JP3020420U - スリーピングテープ - Google Patents

スリーピングテープ

Info

Publication number
JP3020420U
JP3020420U JP1995008493U JP849395U JP3020420U JP 3020420 U JP3020420 U JP 3020420U JP 1995008493 U JP1995008493 U JP 1995008493U JP 849395 U JP849395 U JP 849395U JP 3020420 U JP3020420 U JP 3020420U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
tape
plastic
adhesive tape
lips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995008493U
Other languages
English (en)
Inventor
公夫 黒澤
Original Assignee
公夫 黒澤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 公夫 黒澤 filed Critical 公夫 黒澤
Priority to JP1995008493U priority Critical patent/JP3020420U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3020420U publication Critical patent/JP3020420U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】いびきの音が出ないようにするテープの提供。 【解決手段】上、下に切り込み5を有し、中央に数個の
通気穴6を有する粘着テープ部と、下部にプラスチック
製の長方形網4を固定し更に上、下面を粘着部保護シー
ト1、2で保護しているが如き組合わせで構成されてい
る。すなわち使用時はプラスチック4の網の方の面の保
護シートを剥がし、唇を一文字に結んだ上に網が唇の上
に来るようにして、片方の保護シートを押して粘着テー
プが万偏なく唇に張り付くように粘着させる。そうする
と上の切り込み5は鼻の孔を、下の切り込み5は下顎の
骨に逆らはない逃げの役割を果たしテープが無理なく顔
に張り付く。プラスチック網4は唇が直接粘着テープで
固定されないため、自分の意志で多少網の面をスライド
するため圧迫感はない。

Description

【考案の詳細な説明】
【従来の枝術】いびきは睡眠中の呼吸によって生ずる雑音である、本人は全然意 識しないし自分の意志ではどうすることもできない、然し回りの人にかける迷惑 はどうしても避けたい、こんな願いからいびきを防ぐため、色々な製品が開発さ れている。即ちいびき音をセンサーでキャッチしその都度、体や手に振動を与え るものや、静電気刺激を与えるもの等種々考えられているが、価格の面、持ち運 びや機能、取り扱い面で問題も多く、普及されていないのが現状で本人は勿論回 りの人も、この問題に悩んでいる。
【考案が解決しようとする課題】
本考案はいびきの出る仕組みを解明し、その対策を考える事でいびきが出ないよ うにと考えたのが本考案のスリーピングテープである。人間は起きて活動してい る時は総ての筋肉が緊張している為、頭等も垂直に固定され、鼻に障害のある人 を除けば、鼻で呼吸をしている人が大部分で呼吸による空気の流れも自然で雑音 等出ない。 ところが一旦眠りにつくと総て筋肉が弛んでくる、とりわけ顔の筋肉が弛むと口 を開くようになる。 口を開けると舌は奥の方へ押しやられ、気道は狭くなる。 又これと同時に口を開ける事により、今まで鼻から呼吸していた空気の流れが鼻 と口と両方から行はれるようになり、 その合流点にある軟口蓋(喉ちんこ)が振動する、これがいびきの主な音源であ る、と専門家はいう。即ち鼻で呼吸して、気道を広く確保していれば雑音(いび き)出ないことになる。この原点にたって考案されたのがスリーピングテープ である。
【課題を解決するための手段】
本テープは睡眠中でも常に鼻呼吸を維持する様に補助的、間接的に筋肉の弛みを 防ぎ、いびきの出ないような役割を果たすものである。即ち図面に示す如く上、 下両部に切り込みを、中央に数個の通気孔を有する粘着テープ部と、下部に プラスチック製の長方形網を固定し、更に上、下面を粘着部保護シートで 保護しているが如き組み合わせで構成されている。は使用時保護テープをはが すときのつまみ部である。使用時にはテープのプラスチック網の固定されている 面の保護シートを剥し、唇を一文字に結んだ上に網が唇の上に来るようにして片 方の保護シートを押して粘着テープが万偏なく唇に張り付く様粘着させる。此の 際切り込み部は上が鼻の孔を塞がない、下が顎の骨に逆らわない逃げの役割り を果たしている。プラスチック網は唇が直接粘着テープで固定されない為即ち網 を介して間接的に唇を閉じている為、自分の意志で動く、深く呼吸したい時には 空気を口から出し入れする安全弁の役割りもはたしている。通気孔は呼吸に依っ て出る多少の水分を外部に逃がし、粘着テープの粘着度を弱めない役割を担って いる。 このテープを使用することで一寸苦しい様に感じられるが、実際は反対で、睡眠 中自然な本来の鼻呼吸が維持され、いびきが出ないばかりか、口を開けて眠って いて目覚めた時に感じる、口や喉の乾き痛み等も取り除かれ本人は勿論回りの人 も安眠出来るよう考案されたテープであり又価格も低廉であるばかりか、携帯、 取り扱いも簡便(一寸手帳の間に挟んで持ってゆく)である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 平面図
【図2】 断面図

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】図面に示す如く、上、下両部に切り込み
    を、中央に数個の通気孔を有する粘着テープの下面に
    長方形のプラスチック網を固定し、更に両面を粘着部
    保護シートで保護しているが如き組会はせを有する
    粘着テープであること。
JP1995008493U 1995-07-11 1995-07-11 スリーピングテープ Expired - Lifetime JP3020420U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995008493U JP3020420U (ja) 1995-07-11 1995-07-11 スリーピングテープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995008493U JP3020420U (ja) 1995-07-11 1995-07-11 スリーピングテープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3020420U true JP3020420U (ja) 1996-01-23

Family

ID=43155796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995008493U Expired - Lifetime JP3020420U (ja) 1995-07-11 1995-07-11 スリーピングテープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3020420U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014138506A1 (en) * 2013-03-06 2014-09-12 Black Jed Eric Adhesive devices and methods for improving breathing and/or sleep using such devices

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014138506A1 (en) * 2013-03-06 2014-09-12 Black Jed Eric Adhesive devices and methods for improving breathing and/or sleep using such devices

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10813394B2 (en) Sleep apnea prevention mask
US6089232A (en) Snore stopper
US6375667B1 (en) Nasal dilator
JPS58500551A (ja) 鼻マスクのエア供給装置
US5640974A (en) Kit including a chin support member and a nasal passage dilator
US7032598B2 (en) Snoreway space block with snore strips or portnoy buccal tab
EP1629859A1 (en) Face mask
US5873363A (en) Method and apparatus for breathing
JP3059270U (ja) 通気弁を設けたいびき防止用鼻栓
US5690121A (en) Clearing nasal passage product
JP3020420U (ja) スリーピングテープ
JP4482207B2 (ja) 口呼吸防止具
JP2003159269A (ja) 塞口テープ
KR20100006504U (ko) 코콜이방지보조기
KR200420285Y1 (ko) 코골이 방지용 턱 당김 밴드
JPH11114081A (ja) 健康に良い睡眠マスク
JP3024977U (ja) いびき防止器具
KR102494368B1 (ko) 구강호흡 방지용구
JPS625153Y2 (ja)
CA2916445A1 (en) Snorelock anti snoring device
CN208942532U (zh) 一种用于降低打鼾声响的辅助贴片
JPS6013460Y2 (ja) いびき防止器
RU10549U1 (ru) Универсальное устройство для предупреждения остановки дыхания, постепенного ввода лекарственных средств через рот и лечения храпа
JP2000051378A (ja) 乾燥空気吸入防止マスク
JPH0756007Y2 (ja) 鼾防止器具