JP2004141508A - 健康マスク - Google Patents
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Abstract
【課題】薄く軽量で長時間違和感なく着用することができるとともに、口や鼻から微細な塵埃、細菌、カビ、花粉、ハウスダスト等が体内に侵入することを効果的に防ぐことができ、且つ、簡単に洗浄可能で長期に亘って衛生的に繰り返し使用可能な健康マスクを提供する。
【解決手段】弾性伸縮可能で柔軟性に富み、且つ、粘着性を有するゴム硬度10至25のシリコーンゴムまたはウレタンゴムの肉薄のシート素材で少なくとも鼻と口、及びその周辺部を覆う形状に形成され、鼻及び口に直接対向しない位置に微細な通気孔2Cが複数設けられているマスク本体2と、その左右両側に連結され、マスク本体2を顔に装着するための装着部材3から健康マスク1が構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】弾性伸縮可能で柔軟性に富み、且つ、粘着性を有するゴム硬度10至25のシリコーンゴムまたはウレタンゴムの肉薄のシート素材で少なくとも鼻と口、及びその周辺部を覆う形状に形成され、鼻及び口に直接対向しない位置に微細な通気孔2Cが複数設けられているマスク本体2と、その左右両側に連結され、マスク本体2を顔に装着するための装着部材3から健康マスク1が構成されている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、口や鼻から微細な塵埃、細菌、カビ、花粉、ハウスダスト等が体内に侵入することを防ぐためのマスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的に用いられているガーゼのマスクは、風邪をひいた場合など、冷たい外気を直接吸い込まないようにしたり、咳やクシャミによって周囲に風邪のウイルスをまき散らさないようにするためには効果的であるが、目が粗いので、空気中に浮遊する微細な花粉やウイルスが口や鼻から侵入することを阻止することができない弱点がある。
【0003】
そこで、花粉用のマスクでは、マスクを顔の輪郭に合わせて立体的に形成し、口に当たる部分に小さい穴を多数あけてその内側にフィルターを装着し、フィルターによって花粉等を阻止するようにしたものが提案されている。(例えば文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
特開平8−80356号公報
【0005】
また、マスク外皮の内側に粘着性物質を付着したガーゼや通気性のシートを装着してマスクを構成し、マスク外皮を通してその内側に侵入した花粉等の粉塵を粘着性物質で捕捉するようにしたものが提案されている。(例えば文献2参照)
【0006】
【特許文献2】
特開2001−299946号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述した各文献に記載されたものでは、フィルタや粘着性物質を付着したガーゼをマスクに組み込んでいるため、マスクの重量や厚みが増加してしまい良好な装着感が得られず、また、これらのフィルタや粘着性物質を付着したガーゼは一定時間使用すると目詰まりを起こしたり、また、これらに捕捉された空気中のカビや細菌が繁殖して不衛生になる問題があった。
【0008】
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決し、薄く軽量で長時間違和感なく着用することができるとともに、口や鼻から微細な塵埃、細菌、カビ、花粉、ハウスダスト等が体内に侵入することを効果的に防ぐことができ、且つ、簡単に洗浄可能で長期に亘って衛生的に繰り返し使用可能な健康マスクを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の健康マスクは、弾性伸縮可能で柔軟性に富み、且つ、粘着性を有するゴム硬度5乃至25の範囲のシリコーンゴムまたはウレタンゴムの肉薄のシート素材で少なくとも鼻と口、及びその周辺部を覆う形状に形成され、鼻及び口に直接対向しない位置に微細な通気孔が複数設けられているマスク本体と、前記マスク本体を顔面に装着するための装着部材とを備えたものである。
【0010】
本発明の健康マスクにおいては、マスク本体の素材に遠赤外線の放射効率とマイナスイオンの発生効率が共に高い鉱石粉末が混入されていることが望ましい。
【0011】
また、本発明の健康マスクにおいては、通気孔はマスク本体を顔の上部に移動して両眼を覆ったときに、マスク本体の内側から外部が見えるように両眼に対向する位置に集中して配置され、アイマスクとしても使用可能であることも望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の健康マスクは、シリコーンゴムまたはウレタンゴムのシート材を素材とするマスク本体と、このマスク本体を顔に装着するため装着部材とを備えており、軽量で薄く、汚れた場合には簡単に洗浄できるものである。
【0013】
マスク本体は、ゴム硬度5乃至25の柔軟に弾性伸縮可能で且つ粘着性を有するシリコンゴム、または、ウレタンゴムの薄いシート材で形成されていて、鼻と口及びその周辺部を覆う形状とし、その厚みは0.5mm乃至2mm程度が望ましい。
【0014】
また、マスク本体には、健康マスクを顔に装着したときに、鼻及び口に直接対向しない位置に複数の微細な通気孔が設けてある。これらの通気孔の内径は、マスク本体の厚みよりやや小さいか同程度の大きさが望ましい。
【0015】
装着部材は、例えば、マスク本体の左右両側にそれぞれ連結された弾性伸縮可能な2組の紐で構成することができ、これらの紐を両耳に掛け渡してマスク本体を顔に装着することができる。
【0016】
また、装着部材は例えば、マスク本体の左右両側にそれぞれ連結された伸縮可能なベルトで構成し、これを頭部に掛け渡してマスク本体を装着するようにしてもよい。
【0017】
前述したように構成されている健康マスクは、装着部材によって顔に装着すると、マスク本体は鼻や口の凹凸に適合するように弾性伸縮し、その粘着性によって、マスク本体の周縁部は頬や顎に密着する。
【0018】
この状態においても、マスク本体内面と顔から突出している鼻と口との間には僅かな隙間ができており、複数の微細な通気孔を通して、容易に呼吸することができる。
【0019】
本発明の健康マスクを装着した状態では、マスク本体の表面付近に浮遊する微細な塵埃や花粉等は、マスク本体表面に触れるとその粘着性で捕捉される。
この際、マスク本体の素材にシリコーンゴムが用いられている場合には、静電気の作用によってマスク本体表面に近づいた塵埃や花粉等はこれに引き寄せられて付着する。
【0020】
一方、健康マスクの使用者が呼吸することによって、健康マスク外部の空気は複数の微細な通気孔からマスク本体の内側に侵入する。しかしながら、これらの通気孔は微細であるため、ここから入る空気中に浮遊している塵埃や花粉等は、一部が通気孔の粘着性を有する内壁に付着して捕捉され、また、これらの通気孔を通過しても、マスク本体と顔の表面との間を通過して鼻や口に至るまでに、粘着性を有するマスク本体内面によって捕捉されるため、実際に呼吸によって鼻や口に侵入する塵埃や花粉等は可及的に抑止される。
【0021】
また、本発明の健康マスクの他の実施形態としては、マスク本体中に、遠赤外線の放射効率とマイナスイオンの発生効率が共に高い鉱石粉末を混入する。これらの粉末鉱石は、広く知られているものでは、例えばトルマリンを用いることができ、また、一部の種類の長石等を用いることができる。なお、これらの鉱石には、少量の希土類元素が含まれているものが望ましい。
【0022】
このような鉱石粉末は、マスク本体中にその柔軟に弾性伸縮する性質や粘着性を損なわない程度、例えば重量比で10%程度混入することができる。この実施形態の健康マスクでは、これを装着したときに呼吸によるマスク本体の振動によって活性化され、呼気や顔にかいた汗に含まれる水分からマイナスイオンとしてヒドロキシイオンを発生させる。
【0023】
ヒドロキシイオンは、呼吸により体内に取り込まれることでリフレッシュ感が得られ、また、空気中に浮遊するカビや細菌と結合してこれらを落下させ、健康マスク周囲の空気を浄化する。
【0024】
さらに、本発明の他の実施形態としては、装着部材をガーゼで普通のマスクと同様な形に構成し、ガーゼの内側に重ねてマスク本体を面ファスナ等で装着できるようにしたり、ガーゼを内外二重にして、この間にマスク本体を挟み込んでもよく、これらの健康マスクは普通のマスクと同様な外観に製作できるので、外出時にも抵抗感なく使用することができる。
【0025】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。図1は、本発明の健康マスクの1実施例を示す平面展開図であって、本実施例の健康マスク1は、顔に装着して鼻と口及びその周辺部を覆う、薄いシート状のマスク本体2と、このマスク本体2を顔に密着して保持するための装着部材3から構成されている。
【0026】
本実施例においては、マスク本体2にはゴム硬度20程度の柔軟に伸縮変形が可能なシリコーンゴム素材が用いられている。この実施例におけるシリコーンゴム素材には、表面の粘着性や柔軟性を高めるために、0.2%程度のシリコーンオイルを含んだものが用いられていて、その中には、以下の成分から構成される長石の一種の粉末が、シリコーンゴム素材との重量比率で10%程度混入されている。
【0027】
前記長石粉末は、マスク1の着用時に遠赤外線とマイナスイオンを発生させるために混入するもので、その組成は重量比率で、SiO2:66.09%、Al2O3:19.55%、Fe2O3:0.19%、TiO2:0.02%、CaO:0.40%、MgO:0.11%、K2O:6.48%、Na3O:6.58%含有の白色系のものと、SiO2:77.20%、Al2O3:12.49%、Fe2O3:0.70%、TiO2:0.03%、CaO:0.18%、MgO:0.06%、K2O:4.65%、Na3O:3.51%含有の赤色系のものの2種類であり、一般に市販されているトルマリン鉱石よりも、マイナスイオンの発生効率と遠赤外線の放射効率が優れた鉱石である。
【0028】
また、マスク本体2には、鼻及び口に直接対向しない位置に複数の微細な通気孔2Cが設けられている。これらの通気孔2Cの径はマスク本体2の厚みより小さいか略同じサイズに形成されている。
【0029】
なお、本実施例の健康マスク1は、眼部を覆うように顔の上方にずらして装着することによりアイマスクとしても使用できるようになっており、その際、通気孔2Cは、両眼の位置にそれぞれ対向し、これらの通気孔2Cから外部が見えるような位置に一対設けられている。
【0030】
マスク本体2Aの上縁部中央には、鼻を覆うように突出した凸状縁部2Aが形成され、また、下縁部中央には、健康マスク1をアイマスクとして使用する場合に鼻に当たる部分が、緩やかな円弧状の凹部2Bに形成されている。
【0031】
本実施例の健康マスク1は、装着部材3が伸縮自在な左右一対の弾性紐3Aで構成され、これらの弾性紐3Aは、マスク本体2の左右側縁近傍にそれぞれ上下2つずつ開口された紐通し孔2Dに通してマスク本体2に取り付けられている。また、それぞれの弾性紐3Aの両端近傍どうしは固定駒3Bによって互いに連結されて両耳にかけられるようになっている。
【0032】
これらの固定駒3Bは、開放ボタン3Cを押すことによって弾性紐3Aに対する固定位置を任意の位置にスライド調整可能な周知の構造を有するものであり、位置調整後に開放ボタン3Cを離すことによって、弾性紐3Aの両端近傍どうしが固定駒3Bによって固定されるようになっている。
【0033】
前述したように構成されている健康マスク1を使用する際には、図2に示すように装着部材である一対の弾性紐3Aをそれぞれ両耳にかけて、マスク本体2を口と鼻を完全に覆った状態で顔に密着させる。
【0034】
マスク本体2の顔への密着の強さは、図1に示す固定駒3Bの位置を変えて好みに合わせて調整することができる。この際、図3に示すように、マスク本体2に覆われた鼻と口の間には隙間が生じ、これが通気孔2Cに通じる空気の通路となって、健康マスク1を装着した状態での呼吸が可能となる。
【0035】
図3に示すように、マスク本体2の外側周囲に浮遊する微細な塵埃や花粉は、マスク本体2が有する粘着性によってその表面に捉えられ、また、通気孔2C内へ侵入したものは、通気孔2の内壁や、これらの通気孔2Cから鼻や口に至る過程でマスク本体2の内面にその粘着性によって捕捉され、鼻や口の中への侵入は可及的に阻止される。
【0036】
なお、本実施例においては、マスク本体2に前述した長石の鉱石粉末が混入されているため、呼吸によるマスク本体2の振動で前記鉱石粉末が活性化され、これが呼気に含まれる水分やマスク本体2内面にかいた汗の水分からマイナスに帯電したヒドロキシイオンを発生する。
【0037】
このヒドロキシイオンは、呼吸とともに体内に取り込まれると、滝のそばにいるようなリフレッシュ感が得られ、また、マスク本体2の内側に接している顔の皮膚の表面から体内にマイナスイオンとして浸透して皮膚や皮下組織を活性化する。
【0038】
同時に、これらの長石粉末から放射される遠赤外線は顔の皮膚表面から内部の皮下組織に浸透して温熱効果をもたらし、顔の血行を促進する。
【0039】
次に、図4は、前述した健康マスク1を顔の上方にずらしてアイマスクとして使用している状態を示しており、このように使用する場合には、健康マスク1で両眼を覆っている状態でも、図1に示す通気孔2Cを通して外部を見ることができる。
【0040】
このように、健康マスク1をアイマスクとして用いる場合でも前述したような普通に鼻と口を覆うマスクとして使用する場合と同様に、マスク本体2の内側には花粉や微細な塵埃等が侵入しにくいので、花粉症の場合の目の保護等に効果的である。
【0041】
また、マスク本体の素材に混入された鉱石粉末が放射する遠赤外線の温熱効果により、目の周囲の皮下組織の血行が促進されると共に、前記鉱石粉末がマスク本体が密着した顔の皮膚表面から出る汗の水分に作用してヒドロキシイオンが生成され、目の周囲の新陳代謝が促進される。
【0042】
【発明の効果】
以上に説明したように、請求項1記載の健康マスクによれば、マスク本体を柔軟に弾性伸縮可能で且つ粘着性を有するゴム硬度5乃至25の範囲のシリコーンゴムまたはウレタンゴムのシート材で形成してあるため、薄く軽量で簡単に洗浄することができ、長期に亘って衛生的に使用することができる。
【0043】
そして、マスク本体を鼻及び口を覆うようにして装着すると、マスク本体の周縁部は顔の表面に密着し、健康マスク内部へ微細な塵埃や花粉、ハウスダストの侵入を防ぐことができ、また、マスク本体の周囲に浮遊するこれらの塵埃や花粉等の浮遊物は、粘着性を有するマスク本によって捕捉されて除去される。
【0044】
この際、呼吸は鼻及び口に直接対向しない位置に設けられている複数の微細な通気孔を通して行われるため、通気孔からマスク本体内に流入した空気に含まれる塵埃や花粉等の微粒子は、マスク本体内面と顔との隙間を通過する際にマスク本体内面の粘着性によって捕捉され、鼻や口への侵入が阻止される。
【0045】
また、請求項2記載の健康マスクによれば、マスク装着時にマスク本体に混入された鉱石粉末から放射される遠赤外線が顔の表面から内部に浸透して温熱効果をもたらし、顔の血行が改善される。
【0046】
また、マスク装着した状態で呼吸することで、通気孔から出入りする空気の流れによってマスク本体が振動して鉱石粉末が活性化されて、マスクを装着した状態で呼吸する際に呼気に含まれる湿気により健康に有益なマイナスイオンであるヒドロキシイオンを発生する。
【0047】
その結果、マスクの着用時にマスク本体内側に接している皮膚の表面から体内にマイナスイオンを浸透させて皮膚を活性化することができるとともに、呼吸によって体内に取り込まれたマイナスイオンによって身体をリフレッシュすることができる。
【0048】
さらに、請求項3記載の健康マスクによれば、複数の微細な通気孔を通してマスク内側から外部が見えるようになっているため、アイマスクとしても使用することができ、この際、マスク本体周囲に浮遊する塵埃や花粉等の微粒子は、マスク本体表面に粘着されて捕捉され、また、通気孔に侵入したものはその内壁面に粘着されるため、目への侵入が可及的に防止される。
【0049】
この際、マスク本体の素材に遠赤外線の放射効率とマイナスイオンの発生効率が共に高い鉱石粉末が混入されている場合には、眼部周辺の皮下組織が遠赤外線の温熱効果とマイナスイオンの発生によって血行が改善されるとともに新陳代謝が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の健康マスクの1実施例を示す図である。
【図2】図1に示す健康マスクの通常の使用している状態を示す図である。
【図3】図1に示す健康マスクの作用を説明する断面図である。
【図4】図1に示す健康マスクをアイマスクとして使用している状態を示す図である。
【符号の説明】
1 健康アイマスク
2 アイマスク本体
2A 凸状縁部
2B 凹状縁部
2C 通気孔
2D 紐通し孔
3 装着部材
3A 弾性紐
3B 固定駒
3C 開放ボタン
【発明の属する技術分野】
本発明は、口や鼻から微細な塵埃、細菌、カビ、花粉、ハウスダスト等が体内に侵入することを防ぐためのマスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的に用いられているガーゼのマスクは、風邪をひいた場合など、冷たい外気を直接吸い込まないようにしたり、咳やクシャミによって周囲に風邪のウイルスをまき散らさないようにするためには効果的であるが、目が粗いので、空気中に浮遊する微細な花粉やウイルスが口や鼻から侵入することを阻止することができない弱点がある。
【0003】
そこで、花粉用のマスクでは、マスクを顔の輪郭に合わせて立体的に形成し、口に当たる部分に小さい穴を多数あけてその内側にフィルターを装着し、フィルターによって花粉等を阻止するようにしたものが提案されている。(例えば文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
特開平8−80356号公報
【0005】
また、マスク外皮の内側に粘着性物質を付着したガーゼや通気性のシートを装着してマスクを構成し、マスク外皮を通してその内側に侵入した花粉等の粉塵を粘着性物質で捕捉するようにしたものが提案されている。(例えば文献2参照)
【0006】
【特許文献2】
特開2001−299946号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述した各文献に記載されたものでは、フィルタや粘着性物質を付着したガーゼをマスクに組み込んでいるため、マスクの重量や厚みが増加してしまい良好な装着感が得られず、また、これらのフィルタや粘着性物質を付着したガーゼは一定時間使用すると目詰まりを起こしたり、また、これらに捕捉された空気中のカビや細菌が繁殖して不衛生になる問題があった。
【0008】
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決し、薄く軽量で長時間違和感なく着用することができるとともに、口や鼻から微細な塵埃、細菌、カビ、花粉、ハウスダスト等が体内に侵入することを効果的に防ぐことができ、且つ、簡単に洗浄可能で長期に亘って衛生的に繰り返し使用可能な健康マスクを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の健康マスクは、弾性伸縮可能で柔軟性に富み、且つ、粘着性を有するゴム硬度5乃至25の範囲のシリコーンゴムまたはウレタンゴムの肉薄のシート素材で少なくとも鼻と口、及びその周辺部を覆う形状に形成され、鼻及び口に直接対向しない位置に微細な通気孔が複数設けられているマスク本体と、前記マスク本体を顔面に装着するための装着部材とを備えたものである。
【0010】
本発明の健康マスクにおいては、マスク本体の素材に遠赤外線の放射効率とマイナスイオンの発生効率が共に高い鉱石粉末が混入されていることが望ましい。
【0011】
また、本発明の健康マスクにおいては、通気孔はマスク本体を顔の上部に移動して両眼を覆ったときに、マスク本体の内側から外部が見えるように両眼に対向する位置に集中して配置され、アイマスクとしても使用可能であることも望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の健康マスクは、シリコーンゴムまたはウレタンゴムのシート材を素材とするマスク本体と、このマスク本体を顔に装着するため装着部材とを備えており、軽量で薄く、汚れた場合には簡単に洗浄できるものである。
【0013】
マスク本体は、ゴム硬度5乃至25の柔軟に弾性伸縮可能で且つ粘着性を有するシリコンゴム、または、ウレタンゴムの薄いシート材で形成されていて、鼻と口及びその周辺部を覆う形状とし、その厚みは0.5mm乃至2mm程度が望ましい。
【0014】
また、マスク本体には、健康マスクを顔に装着したときに、鼻及び口に直接対向しない位置に複数の微細な通気孔が設けてある。これらの通気孔の内径は、マスク本体の厚みよりやや小さいか同程度の大きさが望ましい。
【0015】
装着部材は、例えば、マスク本体の左右両側にそれぞれ連結された弾性伸縮可能な2組の紐で構成することができ、これらの紐を両耳に掛け渡してマスク本体を顔に装着することができる。
【0016】
また、装着部材は例えば、マスク本体の左右両側にそれぞれ連結された伸縮可能なベルトで構成し、これを頭部に掛け渡してマスク本体を装着するようにしてもよい。
【0017】
前述したように構成されている健康マスクは、装着部材によって顔に装着すると、マスク本体は鼻や口の凹凸に適合するように弾性伸縮し、その粘着性によって、マスク本体の周縁部は頬や顎に密着する。
【0018】
この状態においても、マスク本体内面と顔から突出している鼻と口との間には僅かな隙間ができており、複数の微細な通気孔を通して、容易に呼吸することができる。
【0019】
本発明の健康マスクを装着した状態では、マスク本体の表面付近に浮遊する微細な塵埃や花粉等は、マスク本体表面に触れるとその粘着性で捕捉される。
この際、マスク本体の素材にシリコーンゴムが用いられている場合には、静電気の作用によってマスク本体表面に近づいた塵埃や花粉等はこれに引き寄せられて付着する。
【0020】
一方、健康マスクの使用者が呼吸することによって、健康マスク外部の空気は複数の微細な通気孔からマスク本体の内側に侵入する。しかしながら、これらの通気孔は微細であるため、ここから入る空気中に浮遊している塵埃や花粉等は、一部が通気孔の粘着性を有する内壁に付着して捕捉され、また、これらの通気孔を通過しても、マスク本体と顔の表面との間を通過して鼻や口に至るまでに、粘着性を有するマスク本体内面によって捕捉されるため、実際に呼吸によって鼻や口に侵入する塵埃や花粉等は可及的に抑止される。
【0021】
また、本発明の健康マスクの他の実施形態としては、マスク本体中に、遠赤外線の放射効率とマイナスイオンの発生効率が共に高い鉱石粉末を混入する。これらの粉末鉱石は、広く知られているものでは、例えばトルマリンを用いることができ、また、一部の種類の長石等を用いることができる。なお、これらの鉱石には、少量の希土類元素が含まれているものが望ましい。
【0022】
このような鉱石粉末は、マスク本体中にその柔軟に弾性伸縮する性質や粘着性を損なわない程度、例えば重量比で10%程度混入することができる。この実施形態の健康マスクでは、これを装着したときに呼吸によるマスク本体の振動によって活性化され、呼気や顔にかいた汗に含まれる水分からマイナスイオンとしてヒドロキシイオンを発生させる。
【0023】
ヒドロキシイオンは、呼吸により体内に取り込まれることでリフレッシュ感が得られ、また、空気中に浮遊するカビや細菌と結合してこれらを落下させ、健康マスク周囲の空気を浄化する。
【0024】
さらに、本発明の他の実施形態としては、装着部材をガーゼで普通のマスクと同様な形に構成し、ガーゼの内側に重ねてマスク本体を面ファスナ等で装着できるようにしたり、ガーゼを内外二重にして、この間にマスク本体を挟み込んでもよく、これらの健康マスクは普通のマスクと同様な外観に製作できるので、外出時にも抵抗感なく使用することができる。
【0025】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。図1は、本発明の健康マスクの1実施例を示す平面展開図であって、本実施例の健康マスク1は、顔に装着して鼻と口及びその周辺部を覆う、薄いシート状のマスク本体2と、このマスク本体2を顔に密着して保持するための装着部材3から構成されている。
【0026】
本実施例においては、マスク本体2にはゴム硬度20程度の柔軟に伸縮変形が可能なシリコーンゴム素材が用いられている。この実施例におけるシリコーンゴム素材には、表面の粘着性や柔軟性を高めるために、0.2%程度のシリコーンオイルを含んだものが用いられていて、その中には、以下の成分から構成される長石の一種の粉末が、シリコーンゴム素材との重量比率で10%程度混入されている。
【0027】
前記長石粉末は、マスク1の着用時に遠赤外線とマイナスイオンを発生させるために混入するもので、その組成は重量比率で、SiO2:66.09%、Al2O3:19.55%、Fe2O3:0.19%、TiO2:0.02%、CaO:0.40%、MgO:0.11%、K2O:6.48%、Na3O:6.58%含有の白色系のものと、SiO2:77.20%、Al2O3:12.49%、Fe2O3:0.70%、TiO2:0.03%、CaO:0.18%、MgO:0.06%、K2O:4.65%、Na3O:3.51%含有の赤色系のものの2種類であり、一般に市販されているトルマリン鉱石よりも、マイナスイオンの発生効率と遠赤外線の放射効率が優れた鉱石である。
【0028】
また、マスク本体2には、鼻及び口に直接対向しない位置に複数の微細な通気孔2Cが設けられている。これらの通気孔2Cの径はマスク本体2の厚みより小さいか略同じサイズに形成されている。
【0029】
なお、本実施例の健康マスク1は、眼部を覆うように顔の上方にずらして装着することによりアイマスクとしても使用できるようになっており、その際、通気孔2Cは、両眼の位置にそれぞれ対向し、これらの通気孔2Cから外部が見えるような位置に一対設けられている。
【0030】
マスク本体2Aの上縁部中央には、鼻を覆うように突出した凸状縁部2Aが形成され、また、下縁部中央には、健康マスク1をアイマスクとして使用する場合に鼻に当たる部分が、緩やかな円弧状の凹部2Bに形成されている。
【0031】
本実施例の健康マスク1は、装着部材3が伸縮自在な左右一対の弾性紐3Aで構成され、これらの弾性紐3Aは、マスク本体2の左右側縁近傍にそれぞれ上下2つずつ開口された紐通し孔2Dに通してマスク本体2に取り付けられている。また、それぞれの弾性紐3Aの両端近傍どうしは固定駒3Bによって互いに連結されて両耳にかけられるようになっている。
【0032】
これらの固定駒3Bは、開放ボタン3Cを押すことによって弾性紐3Aに対する固定位置を任意の位置にスライド調整可能な周知の構造を有するものであり、位置調整後に開放ボタン3Cを離すことによって、弾性紐3Aの両端近傍どうしが固定駒3Bによって固定されるようになっている。
【0033】
前述したように構成されている健康マスク1を使用する際には、図2に示すように装着部材である一対の弾性紐3Aをそれぞれ両耳にかけて、マスク本体2を口と鼻を完全に覆った状態で顔に密着させる。
【0034】
マスク本体2の顔への密着の強さは、図1に示す固定駒3Bの位置を変えて好みに合わせて調整することができる。この際、図3に示すように、マスク本体2に覆われた鼻と口の間には隙間が生じ、これが通気孔2Cに通じる空気の通路となって、健康マスク1を装着した状態での呼吸が可能となる。
【0035】
図3に示すように、マスク本体2の外側周囲に浮遊する微細な塵埃や花粉は、マスク本体2が有する粘着性によってその表面に捉えられ、また、通気孔2C内へ侵入したものは、通気孔2の内壁や、これらの通気孔2Cから鼻や口に至る過程でマスク本体2の内面にその粘着性によって捕捉され、鼻や口の中への侵入は可及的に阻止される。
【0036】
なお、本実施例においては、マスク本体2に前述した長石の鉱石粉末が混入されているため、呼吸によるマスク本体2の振動で前記鉱石粉末が活性化され、これが呼気に含まれる水分やマスク本体2内面にかいた汗の水分からマイナスに帯電したヒドロキシイオンを発生する。
【0037】
このヒドロキシイオンは、呼吸とともに体内に取り込まれると、滝のそばにいるようなリフレッシュ感が得られ、また、マスク本体2の内側に接している顔の皮膚の表面から体内にマイナスイオンとして浸透して皮膚や皮下組織を活性化する。
【0038】
同時に、これらの長石粉末から放射される遠赤外線は顔の皮膚表面から内部の皮下組織に浸透して温熱効果をもたらし、顔の血行を促進する。
【0039】
次に、図4は、前述した健康マスク1を顔の上方にずらしてアイマスクとして使用している状態を示しており、このように使用する場合には、健康マスク1で両眼を覆っている状態でも、図1に示す通気孔2Cを通して外部を見ることができる。
【0040】
このように、健康マスク1をアイマスクとして用いる場合でも前述したような普通に鼻と口を覆うマスクとして使用する場合と同様に、マスク本体2の内側には花粉や微細な塵埃等が侵入しにくいので、花粉症の場合の目の保護等に効果的である。
【0041】
また、マスク本体の素材に混入された鉱石粉末が放射する遠赤外線の温熱効果により、目の周囲の皮下組織の血行が促進されると共に、前記鉱石粉末がマスク本体が密着した顔の皮膚表面から出る汗の水分に作用してヒドロキシイオンが生成され、目の周囲の新陳代謝が促進される。
【0042】
【発明の効果】
以上に説明したように、請求項1記載の健康マスクによれば、マスク本体を柔軟に弾性伸縮可能で且つ粘着性を有するゴム硬度5乃至25の範囲のシリコーンゴムまたはウレタンゴムのシート材で形成してあるため、薄く軽量で簡単に洗浄することができ、長期に亘って衛生的に使用することができる。
【0043】
そして、マスク本体を鼻及び口を覆うようにして装着すると、マスク本体の周縁部は顔の表面に密着し、健康マスク内部へ微細な塵埃や花粉、ハウスダストの侵入を防ぐことができ、また、マスク本体の周囲に浮遊するこれらの塵埃や花粉等の浮遊物は、粘着性を有するマスク本によって捕捉されて除去される。
【0044】
この際、呼吸は鼻及び口に直接対向しない位置に設けられている複数の微細な通気孔を通して行われるため、通気孔からマスク本体内に流入した空気に含まれる塵埃や花粉等の微粒子は、マスク本体内面と顔との隙間を通過する際にマスク本体内面の粘着性によって捕捉され、鼻や口への侵入が阻止される。
【0045】
また、請求項2記載の健康マスクによれば、マスク装着時にマスク本体に混入された鉱石粉末から放射される遠赤外線が顔の表面から内部に浸透して温熱効果をもたらし、顔の血行が改善される。
【0046】
また、マスク装着した状態で呼吸することで、通気孔から出入りする空気の流れによってマスク本体が振動して鉱石粉末が活性化されて、マスクを装着した状態で呼吸する際に呼気に含まれる湿気により健康に有益なマイナスイオンであるヒドロキシイオンを発生する。
【0047】
その結果、マスクの着用時にマスク本体内側に接している皮膚の表面から体内にマイナスイオンを浸透させて皮膚を活性化することができるとともに、呼吸によって体内に取り込まれたマイナスイオンによって身体をリフレッシュすることができる。
【0048】
さらに、請求項3記載の健康マスクによれば、複数の微細な通気孔を通してマスク内側から外部が見えるようになっているため、アイマスクとしても使用することができ、この際、マスク本体周囲に浮遊する塵埃や花粉等の微粒子は、マスク本体表面に粘着されて捕捉され、また、通気孔に侵入したものはその内壁面に粘着されるため、目への侵入が可及的に防止される。
【0049】
この際、マスク本体の素材に遠赤外線の放射効率とマイナスイオンの発生効率が共に高い鉱石粉末が混入されている場合には、眼部周辺の皮下組織が遠赤外線の温熱効果とマイナスイオンの発生によって血行が改善されるとともに新陳代謝が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の健康マスクの1実施例を示す図である。
【図2】図1に示す健康マスクの通常の使用している状態を示す図である。
【図3】図1に示す健康マスクの作用を説明する断面図である。
【図4】図1に示す健康マスクをアイマスクとして使用している状態を示す図である。
【符号の説明】
1 健康アイマスク
2 アイマスク本体
2A 凸状縁部
2B 凹状縁部
2C 通気孔
2D 紐通し孔
3 装着部材
3A 弾性紐
3B 固定駒
3C 開放ボタン
Claims (3)
- 弾性伸縮可能で柔軟性に富み、且つ、粘着性を有するゴム硬度5乃至25の範囲のシリコーンゴムまたはウレタンゴムの肉薄のシート素材で少なくとも鼻と口、及びその周辺部を覆う形状に形成され、鼻及び口に直接対向しない位置に微細な通気孔が複数設けられているマスク本体と、
前記マスク本体を顔に装着するための装着部材とを備えたことを特徴とする健康マスク。 - マスク本体の素材に遠赤外線の放射効率とマイナスイオンの発生効率が共に高い鉱石粉末が混入されていることを特徴とする請求項1記載の健康マスク。
- 通気孔はマスク本体を顔の上部に移動して両眼を覆ったときに、マスク本体の内側から外部が見えるように両眼に対向する位置に集中して配置され、アイマスクとしても使用可能なことを特徴とする請求項1又は2記載の健康マスク。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015208740A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 新井 仁 | 微細粉塵除去方法と微細粉塵除去具。 |
JP2022012531A (ja) * | 2020-07-01 | 2022-01-17 | 浜口ウレタン株式会社 | マスク |
KR20230000098A (ko) * | 2021-06-24 | 2023-01-02 | 우경일 | 착용성이 개선된 입체형 마스크 |
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2002
- 2002-10-28 JP JP2002312087A patent/JP2004141508A/ja active Pending
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