JP2003159269A - 塞口テープ - Google Patents

塞口テープ

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JP2003159269A
JP2003159269A JP2001363137A JP2001363137A JP2003159269A JP 2003159269 A JP2003159269 A JP 2003159269A JP 2001363137 A JP2001363137 A JP 2001363137A JP 2001363137 A JP2001363137 A JP 2001363137A JP 2003159269 A JP2003159269 A JP 2003159269A
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JP
Japan
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mouth
tape
opening
snoring
adhesive tape
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001363137A
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English (en)
Inventor
Nobuji Fujii
暢二 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUKOSHI KOSAN KK
Original Assignee
MARUKOSHI KOSAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】いびきを抑止できるいびき防止器具の提供 【解決手段】本発明に係る塞口テープ1は、中央に開口
2が形成された粘着テープ3と、前記開口2を塞ぐよう
に前記粘着テープ3に配設された通気性を有するガーゼ
4とを備えている。この塞口テープ1は、人の口及び口
の周縁を覆うように貼り付けられ、就寝時に口が開くの
が抑制していびきの発生を抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、就寝時などにおけ
るいびきの発生を抑止し、またいびきの迷惑音を緩和す
ることができる塞口テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、いびきは、睡眠中に呼吸に伴っ
て口又は鼻から発する雑音だと定義され、呼吸時に出入
する空気が軟口蓋を振動させることによって起こると云
われている。いびきは、あおむけに寝て口を開き、鼻と
口とから呼吸をしているときに起こることが多いが、口
を閉じた場合でも、あおむけに寝て頭の位置が不適当な
場合には、起こることがあると云われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いびきは他人の安眠を
妨害するために嫌われるため、いびきをかく健常者は他
人に気を使い、いびきを何とかして抑えたいと考えるも
のである。このため、手軽ないびき防止器具もしくは防
止方法の開発が望まれているが、いびき防止器具は、実
施が困難であったり、実施が面倒な割には効果が少なか
ったりして、まだ満足な提案がなされていない。
【0004】そこで、本発明は、より確実にいびきを抑
止できる手軽ないびき防止器具を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る塞口テープ
は、口及び口の周縁に貼り付けられ、中央に開口が形成
された粘着テープと、前記開口を塞ぐように前記粘着テ
ープに配設された通気性を有するガーゼとを備えている
ことを特徴とする。この塞口テープは、就寝時に口及び
口の周縁を覆うように貼り付けて用いる。この塞口テー
プによれば就寝時に口が開くのを防止できるのでいびき
をより確実に抑止することができる。上記の構成におい
て、ガーゼの中央にスリットを形成してもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
塞口テープを図面に基づいて説明する。
【0007】この塞口テープ1は、図1に示すように、
中央に開口2が形成された粘着テープ3と、粘着テープ
3の開口2を塞ぐように配設された通気性を有するガー
ゼ4とを備えており、口及び口の周縁を覆うように貼り
付けられて、就寝時に口が開くのを防止して、いびきの
発生を確実に抑止するものである。
【0008】粘着テープ3は、口及び口の周縁を覆うよ
うに貼り付けられるもので、人間の口の大きさに応じて
所定の大きさ及び形状を備えている。粘着テープ3は、
人間の皮膚に貼り付けられるものであるから、一般的な
医療用の救急絆創膏に用いることができるもので、また
貼り付けやすいものが好ましい。この粘着テープ3は、
皮膚に貼り付けたときの違和感を緩和することができる
ように多数の通気孔(図示省略)が略均一に形成されて
おり、また所要の伸縮性を備えている。
【0009】粘着テープ3の中央(口に対応する部分)
には開口2が形成されており、粘着テープ3の貼り付け
面には、この開口2を塞ぐとともに口に当てられるよう
にガーゼ4が貼り付けられている。ガーゼ4は、通気性
を備え触感が良好なものが好ましく、例えば、医療用の
ガーゼやコットンシートを用いることができる。
【0010】この塞口テープ1は、図2に示すように、
人の口及び口の周縁を覆うように貼り付けられる。この
塞口テープ1を貼り付けた人は、就寝時に口が開かない
ように抑制されるので、いびきの発生が抑止される。ま
た、この塞口テープ1は、ガーゼ4が口に当たるように
なっているので、耐えられないような不快感を感じるこ
とはなく、慣れれば睡眠が阻害されるようなこともな
い。また、粘着テープ3で口及び口の周縁に貼り付けら
れているので、就寝中に外れてしまうこともない。ま
た、全体的に薄く軽量であるから、旅行などに携帯する
のにも便利である。
【0011】この塞口テープ1は、上記のようにいびき
を抑止することを目的として創作されたものであるが、
付随的な作用として、就寝時における歯ぎしりの発生を
抑制したり、口内乾燥を緩和したりする作用を有する。
【0012】また、風邪ウィルス等の病原菌がガーゼ4
で遮断されるので、風邪ウィルス等が口から体内に吸引
されるのを防止することができ、病気を予防する作用も
ある。特に、風邪で鼻詰まり症状を有する場合など鼻呼
吸がしにくいような場合にこの塞口テープ1を用いる
と、口内乾燥を防止する効果により、口呼吸が楽になっ
たり、のどの炎症が緩和されたりする。
【0013】また、この塞口テープ1を貼り付けること
により、鼻呼吸が誘引されるので、この塞口テープ1は
鼻呼吸を習慣付けるための器具としても利用可能であ
り、いびき癖のある人は、この塞口テープ1を継続して
使用することにより、いびき癖が解消されるようにな
る。
【0014】以上、本発明の一実施形態に係る塞口テー
プ1を説明したが、本発明の塞口テープの変形実施例と
して、図3に示すように、ガーゼ4の中央にスリット5
を形成してもよい。スリット5があるものは、塞口テー
プ1を貼り付けた後でも、ストローを用いて水分を摂取
することができ、また、煙草を吸うこともできる。な
お、スリット5は横向きに設けてもよいし、図4に示す
ように、十字に設けてもよい。
【0015】以上、本発明に係る塞口テープを説明した
が本発明の塞口テープは上記に限定されず、特に、粘着
テープ3、開口2、ガーゼ4及びスリット5のそれぞれ
の形状について図示のものに限定されるものではない。
【0016】
【発明の効果】本発明の塞口テープによれば、就寝時に
口が開くのを抑制することができるので、いびきの発生
が抑制される。また全体的に薄く軽量であるから、旅行
などに携帯するのに便利であり、特に、飛行機や新幹線
などで仮眠をとるような場合に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る塞口テープの平
面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態に係る塞口テープの使
用状態を示す図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の変形例に係る塞口テ
ープの平面図である。
【図4】 本発明の第1実施形態の変形例に係る塞口テ
ープの平面図である。
【符号の説明】
1 塞口テープ 2 開口 3 粘着テープ 4 ガーゼ 5 スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】口及び口の周縁に貼り付けられる粘着テー
    プであって、口に対応する部分に開口が形成された粘着
    テープと、前記開口を塞ぐように粘着テープに配設され
    た通気性を有するガーゼとを備えていることを特徴とす
    る塞口テープ。
  2. 【請求項2】前記ガーゼの中央にスリットが形成されて
    いることを特徴とする塞口テープ。
JP2001363137A 2001-11-28 2001-11-28 塞口テープ Withdrawn JP2003159269A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20050201