細りの注出部は、パウチの巾
方向の中央部、あるいは一方に形成される。注出部を先
細りとすることにより、詰め替え時などに他の容器の注
出口に挿入し易くするためである。
【0007】また、パウチとしては、折り曲げ部を介在
して二つのパウチを一体化した形態が良く、この場合、
注出部は、それぞれのパウチの連通部を残してシールし
て、内容物充填後このパウチの落下時、搬送時、あるい
は輸送時等に、外方から圧力、衝撃を受けた際に、大量
の内容物が注出部に集中して、注出部の易剥離開封性シ
ール部の剥離を防止する。さらに、一体化することで、
容量が多い場合でも巾方向あるいは高さ方向の寸法が大
とならず、注出の際に手指により二つのパウチを同時に
圧縮して、高い圧力を易剥離開封性シール部に作用させ
ることができる。
【0008】本発明において、パウチを構成するヒート
シール性を有する基材フィルムの樹脂としては公知の低
密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、中密度ポ
リエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、プ
ロピレン−エチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン系不飽和カルボン酸ないしその無水物
でグラフト変性されたオレフィン樹脂等のオレフィン系
樹脂、比較的低融点ないし低軟化点のポリアミドないし
コポリアミド樹脂、ポリエステルないしコポリエステル
樹脂、ポリマーカーボネート樹脂等が使用される。又内
容物によって、バリアー性が必要とされる場合は、上記
樹脂からなる基材フィルム上に、アルミ箔、スズ箔、銅
箔等の金属箔、アルミ蒸着、セラミック蒸着を行ったフ
ィルム、シート、あるいは、エチレン−ビニルアルコー
ル共重合体、塩化ビニリデン、ナイロン等の高酸素バリ
アー性樹脂フィルム、環状オレフィンコポリマー等の高
水分のバリアー性樹脂フィルム等を直接、あるいは接着
剤、アンカー剤で積層して使用される。
【0009】なお、パウチを構成するフィルムの製造方
法としては公知の方法が適用でき、単層、あるいは多層
のダイを用いたキャスティング法、インフレーション
法、予め用意したフィルムに押し出しコーティングする
方法、あるいは、フィルム同士をヒートラミネーショ
ン、サンドラミネーションによりラミネートする方法が
採用される。
【00010】本発明のパウチに用いるこれ等の単層あ
るいは多層フィルムの厚みは、手指によって充分にパウ
チに圧力を加えて圧潰できるように、可撓性を有する厚
みとすることが必要である。そして、本発明において
は、易剥離開封性シール部の形成は、合成樹脂フィルム
が異種の樹脂フィルムと熱接着強度が低い性質を利用し
て連通部の基材フィルムの間に、異種の合成樹脂フィル
ムを挟んでヒートシールすることにより形成することが
できる。
【00011】例えば、パウチの基材フィルムとして線
状低密度ポリエチレンフィルムを、異種のフィルムとし
てポリプロピレンフィルムを用いるか、他方、パウチの
基材フィルムとしてポリプロピレンフィルムを、異種の
フィルムとして線状低密度ポリエチレンフィルムをもち
いることができる。また、基材フィルムと同種の樹脂に
非相溶性の樹脂を加えたブレンド物の層も、基材フィル
ムと熱接着強度が低いので、このような層をフィルムあ
るいは塗膜の形態で基材フィルムの間に形成して、ヒー
トシールしてもよい。このような樹脂としては、例え
ば、ポリエチレンとポリプロピレン、ポリエチレンとポ
リブテン等のブレンド物は、その配合比を調整すること
により、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン基
材フィルムに対して易剥離開封性シールを形成すること
ができ、開封時に、上記ブレンド樹脂層が、凝集破壊し
て剥離する。なお、このブレンド樹脂層は単層フィルム
としては、あるいは、基材フィルムと同種のフィルムの
一方に用いた2層フィルム、基材フィルムと同種のフィ
ルムの両側に用いた3層フィルム等の多層フィルムとし
て、種々の形態で用いることができる。その他、易開封
性シールを形成するフィルムとしては、多層フィルム間
で層間剥離するものも、適宜採用することができる。
【0012】易剥離開封性シールは、その両側の端部
が、パウチの周縁ヒートシール部の一部あるいは全巾に
及んでいてもよいし、連通部と注出部の両方に形成して
もよい。
【0013】図1は、本発明の二液混合型パウチをを示
し、図2は、図1のA−A断面図である。1はパウチ、
2は注出部で、3は易剥離開封性シール部、4は連通
部、5は折り曲げ部である。本発明の二液混合型パウチ
は、一方のパウチ1の連通部4に、注出部2に形成した
易剥離開封性シール部3と同様の易剥離開封性シール部
3を形成する。これにより、二液混合型の組成物を各々
のパウチ1,1に分けて充填包装し、使用時に混合して
内容物を注出することができる。そしてそれぞれのパウ
チ1の連通部4が、折り曲げ部5を介在して先細り状の
注出部2と連通している。また、内容物充填後の流通時
に、2つのパウチ1,1間に他のパウチの注出部2を挟
み込んで保存することにより、保存時に、上記注出部2
の易剥離開封性シール部3の開封を防止することができ
る。
【0014】さらに、図2から明らかなように、折り曲
げ部5を介在して二つのパウチ1,1が一体化されてい
るため、手指により、二つのパウチを同時に圧縮するこ
とができるので、内容物の逃げが生じにくく、パウチ1
を折り曲げるなどの操作上の特別な工夫をすることなし
に、高い圧力を易剥離開封性シール部3に作用させるこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、液体、ペースト状等の
内容物を注出する際に、パウチを圧潰するだけで容易に
開封と二液の混合と注出ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の二液混合型パウチの参考図である。
【図2】 図1におけるA−A断面図である。
【符号の説明】
1 パウチ 2 注出部 3 易剥離開封性シール部 4 連通部 5 折り曲げ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 AE11 BA16 BA24 BB03 BC18 EA12 EA30 HN06 HP10 HT07 HT20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂フィルムで形成した注出部を有
    し、二室のパウチからなる二液混合型パウチにおいて、
    該注出部に連通する少なくとも一方のパウチの連通部
    に、Tピール強度が100〜700gf/15mmの易剥
    離開封性シール部を形成したことを特徴とする二液混合
    型パウチ。
  2. 【請求項2】 注出部に、Tピール強度が100〜70
    0gf/15mmの易剥離開封性シール部を形成した請求
    項1に記載の二液混合型パウチ。
  3. 【請求項3】 易剥離開封性シール部が、パウチの基材
    と異種の合成樹脂フィルムを挟んでシールされる請求項
    1又は2に記載の二液混合型パウチ。
  4. 【請求項4】 易剥離開封性シール部が、パウチの基材
    と同種の合成樹脂フィルム及び非相溶性樹脂のブレンド
    樹脂層からなる単層樹脂層乃至多層樹脂層を挟んでシー
    ルされる請求項1又は2に記載の二液混合型パウチ。
  5. 【請求項5】 注出部が先細りである請求項1乃至4の
    何れかに記載の二液混合型パウチ。
  6. 【請求項6】 折り曲げ部を介在して二つのパウチが一
    体化される請求項1乃至5の何れかに記載の二液混合型
    パウチ。
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